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    元スレモバP「解雇……?」

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    51 :

    モバP本人からのヘイトもたまってるんですが

    52 :

    仮にアニメのPみたいにほぼ全てのアイドルから好意を寄せられてるような人間なら絶対外に放流したりしないだろ。自社と同程度の規模の同業他社に再就職とかされたらアイドルごっそり持っていかれる危険がある。現役も練習生も。
    こんな人間クビにするならアイドルとの関係が希薄な間に処理しとくべき爆弾みたいなもんだろ。

    53 :

    むしろこのレベルのプロデューサーを量産できる教育係が存在する可能性が

    54 :

    おつ

    55 :

    非正規雇用が終わったら永久就職が待っていたでござるの巻

    56 :

    ヒモって良いよね

    57 :

    >>56

    つ 頑丈なロープと踏み台

    58 :

    局やレコード会社とかのコネが最重要な業界で使い捨てって、一番効率悪い上に信用も失うよな

    59 :

    >>42
    親戚に森久保おるやん、素敵

    60 = 57 :

    >>59
    どう考えてもヘロンさんなんだが

    61 = 15 :

    おじさんが古書店なんだからふみふみじゃねーの?

    62 = 51 :

    もう親戚にふみふみとぼののどっちもいるってことでええやろ(適当)

    63 :

    ー家ー

    モバP「もしもし、母さん?遅くにごめん。久しぶり」

    モバP「え?急にどうしたって?……いや、久しぶりに連絡とろうかなと」

    モバP「……うん、元気だよ、うん」

    モバP「うん、うん……」

    モバP「あのさ、来月くらいに帰れることになったから」

    モバP「うん、文香にも言っといて」

    64 = 63 :

    モバP「何か欲しいものとか聞いといてよ」

    モバP「たまにはお兄ちゃんらしいこともしてあげなきゃな」

    モバP「うん、それじゃ」

    モバP「はい、おやすみ」

    モバP「……ふう」

    65 :

    まさかのふみふみルート

    66 = 63 :

    ー事務所ー

    「…おはよう、プロデューサー」

    モバP「おう、おはよう。……?何持ってるんだ?それ」

    「リストだよ」

    モバP「リスト?」

    「プロデューサーが辞めさせられた時に一緒に辞める人のリスト」

    モバP「!?」

    68 = 63 :

    「年長組からの理解はまだ得られないけど、同年代の人とか年少組のほとんどから賛同を受けてる」

    「もう100人近く集まったよ」

    モバP「凛……!」

    「安心して、プロデューサー。私がプロデューサーをやめさせないよ」

    モバP「……」

    「一緒に足跡残そ?」

    モバP「…やめてくれ」

    69 = 63 :


    「え……?」

    モバP「もうやめてくれって言ったんだ」

    「そ、そんな……仕事辞めたくないんでしょ?」

    モバP「正社員を雇用する気が無いと分かった時点でこの会社には用は無いんだよ!」

    「……せ、正社員が全てなの?私たちの夢は……」

    モバP「正社員もお前たちがトップアイドルになることも目標なんだよ!」

    70 :

    Pとその100人で961プロダクションに移籍しよう

    71 = 63 :

    モバP「お前たちがやめたらトップアイドルになれないだろ?」

    モバP「まあ……お前たちはそとそも辞められないけどな……」

    「え?それってどういう……」

    ちひろ「い、や、く、きん〜、フー♪」

    「悪魔!違約金……!」

    モバP「弱い立場なのは俺だけかと思ったか?」

    モバP「あの日本一のアイドルグループさえ事務所に屈したんだ」

    モバP「お前たちもガッチガチに縛られた個人事業主なんだよ……」

    72 :

    モバマスで学ぶ労働法

    73 = 63 :

    「じ、じゃあ私たちはモバPに何ができるの……?」

    モバP「……まあ、再就職を願ってくれればいいかな」

    モバP「とりあえずそんなリストは捨てろ。ちひろさんも今なら見逃してくれるだろうし」

    「…………」

    モバP「凛?」

    「……私は……プロデューサーと一緒にアイドルがしたいだけなのに……」

    74 :

    財閥の娘とか怒らせたらヤバい家の娘とか……あと宇宙人

    75 :

    世知辛い世の中やで

    76 = 63 :

    モバP「…俺もだよ、凛。でも、そういうやりがいは、ちゃんとした給料を貰ってから求めることだったのかもな」

    「うう……」

    モバP「ごめんな、約束破っちゃってごめんな」

    ちひろ「……おしごとたまってますよー」

    「……レッスン行ってきます…」

    モバP「おう、気をつけろよ」

    77 :

    ちひろ
    夜道に気をつけろよ

    78 :

    ちっひ外道ゥー!!

