私的良スレ書庫
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元スレ洋榎「なぁ、京太郎。2スレ目やって!」 京太郎「へぇ」
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\(゜ε ゜)やぁ
投下じゃないよ
本編はそのうち投下するから(震え声)
めちゃくちゃ短いですけど書いたのでどうぞ
ギャグよりだけど一応R-18なので苦手な人は開かないでね。京健です
京太郎「え?足を舐めろって?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1485262816/
でわでわー
京太郎「洋ちゃん……俺……」
洋榎「…………」
京太郎「…………」
スゥ
洋榎「はい合格おめでとー。美味いもん食いにいけるな!」
京太郎「俺から言わせてよ!なんの為に溜めたのさ!」
洋榎「フリかと思ったわ」
京太郎「ちっがーう!!」
絹恵「何やってるん?」
洋榎「京太郎の漫才の練習に付きあってんねん」
京太郎「違うから!」
洋榎「ふとんがふきとんだ」
京太郎「ボケが雑すぎるよ!ていうかふきとんだじゃなくてふっとんだ……じゃなくてもっと流れに沿ったボケにして!」
洋榎「スケーターがお風呂入るものまねしまーす」
京太郎「そこは受験にかけて滑ってよ!いやスベってないけどさ」
洋榎「合ってるやん」
京太郎「合ってるけどちがーう!いいかげんにして!」
洋榎「どうもありがとうございましたー」
絹恵「ぷっ!ええな……」クスクス
京太郎「だからちっがーう!!」
─────────
──────
───
洋榎「どこいくんや?」
京太郎「中華だって」
洋榎「中華ぁ?つい先週○将行ったばっかやわ」
雅枝「あんたなぁ、○将とはレベルちゃうんやで」
洋榎「はっ、そこまで言うんなら私の舌唸らせてみぃ!」
京太郎「それフラ……なんでもない」
------------------------------------------------------------
洋榎「しゅごい美味しいのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ!!」
雅枝「うるさいわ!」ゴン
洋榎「――――っっっ!!!」
絹恵「小皿の料理でこんな美味しいなんて」
京太郎「上にかかってるソースが美味しいね」
京太郎母「香味ソースね。お刺身とマッチしてるわ。どうやってつくってるのかしら?」
洋榎「この野菜の炒めもんもうまいわー」パクパク
雅枝「空芯菜な。スーパーじゃ全然見かけへんし家じゃ作れへんけどな」
洋榎「京太郎京太郎」トントン
京太郎「何?」
洋榎「はぁ~~~」
京太郎「にんにく臭!」
洋榎「でも食べると……」アーン
京太郎「あむ、うまー!」
絹恵「何やってんの」
洋榎「ほれ、絹も」アーン
絹「あむ、うまー」
雅枝「ここにきたらこれくわなあかん第一弾キタで」
洋榎「おお!酢豚待ってました!って黒い!」
京太郎母「ここの酢豚は黒酢なのね。美味しそうだわ」
絹恵「ここの酢豚野菜入ってないんやな」
京太郎「確かに。酢豚のパイナップルとか好きなんだけど」
洋榎「は?あんなん邪道やん。酢豚のパイナップルは滅びろ」
京太郎「あ?いくら洋ちゃんでも許せねぇ。パイナップルの風味が混じって最高なんだろ」
京洋「「がるるるるるる!!!」」バチバチバチバチ!
京太郎母「うるさいわ……よっ!」ズボ ズボ
京洋「「むぐっ!?……ごくん……!」」パァァァ
京太郎「この黒酢の酸味、たまんないね。風味もばっちり」
洋榎「豚肉も柔らこうて……たまらん!」
京洋「「うまー……」」プシューー
絹恵「恐ろしく速い食わせ術。私やなきゃ見逃しちゃうね」
雅枝(いつ食べてもうまいなー、ここの酢豚)モグモグ
雅枝「お、第二弾も来たで」
洋榎「麻婆豆腐やん!ええにお……ごほ!ごほ!」
京太郎「洋ちゃん!?」
雅枝「あー、ここのマーボーな、めっちゃ美味いんやけど、めっちゃ辛いねん」
洋榎「……」ゴクリ
雅枝「食わんのか?」
洋榎「匂いだけでめっちゃ辛かったしちょっとためらいが……」
京太郎「……じゃあ俺が行こうかな。おばさんが美味しいって言うんだし」
絹恵「いやいやここは私が」
洋榎「……それやったらうちが」
京絹「「どうぞどうぞ」」
洋榎「どうぞやないわ!」ビシッ
絹恵「小皿用意して」コト
京太郎「料理を入れて、はい」スッ
洋榎「いただきます、ぱく。……~~~~~~っ!!!」バタバタバタ!
