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元スレ提督「もう限界だ」長門「はあ…」
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この日、提督の絶叫が鎮守府内全域に響き渡った。
提督「…う…ん…」
長門「おはよう。よく眠ったな」
提督「……」キョロキョロ
長門「私がやった事だが3日も寝込んでしまうとは、鍛え方が足りんぞ」
提督「お前…」
提督「…誰だ?」
長門「は?」
提督「というかここは何処なんだ…俺は…何だ?」
長門「おいおい…今度は何の冗談だ?流石にその手は通じないぞ」
提督「…?」
長門「だから、その演技をやめろと言っているんだ!」
提督「演技って…何の事だよ…」
長門「またそうやって私を騙すのだろう?わかっているぞ!」
提督「意味わかんねぇ…つーかホントに君誰?」
提督「俺の事知ってるみたいだけど、良かったら俺の事も教えてくれない?」
長門「!?」
長門「わ、私のせい…か…?」ワナワナ
提督「?」
長門「こ、これに見覚えはないか!?明石が使用していたのを没収したのだが!」
提督「何それ…こけし?あと明石って誰…」
長門「じゃあこれ!お前のポケットに入っていた薬だ!」
提督「うわ、変な色…俺って何かの病気持ち?」
長門「ある意味でな!!」
提督「マジか…思い出せないのってそれのせい?」
長門「そ、それは違う…多分…」
提督「そうなんだ」
提督「まぁいいや、とりあえず説明してよ。聞くからさ」
長門「ああ…」
おちんちん事件以外の概要説明中
提督「ふーん…俺は提督でお前達は部下…って事か」
長門「ああ、そうなるな」
提督「執務の内容とかぼんやりとしか思い出せないな…これ不味くないか?」
長門「ああ、かなり不味いな」
提督「執務室へ案内してくれ、このままじゃ運営出来ねぇだろ」
長門「随分と適応しようとするじゃないか。記憶がなくて不安では無いのか?」
提督「そうは言ってられんだろ。いつ深海棲艦が来るかもわからんしな」
提督「それに…俺がやらなくして誰がやる…そうだろう?」
長門「…立派な心掛けだな…」
長門「…一つ良いか?」
提督「何だ?」
長門「お前は私の事を……好いているだろうか?」
提督「……」
提督「知らん。何せ思い出せないからな」
長門「フッ……そうだったな。すまない」
長門「では、行こうか。提督…」
提督「おう」
>>157
ダメ
ダメ
記憶喪失してまともになって嬉しいはずなのに寂しく感じてしまう艦娘たちを書くんだよあくしてください
喪失してイケメン提督になって長門が元のを望む というのは鉄板だがやはり見たいもんは見たい
襲われた他キャラが惚れるのも可
襲われた他キャラが惚れるのも可
提督「……」コツッコツッ
利根「はっ!?筑摩---!」ダダダ
提督「ん」
長門「気にするな」
鈴谷「うわっ…最悪…」スタスタ
提督「ん?」
長門「気にするな」
提督「なんだか避けられている気が…」
長門「そうか?」
提督「俺は嫌われ者だったのか」
長門「まあ…それなりの事をしたからな」
提督「何だと?聞いてないぞ」
長門「話して無いからな」
提督「聞けば、お前が俺に暴行して記憶が飛んだと言ったな」
長門「ああ」
提督「話して貰える権利とは言わないが、話してくれないのか」
長門「落ち着いたら話す。しばらくは部下に慕われてないものと思ってくれ」
提督「そうか…」
龍田「あらあら~提督~」
提督「ん、おう」
龍田「うふふっ♪また、シます~?」
提督(何の事だ?)
