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    元スレ雪乃「奉仕部へようこそ、斉木楠雄くん」

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    101 :

    俺はどちらかというと千棘派
    ただ一番好きなのはマリー

    102 :

    ワイ羽姉派、無事最初に死亡

    103 :

    教室


    斉木(さて部活に行くとするか)


    鳥束「斉木さーん!!」


    斉木(また面倒くさいのが来た)

    鳥束「斉木さんが雪ノ下さんと毎日一緒に下校してるって聞いたんスけど本当っスか!?」


    照橋「」


    斉木(声が大きい。部活が同じで家が近いだけだ)

    海藤「雪ノ下って『氷の女王』だったか」

    燃堂「おー、あのペチャパイの姉ちゃんか!」

    104 = 1 :

    斉木(絶対本人の前では言うなよ)

    鳥束「ずるいっスよ! 俺も奉仕部に入れて、斉木さん家に居候させて下さい!!」

    斉木(なぜそうなる)

    窪谷須「斉木。いつ籍入れるんだ?」

    斉木(質問の意味がわからない)

    窪谷須「あれだろ。一緒に帰るってことはアレで結婚も考えてるってことだろ?」

    斉木(それならお前も海藤や燃堂と結婚するのか?)


    照橋(さ、斉木が雪ノ下さんと一緒に下校……っ!?)


    斉木(さて照橋さんがフリーズしてるうちに部活に行くか)

    105 = 1 :

    奉仕部


    雪乃「斉木くん、こんにちは」

    八幡「おす」

    斉木(やはりここが一番落ち着くな)

    雪乃「今日も由比ヶ浜さんが最後みたいね」


    結衣「やっはろー!」


    斉木(いい加減意味がわからない挨拶はやめろ)

    結衣「えー。超可愛いじゃん。ね、ゆきのん?」

    雪乃「私に同意を求められても困るのだけれど。抱き付かないでちょうだい」

    八幡(こいつら最近百合ってないか?)

    斉木(確かに見ただけならそう見えるかもしれない)

    雪乃(また大きいな胸を押し付けてきて。私を挑発してるのかしら)

    斉木(燃堂は彼女にもう会わせない方がよさそうだな)

    106 = 1 :

    結衣「そういえばもうすぐ中間テストじゃん?」

    雪乃「そうね」

    結衣「ゆきのん、一緒に勉強会しようよ!」

    雪乃「なぜ?」

    結衣「え? テスト勉強ってみんなで一緒に雑談しながらやるもんでしょ?」

    八幡「何で勉強するのに雑談すんだよ」

    雪乃「そうね。雑談目的ならお断りするわ」

    結衣「えー!? 斉木っちは勉強会派だよね?」

    斉木(なんだその派閥は。僕も一人で勉強するぞ)

    八幡「だよな。他人と一緒に勉強なんて効率が悪すぎる」

    107 = 1 :

    結衣「うぅ……。だって一人だとなかなか勉強する気起きないっていうか……」

    雪乃「それだから去年赤点をとって補習を受けさせられるのよ」

    結衣「なんでゆきのんがそれ知ってるし!?」

    雪乃「たまたま補習中の教室を通りかかった時に由比ヶ浜さんを見かけたのよ」

    斉木(やはり見た目通り馬鹿なのか)

    結衣「ちょっとあたしを馬鹿キャラ扱いしないでよ!?」

    八幡「馬鹿キャラ扱いはしてねえよ。なあ?」

    雪乃「ええ。あなたはキャラじゃなく真性の馬鹿なのよ」

    結衣「うわーん!」

    108 = 1 :

    翌日 純喫茶魔美


    斉木(今頃あの二人はテスト勉強中か。雪ノ下も由比ヶ浜に甘くなってきたな)

    八幡「ここ初めて来たけどいい店だな」

    斉木(なぜここに比企谷を誘ったかだって?)

    八幡「レトロな感じだな」

    斉木(彼女たちが二人でファミレスに行くのを少し羨ましがってたからだ)


    目良「あ、斉木くん。いらっしゃい。いつものでいい?」


    斉木(持ってくるまでに食べるなよ。僕のコーヒーゼリー)

    目良「あれ? 一緒にいるDHA豊富そうな目をしている人は?」

    八幡(腐った魚の目をしてると言いたいの? ねえ?)

    目良(なんか美味しそう!)

