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    元スレモバP「お見合い!」

    SS+覧 / PC版 /
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    タグ : - モバマス + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :


    ・これはモバマスssです
    ・P表記で進めます
    ・キャラ崩壊がある
    ・書溜めはありませんが、2日以内には完結させます



    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1447589544

    2 = 1 :


    ちひろ「え!プロデューサーさんがですか?!」


    P「はい。今週末の予定です」


    ちひろ「結婚願望とかあったんですか?」


    P「まぁ、多少はありましたよ」


    ちひろ「それにしてもお見合いとは…」


    P「上司から何事も経験だと押し付けられまして…なんでも、ある有名なアイドルプロダクションの社長に頼まれたそうです」


    ちひろ「うちの事務所ですら断れないとなると…もしかして」


    P「おそらく想像通りですよ。そこの事務員さんが御相手です」


    ちひろ「はぁ…」

    3 :

    焼き鳥自重しろ

    4 = 1 :




    P「まぁ正直俺もちょっと楽しみなんですけどね」


    ちひろ「は?」


    P「一度だけお会いした事があるんですよ、彼女と」


    ちひろ「成る程、感想は?」


    P「とても綺麗な方でした。アイドルにも引けを取らないくらいのスタイルでしたよ」


    ちひろ「噂では一時期アイドル活動もしていた様ですしね」


    P「気の回る方ですし、話してて楽しかったです。逆になんで未だに独り身なのか疑問ですね。俺だったらほっときません」


    5 = 1 :




    ちひろ「ほーほー、割と乗り気なんですね」


    P「そうですね。あんなに可愛くて優しい事務員さんは見た事無かったので衝撃的でした」


    ちひろ「……」


    P「あー、言えば言うほど楽しみになってきた。週末早くこないかなぁ」


    ちひろ「…スタドリの値段を見直すべきかもしれませんね」


    P「これを機にスパドリに乗り換えるべきかもしれませんね」


    6 = 1 :




    ちひろ「あ、プロデューサーさん」


    P「ん?なんですか?俺は今明るい未来を描いて幸せな気分になってるんですが」


    ちひろ「プロデューサーさんの心象なんてどうでもいいんです。そんな事より、まだその事をアイドル達には言ってないんですよね?」


    P「えぇ、まあ。上司から言われたのがほんの数日前ですし」


    ちひろ「この事は出来るだけ秘密にした方がいいかと…」


    P「んあー、確かにそうですね。アイドルと言う立場のせいで恋愛出来ない彼女達にする話じゃないですし」


    ちひろ「いえ、そうでは無く…」


    7 = 1 :



    ガチャ


    「おはようございます」


    P「おう!おはよう凛!」


    「あれ、なんだかプロデューサー元気いいね。朝から何かいい事でもあった?」


    P「あー、まあな。出来るだけお前らには秘密にしようと思ってたんだが…」


    「私達に秘密…もしかして、すごく大きなライブが出来るとか?」


    P「違うんだなー。そう言う事じゃないんだ」

    8 :

    焼き鳥だったかにされたの思い出した

    9 = 1 :




    「んー、なんだろ。秘密にしておきたいいい事…何かサプライズプレゼント?」


    P「違うんだよー。あー、言っちゃおうかなー」


    「そんな事言われたら余計気になるじゃん。何なの?」


    P「あー、実はだなぁ!」


    「実は?」ソワソワ


    P「なんと!お見合いをするんだ!」


    「……………」


    「………………………」


    「…………………………………」


    「……………………………………………は?」

    10 = 1 :



    P「いやー、しかもお相手はプロデューサー業に理解のある超美人ときたもんだ。期待しないわけがない!」


    「え?は?」


    P「いやー、長かった独り身生活に終止符が打たれるかもしれないんだよ。希望しかねぇな」


    「ちょっと何言ってるのか分からないから一から説明してくれる?」


    P「おう!今の俺は気分良いから何でも答えちゃうぜ!」


    「…ん?今…ってそうじゃなくて、なんでお見合いなんかするの?私がいるじゃん」


    P「あー心配するな凛。べつに例え俺が結構したとしても家庭にかまけて仕事を疎かにするなんてありえないよ」


    「いや、そうじゃないってば」

    11 :

    これは揉めますわあ

    12 :

    765プロ勢からすれば推したいわな

    13 :

    ドキドキする。
    ドキドキする。

    14 = 1 :




    「あー、あれでしょ、ドッキリでしょ。また何か企んでるわけ?」


    P「いや、流石にドッキリは懲りてるから。それに、こんなんじゃドッキリにならんだろ」


    「いや今心臓バックバクしてるよ。触って確かめてみる?」


    P「落ち着け凛。そこの悪魔に殺される」


    ちひろ「あ?」


    P「…悪魔に失礼だった。兎に角だ、凛。俺は今週末お見合いにいくのさ!」


    「そんなに結婚したいの?」


    P「もちろんだとも!相手が美人であれば尚良し!」

    15 :

    お見合いする、といったワードのザラキ

    16 :

    上司はパルプンテを唱えた!
    なんとモバPはお見合いをする事になった!
    アイドル1は砕け散った!アイドル2(中略)アイドル200は砕け散った!

