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元スレ大井「まだあげ初めし前髪の」
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生まれて30年くらいたってる電(見た目ロリ)がはわわとかなのですとか言ってる可能性があるのか……
『……えっ』
『……あっ、すみません!』
『い、いーよ……ただ大井っちがこんな大声出すと思わなかったから』
『そんなつもりは……』
『ほうほう。無意識に叫んでいたのかー』
『なんででしょうね……』
『中将さん』
『っ!………』
『でしょ?』
『そんなわけありません!』
『そーだもんね。永住したいんだもんねー。あ、そうだ。なんならそうしちゃう?』
『……あっ、すみません!』
『い、いーよ……ただ大井っちがこんな大声出すと思わなかったから』
『そんなつもりは……』
『ほうほう。無意識に叫んでいたのかー』
『なんででしょうね……』
『中将さん』
『っ!………』
『でしょ?』
『そんなわけありません!』
『そーだもんね。永住したいんだもんねー。あ、そうだ。なんならそうしちゃう?』
『……できるんですか?』
『うん。両指揮官の合意の上なら。たぶん私の提督は、鬼怒っちが良いならOK出してくれるよ』
『……嘘…』
『嘘じゃないよ。一種の転勤じゃん』
『……ありえるんですか?』
『鬼怒っちにその気が有るか聞かないとね……で』
『………………なんですか』
『いや、大井っちがどうしたいかだよ。たぶん中将さんも大井っちに委ねるよ?優しいから』
『!…………提督は私が手伝わないと――』
『それは鬼怒っちがいるじゃん』
『……えっと…!他の子がいきなり秘書艦が代わって戸惑ったり』
『鬼怒っちはいい子だからね。すぐに打ち解けるよ』
『……えっと…その…………』
『大井っちはどうしたいの?ここがいいの?帰りたいの?』
『………………わ…私は――』
『うん。両指揮官の合意の上なら。たぶん私の提督は、鬼怒っちが良いならOK出してくれるよ』
『……嘘…』
『嘘じゃないよ。一種の転勤じゃん』
『……ありえるんですか?』
『鬼怒っちにその気が有るか聞かないとね……で』
『………………なんですか』
『いや、大井っちがどうしたいかだよ。たぶん中将さんも大井っちに委ねるよ?優しいから』
『!…………提督は私が手伝わないと――』
『それは鬼怒っちがいるじゃん』
『……えっと…!他の子がいきなり秘書艦が代わって戸惑ったり』
『鬼怒っちはいい子だからね。すぐに打ち解けるよ』
『……えっと…その…………』
『大井っちはどうしたいの?ここがいいの?帰りたいの?』
『………………わ…私は――』
『一週間お世話になりました』
『あれ?永住したいって言ってなかった?』
『流石に鬼怒さんにお守りを任せっきりは可哀想なので、仕方ないですけど戻ります』
『でも、鬼怒っちも残りたいとか思ってたりして』
『そんなわけありません!あの提督と一週間もいるんですよ?下手すれば今ごろおかしくなっているかも……』
『あちゃーそれは大変だ。なら大井っちはここでかくまう必要があるねぇ』
『私は大丈夫ですから。それよりも鬼怒さんに迷惑が……』
『……もー、大井っちは素直じゃないなぁ』
『素直です!…………』
『……実は中将さんから遊んでやってくれって頼まれてるんだよねぇ』
『えっ?』
『どう?町に出て美味しいもの食べに行かない?』
『……………………』
『ん?どうしたの?』
『……すみません』
『えー?来ない?』
『行きたいんですけど……そう!その間に提督が不埒なことをしでかしたらと思うとゾッとするんです!』
『あれ?前ヘタレとかなんとか言ってなかった?』
『き!鬼怒さんに危険が迫っているかもしれません!』
『鬼怒っちは強いよ?』
『慢心してはいけません。提督は上官という立場を利用して恐ろしいことを企てているかも……』
『信用無いんだねぇ』
『というわけで、心苦しいんですけど、私は帰ります』
『んー…わかった。またおいでよ』
『はい!失礼しました』
