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元スレ京太郎「宮守高校!」葵「麻雀部!」穏乃「3で最後?」
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ここから鬱にするにはみんながフタナリになって京ちゃんがケツ穴奴隷になるくらいしか無くね?
>>608
ここの塞さんは京ちゃんの京ちゃんを所望するな
ここの塞さんは京ちゃんの京ちゃんを所望するな
アレのせいで宮守=分割と言われ続けてるからな
もう何年前のだろうか
岩手の山奥でハーレムか松実館に外堀を完全に埋められるかどうなる京太郎
もう何年前のだろうか
岩手の山奥でハーレムか松実館に外堀を完全に埋められるかどうなる京太郎
岩手のポポポポvs東京のYAKUZAvs奈良のマツミカン…どこが勝ってもおかしくないな!
_≧=lヽl\vi_
_≧ ム
. フ _____ て
厶 _| ィ@,ィi.r俐
. 从 {_| {トェir、i ij i,}リ 投下開始じゃ、あんまり長くできないけど
リ八_Y } リ ト /〉
/ト ヽ{ ∧`ー- 、 深夜にばっかやってるけど案外見てる人いてびっくりすんのよな
/ : : : ヽr==-〈ハ: .ヾ : i
/ : : : : : : :| : : : : |rN. : : >{ とりあえず阿知賀編、宮守目的で来てるみんなすまない、だが阿知賀編も楽しんでくれ
γ. : .`.ヽ、. : : | : : : : lH:、ト、:.ヽ、
{、 : : : : : ヽ. : | : : : : |:::'i `,.: : ; それと、俺は京ちゃんが孕むSSなんて書いてないぞ!(抹消)
\: : : : : : ヾ |: : : : :|::::| | : ノ
\Z_ : : : >i.: : : : |::::! }:./
`ト、 : : : : : : : : }:::ノ i/|
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とりあえず阿知賀編って事は、阿知賀の面々を孕ませるのか
しずもんとアコチャーを孕ませたいです
しずもんとアコチャーを孕ませたいです
京太郎「ツモ、立直一発、イッツー! 8000の一本場は8300!」
玄「わー強くなってる」
穏乃「ホントだね、支配さえできればって思うけどその前にタコ殴りにされちゃうし」
灼「うわ、強……」
京太郎「ふぅ」
晴絵「ホント、すっかりだね」
京太郎「そりゃ多少は、てかみんなに迷惑かけてないか?」
憧「なにがよ?」
京太郎「ほら、あの……雑誌の件とか」
憧「……ああ、あの……あれね、私たちが京太郎の~って、奴、よ……ね?」
京太郎「おう、悪い」
憧「べ、別に良いわよ気にしてないし」フイッ ソワソワ
京太郎(めっさ気にしてらっしゃる!)
灼「まぁ変な男に声かけられないで良かったね、憧は」
憧「は、はぁ!? なんであたしが!」
穏乃「ほら、憧って男好きそうなげふん、男受けしそうな感じが」
憧「今なんて言おうとしたのよ!」
京太郎「えん」
晴絵「変なスキャンダルマズイからその話はなし!」
京太郎「あ、そっか」
憧「なにもしてないからね私!」
宥「あったかぁい」
京太郎「憧からの熱が凄い」
憧「誰のせいよ誰の!」
穏乃「……私か!」ハッ
京太郎「さて、宥さんたちも打ちます?」