提督「悪い、今は立て込んでるんだ。また今度だ」
龍田「…あら~?」
長門「…すまない」
龍田「?」
提督「さっきのは親しそうだったな」
長門「まぁ…ある意味な」
提督「ふむ…そういう感じか」
長門「ああ」
那珂「やっほ~☆……あ」
那珂「し、失礼します~!」スタタタタ
提督「お、おう…」
提督「記憶が無いとはいえ…中々堪えるな」
長門「我慢してくれ」
長門「…ここだ」
提督「ああ」
提督「んん…?」ペラ
長門「どうした?」
提督「昔は結構優秀だったみたいだが…」ペラ
長門「まあ…な」
提督「…その功績にあぐらを掻いて居たのか?ここ最近は問題無い程度に出撃しているが、遊んでばかりじゃないか」
長門「ああ…」
提督「成程。これじゃあ艦娘に慕われない訳だ」
長門「いや、それは違う」
提督「何?そうなのか」
長門「くっ……まだ話したくは無いんだが…」
提督「そうか。なら、話さなくて良いぞ」
長門「何…?」
提督「長門はさっき、しばらくしたらと言っただろう」
提督「なら俺はそれを待つ。事実まだ混乱している訳だしな」
長門「すまない…」
提督「おう」
提督「少し過去の資料や報告書を読み漁る、時間が掛かりそうだが」
提督「そして長門、お前に頼まれてほしい事がある」
長門「ああ、何だ?」
提督「全艦娘を集めて今の俺の現状を報告してくれ、出来るか」
長門「出来るさ、任せてくれ」
提督「そうか。じゃあ頼んだぞ」
長門「ああ」
長門「───という訳で今の提督には記憶が無い」
ざわ・・・ざわざわ・・・
長門「聞け、言いたい事はわかる。被害を被った者は沢山居るだろうし、今までの事を許してやれとは言わない」
長門「だからといって今の奴を責めないでくれ。原因は私だ、責めるなら私を責めて欲しい」
鹿島「じゃあ私達はどうすれば良いでしょうか?」
長門「…今の奴は昔の奴に戻っている、普段通りで構わない。思う所ある奴は避けても良い、私が話しておく」
由良「はぁい」
長門「…以上だ。解散してくれ」
長門「戻ったぞ」
提督「おう、お疲れ」
長門「何か思い出したか?」
提督「特には、な」
長門「そうか…」
提督「だが、哨戒のローテ等はわかった。この辺は動かさないとな」
長門「ほう、早いな」
提督「最低限だ。サポート頼むぞ」
長門「任せてくれ」
長門「それと、だな」
提督「ん」
長門「やはり、話しておこうと思う。お前が何をしたか」
提督「……長門のしばらくは、案外早いんだな」
長門「言うな。もしかしたら何か思い出すかもしれないしな」
提督「そうだな。このまま聞いても良いか?」
長門「ああ、構わない」
提督「じゃあ、宜しく」
長門「ええっとだな…」
おちんちん事件説明中
提督「………」
長門「……どうだ、何か…」
提督「いや……何も思い出せないし、そんな事をしたという事が信じられない」
長門「うむ…」
提督「俺が…その…艦娘を襲っていたのか」
長門「全部未遂で終わってはいるが、まあ事実だ」
提督「そりゃあ嫌われるだろうなぁ…」
長門「済んだ事とはいえ止めなかった私も悪い、すまん」
提督「というか憲兵は、憲兵はどうしたんだ」
長門「憲兵は居るぞ」
提督「何故動かない?」
長門「お前が悟られぬよう行動しているんだ。長い付き合いだからな」
提督「だとしても被害にあった艦娘が告発したらそんなの──
長門「しなかったんだ。…この意味がわかるか?」
提督「……いや」
長門「そうか。なら知らなくて良い」
提督「…キッカケは」
長門「残念ながら知らんな」
提督「そうか」
長門「それとなく聞いた事はあるが、教えてくれなかったな。お前にしかわからんさ」
提督「ふむ…」
提督「なぁ…俺は、記憶を戻した方が良いのか?」
長門「お前次第だ」
提督「聞いた話だと戻したくは無いよな」
長門「まあ…な」
提督「はあ…どうすっかな…」
長門「何も今決める必要は無い、時間は沢山ある」
提督「……ああ…そうだな」
長門「お前が考えて、答えを見つけろ。そして出した答えを私は支えてやる」
提督「何だ…頼もしいじゃないか、長門」
長門「伊達にお前と付き合ってないさ」
提督「はは、そうか。……こういう言い方は変だが」
長門「ん?」
提督「改めて、これから宜しく頼む」
長門「……ああ」
*********************
提督(…はて、鎮守府自体は回るようにはなってきたが…)
提督(手持無沙汰だな…鍛錬でもするか?怠けていたようだし)
提督(とりあえず走り込みでもするか…)
提督「ハッ…ハッ…」タッタッ
提督(思ったより走れないな…!怠けすぎだぞ、前の俺!)
