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元スレ提督「不知火って戦艦がクソ強そう」不知火「え?」 あきつ丸「その2であります」
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それもそうだけど時代設定的にペットボトルが開発されてるかどうかが気になるな
妖精さんがいるからなんとかなるでしょ
焚きつければきちんと作ってくれそうだ
焚きつければきちんと作ってくれそうだ
>>658
その場合処女航海で沈んだ奴らの扱いってどうなるんだろうな
その場合処女航海で沈んだ奴らの扱いってどうなるんだろうな
>>658
処女航海では後ろの処女までは失わないと思うのだが
処女航海では後ろの処女までは失わないと思うのだが
>>664
進水式と合わせて二回失うんじゃねーの(適当)
進水式と合わせて二回失うんじゃねーの(適当)
海上
川内(糞、煙幕を張って撤退!)
川内「雪風!煙幕を張りながら逃げるわよ!」ザバッ
ビスマルク「誰が逃がすかぁ!」ブンッ!
川内「ムガッ!?」ミシャッ
天龍(ハンマーぶん投げてそれを当てるとかパネェ……)
不知火(川内さんの背中の艤装がヤバイレベルで黒煙吐いてる……)
ビスマルク「アンタの相手は、私よ?帰るなら、私を沈めてからでしょうが!!」ブンッ
川内「ひっ?!」メシャッ
少し離れた海上
あきつ丸「川内轟沈。雪風は撤退セリっと」トンツー
あきつ丸(さて、残るは古鷹殿だけでありますな)
あきつ丸(鳳翔殿は大破しつつも撤退に成功)
あきつ丸(戦力には並んでありますな。あれは浮いているだけで精一杯であります)
あきつ丸(報告報告っと)トンツー
海上
古鷹(煙幕を使って何とか撤退できたけど、鳳翔さんはもう戦えない)ザァァ
古鷹(指揮権は私に移行した。先ずは雪風ちゃんと合流しないと……)チラッ
鳳翔「……」ハァハァ
古鷹(46センチの至近弾と15cm副砲の直撃弾)
古鷹(逆によく沈まなかったと言うレベル……)
鳳翔「私を……私を置いて言って下さい」
鳳翔「私を連れていては雪風ちゃんと合流出来ません」
鳳翔「此処は私が囮になります、から」
古鷹「……分かりました。鳳翔さんの仇は絶対取ります!」ザァッ
鳳翔(数の利とは言え戦術が少し変わっただけでこうも大敗してしまうとは……)
鳳翔(これも慢心ですね。潜水艦は単艦で攻撃を仕掛けては来ない)
鳳翔(単独行動をする訳がないという思い込みに付け込まれました)クッ
鳳翔「着艦は出来ずとも、発艦は出来る」
鳳翔「艦娘の利点ですね」スッ
鳳翔「此処は通しm」ドゴン
ちょっと離れた海上
霧島「申し訳ありませんが、黒煙を上げて停まってる貴女が悪いんですよ?」クイッ
摩耶(霧島の姉御、航行しながら砲撃してそれを当てるとか……)パネェ
武蔵「反撃のない状況での静止目標を砲撃、何の問題もないな」フッ
霧島「ええ、提督は砲撃精度を重視していましたからね」フッ
プリンツ(対空砲の操作を1から10まで全て叩き込まれた上)
摩耶(偏差射撃のコツと航空機による艦隊攻撃を加賀の姉御や大鳳の姉御と一緒に勉強させられたもんなぁ)
更に離れた海上
あきつ丸(鳳翔轟沈、トドメは霧島っと)トンツー
川内(糞、煙幕を張って撤退!)
川内「雪風!煙幕を張りながら逃げるわよ!」ザバッ
ビスマルク「誰が逃がすかぁ!」ブンッ!
