私的良スレ書庫
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元スレ京太郎「俺が三年生?」誓子「えっちなこと……しても、いいよ?」
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うん、迷ってたら時間過ぎたわ。ところであと何回くらいこのチャンスがあるんだろう
コンマ判定
初美:1-9
美穂子:10-27
玄:28-45
由暉子:46-54
はやり:55-63
霞:64-72
怜:72-81
一:82-90
マホ:90-99
ゾロ目:?
直下
初美:1-9
美穂子:10-27
玄:28-45
由暉子:46-54
はやり:55-63
霞:64-72
怜:72-81
一:82-90
マホ:90-99
ゾロ目:?
直下
みほっちゃんで了解
結構いいタイミングで来ましたね
作中ではちょうどアレの時期です
チョコがうんたらかんたらではないです
というわけで失礼します
フェイトをやるべきか、ペルソナをやるべきか……
結構いいタイミングで来ましたね
作中ではちょうどアレの時期です
チョコがうんたらかんたらではないです
というわけで失礼します
フェイトをやるべきか、ペルソナをやるべきか……
一気に読ませて貰いました
やっぱ京太郎スレでのカピとのお別れは涙腺に来るな…照ちゃんとかのカピと仲良くしてたヒロイン達の反応も見たい所
やっぱ京太郎スレでのカピとのお別れは涙腺に来るな…照ちゃんとかのカピと仲良くしてたヒロイン達の反応も見たい所
おひさし
フェイト無双をクリアしたんで更新します
それじゃ、寝る準備をば……
フェイト無双をクリアしたんで更新します
それじゃ、寝る準備をば……
・三年、冬、三回目の誕生日
照『そっか、行っちゃったんだね』
京太郎「ああ」
照『私もお別れ言いたかったな』
京太郎「そればっかりは仕方ないだろ。その気持ちだけで十分だよ」
照『うん……京ちゃんは大丈夫そうだね』
京太郎「ん、ああ。逃げ出しそうになったけど、どうにかな」
照『……癪だけど、竹井久がいて良かった』
京太郎「まぁ、そうだけど……よくわかったな」
照『京ちゃんが甘えられるのは、私かあの女だけだから』
京太郎「よくわかってんな」
照『わからないわけない』
京太郎「そうだな……じゃ、おやすみ」
照『うん、おやすみ』
京太郎「今日も今日とて勉強ね……」
久「もう立ち直ったんでしょ?」
京太郎「もう少しこう、何というか、手心というか……」
久「今まで十分加えてきたでしょ」
京太郎「土日の休みが恋しい……」
久「あと一ヶ月とちょっとだから頑張って」
京太郎「その期間が長く感じちゃうんだよなぁ」ブーブー
久「メール来てるんじゃない?」
京太郎「ああ、多分お悔やみメールだな」
久「知らせたんだ。律儀ね」
京太郎「遊んでくれたやつらには感謝も込みでな」
久「そう……」
京太郎「ちょっと返信するから待っててくれ」
久「せっかくだから電話してきたら?」
京太郎「いいのか?」
久「そのぐらい待つわよ」
京太郎「……だな、やっぱり口で言ったほうがいいしな」
一太「あれ、今日は一人?」
久「あいつはちょっと電話中」
一太「思ったよりも粘るね。もっと早く匙投げると思ってたけど」
久「ま、ここまで来たら最後までやるしかないってところじゃない?」
一太「ここまで来させた君が言うとなんともアレだけどね……」
久「そっちは? わざわざ学校に来るなんてもの好きね」
一太「ぼくはボランティア。議会の方をちょっとね」
久「過保護ねぇ。立つ鳥跡を濁さずって言うじゃない」
一太「君は構わなさすぎだ」
久「そういうのって前任者が出しゃばるとやりにくくなると思うのよねぇ」
一太「それも確かだけど、程度の問題だよ」
久「あーはいはい。もう、なんだかんだで説教くさいわね」
一太「そこらへんの原因は胸に手を当てて考えてみるといいんじゃないかな」
一太「ところで彼、なにかあったのかい?」
久「あら、どうして?」
一太「最近、真面目に勉強に取り組んでるって話を聞いたからさ」
久「やっぱりみんなそこで引っかかるんだ……」
一太「だって、おかしくない?」
久「ごもっともね……まぁ、詳しいことはあいつから聞いて」
一太「え、割と重大だったりする?」
久「少なくともあいつにとってはね」
一太「あんまり要領は得ないけど、わかったよ」
久「ま、気にしないで付き合ってあげて」
一太「君は親か」
「なんかさー、だよね」
「こうも勉強漬けだと疲れちゃうというかね」
「二次に向けてパーっと息抜きしたい気分……」
「はっきり言って同意……」
「あれ、先輩たちもお昼ですか?」
「おー、しっかり練習してるかー?」
「まだまだレギュラーは遠そうですけど……」
「うちは層が厚いからね。文堂なんかはまた特別だよ」
「はぁ、同学年なのになぁ」
「凡人は地道に行くしかないってね」
「うちらも福路っていう例があったしね」
「福路先輩かぁ……憧れちゃいますよね」
「こら、うちらはどうでもいいってか」
「傷ついちゃうなぁ」
「あ、そんなつもりじゃっ」
「冗談冗談」
「あーあ、今となってはコーチの檄も懐かしいっていうかさ」