京太郎「チョロい」
絹恵「チョロ可愛い」
洋榎「ひ~~~!もう一口、あむ。ひ~~~~~!!」
絹恵「めっちゃ辛そうやのにめっちゃ進んでるやん」
京太郎「……俺も一口……なむさん!」パク
京太郎「……おいし、~~~~~!!」
洋榎「飯、飯と食うとうまいで」ヒィヒィ
京太郎「ほんとだ、美味しい」ヒィヒィ
絹恵「~~~~!!」
京太郎母「普通に美味しいわね」パクパク
雅枝(この人弱点無いんかな)
洋榎「今回もたらふく食ったわぁ」ケプ
京太郎「チャーハンもパラパラで美味しかったね」
雅枝「でも最後はコンビニのアイスねだんねんな」
洋榎「いや、ほらあれやん。日常に戻ってこなあかんやん」
雅枝「意味わからんわ」
絹恵「あはは」
洋榎「こたつアイスはどんな美味い店行っても味わえへん、プライスレス」
京太郎「わかる。落ち着くんだよね」
雅枝「こっちは紅茶でも入れよか」
京太郎母「いえ、そろそろうちの人が帰ってくるので」
京太郎「……俺も帰った方がいい?」
京太郎母「……大丈夫よ。寝ちゃわないようにね」
京太郎「うん!」
久しぶりにしゃんらんいきたいな
麻婆豆腐がまじで絶品
今日の投下は以上です
次から中学生編ですね
でわでわー
待っていたかいがあったな
それにしてもいきなり召しテロとは憎い奴め
それにしてもいきなり召しテロとは憎い奴め
くそう地元の中華飯店行きたくなっちまうじゃんよ、乙
麻婆丼にするかなあ、しかし彼処だと天津飯美味いんだよなあ
それともルースー焼きそばか…
麻婆丼にするかなあ、しかし彼処だと天津飯美味いんだよなあ
それともルースー焼きそばか…
「――まじで!その小学校って坊ちゃん学校やん!うわー須賀って坊ちゃんなんか」
京太郎「いやいや、2月くらいに出たゲーム機駄目だって言われて買ってもらってないし。ほんとに坊ちゃんだったら買ってもらってるでしょ」
「あ、それ持ってるわ。もしかして俺坊ちゃん?」
「棒アイスの棒を名残惜しそうに舐めるやつのどこが坊ちゃんやねん!」バシ!
ゲラゲラゲラ
バタン!
