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    元スレちひろ「私の誕生日はとっくに終わったわけですが?」

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    51 = 43 :

    そのまま耳かきとか

    52 = 11 :

    添い寝とか腕枕とかあすなろ抱き

    53 = 1 :

    ネタ提供ありがとうございます
    今日は短いけどこれで終わりにします
    CP全制覇までは頑張りたいです

    54 :

    らんらんがこの光景見たら嫉妬の炎で燃え尽きかねんな

    55 :

    とりあえずきらりにはお姫さま抱っこをしてあげたい

    56 :

    腕枕
    腹枕

    57 :

    楓さんはよ

    58 :

    某アニメで駄目男製造機によるま◯こ枕があったのを覚えている人は居ますか?

    それで

    59 :


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    60 :

    様々なネタありがとうます
    いまから投下します

    61 = 1 :

    ちひろ「…ねえ、プロデューサーさん?」

    武内P「…なんでしょうか」

    ちひろ「これからも、無理をしないで、一緒に頑張っていきましょうね?」

    武内P「…もちろんです」

    ちひろ「ふふっ、はい♪」

    みく「なにしてるにゃ…」

    ちひろ「ウギャァ!」

    みく「いや、うぎゃあじゃないにゃ。なんで事務所で膝枕なんかしてるの?」

    ちひろ「あ、あーーー!今西部長を亀に変えなきゃいけないんでした!!行ってきまーす!」スタタタター

    武内P(…今西部長はスタンド使いか何かでしょうか)

    みく「…逃げたにゃ。で、何してたの?」

    ~事説~

    みく「…Pチャンは甘すぎると思うにゃ」

    武内P「甘い…ですか?」

    みく「だって付き合ってもない普通の男女が膝枕なんてする?しないにゃ。ましてや職場でするなんて社会人としてどうかと思うにゃ」

    武内P「…返す言葉もないです」

    みく「それに、アイドルにまでしたなんて…事務所内ならスキャンダルもないとか油断してるといつか足元すくわれるにゃ」

    武内P(なんだか今日の前川さんは不機嫌です)

    武内P「わかりました。今後は気をつけます」

    みく「ん、それでいいにゃ」

    みく「…」

    62 = 1 :

    しばらくして
    武内P(少し眠くなってきました)ファー

    みく「欠伸なんて珍しいにゃ。今休憩だし軽く寝てきたらどうにゃ?」

    武内P「いえ、大丈夫です」

    みく「自分ではそう思っていても気づかないうちに仕事の質が落ちたりするかもしれないよ?いいから寝てくるにゃ」

    武内P(…)

    武内P「いえ、ですが…」

    みく「みくはまだ時間あるし休憩終わりには起こすから大丈夫にゃ」

    武内P(せっかくの好意を無駄にする訳にもいきません)

    武内P「わかりました…では、軽く寝てきます」

    みく「おやすみにゃ~」

    みく「…」

    63 = 1 :

    みく(…さっきは嫉妬して、あんな真面目なこと言ったけど、みくだってPチャンと…)

    みく「こっそり、仮眠室にいっちゃうもん…」スタスタ

    武内P「…スヤァ」(ソファで横向きに寝てる)

    みく「ってなんでソファで寝てるにゃ!?普通に脚がはみ出てるにゃ…」

    みく(…ぐっすり眠ってる。やっぱり毎日毎日みく達のために働いて、前とは違って、みんなの相手もしっかりしてくれて…疲れちゃってるのかにゃ)

    みく「…みくが癒してあげるにゃ」ススッ

    みく(…何も考えずソファーに侵入したけど、めちゃくちゃ狭いから密着しないと落ちそう)

    64 = 1 :

