私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
元スレ提督「不知火って戦艦がクソ強そう」不知火「え?」 あきつ丸「その2であります」
SS+ スレッド一覧へ / SS+ とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ☆
レスフィルター : (試験中)
グラ子なんて実装されてません、プリンツも
しかし有能故に出世できないのか小物丸
しかし有能故に出世できないのか小物丸
海軍は艦娘の使い方がなっとらん陸軍のやり方が至高
さらに艦娘を陸でも使うぜって正に海軍無能陸軍マンセーなんじゃないの?
さらに艦娘を陸でも使うぜって正に海軍無能陸軍マンセーなんじゃないの?
海軍の立場の奴が発言したら海軍有能陸軍無能の発言が出るだろうから別に
実際問題等身大の人型兵器を軍艦とまるで同じにしか使わないのは思考停止したバカ扱いされても仕方ない
というかそもそも艦これ自体の設定がガバガバだしな
そこらへん少しでもハッキリするかと期待したアニメはあのざまだし
そこらへん少しでもハッキリするかと期待したアニメはあのざまだし
ラバウル基地 会議室
司令長官「兼ねてからの連絡通り本日午後、本国より陸軍の第3師団抽出の遣南部隊が出発した」
司令長官「彼等はブーゲンビル島への上陸及び奪還を行う部隊である」
司令長官「到着は1週間後の2000時」
司令長官「同時に翌朝0800時より昨年度より駐留していた第7師団が帰国する船に乗る」
司令長官「彼等の見送り部隊は再度その事を頭に入れておいてほしい」
司令長官「さて、次だ。と、言うかこれが本題だ」チラッ
大淀「……」コク
司令長官「さて、諸君等も知っての通り、陸軍がいよいよ本格的に艦娘を手に入れてそれを運用しようとしている」
司令長官「陸軍の考えとしては陸軍部隊の輸送任務及び上陸支援は自分達でやると言う建前だ」
提督A「我軍としてもその方が良いのでは?」
提督B「陸軍共がつけあがる口実になる。戦前の二の舞いになるぞ」
提督C「だが、連中のお守りで戦力を割かれては本来の目的である化物共を倒せん」
司令長官「落ち着け。今回、陸軍の3師団と同時に陸軍が試設した艦娘部隊がくるそうだ」
司令長官「数は13で驚いた事に大和型2隻に霧島、加賀、大鳳、それとグラーフを抜いたドイツ艦を全て揃えている」
司令長官「駆逐艦や軽巡、重巡も揃えているそうだ」
提督`s「「「!!」」」ザワザワ
司令長官「上は手に余る海外艦と高燃費な戦艦群にダブり艦を与えたそうだ」
提督D「横鎮は陸軍の資材を食い尽くさせる気では?」
司令長官「そうかもしれんが、陸軍はああ見えて平坦の基盤は確りしとる」
司令長官「先の大戦で懲りた様だしな」
司令長官「今次の作戦では彼等が見学をする。我々から艦隊運営のノウハウを盗む気なのだろう」
司令長官「彼等のお守りは女性提督が引き受けてくれた」チラッ
女性提督「……」ペコリ
司令長官「ベテランの提督が1人居ない分諸君等の負担は増える」
司令長官「が、横須賀のボンボン共と違って諸君等に取ってはこの程度屁でも無かろう?」ニヤッ
提督A「ええ。資材確保も万端、各艦の練度もバッチリ」
提督B「ライバルが少ない分、此方の褒章も増える。彼奴等もやる気が上がる」
提督C「陸軍の上陸支援は誰がやるので?」
司令長官「連中は自分達の艦娘を使うから海軍の支援は要らぬとの事だ」
提督D「それは良い!上陸支援には戦艦と空母を要求されるからやりくりが大変だったんだ」
提督B「全くだ」
司令長官「ではこれで終了だ。女性提督は残ってくれ」
女性提督「はい」
司令長官「兼ねてからの連絡通り本日午後、本国より陸軍の第3師団抽出の遣南部隊が出発した」
司令長官「彼等はブーゲンビル島への上陸及び奪還を行う部隊である」
司令長官「到着は1週間後の2000時」
司令長官「同時に翌朝0800時より昨年度より駐留していた第7師団が帰国する船に乗る」
司令長官「彼等の見送り部隊は再度その事を頭に入れておいてほしい」
司令長官「さて、次だ。と、言うかこれが本題だ」チラッ
大淀「……」コク
司令長官「さて、諸君等も知っての通り、陸軍がいよいよ本格的に艦娘を手に入れてそれを運用しようとしている」
司令長官「陸軍の考えとしては陸軍部隊の輸送任務及び上陸支援は自分達でやると言う建前だ」
提督A「我軍としてもその方が良いのでは?」
提督B「陸軍共がつけあがる口実になる。戦前の二の舞いになるぞ」
提督C「だが、連中のお守りで戦力を割かれては本来の目的である化物共を倒せん」
司令長官「落ち着け。今回、陸軍の3師団と同時に陸軍が試設した艦娘部隊がくるそうだ」
司令長官「数は13で驚いた事に大和型2隻に霧島、加賀、大鳳、それとグラーフを抜いたドイツ艦を全て揃えている」
司令長官「駆逐艦や軽巡、重巡も揃えているそうだ」
提督`s「「「!!」」」ザワザワ
司令長官「上は手に余る海外艦と高燃費な戦艦群にダブり艦を与えたそうだ」
提督D「横鎮は陸軍の資材を食い尽くさせる気では?」
司令長官「そうかもしれんが、陸軍はああ見えて平坦の基盤は確りしとる」
司令長官「先の大戦で懲りた様だしな」
司令長官「今次の作戦では彼等が見学をする。我々から艦隊運営のノウハウを盗む気なのだろう」
司令長官「彼等のお守りは女性提督が引き受けてくれた」チラッ
女性提督「……」ペコリ
司令長官「ベテランの提督が1人居ない分諸君等の負担は増える」
司令長官「が、横須賀のボンボン共と違って諸君等に取ってはこの程度屁でも無かろう?」ニヤッ
提督A「ええ。資材確保も万端、各艦の練度もバッチリ」
提督B「ライバルが少ない分、此方の褒章も増える。彼奴等もやる気が上がる」
提督C「陸軍の上陸支援は誰がやるので?」
司令長官「連中は自分達の艦娘を使うから海軍の支援は要らぬとの事だ」
提督D「それは良い!上陸支援には戦艦と空母を要求されるからやりくりが大変だったんだ」
提督B「全くだ」
司令長官「ではこれで終了だ。女性提督は残ってくれ」
女性提督「はい」
司令長官「で、実際どうなの?」
女性提督「どう、とは?」
司令長官「君の部隊での陸軍への反応だよ」
司令長官「横鎮からの報告聞く限りじゃ破天荒な感じらしいけど」
女性提督「そうですね。ウチの艦娘達は歓迎パーティーの準備をしています」
女性提督「取り敢えず、お客様を接待するつもりで居ます」
司令長官「うん、その方が良い。活動資金は増額しておくから適当に旅館とかに連れて行ってよ」
女性提督「分かりました」
司令長官「悪いね」
女性提督「いえ。失礼します」
廊下
瑞鶴「お疲れ様。こっちの準備は恙無く進行中よ」
女性提督「そう。ありがとう。今回の侵攻は私達は予備として基地待機」
女性提督「一応準備はしているけど、戦闘には殆ど出ないと思うわ」
瑞鶴「わかってるって。夕立辺りが出撃できない事で文句言ってたけど、納めといたわ」
女性提督「悪いわね」
瑞鶴「それも秘書艦の仕事よ」
瑞鶴「それより、陸軍の艦娘の中に……」
女性提督「ええ、加賀が居るわ。分かっていると思うけど問題だけは起こさないでね?」
瑞鶴「向こうが勝手に突っ掛かって来るのよ!」
瑞鶴「それに、私の知ってる加賀じゃないのでしょ?」
女性提督「ええ。彼女は佐世保で新人空母の教練をしています」
瑞鶴「そうよね……」
瑞鶴「ま、良いわ。作業の方見てくるから」
女性提督(瑞鶴は本当に加賀と仲が悪かったからなぁ……)
女性提督(同じ海軍ならまだしも、陸軍さんと問題だけは起こさないで欲しいわね……)
比叡「提督、お困りのようですね」フッフッフ
女性提督「比叡!?」
比叡「ええ、安心と信頼の比叡です」キリッ
比叡「それで、何をお困りで?」
女性提督「いや、私って陸軍さんの迎賓じゃない?」
女性提督「で、陸軍さんの部隊に加賀が居るのよ」
比叡「加賀さんが?でも彼女は佐世保にいる筈ですよ」
女性提督「そっちの加賀じゃなくて別の加賀よ」
比叡「あぁ……加賀さんと瑞鶴って出会うと言い争いしてますもんね」
女性提督「そうなのよ」
女性提督「どう、とは?」
司令長官「君の部隊での陸軍への反応だよ」
司令長官「横鎮からの報告聞く限りじゃ破天荒な感じらしいけど」
女性提督「そうですね。ウチの艦娘達は歓迎パーティーの準備をしています」
女性提督「取り敢えず、お客様を接待するつもりで居ます」
司令長官「うん、その方が良い。活動資金は増額しておくから適当に旅館とかに連れて行ってよ」
女性提督「分かりました」
司令長官「悪いね」
女性提督「いえ。失礼します」
廊下
瑞鶴「お疲れ様。こっちの準備は恙無く進行中よ」
女性提督「そう。ありがとう。今回の侵攻は私達は予備として基地待機」
女性提督「一応準備はしているけど、戦闘には殆ど出ないと思うわ」
瑞鶴「わかってるって。夕立辺りが出撃できない事で文句言ってたけど、納めといたわ」
女性提督「悪いわね」
瑞鶴「それも秘書艦の仕事よ」
瑞鶴「それより、陸軍の艦娘の中に……」
女性提督「ええ、加賀が居るわ。分かっていると思うけど問題だけは起こさないでね?」
瑞鶴「向こうが勝手に突っ掛かって来るのよ!」
瑞鶴「それに、私の知ってる加賀じゃないのでしょ?」
女性提督「ええ。彼女は佐世保で新人空母の教練をしています」
瑞鶴「そうよね……」
瑞鶴「ま、良いわ。作業の方見てくるから」
女性提督(瑞鶴は本当に加賀と仲が悪かったからなぁ……)
女性提督(同じ海軍ならまだしも、陸軍さんと問題だけは起こさないで欲しいわね……)
比叡「提督、お困りのようですね」フッフッフ
女性提督「比叡!?」
比叡「ええ、安心と信頼の比叡です」キリッ
比叡「それで、何をお困りで?」
女性提督「いや、私って陸軍さんの迎賓じゃない?」
女性提督「で、陸軍さんの部隊に加賀が居るのよ」
比叡「加賀さんが?でも彼女は佐世保にいる筈ですよ」
女性提督「そっちの加賀じゃなくて別の加賀よ」
比叡「あぁ……加賀さんと瑞鶴って出会うと言い争いしてますもんね」
女性提督「そうなのよ」
女性提督「他の艦隊だと其処まで啀み合ってることも何だけど……」
比叡「うちの加賀さん瑞鶴には滅茶苦茶厳しかったですからね」
女性提督「ええ。本当は自分がいなくなる分も頑張って欲しいって事で厳しくしてたんでしょうけど」
比叡「まぁ、あの当時、正規空母は加賀さんと瑞鶴だけでしたからね」
比叡「しかも、加賀さんの転向が決まった直後でしたし」
比叡「戦力の一端を担うって事もあってあの当時は凄いシゴキでしたもんね」
女性提督「でもって加賀さんってかなり口下手でそういう事殆ど伝えないまま猛特訓してましたもんね」
比叡「ええ、艦爆と艦攻の命中率は80%出させるまで御飯抜きでしたもんね」
女性提督「その頃は他の提督達や艦隊も自分達の事で手一杯で教育係が捻出出来ない状況でしたからね」
女性提督「そう云う訳だから、陸軍の加賀さんと瑞鶴が問題を起こさないようにサポートしてくれる?」
比叡「勿論ですよ!その代わり、提督」
女性提督「何?私に出来る事なら言って頂戴」
比叡「ええ、ならさっさと金剛お姉様と榛名を建造しくれませんかねぇ?」エェ?
