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元スレ八幡「俺も保育参観に行く!」いろは「絶対ダメです!」
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「あなたが比企谷八幡かしら?」
八幡「………どなたですか?」
八幡(なんかどこかで見たことあるような…まな板のような胸の感じとか…)
かなりの美少女だが今の八幡には艶のある黒髪でセミロングで16~17歳くらいの少女は知り合いにいない
誰かに似てるとどこかひっかかる
「何をジロジロ見てるのかしら…通報するわよ」
八幡「ちょ、やめてくれ!俺には可愛い嫁と子供と妹と天使が!」
「じゃあ質問に答えなさい」
八幡「ああ、そうだよ俺が比企谷八幡だ」
「………そう……やっぱりそうなのね」
八幡「な、なんすか…」
(¨こっち¨のは目が腐ったような目をしてないのね)
「それなら私と猫カフェに行きなさい」
八幡「はあ?」
八幡(何いってんだ…こいつ?なんで俺が初めて会った奴と猫カフェに行かないといけないの?)
八幡(それに誰かに見られたら浮気とか援助交際と思われるかもしれねえだろ)
八幡(冗談じゃねえ!せっかくの有休無駄にできるか)
八幡「ことわ…」
「もし断ったらあなたの黒歴史や絶対許さないノートを誰かに話すわよ」
八幡「なん…だ……と……」
八幡(なんでこいつそれ知ってんの?黒歴史はともかく絶対許さないノートの存在は小町しか知らないはずなのに…)
八幡「何が目的だ…」
「安心してたった1~2時間付き合ってもらうだけだから、それ以上は何も要求しないわ」
八幡「………」
「疑い深いのね…」
「…そこは同じなのね」ボソッ
八幡「なにがだ?」
「べつにたいしたことじゃないわ」
八幡(こいつが約束守るとは限らないが…下手に逆らうのはやめた方がいいか)
八幡「わかった…付き合ってやるよ。たがなんでそんなに俺と行きたがるんだ?」
「それは…最後に教えるわ」
八幡「とりあえず戸塚に電話していいか?誰かに見られた時証明してくれる奴が欲しいからな」
「いいわよ。それがすんだら早く行きましょう」
八幡「すぐかよ」
「あなたには悪いけど拒否権はないわ。さあ早く」
「お、おい…」
八幡「………どなたですか?」
八幡(なんかどこかで見たことあるような…まな板のような胸の感じとか…)
かなりの美少女だが今の八幡には艶のある黒髪でセミロングで16~17歳くらいの少女は知り合いにいない
誰かに似てるとどこかひっかかる
「何をジロジロ見てるのかしら…通報するわよ」
八幡「ちょ、やめてくれ!俺には可愛い嫁と子供と妹と天使が!」
「じゃあ質問に答えなさい」
八幡「ああ、そうだよ俺が比企谷八幡だ」
「………そう……やっぱりそうなのね」
八幡「な、なんすか…」
(¨こっち¨のは目が腐ったような目をしてないのね)
「それなら私と猫カフェに行きなさい」
八幡「はあ?」
八幡(何いってんだ…こいつ?なんで俺が初めて会った奴と猫カフェに行かないといけないの?)