川内「ムガッ!?」ミシャッ
天龍(ハンマーぶん投げてそれを当てるとかパネェ……)
不知火(川内さんの背中の艤装がヤバイレベルで黒煙吐いてる……)
ビスマルク「アンタの相手は、私よ?帰るなら、私を沈めてからでしょうが!!」ブンッ
川内「ひっ?!」メシャッ
少し離れた海上
あきつ丸「川内轟沈。雪風は撤退セリっと」トンツー
あきつ丸(さて、残るは古鷹殿だけでありますな)
あきつ丸(鳳翔殿は大破しつつも撤退に成功)
あきつ丸(戦力には並んでありますな。あれは浮いているだけで精一杯であります)
あきつ丸(報告報告っと)トンツー
海上
古鷹(煙幕を使って何とか撤退できたけど、鳳翔さんはもう戦えない)ザァァ
古鷹(指揮権は私に移行した。先ずは雪風ちゃんと合流しないと……)チラッ
鳳翔「……」ハァハァ
古鷹(46センチの至近弾と15cm副砲の直撃弾)
古鷹(逆によく沈まなかったと言うレベル……)
鳳翔「私を……私を置いて言って下さい」
鳳翔「私を連れていては雪風ちゃんと合流出来ません」
鳳翔「此処は私が囮になります、から」
古鷹「……分かりました。鳳翔さんの仇は絶対取ります!」ザァッ
鳳翔(数の利とは言え戦術が少し変わっただけでこうも大敗してしまうとは……)
鳳翔(これも慢心ですね。潜水艦は単艦で攻撃を仕掛けては来ない)
鳳翔(単独行動をする訳がないという思い込みに付け込まれました)クッ
鳳翔「着艦は出来ずとも、発艦は出来る」
鳳翔「艦娘の利点ですね」スッ
鳳翔「此処は通しm」ドゴン
ちょっと離れた海上
霧島「申し訳ありませんが、黒煙を上げて停まってる貴女が悪いんですよ?」クイッ
摩耶(霧島の姉御、航行しながら砲撃してそれを当てるとか……)パネェ
武蔵「反撃のない状況での静止目標を砲撃、何の問題もないな」フッ
霧島「ええ、提督は砲撃精度を重視していましたからね」フッ
プリンツ(対空砲の操作を1から10まで全て叩き込まれた上)
摩耶(偏差射撃のコツと航空機による艦隊攻撃を加賀の姉御や大鳳の姉御と一緒に勉強させられたもんなぁ)
更に離れた海上
あきつ丸(鳳翔轟沈、トドメは霧島っと)トンツー
雪風「鳳翔さんも沈んだ!?」
古鷹「ええ、残りは私と雪風ちゃんだけです」
古鷹「装備の方は?」
雪風「魚雷発射管をやられましたが、それ以外は無傷です!」フンス
古鷹「わかったわ」
古鷹(どうしよう。この戦いかは絶対に負ける)
古鷹(でも、負けるにしたってただで負けるのは悔しい)
雪風(今の雪風ではどうやっても勝てない)
雪風(今回の戦い、雪風は何も訳に立ててません……)
雪風(せめて、せめて潜水艦だけでも沈めたい)
古鷹(敵の水雷戦隊。ビスマルクさんは無理でも駆逐艦ん)ドゴーン
雪風「ふr」ドゴーン
離れた海上
U-511「初めての撃沈、です」パァァ
ビスマルク「酸素魚雷は凄いわね」
Z1「雷跡が殆ど見えない……」
Z3「あんな物、どうやって見付けるのよ」
不知火「気合と根性です」フッ
天龍「撃たせなきゃ良い」ヘッ
更に離れた海上
あきつ丸「古鷹、雪風共に轟沈っと」トンツー
司令部
大和「古鷹、雪風共に轟沈!U-511の雷撃で沈んだそうです!」
司令長官「いやはや、凄いねぇ。私と私の艦娘に久々に黒星を付けるとはね」
陸軍提督「倍の戦力で挑んで二敗したら、自分は責任とって腹を切れと言われますからな」ハッハッハ
憲兵少佐「まぁ、普通に挑んでも勝てて当たり前だな」
憲兵少佐「空母2隻に戦艦3隻。内2隻は装甲空母と超々々弩級戦艦だ」
陸軍提督「全くだ。正直、空母2隻居て何故制空権が取れんと言う自体がありえん」
陸軍提督「特に加賀だ。奴は鳳翔よりも多くの戦闘機を積ませているのに」
憲兵少佐「まぁ、チハでヒトマルに挑むのはアホぞ」
憲兵少佐「せめてナナヨン持って来いよ」ハッハッハ
陸軍提督「ナナヨンは何ぞ?」
憲兵少佐「そうさな。烈風改って奴か六〇一って奴だな」
憲兵少佐「最も、それらも前線の武勲を上げた奴しか貰えんから貴様では無理だな」ハッハッハ
陸軍提督「やはり、数で押すしかないか」ハァ
司令長官(私に勝って溜息吐いたのは後にも先にもこの人だけだろうね)
