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元スレ上条「しゃぁああああ!! イェァッ!! ヒュゥウッ!ポゥッ!!」
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上条「しゃぁっ!! 朝だ!! 朝だぞオラァッ!!ッシャァコラァ!!」
上条「うおおおおおおおおお!!!」ドドド
< バリーンッ!!
上条「窓を突き破って天気のグッドなベランダに布団を干してやるぜぇえええ!!」
上条「そぉい!!!」ヒュッッ
< 「ギャアアアアアアアア!!?」ゴフゥッ!!
上条「!?」
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上条「済まなかったインデックス殿……よもや某のベランダにシスターが先に干してあるなど見当もつくわけがなく……」
禁書「う、うん……確かにびっくりしたけどそこまで痛くなかったから気にしないで良いんだよ?」
上条「しかし年端の行かぬ娘に汚れきったHUTONを乗せて挙げ句には布団バスター……」
上条「腹を割れと言うなら割りましょう」
禁書「だ、大丈夫だよ……気にしないで……うん」ウワァ…
上条「さて名前も分かったしお巡りさんのとこ行こうな小娘ェッ!!フルルルルァッハァァッ!!!」ガッ!
禁書「えっ?」
上条「……って流れで警備員の留置所に入れられました」
小萌「何がどうしてそんなことになるんですかぁ!?」
上条「いや……俺がシスターに乱暴してると思われて」
小萌「しかもその朝の話を警備員にはしなかったのです!?」
上条「なんか『朝っぱらから何いってんじゃんよビャハハハハハ』とか言って問答無用で…… 」
小萌「しかも今朝に黄泉川先生が言ってた変態って上条ちゃんの事ですー!?」
上条「ブッハハハハハハハアヒャアヒャシャバドゥビデュワァァアッ!!! 学校の補習?んなものサボってインデックス狩りじゃゴルァ!! ゼァッ!! 」
< シュタタタタタタタタタ……!!
上条「イィンデックスたぁん!!? でぇておいでええええええええ!!」
禁書「えっ?」クルッ
上条「イヤァアアアアア!! インデックスイヤァアアアアア!!」
禁書「ひっ……今朝の人…?」ビクッ
上条「そぉだぁあ!! てめぇのせいで留置所にぶちこまれたブヒィ条だぁあああ!!」
禁書「そ、そのっ……あの時はあんなことになるなんて思わなくて……」
上条「そんなの関係ネェ!! 重要なのは今だバァロゥッ!!」ペンペンペンペン……!!
禁書「ってひゃぁああああ!? やめてやめてお尻叩かないで欲しいんだよー!?」
上条「だまらっしゃい!! よくも爽やかなモーニングお布団干し日和だったのに今日も今日で朝から不幸だ不幸だ不幸だァアアアア!! イヤーッ!! グワーッ!! ファー!!」ペンペンペンペン……
禁書「ちょ、やめ……」
< パァーン!
禁書(裸)「……えっ」
上条「……」
上条「まさか俺の北斗尻百烈拳に服を弾けさせる効果があるとは……」
禁書(裸)「いやあああああああああああ!!!!!!」
────────── 「そこまでにしといて貰おうか、ミュータント」
上条「ヌゥ……?」
禁書(裸)「助かったかも……」
ステイル「……まさかその子の服を吹き飛ばすとはね、何者だい君は」
神裂「話は後にしましょうステイル……今は彼女の確保と、あの少年の口封じを」
禁書(裸)「……!」バッ
ステイル「ふふ、まさかその少年に助けを求めるつもりかい?」
禁書(裸)「み、見ないで欲しいんだよ私の体…皆して見ないで欲しいんだよぉ……」フルフル…ポロポロ
ステイル「……」
神裂「……」
< パン!(ステイルの頭をはたく音)
上条「……知り合いか? 」
禁書(裸)「………」フルフル
上条「なら奴はただの変態という事でいいんだな?」
禁書(裸)「………」コクン
ステイル「ち、違っ…!? 僕達は……!」
神裂「何を狼狽えているのですかステイル……少年に煽られて名乗ろうとしないで下さい」
ステイル「だが…!!」
ステイル「僕は変態じゃない……!」
上条「無自覚の変態ってな皆そう言うよな」
ステイル「ん"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"っっッッ!!!」
神裂「今一度問いましょう、少年……彼女を引き渡す気はありますか」
上条「……ヒュゥ」
上条「良い胸してるぜ」
神裂「交渉は決裂、ならば仕方ありません」
< 「ボクハ! ボクハ ヘンタイナンカジャナイ!! インデックス!! コッチヲミテクレインデックスゥゥゥウウウウ!!!!」
上条「お前の後ろの赤髪神父は良いのかよ」
神裂「私達はプロなんです、彼も余計な感情に惑わされる事は無いでしょう」
上条「良いのかよ…?」
神裂「悪く思わないで下さい……せめて一撃で昏倒させてからこの事を暗示で……」
上条「よーし上条さん今からお姉さんのおっぱい揉みしだいてやるから覚悟しろよ? セイ? ヘイ? ヨーヨー コラ ソコノオッパイ? コッチミロヨオッパイ」
神裂「…………」スッ…
上条「……なぁインデックス」
禁書(裸)「ご、ごめんなさい今朝の人……こんな事に巻き込んで…」
上条「良いんだ、毎日の如く超能力者に絡まれてる時点でこの展開が平常運転だ」
禁書(裸)「そ、そうなの…?」
上条「とりあえず……何者だよありゃ、学園都市つっても帯刀オッケーな世紀末学園じゃねんだぞ」
禁書(裸)「あの人達は魔術師だよ、私の中にある魔導書を狙っ…」
上条「あんなクッソ長い刀、普通に考えて抜けねえよな? どうやって抜く気だアレェ」
神裂「『七閃』」ピンッ
上条「そぉおおおい!!!」パァンッッ!!!!