女性提督「それは……私のせいじゃないわよ」メソラシ
洋上 輸送艦 一等船室
陸軍提督「そう言えばあきつ丸」
あきつ丸「はい」
陸軍提督「向こうに着いたら我軍の上陸支援の為の訓練を行う」
陸軍提督「知っての通り、洋上からの艦砲射撃とCASだ」
陸軍提督「戦艦共と空母共には船旅の間は他の兵隊同様にユックリして置くよう言え」
陸軍提督「向こうに着いたら砲撃と艦爆をやらせるから」
あきつ丸(南の島でのバカンスとは一体何だったのか?)
陸軍提督「序に戦艦以外の連中にも艦砲射撃の訓練をさせるか」
陸軍提督「連中、砲撃より格闘戦に重きを置かせていたからな」
陸軍提督「それも伝えておいてくれ」
あきつ丸「了解であります」ビシッ
三等船室
あきつ丸「失礼するでありますよ」ガチャッ
摩耶「お、あきつ丸。どうしたんだ?」
天龍「お前も麻雀やるか?」
あきつ丸「いや、先ずは全員に聞いて欲しいであります」
龍驤「何や?」
明石「なんでしょう?」
あきつ丸「あ、お二人は大丈夫であります」
比叡「うちの加賀さん瑞鶴には滅茶苦茶厳しかったですからね」
女性提督「ええ。本当は自分がいなくなる分も頑張って欲しいって事で厳しくしてたんでしょうけど」
比叡「まぁ、あの当時、正規空母は加賀さんと瑞鶴だけでしたからね」
比叡「しかも、加賀さんの転向が決まった直後でしたし」
比叡「戦力の一端を担うって事もあってあの当時は凄いシゴキでしたもんね」
女性提督「でもって加賀さんってかなり口下手でそういう事殆ど伝えないまま猛特訓してましたもんね」
比叡「ええ、艦爆と艦攻の命中率は80%出させるまで御飯抜きでしたもんね」
女性提督「その頃は他の提督達や艦隊も自分達の事で手一杯で教育係が捻出出来ない状況でしたからね」
女性提督「そう云う訳だから、陸軍の加賀さんと瑞鶴が問題を起こさないようにサポートしてくれる?」
比叡「勿論ですよ!その代わり、提督」
女性提督「何?私に出来る事なら言って頂戴」
比叡「ええ、ならさっさと金剛お姉様と榛名を建造しくれませんかねぇ?」エェ?
女性提督「それは……私のせいじゃないわよ」メソラシ
洋上 輸送艦 一等船室
陸軍提督「そう言えばあきつ丸」
あきつ丸「はい」
陸軍提督「向こうに着いたら我軍の上陸支援の為の訓練を行う」
陸軍提督「知っての通り、洋上からの艦砲射撃とCASだ」
陸軍提督「戦艦共と空母共には船旅の間は他の兵隊同様にユックリして置くよう言え」
陸軍提督「向こうに着いたら砲撃と艦爆をやらせるから」
あきつ丸(南の島でのバカンスとは一体何だったのか?)
陸軍提督「序に戦艦以外の連中にも艦砲射撃の訓練をさせるか」
陸軍提督「連中、砲撃より格闘戦に重きを置かせていたからな」
陸軍提督「それも伝えておいてくれ」
あきつ丸「了解であります」ビシッ
三等船室
あきつ丸「失礼するでありますよ」ガチャッ
摩耶「お、あきつ丸。どうしたんだ?」
天龍「お前も麻雀やるか?」
あきつ丸「いや、先ずは全員に聞いて欲しいであります」
龍驤「何や?」
明石「なんでしょう?」
あきつ丸「あ、お二人は大丈夫であります」
あきつ丸「良い知らせと悪い知らせ、どちらから聞きたいでありますか?」
プリンツ「良い知らせ!」
あきつ丸「良い知らせは、船旅の間、陸軍の兵隊がやっているような事はやらなくてよいそうであります」
艦娘`s「「「おぉ!」」」
あきつ丸「悪い知らせは、向こうに着いたら上陸支援の為に多分凄まじいレベルの艦砲射撃と爆撃の練習をするであります」
あきつ丸「空母と戦艦は覚悟するように。他の艦種も砲撃できる者は須く訓練をするらしいでありますよ」
不知火「ど、どのぐらいの訓練なのでしょうか?」スッ
あきつ丸「さぁ?でも、艦砲射撃故に、此方も向こうも動かない」
あきつ丸「連続5回命中率100%を出せとかでありましょうな」
あきつ丸「空母も同様に航空機の爆撃をピンポイントで命中させるんじゃないでしょうか?」
あきつ丸「近接航空支援はちょっとでも狂うと味方を巻き込んでしまうでありますからな」ハッハッハ
あきつ丸「自分からは以上であります。他に質問は?」
大和「はい!」バッ
あきつ丸「大和殿」
大和「陸軍の上陸作戦は何時頃結構なのでしょうか!」
あきつ丸「確定では無いでありますが、大凡1ヶ月程後でありますな」
あきつ丸「なので、1ヶ月はみっちり訓練できるでありますよ」
あきつ丸「我々陸軍艦娘部隊の初任務がブーゲンビル島奪還作戦の上陸支援!」
あきつ丸「初陣を飾るには相応しい作戦で有りますな!」
武蔵「……上陸作戦後は?」
あきつ丸「不明でありますが、多分空母部隊は飛行場建設までの間、陸軍の要請で爆撃をするでありますな」
あきつ丸「戦艦達も砲兵隊が敷設完了まで砲撃でありましょう」
あきつ丸「基本的に、米海兵隊と共同するでありますが、数は我軍の方が多いでありますから」
あきつ丸「我軍は上陸部隊に随伴する形で南方側から進軍する我が軍の支援でありますね」
あきつ丸「射程の短い駆逐艦や砲撃をしない潜水艦は島周辺での警戒や島々を移動する輸送艦の護衛になるでありましょう」
あきつ丸「自分は少佐殿の連絡役でありますな」
あきつ丸「皆が第一線で戦うというのに自分は助力できないのが実に惜しいであります」
あきつ丸(一番安全であります!)ムハハ
あきつ丸(いや~強襲揚陸艦として活躍したかったでありますなぁ~)
あきつ丸(このあきつ丸、自慢の上陸用舟艇を披露する時が来たと思ったでありますが!)
