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    元スレモバP「りんちゃん!」

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    1 :

     

    ♯1 せいへき! (1)



    「ね、プロデューサー、早く起きて」

    「早く起きないとプロデューサーの大事なもの、貰っちゃうよ?」


    P「……」スヤスヤ


    「……」

    「……起きないってことはいいってことだよね?」


    P「……」グーグー


    「ふふっ、じゃ、さっそく脱がせるね、プロデューサー」スルスル



    「……やっぱり、男の人のって大きいね」

    「……」ポロッ

    「……あれっ?」グスッ


    「プロデューサーとついに結ばれると思ったら、うれしくて涙が出てきちゃったよ」ポロポロ

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1372207171

    2 = 1 :

     

    ♯2 せいへき!(2)



    「……」クンクン

    「昨日、プロデューサー、シャワー浴びないで寝ちゃったみたいなのに、なんだかいい匂いがする」

    「……洗剤の匂いもちょっとするかな?」

    「つ、次はなめてみるね……」

    「こ、こう見えても、私、初めてなんだよ、こういうことするの、プロデューサー?」

    「じゃ、い、いくよ」

    「……」ペロペロペロペロ

    「……おいしい」

    「ふふっ、プロデューサーの、私のよだれでべちゃべちゃになっちゃったね?」

    P「……むにゃっ」

    「……こんなことしたら、さすがのプロデューサーも起きちゃうかな?」




    P「んっ、ん~。良く寝た。って、凛! お前なにしてんだよ!」

    「遅いよ、プロデューサー。もう、プロデューサーのは私のものだからね、ふふっ」ペロペロ

    P「お前、何言って……!?」

    「起きなかったプロデューサーが悪いんだよ? 今更、取り返そうって言っても無理だから」ペロッ




    P「いや、分かったからっ! それもあげるから! だからまず、涙流しながら人のワイシャツをペロペロ舐めるのを早く止めてくれ!」

    3 = 1 :


    ♯3 りんわん! (1)


    奈緒「おっす、凛、加蓮、おはよう!」

    加蓮「おはよう、奈緒」

    「……おはよ」ムスッ


    奈緒「な、なぁ、加蓮? 凛、ご機嫌斜めみたいだけど、私、なんかしちゃったか?」ヒソヒソ

    加蓮「大丈夫だよ、奈緒。奈緒はなんにもしてないよ」ヒソヒソ

    奈緒「じゃ、どうしたんだ?」

    加蓮「いや、それがさっき、まゆが居たんだけどさ……それで、」

    奈緒「あっ(察し)」

    4 = 1 :


    ♯4 りんわん!(2)


    加蓮「いや、奈緒、一応、最後まで聞こうよ」

    奈緒「ごめん、ごめん。つい……さ、」

    加蓮「ま、いいけどね。それでさ、まゆが凛に

    『そんなんじゃ、凛ちゃんは本当の意味でプロデューサーのパートナーにはなれないわねぇ。

     さしずめ、今の凛ちゃんはプロデューサーの犬……かしら? うふふふふ』って……」



    奈緒「……無駄にモノマネうまいな」

    加蓮「そこじゃないから」

    5 = 1 :


    ♯5 りんわん! (3)


    奈緒「……にしても、凛が犬かー」

    加蓮「確かに言われてみればそう見えるかもね」

    奈緒「だな」


    「ねぇ、加蓮、奈緒、聞こえてるんだけど?」

    加蓮「あっ、ごめん、凛」

    奈緒「ご、ごめん。犬って言っても凛は可愛い犬だから、な?」

    加蓮「……それはフォローになってないよ、奈緒」

    6 = 1 :


    ♯6 りんわん! (4) 


    「いいけどさ。今は、犬でも。プロデューサーと一緒に居れるなら」

    奈緒「そっか……」

    加蓮「そうだね……」




    加蓮「……でもさ、今の凛はどちらかというと」ヒソヒソ

    奈緒「うん」ヒソヒソ




    P「おはよう、お前ら、もう揃って……って何するんだ、凛!! おい、やめろって! 人のワイシャツを脱がそうとするな!」




    加蓮「犬よりも野獣の、それ、だよね?」

    奈緒「うん……」

    7 = 1 :


    ♯7 たいこういしき!(1)


    P「なー、ありす!」

    ありす「……」

    P「おい、ありすって!」

    ありす「……私を呼ぶときは橘って呼んでくださいって、言いましたよね、プロデューサー?」

    P「あっ、ごめんな、橘」

    ありす「……別に二人きりの時ならいいんですけどね」ボソッ

    P「えっ、なんだって?」

    ありす「……なんでもないです」



    「…………」

    8 = 1 :