古鷹「ええ、残りは私と雪風ちゃんだけです」
古鷹「装備の方は?」
雪風「魚雷発射管をやられましたが、それ以外は無傷です!」フンス
古鷹「わかったわ」
古鷹(どうしよう。この戦いかは絶対に負ける)
古鷹(でも、負けるにしたってただで負けるのは悔しい)
雪風(今の雪風ではどうやっても勝てない)
雪風(今回の戦い、雪風は何も訳に立ててません……)
雪風(せめて、せめて潜水艦だけでも沈めたい)
古鷹(敵の水雷戦隊。ビスマルクさんは無理でも駆逐艦ん)ドゴーン
雪風「ふr」ドゴーン
離れた海上
U-511「初めての撃沈、です」パァァ
ビスマルク「酸素魚雷は凄いわね」
Z1「雷跡が殆ど見えない……」
Z3「あんな物、どうやって見付けるのよ」
不知火「気合と根性です」フッ
天龍「撃たせなきゃ良い」ヘッ
更に離れた海上
あきつ丸「古鷹、雪風共に轟沈っと」トンツー
司令部
大和「古鷹、雪風共に轟沈!U-511の雷撃で沈んだそうです!」
司令長官「いやはや、凄いねぇ。私と私の艦娘に久々に黒星を付けるとはね」
陸軍提督「倍の戦力で挑んで二敗したら、自分は責任とって腹を切れと言われますからな」ハッハッハ
憲兵少佐「まぁ、普通に挑んでも勝てて当たり前だな」
憲兵少佐「空母2隻に戦艦3隻。内2隻は装甲空母と超々々弩級戦艦だ」
陸軍提督「全くだ。正直、空母2隻居て何故制空権が取れんと言う自体がありえん」
陸軍提督「特に加賀だ。奴は鳳翔よりも多くの戦闘機を積ませているのに」
憲兵少佐「まぁ、チハでヒトマルに挑むのはアホぞ」
憲兵少佐「せめてナナヨン持って来いよ」ハッハッハ
陸軍提督「ナナヨンは何ぞ?」
憲兵少佐「そうさな。烈風改って奴か六〇一って奴だな」
憲兵少佐「最も、それらも前線の武勲を上げた奴しか貰えんから貴様では無理だな」ハッハッハ
陸軍提督「やはり、数で押すしかないか」ハァ
司令長官(私に勝って溜息吐いたのは後にも先にもこの人だけだろうね)
船着場
あきつ丸「全員整列!」
艦娘`s「「「はい!」」」
あきつ丸「第一部隊、第二部隊全員揃いました」ビシッ
陸軍提督「うむ」ビシッ
陸軍提督「先ずは、勝利、よくやった」
陸軍提督「我が部隊での負傷者はたったの2名で、敵方は全滅だ」
陸軍提督「その事は素直に賞賛したい」
大和(賞賛したいって雰囲気じゃないんですがそれは……)
陸軍提督「だが、この勝利は出来て当然であり、倍の数で挑み勝てんと言う方が可笑しいのである」
陸軍提督「故に、貴様等はこの勝利で浮かれ、自惚れる事無く、更なる訓練に励むように」
陸軍提督「俺も実戦は知らんが、1の実戦10の演習に勝ると言う。つまり、貴様等も俺も実戦の5分の1しか知らん訳だ」
陸軍提督「だから、たかが2戦しただけで浮かれるな。しかも、勝利数から言えば実戦で勝利した10分の1だ」
陸軍提督「その勝利を得る前に無様極まりない大敗を喫していたのも忘れるな」
陸軍提督「勝って兜の緒を締めよというが、それだけでは足りん」
陸軍提督「兜の緒どころか、草履から何から全て見直せ」
陸軍提督「午後には船に乗ってラバウルに向かう」
陸軍提督「貴様等はまず風呂に入り汚れを落とせ」
陸軍提督「負傷をした天龍と不知火は緑バケツを使ってとっとと直せ」
陸軍提督「以上で演習の総括とする。後は任せたぞ」
あきつ丸「了解であります!」ビシッ
陸軍提督「……」ビシッ
あきつ丸「では、今からとっとと入渠して塩と硝煙を流すでありますよ」
あきつ丸「不知火と天龍の両名はバケツを受領するように」
あきつ丸「以上、別れて事後の行動、分かれ!」ビシッ
艦娘`s「「「分かれます!」」」ビシッ
天龍「結局、勝ったけど怒られちまったな」ハー
不知火「仕方有りません。今回の戦いは歴戦の猛者相手とはいえ通常艦隊に対して此方は変則的連合艦隊」
不知火「常識的に考えて対等では有りませんから」
あきつ丸「いやいや、少佐殿は建て前でああは言ったでありますが、実際は喜んでいるでありますよ」
あきつ丸「陸軍が自分達で考えた戦術で海軍の精鋭を打ち負かせたんでありますからね」
あきつ丸「まぁ、上に報告するにはもうちょっと綺麗に勝てていればよかったでありますがね」フッ