    79 :

    生放送なりで暴露なりして事務所に打撃加えればいいんじゃね、てのは安易すぎるのか
    やめるのと似たようなものだと思うが

    80 = 72 :

    ちっひがその辺りの対策を契約書に盛込んでいないはずがない

    81 = 63 :

    モバP(100人以上が俺と一緒にやめてくれる覚悟があるのか……)

    モバP(それだけで俺はもう……)

    モバP「うおおおおおおん」

    ちひろ「モバPさん、家族の方が来てますよ」

    モバP「え?」

    ちひろ「お通ししまーす」

    モバP「え?え?」

    82 :

    このヘイトは今だけ…もう少しでPが手に入るとかちょっとチッヒ何言ってんのか全然理解出来ねぇっすわ

    83 = 40 :

    暴露とかせんでも
    それこそ某アイドルグループと同じで契約切れたあと更新せずに
    先に他会社に入社したPを追いかければいい
    契約更新の圧力だとか、移籍後1年以上の活動休止ルールだとかは
    移籍先が961みたいな強いとこなら無視できる

    84 = 63 :

    モバP「は、母ですか?」

    ちひろ「いえ、若い娘さんです」

    モバP「え、もしかして……」

    ???「失礼します……」

    ちひろ「あらかわいい」

    モバP「ふ、文香?」

    文香「お久しぶりです、お兄さん……」

    85 = 63 :

    モバP「どうしてここに……」

    文香「私、この近くの大学に受かったんです」

    文香「だから、それを伝えに……」

    モバP「お、おめでとう!えーっと、それは電話でもよくないか?」

    文香「電話は苦手ですし……その代わり、手紙は書きましたが、目を通してくれましたか?」

    モバP「え?いやあ、ポストあんまり見ないからなあ」

    文香「何通も何通も何通も何通も何通も……」

    86 :

    これはアカン

    87 :

    少なくてもここまでアイドルに信頼されてる人間を切るなんて……

    違約金込みで移籍の話があったら即断されるレベル

    88 = 63 :

    モバP「わ、悪かった!でも、家に来ればよかったのに」

    文香「お兄さん、なかなか家に帰らないと聞いたので……」

    モバP「……そうだな、今までは仕事ばかりだったし」

    モバP「……」

    モバP「あ、学費はどうするんだ?」

    文香「奨学金です……」

    ちひろ「ふふふ」

    89 = 63 :

    モバP「うん……やっぱりそうだよな……」

    文香「今は国立文系の学費が高くなり、私立文系と同じくらいの学費になってしまったので」

    文香「それならとお兄さんの近くにいられる私立文系を選びました」

    モバP「俺の近くって。つか、審査通るかな……」

    文香「あの」

    90 = 63 :

    文香「一緒に住んでもいいですか?お兄さん」

    モバP「一緒に?」

    文香「家賃の節約にもなりますし、東京で1人は不安です」

    文香「一緒に住んでもいいですか?」

    モバP「……文香、すまん」

    文香「え……?」

    モバP「俺、この仕事辞めることになったんだ」

    91 = 63 :

    モバP「多分、今のままだと家も家賃が払えなくなって追い出される」

    モバP「だからお前と一緒には住めない」

    文香「そんな……!!」

    文香「私、お兄さんと住むためだけに頑張ったのに……!」

    ちひろ「……文香ちゃん、モバPさんと一緒に暮らしたい?」

    92 :

    支援
    ああ^〜ふみふみ〜

    93 = 63 :

    文香「……あなたは」

    ちひろ「モバPさんの同僚の千川です」

    文香「……兄がお世話になってます」

    ちひろ「いえ、それでね?もう一度聞くけど、モバPさんと暮らしたい?」

    文香「……もちろんです」

    ちひろ「……じゃあ、アイドルやりましょう?」

    モバP「!!……ちひろさん!!」

    94 :

    なんてことを・・・(憤慨)

    95 = 63 :


    文香「アイドル…それをやれば、お兄さんのクビは取り消されるんですか?」

    ちひろ「それはもちろん無理ね」

    文香「……」

    ちひろ「それよりも文香ちゃん、本当に奨学金の申請が通るかしら?」

    文香「え……?」

    モバP「…………」

    96 = 63 :

    ちひろ「身内に滞納している人がいたら、支払い能力がないと判断されるんじゃないかしら?」

    文香「そ、それでも、入学金は免除になりました」

    ちひろ「あらおめでとう。でも、もし奨学金が貸与されないとして、入学後にずっと良い成績をキープするなんてギャンブルじゃない?」

    文香「頑張ります……」

    ちひろ「頑張っても、一回駄目ならアウトなのよ?」

    文香「……何が言いたいんですか」

    97 = 63 :

    ちひろ「自分の学費を自分で稼ぐ方法を提示してあげてるだけですよ?」

    モバP「もうやめてください、こんな業界に大切な家族を入れたくありません」

    ちひろ「これはモバPさんじゃなくて文香ちゃんが決めることですよ?」

    ちひろ「どうするの?文香ちゃん」

    文香「……」

    モバP「文香」

    98 = 63 :

    文香「……一度持ち帰らせてください」

    ちひろ「はい♪」

    モバP「おい!」

    文香「お兄さん、今日は先に帰ります。鍵をください」

    モバP「あ、ああ……」

    文香「では、失礼します……」

    ちひろ「お疲れ様で〜す」

    モバP「ちひろさん……恨みますよ……」

    ちひろ(これでモバPさんは東京に固定できた♪)

    99 :

    ファッキューチッヒ

    100 = 75 :

    こわい
    ここまでの鬼悪魔ちひろは久しぶりに見た


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