八幡(それに誰かに見られたら浮気とか援助交際と思われるかもしれねえだろ)
八幡(冗談じゃねえ!せっかくの有休無駄にできるか)
八幡「ことわ…」
「もし断ったらあなたの黒歴史や絶対許さないノートを誰かに話すわよ」
八幡「なん…だ……と……」
八幡(なんでこいつそれ知ってんの?黒歴史はともかく絶対許さないノートの存在は小町しか知らないはずなのに…)
八幡「何が目的だ…」
「安心してたった1~2時間付き合ってもらうだけだから、それ以上は何も要求しないわ」
八幡「………」
「疑い深いのね…」
「…そこは同じなのね」ボソッ
八幡「なにがだ?」
「べつにたいしたことじゃないわ」
八幡(こいつが約束守るとは限らないが…下手に逆らうのはやめた方がいいか)
八幡「わかった…付き合ってやるよ。たがなんでそんなに俺と行きたがるんだ?」
「それは…最後に教えるわ」
八幡「とりあえず戸塚に電話していいか?誰かに見られた時証明してくれる奴が欲しいからな」
「いいわよ。それがすんだら早く行きましょう」
八幡「すぐかよ」
「あなたには悪いけど拒否権はないわ。さあ早く」
「お、おい…」
八幡「なあ」
「なに?」
八幡「おまえの名前なんていうんだ」
雪菜「雪菜よ。だからおまえと呼ぶのやめなさい
私も八幡って呼ぶから」
八幡「今日初めて会った奴を下の名で呼ぶのは元ボッチにはちょっと難易度高いんだが…」
雪菜「ウザッ…」
八幡「えっ、俺が悪いの?」
雪菜「とにかくちゃんと名前で呼びなさい。いいわね」
八幡「ああ」
「なに?」
八幡「おまえの名前なんていうんだ」
雪菜「雪菜よ。だからおまえと呼ぶのやめなさい
私も八幡って呼ぶから」
八幡「今日初めて会った奴を下の名で呼ぶのは元ボッチにはちょっと難易度高いんだが…」
雪菜「ウザッ…」
八幡「えっ、俺が悪いの?」
雪菜「とにかくちゃんと名前で呼びなさい。いいわね」
八幡「ああ」
雪菜「ちょっと自販機で飲み物買ってくるわ。ちょっと待ってなさい」
八幡「あいよ」
雪菜「はい」つマックスコーヒー
八幡「俺にも買ってきてくれたのか?」
雪菜「私の都合に付き合わせてもらっているからこれくらいはね」
八幡「いやそれくらい悪いから払う。俺は施しをもらおうとは思ってない」
雪菜「そんなの気にしないでいいからさっさと飲みなさい。いつまでたっても私が飲めないじゃない」
八幡「!?おまえもマックスコーヒー選んだのか」
雪菜「当然よ。これは私にとって回復アイテムそのもの!これがあるから1日がんばれるのよ」
八幡(こいつ生意気な奴だと思ったけどいいとこもあるんだな…マックスコーヒー好きな奴に悪い奴はいねえ)
八幡(それになんだかんだで俺にも奢ろうとしてくれたしな)
八幡「わかった。ありがたく飲ませてもらう」
八幡(マックスコーヒーを一緒に飲み干してなんだか少し仲良くなった気がする…さすがだぜマックスコーヒー)
八幡「あいよ」
雪菜「はい」つマックスコーヒー
八幡「俺にも買ってきてくれたのか?」
雪菜「私の都合に付き合わせてもらっているからこれくらいはね」
八幡「いやそれくらい悪いから払う。俺は施しをもらおうとは思ってない」
雪菜「そんなの気にしないでいいからさっさと飲みなさい。いつまでたっても私が飲めないじゃない」
八幡「!?おまえもマックスコーヒー選んだのか」
雪菜「当然よ。これは私にとって回復アイテムそのもの!これがあるから1日がんばれるのよ」
八幡(こいつ生意気な奴だと思ったけどいいとこもあるんだな…マックスコーヒー好きな奴に悪い奴はいねえ)
八幡(それになんだかんだで俺にも奢ろうとしてくれたしな)
八幡「わかった。ありがたく飲ませてもらう」
八幡(マックスコーヒーを一緒に飲み干してなんだか少し仲良くなった気がする…さすがだぜマックスコーヒー)
八幡(とりあえずなんとなく悪い奴じゃないことはわかった…目的は不明だが)
雪菜「ついたわ」
八幡「結構大きいな」
雪菜「当然よ結構有名な所だから」
八幡(クールを装っているがすげえーうれしそう。ほんと猫好きなんだな)
「ニャー」
「ニャー」
「ニャー」
雪菜「ここは天国ね…」
八幡(表情緩みまくりすぎだろ…たしかに癒されるけどよ)
八幡「俺トイレいってくるわ」