    17 = 1 :


    「…私じゃ、ダメ?」


    P「いや、おまー15歳じゃねぇか」


    「あと1年待つだけだよ?」


    P「魔法使いにはなりたくないんだよ」


    「え、もしかしてプロデューサーってまだ…」


    P「言うな、聞くな、そんなキラキラした目で見るな」


    「まっっっっったく、仕方ないなぁ。不本意だけど私で


    P「まぁ冗談なんだけどな」


    「ジーザス」

    18 :

    待てますか?

    19 :

    大人組の反応が気になる

    20 :

    お見合いだなんてお似合いですね…ふふっ

    21 = 1 :


    「ちなみにドッキリの方は?」


    P「それは冗談じゃない」


    「…」


    P「ま、そんな訳で今の俺は通常の三倍のテンションなのさ」


    「お見合い、辞める気は無いの?」


    P「ここで断っちゃっうと相手に失礼だしな」


    「そっ…か。なら、仕方ないね」


    P「あぁ、仕方ないんだ。だから取り敢えずハイライトを取り戻せ」


    「ふふっ、どうしたのプロデューサー?私はいつもこんな眼だよ?普段から透き通って綺麗な眼だなって褒めてくれてたじゃん」


    P「絶対言った事ないよそれ。ほら深呼吸深呼吸」

    22 = 1 :


    「ままままままぁお見合いイコール結婚って訳じゃないしね」


    P「でもお互い30手前だし結構そのままゴールインってパターンは多いと思うぞ」


    ちひろ「なんでプロデューサーさんは止めを刺そうとするんですか…」


    P「あの人綺麗だしなぁ…家帰ったらあの人に出迎えて貰えるって考えると幸せだなぁ」


    「ちなみに私ならお見合いスキップしてゴールインできるよ?」


    P「自分を安売りするな凛。それに、な」


    「それに?」


    P「俺は蒼より緑の方が好きなんだ」


    「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ


    バタンッ!!

    23 = 18 :

    「!?」

    24 :

    やっぱり緑が最高ですぞ

    25 = 3 :

    やち天

    26 = 11 :

    このPぐう畜すぎるww

    27 :

    >>24
    お前赤だろwwwwww

    28 = 1 :


    ちひろ「凛ちゃんにとって一番ショックな事なんですね…」


    P「んふんふー、お見合い楽しみだー」


    ちひろ「なんでプロデューサーさんはそんなに…」


    P「いやまぁ結構って全人類の夢ですし、こうなるのも仕方の無い事だと思うんですよ。正直俺は一生結構出来ないんじゃないかって焦ってましたし」


    ちひろ「私はべつに恋人を望んだ事が無いんで分かりませんけど…」


    P「クリスマス、一人で寂しくなかったんですか?」


    ちひろ「クリスマスの日雇いバイトって時給かなり良いんですよ」


    P「あっ…」

    29 :

    ずっと結婚を結構って誤字ってるぞ

    30 :

    >そんなキラキラした目で見るな

    自分の担当PがDT(本当は違うけど)だと知って目をキラキラさせるってどういうことなんですかねぇ……

    31 = 15 :

    ちっひ会社員なのにバイトしていいのだろうか・・・?

    32 = 1 :

    うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
    結構→結婚です。そうじゃない時もあるんで適当に変換して下さい。
    あと前書いたssって貼ってもいいもんなんですか?

    33 = 19 :

    書いた本人が貼るのはもちろんおk

    34 = 1 :


    ちひろ「はぁ…取り敢えず、しばらくお見合いの話は


    バタン


    奈緒「おはよーございます」


    P「おぉ、おはよう奈緒」


    奈緒「プロデューサー、今凛が走って出てったけどなんでかしらないか?」


    P「そんな年頃なんだろ」


    奈緒「いや幾ら何でもてきとう過ぎるって」

    35 = 1 :



    P「そんな事よりも奈緒!聞いてくれよ!」


    奈緒「な、なんだ?!ちょっと近いって!」


    P「実はな、俺!」


    奈緒「俺…?」


    P「っあー、そうだ、秘密にしなきゃいけないんだわ」


    P「ごめんな、奈緒。今の無しで」


    奈緒「…は?いやいやいや、そこまできてそれは無いだろ」


    P「いやでもなー、どうしよっかなー」


    奈緒「気になるだろ!言っちゃえよ」


    P「なら教えてやろう。ふふーん、なんと、なんと!超美人とお見合いする事になったのだ!」

    36 = 15 :

    モバPによる絨毯爆撃

    37 :

    秘密にしておけよな!と言われたのにこれである

    38 = 16 :

    虐殺じゃねーか!

