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元スレ和「やっぱり京咲はナンバーファイブですね」京太郎「?」
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竜華「」ブクブク
京太郎「久々にやりましたねミスフルごっこー」ホクホク
怜「やっぱ楽しいなぁミスフルごっこー」ホクホク
竜華「(なんか知らんけど、冗談やったんか)」ホッ
京太郎「じゃあ頂きましょうか」
怜「せやな。いただきまーす」パクッ
竜華「なんか腑に落ちひんけど……頂きます」パクッ
京太郎「次は清水谷さんも参加してくださいね」ニコニコ
竜華「関西人やし、笑いには協力したいけど……」
元ネタが分からへんって、そないな問題とちゃう!
うちはコイツのしっぽを掴みにきたんや!
竜華「(残る項目は4つ! それら全てを……!)」メラメラ
京太郎「どうかしました?」
怜「(なんか変なこと考えとる顔やな)」
竜華「怜」
怜「うん?」
竜華「ちょっと、席を外してくれへん?」
怜「えっ?」
竜華「うちは、須賀君と一体一で話し合いたいんよ」ギロリ
京太郎「!!」
怜「……分かった。せやけど」
竜華「?」
怜「えっちなことしたらあかんで」ボソッ
竜華「っ!!」ボッ
怜「ほな、後はよろしゅー」スタコラー
竜華「と、とと、怜ぃ!!!」カァァァ
京太郎「???」
カコォーン
京太郎「……」
竜華「……」
ふ、二人きりになったはええんやけど……き、気まずい
京太郎「あの、清水谷さん?」
竜華「な、なんや!!」
京太郎「いえ、それはこちらが聞きたいといいますか」
竜華「そ、そうやんな。ごめん……」
うぅ、せめて何か話さな
ええと、何か共通の話題でも……
竜華「す、須賀君は、かっこええなぁ」
京太郎「え? ありがとうございます」
竜華「なんか、アイドルとか向いとるんとちゃう?」
京太郎「俺が……アイドル?」
竜華「(うち、何言うとるんやろ……)」
京太郎「なら、清水谷さんは清水谷Pですかね」クスクス
竜華「あはは、竜華Pの方がええなぁ……」
京太郎「……」
竜華「……」
気まずい
でも、ちゃんと言わなあかん
竜華「あ、あのな」
京太郎「はい」
竜華「もう、気付いとると思うんやけど……怜は、須賀君のことが好きみたいなんよ」
京太郎「ええ、もう告白されましたし」
竜華「ファッ!?」
京太郎「断りましたけどね。さっきも話した理由です」
竜華「……そっか」
なら、うちは余計な茶々入れんでもええのと違うんかな?
でも、ハッキリとさせておかないとあかん気がする
なんでやろうな
もしかして、怜じゃなくて――うちの方が、もう
竜華「怜は、持病を抱えとる。病弱なんや」
京太郎「はい。知ってます」
竜華「せやから、怜と付き合う男は介護でもなんでもやれんとあかん」
京太郎「そう、なるんでしょうか」
竜華「なる。そして、怜はその相手として須賀君を選んだ」
京太郎「……」
竜華「須賀君が怜を振るのは自由やし、責める気はあらへん。でも……」キッ
そうや、うちは間違ってへん
竜華「面倒を見る気も無いくせに! これ以上! 怜に近づかないで欲しいねん!」
京太郎「!」
竜華「怜からの誘いを断るなり、冷たくすれば終わる! せやから!!」
京太郎「……イヤです」
竜華「……え?」
京太郎「俺は、俺を好きでいてくれる人を……傷付けたくないんです。もう……」
竜華「それは詭弁やで! 今ここで傷付けないと、後でもっと傷つくことになる!」
京太郎「そうかもしれません。でも、そうじゃないかもしれない」
竜華「!?」
京太郎「その為に、俺は今戦ってる。もう誰も――悲しませないように」
竜華「そなら、付き合うかも分からん女の面倒一生見てやれると誓えるん!?」バンッ
京太郎「誓います。もし、園城寺さんに助けがいるなら、俺に出来ることをなんでもやります」
竜華「ウソやウソ!! 口先だけや!!!」
京太郎「それを証明する方法は、確かに無いです」
竜華「……いや、あるで」ドクン
京太郎「え?」
竜華「そないに言い切るなら、今から――」ドクンドクン
ドクン ドクン ドクン
竜華「うちの、うんちを……直に触ってみるんや」ドキドキ
京太郎「……え?」
京太郎「え?」
>>757
奇遇だな、俺自身もわからない
奇遇だな、俺自身もわからない
竜華「怜はな! 自分の汚物が触れるくらいの男を求めてるんや!」
京太郎「そ、そうだったんですか。でも、俺はこの前……」
竜華「せやったら、それを証明すれば認めたる。怜を任せるに値する男やって!」
京太郎「いや、だからですね」
うちの言葉を受けて、困惑した様子の須賀君
当たり前や、どうせ口先だけの男なんやからな
竜華「どないしたん? やっぱり怖気づいたんとちゃう?」クスクス
京太郎「あの、やめましょう。俺はよくても、清水谷さんが……」
竜華「うちはなんともあらへん。せやから、ほら!」
この時、うちはどれだけ本気やったんかな?
