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元スレ洋榎「なぁ、京太郎。2スレ目やって!」 京太郎「へぇ」
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. | |: / : : : : : : /ト:,| |.:| : : : : : : : : /|厶イ´∧ : : : : : : : ', } ノ\ ・荒らしはスルーで
八∨: : : : : : :.:| ∨\|\: : : :.:.// |:/ ‘,: : : : : |.:|ノ___: ・雑談は問題ありません
/| /|: :∧: :/|_,,x=== \/ =====x,__|: : : : :.∧|: / \ 荒らすような内容じゃなかったら大丈夫だと捉えてくださって結構です
. /:.:八l:< > |⌒゙|/ l/| |/ l//l⌒|: : :./\|/,,_ ・このスレは2スレ目です
{ く ̄ ∧ ∨:(\、 |/ l/| |/ l//| ,厶:イ\: : :ヽ  ̄ノ 前スレを読んでない方は下記にURLを張りますので、是非お読みください
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※前スレ 洋榎「なぁ、京太郎」 京太郎「何?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1437584738/
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1445110426
このスレで終わる……かな?
無理な気がしてきた
前スレ埋まるなーと思った次の投下からこっちで書きます
よろしくお願いします
おはよう
こんな時間から投下していきます
なお本編ではなく前スレ1000のもよう
《怜が幼馴染だったら》
「なぁ」
「何?」
「京太郎はずっと傍にいてくれる?」
「もちろん」
「でも外で全然遊べへんで?」
「中でもいっぱい遊べるよ」
「病院にばっかおるし、いちいち来るんめんどくさいやろ?」
「友達に会うのにめんどくさいってやついないよ。それきっとそこまで仲良くない」
「心配かけんで」
「もう、慣れた」
「……いつ死ぬかわからんで」
「……俺より怜のほうが辛いでしょ?俺が一緒にいても何も出来ないけど……」
ギュ
「寂しさだけは無くしてあげるから」
「京太郎……」
――寂しさを無くしてくれるだけやない
――ウチに、ウチの全てに色を付けてくれるんや
─────────
──────
───
怜「すぅ……すぅ……」
竜華「そろそろ行くで」ユサユサ
怜「ん~……ごほごほ、歩けへんわ」
竜華「何言ってるんや」
京太郎「あ、いたいた」
竜華「あ、京太郎君。ほら、京太郎君来たで」
怜「きょーたろー、おんぶー」
京太郎「はいはい」サッ
怜「よいしょ……よし、行け!京ちゃん号!」キラーン
竜華「まったく……京太郎君は甘やかしすぎちゃう?」
京太郎「まぁこのぐらいなら……こうやって怜を軽々運べるようになるために中学の時運動部入ってましたから」
竜華「え?ハンドボールやってたんそんなしょぼい理由やったん?」
京太郎「言ってませんでしたっけ?」
竜華「普通に興味あったからとかそんな理由かと思ってたわ」
ガチャ
京太郎「はい、到着」
怜「おおきに」スト
泉「相変わらずやな」
京太郎「おっす。まぁほぼ日課みたいなもんだからな」
竜華「おぶって来るんが日課っていうのもどうかと思うけどな」
浩子「まぁええんちゃいます?事実婚みたいなとこありますから」
怜「付き合ってへんけどなー」
泉「それが不思議でしゃーないです」
セーラ「後輩ん中には隠してるだけみたいに思ってるやつもいっぱいおるけどな」ケラケラ
竜華「本人らが付き合ってへんって言うせいで何人犠牲になったんやろな……」
怜「京太郎もてるんやし誰かと付き合えばええのに」
京太郎「俺は彼女とかいいや。怜こそ、こないだ告られてたじゃん」
怜「顔は悪くないんやけどなー……突っ込み力が足らんかったわ。京太郎は超えてもらわな」
京太郎「どこで計ってんの?」
怜「怜ちゃんマウスや」
京太郎「スカウター的に目で計れよ!」
怜「突っ込みはどっからでんねん」
京太郎「口……だけどそれが入ってくるのは耳だぞ」
怜「……怜ちゃんマウスは音も拾うねん」