    39 = 1 :


    モバP「もしかして、俺ってモテてる?」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434901432/

    鷺沢文香「短冊に願いを」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436265979/

    モバP「愛変わらず」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435500834/

    モバP「余命ドッキリ」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1440496249/

    【モバマス】加蓮「蓮華の残火」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1440698201/

    モバP「過去神社」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1446049047/

    鷹富士茄子「過去神社」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1446113496/

    ちょいちょいシリアス。
    読んだ事ある人がいたら嬉しいです。

    40 = 1 :




    奈緒「…は?…はぁ?!」


    P「どうした?なんかアイドルがしちゃいけない凄い表情してるぞ」


    奈緒「え、なんだ?プロデューサーが秘密にしようとしてた楽しみってお見合い?」


    P「あぁ、ついに俺にも春が来るのさ」


    奈緒「いや別にお見合いイコール結婚って訳じゃないだろ」


    P「あーそれはさっきやったから」


    奈緒「!凛が走って出てった理由が分かったよこんちくしょう!」


    P「おいおい奈緒、そんな汚い言葉を使うなよ」

    41 = 1 :


    奈緒「え、プロデューサーほんとにお見合いすんのか?」


    P「なんだよお前もドッキリを疑うのか?」


    奈緒「そりゃ前科があるからな。で、ほんとのところは?」


    P「残念ながらほんとの事だよ。断れない話なんだ」


    奈緒「断れない話って…それにしてはノリノリみたいだけど」


    P「そりゃまあ相手が巨乳の美女だからな!」


    奈緒「マジか…どうしよ…」


    P「ん、なんだ?俺が結婚したら困るのか?」


    奈緒「な、何言ってんだよばか!」

    42 = 1 :


    P「だよな、むしろ今まで俺が独身で悪かったな。結婚してない男と一緒に行動なんて、実は怖かったんじゃないか?」


    奈緒「え、いー…別にそんな事は…」


    P「安心してくれ、もうそんな心配はいらないからな」


    奈緒「あー…あっ!そうだ!プロデューサー、結婚を考えてるんなら占いでもしてやるよ!」


    P「ん?相性占いってやつか?」


    奈緒「丁度今そのサイトを見ててな!」


    P「なんでそんなサイトを見てるんだよ…」

    43 = 18 :

    >>39
    全部URLが紫になってたわ
    期待

    44 = 1 :


    奈緒「なんでもいいだろ!ええと…プロデューサーの誕生日と血液型と名前を入力して、っと」


    P「どうだ?出たか?」


    奈緒「でたぞ!結婚をするなら、乙女座でAB型でアニメが好きな女性にするべきだ、って!」


    P「乙女座で…AB型で…アニメが好き…」


    奈緒「こ、心当たりがあったりするのか?」


    奈緒「あ、あるんだとしたら、今回のお見合いはてきとうに流してその人と交際した方がいいと思うぞ!」


    奈緒「もし私だったらきちんと占い結果に従うしな!うんうん!」

    45 :

    小鳥。。。

    46 :

    早く可愛い事務員さんとの合コンシーンが見たいぴよ

    47 :

    占い結果に従った結果ピヨちゃんか

    48 = 8 :

    さりげなく応援するなんて奈緒って良い子だなぁ〜

    49 :



    P「あ、音無さんって確か乙女座でAB型だったなぁ」


    奈緒「ばっ、ばかな…」


    P「それに、アニメや漫画にも興味があるって言ってたし。こりゃほんとに運命なのかもな!」


    奈緒「あっ、この占い結果相性悪い人になっちゃってたよ。もう一回やり直さなきゃ」


    P「俺と奈緒って相性悪いのかなぁ」


    奈緒「そもそも占いなんてメルヘンなもん信じてんじゃねぇよって話だよな!まったく、あたしらしくない…」


    P「さっきから随分と忙しいな。少し落ち着いたらどうだ?」


    奈緒「はぁ…ところで、プロデューサーのタイプってどんな女性なんだ?その人はタイプなのか?」

    50 = 1 :



    P「俺の好きなタイプ?そんなもん聞いてどうすんだよ」


    奈緒「べ、べつに参考にするなんて言ってないだろ!ばか!」


    P「おっ、おぅ…うーんと、そうだな…」


    P「アイドルのプロデューサーという職業に理解があって、胸が大きくて」


    P「弄られキャラで…、多少アニメの話が通じて」


    奈緒「おぉ、割といける…他には?!」


    P「マックでハッピーセット頼むようなガキっぽい人じゃなければいいかな!」


    奈緒「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ


    バタンッ!!!



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