洋榎「須賀京太郎クンは―――おった!」
「誰や?」
京太郎「…………」
「京太郎!部活探しにいこか。麻雀部とか麻雀部とか麻雀部とかオススメやで」ニコ
京太郎「……洋ちゃん、一年は部活一週間後からって聞いたよ。勧誘も」ハァ
洋榎「大丈夫大丈夫。絹がサッカーやっとるからせめて京太郎は取り込もうとしとるわけやないで」
「姉ちゃん……てわけやなさそうやな」
「あ、愛宕洋榎ちゃう?麻雀大会で話題になった……」
洋榎「なんや、うちも有名人に」
「一番うるさいやつやって」
洋榎「強さちゃうんかーい!だいたい麻雀打ってる時はお淑やかやわ!」
京太郎「ダウト。こないだの大会で倍満上がってまくった時、後で注意されるぐらいはしゃいでたじゃん」
洋榎「おま!それは内緒やろ!」
京太郎「まったく……洋ちゃんのせいで明日色々聞かれそうなんだけど」
洋榎「うちが可愛すぎるからか」キラーン
京太郎「いやあんだけ騒いでたら流石に……ねぇ」
洋榎「色物枠かっ!色物……色気?」
京太郎「はいはい」
洋榎「相手してぇーや」
京太郎「それでどこ行くの?」
洋榎「冷たいやっちゃなー……まぁ運動部から適当に行こうや」
京太郎「麻雀部じゃなくていいの?」
洋榎「……まぁしょぼいやつから行くのが定石やしな。真打は最後やろ」
京太郎「うん……そうだね」ニコ
洋榎「今やっとるんは……グラウンドは野球部とサッカー部と陸上部やな」
京太郎「おお」
洋榎「反応うっす」
京太郎「いやだって今実際にやるわけじゃないし」
洋榎「それもそやな。ちなみに陸上はそこそこ強いで」
京太郎「野球とサッカーは?」
洋榎「男子は知らん」
京太郎「ええ……」
洋榎「いや名前聞かんし。雑魚いんやろ」
京太郎「……それ、外周走ってきたサッカー部員らしき人に聞かれてるけど大丈夫?」
洋榎「…………」クルッ
「……よぉ、愛宕姉」
洋榎「……同じクラスの田中くんやん。罰ゲーム?」
「佐藤だよっ!それに部活で走ってんだよ!」
洋榎「……頑張りや、サッカーもツッコミも」
「可哀想な目で見んな!サッカーもツッコミもあかんみたいやん!」
洋榎「正解の鈴木くんにはサッカーをする権利をあげよう」
「佐藤だよっ!それにお前に許可もらわんでも勝手にサッカーするわ!」
洋榎「高橋くんのツッコミワンパターンやからなぁ……」
京太郎「せめて名前くらいちゃんと呼んであげようよ。田村さんでしょ」
洋榎「田中だよ!」
京太郎「佐藤だよっ!」
洋榎「……さ、他の部活見よか」
京太郎「素で間違えた?素で間違えたの?」
洋榎「野球と陸上はどうや?」
京太郎「んー……ていうか野球部すごいゆるそうなんだけど……」
洋榎「顧問来んらしいしな。見ての通り野球部員もだらだらやってるだけらしいし」
京太郎「そりゃ名前聞かないわけだね」
洋榎「まぁあれはあれで楽しそうやしええんちゃう?」
京太郎「そう……なのかな?」
洋榎「陸上はごらんのとおり頑張っとる」
京太郎「なんか……熱気が違うね」
洋榎「まぁ普通に近畿大会とか行きよるからなぁ。全国も時々行くし、この学校で二番目に期待されとる部や」
京太郎「次はどこいく?」
洋榎「おい、一番聞いてこいや」
京太郎「麻雀部でしょ。はい次」
洋榎「……ヒロエです。最近相棒が冷たいとです。ヒロエです。ヒロ、あ、ちょ、待って、マジで待って」
------------------------------------------------------------
洋榎「どうや?」
京太郎「うーん……」
洋榎「いまいちっぽいな。今日やってる運動部はこのバスケ部で最後っぽいな。んじゃ次文化部行くか」
バタン ガヤガヤ
「おーい、交代だぞー」
京太郎「ん?あれは?」
洋榎「あー……なんやっけ?ハンドボール部ちゃうかったかな?」
京太郎「ハンドボール?」
洋榎「ルール全然知らんから上手いこと言えんけど……バスケ+サッカーみたいなんやったと思う」
京太郎「へぇ」ジー
― 一週間後 ―
バァン!
