私的良スレ書庫
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元スレ京太郎「宮守高校!」葵「麻雀部!」穏乃「3で最後?」
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―――ロビー
京太郎「えっと、パーティー?」
トシ「ああ、この後にね」
豊音「私もだってー」
トシ「実は二人用の服を作っておいたんだよ」
京太郎「優勝しなかったらどうするつもりだったんだか」
トシ「優勝するって思ってたのさ」フッ
京太郎「やだ感動!」
トシ「優勝しなかったら請求しようかと思ってね」
京太郎「台無し!」
智葉「おめでとう京太郎、友達として鼻が高い……これで家族に紹介しても文句は言われないな!」
京太郎(なぜ友達で家族に紹介……重い)
宥「やったね京太郎くん」ニコッ
京太郎「うっす」
玄「お義兄ちゃん、これを機会に」
京太郎「どういう機会だよ」デコピン
玄「あいたっ!」
爽「すっげーまじすっげー京太郎!」
京太郎「お、おう」
誓子「おめでとう」ニコッ
京太郎「チカセンマジ天使」
誓子「てんっ!? ってチカセンって!?」カァッ
京太郎「……」ユビサシ
揺杏「そう呼んだ方がほら、距離近くなるだろ?」
誓子「~~~!」ポカポカポカ
揺杏「痛い痛い痛い! 音の割に威力がげはっ!」
京太郎「なんつーか、大騒ぎですね」
トシ「ああ、全員京ちゃんの周りにいるから写真におさまるってことを考慮してないね」
京太郎「……不味くないっすか?」
トシ「まぁ使わないだろ」
葵「その、須賀……」
京太郎「ああ、葵さん」ニッ
葵「なんていうかその……うん、おめでと」
京太郎「はい、みんなのおかげっすけど!」
葵「その、まぁなんていうか……」
和「須賀君おめでとうございます」ニコッ
咲「ホント、びっくりだよ。京ちゃんが優勝しちゃうなんて」
京太郎「二人共ありがとな……で、葵さん、続きは?」
葵「あ、いや、なんでもないから! なんでも!」
咲「……ふぅ~ん」
京太郎「ん?」
咲「なんでも~」ケラケラ
和「ホント、あと数ヶ月前に会ってなくてほんと良かったです」
京太郎「なんで!?」
トシ「ほら、とりあえず着替えなきゃいけないし一回は帰るよ」
白望「私たちは?」
トシ「宮守高校全員出席さね、他にも清澄も出席するし」
京太郎「そっちは?」
咲「貸し出しの奴、和ちゃん胸入った?」
京太郎「入るのあるの?」
咲「多少こぼれても文句言う人はいないでしょ、喜ぶ人いても」
京太郎「確かに」
京咲「HAHAHA!」
和「二人まとめてぶっとばしますよ!?」
―――パーティー会場
ワイワイガヤガヤ
京太郎「すげぇ華やかっすね」
トシ「まぁね、そんなもんだよ。主役はあんたたち二人と清澄だ」
京太郎「う、うっす」
豊音「楽しみだねー」ニコッ
京太郎(姉帯さんは黒いドレス、シロさんも黒いドレスだがシロさんの方が袖が無いので下手すりゃ横乳見えそう)
白望「んーダル」
塞「せっかくのパーティーなんだから文句言わない!」
京太郎(塞さんは青い、尻の形案外出るな……)
胡桃「大人っぽい?」
エイスリン「タショウ」
京太郎(胡桃さんは黄色、エイスリンさんは青だ……それで)チラッ
葵「うわぁ……」
京太郎(葵さんは、白いドレスだがなんつーか……うん、綺麗。みんな綺麗だけど)
トシ「白蛇は縁起良いからねぇ」
葵「白蛇って」
京太郎「なんつーか、良い感じですよ。似合ってるし」
葵「そ、それはみんなと一緒に聞いたから」
京太郎「なんかこういうので恥ずかしがるのって珍しいですね、ぼろくそに言われるイメージあったんで」