『ん……大井っちって、あんなに速く動けるんだ』
『もしもし中将さん?……うん。北上様。ねぇ、大井っちがいつに横須賀に着くか掛けしない?』
『あれ?永住したいって言ってなかった?』
『流石に鬼怒さんにお守りを任せっきりは可哀想なので、仕方ないですけど戻ります』
『でも、鬼怒っちも残りたいとか思ってたりして』
『そんなわけありません!あの提督と一週間もいるんですよ?下手すれば今ごろおかしくなっているかも……』
『あちゃーそれは大変だ。なら大井っちはここでかくまう必要があるねぇ』
『私は大丈夫ですから。それよりも鬼怒さんに迷惑が……』
『……もー、大井っちは素直じゃないなぁ』
『素直です!…………』
『……実は中将さんから遊んでやってくれって頼まれてるんだよねぇ』
『えっ?』
『どう?町に出て美味しいもの食べに行かない?』
『……………………』
『ん?どうしたの?』
『……すみません』
『えー?来ない?』
『行きたいんですけど……そう!その間に提督が不埒なことをしでかしたらと思うとゾッとするんです!』
『あれ?前ヘタレとかなんとか言ってなかった?』
『き!鬼怒さんに危険が迫っているかもしれません!』
『鬼怒っちは強いよ?』
『慢心してはいけません。提督は上官という立場を利用して恐ろしいことを企てているかも……』
『信用無いんだねぇ』
『というわけで、心苦しいんですけど、私は帰ります』
『んー…わかった。またおいでよ』
『はい!失礼しました』
『ん……大井っちって、あんなに速く動けるんだ』
『もしもし中将さん?……うん。北上様。ねぇ、大井っちがいつに横須賀に着くか掛けしない?』
大井っちの背中押しつつちゃっかり金儲けもしちゃう北上様お茶目可愛い
>>161そ、そうだよな(震え声)
>>162
おいww
おいww
『………………あの』
『ん?鬼怒?忘れも……!?』
『っ……残念でしたね。大井です』
『いや!え!?まだ向こう出て日回ってねぇぞ!?』
『……提督は私をなんだと思っているんですか。もう留学は終わりましたよ』
『え?マジで?北上さんと遊びに行かなかったの?』
『私がいれば不都合でも?』
『いや……』
『鬼怒さんが何か?』
『てっきり忘れ物かと……え?早くね?』
『…………すみませんね早く帰ってきてしまって』
『いやいいんだが……間宮アイス…』
『はい?』
『いや!なんでもないなんでもない』
『…ふふっ』
『……なんだか丸くなったな』
『は?』
『あっ、尖ったまんまだこれ』
『提督は何か学べることがありました?』
『えっ、えー……大富豪に強くなった…とか』
『……相当遊んでたようですね』
『久しぶりの再開だったんだ。仕方ないだろ?』
『それとこれとは話が別です……で?どこまで貯まってるんですか?』
『馬鹿言え。溜めてはいない。嫌なことは先にやる。それが鬼怒との約束だったからな』
『……子供ですか』
『ん…まぁ……お帰り、大井』
『…………ええ、ただいま戻りました!』
『ん?鬼怒?忘れも……!?』
『っ……残念でしたね。大井です』
『いや!え!?まだ向こう出て日回ってねぇぞ!?』
『……提督は私をなんだと思っているんですか。もう留学は終わりましたよ』
『え?マジで?北上さんと遊びに行かなかったの?』
『私がいれば不都合でも?』
『いや……』
『鬼怒さんが何か?』
『てっきり忘れ物かと……え?早くね?』
『…………すみませんね早く帰ってきてしまって』
『いやいいんだが……間宮アイス…』
『はい?』
『いや!なんでもないなんでもない』
『…ふふっ』
『……なんだか丸くなったな』
『は?』
『あっ、尖ったまんまだこれ』
『提督は何か学べることがありました?』
『えっ、えー……大富豪に強くなった…とか』
『……相当遊んでたようですね』
『久しぶりの再開だったんだ。仕方ないだろ?』
『それとこれとは話が別です……で?どこまで貯まってるんですか?』
『馬鹿言え。溜めてはいない。嫌なことは先にやる。それが鬼怒との約束だったからな』
『……子供ですか』
『ん…まぁ……お帰り、大井』
『…………ええ、ただいま戻りました!』