    …目の前に、鼻と鼻が当たりそうなくらい近くにPチャンがいるにゃ
    ソファーから落ちちゃいそうだし、しがみつくのも仕方ないよね

    決して抱きしめてる訳じゃないにゃ
    落ちて怪我しないために、ぎゅってしがみついてるだけ

    みく「…ね、Pチャン知ってる?」

    深い眠りについてるPチャンに、届くはずのない声をかける
    起こさないように、そっと

    みく「人間はね、猫を触ってるときはね、リラックスして血圧や心拍数が安定してね、精神的にいいってことが医学で証明されてるんだって」

    だから、みくはPチャンを癒してあげてるだけなの
    誰に向けたわけでもなく、言い訳を呟いた

    みく「それにね、猫もね、大切な人と触れ合えるとほっとする気持ちになるの」

    みくはPチャンのこと、大切だよ
    そっと頬に手を触れてみる
    男の人の肌、って感じにゃ

    みく「Pチャン…」ムニャムニャ

    安心しきっちゃったからかな…
    なんだか、眠くなってきたにゃ…
    でも、Pチャン…あとで…起こさない、と…

    みく「…スヤ…」

    65 = 1 :

    ガチャリ

    李衣菜「おはようございます…ってあれ?ちひろさんもプロデューサーもいない。珍しいな」

    李衣菜(いつもならどっちかは必ずいるはずなのに…)

    李衣菜「…?なんかソファーからはみ出てる…足?」

    李衣菜(ソファーの反対側に回り込んで確認してみよう)

    スタスタ

    李衣菜「えっ」

    みく「ムニャムニャア」

    武内P「ぅ…食にはかんしんが…スヤ」

    李衣菜「え、え、ええええええええ!?」

    みく「ななななんにゃあ!!!」バッ

    武内P「!?」ガバッ

    武内P「ま、前川さん!?な、なぜこんな近くに…」

    みく「Pチャン!?あれ?みくなんで…って添い寝してそのまま寝ちゃった!?」

    李衣菜「いやいやいや添い寝ってどういうこと!?2人ってそういう関係…」

    みく「ちちち違うにゃ!」

    李衣菜「じゃあなんで添い寝なんかしてたの?」

    みく「それは…」

    みく(言い訳が思いつかないにゃ。かといって正直に言うのも…)

    66 = 1 :

    みく「ロックだと…思ったからにゃ」

    李衣菜「…」

    みく(行けるかにゃ…?)

    李衣菜「いや、それはロックじゃないでしょ」

    みく「李衣菜ちゃんにロック関係で正論言われたにゃ…」

    李衣菜「ちょっとそれどういう意味!?ていうかマジで何してたの…プロデューサー、一体どうしたんですか…?」

    武内P「いえ…私も何がなんだか…」

    みく「…みくが、勝手に添い寝したの」

    李衣菜「な、なんでそんなことを…私たち、アイドルだよ?そんなの…」

    みく「みくだってPチャンと…みんなが羨ましかったの!みんなPチャンと膝枕とかして、ずるいって思ったにゃ…でも、アイドルだし、そんなのおかしいっていうのもわかってたにゃ…だから、こっそりばれないように…」

    李衣菜「みく…はあ、仕方ないなあみくは。このことは誰にも言わないであげるから、そんな暗い顔しないでよね」

    みく「李衣菜ちゃん…」

    李衣菜(ていうかみんないつのまにそんなことを…)

    李衣菜「まあ、そういうアイドルながらもプロデューサーと触れ合うという、ルールに逆らう感じ?中々ロックだと思うし?」

    みく(さっきロックじゃないって言ってたよね)

    みく「…じゃあ李衣菜ちゃんもPチャンとなんかするにゃ?」

    李衣菜「エッ!?わ、私はそういうのいいかな…」

    みく「プロデューサーと触れ合うのロックなんじゃないの?」

    李衣菜「いや、ほら…他人に勧められたことをそのままやるのはロックじゃない…みたいな?」

    李衣菜(ていうか何より恥ずかしいよ…)