天龍「しょ、しょうがねぇだろう!神通の奴が有り得ない反応速度してんだからよ!」
不知火「ですが、神通さんの戦い振りには勉強になる事は多かったです」
不知火「また、手合わせ願いたいものです」ニヤッ
天龍「ああ、たしかにな。またやりてぇ」ニヤッ
あきつ丸(あ、マジキチスマイル発動であります)ヒェッ
ちょっと離れた場所
神通「!?」ゾクッ
川内「どうしたの、神通?」
神通「い、いえ、何か今、凄まじい殺気のような、怨念の様な物を感じまして……」キョロキョロ
金剛「怨念がオンネン、デース!」Hahaha
鳳翔(多分、不知火さんと天龍さんでしょうね。さっきも滅茶苦茶怒られてましたから)
あきつ丸「全員整列!」
艦娘`s「「「はい!」」」
あきつ丸「第一部隊、第二部隊全員揃いました」ビシッ
陸軍提督「うむ」ビシッ
陸軍提督「先ずは、勝利、よくやった」
陸軍提督「我が部隊での負傷者はたったの2名で、敵方は全滅だ」
陸軍提督「その事は素直に賞賛したい」
大和(賞賛したいって雰囲気じゃないんですがそれは……)
陸軍提督「だが、この勝利は出来て当然であり、倍の数で挑み勝てんと言う方が可笑しいのである」
陸軍提督「故に、貴様等はこの勝利で浮かれ、自惚れる事無く、更なる訓練に励むように」
陸軍提督「俺も実戦は知らんが、1の実戦10の演習に勝ると言う。つまり、貴様等も俺も実戦の5分の1しか知らん訳だ」
陸軍提督「だから、たかが2戦しただけで浮かれるな。しかも、勝利数から言えば実戦で勝利した10分の1だ」
陸軍提督「その勝利を得る前に無様極まりない大敗を喫していたのも忘れるな」
陸軍提督「勝って兜の緒を締めよというが、それだけでは足りん」
陸軍提督「兜の緒どころか、草履から何から全て見直せ」
陸軍提督「午後には船に乗ってラバウルに向かう」
陸軍提督「貴様等はまず風呂に入り汚れを落とせ」
陸軍提督「負傷をした天龍と不知火は緑バケツを使ってとっとと直せ」
陸軍提督「以上で演習の総括とする。後は任せたぞ」
あきつ丸「了解であります!」ビシッ
陸軍提督「……」ビシッ
あきつ丸「では、今からとっとと入渠して塩と硝煙を流すでありますよ」
あきつ丸「不知火と天龍の両名はバケツを受領するように」
あきつ丸「以上、別れて事後の行動、分かれ!」ビシッ
艦娘`s「「「分かれます!」」」ビシッ
天龍「結局、勝ったけど怒られちまったな」ハー
不知火「仕方有りません。今回の戦いは歴戦の猛者相手とはいえ通常艦隊に対して此方は変則的連合艦隊」
不知火「常識的に考えて対等では有りませんから」
あきつ丸「いやいや、少佐殿は建て前でああは言ったでありますが、実際は喜んでいるでありますよ」
あきつ丸「陸軍が自分達で考えた戦術で海軍の精鋭を打ち負かせたんでありますからね」
あきつ丸「まぁ、上に報告するにはもうちょっと綺麗に勝てていればよかったでありますがね」フッ
天龍「しょ、しょうがねぇだろう!神通の奴が有り得ない反応速度してんだからよ!」
不知火「ですが、神通さんの戦い振りには勉強になる事は多かったです」
不知火「また、手合わせ願いたいものです」ニヤッ
天龍「ああ、たしかにな。またやりてぇ」ニヤッ
あきつ丸(あ、マジキチスマイル発動であります)ヒェッ
ちょっと離れた場所
神通「!?」ゾクッ
川内「どうしたの、神通?」
神通「い、いえ、何か今、凄まじい殺気のような、怨念の様な物を感じまして……」キョロキョロ
金剛「怨念がオンネン、デース!」Hahaha
鳳翔(多分、不知火さんと天龍さんでしょうね。さっきも滅茶苦茶怒られてましたから)
午後 船着場
陸軍提督「それではラバウルに行って来る」
憲兵少佐「ああ、どうせ貴様は向こうの鎮守府の施設見学とかして観光するんだろう?」
憲兵少佐「やっぱり、俺と変われよ」ハッハッハ
陸軍提督「俺は戦艦共と取っ組み合いをして投げ飛ばせられる自身はないから断る」ハッハッハ
清霜「武蔵さん!向こうに行っても立派に戦艦してきて下さいね!」
武蔵「おう、この武蔵。立派に戦艦をしてこよう」フッ
天龍(戦艦をするってなんだろう?)