神裂「はい?」
上条「イェァッ!! グゥレイトゥッ!! 」ガッツ
神裂「……」
神裂(鋼糸を……踏み千切られた?)
上条「ハッハァ!! 足元狙って俺を気絶させようとかアホかてめぇ!えぇえええ?? 手元狂って俺の首にワイヤー来たらあぶねえだろうがおっぱい柔らかそうだなこらー!!」
禁書(裸)(どうして私は裸を見られないようにするためとは言えこの人の背中に隠れちゃったんだろ……)ガタガタ
上条「……てか、魔術師?」
禁書(裸)「うん……私の中にある魔導書を狙ってるんだよ」
上条「魔導書って……魔法の乗ってるやつか」
禁書(裸)「そうだね、そうとも言うかも」
上条「よくわかった」
禁書(裸)「……」
禁書(裸)(凄くめんどくさそうな顔してきてる…… )
取り敢えず上条さんはインデックスのおっぱい揉んで落ち着いた方がいい
この上条さんは本編とは違うブースト掛かってるからな
狂人&ギャグ補正的な
狂人&ギャグ補正的な
神裂「……ステイル、どうやら彼はただの一般人とは違うようです」
ステイル「能力者か……そこそこやれるようだね」
上条「立ち直り早いなアイツ」
ステイル「どうせ一人くらい消しても学園都市には許可を取ってある……問題ない」ゴウッ!!
上条「手がキャンプファイアになってんぞテメェ!! マンボゥ!! スッゾコラーッ!! ザッケンナコラーッ!!」
ステイル「うるさい虫ケラだ……消えろ」
────────── 【吸血鬼殺しの紅十字】
上条「……あー」ヒュッ
< バリィンッッ!!
上条「なるほどな、魔術師ってあれか……あれなのな」
上条「親父の同業者の、野良か何かかてめぇら」
ステイル「……」
ステイル「!?」
上条「悪いけどな、なんか口封じだとか、どうのとほざいてたが」
上条「俺を倒すなんつーその幻想をぶち殺すッッ!! ブルルルルルルルルァァアアアアアアアアアアアッッッッ!!!!!! 」バッ!
ステイル「ひぃっ……!?」
< ゴンッ!!
< ドサッ……!
神裂「っ……!」
上条「よぉ……アンタには一言聞いてやる」
神裂「何者です、貴方は……」
上条「はっ、決まってるだろ」
上条「大人しく俺に物凄い恥じらいながらも甲斐甲斐しく胸を揉ませる気はありますか」
神裂「七閃ッッ!!」ヒュォッ
上条「ひぃぃっはぁぁあっっ!! 」シャッ!!
神裂(この距離の七閃を全てかわすなら……その合間を狙うだけです…!)チャキッ
上条「そぉおおおい!!!」
──────── ドゴォオオオッ!!
神裂「っ!?」グラッ…!
神裂(地割れで動きを……いや、そもそもこんな芸当をただの人間が出来るわけが……)
上条「おっぱい貰ったぁあああ!!」モミィッ!!
神裂(んぁ…! 胸に手を…!? この、ならばこのまま締め上げて……)ガシッ
────────── 【当麻式幻想殺し『発剄』】トンッ
< ズドッッッ!!