葵「い、言わないよ……こういう時ぐらい」
京太郎「?」
トシ「そう言えばインタビューは多少受ける覚悟しときな」
京太郎「パーティーなのに!?」
トシ「そういうの含めてのパーティーさ、そう言えばアレ聞かれるよ」
京太郎「あれ?」
―――ホテル・女子部屋
京太郎(ワイワイしながらパーティーは終わった、美味いもの食って、みんなと喋って、インタビュー受けて)
京太郎「だが……」
塞「ホラ、テレビに出てるヨ、京太郎?」
胡桃「なにを言うか、楽しみダナー」
エイスリン「ンー?」
白望「楽しみ、ダネ」
豊音「私知ってるよっ?」
葵「しっ!」
豊音「?」
-テレビ-
「須賀君! 優勝したら思い人をカメラの前で伝えるって言ってたけど、言ってくれるのかな!?」
「言うよね、切腹だもんね!」
「さぁ言うんだ! 松実宥さんですって!」
「いいやおじょ、辻垣内智葉さんですって!」
京太郎「お、俺が好きなのは……」
「好きなのは!!?」
京太郎「み、宮守のみんなでーす。かかか、感謝の気持ちで一杯だから思い人ー……なんつって」
「じゃあ、ハーレムか!?」
「ハーレム宣言!?」
「じゃあ宮守だけじゃなくてもいいってことか!?」
「すげぇ須賀さんマジすげぇ!」
「京ちゃんペロペロ」
―――ホテル・女子部屋
京太郎「……面目ない」
塞「サイテー」
エイスリン「ハァ……」ヤレヤレ
胡桃「ふーん」
白望「ダル」
豊音「えへへ、私もみんな大好きだよーっ」
葵「まぶしい!」
京太郎「だ、だって誰が好きとかわかんないし……半端な気持ちで考えても、これまで一緒にいたみんなに失礼だし」
葵「……いや、須賀は須賀で重い」
京太郎「えっ!?」
葵「いいじゃん、付き合ってみれば……別に結婚しろと言ってるわけじゃないんだし」
京太郎「で、でもでも……」
葵「今更このメンツが誰か一人をハブにしたりするわけないでしょ、今まで一緒で一蓮托生、この五人の絆、散々見てきたでしょ?」
京太郎「……」チラッ
白望「?」
塞「面と向かって言われると恥ずかしいけどね……」ポリポリ
胡桃「ま、そういうことかな!」
エイスリン「!」グッ
豊音「絆パワーだよ! あと、葵も!」ギュッ
葵「わわっ!?」
京太郎「……その、もうちょっと考えても良いですか?」
葵「……ま、私が口出すのもおかしい話だしね、うん、考えなよしっかり」フッ
京太郎「うっす」ニッ
トシ「さて寝た寝た、明日は観光して帰るよ」
京太郎「あ、うっす!」
トシ「今日は誰と寝るんだい?」フッ
京太郎「余計なことを」
葵「優勝したし姉帯さん?」
京太郎「えっと、そうなります?」
豊音「良いの?」
京太郎「俺は全然」フッ
豊音「……うんっ」ニコッ
―――10分後・ホテル・自室
京太郎「ま、特になにもないし、豊音さんとは……ああでもキスは結構きつ、ってか俺の常識どこいった」
コンコン
京太郎「はいはい」
ガチャッ
京太郎「いらっしゃい、まぁ寝るだけなんですけど、無茶じゃなきゃ多少のリクエストは……」
京太郎(あれ、上にある頭がない……)スッ
葵「……ど、どうも」
京太郎「……あ、葵さん」
葵「そ、その……お、お世話になります」
京太郎「こ、こちらこそ……」
∧人/ \ / )Lノイ / / /{
l∨ \ \ ∧/l/ Иイ / / /イ
八 \ / |ノ〉 / _/
\ \ Ν L_ / Ζ/l
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⌒ア 八「トェv‐vェイl八/-トミー=彡'
⌒Y^フT^ヽ И=、 , =/ /:::::::\ \
/ _」---\_〉 -‐-/ /::::::::::::::::\} ねむーい! 寝る!