雪菜「いっトイレ」
八幡「さて戻るか…んっ」
チャラ男>1「俺達と一緒に遊ぼうぜ」
チャラ男>2「一人ぼっちは寂しいもんな」
八幡(こんな所でナンパか…まあ見た目かなりの美人だからされてもおかしくないけど)
雪菜「………」
八幡(相当苛立ってんな罵倒したいのをかろうじて我慢しているといったところか)
八幡(しかたねえ…いざこざがおこる前に止めとくか)
八幡「わりぃ、ちょっと待たせちまったな。次はスコッティシュホールドでも触りに行こうぜ」
雪菜「八幡」
チャラ男>2「なんだよ彼氏持ちかよ」
チャラ男>1「リア充爆発しろ!」
雪菜「………ありがとう」ギュ
八幡「お、おう…」
八幡(まさか感謝の言葉もらえるとは思わなかった。高校時代の俺だったら絶対キョドっていたわ)
雪菜「本当はあんなチャラ男達を即罵倒したかったのだけれど…でもそれをやると状況悪くなることも理解していて…
どうすればいいのか葛藤していたのほんと助かったわ」
八幡「そうかそれはよかった」
八幡「それより目当てのネコが他の客にとられるぞ。いくぞ雪菜」
雪菜「!?…ええ」
雪菜「やっと名前を呼んでくれた」
八幡「なんだ急に機嫌よくなったな。ほんと猫好きなんだな」
八幡はさっきの奴らみたいなのが聞き耳たてて自分達がカップルじゃないと気づかれないようにするため名前呼びしてカモフラージュしていただけだが
雪菜は名前を呼ばれてうれしそうだった
雪菜「ついたわ」
八幡「結構大きいな」
雪菜「当然よ結構有名な所だから」
八幡(クールを装っているがすげえーうれしそう。ほんと猫好きなんだな)
「ニャー」
「ニャー」
「ニャー」
雪菜「ここは天国ね…」
八幡(表情緩みまくりすぎだろ…たしかに癒されるけどよ)
八幡「俺トイレいってくるわ」
雪菜「いっトイレ」
八幡「さて戻るか…んっ」
チャラ男>1「俺達と一緒に遊ぼうぜ」
チャラ男>2「一人ぼっちは寂しいもんな」
八幡(こんな所でナンパか…まあ見た目かなりの美人だからされてもおかしくないけど)
雪菜「………」
八幡(相当苛立ってんな罵倒したいのをかろうじて我慢しているといったところか)
八幡(しかたねえ…いざこざがおこる前に止めとくか)
八幡「わりぃ、ちょっと待たせちまったな。次はスコッティシュホールドでも触りに行こうぜ」
雪菜「八幡」
チャラ男>2「なんだよ彼氏持ちかよ」
チャラ男>1「リア充爆発しろ!」
雪菜「………ありがとう」ギュ
八幡「お、おう…」
八幡(まさか感謝の言葉もらえるとは思わなかった。高校時代の俺だったら絶対キョドっていたわ)
雪菜「本当はあんなチャラ男達を即罵倒したかったのだけれど…でもそれをやると状況悪くなることも理解していて…
どうすればいいのか葛藤していたのほんと助かったわ」
八幡「そうかそれはよかった」
八幡「それより目当てのネコが他の客にとられるぞ。いくぞ雪菜」
雪菜「!?…ええ」
雪菜「やっと名前を呼んでくれた」
八幡「なんだ急に機嫌よくなったな。ほんと猫好きなんだな」
八幡はさっきの奴らみたいなのが聞き耳たてて自分達がカップルじゃないと気づかれないようにするため名前呼びしてカモフラージュしていただけだが
雪菜は名前を呼ばれてうれしそうだった
道端
八幡「満足したか」
雪菜「ええ、とっても」
八幡(初めて会った時は大人びた雰囲気だったが今は嘘みたいに無邪気な笑顔浮かべてんな)
雪菜「約束通りあなたの恥ずかしい過去は黙っているわ。そして私が何者なのか、なぜデートのようなことをしたか教えるわ」
八幡「本当か」
雪菜「ええもちろん。ただ他の人には聞かれたくないから人気のない公園辺りで話しましょう」
公園
雪菜「いいところね」
八幡「だろ?しかもマックスコーヒーの自販機もあるし、ボッチにはとても居心地がいい」
雪菜「今から話すことは全て本当よ。まあとても簡単には信じられないような内容だけれど…」
雪菜「なぜ他の人が知らないようなこと…あなたの秘密を知っているのか
なぜ私がある人物に似ているのか、ある意味納得できるかもね」
雪菜「私は比企谷雪菜…」
八幡「………えっ?」
雪菜「雪ノ下雪乃の一人娘よ」
八幡「なっ!?」
八幡(こいつが雪ノ下の……娘?)