    ♯8 たいこういしき!(2)


    P「なー、凛!」

    「……」

    P「おい、凛って!」

    「……私を呼ぶときはワイシャツをちょうだいって、言ったよね、プロデューサー?」

    P「あっ、ごめん、……って、えっ?」

    「……別にパンツでもいいんだけどね」ボソッ

    P「えっ、なんだって? 割とマジで、なんだって?」

    9 :


    ♯9 せいへき!(3)


    「ただいま、戻りましたー」

    ちひろ「うわっ、びしょ濡れですね、プロデューサーさん」

    「……」

    「いやー、いきなり降られちゃいまして。かえの服持ってきてないから今日はこのままですよ」

    ちひろ「それは可哀相ですね。……それなら、乾くまで扇風機の前にいたらどうですか?」

    ちひろ「とりあえずの分の仕事はやっとくので」

    「じゃ、お言葉に甘えて」


    「……」

    10 = 9 :


    ♯10 せいへき!(4)


    奈緒「……あれっ、凛、どうかしたのか?」

    「? 私は別に普通だよ?」

    奈緒「いやさ、今日は凛、Pさんのワイシャツ、奪わないんだな」

    奈緒「……本当はそれが普通なんだけどさ」

    11 :

    既に包まれているか…

    12 = 9 :


    ♯11 せいへき!(4)


    「なんっっっにもわかってないっ!!!」

    奈緒「えっ?」ビクッ

    「奈緒はなんっっっにもわかってないよ!!!!」

    奈緒「あっ」

    奈緒(そっか、凛も成長したんだ。あんな非常識なことしないようになってくれたんだ!それなのに私は……)」

    奈緒(何も凛のことわかろうとせずに、決めつけたように……


    奈緒「あの、凛、私……」

    「あんな、びしょ濡れより、生乾きの方が良いに決まってるじゃん!!だから私は我慢して……」

    奈緒「なるほどな、わかっ……いや、わかんないや」

    13 = 9 :


    ♯12 せいへき!(5)

    「なんっっっにもわかってない!!! >>11はなんっっっっにもわかってないよ!!!!」

    奈緒「……もはや、私には凛が何を言ってるかすら分からない」

    15 = 9 :


    ♯13 ままゆ!(1)


    まゆ「おはようござい、あっ…………」

    「……」

    まゆ「……」

    「……」

    まゆ「……」

    「……」

    まゆ「……」

    「……」

    まゆ「……」

    「……」

    まゆ「……」

    16 = 9 :


    ♯14 ままゆ!(2)


    「……」

    まゆ「……」

    「……」

    P「ただ今戻りました~。あれ、珍しいな。お前等二人だけか?」

    「おかえり、プロデュサー。そうみたいだね、今、ちひろさんもちょうど出てるみたいで」

    まゆ「ご苦労さまです、Pさん。他の娘たちもまだ戻ってきてないみたいですねぇ」

    P「へー、凛とまゆって事務所に入って長いけど、あんまり二人だけってないよな。……もしかて、仲悪かったりする?なんて、ははっ」

    「……」

    まゆ「……」

    17 = 9 :


    ♯15 ままゆ!(3)


    「じょ、冗談のつもりだったんだけど……。俺は2人が仲悪いなんて嫌だぞ」

    「そんなわけないじゃん。私とまゆはとっても仲いいから。ね、まゆ?」

    まゆ「もちろんですよ、Pさん。何しろ、私と凛 ちゃんは『好きなもの』が一緒ですから……」

    P「そうなのか、初めて聞いたぞ、そんなの。 で、その好きなものってなんだ?」

    「……」

    まゆ「……そうですねぇ、Pさんの……」

    「ちょっと、まゆ!」

    P「なんだ? 言いたくないことなら言わなくても 別にいいぞ」

    「い、犬だよ、プロデューサー。ほら、家で飼ってるじゃん。さっきもその話をしてたし」

    P「なるほど……、って、時間やばいな。ちょっと、幸子迎えに行ってくる」

    「いってらっしゃい」

    ガチャッ、バタン

    まゆ「犬……、確かにまゆも犬は好きだけど最近、どうしても好きになれない雌犬がいるのよねぇ?」

    18 = 9 :


    ♯15 ままゆ!(4)