京太郎「ちょっと!」
竜華「もう、逃げ場は無いで!」プリッ
須賀君にお尻を向けて、後ろに回した手でスカートをめくる
スースーとした冷たい空気が直にお尻に触れて、少し気持ちいいかもしれへん
竜華「これぐらい出来ひんで、どないするん!?」
うん、うちがどないするん? こんな、男の人にお尻を見せて
京太郎「あ、えっと」ポリポリ
竜華「ここからが本番やで!」バッ
うちはお尻を突き出した体勢で両手を地面に付ける
これでうちの、大事なところも……お尻の穴も、全部、須賀君に見られてもうた
京太郎「……」アゼン
竜華「んっぅ……ふぅ……」プルプル
半分、ヤケになっとったんやろうなぁ
怜と引き離す為に色々と考えとったのに、逆にうちの方が須賀君に惹かれとるんやもん
竜華「っぅ……やぁ……で、でちゃぅ……」ミチッ
京太郎なら、タイトスカート越しに顔面騎乗脱糞嘔吐された京太郎なら触るくらい朝飯前
うっ……ふぅ……
そういえば、一応R18とかグロとかスレタイに入れてないので、ここは自重ということでよろしいでしょうか?
だめという方もいるかもしれませんが、このスレの住人の大抵はピュアな紳士の方々
よくよく考えれば下品な下ネタなんて、やめるべきですよね。皆さんもそう思っている筈……ということでカット!
>>1は気遣いのできる方だなー
※CAUTION スカ描写注意 苦手な人は飛ばしてください
竜華「ぁ、ぁぁっ」プリッ
コロンと、小さな何かが足に当たって下に落ちていく
あぁ、出ちゃったんやな……もう
竜華「んぁ、ぁああっ……でて、まぅ」プリリ チョロロロロ
ポトトトッ チョロロショワァァ
京太郎「し、清水谷さん!」
竜華「ふぁぁぁ……っ! んぅぅぅぅっ!」ミチチチッ ショワワワワ
ブリリッ ボトォッ ボトッ、ボトトトトッ ビチャチャチャチャ
京太郎「……」
竜華「あ、あぁぁぁ……みん、といてぇ……ぁんっ」ボチョ
お尻の穴がヒクヒクと蠢いて……長く腸内に溜まったモノが開放されていく
恥ずかしい筈なのに、苦しい筈なのに、どこか……気持ちええ自分がおる
竜華「……」プスッ プスゥー プヒッ
京太郎「……清水谷さん」
竜華「うぅぅぅうっ……」グスッ
ああ、全て終わってもうた
もう、何もかもが終わりや
人として、女として、怜の友人として
竜華「うわぁぁっ……うち、うちぃ……バカやぁ」グスグス
何もかもを出し切って、うちはその場にヘナヘナとへたり込む
生暖かい湿り気と、不快な柔らかな感触が足に残る
うちが出した汚物――こないなとこで、世界一汚い女になってまうなんて
バカ過ぎて、何も、言えへんよぉ……
竜華「う、うぇぇっ……ひぐっ、ぐす」
京太郎「……泣かないでください。ほら、顔を拭いて」
悪臭立ち込める室内
後悔と、羞恥と、虚無感に最なさまれるうちを――須賀君は優しく抱きしめてくれた
竜華「しゅが、くん?」
京太郎「大丈夫です。清水谷さんは、汚くなんかありません」
竜華「なん、で? なんでうちの為にそこまで……」
京太郎「アハハ、なんででしょうかね」フキフキ
出した本人であるうちですら、あまりの臭いに顔をしかめそうになる空間
だというのに、須賀君は嫌な顔一つせぇへん
声も、態度も、まるで子供をあやすみたいや……
京太郎「俺、気付いたんです」
竜華「……え?」
京太郎「人間は誰だって間違うことがあるって。そこに、深い理由なんて無い」バサッ
竜華「あっ」
あったかい
須賀君が着ていた上着……かけてくれたんやね
京太郎「人に好かれようとして、失敗して……清水谷さんのようになった方を沢山知ってます」
竜華「そ、そうなん……?」
京太郎「俺は、俺が傷付くことなら我慢出来ます。でも、俺の為に誰かが傷付くことだけは許せない」
竜華「……」ドキッ
京太郎「だから、俺の前で――俺が原因で清水谷さんが傷つきそうになったのなら」グイッ
ギュッ
京太郎「俺が守る。ただ、それだけです」