吹雪「あ、司令官…」タッタッ
提督「ハッ…ハッ……ん、お前は…吹雪か」
吹雪「はい、吹雪です」
提督(確か…手を出そうとした娘だった筈だが…)
吹雪「司令官も、鍛錬ですか?」
提督「あ、ああ……怠けた身体に鞭をな」
吹雪「そうですか、それは良い事ですね」
提督「だろう。…お前は、吹雪はいつも走ってるのか?」
吹雪「えっ……はい、そうです」
提督「そうか、それは偉いな」
提督(…はて、鎮守府自体は回るようにはなってきたが…)
提督(手持無沙汰だな…鍛錬でもするか?怠けていたようだし)
提督(とりあえず走り込みでもするか…)
提督「ハッ…ハッ…」タッタッ
提督(思ったより走れないな…!怠けすぎだぞ、前の俺!)
吹雪「あ、司令官…」タッタッ
提督「ハッ…ハッ……ん、お前は…吹雪か」
吹雪「はい、吹雪です」
提督(確か…手を出そうとした娘だった筈だが…)
吹雪「司令官も、鍛錬ですか?」
提督「あ、ああ……怠けた身体に鞭をな」
吹雪「そうですか、それは良い事ですね」
提督「だろう。…お前は、吹雪はいつも走ってるのか?」
吹雪「えっ……はい、そうです」
提督「そうか、それは偉いな」
提督「その、怒っては無いか」
吹雪「え?」
提督「ああいや、記憶が無いとはいえ自分のやらかした事は聞いているんだ」
吹雪「ああ、なるほど…」
提督「許して貰えるとは思わないが、すまなかった」ペコ
吹雪「いえいえそんな!頭を上げて下さい!」
吹雪「確かにそういう事はありましたけど、それは前の司令官で…」
吹雪「あ、いや、今の司令官ではあるんですけど、こう今は違いますし…」
吹雪「ああぁ、何て言ったら良いのか…」
提督「くく…」
吹雪「んなっ!何笑ってるんですか!」
提督「はは、すまない。取り乱してる吹雪が可笑しくて…笑ってはいけないんだが…ははは」
吹雪「思いっきり笑ってるじゃないですかー!ふんっ」
提督「ああ、すまんすまん。…お詫びと言っては何だが、今夜食事でもどうだ?」
吹雪「えっ…お食事、ですか」
提督「ああ、どうだ?」
吹雪「べ、別に良いですけど…」
提督「それは良かった。確か…鳳翔というのが店を開いているんだろう?」
吹雪「はい、そうです」
提督「では、そこにしようか。問題ないか?」
吹雪「は、はい!」
提督「決まりだな。では走り込みの続きと行こうか」
吹雪「良いですよー!私に付いてこれますかね!」
提督「はは、それは無理だな。今の身体じゃあな」
吹雪「……」
提督「だが、頑張るさ。…ほっ」
吹雪「あ、ずるい!待てー!」
*********************
提督(良し、執務もこれくらいで良いだろう…)
提督(吹雪との約束の時間までまだあるな、どうしようか)
提督(文献でも読んで暇を潰すか…)
こんこん
提督「ん?…入れ」
鈴谷「ちーっす」
提督「おや…」
提督(この娘も…だったよな)
提督「鈴谷…だったかな?」
鈴谷「…マジで忘れてんだ」
提督「ああ、本当だ。…何か用か?」
鈴谷「用って程じゃ無いけど、強いて言うなら確認かな?」
提督「成程な」
提督(良し、執務もこれくらいで良いだろう…)
提督(吹雪との約束の時間までまだあるな、どうしようか)
提督(文献でも読んで暇を潰すか…)
こんこん
提督「ん?…入れ」
鈴谷「ちーっす」
提督「おや…」
提督(この娘も…だったよな)
提督「鈴谷…だったかな?」