あきつ丸(いやぁ~上陸用舟艇は妖精さんの大きさしか乗れないでありますから実に惜しい)
あきつ丸(惜しいでありますなぁ!)ムハハハ
一等船室
陸軍提督「上陸部隊とはどうやって連絡を取り合いましょう?」
師団長「あきつ丸を前線の上陸指揮部隊と一緒に島に上陸させてはどうか?」
師団長「優先度の高い所からあきつ丸が戦艦か空母に通信させるんだ」
陸軍提督「それが良いですな!」
陸軍提督「序にCASの際にはあきつ丸にFACをやらせましょう」
師団長「そうだな。それの方が頼もしい」ウンウン
プリンツ「良い知らせ!」
あきつ丸「良い知らせは、船旅の間、陸軍の兵隊がやっているような事はやらなくてよいそうであります」
艦娘`s「「「おぉ!」」」
あきつ丸「悪い知らせは、向こうに着いたら上陸支援の為に多分凄まじいレベルの艦砲射撃と爆撃の練習をするであります」
あきつ丸「空母と戦艦は覚悟するように。他の艦種も砲撃できる者は須く訓練をするらしいでありますよ」
不知火「ど、どのぐらいの訓練なのでしょうか?」スッ
あきつ丸「さぁ?でも、艦砲射撃故に、此方も向こうも動かない」
あきつ丸「連続5回命中率100%を出せとかでありましょうな」
あきつ丸「空母も同様に航空機の爆撃をピンポイントで命中させるんじゃないでしょうか?」
あきつ丸「近接航空支援はちょっとでも狂うと味方を巻き込んでしまうでありますからな」ハッハッハ
あきつ丸「自分からは以上であります。他に質問は?」
大和「はい!」バッ
あきつ丸「大和殿」
大和「陸軍の上陸作戦は何時頃結構なのでしょうか!」
あきつ丸「確定では無いでありますが、大凡1ヶ月程後でありますな」
あきつ丸「なので、1ヶ月はみっちり訓練できるでありますよ」
あきつ丸「我々陸軍艦娘部隊の初任務がブーゲンビル島奪還作戦の上陸支援!」
あきつ丸「初陣を飾るには相応しい作戦で有りますな!」
武蔵「……上陸作戦後は?」
あきつ丸「不明でありますが、多分空母部隊は飛行場建設までの間、陸軍の要請で爆撃をするでありますな」
あきつ丸「戦艦達も砲兵隊が敷設完了まで砲撃でありましょう」
あきつ丸「基本的に、米海兵隊と共同するでありますが、数は我軍の方が多いでありますから」
あきつ丸「我軍は上陸部隊に随伴する形で南方側から進軍する我が軍の支援でありますね」
あきつ丸「射程の短い駆逐艦や砲撃をしない潜水艦は島周辺での警戒や島々を移動する輸送艦の護衛になるでありましょう」
あきつ丸「自分は少佐殿の連絡役でありますな」
あきつ丸「皆が第一線で戦うというのに自分は助力できないのが実に惜しいであります」
あきつ丸(一番安全であります!)ムハハ
あきつ丸(いや~強襲揚陸艦として活躍したかったでありますなぁ~)
あきつ丸(このあきつ丸、自慢の上陸用舟艇を披露する時が来たと思ったでありますが!)
あきつ丸(いやぁ~上陸用舟艇は妖精さんの大きさしか乗れないでありますから実に惜しい)
あきつ丸(惜しいでありますなぁ!)ムハハハ
一等船室
陸軍提督「上陸部隊とはどうやって連絡を取り合いましょう?」
師団長「あきつ丸を前線の上陸指揮部隊と一緒に島に上陸させてはどうか?」
師団長「優先度の高い所からあきつ丸が戦艦か空母に通信させるんだ」
陸軍提督「それが良いですな!」
陸軍提督「序にCASの際にはあきつ丸にFACをやらせましょう」
師団長「そうだな。それの方が頼もしい」ウンウン
>>716
明石はどっかで入手してたっけ?
明石はどっかで入手してたっけ?
1週間後 ラバウル港
不知火「遂に来てしまいましたね」
武蔵「地獄の訓練が始まるな」フッ
大和「初の実戦が上陸支援ですか……」ウキウキ
Z1「暑いね」
Z3「ええ」
ビスマルク「凄いわ!海が青色よ!」
プリンツ「砂浜も白いです!」
U-511「暑い……」
霧島「皆さん、並んで移動を待ちましょう」
あきつ丸「全員、隊毎で並んで待機!」
摩耶「おーい、プリン!お前が隊長だろう!基準取れよ」
プリンツ「あ、はーい!」
プリンツ「集合!」ビシッ
U-511「集合!」ビシッ
離れた場所
瑞鶴「貴女達が陸軍から派遣されたっていう提督さん?」
女性提督「瑞鶴!失礼よ。初めまして。私は女性提督です」
女性提督「此方は私の秘書艦の瑞鶴です」
瑞鶴「よろしくね」ニッ
女性提督「このラバウルで少佐の隊を補佐する役目を仰せつかりました」ビシッ
陸軍提督「ご苦労。陸軍提督だ」ビシッ
あきつ丸「自分はあきつ丸であります」ビシッ
女性提督「瑞鶴はあきつ丸さん達を隊舎に案内して」
瑞鶴「ええ、任せて」
陸軍提督「あきつ丸。隊舎の場所を確認後、荷物を置いたらまた港に集合せよ」
瑞鶴(泳ぐのかしら?)
陸軍提督「あきつ丸は三師団に出頭だ。U-511は俺の所に来るよう言え」
あきつ丸「了解であります」ビシッ
瑞鶴「じゃあ、行きましょう」
あきつ丸「案内頼むであります。全員自分の後に付いて来るであります!」
プリンツ「はい!」
U-511「はい!」
不知火「遂に来てしまいましたね」
武蔵「地獄の訓練が始まるな」フッ
大和「初の実戦が上陸支援ですか……」ウキウキ
Z1「暑いね」
Z3「ええ」
ビスマルク「凄いわ!海が青色よ!」
プリンツ「砂浜も白いです!」
U-511「暑い……」
霧島「皆さん、並んで移動を待ちましょう」
あきつ丸「全員、隊毎で並んで待機!」
摩耶「おーい、プリン!お前が隊長だろう!基準取れよ」
プリンツ「あ、はーい!」
プリンツ「集合!」ビシッ
U-511「集合!」ビシッ
離れた場所
瑞鶴「貴女達が陸軍から派遣されたっていう提督さん?」
女性提督「瑞鶴!失礼よ。初めまして。私は女性提督です」
女性提督「此方は私の秘書艦の瑞鶴です」
瑞鶴「よろしくね」ニッ
女性提督「このラバウルで少佐の隊を補佐する役目を仰せつかりました」ビシッ
陸軍提督「ご苦労。陸軍提督だ」ビシッ
あきつ丸「自分はあきつ丸であります」ビシッ
女性提督「瑞鶴はあきつ丸さん達を隊舎に案内して」
瑞鶴「ええ、任せて」
陸軍提督「あきつ丸。隊舎の場所を確認後、荷物を置いたらまた港に集合せよ」
瑞鶴(泳ぐのかしら?)
陸軍提督「あきつ丸は三師団に出頭だ。U-511は俺の所に来るよう言え」
あきつ丸「了解であります」ビシッ
瑞鶴「じゃあ、行きましょう」
あきつ丸「案内頼むであります。全員自分の後に付いて来るであります!」
プリンツ「はい!」
U-511「はい!」
女性提督「船旅は如何でしたか?」
陸軍提督「士官部屋だったので快適でありましたな」
女性提督「この後、港に集合と事ですが、何か用事があるのですか?」
陸軍提督「上陸支援の訓練をするだけでありますな」
女性提督「訓練ですか?」
陸軍提督「ええ。砲を積んどる艦娘には砲撃訓練を」
陸軍提督「航空機を飛ばせる艦娘には艦載機の訓練をするんでありますよ」
陸軍提督「潜水艦はすることがないので自分の副官をして貰うつもりであります」
女性提督「そ、そうなのですか」
陸軍提督「いやはや、自分はてっきりこっちでお客様として観光出来ると踏んでいたのでありますがね」
陸軍提督「三師団長に頭を下げられては支援せざるを得んでしょう」
陸軍提督「大和に武蔵、霧島とビスマルク。それに加賀と大鳳」
陸軍提督「これだけ揃ってれば上陸支援するには十分すぎる戦力でありましょう」
陸軍提督「遊ばせるには勿体無い」
女性提督「成る程。それで、その訓練を」
陸軍提督「ええ。1ヶ月と期間は短いですがみっちりやれば命中率80%は出せるでしょう」
女性提督「成る程。では、少佐さんが寝泊まりする隊舎に案内します」
陸軍提督「よろしく頼む」
女性提督(何だか想像していたよりもマトモね)フム
陸軍提督(もっと切羽詰まってピリピリしとるのかと思ったがそうでもないな)
ラバウル鎮守府
陸軍提督「随分と立派だな」
女性提督「ええ、一昨年に新しくしたんですよ」
陸軍提督「予算が潤沢にあって海軍は良いな」
U-511「た、隊長殿!お呼びでしょうか!」
陸軍提督「ああ。貴様は現刻を持って俺の副官とする」
U-511「ふ、副官ですか?」
陸軍提督「ああ。あきつ丸は知っての通りFACの訓練がある」
陸軍提督「他の者も上陸支援の砲撃と爆撃練習がある」
U-511「つまり、暇なのは自分だけ」
陸軍提督「うむ。まぁ、作戦が始まれば貴様は近海の警備を任せるがな」
陸軍提督「取り敢えず、貴様の初任務は連中と俺との連絡役だ」
陸軍提督「10km先の静止目標に対して命中率を100%出せるまで訓練だと告げろ」
陸軍提督「空母連中も急降下は100、水平は80で機関銃掃射も100出せるまで訓練だといえ」
陸軍提督「本来なら貴様に監督をさせたいが、貴様は陸軍に出向して近接格闘術を習ってこい」
陸軍提督「二歩大の指揮官は俺の同期で前に第一挺進集団に居た」
陸軍提督「他にも奴が抜いてきた兵隊が多いからきっと貴様に格別な技術を教えてくれる」
陸軍提督「貴様は連中が太鼓判を押すまで訓練だ。以上」
U-511「りょ、了解しました」ビシッ
U-511(大変な事になってしまった……)ダッ
陸軍提督「士官部屋だったので快適でありましたな」
女性提督「この後、港に集合と事ですが、何か用事があるのですか?」
陸軍提督「上陸支援の訓練をするだけでありますな」
女性提督「訓練ですか?」
陸軍提督「ええ。砲を積んどる艦娘には砲撃訓練を」
陸軍提督「航空機を飛ばせる艦娘には艦載機の訓練をするんでありますよ」
陸軍提督「潜水艦はすることがないので自分の副官をして貰うつもりであります」
女性提督「そ、そうなのですか」
陸軍提督「いやはや、自分はてっきりこっちでお客様として観光出来ると踏んでいたのでありますがね」
陸軍提督「三師団長に頭を下げられては支援せざるを得んでしょう」
陸軍提督「大和に武蔵、霧島とビスマルク。それに加賀と大鳳」
陸軍提督「これだけ揃ってれば上陸支援するには十分すぎる戦力でありましょう」
陸軍提督「遊ばせるには勿体無い」
女性提督「成る程。それで、その訓練を」
陸軍提督「ええ。1ヶ月と期間は短いですがみっちりやれば命中率80%は出せるでしょう」
女性提督「成る程。では、少佐さんが寝泊まりする隊舎に案内します」
陸軍提督「よろしく頼む」
女性提督(何だか想像していたよりもマトモね)フム
陸軍提督(もっと切羽詰まってピリピリしとるのかと思ったがそうでもないな)
ラバウル鎮守府
陸軍提督「随分と立派だな」
女性提督「ええ、一昨年に新しくしたんですよ」
陸軍提督「予算が潤沢にあって海軍は良いな」
U-511「た、隊長殿!お呼びでしょうか!」
陸軍提督「ああ。貴様は現刻を持って俺の副官とする」
U-511「ふ、副官ですか?」
陸軍提督「ああ。あきつ丸は知っての通りFACの訓練がある」
陸軍提督「他の者も上陸支援の砲撃と爆撃練習がある」
U-511「つまり、暇なのは自分だけ」
陸軍提督「うむ。まぁ、作戦が始まれば貴様は近海の警備を任せるがな」
陸軍提督「取り敢えず、貴様の初任務は連中と俺との連絡役だ」
陸軍提督「10km先の静止目標に対して命中率を100%出せるまで訓練だと告げろ」
陸軍提督「空母連中も急降下は100、水平は80で機関銃掃射も100出せるまで訓練だといえ」
陸軍提督「本来なら貴様に監督をさせたいが、貴様は陸軍に出向して近接格闘術を習ってこい」
陸軍提督「二歩大の指揮官は俺の同期で前に第一挺進集団に居た」
陸軍提督「他にも奴が抜いてきた兵隊が多いからきっと貴様に格別な技術を教えてくれる」
陸軍提督「貴様は連中が太鼓判を押すまで訓練だ。以上」
U-511「りょ、了解しました」ビシッ
U-511(大変な事になってしまった……)ダッ
ラバウル港
U-511「という訳で訓練をして下さい」
U-511「私はこのまま陸軍で格闘訓練をしてきます」
天龍(憲兵少佐ですらウキウキして訓練厳しくしてたから相手が挺進集団とか……)
加賀(多聞丸より厳しいこと言ってる!?)