ビスマルク「南国ってどんな所かしら?」
プリンツ「綺麗な海、白い砂浜、陽気な現地人が揃ってるそうですよ!」
プリンツ「向こうについたら自由時間に泳ぎましょう!」
あきつ丸「いや、戦後直後から今に至って強制疎開させられた現地人は未だに戻れていない状況であります」
あきつ丸「序に言えば、砂浜は現在立入禁止でありましょうな」
あきつ丸「離島等では一部の砂浜では地雷原に成ってるでありますから、大概の砂浜に出るのは禁止でありますよ」
プリンツ「えぇ!?何でですか!」
あきつ丸「いや、深海棲艦が目の前に居るかもしれないのにノコノコと砂浜に出たら狙い撃ちされるでありますよ?」
あきつ丸「第二次大戦中、日本軍の水際防衛戦はアメリカ軍が上陸する前に粗方吹き飛ばされたであります」
あきつ丸「ペリリュー島の戦い以降、現代に至るまで日本軍は米軍と共同で強固な縦深防衛陣地を構築して居るであります」
プリンツ「?」
あきつ丸「……暇な時にラバウルや南国の状況を教えるでありますよ」ハァ
陸軍提督「それじゃあ、行って来る」ビシッ
憲兵少佐「おう!達者でやって来い」ビシッ
清霜提督「あの、短い間でしたがありがとうございました!」ビシッ
清霜「憲兵提督!また艦隊に入れて下さいね!」ビシッ
長門提督「また、何時か演習しましょう」ビシッ
長門「次は負けんぞ」ビシッ
司令長官「向こうの鎮守府にも宜しく言っておいてよ。武運長久を祈っとるから」ビシッ
陸軍提督「行って参ります」ビシッ
船内
あきつ丸「凄まじい見送りでありましたな、少佐殿」
陸軍提督「全くだ。これから俺は第3師団の師団長達に挨拶をしてくる」
陸軍提督「貴様も付いて来い」
あきつ丸「了解であります」
あきつ丸「大和、今から貴様に部隊の指揮を預ける。我々の部屋は此処で有りますから行って荷物の整理等をするであります」ツイ
大和「了解!」ビシッ
陸軍提督「よし、服装確認」
あきつ丸「服装よし!」
陸軍提督「では、行くぞ」
あきつ丸「了解であります!」
陸軍提督「それではラバウルに行って来る」
憲兵少佐「ああ、どうせ貴様は向こうの鎮守府の施設見学とかして観光するんだろう?」
憲兵少佐「やっぱり、俺と変われよ」ハッハッハ
陸軍提督「俺は戦艦共と取っ組み合いをして投げ飛ばせられる自身はないから断る」ハッハッハ
清霜「武蔵さん!向こうに行っても立派に戦艦してきて下さいね!」
武蔵「おう、この武蔵。立派に戦艦をしてこよう」フッ
天龍(戦艦をするってなんだろう?)
ビスマルク「南国ってどんな所かしら?」
プリンツ「綺麗な海、白い砂浜、陽気な現地人が揃ってるそうですよ!」
プリンツ「向こうについたら自由時間に泳ぎましょう!」
あきつ丸「いや、戦後直後から今に至って強制疎開させられた現地人は未だに戻れていない状況であります」
あきつ丸「序に言えば、砂浜は現在立入禁止でありましょうな」
あきつ丸「離島等では一部の砂浜では地雷原に成ってるでありますから、大概の砂浜に出るのは禁止でありますよ」
プリンツ「えぇ!?何でですか!」
あきつ丸「いや、深海棲艦が目の前に居るかもしれないのにノコノコと砂浜に出たら狙い撃ちされるでありますよ?」
あきつ丸「第二次大戦中、日本軍の水際防衛戦はアメリカ軍が上陸する前に粗方吹き飛ばされたであります」
あきつ丸「ペリリュー島の戦い以降、現代に至るまで日本軍は米軍と共同で強固な縦深防衛陣地を構築して居るであります」
プリンツ「?」
あきつ丸「……暇な時にラバウルや南国の状況を教えるでありますよ」ハァ
陸軍提督「それじゃあ、行って来る」ビシッ
憲兵少佐「おう!達者でやって来い」ビシッ
清霜提督「あの、短い間でしたがありがとうございました!」ビシッ
清霜「憲兵提督!また艦隊に入れて下さいね!」ビシッ
長門提督「また、何時か演習しましょう」ビシッ
長門「次は負けんぞ」ビシッ
司令長官「向こうの鎮守府にも宜しく言っておいてよ。武運長久を祈っとるから」ビシッ
陸軍提督「行って参ります」ビシッ
船内
あきつ丸「凄まじい見送りでありましたな、少佐殿」
陸軍提督「全くだ。これから俺は第3師団の師団長達に挨拶をしてくる」
陸軍提督「貴様も付いて来い」
あきつ丸「了解であります」
あきつ丸「大和、今から貴様に部隊の指揮を預ける。我々の部屋は此処で有りますから行って荷物の整理等をするであります」ツイ
大和「了解!」ビシッ
陸軍提督「よし、服装確認」
あきつ丸「服装よし!」