l /:::::/⌒ヽ` ┴::^YY´ ̄ ̄`ヽ::::|
l {:::/ >―┤ ̄`ヽ |::::| 次回は葵と寝るとこからってことで
∨::| / 、l 〈 、 } |::/ -――=ミ
∨ l´ ̄ ̄ ̄ ̄`Y〉〉 / /l\___ / 正月にはエロ投稿しようかと思ったけどやめといたゾ
\|{{r――┐}}|〈 厶イ /}/∨ \>
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-=ニ三≫'^く ̄ ̄ノフ^7¨¨¨´ //∧ ‘,
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乙~
ヘビさん可愛いよ
脳内変換で
葵「(かっこよかったよ)あ、いや、なんでもないから! なんでも!」
葵「い、言わないよ……こういう(好きだって自覚した)時ぐらい」
葵「いいじゃん、(私と)付き合ってみれば……別に(今すぐ)結婚しろと言ってるわけじゃないんだし」
てなってた
ヘビさん可愛いよ
脳内変換で
葵「(かっこよかったよ)あ、いや、なんでもないから! なんでも!」
葵「い、言わないよ……こういう(好きだって自覚した)時ぐらい」
葵「いいじゃん、(私と)付き合ってみれば……別に(今すぐ)結婚しろと言ってるわけじゃないんだし」
てなってた
_
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. ト| ´ /__
ヽ‐| <
< __ _ヽ
/ィ ∧{∨ ,rュ<ヽ}、} \
/イ' { _"`=´_ } ヽ{/{
ミx /ィ { { tッ、 ̄ xtッ} } /{/ ´彡
ミ'` }/, { ゞ〃´ ヾ/ /´ 彡 連日再開するとは思わなかったろう、再開だよ!
ミ }/\{ _`´_ { 《 ヾ、
ミ 'ノリ}\ r 、/' _、ー=ー` とりあえず続きから、佳境だからサクサク進めないとだし
ヾ } : : :| ||: :{ _、-‐` __\
`ミ /:: :: ::| ||: :ゞイミ {`ヽ、/´ ___\
. /´‐- '´: : : r'´ヽ } //: : : {:{ {: \/´ \ ヽ}
//: :/:〉'――ゞ_ }‐┐:\: { .{/ /: _\___ヽ
; {: /:/ ____} ゝ __r―――: :`ヽ: : ヽ
/´ ̄ 人 マ: : : : : : : : : : : : /
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―――十分ほど前
葵「……」ペラペラ
塞「なにやってんの?」
葵「麻雀の教本呼んでるんだよ、まぁこれからもやってきたしさ……悔しい思いしたんだから、次は勝てるように」フッ
胡桃「偉い!」
葵「あはは、そっかな?」
豊音「葵!」
葵「ん、どうしたの姉帯さん?」
豊音「今日、京ちゃんと一緒に寝て良いよ、代わるからっ」ニコッ
葵「……へ?」
白望「ま、良いんじゃない……?」
エイスリン「ウン♪」
葵「ま、待った待った、せっかく優勝したんだから」
塞「前までなら『なんで須賀と寝るのさ!』ぐらい言ってたのに」
葵「うっ……いやそれはなんていうか、うんともかく私は良いから」
豊音「えー」
葵「えーじゃない、姉帯さんが頑張ったんだからご褒美でしょ?」
豊音「それじゃ私からのご褒美だよっ葵へのお礼! 支えてくれたりしたことへのっ!」ニコッ
_ -=ニ二二ニニ=、
/ニニニニニニニニ\ / }
./ニニ -ー ¨ ̄ ̄ ̄ ̄ ーヽー-、
__ /-- ──ニニニ二二二二二ニニ-/、_
_-=ニニ/::::::::::::i::::::::::::::::l:::ハ:::ト、::::::::::::::::マ二ニニ=-
-=ニニ二/:::::::::::::::::ハ::i、::::::::::!::i-l::l-'::::::::::::::::::マ二二二ニ-
マニニニニ/::::::::::::::ハ::i^i/ V:::::::!::l .i/ ハ:::::::::::::::マニニ= ̄
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i:/ i:::::::::::::! 〃^⌒ \::: ′:/::::::::V
ヾ .iハ:::::::ト::! 〃 \:: ゙/::::/:::::::ハ:::V
\!V::人_ヽ rー ‐ ⌒) \:::/::::::::::iヽ:::',
ヽ)::::::个...、 ヽ - ─" イ:/:::::::::::::i \',
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葵「……姉帯さん」
塞「さて、まだ遠慮する?」
胡桃「もうバレてるし」
白望「ん」
葵「……え、えっと……」
―――ホテル・自室
京太郎(な、なにがあったんだ一体)
葵「……」カァッ
京太郎(お、俺と葵さんが一つのベッドでだと……こ、これは予想外! あまりに予想外!)
葵(くぅ、前までならなんとも思わなかったのにっ……な、なにが原因、昼間に須賀の前で恥ずかしいとこ見せちゃったけどっ)
京太郎(ぐおぉ、俺はどうすれば良い!)