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竜華「う、ぁ……//」カァァ
京太郎「さぁ、立てますか?」
竜華「……うん」
そして、須賀君はそのまま部屋を出て行くと――うちの為の着替えを借りてきてくれた
バケツに水も入れて、雑巾でうちの汚物を黙々と片付ける
その際も、一切須賀君は――眉一つ動かすことはなかった
本気で、うちのことを守ろうとしてくれたんや
>>775のツッコミにww
何度か怜が不審そうに声を掛けてきたけど、須賀君は上手にごまかしてくれて
テキパキと、どこか慣れた様子の須賀君があっという間に部屋を元通りにしてくれた
うちも着替えて、一緒に片付けを手伝って……
京太郎「はい。終わりましたよ」
竜華「……」
臭いすら全く残っていない、完璧な掃除
うちは一度死んだのに……生き返らせてもらったみたいや
京太郎「これで、証明できましたか?」
竜華「……」ジワッ
本当は、分かっとった
須賀君が怜にふさわしい男やって
でも、くだらん意地を張ってこのザマ
うちはホンマにバカや
【怜が望むべき彼氏の条件7 う●こに動じない】
京太郎「清水谷さん……」
竜華「ごめん、ごめんなぁ……っ」ボロボロ
京太郎「……」スッ
竜華「……グスッ、え?」
京太郎「はい、どうぞ。膝枕」ニッ
竜華「え、えええ?」オロオロ
京太郎「元気が出るおまじないだって、園城寺さんに聞いてますよ」
竜華「怜……」
正座して、ぽんぽんと太ももを叩く須賀君
ホンマはあかんて分かっとるのに、うちは何かに魅入られるように――
竜華「お邪魔、するで」スッ
須賀君に、膝枕してもらうことになった
硬い
というのが最初の印象やった
京太郎「……どうですか? 清水谷さんみたいには出来そうにないですけど」アハハ
竜華「……んっ」スリッ
でも、不思議なことに嫌な気はせぇへん
むしろ――どこか落ち着いて、気持いい
京太郎「触っても、いいですか?」
竜華「……うん」
サラッと髪をすくようにして……須賀君がうちの頭を撫でる
少し前に、男にこないなことされようものならぶっ飛ばしていたかもしれへん
でも、今は違う
いいや、須賀君やから……かもしれへん
竜華「もっと、撫でて」
京太郎「はい」ナデナデ
竜華「んっ……」
あぁ、ずるいなぁ怜
怜はいつも、こないに気持ちのいい思いしとったん?
【怜が望むべき彼氏の条件8 気持ちいい膝枕が出来る】
この京ちゃん、若白髪とか生えてそうなぐらいの苦労人だよな……
京太郎「今頃、怜さんが怒ってますかね」
竜華「あはは、そうやろなぁ」
京太郎「叔父さん逹が遊び相手になってくれてる筈なんですけど」
竜華「あの六つ子の?」
京太郎「はい。賭け麻雀やるって言ってました。でも、あの人たち弱いんで」クスクス
竜華「むしられるやろなぁ」クスクス
京太郎「……よかった」
竜華「え?」
京太郎「清水谷さんに元気が戻ってきたみたいだから、嬉しくて」
竜華「なんで、そないなこと分かるん?」
京太郎「わかりますよ。こうして触れ合って、声を聞いて、目で見て、香りを感じていれば――」
竜華「っ! え?」ドクン
京太郎「あれ? 喉を締めましたね……緊張してるんですか?」クスクス
竜華「ふぁっ!?」
京太郎「半オクターブ上げるほどですか?」アハハ
竜華「う、うぅ……指揮者みたいなヤツやなぁ」ツンツン
京太郎「恐縮です」ナデナデ
竜華「(あぁ、そっか)」ギュッ
須賀君はきっと、怜以外にも――沢山の女の子たちを守ろうとしとるんや
それも、数人、十人程度やない
もっと膨大で、恐ろしい何か
竜華「(だからこうして、うちみたいに他人の呼吸や鼓動から感情を感じ取れるんやな)」
京太郎「?」
竜華「ううん、なんでもあらへん」ギュゥ
お揃いやね、うちら
【怜が望むべき彼氏の条件9 五感を研ぎ澄ませ、他人の体温・呼吸・鼓動を感じ取る】
でもよく考えてください、貴女が付け足したその条件、実は貴女が異性に求める条件だったんじゃありませんかね?