陸軍提督「では、行くぞ」
あきつ丸「了解であります!」
一等船室
陸軍提督「失礼します!」コンコン
師団長「入れ」
陸軍提督「失礼します。この度同船することに成った陸軍提督であります」ビシッ
師団長「おお!君か!偉い出世したね!」
師団長「まぁ、掛け給えよ」
まるゆ「ど、どうぞ」
陸軍提督「師団長殿の副官はまるゆでありますか」
師団長「そうなんだよ。君はあきつ丸かね?」
陸軍提督「ええ、中々優秀で助かっとります」
師団長「うんうん。あきつ丸は優秀だと言う話だからね」
師団長「その点、まるゆは何をやらせてもダメだが、そこがまた良いのだ」
まるゆ「も、申し訳有りません……」シュン
師団長「何、お前は頑張っとる。それで良いのだ」
師団長「ほら、饅頭をやるからあきつ丸と話してこい」
まるゆ「あ、ありがとうございます!師団長殿!」パァァ
陸軍提督「あきつ丸もまるゆと情報交換をしてこい」
陸軍提督「俺は適当に帰るから、貴様も適当にしていろ」
陸軍提督「出港時には甲板に上がって帽子を振るように」
陸軍提督「それとプレス共が話しかけて来たら無視しろ」
師団長「しつこいようなら機密情報漏えい罪って事でその場で取り押さえて良いから」
師団長「君も一応艦娘だからね。艦娘の情報漏洩は帝国日本の安全を脅かす」
師団長「海軍さんも便利な事案を作ってくれたね」ハッハッハ
陸軍提督「全くですな」ハッハッハ
あきつ丸「了解であります。失礼するであります」ビシッ
まるゆ「し、失礼するであります!」ビシッ
廊下
まるゆ「はふぅ~あきつ丸殿の隊長殿は怖そうな方でありますね」フゥ
あきつ丸「顔は怖いでありますが、良い将校殿でありますよ」
あきつ丸「我が部隊に配属された艦娘も交えて話をするでありますよ」
まるゆ「本当ですか!まるゆ、海軍の艦娘に会うのは初めてであります!」パァァ
あきつ丸(まるゆは一々顔に出るで有りますな。そこが面白いのでありますが)フフッ
あきつ丸「皆、気の良い艦娘達であります」
まるゆ「楽しみです!」
陸軍提督「失礼します!」コンコン
師団長「入れ」
陸軍提督「失礼します。この度同船することに成った陸軍提督であります」ビシッ
師団長「おお!君か!偉い出世したね!」
師団長「まぁ、掛け給えよ」
まるゆ「ど、どうぞ」
陸軍提督「師団長殿の副官はまるゆでありますか」
師団長「そうなんだよ。君はあきつ丸かね?」
陸軍提督「ええ、中々優秀で助かっとります」
師団長「うんうん。あきつ丸は優秀だと言う話だからね」
師団長「その点、まるゆは何をやらせてもダメだが、そこがまた良いのだ」
まるゆ「も、申し訳有りません……」シュン
師団長「何、お前は頑張っとる。それで良いのだ」
師団長「ほら、饅頭をやるからあきつ丸と話してこい」
まるゆ「あ、ありがとうございます!師団長殿!」パァァ
陸軍提督「あきつ丸もまるゆと情報交換をしてこい」
陸軍提督「俺は適当に帰るから、貴様も適当にしていろ」
陸軍提督「出港時には甲板に上がって帽子を振るように」
陸軍提督「それとプレス共が話しかけて来たら無視しろ」
師団長「しつこいようなら機密情報漏えい罪って事でその場で取り押さえて良いから」
師団長「君も一応艦娘だからね。艦娘の情報漏洩は帝国日本の安全を脅かす」
師団長「海軍さんも便利な事案を作ってくれたね」ハッハッハ
陸軍提督「全くですな」ハッハッハ
あきつ丸「了解であります。失礼するであります」ビシッ
まるゆ「し、失礼するであります!」ビシッ
廊下
まるゆ「はふぅ~あきつ丸殿の隊長殿は怖そうな方でありますね」フゥ
あきつ丸「顔は怖いでありますが、良い将校殿でありますよ」
あきつ丸「我が部隊に配属された艦娘も交えて話をするでありますよ」
まるゆ「本当ですか!まるゆ、海軍の艦娘に会うのは初めてであります!」パァァ
あきつ丸(まるゆは一々顔に出るで有りますな。そこが面白いのでありますが)フフッ
あきつ丸「皆、気の良い艦娘達であります」
まるゆ「楽しみです!」
最終的にデンマークの特殊部隊みたいな格好になる事を期待してる。そしてまるゆが可愛い
ユーはハリアー位なら飛ばせそうな気がしてきた
放り投げるだけなら潜水艦弾道弾も発射出来そう
放り投げるだけなら潜水艦弾道弾も発射出来そう
陸軍でもまるゆに厳しくする人は少なそうだな
なんか罪悪感が凄そうだもん
なんか罪悪感が凄そうだもん
あきつ丸に厳しくしても罪悪感ないって言いたいのか!?ええ!?