    八幡「ひぃっ!?」

    斉木(とうとう人間にまで食欲がわくようになったか)

    109 = 1 :

    翌日 奉仕部


    八幡(昨日の喫茶店のコーヒー美味しかったな。今度は一人で行ってみるか)

    雪乃「さてそろそろ帰りましょうか」

    斉木(どうやらそうはいかないみたいだぞ)


    葉山「失礼します」


    雪乃「……」

    葉山「こんな時間に悪い。ちょっとお願いがあってさ」

    結衣「隼人くん。依頼?」

    葉山「ああ。大丈夫かな?」

    雪乃「……どうぞ」

    110 = 1 :

    葉山「ありがとう」

    雪乃(この男はなぜこんなタイミングで来るのかしら。この後漫画を借りる予定なのに……っ!)

    斉木(漫画くらいでそこまで怒らなくてもいいだろ)

    葉山「依頼内容なんだけど裏掲示板って知ってるかい?」

    雪乃「裏掲示板?」

    八幡「学校のか?」

    葉山「ああ。これを見て欲しんだけど」

    結衣「うわ、大きいスマホだ!」

    八幡「いや、タブレットだろ」

    111 = 1 :

    斉木(葉山が見せた裏掲示板には彼の仲間たちの悪口が書いてあった)

    葉山「これのせいでクラスの雰囲気が悪くてさ。それに友達のことを悪く書かれれば腹も立つし」

    結衣「こういう悪口って前はチェーンメールでまわってたよね」

    雪乃「……そうね」

    結衣「今はみんなスマホでラインの交換くらいしかしないもんねー」

    斉木(ご説明ありがとう)

    八幡「それで犯人探しでもしたいのか?」

    葉山「いや、丸く収める方法を知りたい。頼めるかな?」

    雪乃「つまり、事態の収拾を図ればいいのね?」

    112 = 1 :

    葉山「うん。まぁそういうことだね」

    雪乃「では、犯人を捜すしかないわね」

    葉山「あれ? なんでそうなるの?」

    雪乃「単純に考えて犯人を特定して止めさせるしかないでしょう?」

    葉山「……そうだね」

    八幡「いや、裏掲示板自体をなくすって手もあるぞ」

    雪乃「そうね。でもまたすぐ作られてしまうんじゃないかしら?」

    八幡「それもそうか」

    斉木(やれやれ、また面倒ことになりそうだ。犯人はうちのクラスの高橋でいいんじゃないか?)

    113 = 1 :

    10分後


    雪乃「つまりこの書き込みは職場見学のグループ分けの話が出てからということね」

    結衣「うちのクラスの男子って三人一組だっけ?」

    葉山「そうだね」

    結衣「あたし、犯人わかっちゃったかも」

    葉山「本当か?」

    結衣「うん。葉山くんって男子四人グループじゃん? つまり職場見学で一人ハブられるってことじゃん。それってけっこうキツイよ」

    葉山「……つまりあいつらの中に犯人がいるってことか?」

    結衣「多分」

    葉山「でも三人それぞれ悪くいう書き込みがあったじゃないか?」

    八幡「そんなの自分が疑われないようにするためだろ」

    葉山「あっ」

    114 = 1 :

    翌日 教室


    八幡「……」

    斉木(このクラスも賑やかだな)

    八幡「斉木のクラスほどじゃないだろ」

    斉木(それで何か手がかりはつかめたか?)

    八幡「まあな。犯人はわからんけど事態を丸く収める方法は思いついた」

    斉木(ほう。やるじゃないか。……まぁ僕は犯人もわかったがな。ここは比企谷に任せよう)


    燃堂「お、相棒に相棒の相棒じゃねえか」


    八幡「……っ!?」

    斉木(警戒しすぎだろ。あんなことがあったから仕方ないかもしれないが)

    燃堂「相棒が別のクラスにいるなんて珍しいな。明日は晴天かもしれねえな」

    八幡「……?」

    燃堂「それよりラーメン食いにいこうぜ」

    斉木(お前の外食の選択肢はラーメンしかないのか)

    115 = 1 :

    放課後 奉仕部


    雪乃「それで解決方法とは?」

    八幡「解決とまではいかないがな。葉山、お前はお前がいないときの三人を見たことがあるか?」

    葉山「いや、ないけど……」

    八幡「当然だよな。あいつら、お前がいない時は全く話さないぞ」

    葉山「え?」

    八幡「つまりあいつらにとっちゃ葉山は『友達』で、それ以外のやつは『友達の友達』ってことだ」

    斉木(なるほど。よく見てるじゃないか)