    みく「…Pチャン、李衣菜ちゃん昨日遅くまで起きててきっと疲れてるにゃ。膝枕してあげて?」

    李衣菜「なな、何言っちゃってんの!?ていうかなんで遅くまで起きてるの知って…」

    みく「李衣菜ちゃんのことだから今度のイベントのこと練習してると思っただけにゃ」

    李衣菜「いやでもさすがに膝枕はちょっと…ていうかなんでそんなに勧めるわけ?」

    みく「…みくだけ恥ずかしい思いをするのはフェアじゃないにゃ」

    67 = 1 :

    李衣菜「え~そんな理由?」

    李衣菜(たしかにちょっと眠いけど…寝るなら膝枕無しで普通にソファーで寝たい)

    武内P「あの、私はどうすれば」

    武内P(最近このセリフばっか言ってる気がします)

    みく「まあ李衣菜ちゃんが嫌なら強制はしないにゃ」

    李衣菜「もう、なんなの…」

    李衣菜(…でも、プロデューサーの膝枕か…少し興味はあるかな)ポリポリ

    みく「李衣菜ちゃん…」

    李衣菜「ん?なに?」

    みく「アイドルがそんな堂々と耳をかくのはどうかと思うにゃ…」

    李衣菜「えっ」

    李衣菜(完全に無意識だった…うう、意識するとなんだか余計かゆく…)ウヅウヅ

    68 = 1 :

    みく「!そうにゃ!Pチャンに耳かきしてもらうといいにゃ!ね、いいでしょPチャン!」

    武内P「耳かきですか…構いませんが…あまり人の耳かきをした経験がないもので、上手くできるかどうか」

    みく「Pチャンならきっと平気にゃ!さー決定!」

    李衣菜「え、ちょっと待ってよ!自分でやるしいいから!!」

    みく「自分ではうまくできないものにゃ、ここはPチャンに任せるべきにゃ。それに、自分でやって変にひっかいて余計痒くなったらどうするにゃ。テレビとかで耳かきまくる姿とか見せたくないでしょ」

    李衣菜「…でもさ」

    みく「いつまでもうだうだ言うのはロックじゃないにゃ!!」

    69 = 1 :


    結局

    李衣菜「し、失礼します」ソッ

    武内P「では、耳かきを始めます。痛かったり、なにかあった場合はおっしゃってください」

    李衣菜「は、はいっ」

    うう…男の人の膝枕だなんて…
    お父さん以外で初めてだよ…
    耳かきだってお母さんにしかしてもらったことないし
    い、意識したら余計恥ずかしくなってきちゃった…

    カリッ

    李衣菜「っ…!」ピク

    うわ、人にされるのってこんな感じだったっけ?
    なんか、くすぐったいっていうか…
    よくわかんないけど、むず痒くて体が反応しちゃう…

    カキカキ

    李衣菜「ん…っ…ふ……ぁ」ピクッ

    武内P「どうでしょうか」

    李衣菜「え、えっと~…い、いい感じ?です?」

    みく(なんで疑問系にゃ)

    70 = 1 :

    カキカキカキ

    うう、耳からモゾモゾって聞こえて、それもまたむず痒い…
    ていうか、汚くないかな?
    最近そんなに耳掃除してなかったし、やばかったらどうしよ
    ますます恥ずかしくなってきた…

    李衣菜「…っ///」

    みく(李衣菜ちゃん、中々顔真っ赤にゃ)

    フキフキ

    武内P「とりあえず、こちらの耳は終わりましたので、反対側を向いてもらってもよろしいですか?」

    李衣菜「あ、はい…」ゴロリ

    あ、あれ…?
    なにも考えず反対向いたけど…
    プロデューサーが凄いちかい!?