ユーは敵の下から油を拡散させる係りになればいいよ。あとはカムチャッカファイア-
は?ドイツの空母?完成してねえじゃん寝ぼけてるのか?
E-4海域で見た?幻だろ俺そこ200周くらいしてるが見てねえし・・・。
E-4海域で見た?幻だろ俺そこ200周くらいしてるが見てねえし・・・。
ドロップ確率は0%だが実際は小数点以下が表示されてないだけで云々
根気よく頑張ればドロップする云々
根気よく頑張ればドロップする云々
良く言えば昼戦火力特化の航空戦艦
悪く言えば夜戦火力のない航空戦艦だからなぁ……
ただ、加賀と赤城が改ニ実装されたら夜戦可能でと射程中にし易くしたのは評価したい
悪く言えば夜戦火力のない航空戦艦だからなぁ……
ただ、加賀と赤城が改ニ実装されたら夜戦可能でと射程中にし易くしたのは評価したい
艦娘達の部屋
あきつ丸「失礼するであります」ガチャッ
龍驤「おぉ、待っとったで陸軍の」
あきつ丸「む?貴様は海軍から派遣された護衛の艦娘か?」
龍驤「そうそう、特型駆逐艦の龍驤や!独特なシルエットやろ?」
龍驤「って、誰が駆逐艦や!」ビシッ
龍驤「ウチは軽空母の龍驤や!何度か鎮守府でも見掛けたやろ!?」
天龍「龍驤さんは一航戦にも所属してたすげー奴だぜ」
天龍「鎮守府で鳳翔さんにタメ口利けるのは龍驤さんと間宮さん位だぜ」
あきつ丸「ほぉ、龍驤殿は鳳翔殿の同期なのでありますか」
龍驤「ちゃうちゃう。生まれた日かてウチの方が遅いよ」
龍驤「こう見えても一航戦より年下やで?」ナハハ
天龍「マジっすか!?」
龍驤「と、言うか天龍。自分、鳳翔よりも年上やんか」
あきつ丸「え?」
龍驤「え?」
あきつ丸「天龍殿は何時竣工したので?」
天龍「えっと、大正8年」
龍驤「ウチは昭和8年や」
龍驤「まぁ、艦娘では元の艦が出来た年よりも艦種と着任歴が重視されるわな」
天龍「確かに。龍驤さんは司令長官の艦隊所属で、前線経験もあるし」
天龍「鳳翔さんが横鎮の母なら龍驤さんは横鎮の父って感じだな」
龍驤「誰が父ちゃんや!ウチが父ちゃんならもっと厳しく育てたで!」
龍驤「知らん間にこんなに乳大きくして!半分寄越せ!」モニモニ
天龍「止めて下さいよ龍驤さん」ハハハ
天龍「でも、龍驤さん、俺が着任した時からいたじゃないっすか」
摩耶「確かに。私が建造された時も既にいたし」
大和「龍驤さんには鎮守府での暮らしなど、人間社会での基本的な事を教えて貰いましたね」
あきつ丸(成る程。つまり、横鎮では鳳翔殿は本当に困った時に頼られる存在)
あきつ丸(龍驤殿は良き相談相手であったり、艦娘全体の潤滑油と言うわけでありますな)
まるゆ(龍驤さんって凄い人何ですね!)