?(お義兄ちゃん! 目の前のおもちには敬意を払い、揉んでしゃぶる!)
京太郎(なに! おっぱいとは手が届かないものではないのか!?)
?(今のお義兄ちゃんなら届く)
京太郎(今の俺なら……)ゴクリ チラッ
葵(ていうか、私こんな……寝間着で、ブラもつけずに、どうしよ……やば、凄い恥ずかしくなってきた)カァッ
京太郎(あれは谷間!)ハッ
京太郎「……」ゴクリ
?(笑顔を……おもちで、みんなに笑顔を……)
. /.::.::/{ 人_,/| |\_人 ト、.::.::.::.::.: \
/ . . . . . . . : : : : : : : : . . . \
, . . . . : : .:. .:..:.:.:.:.:.:. .:. .:.:.:.:.:..ヽ:. . :. ヽ
/ . . . : .:.:.:.:.:.:.:′.:.:.:.:. i{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:..‘. ∧
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/ .イ ′:.:.:.:.:.:{:.:.:.:,| ...:.:.:.: {∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:. :. i
././ ′:!.:.|.......:小:.:.ハ__ .:.:.:.:iハ 斗:十:.ト:. .|:.:... i:. :
i:.′} . :|. :! :.:.:斗{:.:「 丁i .:.:.:.ト:.V ヘ:.{\:.:.`!:.:.:. |: :|
|′.′::l .:|.ト:. .::| ヽ 气{\:.:{ \ ヽ. \} :. : |: :{
i . .:.|:八.:.|ヽ{ _ \ ,z≦ミ、| :.: :.!:. |!
| : /|.::.:.:.::! ,ァ= =ミ ´ `'^| :. : |:.小
|.:/ :! .:.:.:.ハ ′ /i/, | :. : |:.|i
|:′:} .:.: :| ∨ /i ' .:. :. :.!:. l: {
○: :′.:.:.ト. . , 八:.:..:}:. l:.‘
/:.{: :| .:.:.:. {:: 込 ` ´ /}::.:.:./::. :!:. ‘
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/ . rヘ´ ヽ \ | ∧ ∧'ィ斗v′:.:/ ヽ
. / . :′ 八_{ ̄≧ V__/イ´ {'リ:.:.:.:′ / }
/ . . {⌒ヽ 八 z__{ }___, {.':.:.:./ / |
.′. .:| \ 《 ハ下 . /.:.:.:.′ , 小
/ . . .:.{ ヽ } ∧__/ }ハ ≧7.:.:.:./ / {:∧
. / . ./..:.:} . | く / } ;:.:.:.:.:′ .′/ {:. .‘.
/ . ./..:.:.:.i ∨ } `≧-ヘ ∧ノ}:.:.:.:.{ . { .′ }:. . ‘.
/ . :/′:.:.:.} ‘. V| ∨ |:ノ}:.:} j / / {:.:. . ‘.
京太郎(お、おもちで……)ヤジュウノガンコウ
ワキワキ
京太郎(おもちで、笑顔を……は、反逆の! ライトニングディスオ)
葵「な、なにやってるの?」
京太郎「はっ!?」
京太郎(俺は、両手をわきわきさせつつ葵さんの胸に手を当てようとしている、葵さんは困惑した顔、これは間違いない……間違いなく……!)
犯 罪 未 遂 !
京太郎(終わったビングだ俺ぇ)
葵「……わ、私の胸、そんなに……さわりたかった?」
京太郎「い、いやそういうわけじゃないっす! ああ違う! 魅力的じゃないとか言ってるわけじゃなくて、良い胸してますね! ってそれも違う!」
葵「……だ、ダメだよさすがに」カァッ
京太郎「う、うっす」
葵「も、もうちょっと……待ってて? 私だって、心の整理、ついて、ないしっ……」マッカ
京太郎(え、誰この可愛い人、葵さん? この人ってなんつーかそういう感じじゃ……)
葵「ご、ごめん……ね?」ウワメヅカイ
京太郎「い、いや謝る、ことじゃ……」カァッ
京太郎(くっそぉ、一体どうしたんだ葵さんはッ!)
葵「……ね、ねぇ須賀?」
京太郎「な、なんっすか?」
葵「も、もうちょっと寄って良い?」
京太郎「あ、はい」
京太郎(あれ、でもこれ以上近づいたら……?)
葵「んっ」ギュッ
ムニュ
京太郎(こうなるよね!)