神裂「……」
神裂「ゴフッ…」ドサッ
禁書(裸)「…………」フルフル…
上条「よう、怪我はないかインデックスぅ」
禁書(裸)「…………」
禁書(裸)「ふ、服を……着せて貰えると嬉しいな…?」ポロポロ
上条「後だ、どういうわけか交差点のど真ん中で派手にやったけど人が来ねえ……つかいない時点でおかしい」
上条「この二人を連れて帰るぞ、色々お前にもこいつらにも話を聞かないとな」ヨッ
禁書(裸)「あ、あの……」
上条「インデックス」
禁書(裸)「?」
上条「やっぱツルツルなんだな」
禁書(裸)「……ヒッグ…グスッ…エグッ…………」ポロポロ…グスッ…
神裂「……ぅ…う」
神裂(ここは……?)ギシッ
神裂(…! 縛られている……しかしこの程度なら力技で…)
< 「ぶひゃひゃひゃひゃぁあああ!! でゅひゅっ、ブェッヘヘヘヘヘハハハハハハハハ」
神裂「なっ!?」
上条「起きたか、神裂」シュシュシュ
ステイル「イッヒヒヒヒ!! ブリュンヒルデッヒ!! らひひはひははははははひっぁやぁぃぎぃっ!!!!」ジタバタジタバタ!!
神裂「い、一体何を……いや、そもそも何故私の名前を?」
上条「最初の失禁で大体は吐いてくれたよ」
神裂「失禁…!? 貴方は、彼にそうやって拷問を……話したなら何故まだ拷問しているのです!」
上条「……イヤァ」
上条「次は神裂の番だと教えてあげたくて……さ」ユラリ
神裂「……」
神裂「!?」
上条「……つまり、こうだな?」
上条「インデックス……即ち『禁書目録』と呼ばれるあの子の脳には持ち前の完全記憶で記憶した魔導書が詰まっている」
上条「しかもそれは世界中にある魔導書、約10万3000冊」
上条「当然狙う輩は多いわけで、それを重々承知のインデックスは常に警戒していたんだな」
上条「……記憶が無くなって、何故か学園都市内にいたインデックスは、お前ら元仲間をな」
禁書(裸毛布)「…………」
禁書(裸毛布)(どうして服を貸してくれないのかな……)
上条「とりあえず、続けるぞ」
ステイル「す……すきにしろ……」ビクビク
神裂(もうやだ……4回も人前なのに、人前なのに漏らしちゃっ……)グスッ…グスッ…
上条「一方、インデックスが所属している『必要悪の教会』はお前達魔術師と同じ所属」
上条「詳しくは知らないが、一年周期で記憶を消さないと脳への負荷で死ぬから、インデックスを保護しようとしている」
上条「……じゃあ何故、インデックスは魔術師から逃げていたか」
上条「それはお前達が自身の辛さから逃げるために、たったそれだけの為に記憶を無くしたインデックスの支えになる事を放棄して追いかけ回す事にした」
上条「…………馬鹿げてるな」
神裂「……ッ!!」バンッ!
上条「【星流れ】」スゥ…
神裂(~~っ!? 受け流された……!!)ズザァッ
上条「お前ら、馬鹿だよ、馬鹿」
神裂「貴方に何がわかるんですか!!」
神裂「どれだけ記憶を消そうとも、それでもその子の傍に居続けようとした……私達のぉ!!」ガバッ
上条「……」
上条「駄目だ、胸にばっか目がいく……」
神裂「だああああぁあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!」ブッツン!!
禁書(裸毛布)「二人とも、まってよ!!」
神裂「!」
上条「…」
< バッ! バッ! クルクル……
上条「こうか」
禁書(裸毛布)「何をしてるの…?」
上条「舞ってみただけ」
禁書(裸毛布)「ちょっと話を聞いてくれるかな」
上条「はい」正座
禁書(裸毛布)「あのね……」
神裂(……インデックス、やはり今の話を聞いたら流石に一言は言いたくもなりますか…)
禁書(裸毛布)「……服を、くれるかな……」
神裂「!」
上条「……」
上条「しまった……!」バッ!
神裂「! なんですか…?」
上条「いや、ここ俺の家じゃないからそろそろ……」
< ガチャッ
< 「ふぁー、ただいまなのですよー」
神裂「なっ……」
ステイル(おいやめろ、今の僕は漏らしてから履き替えてすらいないんだぞ……!!)
小萌「……え」
神裂「み、見られっ…」
小萌「ぎゃああああああああ!!? 上条ちゃんが遂に悪い子達を連れ込んでるですー!!?」
上条「そいつらが全ての元凶です」
ステイル(くそ……何も間違ってない)
小萌「じ…事情はわかりました、先生も先生で色々分からないことがありますけれどいきなり警備員に突き出したりはしません」
ステイル「……申し訳ない」
小萌「貴方は貴方でどうしてお漏らしなんかを?」
ステイル「……」チラッ
上条「……」ニタァァ…
ステイル「事故です」
小萌「なんの!?」
禁書(裸毛布)(……だ、誰か私に服を貸してくれないのかな……)
小萌「……で、ですね」
小萌「とりあえず近場の病院に行きましょっか、電話しますからシーですよ?」シーッ
神裂「えっ、いや……」
小萌「しー」Prrrr
ステイル「ちょっ」
小萌「しー」Prrrr
神裂「……」
ステイル「……」
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