洋榎「おらぁ!須賀出さんかい!」
「姐御、こちらですぜ」
洋榎「うむ、ご苦労」
京太郎「なんでこんな変な入ってきかたに慣れてんの、このクラスの人」
洋榎「こんなもんやろ」
京太郎「えぇ……って思ったけどみんな頷いてるし。俺がおかしいのかな」
洋榎「そんなことより、入部届はよ」
京太郎「はい」
洋榎「よっしゃ、あとはせんせのとこ……?……ってハンドボール部って書いてるっ!?」
京太郎「漫画みたいな二度見だったね」
洋榎「新しいことしたいと言いつつ結局麻雀やる流れや思たのに!!」
京太郎「俺のことそんなやつだと思ってたの?」
洋榎「これ麻雀漫画のSSやで!麻雀せぇや!」
京太郎「何いってるの?」
洋榎「お前なんか眼鏡の部長に『お引き取り願おう』とか言われとけばええねん!」
京太郎「それ俺がこないだ買った漫画のじゃん!」
─────────
──────
───
洋榎「てなことがあってなぁ」
「そうなんや。うちに入ってくれたら良かったのになぁ」
「ほんまやな。大会に何回も出るぐらい好きなんやったらな」
???「…………」
洋榎「せやろせやろ」
???「……あのさ」
洋榎「なんや?」
???「……それ……」
京太郎「本人がいる前で言う?」
「まぁええやん、愛宕ちゃんのデレみたいなもんやん!」
「そうそう、なかなか見れへんでこんな甘え方。なぁひろちゃーん」
洋榎「ひろちゃんはやめろや」
「あ、怒った?もう言わへんて。京太郎君だけの特別な呼び方やもんなー」
洋榎「こんの……それもろた!これでもくらえ!」バシィッ!
「ええ!跳直!?」
「他終わってないから持ってよー」
「にしてもハンド部ずっと休みやったら京太郎君もずっと麻雀部に顔だせるんか……」
京太郎「恐ろしいこと言わないでくださいよ。今日は偶々雨で外も無理だし、屋内の練習場所も他が使ってるから休みなだけです」
洋榎「練習場所交代制やっけか。そういや前見に行った時バスケ部と交代で体育館使ってたやん」
京太郎「あれは前に作った借りを返してもらっただけらしい」
洋榎「ふーん……楽しいか?ハンド」
京太郎「うん!」ニコ
洋榎「……そぉか」
「にやにや」
「にやにや」
洋榎「もう一局いくか?あ?」
「きゃー、麻雀ヤクザ怖いわー」
「助けて―京太郎くーん」
京太郎「え?え?」
洋榎「後輩いじめやめーや」
「いじめてませんー」
「可愛がってますー。ねー」ナデナデ
京太郎「えっと……その……」
洋榎「ほれ、こっち来いや」グイ
京太郎「おっとっと」
洋榎「たくっ……」
「にやにや」
「にやにや」
洋榎「あ゛ーーーーーーーー!!!!」
--------------------------------------------------------
ボフッ
洋榎「風呂入った後のゴロゴロはサイコーやな」
洋榎「あー……たく、あいつらからかいやがって」
洋榎「うちと京太郎はそんなんちゃう……」
洋榎「そんなんちゃう……」
洋榎「……はよ告白してこいや……タコ……」
あ゛~イッチの書くネキ相変わらず可愛いんじゃ~
乙乙、奈良の方も楽しみに待ってるでー
乙乙、奈良の方も楽しみに待ってるでー
│・∀・)ノ やぁ
ちょっと5月末か6月頭まで投下出来なさそうなので報告にきました
私は元気なのですが私の勤務している会社が元気無くて、閑散期故の繁忙期を迎えてます
最近は休み無しで働いてるわけですが、もうすぐ目途がたちそうなので休みがとれそうです
それが今月次第なので5月末か6月というわけです
ですのでもうしばらくお待ちください
すまんね(´・ω・`)
「これからレギュラーメンバー、ベンチメンバーの順に発表をしていくから呼ばれたやつはゼッケン取りに来いよ」
京太郎(選ばれなかったら観客席から応援だっけ?部員は全部で20人いるから……5人応援か)
「そんじゃゴールキーパーから―――」
京太郎(一年が6人だから……最低でも1人はベンチ入りかー。まぁ経験者2人いるからどっちかかな?)
「――最後は須賀」
京太郎「……へ?」
「何まぬけな声出してんねん。ほれゼッケン取りに来い」
京太郎「はぃ……え?」
「選ばれんかった奴らはふてくされて練習手抜くなよ。全員一年やしよっぽどサボらんかったら来年再来年あるしな」
「俺らが引退してからも新人戦とかあるし数か月先には出れるんちゃいますか?」
「……来年も再来年もあるしな!」
「この教師ミス認めへん気や!」
京太郎(俺がベンチ……)
「どうしたん?行かへんねやったら俺が取りに行ったんで?ベンチの座ももらうけど」
京太郎「行く!」
京太郎(15番……俺の背番号だ!!)ギュゥゥ
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