大鳳(ひょっとして私達は戦闘が始まるまで家に帰れないのかしら……)トオイメ
武蔵(静止目標(彼我共に波の上)だからなぁ~)
大和(ひょっとして提督は私達を訓練で殺す気なのだろうか?)
ビスマルク(戦艦は出撃が確定してる、つまり私もそれを確実にしなくては行けないって事!?)
ビスマルク(しょ、商戦破壊のほうが良かったわ!)チクセウ
不知火(きっと私達は近海警備だろうけど同じようにやるんだろうな)
Z1(駆逐艦の僕らもやるのかな?)
オイゲン(防空か砲撃どっちを重視するべきなのだろうか?)
摩耶(防空放って砲撃重視か?)
霧島(ソロモン海戦に参加できないのは少し惜しいけど、腕が鳴るわ)ニタリ
ラバウル鎮守府
陸軍提督「所で海軍の作戦に関してお教え願いたいのでありますが」
女性提督「……理由を聞いても?」
陸軍提督「邪魔はしませんよ」ハッハッハ
陸軍提督「我が陸軍は知っての通り、ブーゲンビル島を制圧します」スッ
陸軍提督「海軍は既にブーゲンビル島近海を制圧していると発表しているので」
陸軍提督「この海域へは最低限度の警戒艦しか出さないでしょう?」
女性提督「ええ、主力艦隊は全艦ガ島沖海域を把握するために出撃します」スッスッ
陸軍提督(と、なると、ガ島とブーゲンの間の海域が手薄に成る)
陸軍提督(化け物どもはどうやって海から来る?)
陸軍提督「この間の海域から化物共が現れたらどうするので?」
女性提督「一応、後詰めで予備艦隊が控えています」
女性提督「本来は主力艦隊が出撃中にこの鎮守府や周辺海域を警護する艦隊です」
陸軍提督「ではこの艦隊が出撃中に敵が此処を狙ってきた場合はどうするので?」
女性提督「まさか!ラバウル鎮守府は設置以来、このラバウルに深海棲艦共が攻撃を仕掛けてきた事実は有りませんよ」ハッハッハ
陸軍提督「……さようで」
陸軍提督(うーむ、まぁ、いざと成ったらブカ島に逃げ込めばよいか)
陸軍提督(ブカは陸軍の仮前哨基地と作ってるし、立て篭もるだけなら1年2年は大丈夫か)
陸軍提督(一応、師団長には報告を入れておこう)
U-511「という訳で訓練をして下さい」
U-511「私はこのまま陸軍で格闘訓練をしてきます」
天龍(憲兵少佐ですらウキウキして訓練厳しくしてたから相手が挺進集団とか……)
加賀(多聞丸より厳しいこと言ってる!?)
大鳳(ひょっとして私達は戦闘が始まるまで家に帰れないのかしら……)トオイメ
武蔵(静止目標(彼我共に波の上)だからなぁ~)
大和(ひょっとして提督は私達を訓練で殺す気なのだろうか?)
ビスマルク(戦艦は出撃が確定してる、つまり私もそれを確実にしなくては行けないって事!?)
ビスマルク(しょ、商戦破壊のほうが良かったわ!)チクセウ
不知火(きっと私達は近海警備だろうけど同じようにやるんだろうな)
Z1(駆逐艦の僕らもやるのかな?)
オイゲン(防空か砲撃どっちを重視するべきなのだろうか?)
摩耶(防空放って砲撃重視か?)
霧島(ソロモン海戦に参加できないのは少し惜しいけど、腕が鳴るわ)ニタリ
ラバウル鎮守府
陸軍提督「所で海軍の作戦に関してお教え願いたいのでありますが」
女性提督「……理由を聞いても?」
陸軍提督「邪魔はしませんよ」ハッハッハ
陸軍提督「我が陸軍は知っての通り、ブーゲンビル島を制圧します」スッ
陸軍提督「海軍は既にブーゲンビル島近海を制圧していると発表しているので」
陸軍提督「この海域へは最低限度の警戒艦しか出さないでしょう?」
女性提督「ええ、主力艦隊は全艦ガ島沖海域を把握するために出撃します」スッスッ
陸軍提督(と、なると、ガ島とブーゲンの間の海域が手薄に成る)
陸軍提督(化け物どもはどうやって海から来る?)
陸軍提督「この間の海域から化物共が現れたらどうするので?」
女性提督「一応、後詰めで予備艦隊が控えています」
女性提督「本来は主力艦隊が出撃中にこの鎮守府や周辺海域を警護する艦隊です」
陸軍提督「ではこの艦隊が出撃中に敵が此処を狙ってきた場合はどうするので?」
女性提督「まさか!ラバウル鎮守府は設置以来、このラバウルに深海棲艦共が攻撃を仕掛けてきた事実は有りませんよ」ハッハッハ
陸軍提督「……さようで」
陸軍提督(うーむ、まぁ、いざと成ったらブカ島に逃げ込めばよいか)
陸軍提督(ブカは陸軍の仮前哨基地と作ってるし、立て篭もるだけなら1年2年は大丈夫か)
陸軍提督(一応、師団長には報告を入れておこう)
夕立「あ!提督さん此処に居たっぽい!」
女性提督「あら夕立。どうしたの?」
夕立「陸軍さんの歓迎準備が出来たら何時でも案内してほしいっぽい!」
女性提督「ああ、わかったわ」
陸軍提督「歓迎?」
女性提督「ええ、少し慌ただしい時期ですが親睦を深めるためにも歓迎会を開こうと言う話になりまして」
陸軍提督「これはありがたい。師団長達に知らせてきます」
女性提督「え?」
陸軍提督「何時頃開始でありますかな?」
夕立「18時っぽい!」
陸軍提督「1800より開始、了解しました。では自分は失礼します」ビシッ
女性提督「え?ちょっ!?」
女性提督「……行っちゃった」
夕立「どうしたっぽい?」
女性提督「いや、陸軍さんの艦隊への歓迎じゃなくて陸軍全体への歓迎と思ったらしくて……」
夕立「つまり?」
女性提督「三師団の師団長を含めてお偉方が大量に来る……」
夕立「……やばいっぽい?」
女性提督「ヤバいっぽい!」
女性提督「こっちの参加予定者は!?」
夕立「司令長官と横鎮の龍驤さんと明石さんに暇そうな艦娘っぽい!」
女性提督「……司令長官に報告してきます。夕立は他の参加者に報告!」
夕立「了解っぽい!」ビシッ
ラバウル陸軍駐屯地
陸軍提督「師団長殿」
師団長「おぉ、少佐。どうした?」
陸軍提督「何でも海軍が我々の歓迎会を開いてくれるとの事であります」
陸軍提督「如何が致しましょう?」
師団長「う~む、正直言って参加したく無いが……」
師団長「今後の作戦円滑の為にも顔を出しておく方が吉か」
師団長「よし。各中隊長以上は参加するよう通達しろ」
師団長「正装制帽にして決して海軍に舐められぬようにと服装言動を厳にするように」
参謀「了解しました」ビシッ
師団長「時間は?」
陸軍提督「はい。1800より開始との事であります」
師団長「わかった。では1745にラバウル海軍司令部前に集合」
参謀「了解であります」ビシッ
女性提督「あら夕立。どうしたの?」
夕立「陸軍さんの歓迎準備が出来たら何時でも案内してほしいっぽい!」
女性提督「ああ、わかったわ」
陸軍提督「歓迎?」
女性提督「ええ、少し慌ただしい時期ですが親睦を深めるためにも歓迎会を開こうと言う話になりまして」
陸軍提督「これはありがたい。師団長達に知らせてきます」
女性提督「え?」
陸軍提督「何時頃開始でありますかな?」
夕立「18時っぽい!」
陸軍提督「1800より開始、了解しました。では自分は失礼します」ビシッ
女性提督「え?ちょっ!?」
女性提督「……行っちゃった」
夕立「どうしたっぽい?」
女性提督「いや、陸軍さんの艦隊への歓迎じゃなくて陸軍全体への歓迎と思ったらしくて……」
夕立「つまり?」
女性提督「三師団の師団長を含めてお偉方が大量に来る……」
夕立「……やばいっぽい?」
女性提督「ヤバいっぽい!」
女性提督「こっちの参加予定者は!?」
夕立「司令長官と横鎮の龍驤さんと明石さんに暇そうな艦娘っぽい!」
女性提督「……司令長官に報告してきます。夕立は他の参加者に報告!」
夕立「了解っぽい!」ビシッ
ラバウル陸軍駐屯地
陸軍提督「師団長殿」
師団長「おぉ、少佐。どうした?」
陸軍提督「何でも海軍が我々の歓迎会を開いてくれるとの事であります」
陸軍提督「如何が致しましょう?」
師団長「う~む、正直言って参加したく無いが……」
師団長「今後の作戦円滑の為にも顔を出しておく方が吉か」
師団長「よし。各中隊長以上は参加するよう通達しろ」
師団長「正装制帽にして決して海軍に舐められぬようにと服装言動を厳にするように」
参謀「了解しました」ビシッ