京太郎(おおおっ、葵さんに抱き着かれることなど夢にも思わなんだ……くっ、どうする。抜け出そうなんてことは考えない! おっぱい最高!)
?(それでこそお義兄ちゃんですのだ!)
京太郎(ああ! だがこれでは俺の息子が!)
?(お、お義兄ちゃんの息子……おいっこ?)
京太郎(なんなんだこの脳内義妹は!)
葵「ねぇ、須賀?」
京太郎「ひゃい!」
葵「……名前で、呼んで良い?」
京太郎「あ、え……はい、そりゃもう、俺は葵さんって呼んでるし」
葵「……きょ、きょう……京太、郎」
京太郎「おお……」
京太郎(すっげー新鮮)
葵「京太郎……」ボソッ
京太郎「は、はい」
葵「えへへ、京太郎……っ」フフッ
京太郎(威力たけー!)
葵「……おやすみ、京太郎」
京太郎「お、おやすみっす、葵さん」
葵「んっ……」ギュッ
京太郎(……寝れねぇぇぇぇっ!!)
―――朝
キテ……オ……
京太郎「ん?」
葵「おはよう」
京太郎「あ、ああ……おはようっす」ムクッ
京太郎(一緒に寝ちゃったんだよな)
葵「ほら、私先に戻ってるからね」タッタッタッ
京太郎「ん……」
ガチーン
京太郎「oh……」
京太郎(我が息子よ、元気だね)
―――廊下
葵(あ、あれが朝、朝だ……っ!!)カァッ
葵「うぁ……み、みちゃったぁ……」マッカ
トシ(京ちゃんの部屋の前で顔押さえてうずくまってる……なんとなく察するけど)
―――ホテル・女子部屋
ガチャッ
京太郎「うっす、おはようございます」
豊音「あ、おはよー京ちゃん♪」
京太郎「おはようございます」ニッ
塞「葵が先に戻ってくるから起きてないかと思った」
葵「起こしてすぐに出たの」
塞「……凄かったでしょ?」ボソッ
葵「ななな、なにが!!?」カァッ
京太郎「どうしました?」
葵「なんでも!」
京太郎「?」
白望「ん」ギュッ
京太郎「ん?」
白望「改めて、おめでと」
京太郎「ありがとうございます」フッ
胡桃「それじゃ私も!」ギュッ
エイスリン「ワタシも!」ギュッ
京太郎「え、なにこれは、興奮するんだけど」
白望「して、良いよ?」
京太郎「やめて! と、とりあえずなんでまた?」
胡桃「テレビ!」ビシッ
京太郎「ん?」チラッ
―――テレビ
はやり「誠実な子だし、こんな感じで男子もこれから期待できるね☆」
良子「と、牌のお姉さんは言っているようです」
はやり「それに、私が好みだなんて良い子だと思うヨ☆」
良子「犯罪はダメですよ」
はやり「当然だよ!」プンスコ
―――
京太郎「俺の話?」
トシ「話題性強いからねぇ、京ちゃんは」アハハ
京太郎「えー」
トシ「さて、観光にでも行こうかい」
京太郎「俺、グラサンとかかけた方が良いっすか?」
トシ「大丈夫だろ、ダメだったらグラサンかけな、それとノースリーブの赤い服を着な」
京太郎「俺はどこの大尉っすか」
葵「逆に赤い服でオールバックにするってのもあるよ」
京太郎「逆襲のキョウはじまっちゃいますけど」
塞「なんの話?」
白望「さぁ……」
京太郎「まぁ、とりあえず行きますか、何時の新幹線で帰るんですか」
トシ「7時のやつ、向こうにつくのはちょっと遅くなるけどまぁ問題無いように全員送ってくよ」
京太郎「俺以外っすか?」
トシ「むしろ京ちゃんは塞と葵を送ってってね、近いし」
京太郎「近くはないと思いますけど、了解っす」
トシ「さて、観光いくよ」
豊音「浅草!」
トシ「はいはい」フフッ
京太郎(さて、今日で東京も最後か……ちょっと寂しくなるな)
_)\/|/(_
_)` <_
ノ <
フ _______ 孑
__z-√`''厶_| ィ@フ | そて‐-z__
_> {_| 〔トェv‐vェイ |从{ <_ 今回はここまでだ!