>>165明日このスレに来て下さい。もっと可愛い大井っちを見せてやりますよ(震え声)
『ところで、間宮アイスとは?』
『聞こえてたのか……いや、な?北上さんと賭けをしていたんだよ』
『賭け?』
『大井が帰ってくるのが日付を跨ぐか否か』
『なるほど……道理で嫌そうな顔をしたわけですか』
『もしかして機嫌悪い?』
『さぁ?……ちなみに、その電話はいつ頃?』
『ついさっき……2000だな。だからどんなに頑張っても帰れるとは思わなかったんだが……そんなに速いのか』
『…………提督』
『なんだ?』
『私が向こうを出たのが1200です』
『…………んなっ!?』
『聞こえてたのか……いや、な?北上さんと賭けをしていたんだよ』
『賭け?』
『大井が帰ってくるのが日付を跨ぐか否か』
『なるほど……道理で嫌そうな顔をしたわけですか』
『もしかして機嫌悪い?』
『さぁ?……ちなみに、その電話はいつ頃?』
『ついさっき……2000だな。だからどんなに頑張っても帰れるとは思わなかったんだが……そんなに速いのか』
『…………提督』
『なんだ?』
『私が向こうを出たのが1200です』
『…………んなっ!?』
(提督を想う)愛の力という奴か………
こいつはまた未知数だな。
こいつはまた未知数だな。
『完全にだまされましたね』
『やられた……』
『北上さんに勝とうなど100年早いです』
『てことは一生か……ちくしょう』
『で、間宮アイスを賭けたのですよね?』
『あぁ…俺のアイス……』
『全く情けない。アイスひとつで泣き言言わないでください』
『…仕方ないか……ほら』
『……はい?』
『北上さんが、負けたらお前に渡せだとよ』
『…………』
『まぁ……その?…………帰ってきてくれてありがとう的な……』
『っ!……ん!』
『あー!躊躇いもなく食べやがった!』
『あ、美味しい……』
『そりゃそうだ!だからもっと味わって……』
『んむ…』
『また一口がでかい!』
『やられた……』
『北上さんに勝とうなど100年早いです』
『てことは一生か……ちくしょう』
『で、間宮アイスを賭けたのですよね?』
『あぁ…俺のアイス……』
『全く情けない。アイスひとつで泣き言言わないでください』
『…仕方ないか……ほら』
『……はい?』
『北上さんが、負けたらお前に渡せだとよ』
『…………』
『まぁ……その?…………帰ってきてくれてありがとう的な……』
『っ!……ん!』
『あー!躊躇いもなく食べやがった!』
『あ、美味しい……』
『そりゃそうだ!だからもっと味わって……』
『んむ…』
『また一口がでかい!』
>>140(球磨ver)
『あっ!大井クマー!』
『熊姉さん。なぜこちらに?』
『発音が……まぁいいクマ。大井の武勲は色々耳に入ってるクマ』
『私はそこまで頑張った、というわけでは無いんですけどね』
『ほうほう。なら噂の中将さんが優秀って――』
『それはないです。あの人は私がいないと何もできないヘタレですから』
『……!ク、クマー!』
『な、なんですか』
『野性の勘が告げているクマ。大井、さては中将さんに恋してるクマ?』
『んな!そんに……そんなことありません!』
『その慌てよう…やっぱり怪しいクマ』
『………良いですか?』
『深呼吸したって無駄クマ』
『…良いですか?あの人と私はただの仕事仲間です』
『ほうほう』
『あの人の言うことに私が従っているだけです』
『ほうほう』
『……まぁ、ときどき、私が労ってあげていますけど』
『ほうほう』
『まれに、極まれに格好い……くさいことを言いますけど』
『ほうほう』
『何より。そう!何よりあの人は面倒くさいんです。私がいないと何もできない――』
『さっき聞いたクマ……ところで、こういうのをなんて言うか知ってるクマ?』
『……?』
『の ろ け』
『えっ…!?』
『無自覚とは怖いクマ……』
『あっ!大井クマー!』
『熊姉さん。なぜこちらに?』
『発音が……まぁいいクマ。大井の武勲は色々耳に入ってるクマ』
『私はそこまで頑張った、というわけでは無いんですけどね』
『ほうほう。なら噂の中将さんが優秀って――』
『それはないです。あの人は私がいないと何もできないヘタレですから』