    恥ずかしい…
    でも、なんだか気分が落ち着いてきた気がする

    71 = 1 :

    カリカリ

    李衣菜「…ん」

    少しこの耳の感覚にも慣れてきたかな
    ふう、膝枕って結構あったかいな
    昨日寝るの遅かったし…眠くなってきた…

    …ちょっとくらい、いいよね
    みみかきおわるまでの、ちょっとだけ…





    武内P「終わりました…多田さん?」

    李衣菜「すぅ…すや…んぅ…」ヨダレダラァ

    みく「…やけに静かだと思ったら寝ちゃってるにゃ」

    武内P「…多田さんを起こしてもらってもいいですか?」

    みく「…いやPチャンが起こせばいいじゃん。あ、でも待って、まだ寝かせておいてあげて。レッスンまで時間あるし、疲れてを少しでもとってあげたいの」

    武内P「…わかりました」

    李衣菜「んぁ…」

    武内P(よだれがズボンに染みてます…)

    みく「んー…とりあえずみくは先行って自主レッスンでもしてるかにゃ。じゃあ、李衣菜ちゃんのことよろしく頼むにゃ」

    武内P「はい」

    72 = 1 :

    武内P「じゅうじっつーした日々をぉ~過ごしてーいまーすぅーうー」

    李衣菜「ん…んあ?」

    李衣菜(なんか…歌が聞こえる?)

    李衣菜「あれ?寝てた?」ムクッ

    武内P「そんなふうーなひとぉー見てえ~」

    李衣菜「!?!?」

    李衣菜(なにこの状況!!プロデューサーが私を膝枕して、熱唱してる!?何事?しかも凄い上手い!)

    武内P「いいねってぇー。イェーエーエー」

    夏樹「イェーエーエー!」

    李衣菜「!?なんでなつきちがここに!?」

    李衣菜(でも、なんだろう…この感じ…)

    武内P「今夜だけでもぉ~おねがーーーい!」

    李衣菜「プロデューサー、最高にロックじゃん!」

    夏樹「だりー、ついてきな!」ギュイーンギュギュゴャキャー

    どこからともなくギターをとりだして弾きだすなつきち
    そして私の手にもいつのまにか、ギターが握り締められていた

    こうなったら私がやるべきことは一つ

    李衣菜「ふふ、じゃあ行くよ!にわかロックwithプロデューサーだ!!!」ギィイィン

    73 = 1 :

    た…ん…!
    ただ…ん…!!
    多田さん!

    武内P「多田さん!」

    李衣菜「へ?」ダラー

    あれ?なつきちは?プロデューサーは?○'zは?
    夢…?

    武内P「その…レッスンの時間ですので…前川さんは先に向かわれてます」

    有頂天になってたのは、どうやら私の夢だったらしい

    李衣菜「あ、す、すみません…ってよだれ垂れてる!」

    プロデューサーのズボンにまで浸透してる!?
    は、恥ずかしい!!

    武内P「その…ティッシュです、どうぞ」

    李衣菜「あ、ありがとうございます!」フキフキ

    なにを思ったのか真っ先に私が拭いたのはプロデューサーのズボンだった

    武内P「!?…その…私は大丈夫ですので…ご自分の口元を…」

    李衣菜「…!うわ、うわあーーー!!」ダダダダダ

    堪らず私はレッスン用のジャージを持って逃げてしまった

    74 :

    短いけど区切りいいので今日はこのへんで

    75 :


    やっぱだりーはかわいいな
    あと俺も武内Pに膝枕してもらいたい

    77 :

    武内Pなら俺も膝枕してもらいたい

    78 = 1 :

    李衣菜「うわーん!!今日変なことしてばっかだー!!」ダダダ

    ???「…」スタスタ

    李衣菜「あ、あぶなっ!」

    ???「きゃっ!」

    李衣菜「ご、ごめんなさい!大丈夫ですか?」

    ???「…ろ、廊下で走るなんて非常識です。気をつけてください」

    李衣菜(この子はたしか…クローネの)

    李衣菜「ご、ごめんね…えっと、ありすちゃん」

    ありす「橘です。怪我はないので大丈夫です。失礼します」スタスタ

    李衣菜「…しっかりしてる子だなー」

    ありす(まったく…廊下で叫びながら疾走するなんて、非常識にも程があります)

    ありす(…CPの事務所、どこだっけ…)

    79 = 1 :

    武内P「…」

    武内P(コーヒーでも飲みましょう)

