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    元スレちひろ「私の誕生日はとっくに終わったわけですが?」

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    501 :

    ぴにゃに声かけられたらホイホイついてきそうではあるけども

    502 :

    どんだけネクタイ曲がってんだよにワロタ

    503 :

    再開します

    504 = 1 :

    武内P(ど、どうすれば…)

    ???「いいか、決して警察には連絡せず、だれにも言わずに指定する場所へこい」

    武内P「し、指定する場所とは…」

    ???「ちかくにでかい公園があるだろう、そこへ一人でこい。なるべく急いできてね。さもなくばいけないことをするぞ」

    武内P(い、急がねば…)

    ???「おっと、電話は繋いだままにしておけ」

    武内P(…この声どこかで聞いたような…女の子の声ですが…)

    武内P(とにかく急ぎましょう)ズダダダダダ

    505 = 1 :

    公園

    武内P「っ…」ズダタダ

    幼女「おかあさん!暗殺者みたいなのがはしってる!」

    おかあさん「こら、みちゃいけません!」

    武内P(ここのはずですが…それらしき人は見当たりませんね…)ゼエゼエ

    ???「おー、はやい!普通なら事務所から走っても10分はかかるのに2分できちゃった!」

    武内P「あ、あなたは…」

    「そんなに心配だったんだー?」

    506 = 1 :

    武内P「き、喜多見さん…その、綾瀬さんが…」ハアハア

    「誘拐されたって?」

    武内P「な、なぜ知って…」

    「それアタシだよー」

    武内P「」

    「いやー心配して飛んでくるのかなーって気になって」

    武内P「」

    「プロデューサー…?」

    武内P「」

    「し、死んでる…」

    武内P「死んでません」

    507 = 1 :

    武内P「なぜこんなことを」

    「その、おもしろそうだったし…プロデューサーに会いたかったし?」

    武内P「…二度とこんなことしないでください、心配しました」

    「…ご、ごめんね?」

    武内P「それにまだ夜の7時とはいえ十分暗いですから、危ないのでやめてださい」

    「イタズラしたのに心配してれるの?」

    武内P「当たり前です」

    「…そっか」

    508 = 1 :

    武内P「寮まで送りますよ」

    「え、いいの?」

    武内P「一人では危ないですから」

    「…ありがと」

    (なんか罪悪感が…)

    武内P「ではこちらへ…っ」ガッフラッ

    武内P(大きな石に足が引っかかって…)ズルッ

    「わっ!」ズターン

    武内P(転んでしまいました)モミ

    「…いてて…って、プロデューサーがいきなり大胆になっちゃった…」

    武内P「」

    武内P(…押したおしてしまいました。そして右手には柔らかい感触が…)モミ

    武内P(82が私の右手に…!)

    「んっ…も、もうっ…アタシへの仕返しかな?///」

    509 = 1 :

    幼女「アサシンが女の子を押し倒している」

    おかあさん「だ、大胆ね…///」

    幼女「つうほーしたほうがいいんじゃない?」

    おかあさん「そ、そうね…」プルルルルル

    おかあさん「アサシンクリード!じゃなかった、アサシンみたいな人がが栗色の髪の毛の女の子を襲ってます!」

    「うわ、通報されてるよ!はやく逃げよ?」

    武内P「は、はい…」スッ

    「こっち!」ギュッ

    武内P(手を握られました)

    510 = 1 :

    「ふぅ…ここまでくればいいかなー」

    武内P(きょうは走ってばかりです…)

    「いやー危なかったねー!」

    武内P「い、いえ…」

    武内P(手を握ったままですが…)

    「ん?どうかした?」

    武内P「その、手が…」

    「あ、ああーごめんね///わすれてた///」

    「…ね、手、繋いでドキドキした?…アタシみたいに」

    武内P「え、ええ」

    「ふふ、ちょっと顔赤いよっ♪」

    武内P(喜多見さんも赤いですが…)

    「じゃー帰ろっかー」

    武内P「ええ、では送ります」

    「ありがとっ!」

    511 = 1 :

