私的良スレ書庫
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元スレアクア「はじめまして!」 一真「ダリナンダアンタイッタイ」
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>>97
泣ける
泣ける
久しぶりにss速報来たけどここも変わったな
少なくとも見てる層がなろう系のやつらと変わらなくなっちまった
こんな糞SSにさっむいレス残すなんて考えられんわ
少なくとも見てる層がなろう系のやつらと変わらなくなっちまった
こんな糞SSにさっむいレス残すなんて考えられんわ
>>105
スルー一択
スルー一択
食堂
一真「キャベツ尽くしってのもたまにはわるくないなあ」モゴモゴ
めぐみん「お金がなきゃこんなの口に出来ないディス……」
一真「へぇ、俺なんか職場クビになって貯金が27円だった時はよく食べてたけどな」
「こちらデザートのキャベツのケーキになります!」
アクア「わあ美味しそう!」
「ごゆっくりどうぞ!」
一真「でも今回のキャベツ狩りでほら、百万位稼げたし、ちょっとした小金持ちじゃん俺」
アクア「それに比べて私は……何でレタスが混じってんのよ……」
一真「それであんなにツケを……俺がいなかったら身売りする羽目になってたぞお前」
めぐみん「そういえばケンジャキさんは装備を変えないんディスか?」
ダクネス「ずっとその格好だなカズマは」
一真「ああ、俺は今の格好のほうが動きやすいし、このままでいいよ」
アクア「なんて生活感のある冒険者……」
一真「それでこれからの方針だけど……」
めぐみん「ハイハイ! ザコモンスターガイルヤツガイイディス! アタラシイツゥエノイリョクウォタメスノディス!」
一真「もっとゆっくりしゃべろうな」
アクア「お前が言うな」
ダクネス「もっと強力なモンスターを! 一撃が重くて強いやつ!」ハァハァ
一真「半分趣味入ってるだろ」
アクア「それよりお金よお金! ツケ払ってもう晩御飯も食べられないし!」
ルナ「ごめんなさい、最近魔王軍の幹部が来たみたいで弱いモンスターはほとんど隠れちゃったのよ」
めぐみん「魔王軍ディスか」
一真「そういやそんなのいたな」
アクア「おい! 勇者!」
ダクネス「残ってるのは強力なモンスターが出るクエストしかないが」
一真「暫くは内職か土方かな」
めぐみん「あ、だったらケンジャキさん!」
一真「ウェ?」
めぐみん「新しいチソ訓練に付き合ってくれませんか?」
ダクネス「チソ訓練?」
アクア「基礎訓練よ」
次回、このすば剣!
デデデ デーデーデ
「キサムァカ!キサムァガワタシノシルゥオヲ!」
めぐみん「だが私は謝らない」
一真「ショチョォ!?」
アクア「ごく一部のトラブルはあったものn(ry」
ダクネス「どうしようカズマ!?」
久しぶりにVIP来たけどここも変わったな
少なくとも見てる層がニコ動のやつらと変わらなくなっちまった
こんな糞スレにさっむいレス残すなんて考えられんわ
こういうやつな
少なくとも見てる層がニコ動のやつらと変わらなくなっちまった
こんな糞スレにさっむいレス残すなんて考えられんわ
こういうやつな
うーん、これが糞だと思うなら純粋にここの平均的な作風とは合わんよ
逆にこれが糞と思えないとかどんだけレベル低いんだよここ……
こんなもんがここの平均レベルなわけねーだろ
こんなもんがここの平均レベルなわけねーだろ
夜
アクア「ねーカズマ」
一真「ウェ?」
アクア「もしかしてカズマってさ、このまま魔王を倒す気なかったりする?」
一真「んー、今のところは別に倒さなくてもいいんじゃないか?」
アクア「なんでよー、転生者なら魔王を倒すために張り切るのが普通じゃないの?」
一真「まあやる気がなかったらそのまま天国に行くよな普通。でもな、俺は人並の生活がほしくてこの世界への転生を望んだんだ」
アクア「人並って……」
一真「俺、前の世界じゃ結構色々あってさ、もう戦いとか殺しあいとか、そういうのが嫌になっちまったんだ」
一真「別に怖いとかそう言うんじゃないんだ。ただ、長い間そんな生活ばっか送ってたから、だんだん何も感じなくなって……それを自覚した時はホント参ったよ」
アクア「あんたどんな人生送ってたのよ」
一真「魔王軍とか、モンスターが悪さするのは許せないけど、そのおかげでこの街や他はクエストを受諾してそのお金で食べていけるんだろ? だからそこまで目くじら立てる必要はないかなって思うんだけど、やっぱ変かな」
アクア「変よ、普通あんた位の年齢の男ならそれこそ血気盛んで、進んで冒険に出るもんよ」
アクア「それにそんなんじゃいつまでたっても私が帰れないじゃない!」
一真「今の生活は嫌か?」
アクア「へ!? べ、別に嫌ってほどじゃ、女神の仕事と違って新鮮だし」
一真「ならいいけどさ、……俺は多分ここを動かないつもりだから、アクアが嫌ならさっさと俺に見切りをつけて」
アクア「ちょちょちょ待って! 落ち着いて! 私は女神で、人間と違って時間が腐るほど余ってんの! だからそこまで気にしなくてもいいから!」
一真「あー……そういやアクアって女神だったっけ」
アクア「忘れんなばかー!」
タカラミツルギー カガヤクユウキー
ターシカニトジコメテ キセキー キリフダーハー ジブーンダーケー
デデデ デーデーデ
カゼガー オ(ry
デンッ!