    武内P「…」スタスタ

    ありす「…」キョロキョロ

    武内P(あれはたしか…)

    武内P「おはようございます橘さん。どうかなされましたか?」

    ありす「あ、CPのプロデューサーさん。おはようございます。その、CPの事務所を探していました」

    武内P「そうでしたか。でしたら一緒に行きましょう。私もコーヒーを買ったら戻りますので」

    ありす「…ありがとうございます」

    80 = 1 :

    自販機
    ガチャコン

    武内P「…橘さんは何がいいですか?」

    ありす「えっ…いえ、私は大丈夫です。気にしないでください」

    武内P「いえ、せっかく来ていただいたので」

    ありす「いえ、私は大丈夫です」

    武内P「いえ」

    ルーキートレーナー(…あの2人何してるんだろ…?)

    ありす(…結局お茶を買ってもらいました)

    武内P「橘さんはどういった要件でCPの事務所へ?」

    ありす「あ、その…この前のライブでお世話になったのでそのお礼に」

    武内P「しっかりしているのですね」

    ありす「大人として当然のことですから」

    81 = 1 :

    武内P「CPの事務所はこちらの階段を降りたところにあります」

    ありす「こんなわかりにくいところに…」

    未央「やばい!遅刻しちゃう~」スタタタタ

    武内P「っ橘さん!」ぎゅっ

    ありす「!?」

    未央「うおお!危なかった!ご、ごめんねーー!」スタタター

    武内P「ふう…危うくぶつかるところでした」ギュー

    ありす「…あ、あの…///」

    武内P「!?そ、その…申し訳ありません」バッ

    ありす「あっ…」

    武内P「すみません、ぶつかりそうだったので…つい」

    ありす「…い、いえ、気にしないでください」モジモジ

    82 :

    武内P「…えっと、とりあえず、こちらです」

    ありす「は、はいっ」

    ガチャァ

    武内P「うっ…この匂い…」

    ???「にゃーはっはっは!」

    武内P「橘さんは嗅がないようにこのマスクを」サッ

    ありす「あっはい…?」スッ

    ありす(これ、プロデューサーさんのマスク…?間接…///)

    武内P「またですか…一ノ瀬さん」

    志希「いやー暇だったからつい♪」

    武内P「この香り…今回は一体どういう薬品ですか」

    志希「うーん簡単に説明するとー、人肌が恋しくなる感じ?」

    武内P「またやっかいなものを…」

    志希「にゃはは!相変わらずプロデューサーには効かないね!なんでかなー。今回結構強力にしてきたのに!」

    武内P「とりあえず換気します」

    83 = 1 :

    志希「えーい♡」ギュッ

    武内P「なっ!何を…」

    志希「んー?だってあたし、マスクもなんもしてないしさ」

    志希「あたし自身にもこれ、効くんだよねー」ギュー

    武内P(うしろから一ノ瀬さんに抱き着かれて…身動きが取れません)

    志希「んーやっぱりキミはすっごいいい匂いするね!ハスハス~んんーおちつくー」

    ありす「あ、あの…」ウズウズ

    武内P「橘さん…?どうかされましたか?」

    志希「あー、ちなみにー。今回結構強力なので市販のマスクとかじゃー防げませーん!」ぎゅー

    武内P「…なぜこんなことを…」クビサワリ

    志希「んー…なんだろー、初めてここの廊下ですれ違った時、キミの匂いにやられちゃったのかなー」ハスハス

    志希「それで気になってこっそり何回かこの部屋に来て、色んな薬品を試してみたけどキミには全然効かないんだもん!」

    志希「まあ、そんな感じでーキミには意地にでもあたしの薬品を効かせたいっていうかー」

    志希「そんなことしてる間に、キミの事が気になっちゃって…なんてね♪」

    武内P「はあ…他のアイドルに影響が出ると困るのですが」

    志希「にゃははーだからアイドルいないときを見計らってきてるんじゃーん!今回はたまたまありすちゃんがいたけどねー」

    ありす「橘です…」ウズウズ

    なんでしょうこの感じ…
    プロデューサーさんを見てると身体が疼いてきます…
    すごく…抱きしめたい…

    そばにいきたいです…

    志希「おっありすちゃんこっちきたー」

    武内P「橘…さん?」

    ありす「…ありすで、いいです」ぎゅっ

    84 = 1 :