師団長「時間は?」
陸軍提督「はい。1800より開始との事であります」
師団長「わかった。では1745にラバウル海軍司令部前に集合」
参謀「了解であります」ビシッ
陸軍提督「では、自分は先方に報告しに行きます」ビシッ
師団長「ああ、頼むよ」
参謀「きっと向こうが我々の艦娘を手に入れそれに対しての警告でしょう」
師団長「だろうな。やれやれ。そう言うのは上でやってくれよ」
師団長「こっちは現場だぞ?」ハァー
参謀「向こうも同じことを言っとるでしょうね」ハッハッハ
20分後ラバウル鎮守府
女性提督「と、言う次第でありまして……」
司令長官「マジで?向こう勢揃いなの?」
女性提督「各中隊長以上が参加をするとの事です」
司令長官「それって、何人ぐらい?」
女性提督「……100人位?」
司令長官「……こっちも参謀長とか出すよ」ハァ
女性提督「申し訳ありません……」
司令長官「いや、構わによ。我々は作戦が始まったらほぼ何もしないからね」
司令長官「一足早い前祝いとしておくよ」
ラバウル鎮守府 食堂
夕立「陸軍の偉い人が一杯来るっぽい!」
龍驤「何でや!?艦娘同士の交流会や聞いたで!」
夕立「陸軍さんが勘違いしたっぽい!」
夕立「だから間宮さん!」
間宮「あらあら。立食式にしたのが不幸中の幸いですね」
明石「それで陸軍提督さんの艦娘達は?」
夕立「分かんないっぽい」
比叡「私が見てきます!」
瑞鶴「私も行くわ!」
ラバウル湾
加賀「……100%は難しいですね」
大鳳「いやいやいや、難しいドコロの話じゃありませんよ!」
大鳳「どうやったら命中率97%なんて出せるんですか!」
加賀の的《命中率97%》
加賀「そうね。長年の勘かしら?」
瑞鶴「一航戦!」ザッ
加賀「……あら、五航戦の」
瑞鶴「何やってるのよ?」
加賀「訓練です。見てわからないので?」フッ
瑞鶴「……」イラッ
大鳳(何で一触即発!?)
師団長「ああ、頼むよ」
参謀「きっと向こうが我々の艦娘を手に入れそれに対しての警告でしょう」
師団長「だろうな。やれやれ。そう言うのは上でやってくれよ」
師団長「こっちは現場だぞ?」ハァー
参謀「向こうも同じことを言っとるでしょうね」ハッハッハ
20分後ラバウル鎮守府
女性提督「と、言う次第でありまして……」
司令長官「マジで?向こう勢揃いなの?」
女性提督「各中隊長以上が参加をするとの事です」
司令長官「それって、何人ぐらい?」
女性提督「……100人位?」
司令長官「……こっちも参謀長とか出すよ」ハァ
女性提督「申し訳ありません……」
司令長官「いや、構わによ。我々は作戦が始まったらほぼ何もしないからね」
司令長官「一足早い前祝いとしておくよ」
ラバウル鎮守府 食堂
夕立「陸軍の偉い人が一杯来るっぽい!」
龍驤「何でや!?艦娘同士の交流会や聞いたで!」
夕立「陸軍さんが勘違いしたっぽい!」
夕立「だから間宮さん!」
間宮「あらあら。立食式にしたのが不幸中の幸いですね」
明石「それで陸軍提督さんの艦娘達は?」
夕立「分かんないっぽい」
比叡「私が見てきます!」
瑞鶴「私も行くわ!」
ラバウル湾
加賀「……100%は難しいですね」
大鳳「いやいやいや、難しいドコロの話じゃありませんよ!」
大鳳「どうやったら命中率97%なんて出せるんですか!」
加賀の的《命中率97%》
加賀「そうね。長年の勘かしら?」
瑞鶴「一航戦!」ザッ
加賀「……あら、五航戦の」
瑞鶴「何やってるのよ?」
加賀「訓練です。見てわからないので?」フッ
瑞鶴「……」イラッ
大鳳(何で一触即発!?)
瑞鶴「何?爆撃の訓練?」
加賀「ええ」
瑞鶴「へぇ?」チラッ
大鳳の的《命中率65%》
瑞鶴「ふっ、一航戦とも有ろう者が静止目標に命中率65%?」
大鳳「あ、それ……」
瑞鶴「これだから横鎮育ちは」フッ
瑞鶴「最前線の実力見せて上げるわ!」ヒョウ
大鳳(それ、私の標的なんですけど……)チラ
加賀「……」イライラ
大鳳(あ、これ、多分口出しした瞬間飛び火するパターンだ)
大鳳(この大鳳の装甲甲板を持ってしても爆発轟沈するパターンだ)
瑞鶴「これが前線の実力よ!」ドーン
瑞鶴の的《命中率87%》
瑞鶴「どーよ?」ドヤァァ
陸軍提督「塩梅はどうだ?」ヒョコッ
加賀「気を付け!」ビシッ
大鳳「!」ビシッ
陸軍提督「む、前線の艦娘に教わっていたのか」
瑞鶴「瑞鶴よ。よろしく」ニコッ
陸軍提督「ほぉ、流石最前線だな。97%か」
加賀の的《97%》
瑞鶴「え?」
陸軍提督「加賀は87で大鳳が65か」
陸軍提督「大鳳、貴様は確か横鎮で45だったか?」
陸軍提督「マダマダだが腕は着実に上がっているな」ウムウム
陸軍提督「それに引き換え加賀。貴様、横鎮では95を出していたと思ったが?」
陸軍提督「それが何故87%なのだ」ギロッ
瑞鶴(怖っ!?エリート級の威圧感じゃない!)ビクッ
瑞鶴(と、言うかそれ私の的……)
加賀「……慢心しておりました」
瑞鶴「!?」
陸軍提督「その慢心で味方は全滅したぞ」
陸軍提督「大鳳はキリの良い所で上がれ」
陸軍提督「加賀は元の命中率に戻るまで訓練をしていろ」
大鳳「た、隊長殿!意見g――
加賀「大鳳、良いのです」
加賀「ええ」
瑞鶴「へぇ?」チラッ
大鳳の的《命中率65%》
瑞鶴「ふっ、一航戦とも有ろう者が静止目標に命中率65%?」
大鳳「あ、それ……」
瑞鶴「これだから横鎮育ちは」フッ
瑞鶴「最前線の実力見せて上げるわ!」ヒョウ
大鳳(それ、私の標的なんですけど……)チラ
加賀「……」イライラ
大鳳(あ、これ、多分口出しした瞬間飛び火するパターンだ)
大鳳(この大鳳の装甲甲板を持ってしても爆発轟沈するパターンだ)
瑞鶴「これが前線の実力よ!」ドーン
瑞鶴の的《命中率87%》
瑞鶴「どーよ?」ドヤァァ
陸軍提督「塩梅はどうだ?」ヒョコッ
加賀「気を付け!」ビシッ
大鳳「!」ビシッ
陸軍提督「む、前線の艦娘に教わっていたのか」
瑞鶴「瑞鶴よ。よろしく」ニコッ
陸軍提督「ほぉ、流石最前線だな。97%か」
加賀の的《97%》
瑞鶴「え?」
陸軍提督「加賀は87で大鳳が65か」
陸軍提督「大鳳、貴様は確か横鎮で45だったか?」
陸軍提督「マダマダだが腕は着実に上がっているな」ウムウム
陸軍提督「それに引き換え加賀。貴様、横鎮では95を出していたと思ったが?」
陸軍提督「それが何故87%なのだ」ギロッ
瑞鶴(怖っ!?エリート級の威圧感じゃない!)ビクッ
瑞鶴(と、言うかそれ私の的……)
加賀「……慢心しておりました」
瑞鶴「!?」
陸軍提督「その慢心で味方は全滅したぞ」
陸軍提督「大鳳はキリの良い所で上がれ」
陸軍提督「加賀は元の命中率に戻るまで訓練をしていろ」
大鳳「た、隊長殿!意見g――
加賀「大鳳、良いのです」
陸軍提督「瑞鶴、だったか?」
陸軍提督「スマンが、加賀に軽く指導をしてくれ」
陸軍提督「序に前線の厳しさ等も教えてやってくれ」
陸軍提督「加賀、瑞鶴の命令を確り聞いてその弛んだ根性を叩きなおしてもらえ」
加賀「はい」
瑞鶴「……何で黙ってたわけ?」
加賀「隊長殿は私達に命中率100%を出せるまでやれとおっしゃったわ」
加賀「訓練で命中率100%出せても実戦では60%出れば良い方」
加賀「97%は100%ではない。100%の力を持っていても6割しか出ないのよ?」
加賀「97%では更に低くなる」
加賀「この作戦は陸軍の威信を掛けた戦いよ」
加賀「絶対に失敗できないわ」
瑞鶴「だからって私を庇うのに繋がるのよ!」
加賀「貴女は私の後任よ?」
加賀「後任が静止目標に87%なんて命中率を叩き出すなんて一航戦のプライドが許しません」
加賀「貴女を庇った訳では無いの。勘違いしないで貰いたいわ」
瑞鶴「はぁ!?わ、私だって全力でやればもっと――
加賀「普通にやって95%ですが?」フッ
瑞鶴「キー!ムカツく!今に見てなさい!」
瑞鶴「アンタをぎゃふんと言わせてやるんだから!」
加賀「ぎゃふん」
瑞鶴「!?!?!?」ダシダシダシ
大鳳(面識ないはずなのになんでこんなに仲が良いのだろう?)