『……!ク、クマー!』
『な、なんですか』
『野性の勘が告げているクマ。大井、さては中将さんに恋してるクマ?』
『んな!そんに……そんなことありません!』
『その慌てよう…やっぱり怪しいクマ』
『………良いですか?』
『深呼吸したって無駄クマ』
『…良いですか?あの人と私はただの仕事仲間です』
『ほうほう』
『あの人の言うことに私が従っているだけです』
『ほうほう』
『……まぁ、ときどき、私が労ってあげていますけど』
『ほうほう』
『まれに、極まれに格好い……くさいことを言いますけど』
『ほうほう』
『何より。そう!何よりあの人は面倒くさいんです。私がいないと何もできない――』
『さっき聞いたクマ……ところで、こういうのをなんて言うか知ってるクマ?』
『……?』
『の ろ け』
『えっ…!?』
『無自覚とは怖いクマ……』
『あっ、言うの忘れてたけど今日からここに配属されることになったクマ』
『そうなんですか』
『まずは……お姉ちゃんとしてもう一度挨拶してくるクマ!』
『ちょっと!?走らないで下さい!待って!』
『そうなんですか』
『まずは……お姉ちゃんとしてもう一度挨拶してくるクマ!』
『ちょっと!?走らないで下さい!待って!』
「私がいないと何もできない」って
完全に熟年夫婦のセリフじゃねーか。
完全に熟年夫婦のセリフじゃねーか。
『……あれ?私の艤装見ませんでした?』
『え?無い?』
『そこにあったはずなんですけど……』
『じゃあ代わりの』
『嫌ですよ。今まであの魚雷だったんです。今さら変えたら敵を殴り倒すのに支障が出ます』
『魚雷で殴るな……でも、ここに無いとすると……誰かが間違えたかな?』
『……!し、仕方ないですね。今日は秘書艦として提督の仕事を手伝いましょう』
『でも、そんなにないぞ』
『私が手伝う分早く終わるじゃないですか』
『いや、普通はそうなんだけどさ』
『……どうしました?変に遠慮された方が気味が悪くて嫌なんですけど』
『いやほんと!全然無いから拍子抜けするぞ』
『はぁ……?それで、どのくらい残っているんです?』
『いや、これ』
『これ……だけ?』
『ラスト一枚』
『…………』
『いやーなんかすまん。俺が優秀なばっかりに』
『…………っ』
『えっ?大井?どこ行くんだ?』
『知りません』
『えっ……ちょ、おい?』
『え?無い?』
『そこにあったはずなんですけど……』
『じゃあ代わりの』
『嫌ですよ。今まであの魚雷だったんです。今さら変えたら敵を殴り倒すのに支障が出ます』
『魚雷で殴るな……でも、ここに無いとすると……誰かが間違えたかな?』
『……!し、仕方ないですね。今日は秘書艦として提督の仕事を手伝いましょう』
『でも、そんなにないぞ』
『私が手伝う分早く終わるじゃないですか』
『いや、普通はそうなんだけどさ』
『……どうしました?変に遠慮された方が気味が悪くて嫌なんですけど』
『いやほんと!全然無いから拍子抜けするぞ』
『はぁ……?それで、どのくらい残っているんです?』
『いや、これ』
『これ……だけ?』
『ラスト一枚』
『…………』
『いやーなんかすまん。俺が優秀なばっかりに』
『…………っ』
『えっ?大井?どこ行くんだ?』
『知りません』
『えっ……ちょ、おい?』
>>179
な阪関無
な阪関無
『大井ー?』
『ひゃっ!!』
『ここにいたのか……何してるんだ?』
『生チョコですよ』
『俺にか!』
『何自惚れているんですか。北上さんの為に決まってるじゃないですか』
『知ってた……おっ、チョコクッキーか』
『それも北上さんの分です』
『……この溶けたままでおいてあるものは?』
『それは私が使うものです』
『自分の分か』
『いえ。北上さんのものです』
『ん?』
『というわけで、本日は休ませて頂いてよろしいでしょうか』
『?……まぁ…元々休みだからいいけど』
『では呉へ行ってきます』
『そのチョコの入ったボウルは?それ持ったまま?』
『行ってきます』
『お、おう』
『………………そ、それと』
『ん?』
『もし、万が一チョコが食べたいと仰るなら、冷凍庫に偶然余った板チョコがあるんで食べて下さい』