    武内P(後ろは一ノ瀬さん、前は橘さんに抱きしめられてます)

    武内P「その、身動きが取れません…換気をしたいのですが…」

    志希「だいじょーぶ!5分くらいで効果切れるようになってるからほっといてもヘーキだよ!」

    武内P「それならいいのですが…いえ、よくないです。離れてください」

    志希「えーーやだー。だってなんやかんや会うの久々じゃーんちょっとくらいいいでしょー?」ギュー

    一ノ瀬さんが上目遣いで見つめてきます。
    その長い睫毛から覗く、輝いた瞳に私の視線は絡め取られてしまいました。

    背中の部分から柔らかさを感じます。
    …薬の影響か思考がおかしくなってしまいました。

    志希「…やっぱ担当じゃないと全然会えない…全然ハスハスできないねー」ぎゅっ

    少し一ノ瀬さんの腕の力が弱くなったように思えます。

    ありす「…一ノ瀬さんとプロデューサーさんは以前から知り合いなんですか?」

    志希「まあねー。以前廊下ですれ違った時に一目惚れしちゃった!匂いに~」

    志希「それからは仕事がたまに一緒の現場になったりーここにあたしが押し掛けたりって感じかな~?美城常務、今は専務だっけ?のゴタゴタのときも結構お世話になったっけ?」ギュー

    武内P「いえ、私は大した事などしていませんので」

    ありす「大した事じゃなくても、やれる事があるだけ凄いと思います」ぎゅっ

    武内P「…ありがとうございます」

    85 = 1 :

    今日はここまでにします
    ありすが武内Pとイチャイチャする姿が全く想像できなくて苦労した
    まさにプロジェクト苦労ネ
    ふふっ

    87 :

    楓菌の感染者がこんなところにも…
    乙です

    88 :

    >>85
    武ありは、少しずつ名前呼びをアピールしても、断固として苗字呼びするPに対して目から

    89 :

    乙です
    武内Pだと生半可じゃロリと進展しそうにないから苦労仕方ないね

    90 = 1 :

    志希「そろそろ薬の効果が切れる頃かなー」ギュー

    武内P(とても長い時間に感じました…)

    ありす「…そろそろ仕事の時間なので戻ります。失礼します」

    武内P「ぜひまたきてください、橘さん」

    ありす「…ありすでいいです」ムスッ

    志希「にゃははーありすちゃんかわいい~」ギュー

    ありす「橘と呼んでください」キッパリ

    志希「」

    ありす「では」スタスタ

    ありす(うう…恥ずかしいことしちゃった…はやく行こう)

    武内P「…」ジー

    志希「ん~?」ギュー

    武内P「その、離れていただけないでしょうか」

    志希「え~どーしよーかなー」ギュ

    武内P「…仕事もありますので」

    志希「あたしと仕事、どっちが大事なの~?」

    武内P「…困ります」

    志希「…そこで仕事ってきっぱり言わないところも好き」ギュッ

    91 = 1 :

    武内P「あ、あの…それはどういう」

    志希「キミはさ、本当はあたしより仕事のほうが大事でしょ?」

    武内P(子犬のように首を可愛らしくかしげています)

    武内P「いえ、一ノ瀬さんの方が大事です」

    志希「…にゃは!意外な返事!」ぎゅースリスリ

    武内P(頬をすりすりしてきました)

    武内P「アイドルの皆さんを1番に考える、それがプロデューサーです」

    志希「あ~アイドルの皆さんね~、まあそんなもんだとおもいました」

    志希(まだまだ先は長そ~)

