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    元スレ八幡「三浦と談笑」

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    1 :

    焼肉屋


    三浦「そのロースもう焼けたんじゃない?」

    八幡「そうか?じゃあ、もらう」パク


    三浦「どう?味は?」

    八幡「うまいなっ」モグモグ

    三浦「そりゃ、あーし自慢の店だし?」

    八幡「さすがグルメのあーしさん」

    三浦「まあね」

    八幡「グルメだったの、お前?」

    三浦「隼人と色々まわってるし?」

    八幡「そうか、付き合ってるんだったっけ」

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1441809905

    2 = 1 :

    三浦「ま、まあね」

    八幡「…」

    八幡「あ、ビールきたな」


    三浦「んじゃ乾杯っ」

    八幡「乾杯」チン

    三浦「つーかあんたと、こんなところ来るとか信じられないんだけど?

    八幡「こっちのセリフなんだけど…」

    三浦「隼人に知れたらあんま良くないかも」

    八幡「うまくいってんの?」

    三浦「…」

    4 :

    いってたらヒッキーとこんなとこサシで来ねえよなあ…

    5 :

    あーしさんSS
    うれしい

    6 :

    ほう

    7 :

    「彼氏いるけどあまり上手くいってない…」

    8 :

    三浦「あんまり……」

    八幡「そうか…」


    三浦「うまくいってたら、他の男と飲みに行ったりしないし」

    八幡「その相手がなんで俺なんですかね」

    三浦「たまたま?あんたに聞きたいこともあったし」

    八幡「あんまりいい予感はしないんですが…」

    三浦「ちゃんと答えなよ」

    八幡「な、なんでしょうか」

    9 = 8 :

    三浦「あんた、結衣とうまくやってるでしょうね?」

    八幡「……」

    三浦「大学同じっしょ?最近付き合いだしたって聞いてるし」

    八幡「あ、当たり前じゃないですか…」

    三浦「なんでそんな棒読みなん?」


    八幡「…色々あって…うまくいってるかはわかんねぇよ」

    三浦「怒らないから言ってみな」

    八幡「由比ヶ浜と付き合い始めてから…その」

    三浦「その?」

    八幡「雪ノ下と疎遠になってな…俺も由比ヶ浜も」

    10 = 8 :

    三浦「ふ~ん、そういうことか」

    八幡「信じられないことだが…雪ノ下も俺のこと好きだった?みたいで…」

    三浦「確かに信じらんないね、ヒキオなんかを…」

    八幡「ほっといてくれませんかね…どうせモテないですよ」

    三浦「自虐だし、それで?結衣とも気まずいってこと?」

    八幡「まあ、それまで普通に会ってた3人が会えなくなったしな」

    三浦「高校の時も似たようなことなかった?」

    八幡「あったよ…でももうあれから何年も経過して大学に入ってるし、特に気にしてなかったんだが」


    三浦「ま、普通の大学生にはよくあることじゃん」

    11 :

    焼き肉屋は肉を食う場所であってサシで談笑する場じゃねえ
    肉を食え肉を

    12 :

    >>11
    焼き肉屋は肉を食う場所であって出会いの場じゃないですよ?
    男性店員に絡みながらの一人焼き肉は楽しいですか
    せんせっ^ ^

    13 = 8 :

    八幡「よくあることか?」

    三浦「あーしの友達でもメンドくさそうな三角関係になってたよ」


    八幡「俺もこんな面倒は嫌だ…」

    三浦「役得って思えば?」

    八幡「思えねぇよ…」

    八幡「お前の方は?どうなってるんだ、葉山と」

    三浦「あーし?あーしは…」

    三浦「付き合ってみて思ったけど…なんか違うかなって…」

    八幡「あいつ猫かぶりだしな」

    三浦「そうそれ」

    14 = 8 :

    三浦「一緒にいて楽しくはあるんだけど…思ってたのと違うというか…」

    八幡「お前、葉山に理想押し付けすぎたんじゃないか?」

    三浦「そうかもね…」


    八幡「それで?」

    三浦「それで…ちょっと距離を置いて、落ち着こうって話になってさ」

    八幡「別れるの時間の問題じゃないのか、それ」

    三浦「言うなっての…怒るよ」

    八幡「ごめんなさい」

    三浦「でも、あんたちょっと変わったよね」

    八幡「俺か…?」

    三浦「堂々とするようになったっていうか…落ち着いた雰囲気になってる」

    15 :

    三浦SSはいちいちガハマを踏み台にしなきゃいけないノルマでもあるのか

    16 :

    ガハマ以外に八幡と三浦の接点なんてほとんどないし……

    17 :

    >>11
    結婚できない男というドラマで一人焼肉いってたな・・・

    18 = 7 :

    まだ三浦と喋ってるだけだろ

    19 :

    安楽亭とかならともかく普通の焼き肉屋にこういう二人組いたら素でうぜえな

    20 :