『えっ』
『では失礼します』
『あ……一枚まるまる余るって、買いすぎたのか?』
『ひゃっ!!』
『ここにいたのか……何してるんだ?』
『生チョコですよ』
『俺にか!』
『何自惚れているんですか。北上さんの為に決まってるじゃないですか』
『知ってた……おっ、チョコクッキーか』
『それも北上さんの分です』
『……この溶けたままでおいてあるものは?』
『それは私が使うものです』
『自分の分か』
『いえ。北上さんのものです』
『ん?』
『というわけで、本日は休ませて頂いてよろしいでしょうか』
『?……まぁ…元々休みだからいいけど』
『では呉へ行ってきます』
『そのチョコの入ったボウルは?それ持ったまま?』
『行ってきます』
『お、おう』
『………………そ、それと』
『ん?』
『もし、万が一チョコが食べたいと仰るなら、冷凍庫に偶然余った板チョコがあるんで食べて下さい』
『えっ』
『では失礼します』
『あ……一枚まるまる余るって、買いすぎたのか?』
鬼怒と提督の日々を省いたのがかなり勿体無い感
追加してほしいのぉぉぉ
追加してほしいのぉぉぉ
『ただいま戻りました』
『おう……あれ?服変わった?』
『変態のような記憶力ですね。汚れたので着替えました』
『……え?何かあったの?』
『チョコ渡しに行っただけですよ』
『向こうでも作ったのか?』
『はぁ?なんでわざわざ向こうでも作るんですか』
『いや、だってお前……そういえば、あのボウルのチョコは?』
『使いましたよ?』
『やっぱり作ったんじゃ?』
『あれで完成ですよ。いえ、むしろ材料と言いますか……』
『……さっぱりわからん』
『…………そ、それで……チョコ』
『ん?』
『冷凍庫の中のチョコ。召し上がりました?』
『え?食べても良かったんだよな?』
『言ったじゃないですか、良いって。来月は三倍返しですよ?』
『えっ』
『えっ?』
『おう……あれ?服変わった?』
『変態のような記憶力ですね。汚れたので着替えました』
『……え?何かあったの?』
『チョコ渡しに行っただけですよ』
『向こうでも作ったのか?』
『はぁ?なんでわざわざ向こうでも作るんですか』
『いや、だってお前……そういえば、あのボウルのチョコは?』
『使いましたよ?』
『やっぱり作ったんじゃ?』
『あれで完成ですよ。いえ、むしろ材料と言いますか……』
『……さっぱりわからん』
『…………そ、それで……チョコ』
『ん?』
『冷凍庫の中のチョコ。召し上がりました?』
『え?食べても良かったんだよな?』
『言ったじゃないですか、良いって。来月は三倍返しですよ?』
『えっ』
『えっ?』
『いや、三倍も何もお前から貰ってないって』
『……え?冷凍庫のチョコ、召し上がったのでは?』
『え?あれそういうこと?』
『……というと?』
『あの言い方だと、俺へのプレゼントって意味じゃねえじゃん』
『…………期待してますよ?』
『おい流すな。あれはただの残りもんのチョコ押し付けたんじゃねぇの?』
『っ……そうですよ!あれは提督の分ですよ!それが何か?わざわざ選んだんですから、有り難く召し上がったんでしょうね!?』
『逆ギレするなよ…あと敬語もむちゃくちゃじゃねぇか』
『で?どうだったんですか?口にあったか否か。答えなさい』
『まぁ……美味かったけど』
『!……言質はいただきました。来月は楽しみにしています』
『……しまった!』
『……え?冷凍庫のチョコ、召し上がったのでは?』
『え?あれそういうこと?』
『……というと?』
『あの言い方だと、俺へのプレゼントって意味じゃねえじゃん』
『…………期待してますよ?』
『おい流すな。あれはただの残りもんのチョコ押し付けたんじゃねぇの?』
『っ……そうですよ!あれは提督の分ですよ!それが何か?わざわざ選んだんですから、有り難く召し上がったんでしょうね!?』
『逆ギレするなよ…あと敬語もむちゃくちゃじゃねぇか』
『で?どうだったんですか?口にあったか否か。答えなさい』
『まぁ……美味かったけど』
『!……言質はいただきました。来月は楽しみにしています』
『……しまった!』
建前の維持に必死になっててかわいい