    武内P「そういえば、私の電場番号はどこで手に入れたのですか?」

    「えーっとねー、ホノカちゃんの携帯からこっそーりとねー」

    武内P「そういうことでしたか」

    「アタシが電話番号持ってるのイヤ?」

    武内P「いえ、構いませんよ」

    「えへへ、そう言うと思った!」

    「やっぱり優しいね!プロデューサー」

    512 = 1 :

    ここまでにします
    センター試験疲れました
    最近柚ちゃんがかなりきてます
    パッツンっていいですね

    513 :

    受験生やったんかww乙
    柚のテヘペロ顔は天使

    515 :

    何してんだ受験生

    風邪ひくなよ

    516 :

    (現役生とは言ってない)

    517 :

    センターになにやっとんねん

    頭おかしい(誉め言葉)

    518 :

    >>516(やめろ)
    喜多見柚 かわいい

    519 :


    もしかしたら試験官かもしれない

    520 :

    頑張れ受験生
    頑張れちひろ

    521 :

    まさかの試験中投稿…だと!?

    522 :

    ま、まあ塾先も先生方もお疲れにはなるし……
    とにもかくにも乙!

    523 :

    現役生です
    再開します

    524 = 1 :


    事務所の屋上

    ちひろ「…」

    「探したよ。ちひろさん」

    ちひろ「あなたは…杏ちゃん…?」

    ちひろさんは少し驚いた表情でこちらを向いた。
    杏の考えが正しければ…この人がきっと、プロデューサーが変わってしまった原因のはず…

    「単刀直入に聞くよ。プロデューサーをあんな風にしてどうするつもり?」

    ちひろ「…」

    525 = 1 :

    ちひろ「えっ」

    ちひろ「…えっ」

    526 = 1 :

    「とぼけても無駄だよ。凛ちゃんから聞いたよ、膝枕してるところを見せつけてみんなが積極的になるように焚きつけたんだよね」

    ちひろ「え、ちがいます」

    ちひろ(一体なにを聞いたらそうなるのか)

    あれ?

    「え、ちがうの?」

    ちひろ「いやなんでそんなことするんすか」

    「いやほら、そうやってアイドルたちといちゃついてることをゆすってプロデューサーから大金を巻き上げるとか…」

    ちひろ「私そんな極悪非道なことしませんよ!」

    おかしいな、ちひろさんが黒幕だと思ってたのに。
    やっぱりプロデューサーが一人で勝手に変わってったのかな?

    でもなんか腑に落ちないんだよなぁ。

    527 = 1 :

    ちひろ「ていうかいきなりどうしたんですか?そんなこと聞いてきて」

    「いやほら、プロデューサーこのままだとそのうち刺されそうじゃん。だからなんとかしなきゃなーと」

    ちひろ「珍しく杏ちゃんが積極的だと思ったらプロデューサーさんのことだからか」

    …別にそういうわけじゃないし。
    プロデューサーが刺されたら杏の印税生活への道に多大な影響があるからだよ。

    「…ちひろさんは黒幕じゃなかったのかー。じゃあいったいだれが黒幕なんだろう」

    ちひろ「普通にみんなが寄ってたかってベタベタするからプロデューサーさん変に断れなくなっただけじゃないですかね?」

    「…でも、なんか腑に落ちないというか…なにか作為的なものを感じる気がする」

    ちひろ「作為的って…みんながベタベタする状態がですか?」

    「うん。だれかが仕組んだんじゃないかって」

    ちひろ「…そのこころは?」

    「なんか大人組の間でいまならプロデューサーに好き放題できるって噂がここ最近くらいから出回ってるらしいよ」

    ちひろ「」

    「その噂をあえて広めた人がいる気がして」

    ちひろ(いつのまにそんな噂が…)

    528 :

    事務所

    ちひろ(非常にまずい事態になってしまったわ…)

    ちひろ(杏ちゃんは、大人組アイドルの間に『プロデューサーさんに好き放題できる』っていう噂が流れてるといっていた)

    ちひろ(それが本当なら非常に非常に非常にまずい…)

    ちひろ(かわいいJKだとかJCだとかJSだとかの皆様はまだまだお子ちゃまだからどーせキスとかでとろけちゃうんでしょうけど…大人組はきっとキスどころかプロデューサーさんが食われる可能性も…)

    ちひろ「…私も頑張らないとまずいですね」

    武内P「なにを…頑張るんですか?」

    ちひろ「あ、おはようございます。ちょっと色々ありまして…」

    武内P「おはようございます…なにか手伝えることがあれば、教えてください」

    ちひろ(これは…チャンス!)