    葉山「そうだったのか……」

    八幡「葉山、お前が望むなら犯人を特定することなく問題を解消することが出来るぞ。お前の協力も必要だが」

    葉山「俺が出来ることなら何でもするよ。言ってくれないか?」

    八幡「お前があのグループを抜ければいい」

    116 = 1 :

    翌日 奉仕部


    雪乃「どうやら上手くいったみたいね」

    八幡「ああ。とりあえずはな。雪ノ下は犯人を特定できずに不満だったか?」

    雪乃「そうね。でも『犯人を特定せず事態の収拾を図る』が依頼内容だったのだから問題ないと思うわ」

    八幡「どうも」

    雪乃(比企谷くん。随分頭が切れるのね。意外と頼りになるわ)

    斉木(大分好感度が上がったようだ)

    雪乃(彼が同じ小学校にいたら私を守ってくれたのかしら)

    斉木(なるほど。雪ノ下も大変な思いをしてきたようだ)

    八幡「そういえば斉木は職場見学どこに行くんだ?」

    斉木(さぁな。場所は海藤たちに任せているから覚えていない)

    八幡「か、海藤と一緒なのか……」

    斉木(ああ。お前の過去を深く抉ってくる『漆黒の翼』と一緒だ)

    雪乃「そういえば海藤くんが比企谷くんのことを『世界を司るもの』とか言っていたけれど何なのかしら?」

    八幡「」

    117 = 1 :

    ここまで

    118 :

    おつ

    120 :

    アンチヘイトこそ世界No.1
    史上最強のスパルヴィエロ大公を生み出した
    頂点であり揺るぎなきネ申
    異論は一切通用しない

    121 :

    おつおつ

    122 :

    斉木八幡に(雪乃にも)優しいな
    まあそうしなかったらそれこそ本編みたいなドロドロになるな

    123 :


    斉木はクロス先の主人公に成り代わるんじゃなく、主人公のアシスト的立ち位置に収まるのが個人的に好き

    124 :

    屑山君に制裁してくれてもええんやで(にっこり

    125 :

    葉山嫌われ過ぎで笑う
    そんなに嫌な奴か?

    126 :

    葉山とは関係ない荒らし

    127 :

    嘘つき底辺捏造野郎hyperbolicsinco
    他人の作品はパクリと言いつつ証拠を出せと言ったら削除された、ローカル保存がと謎の言い訳をしだす。
    こいつの作品はよくあるアンチヘイト作品なのでこいつの方がパクリである。しかも内容はゴミ。
    30代無職童貞嘘つき野郎wwww

    128 :

    待ってます。

    129 :

    そういやニセコイ完結したな

    130 :

    待ってるよ
    面白い

    131 = 130 :

    ごめんあげてた

    132 :

    斉木はマッカンはどう思うんだろう

    133 :

    次回予告(今回の担当:死に掛け神)

    どうもー!駄文メーカーにして、
    本作の作者、死に掛け神ですっ!
    八幡が大罪のバハムートと呼ばれ由比ヶ浜ることになった理由と、空白の一ヶ月(少しも明かされてないとは言ってない。)の出来事が遂に明らかに!
    そして遂に動き出す黒幕!
    行け!八幡!お前はもっと強くなれる!
    何故なら俺がそういう展開がすきだから!
    次回!
    「八幡が『大罪のバハムート』と呼ばれる理由」

    見てくれると嬉しいな!

    八幡「メタ発言とネタバレ止めろ!」



    あとがき

    葉山への復讐の第一回目が終わりました。

    葉山にはまだまだ地獄を見せるので

    まだまだ終わりません!
    今回も読んで下さってありがとうございました!

    134 :

    そろそろこないかな

    135 :

    もう飽きたか

    136 :

    >>133
    葉山はガイル界の癌細胞だからな もっと制裁してほしいわ

    137 :

    まだまだ待ってるよ。

    138 :

    待ってます

    139 :

    >>138
    しね

    140 :

    毎回コメント、ブクマしてくれる方、本当にありがとうございます。嬉しいです。
    コメント見てると元気でます。
    たまに……あれで……私は打たれ弱いです(笑)


    八雪、戸塚君、戸部君、材木座君、川崎さん以外のキャラは全てアンチ認定です。

    ファンの方ごめんなさい。


    最終的に生徒会の話でアンチキャラ制裁を考えているので、一つ一つの話でのもめ事に対しての落とし処は軽く間延びします。
    所詮、文才のない私が書くギャグなので、すいません。