宥「うん」ニコッ
晴絵「それじゃ私も」
憧「よっしぶっ飛ばす!」
京太郎「こわ」
灼「ちょ、それ私の……」
晴絵「持ちネタの自覚あったんだ」
京太郎「とりあえずダイスを回せ!」
宥「ん」ポチ
京太郎(憧の奴、胸大きくなったか……いやそれよりやはり宥さん、すげぇぜ)
宥「……そ、そんな見られると恥ずかしいよ」ボソッ カァッ
京太郎「うっ、すみません」フイッ
晴絵「ん、なにが? 京太郎ったら晴絵お姉さんの魅力にやられちゃったかにゃ~?」ニヤニヤ
京太郎「一昨日きやがれ処女が」
晴絵「ししし、処女ちゃうわ!」
玄「え、でもここにいるのって全員しょ―――んぐっ」
晴絵「シャラップ!」
憧「だからナチュラルに下ネタ入れてくるのやめなさいよ、慣れてきた自分が怖いけど」
穏乃「あはは、でも京太郎でもいないとこの手のネタは使わないからねー」
灼「普段から使ってる方が嫌な気が……」
京太郎「いやぁ、阿知賀は宮守に居る時とはまた別の感じがして新鮮だなぁとか」
宥「しばらくこっちにいるの?」
京太郎「いや、三日目には帰ります。休日の関係で」
晴絵「そりゃ残念……っと」タンッ
京太郎「そこ切ってくるか」
晴絵「これでももうすぐプロだからね、こういう駆け引きは必要ってわけ」ニッ
京太郎「へ?」タンッ
宥「ロン」
京太郎「ぐはぁ!」
京太郎「っていうかプロって?」
晴絵「まぁなんていうか……今年度、宥の卒業を見届けたらプロにってね」
京太郎「はぇ~またどんな心境の変化なんっすか?」
晴絵「みんなを見て……勇気をもらったってとこかな」チラッ
穏乃「へへっ」
憧「ま、そういうことらしいわ」
玄「えへへ」
宥「……」フッ
灼「ハルちゃん……」ブワッ
晴絵「号泣!?」
京太郎「このタイミングで!?」
京太郎(にしても、宥さんは卒業で晴絵さんはプロ、か……)
京太郎「……」タンッ
晴絵「ロン!」
京太郎「あ、マジか……」
宥「……どうかしたの?」
京太郎「え、あ、なんでもないっす! よっし取り返す!」
晴絵「……おう、かかってこい!」グッ
京太郎(ヤバいヤバい、切り替えていく!)
―――雀荘前
京太郎「ふぅ、楽しかった……って遊んでて良かったのか俺」
晴絵「まぁ松実さんが良いって言ってることだし?」
玄「うん、大丈夫大丈夫!」
宥「なんていうかそういうので呼んだわけじゃない、みたい」
京太郎「そうなんっすか?」
宥「うん、そんなに忙しい時期でも無いから」
京太郎「……ふむ」
憧「とうとう京太郎が松実館を継ぐとか?」
京太郎「ねーよ」
晴絵「私に会いに来たとか!?」
京太郎「呼ばれたっつってんだろ」
灼「……えっと」
京太郎「無理に考えなくて良いから」
穏乃「え、山登りじゃ?」
京太郎「それが一番無い」
晴絵「えー、私のプロ祝いに来てくれたんじゃないのー?」
京太郎「さっき知ったし、まぁ祝いするなら参加するけど」
晴絵「よし灼、準備だ!」
灼「なんか京太郎のこと好きすぎないハルちゃん?」
晴絵「そそそ、そりゃある種の教え子みたいなとこあるしぃ!!?」
灼「……え、マジで?」
京太郎「なにやってんだ二人共?」
憧「晴絵が道を踏み外そうとしてるだけよ、プロ目前に」
―――松実館
玄「ただいまー!」
宥「ただいま~」
京太郎「戻りましたー」
松実父「三人ともお帰り、ほら京太郎くん! 君もただいまで良いんだよ!」
京太郎「た、ただいま」
松実父「おかえり!」ニコッ
京太郎(なんなのこの人、俺のこと愛しちゃってるの?)