八幡(いやいや!たしかに色々と似ている部分多いけど…)
八幡(顔立ちや口調や猫好きとか………体のある部分とか)
八幡(でもさっき比企谷って………どういうことなの?)
八幡(名前はともかくたしかに雪ノ下の娘といわれても納得………)
八幡(そんなわけあるかあああ!!!)
八幡(あいつまだニ十代後半だぞ!どうやったらこんなでかい子ができるんだよ!)
八幡(中学なる前に出産なんてありえねえだろ!)
八幡「満足したか」
雪菜「ええ、とっても」
八幡(初めて会った時は大人びた雰囲気だったが今は嘘みたいに無邪気な笑顔浮かべてんな)
雪菜「約束通りあなたの恥ずかしい過去は黙っているわ。そして私が何者なのか、なぜデートのようなことをしたか教えるわ」
八幡「本当か」
雪菜「ええもちろん。ただ他の人には聞かれたくないから人気のない公園辺りで話しましょう」
公園
雪菜「いいところね」
八幡「だろ?しかもマックスコーヒーの自販機もあるし、ボッチにはとても居心地がいい」
雪菜「今から話すことは全て本当よ。まあとても簡単には信じられないような内容だけれど…」
雪菜「なぜ他の人が知らないようなこと…あなたの秘密を知っているのか
なぜ私がある人物に似ているのか、ある意味納得できるかもね」
雪菜「私は比企谷雪菜…」
八幡「………えっ?」
雪菜「雪ノ下雪乃の一人娘よ」
八幡「なっ!?」
八幡(こいつが雪ノ下の……娘?)
八幡(いやいや!たしかに色々と似ている部分多いけど…)
八幡(顔立ちや口調や猫好きとか………体のある部分とか)
八幡(でもさっき比企谷って………どういうことなの?)
八幡(名前はともかくたしかに雪ノ下の娘といわれても納得………)
八幡(そんなわけあるかあああ!!!)
八幡(あいつまだニ十代後半だぞ!どうやったらこんなでかい子ができるんだよ!)
八幡(中学なる前に出産なんてありえねえだろ!)
雪菜「その顔は全く信じてないということね。無理もないけど…」
八幡「当たり前だ。ほんとは雪ノ下のイトコかなんかで俺をからかいに来たとかそんなところだろ」
雪菜「それは違うわ。私は未来から来た雪乃の娘だから」
八幡「中二病…?」
雪菜「断じて違うわ!私をそんな残念そうな目で見ないで!」
八幡「いやいくらなんでもそれはないだろ…嘘つくならもっとマシな」
雪菜「そうよね…こんな世迷い言いきなり信じろというのは無理な話よね…もし私が逆の立場だったら可哀想なひとを見る目で見ていたでしょうし」
八幡(そんな悲しげな表情されるとなんだか罪悪感出るんだけど…あいつによく似た顔でされるとなおさら…)
八幡「それでまだ話の続きがあんだろ?聞かせろよ」
雪菜「………今の話信じるの」
八幡「正直まだ半信半疑なんだが…あまりにも雪ノ下と共通点多すぎだしな…それに嘘ついているように見えねえし
あいつ嘘とか嫌いだったし」
雪菜「たいした観察眼ね。さすが八幡、私の父親ね」
八幡(いまなんつった………父親だ…と……俺が…?そんなのありえねえだろ!)