京太郎「どんな口だよ!!」
怜「こんな口や。可愛らしいやろ?」
京太郎「お昼ガーリックトーストくったろ?臭いぞ」
怜「嘘やん。まぁ気にならん程度やろ……ふーー、くんくん」
京太郎「気にしてんじゃねーか。嘘だよ」
怜「フローラルの香りがする」
京太郎「せめてわからねー嘘にしろよ!!」
泉「あれさえ見せつけられなかったらええんですけど、夫婦漫才」
セーラ「まぁ見てる分にはおもろいけどな」
怜「まぁ結論は京太郎と竜華とセーラと麻雀部の人らがおればええっちゅうことや」
京太郎「世界狭いなぁ」
竜華「狭い世界に名指しで呼ばれるんは嬉しいのやら悲しいのやら」
浩子「私らよりええんちゃいます?」
泉「麻雀部の人らですからね」
怜「フナQも泉も大事やでー」
泉「すごいつけ足し感ありますね」
京太郎「まぁ……怜に尽くしてる度かな」
泉「尽くしてるて……下僕みたいやな」
怜「下僕!女王様になった気分でちょっとええ響きかも」
京太郎「そうか?」
泉(あ、いらんこと言ってもうた)
浩子(泉のやついらんこといいよった)
セーラ(いらんこと言ってもうたな)
怜「時にはスパイスも必要やって。京太郎、靴舐めて」
京太郎「怜の中の下僕のイメージどんなだよ!!ていうか、靴舐めたら唾でベトベトになるじゃん?汚くねぇか?」
怜「それもそうやな。じゃあ椅子になって」
京太郎「やっぱおかしいだろ。それに椅子って……普通の椅子に座ったほうが座り心地いいだろ」
怜「それもそうやな。じゃあ肩もんで」
京太郎「はいはい」モミモミ
セーラ「可愛い女王様やな」
ガチャ
雅枝「始めんで」
セーラ「待ってました!!」
京太郎「セーラさん輝いてんな」
怜「セーラは麻雀大好きやからな」
セーラ「ここにおるやつで麻雀嫌いなやつおらんやろ」
泉「それもそうですね」
浩子「嫌々やっててレギュラー取れるほど甘ないからな。それに麻雀嫌いなやつには、牌は応えんってデータもあるしな。ほんまかわからんけど」
竜華「はいはい、今日は個人やしAは私と泉。Bはセーラと怜。Cは浩子で、後はA卓から強い順な。交代はいつも通りで。ほら卓ついて」パンパン
怜「じゃあまた後でなぁー」フラ~
京太郎「おう」
─────────
──────
───
怜「……んー……お?」
京太郎「やっと起きたか。調子はどうだ?」
怜「大丈夫……ああ、また倒れてもうたんか」
京太郎「ダブルつかっただろ」
怜「……なんでわかったん?」
京太郎「そりゃ今日は調子良かったからな。一巡だけじゃ倒れないくらいに」
怜「京太郎はなんでもお見通しやな。ウチよりええの持ってるんちゃう?」
京太郎「わかるのは怜のことだけだぞ」
怜「そっか」
怜「……ごめんな。いつも迷惑かけて」
京太郎「何年も前に慣れたよ」
怜「京太郎はどんどんおっきなっていくな。この背中みたいに」ピト
京太郎「中身は変わってないぞ。それこそ小学生の頃となんもな」
怜「そやから怖いわ」
京太郎「……どういうこと?」
怜「ウチが縛ってるんちゃうかって。あん時の言葉、まだ覚えてんねんろ」
京太郎「好きでやってんだよ。麻雀と一緒だ」
怜「あほやなぁ。もう高校生やで。大人とまではいかんでも色んなことが出来んねんで」
怜「それこそ、彼女もつくれんねんで。疫病神おったら女の子離れていくで」
京太郎「部活前にも言ったけど彼女とかいらないし」
――お前の傍にいてやるよ。ずっとな
怜「……それ違う意味に聞こえんで」
京太郎「必要ならそう意味でもいいぞ。言っとくけど、嫌って言っても離れてやんねぇからな。怜から言い出したことだし。約束だし」
怜「……あほやなぁ…………もっとロマンチックに言ってほしいわー」
京太郎「……うるせぇ」
怜「まぁそれも京太郎のええとこかなー……」
京太郎「どういうことだよ」
怜「……脳筋?」
京太郎「もっと言い方あっただろ!!」
怜「冗談や……脳足りん」
京太郎「酷くなってるから!!!」
―― 楽しい
―― ウチがボケて、京太郎が突っ込んで
―― 竜華とセーラが笑って、フナQと泉がちょっとあきれ気味で
―― みんなと楽しくやって、世界が彩られていく
―― 病院みたいに真っ白やった世界に、色を付けてってくれた
―― 一巡先が見えても、二巡先が見えても、大切なもんがあるんはすぐそこや
―― 寂しさを無くすだけやない
―― 全て(世界)を、生きる意味(大切なこと)を与えてくれた大切な人にたった一言
怜「なぁ」
京太郎「何?」
怜「ありがとうな」ニコ
カン!