ラバウル湾沖
比叡「霧島!我が妹よ!」バッ
霧島「比叡お姉様!危ないですよ!」
大和「あ……」
比叡「ぐへぇ~」チュドーン
武蔵「何故敢えて的の方に飛び出たんだ?」
ビスマルク「馬鹿なのかしら?」
霧島「ウチの姉がご迷惑を……」ハァ
比叡「さ、流石大和型の46cm砲……三式とは言え効きますね」フフフ
大和「だ、大丈夫ですか!?」
陸軍提督「スマンが、加賀に軽く指導をしてくれ」
陸軍提督「序に前線の厳しさ等も教えてやってくれ」
陸軍提督「加賀、瑞鶴の命令を確り聞いてその弛んだ根性を叩きなおしてもらえ」
加賀「はい」
瑞鶴「……何で黙ってたわけ?」
加賀「隊長殿は私達に命中率100%を出せるまでやれとおっしゃったわ」
加賀「訓練で命中率100%出せても実戦では60%出れば良い方」
加賀「97%は100%ではない。100%の力を持っていても6割しか出ないのよ?」
加賀「97%では更に低くなる」
加賀「この作戦は陸軍の威信を掛けた戦いよ」
加賀「絶対に失敗できないわ」
瑞鶴「だからって私を庇うのに繋がるのよ!」
加賀「貴女は私の後任よ?」
加賀「後任が静止目標に87%なんて命中率を叩き出すなんて一航戦のプライドが許しません」
加賀「貴女を庇った訳では無いの。勘違いしないで貰いたいわ」
瑞鶴「はぁ!?わ、私だって全力でやればもっと――
加賀「普通にやって95%ですが?」フッ
瑞鶴「キー!ムカツく!今に見てなさい!」
瑞鶴「アンタをぎゃふんと言わせてやるんだから!」
加賀「ぎゃふん」
瑞鶴「!?!?!?」ダシダシダシ
大鳳(面識ないはずなのになんでこんなに仲が良いのだろう?)
ラバウル湾沖
比叡「霧島!我が妹よ!」バッ
霧島「比叡お姉様!危ないですよ!」
大和「あ……」
比叡「ぐへぇ~」チュドーン
武蔵「何故敢えて的の方に飛び出たんだ?」
ビスマルク「馬鹿なのかしら?」
霧島「ウチの姉がご迷惑を……」ハァ
比叡「さ、流石大和型の46cm砲……三式とは言え効きますね」フフフ
大和「だ、大丈夫ですか!?」
比叡「ふふ、このラバウル鎮守府の主力が一人」
比叡「この比叡様を三式弾の、しかも訓練弾でどうと出来るとは思わないことね!」フッフッフ
霧島(膝がガクブルじゃないですか……)
霧島「所で、何ぜこの様な場所に?」
比叡「え、ええ、歓迎会をするので、貴女達を迎えに来ました」
武蔵「ふむ、ありがたい申し出だが辞退させて貰う」
大和「そうですね」
ビスマルク「折角の申し出だけど、私は完璧主義者なの」
ビスマルク「命中率100%を出して来いって言う話よ」
霧島「と、言う訳なので申し訳ありませんが」
比叡「えぇ!?命中率100%って……」
比叡「戦艦の砲撃について貴女達の提督は理解しているの!?」
霧島「ええ、勿論です」
霧島「今回我々に求められているのは海軍式砲撃ではなく、陸軍式砲撃なので」
霧島「言ってみれば半数必中界は狭めなくても砲弾の雨をどれだけ降らせるかって事ですね」
大和「区画に満遍なく一片の隙間もなく砲弾をばら撒ける様に訓練してるんですよ」
武蔵「今回は楽だよ。砲弾の雨あられを重箱に敷き詰めるだけだ」
ビスマルク「砲弾で畑を耕せるようになれば良いのよ」フフン
比叡「……よく分かりませんが、まぁ、分かりました」
比叡「うーん、折角私が腕によりをかけて作ったカレーがあるのに」
霧島(……此処の姉様は果たして料理の腕はどっちなのだろうか?)
武蔵「比叡。お前の料理の腕は?」
比叡「御召艦を拝任までしたこの私ですよ?」
比叡「大丈夫に決まってますよ」
比叡「何か横鎮には料理がヘッタクソな私が居るらしいですけど」
大和「個体差!?」
武蔵「あれは下手糞の次元ではない。化学テロだ」
ビスマルク「食べた提督が何人か食中毒で運ばれていったものね」
比叡「えぇ~……」
武蔵「まぁ、何にせよ我々は装填速度を速め大量の砲弾を降らせねばならんから今回は参加できない」
大和「ごめんなさいね」
比叡「いえいえ、此方も行き成り申し出をしたので」
比叡「また今度やりましょう」
比叡「この比叡様を三式弾の、しかも訓練弾でどうと出来るとは思わないことね!」フッフッフ
霧島(膝がガクブルじゃないですか……)
霧島「所で、何ぜこの様な場所に?」
比叡「え、ええ、歓迎会をするので、貴女達を迎えに来ました」
武蔵「ふむ、ありがたい申し出だが辞退させて貰う」
大和「そうですね」
ビスマルク「折角の申し出だけど、私は完璧主義者なの」
ビスマルク「命中率100%を出して来いって言う話よ」
霧島「と、言う訳なので申し訳ありませんが」
比叡「えぇ!?命中率100%って……」
比叡「戦艦の砲撃について貴女達の提督は理解しているの!?」
霧島「ええ、勿論です」
霧島「今回我々に求められているのは海軍式砲撃ではなく、陸軍式砲撃なので」
霧島「言ってみれば半数必中界は狭めなくても砲弾の雨をどれだけ降らせるかって事ですね」
大和「区画に満遍なく一片の隙間もなく砲弾をばら撒ける様に訓練してるんですよ」
武蔵「今回は楽だよ。砲弾の雨あられを重箱に敷き詰めるだけだ」
ビスマルク「砲弾で畑を耕せるようになれば良いのよ」フフン
比叡「……よく分かりませんが、まぁ、分かりました」
比叡「うーん、折角私が腕によりをかけて作ったカレーがあるのに」
霧島(……此処の姉様は果たして料理の腕はどっちなのだろうか?)
武蔵「比叡。お前の料理の腕は?」
比叡「御召艦を拝任までしたこの私ですよ?」
比叡「大丈夫に決まってますよ」
比叡「何か横鎮には料理がヘッタクソな私が居るらしいですけど」
大和「個体差!?」
武蔵「あれは下手糞の次元ではない。化学テロだ」
ビスマルク「食べた提督が何人か食中毒で運ばれていったものね」
比叡「えぇ~……」
武蔵「まぁ、何にせよ我々は装填速度を速め大量の砲弾を降らせねばならんから今回は参加できない」
大和「ごめんなさいね」
比叡「いえいえ、此方も行き成り申し出をしたので」
比叡「また今度やりましょう」
ラバウル鎮守府前 1745時
陸軍提督「師団長、お待ちしておりました」ビシッ
師団長「うむ。取り敢えず、海軍と面識を持っておいた方が良い所の連中を連れて来たぞ」
U-511「あ、挺進隊の隊長殿」
挺進大尉「陸軍提督!久し振りだな!」バシバシ
陸軍提督「おぉ!貴様も相変わらず元気そうだな!」バシバシ
挺進大尉「おっと、今じゃ貴様の方が階級は上か」
陸軍提督「構わん構わん。見栄の為に与えられた階級だ」
陸軍提督「奴さんは無礼講の体を取るらしいから貴様と俺も無礼講だ」ハッハッハ
挺進大尉「そいつは助かる。しかし、貴様もこんな南方くんだりまでとばされるとはな」
陸軍提督「全くだ。南方に来ても腹の探り合いじゃ、やってられん」
師団長「全くだな。そろそろ行こう。全員整列!」
師団長「海軍に舐められんように気張っていけよ!」
士官`s「「「おぉ!!」」」
U-511(……帰りたり)
ラバウル鎮守府 間宮食堂
間宮「あ、陸軍の方達が来たみたいですね」
鳳翔「第3師団は名古屋の師団ですから濃い味付けの方が良いんですかね?」
間宮「一応、味噌汁は赤味噌を多めに入れておきましたが……」
伊良湖「立食パーティー形式に味噌汁ってのも異様な光景ですけどね」
瑞鳳「と、言うかパーティーなのに家庭料理とかまで並んでる時点で……」
女性提督「急遽増員が決まったから作れるメニューがこれだったのよ」
女性提督「私の不覚ね」ハァ
司令長官「そろそろ彼等が来る頃だね」
女性提督「ええ。迎えに行ってきます」
ラバウル鎮守府前
比叡「ひえぇ~陸軍のお偉いさんが一杯居ます……」
瑞鶴「何か、全員顔が怖いわね」
女性提督「失礼が無いようにしてね?良いわね?」
比叡「まっかせてー!」
瑞鶴「大丈夫よ」
女性提督「お待たせしてしまったようで、申し訳有りません」
女性提督「案内をするのでどうぞ」
師団長「ああ、頼む」
参謀(艦娘だ)ジーッ
挺進大尉(生艦娘その2だ)ジーッ
戦車大尉(スゲー、生の艦娘こんなに近くで始めてみた)ジーッ
大砲大尉(あの大きさは戦艦か?203よりぶっといの何門も持ってるんだよな)ジーッ
ヘリ大尉(女子高生とか女子大生にしか見えんな)ジーッ
比叡(めっちゃ見られてるぅぅ!!)ヒェー
瑞鶴(いやらしい目線かと思ったら思いっ切り品定めするような視線が飛んでくるぅぅ!!)