まぁすでに手遅れなわけですが
まぁすでに手遅れなわけですが
怜「おっそーい!!」バーン
京太郎「わっ!? 園城寺さん!?」
竜華「怜ぃ!?」
怜「あああああ!! 何やっとるん!? ウチにも膝枕!!」
竜華「(あ、この場所が取られ……)」ズキッ
怜「ほぇー」ポフッ
竜華「え? うちの……膝?」
怜「んー。この体勢やとちょっと辛いなー」
竜華「な、なんで? こっちじゃなくてええの?」オドオド
怜「は?」
何 ヽ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\/ ̄ \
言 | / .:.:/:.:.:.:/ :.:.:.:.:.:.:ト:.:.:.:ヽ:.:.:.:/ :
っ | .:.:.:.′:.:.′.:.:.:.:.:.:.| ヽ: |:.:.:.:| : |
て | |:.:.:.:.:.:/:.:.;.:.:.:.:.ー┼─:.:|:.:.:.:| :
ん | |:.::|:.斗イ:/:.:.:/:. / Ⅳ:.: 八 _ ノ
の | |:.:.|:.:.:|:.:/}:.::/7/ィ云斥、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
? く |:.:.|:テ云芹 廴 ソ 》:.:.:.\:.:.:.:.:.
ー─イ ̄ :.:.::.:.《 廴ソ =¨´|:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.{\
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竜華「!?」
怜「うちのお気に入りの膝枕は竜華のや! 須賀君のもええけど、ちょいと硬いし」
京太郎「あはは、一応スポーツマンだったので」
竜華「と、怜?」
怜「はぁ~、対局の後はやっぱこれや~」ポワー
竜華「……」
あぁ、そっか
うちは何を勝手に、勘違いしとったんやろ……
怜は最初から、うちのことを捨てるつもりなんて無かったんや
・竜華はかわいいなぁ!
・竜華はかわいいなぁ!!
→竜華はかわいいなぁ!!!
・竜華はかわいいなぁ!!
→竜華はかわいいなぁ!!!
怜「でも、竜華も須賀君と仲良くなってくれてよかったで」
京太郎「そうですか?」
怜「うん。やっぱり、親友には彼氏を認めて欲しいやん!」
竜華「怜……」ズキン
ごめん、怜がそないに思ってくれとるのに
うちは、もう……きっと、須賀君のことを
怜「ああ、あと」ニッ
竜華「?」
怜「親友が恋敵ってのも、燃える展開やと思わへん?」ニッ
竜華「っ!!」カァァァァ
京太郎「あはは……参りました」
怜「それくらい分かるで? 少し見ん内にもうこれやー」クスクス
竜華「え、ええの? うちも、須賀君を想っても……」
怜「うーん。そもそも、ウチ一人じゃ須賀君を落とせそうにないねん」
京太郎「そんなことないですよー」
怜「せやから、竜華と二人でコンビ結成や」ニッ
竜華「……怜ぃ」ウルウル
怜「ずっと一緒やで。だってウチら、親友やん」ギュ
竜華「うんっ……うんっ!」ポロポロ
京太郎「……」ナデナデ
うち、ようやっと分かった
ヤキモチなんてくだらないものなんや
だって、うちと怜は親友なんやから
例え誰が間に入ろうと、うちらの関係に変わりは無い
だから、うちはうち 怜は怜
自由に人を好きになって、自由に恋愛してええんや!
例えそれが、同じ相手であっても!!
竜華「えへへっ! ほなら、もう遠慮はいらへんっ!」ギュゥゥ
京太郎「うわぁっ!?」
怜「いってまえ竜華ー! ボインアタックやー!」
【怜が望むべき彼氏の条件10 親友とも仲良く出来る】
酷いものを見過ぎたせいか一回うんこするくらいなら大したことないように見える不思議
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