八幡「何をいっている………俺が…父親」
雪菜「ええそうよ八幡。私はあなたと雪乃の子なのよ」
八幡(はあ!?はああああああ!!俺と雪ノ下の子供だあ!?)
八幡(たしかにマックスコーヒー好きはとても他人に思えなかったが…それに俺と小町と同じアホ毛たしかに似てるが)
八幡(じゃあ比企谷雪菜という名前も俺と雪ノ下が結婚したというのか………全く想像できねえが)
八幡(それに俺はいろはと結婚して夫婦仲良好だし…そうなるはずが
わけがわからないよ)
雪菜「…悩む必要はないわ…もうその未来は訪れないから」
八幡「…どういう意味だ」
雪菜「なくなったの…あなたのせいでね」
八幡「っ」
八幡「…俺が」
雪菜「そうよ…もっと詳しく言えばあなたと一色いろはのせい」
八幡「なに!いろはも」
八幡(俺はともかくなんでいろはもなんだ?あいつと雪ノ下は一度もケンカしたことがない
今も交流を続けるくらい親しいんだぞ)
八幡「当たり前だ。ほんとは雪ノ下のイトコかなんかで俺をからかいに来たとかそんなところだろ」
雪菜「それは違うわ。私は未来から来た雪乃の娘だから」
八幡「中二病…?」
雪菜「断じて違うわ!私をそんな残念そうな目で見ないで!」
八幡「いやいくらなんでもそれはないだろ…嘘つくならもっとマシな」
雪菜「そうよね…こんな世迷い言いきなり信じろというのは無理な話よね…もし私が逆の立場だったら可哀想なひとを見る目で見ていたでしょうし」
八幡(そんな悲しげな表情されるとなんだか罪悪感出るんだけど…あいつによく似た顔でされるとなおさら…)
八幡「それでまだ話の続きがあんだろ?聞かせろよ」
雪菜「………今の話信じるの」
八幡「正直まだ半信半疑なんだが…あまりにも雪ノ下と共通点多すぎだしな…それに嘘ついているように見えねえし
あいつ嘘とか嫌いだったし」
雪菜「たいした観察眼ね。さすが八幡、私の父親ね」
八幡(いまなんつった………父親だ…と……俺が…?そんなのありえねえだろ!)
八幡「何をいっている………俺が…父親」
雪菜「ええそうよ八幡。私はあなたと雪乃の子なのよ」
八幡(はあ!?はああああああ!!俺と雪ノ下の子供だあ!?)