めぐみん「今日は詠唱のチソ訓練ディス!」
一真「なぁ、俺にやることなんてあるのか?」
めぐみん「ケンジャキさんは私をおぶって帰る役がありますディス!」
一真「んー、チソ訓練で魔力は上がったけどまだまだ燃費がな」
一真「なぁ、その爆裂魔法って小出しに撃てないのか?」
めぐみん「ナニイテンディスカー! ちんまい爆裂魔法なんて爆裂魔法にあらずディス!」
一真「そ、そうか」
一真「あれは……」
めぐみん「古城……ディスね。オモシロイ!」
一真「おい待て、中に人がいたらどうすんだよ」
めぐみん「あそこはモンスターの巣窟だと聞いたことがあります! 大丈夫ディス!」
めぐみん「紅き刻印、万界の王――――」
ボゥー! ボゥー! ボゥーボゥーボォー!
めぐみん「エクスプロージョン!」
どごーん
めぐみん「どーですかこの威力!」ぐったり
一真「締まらないな……」
一真「そうだな、メッチャカッコヨクナイカ?」
めぐみん「ですよね!?」
一真「でもそうだな、んー」
一真「気合いが足りない」
めぐみん「ウェ!?」
一真「あれだよ、もっと自分を最強だって思って撃ってみな」
めぐみん「最強、ディスか?」
一真「そう! 最強、最強! 最強!! はい!」
めぐみん「最強! 最強!! 最強!!!」
一真「そうだ! それだよめぐみん!」
めぐみん「私は最強だ~!!」
めぐみん「ウェエエエエエエエエエイ!!」
どごーん!!
一真「おお! さっきよりすごいぞ!」
一真「やっぱ一流だよなめぐみんは。魔法に関しちゃ足下にも及ばないよ」
それからめぐみんのチソ訓練は続いた
一真「恐怖心だ! まだ心の何処かに恐怖心がある!」
めぐみん「キョウフシン……ワタシノココロニ キョウフシン……」
一真「もっとバカになれ、マジメ過ぎるんだよお前は」
めぐみん「私にキョウフシンなどない!」
一真「折角だから杖の振り方もアレンジしたらどうだ?」
めぐみん「振り方ディスか?」
一真「こう、下から大きく回すように」ビュルン
めぐみん「おお! なんかいい音がしました!」
一真「これは俺の後輩が使ってた我流の杖術なんだけどどうだ?」
めぐみん「すごくイイディス! カッコイイディス!」
……………………
…………
…
めぐみん「参ったな~、私また強くなっちゃったのかな~? 取り敢えず爆裂っと♪」
どごーん!
一真「悪い方向に最強になったかもしれない」
オレハサイキョウダーとか言って暴走した挙句敵に捕まって天井から吊るされたあいつよりはマシじゃないかな
そんなこんなで
アクア「どーしよ! 雑魚モンスターが出るクエストが全然ない!」
一真「流石にちょっとキツくなってきたな」
めぐみん「あれ~? ケンジャキさんともあろう人が弱気ですか~www」
ダクネス「おい、カズマ。どうしたんだ? めぐみんの様子が変だぞ」
一真「あぁ~……大丈夫だ。ちょっと調子に乗ってるだけだから」
緊急! 緊急! 全冒険者の皆さんは戦闘態勢で街の正門に集まってください!