    「……それって、赤いリボンみたいな首輪をした雌犬のこと?」

    まゆ「うふふ、違うわ、凛ちゃん。一見、クールを気取ってるくせにご主人様にうっとうしく付きまとう発情犬のことよ」

    「ペットの分際でご主人様に勝手に運命を感じてる発情犬よりましだと思うけど?」

    まゆ「……」

    「……」

    まゆ「……」

    「……」

    まゆ「……」ギリッ

    19 = 9 :


    ♯16 ままゆ!(5)


    まゆ「……」

    「……」

    「……あっ、そういえば、明日、暇?」

    まゆ「……明日はオフよぉ」

    「じゃ、何時もみたいにまゆの寮の部屋に泊まっていい?」

    まゆ「もちろん、いいわよぉ。今日は朝まで2人でPさんの筋肉についてかたりましょうねぇ」

    「それよりも、今度こそプロデューサーのワイシャツの良さを分かってもらうよ」

    20 = 9 :


    ♯17 ままゆ!(おまけ)


    まゆ「ところで、凛ちゃん、さっきはなんで犬ってごまかしたの?」

    「えっ、だって、好きってバレたら恥ずかしいじゃん」

    まゆ(いまさら、だと思うのよねぇ)

    21 = 9 :


    ♯18 せいへき!(6)


    「……」クンクン

    「生乾きでも臭わない洗剤…………だと!?」

    22 :

    渋谷凛?(15)

    23 = 9 :


    ♯19 たいこういしき(3)


    ちひろ「プロデューサーさんって犬派ですか、猫派ですか?」

    「どちらかというと猫ですかね」

    「……」

    24 = 9 :


    ♯20 たいこういしき(4)


    「ねぇ、みく……」

    みく「なににゃ?」

    「……」

    「やっぱいいや、ねぇ、のあさん」

    のあ「……なにかしら?」

    「とりあえず、後で屋上にきてくれない? 猫キャラ、許せないんだよね」

    みく「えっ、ひどくない?」

    25 = 9 :


    ♯21 たいこういしき(5)


    ちひろ「プロデューサーさんって年上が好きですが、年下が好きですか?」

    「どちらかというと年上ですかね」

    「……」

    26 :

    しぶにゃんがいいです

    27 :

    年上で猫キャラ…これはのあにゃんですわ

    28 = 22 :

    礼子「私の出番ね」

    29 = 9 :


    ♯22 たいこういしき(6)


    「ねぇ、楓さん……」

    「なにかしら?」

    「……」

    「やっぱいいや、ねぇ、菜々さん」

    菜々「なーに、凛ちゃん?」

    「とりあえず、後で屋上来てくれませんか? プロデューサーより、年上、許せないんですよね」

    菜々「……菜々は17才です……」

    30 :

    おいウサミン星人はやめて差し上げろwwwwwwww

    31 :

    まぁ25歳児だしな

    32 :

    >>28
    礼子さんだとちょっと相手が悪すぎる気がするなぁ

    34 :

    かわいい

    35 = 9 :


    ♯23 せいへき!(7)


    モブ「宅急便でーす」

    ちひろ「どうも、お疲れさまです」

    ありす「あれっ、なんですか、そのすごく大きい荷物?」

    ちひろ「プロデューサーさんが代わりに受け取って置いてくれって」

    ありす「わざわざ、事務所にですか?」

    ちひろ「最近また、家に帰ってないみたいで」

    ありす「……まったく、あの人は」

    36 = 9 :


    ♯24 せいへき!(8)


    ありす「……」ウズウズ

    ありす「……」チラッ

    ちひろ「……もしかして、ありすちゃん、その荷物の中身、気になる?」

    ありす「べっ、別にそんなことないですよ」

    ちひろ「へー、私、中身が危険物じゃないか、一応、チェックしようと思ってたんだけど」

    ちひろ「じゃ、ありすちゃんは見なくていい?」

    ありす「このちひろ、ちひろ、ちひろ!!」

    ちひろ「ねぇ、それ、悪口なの?ねぇ?」

    37 = 9 :


    ♯25 せいへき!(9)


    ちひろ「じゃ、開けましょうか」

    ありす「はいっ!」ワクワク

    ちひろ「かーいふう!」

    ありす「イエイっ」ドキドキ


    ちひろ「……」

    ありす「……」


    38 = 9 :


    ♯26  せいへき!(10)


