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    元スレ烏丸「実は俺もサイドエフェクトを持っているんだ」修「えっ、そうだったんですか」

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    101 = 65 :

    「……」

    ユーマ「どうだ、おさむ。どんな感じだ?」

    「に、28だ……」

    ユーマ「ふむ、28……それは高いのか?」

    「いや……低い。烏丸先輩に教えてもらった数値を関係性に変換する表によると……あまり興味のない対象……だそうだ」

    ユーマ「え……待ておさむ。え、それは嘘……?嘘じゃないのか……」

    「ああ、断じて嘘じゃない」

    「はっはっは、なかなか面白い結果が出たな。まあそれはあくまでも実験段階のやつだろ」

    「ま、あんま気にするなよ。あくまでもまだテストしてるトリガーなんだし。あくまでも」

    「そ、そうですよね……」

    ユーマ「迅さんいいこと言った!そうだぞおさむ、気にするな!」

    「でも、それなら、今までの結果もあまりあてにはならない?いや、でも夏目さんも、他のみんなも否定しなかったし」

    ユーマ「じゃあもっとテストをしてみたらどうだ」

    「そうだな、次はどうするか……」


    1,今のメンバーで
    2,玉狛勢を増やす
    3,他の人たちのところへユーマと共に

    ↓2

    104 = 65 :

    ユーマ「どうせなら、他の人のところ行ってみたらどうだ」

    「そうだな。そうするか」

    (然り気無く会う機会の多い玉狛から被害を外したな)


    個人、もしくは小隊名
    ↓2

    105 = 70 :

    鈴鳴第一

    107 = 75 :

    ついに来たか……普段の態度が照れ隠しか本音か……。

    108 :

    出穂ちゃイケメンすぎワロタ
    そして木虎のターンだ!

    109 = 65 :

    ユーマ「よし、キトラにしよう」

    「どうして木虎なんだ?」

    ユーマ「面白そうだから」


    ユーマ「というわけで来たぞキトラ」

    木虎「あのねえ……」

    木虎「うちの隊はあなたたちのように暇じゃないのよ」

    木虎「なによ好感度って。そんなことをするくらいなら、まだ特訓でもしていたほうが有意義なんじゃないかしら。三雲くん、特にあなたはね」

    「はは、確かにそうかもしれない……」

    ユーマ「おさむは頼まれたテストをしてるだけなんだから仕方ないだろ」

    ユーマ「確かにこれがどう役にたつのか俺にはさっぱり分からんが、頼まれた以上はこれも仕事じゃないのか」

    木虎「それはそうかもしれないけど」

    ユーマ「というわけでおさむの仕事に協力しろキトラ」

    木虎「嫌よ。そんなわけのわからない
    トリガーで、しかも好感度を計るなんて」

    ユーマ「ふむ、つまりキトラは俺たちには知られたくない好感度を持っている、と」

    木虎「どういう意味よそれ。あまりにも低い数値が出るんじゃないかと気を使っているのよこっちは」

    ユーマ「じゃあ勝負しよう。低い数字が出たらキトラの勝ち。高い数字が出たら俺たちの勝ちだ」

    木虎「いいわ。やってあげる。ほら、早く計りなさい」

    ユーマ「よし、いけおさむ」

    「え、もしかして僕が相手をするのか?あそこまで煽っといて」

    ユーマ「当たり前だろ」

    木虎「ほら、早く来なさい」

    「仕方ないな……」


    木虎→修で
    ↓1

    110 :

    ぽい

    111 = 90 :

    91……だと……。

    113 :

    やはりツンデレだったか

    114 = 75 :

    ナイス>>110お前はやる奴だと思ってたよ

    115 :

    さすがツンデレエリート()だな

    116 :

    ヒロイン争いが激化してきたな

    118 :

    もはや予定調和とさえ感じる数値

    119 = 95 :

    >>111
    驚いている人の方が数値が高い件

    120 :

    ハーレムルート待ったなし

    122 :

    面白くなってきた

    123 :

    なんだこのギャルゲーめっちゃ笑ったわwww

    124 :

    さすがテロップでヒロインと言われた事はあるなw

    125 :

    「……」

    ユーマ「ほれ、どうだおさむ。キトラの好感度は」

    木虎「どうなの三雲くん」

    (この木虎の僕への好感度が、91……?)