陸軍提督「師団長、お待ちしておりました」ビシッ
師団長「うむ。取り敢えず、海軍と面識を持っておいた方が良い所の連中を連れて来たぞ」
U-511「あ、挺進隊の隊長殿」
挺進大尉「陸軍提督!久し振りだな!」バシバシ
陸軍提督「おぉ!貴様も相変わらず元気そうだな!」バシバシ
挺進大尉「おっと、今じゃ貴様の方が階級は上か」
陸軍提督「構わん構わん。見栄の為に与えられた階級だ」
陸軍提督「奴さんは無礼講の体を取るらしいから貴様と俺も無礼講だ」ハッハッハ
挺進大尉「そいつは助かる。しかし、貴様もこんな南方くんだりまでとばされるとはな」
陸軍提督「全くだ。南方に来ても腹の探り合いじゃ、やってられん」
師団長「全くだな。そろそろ行こう。全員整列!」
師団長「海軍に舐められんように気張っていけよ!」
士官`s「「「おぉ!!」」」
U-511(……帰りたり)
ラバウル鎮守府 間宮食堂
間宮「あ、陸軍の方達が来たみたいですね」
鳳翔「第3師団は名古屋の師団ですから濃い味付けの方が良いんですかね?」
間宮「一応、味噌汁は赤味噌を多めに入れておきましたが……」
伊良湖「立食パーティー形式に味噌汁ってのも異様な光景ですけどね」
瑞鳳「と、言うかパーティーなのに家庭料理とかまで並んでる時点で……」
女性提督「急遽増員が決まったから作れるメニューがこれだったのよ」
女性提督「私の不覚ね」ハァ
司令長官「そろそろ彼等が来る頃だね」
女性提督「ええ。迎えに行ってきます」
ラバウル鎮守府前
比叡「ひえぇ~陸軍のお偉いさんが一杯居ます……」
瑞鶴「何か、全員顔が怖いわね」
女性提督「失礼が無いようにしてね?良いわね?」
比叡「まっかせてー!」
瑞鶴「大丈夫よ」
女性提督「お待たせしてしまったようで、申し訳有りません」
女性提督「案内をするのでどうぞ」
師団長「ああ、頼む」
参謀(艦娘だ)ジーッ
挺進大尉(生艦娘その2だ)ジーッ
戦車大尉(スゲー、生の艦娘こんなに近くで始めてみた)ジーッ
大砲大尉(あの大きさは戦艦か?203よりぶっといの何門も持ってるんだよな)ジーッ
ヘリ大尉(女子高生とか女子大生にしか見えんな)ジーッ
比叡(めっちゃ見られてるぅぅ!!)ヒェー
瑞鶴(いやらしい目線かと思ったら思いっ切り品定めするような視線が飛んでくるぅぅ!!)
ラバウル鎮守府 食堂
鳳翔(凄い空気が重いです)
間宮(陸軍さん達が性能評価試験に来た将校さんの様な目で駆逐艦達を見てるから完全に怯えてるわ)
天龍(間宮と鳳翔のただ飯食えると言われてホイホイ来た俺が馬鹿だった)
木曾(天龍の口車に乗ってやって来た俺が馬鹿だった)
秋月(折角パーティーだからってお呼ばれしたけどパーティーって雰囲気じゃない。つーか、怖い)
秋雲(陸軍を間近で見れるチャンスと思って来たけどこっちが間近で見られる方だった……滅茶苦茶威圧感ヤバイ)
長門(駆逐艦達の引率で来たが全員私の後ろに隠れてしまってる。私は明日、轟沈しても構わない)ツゥー
師団長(滅茶苦茶艦娘が居るな。50は居るぞ)ジーッ
参謀(海軍側の自慢か?それとも陸軍提督への牽制か?)ジーッ
戦車大尉(駆逐艦って127mm砲だったよね?それがこんなに一杯いるの?)ジーッ
大砲大尉(駆逐艦ってFHよりは小口径の砲を積んでるが1隻に数門あるんだよな?)ジーッ
ヘリ大尉(艦娘の偽装だけをヘリに搭載すれば戦闘ヘリ不要論も一蹴出来そう)ジーッ
挺進大尉(取り敢えず、艦娘を一個小隊1人で欲しいよなぁ~陸戦型出来ないのか?)ジーッ
陸軍提督(艦娘が穴埋めのように大量に居るな)ジーッ
龍驤「お、何や凄い事になっとるさかい、どうしたんや?」ヤァ
陸軍提督「貴様は龍驤だったか?」
龍驤「せやで。ウチもあんさん等と一緒で横鎮所属やからちぃっと居心地悪いねん」
龍驤「明石も居るで」オーイ
明石「あ、どうも」
陸軍提督「ああ」
師団長「君はその二人と知り合いなのかね?」スッ
陸軍提督「はい、閣下。彼女等とは横須賀で世話になった艦娘達です」
師団長「ほぉ。君達は何の軍艦かね?」
龍驤「軽空母の龍驤や。よろしゅうな」ニパ
明石「工作艦の明石です。主に工廠で働いていてちょっとした修理や建造、改装等を担当しています」
師団長「ほぉ、工作艦ねぇ……」ジーッ
陸軍提督(あ、何か考えてる)
女性提督(なんだろう、師団長さんが明石さんと龍驤さんに陸軍提督と一緒に話してる)
女性提督(司令長官は参謀達に足止め食らってるから何か企んでるのかしら?)
師団長「君、艦娘が陸上で戦えるようになったら理想だとは思わないかい?」
明石「!?」
陸軍提督(船でも話してた奴だな。上陸作戦に投入すればそのまま内陸部への侵攻にも使えるって言う)
陸軍提督「主に脚部の艤装を陸上用に改装すれば良いんじゃないかと思う」
陸軍提督「上陸作戦時には艤装の上から取り付けてある程度の岩礁や岩場を歩いたり不正地を走ったり出来るようにして欲しい」
挺進大尉「何やら面白そうな事を話してますな」スッ
鳳翔(凄い空気が重いです)
間宮(陸軍さん達が性能評価試験に来た将校さんの様な目で駆逐艦達を見てるから完全に怯えてるわ)
天龍(間宮と鳳翔のただ飯食えると言われてホイホイ来た俺が馬鹿だった)
木曾(天龍の口車に乗ってやって来た俺が馬鹿だった)
秋月(折角パーティーだからってお呼ばれしたけどパーティーって雰囲気じゃない。つーか、怖い)
秋雲(陸軍を間近で見れるチャンスと思って来たけどこっちが間近で見られる方だった……滅茶苦茶威圧感ヤバイ)
長門(駆逐艦達の引率で来たが全員私の後ろに隠れてしまってる。私は明日、轟沈しても構わない)ツゥー
師団長(滅茶苦茶艦娘が居るな。50は居るぞ)ジーッ
参謀(海軍側の自慢か?それとも陸軍提督への牽制か?)ジーッ
戦車大尉(駆逐艦って127mm砲だったよね?それがこんなに一杯いるの?)ジーッ
大砲大尉(駆逐艦ってFHよりは小口径の砲を積んでるが1隻に数門あるんだよな?)ジーッ
ヘリ大尉(艦娘の偽装だけをヘリに搭載すれば戦闘ヘリ不要論も一蹴出来そう)ジーッ
挺進大尉(取り敢えず、艦娘を一個小隊1人で欲しいよなぁ~陸戦型出来ないのか?)ジーッ
陸軍提督(艦娘が穴埋めのように大量に居るな)ジーッ
龍驤「お、何や凄い事になっとるさかい、どうしたんや?」ヤァ
陸軍提督「貴様は龍驤だったか?」
龍驤「せやで。ウチもあんさん等と一緒で横鎮所属やからちぃっと居心地悪いねん」
龍驤「明石も居るで」オーイ
明石「あ、どうも」
陸軍提督「ああ」
師団長「君はその二人と知り合いなのかね?」スッ
陸軍提督「はい、閣下。彼女等とは横須賀で世話になった艦娘達です」
師団長「ほぉ。君達は何の軍艦かね?」
龍驤「軽空母の龍驤や。よろしゅうな」ニパ
明石「工作艦の明石です。主に工廠で働いていてちょっとした修理や建造、改装等を担当しています」
師団長「ほぉ、工作艦ねぇ……」ジーッ
陸軍提督(あ、何か考えてる)
女性提督(なんだろう、師団長さんが明石さんと龍驤さんに陸軍提督と一緒に話してる)
女性提督(司令長官は参謀達に足止め食らってるから何か企んでるのかしら?)