    志希「キミの匂いってホント素敵だよね♪トリップしちゃいそう~」ハスハス

    武内P「あの…そろそろ本当に仕事をしなければ…」

    志希「え~いいじゃーんもー」ギュー

    武内P(先程までは腰に手を回されていたのですが、首の後ろに回されました…より密着が…)

    コンコンガチャ

    ???「失礼します」

    92 = 1 :

    志希P「志希。やっぱりここにいたのね…」

    志希「にゃはは~バレちゃった~?」ギュー

    志希P「あなた失踪とかいって毎回ここに来てるじゃない…ほら、アイドルなんだからそんなはしたないことしてないでレッスンに戻りなさい」

    志希「え~~」

    志希P「いいから、ホラいくわよ。すみません毎度ご迷惑をおかけして…」

    武内P「いえ、大丈夫です…」

    93 = 1 :

    しばらくして

    コンコン、ガチャ

    ちひろ「…ただいまもどりました」ムスーッ

    武内P「…どうかされましたか?」

    ちひろ「どうせ私がいない間にみくちゃんとかといちゃいちゃしてたんだろうなーと思うと怒りが」ムスーッ

    武内P「…申し訳ありません」

    ちひろ「…プロデューサーさんは今日は事務仕事でしたね」

    武内P「ええ、そうです」カタカタカツカタ

    ちひろ「…!」ピコーン

    ちひろ(いい事おもいつきました)

    ちひろ「…しつれいしまーす」ストン

    武内P「!?」

    武内P(千川さんが私の膝に、対面する形で乗ってきました)

    94 = 1 :

    武内P「その、千川さん…!?何を…」

    ちひろ「どうですか~?これなら仕事の邪魔にもならずにプロデューサーさんを堪能できると思いまして」ギュー

    武内P「いえ、その…さすがにこれは…」

    ちひろ「さすがに、なんですかぁ?」ジッ

    武内P「やりすぎでは…ないかと」クビサワリ

    ちひろ「…しりません」ギュ

    武内P「千川さんは…」

    ちひろ「…?なんですか?」

    武内P「…いえ、なんでもありません」

    武内P(…私の事を、どう思われているのでしょうか)

    ちひろ「気になるじゃないですかー」

    武内P「…お気になさらないでください」

    ちひろ「ええーーひどい!」ギュー

    ちひろ(プロデューサーさん、これからも私に誕生日プレゼント、くださいね?)

    おわり??

    95 :

    もう少し続きを書こうと思ったけどなんだか話が思いつかないので、少し期間をあけてからここに投下しようと思います
    すみません

    98 :

    再開しても、さあ良いかい?
    ふふっ




    (楓さんの出番はまだです)

    99 = 1 :

    武内P(本日はキャンディーアイランドの撮影現場に同行しています)

    武内P(撮影はまだ始まっておりません
    )

    武内P(しかし、すでにとある問題が発生しておりました)

    智絵里「杏ちゃん…遅いね」

    かな子「うん…どうしちゃったのかなぁ」

    武内P(…本日は現地集合なのですが、集合時間からだいぶ遅れてます…)

    100 = 1 :

    かな子「プロデューサーさん、何か連絡はきていませんか?」

    武内P「いえ、私には何も…お二人の方には?」

    かな子「私たちにもきてません…」

    智絵里「うぅ…どうしよう」

    武内P(…やむを得ません)

    武内P「すみません、私は双葉さんのお宅へ向かいます。お二人だけで、しばらく大丈夫ですか?」

    かな子「はい!智絵里ちゃん、大丈夫だよね?」

    智絵里「は、はい!がんばります…その代わり、いつかクローバー集め、手伝ってもらってもいいですか…?」

    武内P「…ええ、ぜひ」

    智絵里「ふふ、やったあ」パァァ

    かな子「あ、じゃあ私は美味しいケーキ屋さんに連れて行ってください!」

    武内P「わかりました。それでは、お二人ともよろしくお願いします」タッタッタッ


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