こんな世界があったかもしれない
ということで前スレ1000でした
次から本編投下します
仕事にいってきます
でわでわー
京太郎「おはよ」
絹恵「おはよう」
京太郎「あれ?洋ちゃんは?」
絹恵「何言ってんの?お姉ちゃん中学校あっちやし小学校より遠いからもう出たで」
京太郎「あ……」
絹恵「まぁでも中学生っていうのも大変やな。制服って窮屈そうやし」
京太郎「そ、そうかも」
絹恵「? どうかした?」
京太郎「なんでもないよ」
京太郎「おはよー」
「おはよ、今年も同じクラスやねー」
京太郎「あ、うん……ふぅ」カタ
京太郎「……はぁ」
「……どうかした?」
京太郎「え?」
「暗い顔してんで」
京太郎「ああいや、なんでもない」
京太郎(そんなに暗い顔してるかなぁ……)ペタペタ
「なんなら私に相談してくれてええで」
京太郎「……ほんとになんでもないから」
「そ、そうか」
「やーい、京太郎に振られよったー」
「そ、そんなんちゃうわアホ!!」
京太郎「ただいまー」
京太郎母「おかえりー。おやつあるわよー」
京太郎「……」
バタン
京太郎母「あら?どうしたのかしら?いつもなら食べるって言うのに……」
--------------------------------------------------------
ゴロン
京太郎「……駄目だなぁ……」
京太郎(わかっててもなんか寂しい。みんなはこういう時どうしてるんだろう?)ゴロン
カリカリ カリカリ
京太郎「かぴー?」
ガチャ
京太郎「どうしたの?」
л
(  ̄ *)「」スリスリ
京太郎「わ、わ、何?」
л
(  ̄ *)「キューーイ♪」
トコトコ
京太郎「行っちゃった……なんだったんだろう?」
トコトコ ゴロ
л
(  ̄ *)「キューーイ」
京太郎「え?にんじん?」
л
(  ̄ *)「キュ キューーイ」コロコロ
京太郎「くれるってこと?」
л
(  ̄ *)「キューーイ♪」
京太郎「そっか、ありがとう」
京太郎(かぴーにも心配させちゃうほどだったんだ……こういう時は……)
京太郎「これはかぴーが食べな。大丈夫だから」
л
(  ̄ *)「……」スリスリ
京太郎「ありがと」
京太郎「ちょっと出かけてくるー!!」
京太郎母「あ、ちょっと、せっかく……行っちゃったわ」
京太郎「おっちゃん!」
「お、らっしゃい!なんか三か月ぶりな気がするんやけど気のせいか?」
京太郎「何言ってるの?春休みにきたじゃん」
「そう……やんな。なんかそんな気がしてん」
京太郎「変なの。そんなことよりたこ焼き八個入り!」
「あいよ。洋榎ちゃんはどうしたんや?」
京太郎「まだみたい。一緒に食べようと思って」
「二パックやなくてええんか?」
京太郎「分けるからいいの!」
「かぁー!相変わらずうちのたこ焼き並みの熱さやな!」
京太郎「そういうんじゃない!!」
「はいはい」
--------------------------------------------------------
「ほいよおまたせ。洋榎ちゃんと、それから絹恵ちゃんともまた来てや」
京太郎「うん!ありがとう!それじゃ!」タッタッタッ
「……おっきなったなー。あいつら大人になるまでたこ焼き続けたいもんやで」
京太郎「はっ……はっ……」タッタッタッ
洋榎「あ、おった」
京太郎「洋ちゃん?」ハァハァ
洋榎「え?どうしたん?突然家飛び出して、どっかいって、走って帰ってきて……病気?」
京太郎「違うよ!!ってなんで家飛び出したって知ってるの?」
洋榎「そら、あん時京太郎の家おったからな」
京太郎「ええっ!?」
洋榎「京太郎の部屋行こう思てんけどおばちゃんにおやつにどら焼き持っていきって言われたから準備してたらあれよ」
京太郎「ああ……」
洋榎「まぁええわ。んで、それ、たこ焼き?」
京太郎「そ、そうそう」
洋榎「はっは~ん。お菓子食べんとそんなん食べよ思っとったんか。うちにもちょっとよこせや」
京太郎「しょ、しょーがないなー。ちょっとだけだから」
洋榎「ちょ、ちょっとって言葉のあややから。半分くらい……」
京太郎「たこだけとか」
洋榎「アホ!お前、外の生地あってこそやろ!そんなんただのぬるっとしたゆでだこやん!!」
京太郎「じゃあつまようじも一本あげる」
洋榎「うち、つまようじ無しでたこ焼きからたこ取り出して食べさせられるとこやったんか!?やけどするわ!!」
京太郎「あはははははは!!」
洋榎「笑いごとちゃうで!」
動物ってこっちの心境わかってんじゃね?って行動する時あるよね
今日の投下は以上です
日曜にまたきます
でわでわー
乙乙
ネキと食べるために買いに行ったのに京ちゃん可愛すぎ
やっぱりヒロインは伊達じゃないな
ネキと食べるために買いに行ったのに京ちゃん可愛すぎ
やっぱりヒロインは伊達じゃないな
さすがこのスレのスレタイにもいるヒロインだな!(ネキとは言っていない)
淡く恋い焦がれる感情を自覚せぬまま思い悩むヒロイン流石のかわいさ
前スレで座薬を入れられただけのことはあるな
前スレで座薬を入れられただけのことはあるな
乙です
これもう誰がヒロインかわかんねーな・・・うんわっかんねー
これもう誰がヒロインかわかんねーな・・・うんわっかんねー
京太郎母「今日もごはん美味しかったです」
雅枝「それならよかったわ」
愛宕父「おおざっぱやし当たりはずr、いだだだだだ」
雅枝「一言多いねん」
京太郎父「ははは。あ、そういえばデザートにいいものいただいたんです。家に置いてあるんで取ってきます」
雅枝「ほなあの子ら呼んでこな」
京太郎父「いえ、多分子供にはわからない味なんで私たちで食べてしまいましょう」
愛宕父「子供らにわからん……ウイスキーボンボンとか」
京太郎父「それ系です」
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