    それと最初から葉山君グループは戸部君以外アンチ認定で書いてたので、大岡君が八幡をチェーンメールに入れた理由も強引ですが前の作品に書いてます。

    コメントにも書かれてた方がいましたが、由比ヶ浜さんが犬を助けてもらう話が無かったら、八幡にそこまで執着がなく、昔から付き合いのある仲間達に流されるのでは?
    と思って書いてます。



    私は葉山君以外は全員好きなのですが、ただただ完全な八雪の言い合いを書きたいだけで始めました。


    葉山君グループのファンの方ごめんなさい。


    これからも間延びして、アンチしたりギャグしたりするのでよろしくお願いします。

    作者の言い訳でした。

    141 :

    酉無いですがこうして生存報告をしてくれれば心置きなく待っていられるので間延びしても大丈夫です
    次回更新いつかわからないけど待ってます

    142 :

    >>141
    頭おかしい

    143 :

    どっちにも触れちゃダメだがちょっとマジで信じてそうで怖い

    144 = 143 :

    信じてというかスレ間違えてそうで

    145 :

    果たして釣られてるのか
    さらに釣り上げようとしてるのか


    それは誰にもわからない

    146 :

    次回予告(今回の担当:死に掛け神)

    どうもー!駄文メーカーにして、
    本作の作者、死に掛け神ですっ!
    八幡が大罪のバハムートと呼ばれ由比ヶ浜ることになった理由と、空白の一ヶ月(少しも明かされてないとは言ってない。)の出来事が遂に明らかに!
    そして遂に動き出す黒幕!
    行け!八幡!お前はもっと強くなれる!
    何故なら俺がそういう展開がすきだから!
    次回!
    「八幡が『大罪のバハムート』と呼ばれる理由」

    見てくれると嬉しいな!

    八幡「メタ発言とネタバレ止めろ!」



    あとがき

    葉山への復讐の第一回目が終わりました。

    葉山にはまだまだ地獄を見せるので

    まだまだ終わりません!
    今回も読んで下さってありがとうございました!

    147 :

    奉仕部


    結衣「ねー、ゆきのん。今日はファミレスで一緒に勉強しようよー」

    雪乃「なぜ飲食店で勉強をしないといけないのかしら?」

    結衣「だって美味しいもの食べながら勉強出来て一石二鳥じゃん」

    雪乃「その食べながら勉強というのが理解出来ないのだけれど」

    八幡「雪ノ下。由比ヶ浜を理解するなんて無理だぞ」

    結衣「なっ!?」

    雪乃「それもそうね。一人で行ってきなさい」

    結衣「ひどーい!」

    斉木(由比ヶ浜が入部してからこの部も騒がしくなったな。うちのクラスよりマシだが)

    八幡「斉木」

    斉木(なんだ?)

    148 = 1 :

    八幡「その、なんだ……。また喫茶店でも行かないか?」

    斉木(どうやら比企谷はあのお店を気に入ってくれたようだ。だが今日が都合が悪い)

    八幡「そうか」

    雪乃「比企谷くん、ごめんなさい。今日は斉木くんにうちに寄ってもらって漫画を返すのよ」

    八幡「あー、お前ら近所だったな」

    結衣「え? そうなの?」

    雪乃「ええ。二軒隣よ」

    結衣「超近いじゃん! 超近所じゃん! 今度遊びに行ってもいい?」

    雪乃「嫌よ」

    斉木(断る)

    結衣「なんでだし!?」

    149 = 1 :


    下駄箱


    窪谷須「よう、瞬。今日も塾か?」

    海藤「ああ。表向きはな」

    窪谷須「表向き?」

    海藤「表では予備校となっているが、実は『ダークリユニオン』から人間たちを守る為の組織でな」

    窪谷須「そ、そうか……」

    海藤「やれやれ。この扉を抜けたら日常とおさらばか」

    窪谷須「てか予備校って結構金掛かるんだろ」

    海藤「そこそこ掛かるな。けど成績がいい生徒は授業料が免除される制度があるんだ」

    窪谷須(そこは普通に答えてくれるのか)

    150 = 1 :

    海藤「さてそろそろ行くか。風が騒いでやがる」


    川崎「ねえ」


    窪谷須「あん?」

    海藤「ん?」

    川崎「今の話詳しく教えて欲しいんだけど」

    海藤「……なるほど。貴様も世界を守る使命を背負った者か」

    川崎「…………は?」

    海藤「いいだろう。まさか奉仕部以外にも同志がいたとはな。ついてこい」

    窪谷須(瞬のやつナンパされてんのか?)


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