    安楽邸とか牛角とか家族向けのやっすい焼肉やなら話し合いもできないだろうが
    繁華街のちょっとこじゃれた焼き肉店に個室すらあるし普通にこういうの余裕だけど

    21 = 19 :

    安楽亭に家族連れなんていねえよ
    部活帰りの中高生ばっかだ

    22 :

    なんの言い合いだよ

    23 :

    >>21
    部活帰りで焼き肉とか金持ってんなー

    24 = 19 :

    貧乏だから安楽亭行くんじゃん…

    25 :

    何で安楽亭の話題になってんのww

    27 :

    期待しますよ

    28 :

    八幡「三浦に言われると、凄い恥ずかしいんですが…」

    三浦「じゃあ今日は布団の中で悶えてな」

    八幡「そうなりそうだ」


    三浦「あんたって今、一人暮らしなん?」

    八幡「そうだが…お前は?」

    三浦「あーしも同じ。一人暮らし満喫中」

    八幡「一人暮らしいいっすよね~」

    三浦「いいよね~~っ、仕送りも受けてるからあれだけどさ~」

    29 = 28 :

    八幡「大学生で全部支払うの厳しいだろ?」

    三浦「あーしの知り合いで、月30とか稼いでやってる奴とかいるし」

    八幡「それ絶対授業受けれないよね…」

    三浦「確実に留年するって言ってたかな」

    八幡「意味ないだろ、それ…」

    三浦「稼ぐの楽しすぎるんだって、サイゼの店員とコンビニ掛け持ちとか」

    八幡「ほぼフルで入ってるよねそれ」

    三浦「30日の内で休み3日とかじゃない?」

    30 = 28 :

    八幡「もう社会人と変わらんくらい稼いでるし」

    三浦「30万稼いで、月10万貯金したとして…」

    八幡「年間120万円だな」

    三浦「30歳になる頃には1200万円じゃん。けっこう安泰じゃん」

    八幡「いや、月に10万の貯金し続けられるかよ…30万の稼ぎで」

    三浦「ま、社会人は色々面倒なやつ引かれるしね」


    八幡「そういえば、将来の職業とか決まってるのか?」

    三浦「あーし?まだわかんないけど」

    八幡「そっか」

    三浦「あんたは?」

    八幡「……司法書士…行政書士かも…」

    31 = 28 :

    三浦「照れながら言うことないし」

    八幡「しょうがないだろ…由比ヶ浜と暮らすとか考えるとな…」

    三浦「え?もうそんな約束してんの?」


    八幡「いや、してないけど」

    三浦「ヒキオ、恋愛経験なさそうだしね~」

    八幡「くっ…」

    三浦「付き合ってから、一人で重く考えてたんじゃないの?」

    八幡「まあ…そうだな」

    三浦「もっと軽く考えた方がいいかもよ」

    32 = 28 :

    八幡「いや、でもな」

    三浦「あーしだって、隼人と結婚とか別に考えてないし」

    八幡「そうなのかよ…」

    三浦「隼人は格好いいし、優しいけど、学生の恋愛の一人なんだなって思ったし」

    八幡「それで最近冷めてきたんですね」

    三浦「うるさいっ」

    八幡「三浦もなんか変わった気がするな」

    三浦「はあ?」

    八幡「なんか丸くなった気がする。高校の時はもっと威圧的だったよな」

    三浦「そんなことないし…失礼だし」

    33 :

    面白い

    34 = 28 :

    三浦「あんたも雰囲気落ち着いたし」

    八幡「由比ヶ浜と付き合ってから、精神的に落ち着かないんだよ…」

    三浦「三角関係だしね、雪ノ下さんと」

    八幡「うるせーよっ、悪かったな」


    三浦「あーしも隼人と付き合えて、なんか方の力抜けたっていうのはあるかも」

    八幡「安心したって感じか」

    三浦「まーね、隼人ライバル多かったし?生徒会長とか」

    八幡「一色だろ、名前で呼んでやれよ…」


    三浦「先輩先輩~って、あんたの後ろによくいた気がする」

    八幡「いたな…高校受験邪魔されまくった…」

    35 = 28 :

    三浦「ヒキオに惹かれてたんじゃないの?」

    八幡「今にして思えば…そんな気もする」

    三浦「最近は連絡とってないの?」


    八幡「たまにな、違う大学進学したし」

    三浦「可愛かったし彼氏いるんじゃない?惜しいことしたねっ」

    八幡「いや、意味わからん…」


    --------------------------------

    三浦「で、なに?そのタイムリープのアニメは面白いん?」

    八幡「それはもう。途中中だるみあるかもだけど、最後のところは必見だ」

    三浦「あーしらくらいの学生がタイムマシン作っちゃうとか…」

    八幡「まあ一度見てくれ」

    36 = 28 :

    三浦「わかった、ていうかなんでアニメ談義してんの?あーしら」

    八幡「焼肉店でな…」

    三浦「姫菜もそういう話好きみたいだけどさ…」


    八幡「苦手か?」

    三浦「そりゃね、よくわかんないし」

    八幡「苦手なら、無理にってわけじゃないからな」

    三浦「見てみるって。あとはセミの鳴くころにだっけ?」

    八幡「おう」

    37 = 28 :