八幡(たしかにマックスコーヒー好きはとても他人に思えなかったが…それに俺と小町と同じアホ毛たしかに似てるが)
八幡(じゃあ比企谷雪菜という名前も俺と雪ノ下が結婚したというのか………全く想像できねえが)
八幡(それに俺はいろはと結婚して夫婦仲良好だし…そうなるはずが
わけがわからないよ)
雪菜「…悩む必要はないわ…もうその未来は訪れないから」
八幡「…どういう意味だ」
雪菜「なくなったの…あなたのせいでね」
八幡「っ」
八幡「…俺が」
雪菜「そうよ…もっと詳しく言えばあなたと一色いろはのせい」
八幡「なに!いろはも」
八幡(俺はともかくなんでいろはもなんだ?あいつと雪ノ下は一度もケンカしたことがない
今も交流を続けるくらい親しいんだぞ)
雪菜「お父さんとお母さんが結ばれるにはあの卒業式の告白を了承すること…あるいは逆に告白すること」
八幡(あのときか…そのころまだ自分の本当の気持ちがどうか…はっきりわからなくて
そんな曖昧な気持ちで雪ノ下や由比ヶ浜と付き合うのはあいつらに失礼だと思って告白を受け取らなかったんだが…)
雪菜「複雑そうな顔してるけど、これはまだいいのよチャンスはいくらでもあったから…もう一つの条件さえ満たしていればね」
八幡「そうなのか?」
八幡(意外だったな)
雪菜「八幡がお母さんと同じ大学に進学すること」
八幡「!?」
雪菜「さっきいったよね卒業式で告白を受け取らなくてもチャンスはいくらでもあるって
それは同じ大学に進学していれば会う機会はいくらでもあるもの
実際私も大学二年生の時付き合い始めたと聞かされていたから」
八幡(あの冷静だった雪菜が取り乱し涙をポロポロと流す姿を見て俺は胸が締め付けられるような心の痛みを感じずにいられなかった)
雪菜「なんで…なんでなの…お母さんの事を理解してくれる男性はあなたしかいなかったのに!
やっと…やっとお母さんは自分の事を理解してくれる人と巡り会えたのに
」
八幡「雪菜…」
雪菜「どうしてよ…どうしてあなたは一色いろはを選んだの…お母さんにはあなたしかいなかったのに…なんでなの」
八幡(何も言い返す事ができなかった…慰めの言葉をかけても雪菜の状況は変わらない…むしろ傷つけてしまうだろう
両腕を強く握りしめられ相当痛いが抵抗せず受けいれた)
八幡(次第に雪菜の体が蜃気楼のようにぼやけ始めた…それに気づいた雪菜は)
雪菜「…ここまでのようね」
八幡(予測がついていたのか深い溜め息を吐き…俺からゆっくり離れた)
八幡「雪菜」
八幡(あのときか…そのころまだ自分の本当の気持ちがどうか…はっきりわからなくて
そんな曖昧な気持ちで雪ノ下や由比ヶ浜と付き合うのはあいつらに失礼だと思って告白を受け取らなかったんだが…)
雪菜「複雑そうな顔してるけど、これはまだいいのよチャンスはいくらでもあったから…もう一つの条件さえ満たしていればね」
八幡「そうなのか?」
八幡(意外だったな)
雪菜「八幡がお母さんと同じ大学に進学すること」
八幡「!?」
雪菜「さっきいったよね卒業式で告白を受け取らなくてもチャンスはいくらでもあるって
それは同じ大学に進学していれば会う機会はいくらでもあるもの
実際私も大学二年生の時付き合い始めたと聞かされていたから」
八幡(あの冷静だった雪菜が取り乱し涙をポロポロと流す姿を見て俺は胸が締め付けられるような心の痛みを感じずにいられなかった)
雪菜「なんで…なんでなの…お母さんの事を理解してくれる男性はあなたしかいなかったのに!