宥「お父さん、京太郎君困ってるからぁ」
松実父「将来の婿養子だろう!?」
宥「そ、そんなんじゃないよぉ……ね?」
京太郎「う、うっす。そうっすよ」
松実父「ええー本当かな~?」ニヤニヤ
玄「ほらお父さん、ここはお若い二人に任せて」ニヤニヤ
京太郎「なんだこいつら!」ググッ
宥「お、おさえておさえて」
松実父「まぁそれはともかく、仕事だ!」
京太郎「お、そうだな」
松実父「よしよし!」
京太郎「それじゃ宥さんに玄さん、またあとで」
宥「うん、頑張ってね」ニコッ
玄「お義兄ちゃん、またあとでねっ」
―――調理室
京太郎「っと、こんなもんっすか」
松実父「ああ、ありがとう京太郎君」
京太郎「気にしないでください、お金もらえますし」
松実父「それでも、だよ」フッ
京太郎「まかないプラス部屋も借りれるんですから、ほんとありがたい」
松実父「君の才能を持て余すのはもったいないからね」ハハッ
京太郎「買い被んないでくださいよ?」
松実父「正当な評価だよ」
京太郎「……あざっす」フッ
松実父「そう言えば雑誌で見たんだけど、来年度からは麻雀部は君一人、なんだろ?」
京太郎「新しい生徒が来れば一人じゃないっすよ、まぁ一人でも良いですけど」
松実父「いなくなるのを考えるのが辛いかい?」
京太郎「っ……い、良いとこ突いて来ますね」ハハッ
松実父「まぁわからないでもないからね、ほら妻のことで俺もそういう時期があったから」
京太郎「裏切りに感じる?」
松実父「まぁそんなこと言って俺の場合は怖いだけだったんだけど、一人を認めるのが」
京太郎「俺も……怖いだけ、なんですよ」ハッ
松実父「悪いことじゃないさ、心地良い居場所に浸りすぎて変化が怖いって」
京太郎「……」
松実父「悪い、こんな話して」
京太郎「いや、思うとこはありました」
松実父「そりゃ良かった……宥に話そうと思っても、どうにもね」
京太郎「宥さんですか?」
松実父「そりゃ、プロにならないかって声が多いようでね。宥も嬉しそうではあるんだが」
京太郎「……同じ、ですか」
松実父「たぶんね」
京太郎「もしかして呼んだ理由は、それ?」
松実父「そのつもりは無かった」
京太郎「本当っすか?」ハハッ
松実父「どうとらえるのも君の自由だよ、なんてシリアスし過ぎかな?」ハハッ
京太郎「あんま俺、こういうの似合わないんっすから勘弁してくださいよ」フッ
―――松実館・部屋
京太郎「……怖い、ね」
京太郎(自覚はあった、あったつもりだったけど……いざ言われると違う)
京太郎「みんな、いなくなる……」
コンコン
京太郎「あ、はい?」
玄「お義兄ちゃん私!」
宥「私もいるよ」
ガチャッ
京太郎「ん、どうしました?」
玄「えへへ、久しぶりだしお話でもって!」
宥「うん」ニコッ
京太郎「それじゃどうぞ」スッ
玄「お邪魔しまーす」
宥「お邪魔、します?」
京太郎「別に良いですよ、ご自由に」フッ
京太郎(別に玄さんがいるからとかではなく、宥さんに礼の話は聞けない)
京太郎「……」チラッ
宥「ん、どうしたの?」
京太郎「あ、いやなんでも!」
玄「ふむふむ……私はお邪魔かな!」ニヤリ
京太郎「そんなことないからどうぞいて」
玄「えー、お姉ちゃんを差しおいてお義兄ちゃんは妹を取るの?」
京太郎「だからそういうのじゃないから」
宥「そうだよぉ」
玄「ふむぅ、なら今回はそういうことにしといてあげるのです!」
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ノイ ..:.:.:./! く 廴. / .|乂 __人/::.:.:.:./ / i: : . .:.