    (うん、やっぱりこのトリガーはたまに誤作動を起こすみたいだな)

    「いや、やっぱりこのトリガーはあてにならないみたいだ。行こうユーマ」

    ユーマ「どうしたおさむ。そんなすごい数字が出たのか」

    木虎「なによ、逃げるつもり?よほど低い数値が出たのかしら」

    「低いっていうか……」

    木虎「なら言いなさい」

    ユーマ「そうだぞおさむ、言ってやれ」

    「えっと……91って出たんだけど」

    木虎「きゅうじゅう……?」

    ユーマ「おお、すごい高いな。今までで一番だ」

    木虎「う、嘘よそんなの」

    ユーマ「いや、おさむは嘘ついてないぞ。俺が保証する」

    ユーマ「それでその91はどのくらいすごいんだ」

    「えっと、この数値が本物だとすると、異性に対してなら、意中の人ってことらしいけど……」

    木虎「でたらめよ!」

    ユーマ「そうかそうか。キトラはおさむに惚れてたんだな」

    木虎(わたしが、三雲くんを……?)

    「いや、でもこれがまだどこまで正確なのかはっきりしてないし」

    木虎(だめ、なにこれ、急に顔が熱く……)

    ユーマ「いやーそれにしてもおさむはもてもてだな」

    木虎「……は?もてもて?」

    126 = 125 :

    ユーマ「おさむの好感度高いの、キトラで三人目だからな」

    木虎「」ピクッ

    「いや、でもまだこの数値が確定したわけじゃ」

    木虎「誰?」

    「え」

    木虎「わたしのほかに、誰が高い数値が出たの?雨取さん?」

    「いや、千佳は普通だったけど」

    ユーマ「この間うちと戦った那須センパイ、あといずほも高かったらしい」

    木虎「那須先輩!?意外なところで来たわね……あと、いずほって」

    「C級の子だよ。千佳の友達で僕たちと同じ中学なんだ」

    木虎「へぇ、そう」ムー

    ユーマ「でも数字はキトラが一番高いな。な、おさむ」

    「あ、ああ」

    木虎「へぇ、そう」パァァァ

    ユーマ「あ、でもキトラは自分で違うって言ってるし、関係ないか」


    1,木虎、内心でこの数値を受け入れる
    2,やっぱりこんなのありえないわ!
    ↓2

    127 :

    1しかない、正妻戦争や

    129 :

    この団結力、しかしここのコンマは本当にいい仕事するなぁ。

    130 = 128 :

    玉駒以外にはな

    131 :

    受け入れるのはいいとしても、木虎→とりまるの数値は見てみたかったな。

    132 :

    木虎(三雲くんのことを、わたしが……?)

    木虎(彼を見ていると、イライラさせられることはあっても、それ以外に特別な感情なんて……)

    木虎(……なかったわけじゃないけど)

    木虎(たまに、本当にたまに、はっとさせられることがある。それが恋とかそういうものかはわからないけど)

    木虎(この想いを、見極めてみたい)

    ユーマ「おさむ、今日はこの辺にしとくか。俺はこのままソロ行ってくる」

    「ん、ああ、そうだな。僕は、どうしようかな」

    ユーマ「また、那須センパイに教えて貰えばいいんじゃないか?」

    「そうだな、今から連絡して、大丈夫

    木虎「ちょっと待って。またってなに?三雲くん、那須先輩にも教えてもらっているの?」

    「え、ああ。一昨日、昨日と教えてもらって」

    木虎「いえそれより、連絡ってなに、携帯なんて持って、まさかあなた、那須先輩の番号を知ってるの?」

    「えっと……うん」

    木虎(い、いつの間に!?いえ、前にもシューターの戦い方を学びに来ていたし、その流れかしら)

    「じゃあ木虎、僕らはこれで

    木虎「待ちなさい。今日はわたしが教えてあげるわ」

    木虎「わたしはオールラウンダーよ、半人前のあなたに教えるくらいできる」

    「いやでも、忙しいんじゃ」

    木虎「問題ないわ。それに、今から突然那須先輩にお願いするのも失礼でしょう?もうこんな時間よ」

    「うーん、じゃあお願いするよ、木虎」

    133 :

    いい感じですわ

    134 = 132 :