鈴谷「…マジで忘れてんだ」
提督「ああ、本当だ。…何か用か?」
鈴谷「用って程じゃ無いけど、強いて言うなら確認かな?」
提督「成程な」
鈴谷「…何も覚えてないの?」
提督「残念ながら」
鈴谷「別に残念じゃないし…」
鈴谷「…あれ、本読んでんの?」
提督「ああ、暇潰しにな」
鈴谷「ふーん、似合わないね」
提督「そう言ってくれるな。やる事が見つからないんだ、普段の俺は何をしていたんだ?」
鈴谷「鈴谷達とか皆と遊んでたね」
提督「ほう。どのように?」
鈴谷「そりゃ色々だよ。駄弁ったり、小物で遊んだり…」
提督「ふむ…そういう事をしていたのか」
鈴谷「そうだよ」
提督「なら、俺もそうするべきかな?」
鈴谷「いや!今のアンタはいい!何かノリ違うし」
提督「手厳しいな」
鈴谷「…そういうキャラじゃねーし…」ボソッ
提督「…何か言ったか?」
鈴谷「何でもー」
提督「そうか」
鈴谷「ま、確認できたしそろそろ鈴谷は戻るから」
提督「ああ」
鈴谷「じゃーね」
提督「あ、鈴谷」
鈴谷「ん?」
提督「今の俺はお前達と仲良く遊んでやれないが、話すくらいなら俺にも出来る」
提督「…気が向いたら、また来てくれないかな」ニコ
鈴谷「!」
鈴谷「べ、別に良いけど…気が向いたらね」
提督「ありがとう、鈴谷」
鈴谷「…ばいばい!」ダッ
提督「…またな」
*********************
提督「やあ、お待たせ」
吹雪「あ、司令官!」
提督「早く来たつもりだったんだが、待たせたか?」
吹雪「いえ!私が早く来ただけですので!」
提督「そうか。じゃあ、行こうか」
吹雪「はい!」
提督「こんばんは、鳳翔さん」
鳳翔「あら、提督じゃないですか…それに吹雪ちゃん♪」
吹雪「こんばんはー!鳳翔さん!」
鳳翔「あらあら…デートですか?」
吹雪「で、デートだなん──
提督「違いますよ。ただの食事です」
鳳翔「あらあら、そうなんですね」
吹雪「……」
提督「ええ、勿論」
鳳翔「提督、記憶の方は?」
提督「…さっぱりでして、ははは」
鳳翔「前の事、思い出したいですか?」
提督「そう言われると…正直な所まだ悩んでます」
鳳翔「…そうですか」
提督「吹雪はどう思う?」
吹雪「わ、私ですか?」
提督「意見を聞いてみたいんだ」
吹雪「え、えっと…」
吹雪「今の司令官は前より言動もしっかりしていて、変な事もしなさそうですし…」
吹雪「何というか男らしくて…素敵だと思います」
提督「ふむ…」
吹雪(…でも…違う…)
提督「ありがとう、吹雪」
吹雪「いえ…」
提督「話ばかりじゃなんだ、何か頼もうか」
鳳翔「はい。何にしますか?」
提督「そうだなぁ…」
提督「じゃあ俺はこのAセットで」
鳳翔「はい。吹雪ちゃんは?」
吹雪「あ、私も同じので…」
鳳翔「はーい。じゃあ少し待っていて下さいね」
提督「お願いします」
吹雪(…司令官は前より断然良くはなったけど…何だろ…)
吹雪(…なんなの…このモヤモヤ…)
鳳翔「お待たせしました~♪」ゴトッ
提督「おぉ、美味しそうだ」
吹雪「ですね」
提督「では早速…」モグ
提督「…うん、これは美味い」
鳳翔「ふふっ、ありがとうございます」
『鳳翔さんの料理さいこおおおおおおおおおお!!ところで今夜空いてます?…え?あぁ無い…』
鳳翔「ふふっ…」
吹雪「はむっ…」
吹雪「ん~♪どれを選んでも鳳翔さんの料理は美味しいですね~♪」