それにしても全身チョコレートやったのかww
それにしても全身チョコレートやったのかww
味を気にしてるってことはあれか、わざわざ板チョコの形にした手作りか
>>191そこに気付くとは……天才か
『…………あれ?』
『どうしました?』
『いや、今思えばあのチョコ……おかしかったな』
『っ……』
『ビターのわりには甘かった気が…………』
『ふ!不良品ですね!』
『え?不良品?チョコが?』
『え……えぇ。天に見放された提督だからこそできる芸当ですね』
『いや、それは無理があるだろ……あれ?もしかして見間違いか?』
『!そうですよ!提督の目が節穴だったに違いありません!』
『えっ……お前ぶれすぎだろ』
『なんですか。私は提督に賛同してはいけないと?』
『あまりにイエスマン……イエスウーマン?……ってのもどうかと思うけどな』
『なんですかイエスウーマンって。どや顔やめてください』
『してないだろ……なんか気になってきた。ちょっと紙ごみ漁ってくる』
『あっ!だめです!絶対に!』
『……大井?』
『仮にもここの指揮官ですよ!?そんなこと止めてください!』
『えっ……お、おう』
『どうしました?』
『いや、今思えばあのチョコ……おかしかったな』
『っ……』
『ビターのわりには甘かった気が…………』
『ふ!不良品ですね!』
『え?不良品?チョコが?』
『え……えぇ。天に見放された提督だからこそできる芸当ですね』
『いや、それは無理があるだろ……あれ?もしかして見間違いか?』
『!そうですよ!提督の目が節穴だったに違いありません!』
『えっ……お前ぶれすぎだろ』
『なんですか。私は提督に賛同してはいけないと?』
『あまりにイエスマン……イエスウーマン?……ってのもどうかと思うけどな』
『なんですかイエスウーマンって。どや顔やめてください』
『してないだろ……なんか気になってきた。ちょっと紙ごみ漁ってくる』
『あっ!だめです!絶対に!』
『……大井?』
『仮にもここの指揮官ですよ!?そんなこと止めてください!』
『えっ……お、おう』
って話を入れようとしたら先に言われるとは……半日ROMっときます
ROMらなくていいから次の展開を予想される前に早く続きを書くんだ
『あっ……そういえば』
『ん?なんだこれ』
『鬼怒さんから提督に、と』
『え?……これ』
『チョコですね』
『いや!お前これは昨日に渡せよぉ!』
『良いじゃないですか。一日ぐらいずれても』
『違うんだよ!バレンタインデーに貰うのが重要なの!』
『なのってなんですか気持ち悪い』
『くそっ!結局ひとつも貰えなかったって言っちまったじゃねぇか!』
『どなたにですか?』
『同期のあいつだ。少将の』
『……あぁ。あの優秀な』
『ちょっと固いけどな……じゃなくて!』
『……それに、私からの分があったじゃないですか』
『いや、あんな義理中の義理はノーカンだ』
『……はあ?』
『見ろよこのハート型!これは本命だろ!な!』
『……キモッ』
『それはやめて。かなり傷つく』
『ならお互い様ということで』
『どこで傷ついたんだよ』
『……っ!』
『痛っ!脛蹴るなって!』
『ん?なんだこれ』
『鬼怒さんから提督に、と』
『え?……これ』
『チョコですね』
『いや!お前これは昨日に渡せよぉ!』
『良いじゃないですか。一日ぐらいずれても』
『違うんだよ!バレンタインデーに貰うのが重要なの!』
『なのってなんですか気持ち悪い』
『くそっ!結局ひとつも貰えなかったって言っちまったじゃねぇか!』
『どなたにですか?』
『同期のあいつだ。少将の』
『……あぁ。あの優秀な』
『ちょっと固いけどな……じゃなくて!』
『……それに、私からの分があったじゃないですか』
『いや、あんな義理中の義理はノーカンだ』
『……はあ?』
『見ろよこのハート型!これは本命だろ!な!』
『……キモッ』
『それはやめて。かなり傷つく』
『ならお互い様ということで』
『どこで傷ついたんだよ』
『……っ!』
『痛っ!脛蹴るなって!』
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