__ノ/ ..:..::厶}/ \ ノ{ /j__ 斗-/::.:.:.. / i / {: : . ∧
―――翌日・朝・松実館
京太郎(あのあと、特に何事もないまま……)
松実父「おはよう京太郎君」
京太郎「おはようっす、今日はなにすれば?」
松実父「また夜に手伝ってもらうだけで良いよ」
京太郎「そういうわけには……」
松実父「それじゃ露天風呂の掃除を頼めるかい?」
京太郎「お任せあれ!」
松実父「ああ、頼んだよ」フッ
京太郎「そういや露天風呂って今は?」
松実父「清掃中の看板を立てといてくれればいいよ」
京太郎「二人のどっちかが入ってるとかいうハプニングは勘弁っすからね」
松実父「露天風呂なんてめったに使わないよ、基本お客様用だしね」
京太郎「そっすか、安心」
松実父「いっそのこと京太郎君にも家族用のお風呂使ってもらえばハプニングが」
京太郎「おい父親」
松実父「やだな、お父さんって呼んでも良いんだよ?」
京太郎「よばねぇよ!」
―――阿知賀・道
京太郎「といってもなにするか」
??「あ、京太郎」
京太郎「ん? ああ、穏乃か」
穏乃「シズで良いって」
京太郎「慣れないんだよ、シズ」
穏乃「ところで、どしたの?」
京太郎「お暇を頂戴してな、そっちは?」
穏乃「山、かな」フッ
京太郎「なに言ってんだお前、今から昇るのか?」
穏乃「うん、麻雀やってた時にはほとんどやんなかったしね、詰め込みだったから」
京太郎「まぁそりゃそうか、ほどほどにな」
穏乃「うん……ねぇ京太郎」
京太郎「ん?」
穏乃「何か、悩んでる?」
京太郎「あー……ちょっとな」ハハッ
穏乃「そっか、まぁいつでも相談乗るから!」フリフリ
京太郎「おう、それと今晩焼肉な」フリフリ
穏乃「うん、聞いてるよ!」フリフリ
京太郎「さてと……」
晴絵「あ、京太郎じゃん」
京太郎「晴絵さんか、麻雀部とのエンカウント率たけー」
晴絵「?」
―――喫茶店
晴絵「どうしたの?」ズズッ
京太郎「いや、突然話がしたいなんてごめん」
晴絵「それは良いけど」
京太郎「その……真面目な話になるんっすけど」
晴絵(ま、まさか……だ、ダメだぞ晴絵! いざそうなっても待ってもらわなきゃ……!)
京太郎「プロに、なるって聞いたじゃないっすか、昨日」
晴絵「……え?」
京太郎「え?」
晴絵「あ、いや、うん……なるよ、プロ」
京太郎「間違ったかと思った……まぁそれで、なんでかなって」
晴絵「なんでって、そりゃ……ああ、そういうこと」フッ
京太郎「う゛っ」
晴絵「そっか、京太郎も迷ってるんだ」クスッ
京太郎「大事な、場所だから……」
晴絵「宮守の子たちのこと、大好きなんだね」
京太郎「まぁ、うっす」
晴絵「誰が一番とか、ないの?」
京太郎「ないっすよ、みんな好きで……最低だけど、みんなを大事にしていきたいって、思ってます」
晴絵「……そっか」フフッ
京太郎「だから、気になって……晴絵さんもみんなのこと、大事だったのに」
晴絵「まぁなんていうか大事で、みんなが卒業するまで見守ってあげたかったけど」
京太郎「……」
晴絵「言われちゃったんだよね、みんなに」
京太郎「え?」
晴絵「プロ、なりたいならなれば良いって……自分たちは大丈夫だよって、あの子たちの眼見てたら大丈夫な気がしてさ」
京太郎「……」
晴絵「たぶん私、ああ言ってもらわなかったらずっと『手のかかる生徒がいますから』とか言って教師続けてた」
京太郎「別に、それは間違いじゃ……」
晴絵「うん、間違いじゃないけど本当にやりたいことは、麻雀だったんだよ。上を目指して、戦いたかった」
京太郎「……それが、晴絵さんの?」
晴絵「うん、これが私なりの答えだった。公式を立ててくれたのがみんななら、答えを出すのは私」
京太郎「……」
晴絵「京太郎はさ、どうしたいの?」
京太郎「俺は……」
晴絵「迷ってるならさ、みんなのことを見てみるってのも良いよ」
京太郎「……」
晴絵「いや、京太郎も一緒だよね、怖いんだ。変わるのが」
京太郎「っ」
晴絵「それに京太郎は変わる未来が確実に存在するんだよ。私と違って」
京太郎「俺は……」
晴絵「変えようと思わなきゃ変えなくても良い場所に居た私と、確実に変わる場所にいる京太郎とじゃ違う、か?」
京太郎「いや、状況こそ違うけど……怖いものは同じ、だった」