    529 = 1 :

    ちひろ「…その、相談したいことがあって…誰にも知られたくないことなので、今夜私の家に来てくれませんか?」

    武内P「…千川さんのお家ですか?」

    ちひろ「…ええ…すみません…本当に知られたくないので…」

    ちひろ(ここでため息とかついて深刻さをアピールすればプロデューサーさんなら…)

    武内P「…わかりました」

    ちひろ(だめだ…まだ笑うな…堪えるんだ)

    ちひろ「…ありがとうございます」

    ちひろ(ここまで深刻そうな雰囲気を醸し出せば大丈夫ね)

    武内P(なにかあったのでしょうか…心配ですね)

    530 = 1 :



    ちひろ「ここが私のお家です」

    武内P「お邪魔します」

    武内P「綺麗に整頓されていますね」

    ちひろ「ふふ、そうですか?」

    武内P「ええ、素敵なお部屋ですね」

    ちひろ「ありがとうございます♪」

    ちひろ「お茶持ってきますね」

    武内P「私も手伝います」

    ちひろ「プロデューサーさんはお客さんですから、休んでいてくださいっ」

    武内P「…ありがとうございます」

    ちひろ「いえいえ♪」

    武内P(…元気そうではありますね)

    531 = 1 :

    ちひろ「お待たせしましたー」スタスタ

    ちひろ「…きゃあー(棒読み)」ガッ

    武内P「千川さっ…」ビチャァ

    武内P「お、お茶が…」ビチャビチャ

    ちひろ「す、すみません~大丈夫ですか?冷たいお茶でよかった…」

    武内P「い、いえ…大丈夫です」

    ちひろ「その、風邪引いたら大変ですし、お風呂はいりますか?」

    武内P「いえ、そこまでしていただくわけには…」

    ちひろ「大丈夫です、すぐに用意してきますね!」

    ちひろ「あ、あと濡れたスーツは脱いで乾かしましょう。タオルと洋服持ってきますね」

    武内P「あ、ありがとうございます…」

    武内P(洋服…きれるものあるのだろうか)

    532 = 1 :

    ちひろ「はい、タオルとジャージです」

    武内P「ありがとうございます」ヌギヌギ

    ちひろ「…///」

    武内P「…千川さん?」

    ちひろ「あっ、お風呂用意してきます~」

    武内P「え、ええ」

    533 = 1 :

    武内P「…」

    武内P(やはり、ジャージはかなり小さいですね…)

    武内P(…とても、いい匂いがします)クンクン

    ちひろ「変な匂いしますか?」

    武内P「!?い、いえとんでもないです。とてもいい香りです」アセアセ

    ちひろ「な、なんだか恥ずかしいですね///」

    武内P「…///」

    武内P(私はなにをしているんだ…)

    ちひろ「うーんやっぱり小さすぎますね。うちにあるので一番大きい服を選んだんですけど…」

    武内P「そう、ですね…」

    ちひろ(7部丈どころか5部丈くらい…?)

    534 = 1 :

    「ピーー、お湯はりが終わりました」

    ちひろ「あ、お風呂入っちゃってください」

    武内P「ありがとうございます」

    武内P(着た意味なかったような)

    535 :

    こんなホイホイついてきちゃって…武ちゃんマジチョロイン

    536 = 1 :


    武内P「ふう…」チャポン

    武内P(あったかいです)

    武内P(…そういえば千川さんの相談をまだ聴けてないですね)

    武内P(先ほどは元気そうでしたし、そこまで深刻な話でもないのかもしれません)

    武内P(…)

    ガチャ

    ちひろ「お、おじゃましまーす…///」

    武内P「せ、千川さん!?」

    ちひろ「わ、私もちょっと濡れちゃったから…///」

    武内P「す、すみません、出ます!」ジャバン

    武内PのP「いい笑顔です」

    ちひろ「わっ…///」

    武内P「」

    537 = 1 :

    ちひろ「と、とりあえず座ってください」

    武内P「」チャポン

    ちひろ「し、失礼します~//」チャポン

    武内P「!?」

    武内P(千川さんが私と面会する形で入ってきました)

    ちひろ「…///」

    武内P(タオルで隠してはいますが、肌が見える面積が広すぎて…)

    ちひろ「う、うーん…この向きだと狭いですね//」

    武内P「え、ええ…」

    ちひろ「じゃあ、こうしましょう」チャポン

    武内P「!」

    武内P(千川さんが身体を向き直して、背中を私に預けてきました…!)