師団長「君、艦娘が陸上で戦えるようになったら理想だとは思わないかい?」
明石「!?」
陸軍提督(船でも話してた奴だな。上陸作戦に投入すればそのまま内陸部への侵攻にも使えるって言う)
陸軍提督「主に脚部の艤装を陸上用に改装すれば良いんじゃないかと思う」
陸軍提督「上陸作戦時には艤装の上から取り付けてある程度の岩礁や岩場を歩いたり不正地を走ったり出来るようにして欲しい」
挺進大尉「何やら面白そうな事を話してますな」スッ
戦車大尉「逆上陸に際しては我々戦車部隊と歩兵部隊を乗せた上陸用舟艇と出立し」
戦車大尉「我々戦車部隊が歩兵の盾に成りつつ砲撃を」
戦車大尉「艦娘部隊が突破口を開く攻撃を行うと言うのが自分の考えた艦娘運用法でありますな」スッ
龍驤(何や一杯来たな……)
師団長「水陸機動団編成に関して、多分此処が最も重要な場所だろう」
師団長「どうかね?」
明石「面白い考えですね!今まで艦娘を陸上で戦わせるなんて事誰も考えませんでしたよ!」
龍驤(そらそうよ。ウチ等艦娘は元々軍艦やし)
挺進大尉「歩兵部隊としては一個小隊に1人の艦娘配備が望ましいかと」
挺進大尉「1人居るだけで対戦車要員を小銃兵に回せますし」
挺進大尉「小隊長権限で命令可能にすれば戦場での運用もやりやすいでしょう」
龍驤(アカン、完全に陸軍さんは艦娘を地上運用する気や)
明石「実は私も、艤装付けて地上を歩いたり走ったり出来る装備考えてるんですよ」
陸軍一同「「「おぉ!!」」」
龍驤(こっちはもっとアカンかった?!)
明石「艤装付けてると力が上がるんですけどね」
明石「知っての通り、足回りって舵とかプロペラとか付いてて段差とか岩場とかちょっと乱暴に扱うと直ぐに壊れちゃうんですよね」
明石「だから、そこら辺をどうにか出来ないかなぁ~って考えてて」ゴソゴソ
明石「艤装の上から付けるカバータイプの設計図です」ジャーン
師団長「見せてくれ」
明石「どうぞ!」
師団長「ふむ……これ、作ったの?」
明石「まさか!これ作りたいから資材欲しいなんていえませんよ」
師団長「どうかね?これ」
陸軍提督「自分は賛成であります、閣下」
挺進大尉「上陸作戦では平均6割の兵士が死ぬそうです」
挺進大尉「艦娘が共に上陸してくれるなら、歩兵部隊としても大助かりですよ」
戦車大尉「我が部隊も依存は無いです」
ヘリ大尉「我々は艦娘の武装をヘリに取り付けられないかと思っています」
龍驤(何かエラい事になってきよったで……誰かとめーや。ツッコミ不在で恐ろしい事になっとるで?)
龍驤(自分?自分は此処に突っ込む程身の程知らずチャウで)
龍驤(多分、突っ込んだら最後、陸軍内部の話に口出しするな言われるのがオチや)
戦車大尉「我々戦車部隊が歩兵の盾に成りつつ砲撃を」
戦車大尉「艦娘部隊が突破口を開く攻撃を行うと言うのが自分の考えた艦娘運用法でありますな」スッ
龍驤(何や一杯来たな……)
師団長「水陸機動団編成に関して、多分此処が最も重要な場所だろう」
師団長「どうかね?」
明石「面白い考えですね!今まで艦娘を陸上で戦わせるなんて事誰も考えませんでしたよ!」
龍驤(そらそうよ。ウチ等艦娘は元々軍艦やし)
挺進大尉「歩兵部隊としては一個小隊に1人の艦娘配備が望ましいかと」
挺進大尉「1人居るだけで対戦車要員を小銃兵に回せますし」
挺進大尉「小隊長権限で命令可能にすれば戦場での運用もやりやすいでしょう」
龍驤(アカン、完全に陸軍さんは艦娘を地上運用する気や)
明石「実は私も、艤装付けて地上を歩いたり走ったり出来る装備考えてるんですよ」
陸軍一同「「「おぉ!!」」」
龍驤(こっちはもっとアカンかった?!)
明石「艤装付けてると力が上がるんですけどね」
明石「知っての通り、足回りって舵とかプロペラとか付いてて段差とか岩場とかちょっと乱暴に扱うと直ぐに壊れちゃうんですよね」
明石「だから、そこら辺をどうにか出来ないかなぁ~って考えてて」ゴソゴソ
明石「艤装の上から付けるカバータイプの設計図です」ジャーン
師団長「見せてくれ」
明石「どうぞ!」
師団長「ふむ……これ、作ったの?」
明石「まさか!これ作りたいから資材欲しいなんていえませんよ」
師団長「どうかね?これ」
陸軍提督「自分は賛成であります、閣下」
挺進大尉「上陸作戦では平均6割の兵士が死ぬそうです」
挺進大尉「艦娘が共に上陸してくれるなら、歩兵部隊としても大助かりですよ」
戦車大尉「我が部隊も依存は無いです」
ヘリ大尉「我々は艦娘の武装をヘリに取り付けられないかと思っています」
龍驤(何かエラい事になってきよったで……誰かとめーや。ツッコミ不在で恐ろしい事になっとるで?)
龍驤(自分?自分は此処に突っ込む程身の程知らずチャウで)
龍驤(多分、突っ込んだら最後、陸軍内部の話に口出しするな言われるのがオチや)
師団長「うん、じゃあ、反対意見も無いし」
師団長「三師団長権限で君の計画を許可するよ」
師団長「指揮は陸軍提督が取りなさい」
師団長「多分、水陸機動団は艦娘運用部隊になる」
師団長「今回のような諸島防衛及び攻略には水陸機動団が行うだろう」
師団長「君は将来、団長になるだろから今の内に装備開発及び拡充をしておきなさい」
陸軍提督「了解であります」
陸軍提督「必要資材は俺に言え。貴様は今から我が陸軍の技術協力者だ」
師団長「では、装備開発の為にも今日は目一杯飲み食いしようじゃないか」
戦車大尉「おい、給仕。グラスを7つだ」
磯風「7つだな、分かった」
龍驤(何時の間にか乾杯する羽目になったで!)
龍驤「まぁ、エエか。ウチには関係ない事やし」
龍驤「よう分からんがガンバッテや!」ナッハッハッハ
女性提督(取り敢えず、接近して何を企んでるのか聞いておこう)
女性提督「お初に御目に掛かります、ラバウル鎮守府で提督をやっています女性提督といいます」ビシッ
師団長「ん?ああ、宜しく」
磯風「ぐ、グラスを持ってきたぞ」プルプル
戦車大尉「ああ、ありがとう」ヒョイ
戦車大尉「どうぞ、師団長」
師団長「ありがとう」
戦車大尉「明石さんと龍驤ちゃんも」スッ
明石「有難うございます」
龍驤「ウチだけちゃん付けかいな」ナハハハ
戦車大尉「少佐殿もどうぞ」スッ
陸軍提督「すまんな」
戦車大尉「おら、後は勝手に取れ野郎共」
ヘリ大尉「ヒデェ」
大砲大尉「覚えておけよこの野郎」
挺進大尉「ゴマすりやがって」
師団長「では、乾杯」
6人「「「乾杯!!」」」
師団長「三師団長権限で君の計画を許可するよ」
師団長「指揮は陸軍提督が取りなさい」
師団長「多分、水陸機動団は艦娘運用部隊になる」
師団長「今回のような諸島防衛及び攻略には水陸機動団が行うだろう」
師団長「君は将来、団長になるだろから今の内に装備開発及び拡充をしておきなさい」
陸軍提督「了解であります」
陸軍提督「必要資材は俺に言え。貴様は今から我が陸軍の技術協力者だ」
師団長「では、装備開発の為にも今日は目一杯飲み食いしようじゃないか」
戦車大尉「おい、給仕。グラスを7つだ」
磯風「7つだな、分かった」
龍驤(何時の間にか乾杯する羽目になったで!)
龍驤「まぁ、エエか。ウチには関係ない事やし」
龍驤「よう分からんがガンバッテや!」ナッハッハッハ
女性提督(取り敢えず、接近して何を企んでるのか聞いておこう)
女性提督「お初に御目に掛かります、ラバウル鎮守府で提督をやっています女性提督といいます」ビシッ
師団長「ん?ああ、宜しく」
磯風「ぐ、グラスを持ってきたぞ」プルプル
戦車大尉「ああ、ありがとう」ヒョイ
戦車大尉「どうぞ、師団長」
師団長「ありがとう」
戦車大尉「明石さんと龍驤ちゃんも」スッ
明石「有難うございます」
龍驤「ウチだけちゃん付けかいな」ナハハハ
戦車大尉「少佐殿もどうぞ」スッ
陸軍提督「すまんな」
戦車大尉「おら、後は勝手に取れ野郎共」
ヘリ大尉「ヒデェ」
大砲大尉「覚えておけよこの野郎」
挺進大尉「ゴマすりやがって」
師団長「では、乾杯」
6人「「「乾杯!!」」」
どんどん艦娘本来の運用から離れてきてるがこれはこれで面白いかも
類似してるかもしれないスレッド
- 提督「不知火って戦艦がクソ強そう」不知火「え?」 (1001) - [54%] - 2015/9/5 19:15 ☆
- 提督「うぉゎぁああああああああああああああああああああああああああ」 (254) - [41%] - 2017/7/21 10:00 ☆
- 八幡「…なぁ今これ落としたぜ」梓「え?ありがとうございます」 (169) - [38%] - 2013/10/23 9:15 ★★
- 提督「俺の死亡報告による艦娘行動実験をやったらとんでもないことになった」 (251) - [36%] - 2016/6/2 14:15 ★
- 提督「艦娘の目の前で死んでみる」 不知火「これで最後ですね」 (286) - [35%] - 2016/6/6 6:45 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について