    三浦「さすがにそろそろ出る?焼肉店にしては少し長居しすぎたし」

    八幡「そうだな」ガタッ


    店員「ありがとうございましたっ、12300円になりま~すっ」


    八 浦「たかっ!」



    八幡「思った以上の出費だ…」

    三浦「ま、ここは高いしね。でも旨かったでしょ?」

    八幡「確かに、また由比ヶ浜つれて来てみるかな」

    三浦「そうしなよ」

    38 = 28 :

    八幡「それじゃあ……」

    三浦「飲みにでも行く?」

    八幡「へ…?」

    三浦「バーか居酒屋でも」

    八幡「金があんまりないんですが…」

    三浦「あーし、バイト代あるし奢ってもいいよ」

    八幡「マジっすか?」

    三浦「ただし、今度返せよっ」

    八幡「それ奢りじゃないからね?」

    39 :

    大学生で彼女とのデートでもないただのダベリ飯に12300円ww
    キッツイww

    40 = 28 :

    バー


    八幡「ほ~~」キョロキョロ

    三浦「あんまキョロキョロすんなっての、みっともないし」

    八幡「あんまり来ないし…雰囲気がな」

    三浦「ヒキオには似合ってないしね」

    八幡「こういう所来たの、高2の時以来か」

    三浦「へ?」

    八幡「川崎がバイトしてたのとっちめた時だな」

    三浦「ああ、奉仕部か」

    八幡「そういうこと」

    41 = 28 :

    三浦「そういや奉仕部とか面倒なのやってたよねあんたら」

    八幡「してたな…」

    三浦「他人の悩み聞くとか…あーしだったらごめんだわ」

    八幡「俺も好きでやってたわけじゃ…平塚先生がな」

    三浦「怖いしねあの人もなんだかんだ」

    八幡「うむ」


    三浦「そういえば、結婚したらしいじゃん」

    八幡「驚いたっていうか…今までできなかったのが不思議だ」

    三浦「へえ…意外な発言」

    八幡「美人だし、資産もあるしな」

    三浦「なに?すきだったん?」

    八幡「そうじゃねぇけど……年齢近かったら求婚してたかも…」

    42 = 28 :

    三浦「うわ…クサい台詞…結衣に言ってやろ」

    八幡「やめてくださいね…ほんと…」


    三浦「冗談だけど…えっと、何にする?」

    八幡「え~なにがいいんだ?」

    三浦「じゃあ、ウイスキーで」



    八幡「え?アルコール高くない?」

    三浦「ま、平気でしょ」


    43 = 28 :

    八幡「…」

    三浦「どうしたの?早く飲みなっての」

    八幡「お、おう…」


    三浦「じゃ、かんぱ~い」カン

    八幡「か、かんぱい」カン


    三浦「お、うまいっ」

    八幡「喉が焼けそうになるな…」

    三浦「そりゃ度数高いしね」

    八幡「大丈夫かね……俺…」

    44 = 28 :

    -----------------------------



    三浦「ちょっとヒキオ…ちゃんと歩きなってのっ!」

    八幡「うう……」

    三浦「さすがに足もつれ過ぎだっての…」


    八幡「あう…視界がぼやける……」

    三浦「ったく…情けない…」

    三浦「ていうかもう終電になるし……」

    八幡「……」

    三浦「こいつも帰れないじゃん、こんなんじゃ」

    三浦「仕方ないな…たく」

    45 = 28 :

    三浦「ほら、そこに横になって」

    八幡「ううう…ここって…?」

    三浦「ネカフェの和室。ここなら朝まで過ごしても安いし」

    八幡「す、すまん…ホント…」

    三浦「いいから、無理に飲ましたの、あーしだし」


    八幡「お、おう…」

    三浦「あーし、向こうの席とってあるから。たまに見にくるね」

    八幡「ううう……」

    三浦「寝てるし…ん?」


    三浦「携帯落としたし…あれ、着信?」

    三浦「結衣か…回数凄いし…!」

    46 = 28 :

    三浦「こりゃ、明日大変だねヒキオ…」

    チラ

    三浦「あーしの方は…隼人から着信はないか…」

    三浦「まあ、当たり前なんだけどさ…あ~あ」

    スタスタ


    次の日


    八幡「う…ん…」ムク

    三浦「あ、起きた?ヒキオ」

    八幡「あれ…?ここは?三浦…?」

    三浦「あんたに無理やり襲われた…あーしの貞操返せっ」

    八幡「いやいや…」

    三浦「ま、冗談だけど」


    八幡「ここネカフェだよね?」

    47 = 28 :

    とりあえずここまでです

    49 :

    こういう時に男は『別にやましいことはしてないし話す必要もないだろ』という謎思考で隠し、あとでバレてややこしくなるのはテンプレ


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