鳳翔「それは良かったわ♪」
吹雪「今日はお誘い頂きありがとうございました、司令官」
提督「なに、気にすることは無い。また行こう」
吹雪「はい、是非」
提督「じゃあ、また明日な」
吹雪「はい、お疲れ様です」ペコ
吹雪「…司令官…」
*********************
提督「演習は第二艦隊、哨戒は第三、第一は待機だ」
「はいっ!」
提督「以上。早速取り掛かってくれ」
提督(ふぅ…俺も執務室で少し休むか)
提督「んん~……!はぁ…」ノビー
鹿島「お疲れ様です♪提督さん♪」
提督「うぉぁっ!?」
鹿島「…どうかしました?」
提督「い、いや…!ビックリしてな…居たのか…」
鹿島「入りますよって言ったじゃないですか♪うふふっ♪」
提督「そ、そうか…聞こえなかった…すまんな」
鹿島「別に気にしませんよ~」
提督「演習は第二艦隊、哨戒は第三、第一は待機だ」
「はいっ!」
提督「以上。早速取り掛かってくれ」
提督(ふぅ…俺も執務室で少し休むか)
提督「んん~……!はぁ…」ノビー
鹿島「お疲れ様です♪提督さん♪」
提督「うぉぁっ!?」
鹿島「…どうかしました?」
提督「い、いや…!ビックリしてな…居たのか…」
鹿島「入りますよって言ったじゃないですか♪うふふっ♪」
提督「そ、そうか…聞こえなかった…すまんな」
鹿島「別に気にしませんよ~」
提督「で…何か用か?」
鹿島「理由が無いと来ちゃ駄目ですか?」
提督「いや、そういう訳じゃ無いが…」
提督「えぇっと…鹿島だったよな」
鹿島「もうっ、お忘れですか?」
提督「実際忘れてるからな…」
鹿島「あ、そうでした。ふふっ♪」
提督(んん…?何だろうこの娘は…)
鹿島「あ、お茶淹れますね」
提督「あ、ああ…ありがとう」
鹿島「~♪」
提督(本当に何も用事が無いのか…)
鹿島「はい、お待たせしました」コト
提督「ああ…」
鹿島「どうぞ♪」
提督「いただきます…」ズズ
提督「…美味い」
鹿島「良かった♪」
提督(くっ…!俺にどうしろと言うんだ…!?)
鹿島「……」
『鹿島ちゃん今日も可愛いねー!ヨーシヨシヨシヨシ…アアアッ!手が滑ったッ!!…ほげぇっ!?』
鹿島「あの、提督さん」
提督「…何だ?」
鹿島「その…可愛いって…言ってみて下さい」
提督「は…?」
鹿島「……」モジモジ
提督(な、何だ急に……まぁ良いが…)
提督「…かわいい…?」
鹿島「…ありがとうございます」
提督「あ、ああ…」
鹿島「じゃあ私はこれで♪」
提督「おう…またな?」
鹿島「うふふっ、また♪」
提督(本当に何だったんだ…?)
提督(喜んでたみたいだったし、大丈夫…なのか)
提督(うーん…難しいな)
*********************
利根「どうじゃ」パチッ
提督「むむ…」
利根「クク…どうじゃ?降参かの?」
提督「いいやまだまだ…」スッ
利根「ぬぁっ!?ま、待った!」ガシッ
提督「むむっ!」
利根「ちょ、ちょっと落ち着こうではないか…」グググ
提督「いいや、俺は至って落ち着いているが…」グググ
利根「待った!」
提督「無し!」
パチンッ
提督「…ふぅ」
利根「ぬわああああっ!酷過ぎるぞお主ぃぃぃ!」
提督「勝負に慈悲は無し…恨むなよ」
利根「ムムムム…!」
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