「私も。池田のやかましい声とか懐かしいよね」
「生打ちもしばらくしてないよねー」
「ネト麻もたまにしかしてないしね」
「あ、そうだ。ちょっと相談したいんですけど」
「なになに? 昼の間だったら聞くぞー?」
「実は――」
「「男子に誘われたぁ!?」」
「ネト麻で知り合って、ちょっと話したら同じ長野で同学年だってわかって、それで誘われちゃったんですけど……」
「どうする? こんな青春許しちゃっていいわけ?」
「死刑しかないっしょ」
「し、死刑って……でも、そうですよね。やっぱりまずいですよね、こんなの」
「ああ、さっきのも冗談だっての」
「多人の恋愛にどうこう口出しできる立場でもないしね」
「恋愛って……まだ会ったこともないんですけど」
「だから会いに行くんでしょ。行ってこればいいじゃん」
「えっと、一人ではちょっと」
「んだよ、はっきりしないなぁ」
「まさか一人で会うのが不安だから、付いてきてほしいってわけじゃないよね?」
「うちらも暇じゃないんだよね」
「せっかくだから、同じ学校の人を誘ってご飯食べないかって……」
「それって……」
「合コンってやつ?」
「おい、どうするよ。うちらにはまるっきり未知の領域に入っちゃったぞ」
「そもそもデート云々の時点でそうでしょ」
「いや、それはそうだけどさ……合コンかぁ」
「なんかさ、ちょっと楽しそうじゃない? 息抜きにはピッタリっていうか」
「だね」
「それって、もう誰か誘ったの?」
「ほかの人にも言い出しづらかったんで、せっかくだけど断ろうと思って」
「よーし、それならうちらがついていこう!」
「え、さっきは暇じゃないって」
「細かいことは置いといて、何人で行く予定?」
「4対4ってことになってます」
「じゃあ一人足りないね……どうする?」
「うーん……じゃあ、あいつも連れてく?」
「あいつ?」
「推薦決まって暇そうにしてるあいつ」
「ああ、なるほど」
「あの、それってだれですか?」
「多分だけど、風越で一番の有名人」
「有名人、ですか?」
「ほら、噂をすれば……福路ー!」
美穂子「はい?」
誠「せんぱーい、助けてくださいよー」
京太郎「なんだ、美人局にやられたのか?」
誠「そんなおいしい思いはまだしてないですってば」
京太郎「まだ?」
誠「実は、合コンすることになっちゃって」
京太郎「楽しそうじゃん。行ってこいよ」
誠「それにはちょっと問題があって……」
京太郎「人数集まらないとかか?」
誠「それはまだわかんないですけど」
京太郎「じゃあなんだよ。俺は受験生で忙しいんだ」
誠「そこをなんとかっ!」
京太郎「だったらさっさと話せ。内容如何だ」
誠「この前ネト麻で同学年の女子を誘ったんすけど」
京太郎「お前から誘ったのかよ」
誠「それが、断られるの前提で誘ってみたっていうか」
京太郎「んでオーケーされちゃって困ってると」
誠「……はい」
京太郎「おまえ、見た目の割に度胸ないな」
誠「こんななりだから結構女子に怖がられるんですよ……」
京太郎「ああ、そっか……悪い」
誠「そんなわけなんで、先輩に女の扱い方的なのを教わりたいなーと」
京太郎「はぁ? んなの俺が知りたいわ」
誠「またまたぁ、インハイで他県の女子をこましまくってたじゃないですか」
京太郎「実態と世間の評価って乖離するよなぁ……」
京太郎(女の扱い方はともかくとして……合コンか)
京太郎(なんかすごく、楽しそうだ)
京太郎(俺だって初対面の女子とワイワイなんてのはすっごくやってみたい)
京太郎(え? いつもやってるだろうって?)
京太郎(男女比が違うんだよ、いつもは孤独な戦いなんだよ……)
京太郎(なんか失言したら白い目があちこちから飛んでくるし……)
京太郎「よし、そういうことなら俺もついていこう」
誠「協力してくれるんですか!?」
京太郎「任せとけ。当日は強力な助っ人も呼んでやる」
誠「面子は俺ら含めて四人っす。よろしくお願いします!」
京太郎「それで、いつやるんだ?」
誠「明後日!」
京太郎「また急だなぁ、おい」
京太郎「というわけで行こうぜ、合コン」
一太「いきなりというわけでとか言われて納得するとでも?」
京太郎「いいだろ、どうせお前暇だろうし」
一太「それは否定しないけど、君が暇じゃないだろ」
京太郎「大丈夫、名目は晩飯食いに行くってだけだから」
一太「まぁ、ウソは言ってないんだろうけど」
京太郎「久ちゃんからはそれで許可をもらったから大丈夫!」グッ
一太「なんというか、わざわざ許可を貰わないといけないあたりね……」
京太郎「言うな、悲しくなるだろ……」
京太郎「じゃあ日にちは明後日な。開始時間は六時で集合場所は――」
一太「ぼくが行くって前提で話進めるのはやめようか」
京太郎「なんだよ、興味ないのかよ」
一太「それは……ないわけじゃないけどさ」
京太郎「……そっか、そういやそうだったな」
一太「なに勝手に納得してるんだよ」
京太郎「そうだよな、高校生っておまえの守備範囲外だったな」
一太「また人聞きの悪いことをっ!」
京太郎「ストライクゾーン低すぎなんだよ」
一太「だから違う!」
おやすみ>>1
グッナイ>>1
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