やっと…やっとお母さんは自分の事を理解してくれる人と巡り会えたのに
」
八幡「雪菜…」
雪菜「どうしてよ…どうしてあなたは一色いろはを選んだの…お母さんにはあなたしかいなかったのに…なんでなの」
八幡(何も言い返す事ができなかった…慰めの言葉をかけても雪菜の状況は変わらない…むしろ傷つけてしまうだろう
両腕を強く握りしめられ相当痛いが抵抗せず受けいれた)
八幡(次第に雪菜の体が蜃気楼のようにぼやけ始めた…それに気づいた雪菜は)
雪菜「…ここまでのようね」
八幡(予測がついていたのか深い溜め息を吐き…俺からゆっくり離れた)
八幡「雪菜」
雪菜「時間がなくなる前に一つ言っておくわ」
雪菜「歴史は、選択と分岐で成り立っている。自分で選びとったものが、新たな世界をつくり、新たな未来を生み出して行く。」
八幡「………」
雪菜「だが、何かを選びとるということは、同時に選ばれなかった他の未来を殺してしまう、ということでもあるのよ」
八幡「っ!?」
雪菜「八幡あなたの選んだ道によって生まれた命もあるけど…失われた命もいくつもあるのよ
私や他の子達のように…」
八幡(自分の存在が失われるんだ…許されなくても睨まれても仕方がない
別の未来とはいえ自分の娘にそうされるのは辛いものだな…)ズキッ
八幡「雪菜…俺は」
雪菜「今度、来るのはあなたと誰の子でしょうね」
八幡「………」
雪菜「だけれど…」
雪菜「あなたといた時間…楽しかったわ」
八幡(雪菜は最後にその言葉を残し、ふっと消えた)
八幡(俺はしばらくこの場を離れられなかった…)
雪菜「歴史は、選択と分岐で成り立っている。自分で選びとったものが、新たな世界をつくり、新たな未来を生み出して行く。」
八幡「………」
雪菜「だが、何かを選びとるということは、同時に選ばれなかった他の未来を殺してしまう、ということでもあるのよ」
八幡「っ!?」
雪菜「八幡あなたの選んだ道によって生まれた命もあるけど…失われた命もいくつもあるのよ
私や他の子達のように…」
八幡(自分の存在が失われるんだ…許されなくても睨まれても仕方がない
別の未来とはいえ自分の娘にそうされるのは辛いものだな…)ズキッ
八幡「雪菜…俺は」
雪菜「今度、来るのはあなたと誰の子でしょうね」
八幡「………」
雪菜「だけれど…」
雪菜「あなたといた時間…楽しかったわ」
八幡(雪菜は最後にその言葉を残し、ふっと消えた)
八幡(俺はしばらくこの場を離れられなかった…)
ずっと放置してたくせに埋まりそうになると突然書き始めるいつものスタイルwww
だったら最初から書けばいいのに
だったら最初から書けばいいのに
自宅
八幡「………」
八幡(雪菜が言い残した言葉が頭から離れない…)
八幡(どうすることもできねえだろこれは…)
八幡(俺でこれなら葉山とかどうなんだ)
八幡(葉山も三浦選ばないで別の奴と結婚して、仮に三浦と結婚していても他の奴の…)
八幡(葉山みたいなリア充とか関係なく一般市民で結婚する奴の誰にでもあてはまることだろ)
八幡「………」
八幡(雪菜が言い残した言葉が頭から離れない…)
八幡(どうすることもできねえだろこれは…)
八幡(俺でこれなら葉山とかどうなんだ)
八幡(葉山も三浦選ばないで別の奴と結婚して、仮に三浦と結婚していても他の奴の…)
八幡(葉山みたいなリア充とか関係なく一般市民で結婚する奴の誰にでもあてはまることだろ)
いろは「ただいま~」
八幡「………ああ」
いろは「あなたどうしたんですか!?顔色悪いですよ!」
八幡「ああ、いろいろあってな」
八幡(あんなことあって気にしないでいるなんて俺には無理だ)
いろは「…何があったかはわかりませんけど私はあなたのずっと側にいますからね
1人で抱え込まないでください」ギュ
八幡「ありがとう…いろは」
八幡(俺なんかにはもったいないくらいいい女だよ…おまえは)
いろは「今日いいことあったんですよ。それを聞けばあなたも元気になりますよ」
八幡「そうなのか」
いろは「最近体調悪かったじゃないですか…もしかしてと思って産婦人科言ったらおめでただったんですよ」
八幡「おめでた…まさか」
い「そう私とあなたの子供ですよ」
八幡「ほんとか!?二人目ができたのか」
いろは「はい!今の所順調だそうですよ…はわっ!あなた急に抱きついてきて」
八幡「よかった…ほんとによかった」ポロポロ
いろは「泣いているんですか?」
八幡(俺には誰かの運命を救う力などない…)
八幡(だから俺はいろはと舞を…これから生まれてくる子供をめいいっぱい愛し、一生幸せにできるよう全力を尽くす!)