. 〉 |__] _|: Y_/ 〈
∠_ ミx:::心_二_イリ{ ,ゝ 次回は観光ってことで、そしたら宮守に戻って飛ばし飛ばしイベント
イ _孑////////j{ィ ≧
Ζ___ ミx//////////彡x _ミx なんかあったら言ってくれ、それじゃ!
イ::}イム\リ\{─────‐弋=从i个リト、
. j{::::j{ ∧=ニコリ::::::::::::::::::::::::::::::::::/三)}i::}i
j{__;j{∨ ∧=ニコs≦ ̄¨"'''- ュ,,≦_弋¨ム:::}!
j{::::j{ ∨ _》////≧¨¬<_ }//∧ム:::}!
|___| ∨イ//////}_,s>・''`;<j{/////}:::|
|:::::| j}守三二才゙::::::::::::::::::::::::::゙≦三/::::|
|___| ,マ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::├─┘
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::::::Hl────lH:::::::::::|
[二ニニ≡|::::::::::::::::::::::::::::|ニ二]
}//////├l────l┤///{
唐突な安価置いていくスタイル、コンマ二桁で
01~20 白望
21~40 塞
41~60 胡桃
61~80 エイスリン
81~98 豊音
ゾロ目 葵
◇安価1↓
ヘビさん何気に初だよね~対魔忍知ってるのに
飛ばし飛ばしイベント
ナニをトばすんですか?
↑までちょくちょくぞろ目はあるけど20以外はないよね
飛ばし飛ばしイベント
ナニをトばすんですか?
↑までちょくちょくぞろ目はあるけど20以外はないよね
< __,,.. --、 /
/ /´,, ==〃 \从ハ >
⌒7∠ィ/ 〃fニミ ヽ \
/ | }/ ム ニ ノ ‘, /
∠ | ____,,.. -‐=ニ、 } \
}/| |─‐- 、 -=≦__ `ヽ }_ / さて、再開すんぞ!
| |.r==ミ 〉 '´ ̄`^゙ } .} ヽ >
| | / ,′ :}ヽ } > 塞さんってことで、今回は普通にラブコメしてぇなぁ(トオイメ)
| | { 、 __/ }// 〈
/{ / | |/ / /_/ \/(/(__/(_ノ! レズ、じゃなくてヘビ、じゃなくて葵好評で安心したゾ
∧ /(/ V | | <ニ二二フ { / /⌒
ト、/ ` | |、 `¨¨¨ ´ .{ / }\{: : : : :/(ノ 、 : : : : :´(
} V:ハ ./ {____/ i / /\!: : /(/ : : : : : : : : \
\ ‐-y : : : :ヾ-ゝ {{_____,.. イ .!V ∨:/(/ : : : : : : : : : : :/
\ : : : : : : r┴────-----{: : :/ : : : : : : : : : :∠__
<⌒´ : : : : : : :}二二二二二二ニニ/(/ : : : : : : : : : : : /
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⌒7∠ィ/ 〃fニミ ヽ \
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}/| |─‐- 、 -=≦__ `ヽ }_ / さて、再開すんぞ!
| |.r==ミ 〉 '´ ̄`^゙ } .} ヽ >
| | / ,′ :}ヽ } > 塞さんってことで、今回は普通にラブコメしてぇなぁ(トオイメ)
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/{ / | |/ / /_/ \/(/(__/(_ノ! レズ、じゃなくてヘビ、じゃなくて葵好評で安心したゾ
∧ /(/ V | | <ニ二二フ { / /⌒
ト、/ ` | |、 `¨¨¨ ´ .{ / }\{: : : : :/(ノ 、 : : : : :´(
} V:ハ ./ {____/ i / /\!: : /(/ : : : : : : : : \
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―――浅草
京太郎「あー、なんでこうなった?」
塞「ごめんね京太郎、迷子になっちゃって」
京太郎「まぁ携帯あるんで良いんですけど、ラインもう入ってるし」
塞「グループの方だ、私も……先にスカイツリーの方行くって」
京太郎「俺達も行きますか、てか待っててくれても」
塞(もしかして二人きりにしてくれたとか? 良いのかな?)
京太郎「さて、行きますか」スッ
塞「えっ」
京太郎「あ、すみません、なんで手を出したし」
塞「ううん、えい」ギュッ
京太郎「……それじゃ、行きますか」フッ
塞「だね、そこらの屋台見て行こうよ」
京太郎「ですね、せっかくだし」
塞「うん」フフッ
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