    ちひろ「ワイシャツだったわね……」

    ありす「……はい、しかも大量の」

    ちひろ「……考えてみれば1日に少なくとも一枚はワイシャツを失ってるものね」

    ありす「……てっきり、凛さんが適宜、補充してるのかと思ってました」

    ちひろ「……今度、凛ちゃんを叱っとかなきゃ」

    ありす「……よろしくおねがいします」

    39 = 9 :


    ♯27 せいへき!(おまけ)


    ありす「……ふと思ったんですけど、プロデューサーのお給料ってほとんど、スタドリとワイシャツで…………」



    ちひろ「やっぱり、凛ちゃんを叱るのはやめるわ」

    ありす「このちひろ、ちひろ、ちひろっ!!」

    40 = 9 :


    ♯28 ままゆ!→せんゆう!(1)


    まゆ「……ねぇ、凛ちゃん、いい加減、逃げるのやめない?」

    「嫌だよ、まゆ。私はこればっかりは譲れないからね」

    まゆ「うふふふ。でもねぇ、凛ちゃん?これ、使ったらどうなるかしら?」

    「そ、それは……まさか!?」

    41 = 9 :


    ♯29  せんゆう!(2)






    まゆ「あっちいけカードよぉ」ニッコリ







    42 = 9 :


    ♯30 ちひろ!(1)


    ちひろ「全15種!プロデューサーのワイシャツ付きスタドリ!」




    ちひろ「はい、ボツ」

    43 = 9 :


    ♯31 たいこういしき!(7)


    きらり「Pちゃん、おっつし!さっそく、きらりとハピハピすぅ?」ギュー

    「ちょっ……きらり……く、苦しいっ!」ゼーハー

    「……」






    そうして凛は中国へと修行に出た

    44 :

    フェイフェイダヨー?

    45 = 9 :


    ♯32 せんゆう!(3)


    「……」

    まゆ「……」

    「……」

    まゆ「……」

    「……まゆ、起きて!」

    まゆ「…………へっ?」ビクッ

    「……次、まゆの番だよ」

    まゆ「ごめんね、凛ちゃん。ちょっと寝てたわぁ」

    まゆ「……」ポチポチ





    まゆ「……あ、あれ、いつの間にかキングボンビーついてる」

    まゆ「さっきまで、凛ちゃんについてたはずよねぇ?」

    「……」

    まゆ「……しかも、凛ちゃん、やたら遠くに…………」

    「……」

    46 = 9 :


    ♯33 りんわん!(5)


    加蓮「ね、奈緒、番犬ガオガオっていうおもちゃ知ってる?」

    奈緒「[たぬき]の途中のCMでよく流れてた奴だろ?」



    加蓮「……奈緒が[たぬき]、見てるのって、なんか可愛いね」

    奈緒「いいから、話進めろよ!」

    47 = 9 :


    ♯34 りんわん!(6)


    加蓮「それでさ、今、凛、プロデューサーのワイシャツに埋もれて寝てるよね?」

    奈緒「……」

    加蓮「……」

    奈緒「……」

    加蓮「……やらない?」





    奈緒「命は…………大切に……しよ……」ボロボロ

    加蓮「ごめんね、奈緒!私が悪かったから…………死なないで!」

    48 = 9 :


    ♯35 せいへき!(11)


    ~10年前~

    (5)「ねぇ、パパ、サンタさんにてがみ、かいたの!」

    凛父「そうか、そうか。よく1人で書けたね」ナデナデ

    (5)「えへへー」


    凛父「じゃ、パパが責任持ってサンタさんに渡しとくよ」

    (5)「えー、りんがちょくせつ、サンタさんにわたしたい!」

    凛父「凛、サンタさんは忙しいからクリスマス前に凛に会いに来れないんだ」

    凛父「でもパパは車を持ってるからサンタさんに会いに行ける」

    凛父「だからパパに任せなさい」

    49 = 30 :

    ありす「このちひろ、ちひろ、ちひろっ!!」 が異常にかわいいwwww

    50 = 9 :


    ♯36 せいへき!(12)


    (5)「じゃ、りんもいっしょにくるまにのる!」

    凛父「だめ。サンタさんに会いに行けるのは凛が寝る時間の後だからね」

    (5)「じゃ、おきてる!」

    凛父「凛、あんまりわがまま言うと、サンタさん、凛の所にきてくれないぞ」

    (5)「……えっ?」

    (5)「……パパ、ご、ごめんなさい」グスッ

    凛父「……」ナデナデ

    凛父「こうやって、謝ることができる凛の所にはきっとサンタさんも来てくれるよ!」

    「ほんと!?」ニコッ


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