    武内P(綺麗な首筋がとても近くに…)

    ちひろ「ぷ、プロデューサーさんの背中…大きくて安心しますね…///」

    武内P(顔だけ軽くこちらに向けて言ってきました)

    武内P(その顔はかなり真っ赤になっています)

    538 = 1 :

    ちひろ(うう…恥ずかしいけど、頑張らなきゃっ…)

    ちひろ(…なんかおしりに当たってる…?これ、なんだろう)ギュ

    武内P「!?!?」ビクッ

    武内P「せ、千川さんっ…」

    ちひろ(こ、これって…)

    ちひろ「きゃっ、す、すいませんっ…///」パッ

    539 = 1 :

    ちひろ「…///」

    武内P「」

    武内P(もうお婿にいけません…)

    ちひろ「えと…と、とりあえず身体洗いますか?」

    武内P「え、ええ…千川さん、先にどうぞ」

    ちひろ「い、いえ、プロデューサーさんが先に湯船に使ったわけですし…お先にどうぞ」

    武内P「で、では私が先に…」チャポン

    ちひろ(プロデューサーさん、手で隠してる…//)

    540 = 1 :

    武内P「ボディソープはこれですか?」

    ちひろ「あ、ちょっと待ってくださいっ」チャポン

    武内P「?」

    武内P(千川さんも湯船から出てきました)

    ちひろ「その、私がお身体、洗いますねっ」

    武内P「」

    541 = 1 :

    武内P(背中を洗われています)

    ちひろ「よいしょ…んしょ…///」ゴシゴシ

    武内P「その…せ、千川さんは素手で洗うのですね」

    ちひろ「ええ、その方がお肌にいいかな、と思いまして…///」ゴジゴシ

    武内P「そうですか…」

    ちひろ「よし…ま、まえも洗いますね///」ギュ

    武内P(う、後ろから腕を回して私の胸あたりを洗い始めました)

    武内P(腕を回すために身体を密着させているので…その、柔らかいものが…)

    542 = 1 :

    ちひろ「ど、どう…ですか?」

    武内P「い、いいと思います…?」

    ちひろ「その…下も…洗いますっ///」ギュッ

    武内P「!?」

    ちひろ「~~っ///」

    ちひろ(は、恥ずかしい~///でも、ここで頑張らなきゃきっとみんなに…)

    ちひろ「…///」ゴシゴシ

    武内P(こ、これはっ…)

    武内P「じ、自分で洗いますから!!」ガバッ

    543 = 1 :

    ちひろ「キャッ」ズルリ

    武内P「危ない!」ガシッ

    ちひろ「あ、ありがとうございます…」ギュッ

    ちひろ(ぷ、プロデューサーさんに抱きかかえられちゃった…裸だから、肌の感触が…///)

    武内P「その…すいません、慌ててしまいました…//」

    ちひろ「い、いえ…大丈夫ですから…///」

    544 = 1 :

    風呂上がり

    ちひろ(結局あやふやになってアレからなにもできなかったわ…)

    ちひろ(…やっぱり私、どこかでびびってるのかな…)

    武内P「そういえば夜ご飯がまだでしたね」

    ちひろ「あ、私作りますよ」

    武内P「私もお手伝いします」

    545 = 1 :

    今日はここまでです
    センター中々良い感じでした
    デレステのイベントで千枝ちゃん取れませんでした絶望です

    あと、実はもう一つ別のSSをウサミンメインで書いていまして、もしよかったらでいいので読んでみてください

    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1449337183/

    547 :


    同一作者だったとは

    548 :

    ssセンターデレステは無理やろ

    549 :

    やっとスレタイに則した話が出てきたな

    550 :

    遅くなってすみません
    再開します


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