1ヶ月後
八幡(家の近くで誰かを探しているメロンのような胸をした少女がいた)
八幡(俺に気づくとそっと近づいて来て何か言いたそうにしている)
八幡(きっとこいつも…)
おわり
このSSを書いたきっかけは昔クロノクロスを再びプレイしてミゲルさんの名セリフ「歴史は、選択と分岐で成り立っている。自分で選びとったものが、新たな世界をつくり、新たな未来を生み出して行く。だが、何かを選びとるということは、同時に選ばれなかった他の未来を殺してしまう、ということでもあるんだよ」をひさしぶりに見てネタを思いついたから
この八幡は高校卒業後、私立大学に進学して、いろはが八幡の後を追って同じ大学に入学してその後結ばれて…何年かたってからの話
答えてくれないか・・・
ま、こいつがずっと自己保守だけして放置しっぱなしのがまだあるから、これみたいに埋めようとしてやれば慌てて書くだろ。今回みたいに
俺も暇なときに真似しよ
ま、こいつがずっと自己保守だけして放置しっぱなしのがまだあるから、これみたいに埋めようとしてやれば慌てて書くだろ。今回みたいに
俺も暇なときに真似しよ
じゃ、なんで突然書く気になったの?
埋められそうにならなかったら書かなかった?
他のSSは?
ああ、都合の悪い質問はスルーしていいよwww
埋められそうにならなかったら書かなかった?
他のSSは?
ああ、都合の悪い質問はスルーしていいよwww
>>929
さすがに文が思う通りに書けなくてもエタるのはよくないから妥協した
さすがに文が思う通りに書けなくてもエタるのはよくないから妥協した
ヲチ民が見つけたアルスDQのアカウントリスト
pixivの垢
http://www.pixiv.net/member.php?id=13841708
ハーメルンの垢
http://syosetu.org/?mode=user&uid=106366
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http://mypage.syosetu.com/922915/
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http://twitter.com/DQarusu2
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【最悪のSS作者】ゴンベッサこと先原直樹、ついに謝罪
あの痛いSSコピペ「で、無視...と。」の作者。
2013年、人気ss「涼宮ハルヒの微笑」の作者を詐称し、
売名を目論むも炎上。一言の謝罪もない、そのあまりに身勝手なナルシズムに
パー速、2chにヲチを立てられるにいたる。
以来、ヲチに逆恨みを起こし、2018年に至るまでの5年間、ヲチスレを毎日監視。
自分はヲチスレで自演などしていない、別人だ、などとしつこく粘着を続けてきたが、
その過程でヲチに顔写真を押さえられ、自演も暴かれ続け、晒し者にされた挙句、
とうとう謝罪に追い込まれた→http://www65.atwiki.jp/utagyaku/
2011年に女子大生を手錠で監禁する事件を引き起こし、
警察により逮捕されていたことが判明している。
あの痛いSSコピペ「で、無視...と。」の作者。
2013年、人気ss「涼宮ハルヒの微笑」の作者を詐称し、
売名を目論むも炎上。一言の謝罪もない、そのあまりに身勝手なナルシズムに
パー速、2chにヲチを立てられるにいたる。
以来、ヲチに逆恨みを起こし、2018年に至るまでの5年間、ヲチスレを毎日監視。
自分はヲチスレで自演などしていない、別人だ、などとしつこく粘着を続けてきたが、
その過程でヲチに顔写真を押さえられ、自演も暴かれ続け、晒し者にされた挙句、
とうとう謝罪に追い込まれた→http://www65.atwiki.jp/utagyaku/
2011年に女子大生を手錠で監禁する事件を引き起こし、
警察により逮捕されていたことが判明している。
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- 八幡「俺ガイルのキャラをシャッフルする」 (745) - [39%] - 2016/6/22 15:30 ★
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