晴絵「そっか、変わるのが怖いけど止められない。それじゃあ自分から変わるしか無いんじゃない?」
京太郎「自分から?」
晴絵「そう、変わるそこが怖いならその場所が大好きな自分を変えて麻雀部をやめても良い」
京太郎「そ、そんなっ」
晴絵「選択肢の一つってわけだ。他にも一人でそこに残るってのも選択肢だよ……でも変化は止められない」
京太郎「うっ……俺、なさけねぇ」
晴絵「そんなもんだよ、好きなら好きなほどに変化が怖い。どうでも良いものがどう変化しても気にもしないでしょ」
京太郎「好きなほど、怖い……」
晴絵「だからそれを怖がってるのはたぶん、悪いことじゃないよ」フッ
京太郎「晴絵さん……」
晴絵「あんま余計なこと言いすぎるのも良くないか、それじゃ会計はしとくから、また夜にね」
京太郎「うっす」
晴絵「それまでに答え、出てると良いね」フッ
京太郎「……おう」フッ
―――鷺森レーン
京太郎「ん、思ったより綺麗だ」
灼「そりゃどうも」
京太郎「のわっ! ななな、なぜ!」
灼「そりゃ店番ぐらいすると思……」
京太郎「……そ、それじゃ何ゲームかしようかな」
灼「うん、それじゃ私も付き合う」
京太郎「いや店番」
灼「丁度おばあちゃん帰ってきたから」
公子「灼ちゃんのボーイフレンドかい?」
灼「いや、違……」
京太郎「須賀です、灼さんの友達です」ペコリ
公子「ご丁寧にどうも」
灼「いくよ」
京太郎「ちょっと待って!」
灼「早く!」
京太郎「なんでそんな急いで……」
ガコーン
京太郎「ストライッ!」グッ
灼「思ったよりやるね」
京太郎「まぁ球遊びは得意なもんで」フゥ
灼「次……」スクッ
京太郎「……ところで」ストン
灼「ん?」
京太郎「晴絵さん、プロに行く話」
灼「……うん」
京太郎「みんなが薦めたって言ってました」
灼「そうだね、私もハルちゃんには前に進んで欲しかったから」フキフキ
京太郎「……」
灼「ハルちゃんがどっかに行くなんて嫌だったけど、それでも」
京太郎「なんで、そんなこと?」
灼「……それが良いと思った」
京太郎「……わかんないっすよ」
灼「きっと変わって欲しかったんだよ。ハルちゃんは、プロになるのは裏切りだと思ってたんだ」
京太郎「裏切り?」
灼「変わることへの裏切り、私たちを置いていくっていう」
京太郎「……」
灼「だから……」
京太郎「え?」
灼「なんでもない」スッ
京太郎「なんでもないって」
灼「たぶん京太郎なら気づけるから」
京太郎「……期待しないてくださいよ」
灼「だから、きっと宮守の人たちも京太郎への裏切りの心があると思……」
京太郎「え?」
灼「置いていくことへの裏切り、一人残してしまうことへの裏切り、そんな罪悪感があるんだよ……」スッ
京太郎「俺への、罪悪感……」
灼「悩んでるのはたぶん、京太郎だけじゃない……よ!」ブンッ
ゴロゴロゴロ ガコーン
京太郎「ストライク……」
灼「昨日からずっと悩んでたのは、それ?」
京太郎「なんで灼さんもわかるんっすか、この調子じゃみんなにバレてる?」
灼「京太郎が思ってる以上に、みんな京太郎のことを大事に、想ってるってこと」フッ
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.乂{\:::::Nr-───≧ .. .. イ─ ─└/j:::::/ノ
 ̄ 丿 |  ̄ |/\
/ \_ _/ \
イ /^ ヽ/ ^\ ト
´ | ∧ 7 ∧ | `
/ .| /\\ .//\ | \
次で阿知賀編終われば良いなーとか思いつつここまで、結構真面目な話になっちった
すすむことへの恐怖、的なことが今回の京ちゃんの思考
レズの憧が次は大活躍
はやく宮守に帰りたいものの阿知賀に手を込めてしまう
宥も結構メイン張ってくるのでそこもよろしく
ではまたー
流石アラチャー、このスレのメインヒロインなだけあるな!(錯乱)
乙!
ダメなレジェンドかと思ったら、カッコイいハルエだった
レズな憧さんの活躍→須賀○交ですか?
ダメなレジェンドかと思ったら、カッコイいハルエだった
レズな憧さんの活躍→須賀○交ですか?
変化を恐れてはいけない
前作と同じで「おいしいコーヒーのいれ方」を連想させる
前作と同じで「おいしいコーヒーのいれ方」を連想させる
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