    幕間


    ユーマ「と、こんな感じだった」

    「ほほお、やっぱりそうなったか」

    ユーマ「迅さんの言う通り、キトラのとこに連れていって正解だったね」

    ユーマ「なかなか面白かった」

    「そうだろそうだろ。さーてこれで三つ巴か。メガネくんはどうするのかなー。まだその辺の未来は確定してないんだよな」

    ユーマ「ふーむ、迅さんでもわからないとは、おさむもなかなかやるな」

    千佳「あれ、修くんいないの?」

    ユーマ「お、千佳、修なら木虎と特訓してるぞ」

    千佳「へえ、そうなんだ」

    「……」キラーン

    「そうだ千佳ちゃん、実はそのメガネくんなんだが……」

    135 = 132 :

    後日、スナイパー合同練習


    千佳「っていう話なんだけど」

    出穂「あの木虎先輩まで……?」

    出穂「なんなんすかメガネ先輩は!倍率高過ぎじゃん!」

    千佳「う、うん。わたしもびっくりだよ」

    出穂「メガネ先輩って……もしかしてもてる?」

    千佳「今までそんな話聞いたことないけど……」

    「あ、雨取ちゃーん、夏目ちゃん」

    千佳「あ、日浦先輩こんにちは」

    出穂「ちわっす!」

    「ねえねえ雨取ちゃん、雨取ちゃんのとこの隊長の、三雲くん?」

    千佳「修くんがどうかしましたか」

    「最近、その三雲くんの話をうちの那須先輩がよくするんだよねー。いつの間に仲良くなったんだろ」

    千佳「えっと、最近シューターの戦い方教えてもらってるって聞いてますけど」

    「へー、それでかな」

    「那須先輩があんなに楽しそうに男子の話してるの初めて見たよ」

    千佳「そ、そうなんですか」

    出穂「」


    那須隊員の真意をまるで知らなかった日浦隊員が結構大きな声でしたため、
    直前の二人の話も聞かれていたらしく、
    その日、玉狛の謎のモテメガネという噂がボーダー本部を駆け巡った

    136 = 132 :

    「なんか最近視線を感じるような……」

    ユーマ「今日はどうするんだ、おさむ」


    ↓2

    137 :

    那須先輩と買い物

    138 :

    那須先輩に会いに行こう

    139 = 132 :

    那須先輩は現在

    1,自宅病弱中
    2,元気に蜂の巣弾バカ中

    ↓1

    141 :

    (修は遊真のこと苗字呼びだよ)

    142 :

    このスレでもそうなのかはトリガーを使うまでは分からんぞ

    143 = 132 :

    そうでした
    すいませぬ

    144 = 132 :

    「うーん、そうだな。今日は先輩方は来てないし、那須先輩には断れてしまったし」

    ユーマ「またキトラに教えてもらえばいいじゃん」

    「そう毎日邪魔はできないだろ。嵐山隊は忙しいみたいだし」

    ユーマ(キトラなら渋々のふりして付き合ってくれそうだけどな)

    ユーマ「ふむ、じゃあ俺と一緒にソロランク戦行くか」

    「そうだな……(知り合いいたらテストも頼んでみるか)」


    ユーマ「さて誰かいるだろうか」

    「そうだな」キョロキョロ

    熊谷「あ!君ら三雲隊の!」

    ユーマ「お、くまがい先輩、こんにちは」

    「こんにちは、いつも那須先輩にお世話になってます」

    熊谷「そうそう。聞いた聞いた。君、玲と大分仲良くなったんだね」

    熊谷「今日も、家に寄ったら君に誘われたのにいけないから断ったって残念そうにしてたし」

    熊谷「あ、そうだ三雲くん。玲のお見舞い行ってあげてくんない?」

    「お見舞い、ですか。もしかして那須先輩はなにかお怪我でも」

    熊谷「ああ、君は知らないんだ。玲は体が弱いのよ。トリオン体になれば元気一杯なんだけどね」

    「そうだったんですか……」

    熊谷「だからお見舞い行ってあげてよ。君が行ったら元気でると思うから」

    「そういうことでしたら」

    「空閑、お前も」


    1,勘のいいユーマは修を一人で行かせる
    2,折角だからついていきますか

    ↓1

    146 :

    ネイバー民は空気を読むのが難しいもよう

    147 = 132 :

    ユーマ→那須先輩

    一応計っておく?

    計るなら「はい」でコンマも測定
    計らないなら「いいえ」でスルー

    148 = 132 :

    ごめんなさい
    那須→ユーマだった

    ↓2

    149 :

    はい

    150 = 140 :

    いいえ


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