一真「……なんだい、こんなときに」
正門
「俺はデュラハン。最近この街の近くに越してきた魔王軍の幹部だが……」
デュラハン「毎日毎日毎日毎日俺の城に爆裂魔法を撃ち込んでく滑舌のおかしい大馬鹿は誰だぁあああああ!」
アクア「滑舌の」ジッ
ダクネス「おかしい」ジッ
一真「ナズェオレウォミルンディスカー!」
緊急クエスト
デュラハンを撃退せよ!
ピロリロリロリー デッデッデッデデデデ
デーンデーンデーンデーン デーンデーンデーンデーン
デェェーン ピロリー
めぐみん「私をご指名ディスか~www」
デュラハン「キサムァカ!キサムァガワタシノシルゥオヲ!」
めぐみん「確かに貴方の城に爆裂魔法を撃ち込んだのは私ディス」
めぐみん「だが私は謝らない」
一真「ショチョォ!?」
アクア「誰よ」
めぐみん「人ならいざ知らず、魔王軍なら謝らなくったってイイディスよね?」
デュラハン「ナニイッテンダ! フザケルナ! ヒトヲオチョクッテルト ブットブァスゾ! 此方が多目に見てやったら調子にのりおってからに!」
めぐみん「ああ、そうだ! 一ついい話をしてあげましょう!」
デュラハン「人の話を聞け!」
アクア「あんたモンスター」
めぐみん「あなたはナズェモンスターが悪で、人間が善なるものに分類されてるかわかりますか?」
デュラハン「は? お前いきなりナニイッテンダ?」
めぐみん「私は、人間は善なるものだと信じています」
めぐみん「理由は簡単ディス。この私が」
めぐみん「い い 人 間 だ か ら で す よ」ドヤァァア
デュラハン「殺されてーのかクソガキ!」
アクア「流石にあたしもイラッときたわ」
ダクネス「カズマ! どうしよう!」
一真「うーむこれは」
デュラハン「もうゆ゙る゙ざん゙! ちょっと痛め付けてやろうかと思ってたがもうムッコロス!」くわっ
めぐみん「ふふん、私にはチソ訓練で鍛えた必殺の爆裂魔法が」
デュラハン「この死の呪いでムッコロしてやる!」ボボボ
めぐみん「ふぁっ!?」
アクア「あれヤバイわ、食らったら呪いで苦しんで死ぬわよ」
ダクネス「なんと! それは素晴らしい!」
一真「――――っ!」
バッ
めぐみん「は、はひ、ひ……」
デュラハン「汝に死の宣告を! お前は一週間後に死ぬだろう!」
ズォ
めぐみん「あ」
ズォオオオオオ!
一真「ぐ……うわあああああああああ!」
アクア「カズマ!?」
めぐみん「え……」
ダクネス「先を越されたー!?」
めぐみん「け、ケンジャキさん! 何でです!?」
一真「は……はぁ、やっと正気に戻ったか?」
一真「橘さんも睦月には手を焼いてたからなあ……」
めぐみん「ケンジャキさん! 私、私!」
一真「ああ、いい、いいんだ。実力が着き始めた頃が一番危ないのに、俺も一緒になって調子に乗りすぎたんだ」
一真「ごめんな、俺は師匠失格だ……」
めぐみん「謝るのはこっちです! 私のせいで……ケンジャキさんが……」
デュラハン「見たか小娘! 貴様の浅はかな行動がその男を巻き込んだんだぞ!」
デュラハン「その男の呪いを解きたかったら我が城まで来るがいい! 果たして無事辿り着けるかな!?」
ふぁはははははははははっ!
一真「うーんなんだか申し訳ない」
オンドゥル語のゴリ押しウザいわ
単純に読みにくいからもう止めてくれよ
それに何か剣馬鹿にされてるようでムカつくわ
単純に読みにくいからもう止めてくれよ
それに何か剣馬鹿にされてるようでムカつくわ
その後、アクアによってあっさり呪いは解かれた。
それでもめぐみんは大変反省したのか、睦月病も治って普段通りに戻ってくれた。
最も、呪いで俺が殺せるなら俺はとっくの昔に死んでるだろう。
だが、それだと疑問が一つ残る
俺は一体どうやって死んで、転生したのか?
いや、そもそも俺は本当に一回死んだのか?
地球にいる始はどうなった?
地球はローチにリセットされたのか?
平和が続きすぎて、肝心なことを忘れていた。
それでも俺は
まだ、この平和を享受したいと思っていた。
ネジレコンニャク「……」
ネジレコンニャク「……」
ネジレコンニャク「ジョーカー」
統制者「オマエハウンメイカラノガレラレナイ」
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