大和「そう言えば、そっちの子は?」
大和「何処かで見たことがあるような気がするけど……」
あきつ丸「失礼するであります」ガチャッ
龍驤「おぉ、待っとったで陸軍の」
あきつ丸「む?貴様は海軍から派遣された護衛の艦娘か?」
龍驤「そうそう、特型駆逐艦の龍驤や!独特なシルエットやろ?」
龍驤「って、誰が駆逐艦や!」ビシッ
龍驤「ウチは軽空母の龍驤や!何度か鎮守府でも見掛けたやろ!?」
天龍「龍驤さんは一航戦にも所属してたすげー奴だぜ」
天龍「鎮守府で鳳翔さんにタメ口利けるのは龍驤さんと間宮さん位だぜ」
あきつ丸「ほぉ、龍驤殿は鳳翔殿の同期なのでありますか」
龍驤「ちゃうちゃう。生まれた日かてウチの方が遅いよ」
龍驤「こう見えても一航戦より年下やで?」ナハハ
天龍「マジっすか!?」
龍驤「と、言うか天龍。自分、鳳翔よりも年上やんか」
あきつ丸「え?」
龍驤「え?」
あきつ丸「天龍殿は何時竣工したので?」
天龍「えっと、大正8年」
龍驤「ウチは昭和8年や」
龍驤「まぁ、艦娘では元の艦が出来た年よりも艦種と着任歴が重視されるわな」
天龍「確かに。龍驤さんは司令長官の艦隊所属で、前線経験もあるし」
天龍「鳳翔さんが横鎮の母なら龍驤さんは横鎮の父って感じだな」
龍驤「誰が父ちゃんや!ウチが父ちゃんならもっと厳しく育てたで!」
龍驤「知らん間にこんなに乳大きくして!半分寄越せ!」モニモニ
天龍「止めて下さいよ龍驤さん」ハハハ
天龍「でも、龍驤さん、俺が着任した時からいたじゃないっすか」
摩耶「確かに。私が建造された時も既にいたし」
大和「龍驤さんには鎮守府での暮らしなど、人間社会での基本的な事を教えて貰いましたね」
あきつ丸(成る程。つまり、横鎮では鳳翔殿は本当に困った時に頼られる存在)
あきつ丸(龍驤殿は良き相談相手であったり、艦娘全体の潤滑油と言うわけでありますな)
まるゆ(龍驤さんって凄い人何ですね!)
大和「そう言えば、そっちの子は?」
大和「何処かで見たことがあるような気がするけど……」
まるゆ「は、はい!」
まるゆ「自分は自分は三式潜航輸送艇、まるゆと言うであります」ビシッ
まるゆ「どうぞ、お見知り置きを」
あきつ丸「まるゆは自分と同じ陸軍の船舶であります」
大和「う~ん……どっかで会ったことあります?」
まるゆ「はい!45年の4月頃、練習航海中に!」
大和「そう言えば、旭日旗を掲げた潜水艦が居ましたね」
まるゆ「はい!覚えていてくださりましたか!!」
まるゆ「まるゆ!感涙の至であります!」ウルウル
大和(陸軍の潜水艦って噂になってたものね)
あきつ丸「因みに、まるゆは階級を持っているのでありますよ」
まるゆ「はい!一応、正式な陸軍の舟艇だったと言う事で階級を貰っているのであります」
武蔵「ん?あきつ丸は陸軍所属なのだろう?」
あきつ丸「自分、徴用船でありますからどちらかと言えば軍属に近いでありますよ」ハッハッハ
大和「ち、因みに階級は?」
まるゆ「形だけでありますが、自分、少尉殿であります」ニコ
艦娘`s(((まさかの士官!?)))
加賀「でも何故まるゆ、さんにだけ階級が与えられてあきつ丸には階級がないので?」
あきつ丸「さぁ?」ハテ
まるゆ「分からないであります」フム
一等船室
師団長「そう言えば、貴様。何故、あきつ丸に階級がないか知っておるか?」
陸軍提督「いえ。そう言えばあきつ丸達には階級がありませんでしたな」
師団長「うむ。実を言うとな。艦娘に手を出す輩もおってな」
陸軍提督「成る程。あきつ丸の正確ならば手を出したら最後、参謀本部に密告するでありますからな」
師団長「ああ。あきつ丸は良くも悪くもアレだからな」ハッハッハ
師団長「対してまるゆは何時もおどおどしておって中々喋らないだろう?」
陸軍提督「ええ、正直、余り使えないと聞きますが……」
師団長「それが良いのだ。硬っ苦しい野郎共のばかりの居る司令部で」
師団長「まるゆはオアシスなのだ」
師団長「最も、事務的な面は壊滅だから別に副官を設える必要があるがな」
陸軍提督「成る程……あきつ丸はそういう仕事は確り出来るでありますからな」
陸軍提督「たまに何か企んどる素振りが有りますが」
師団長「うむ。まぁ、其処が良いという者も居るがな」ハッハッハ
まるゆ「自分は自分は三式潜航輸送艇、まるゆと言うであります」ビシッ
まるゆ「どうぞ、お見知り置きを」
あきつ丸「まるゆは自分と同じ陸軍の船舶であります」
大和「う~ん……どっかで会ったことあります?」
まるゆ「はい!45年の4月頃、練習航海中に!」
大和「そう言えば、旭日旗を掲げた潜水艦が居ましたね」
まるゆ「はい!覚えていてくださりましたか!!」
まるゆ「まるゆ!感涙の至であります!」ウルウル
大和(陸軍の潜水艦って噂になってたものね)
あきつ丸「因みに、まるゆは階級を持っているのでありますよ」
まるゆ「はい!一応、正式な陸軍の舟艇だったと言う事で階級を貰っているのであります」
武蔵「ん?あきつ丸は陸軍所属なのだろう?」
あきつ丸「自分、徴用船でありますからどちらかと言えば軍属に近いでありますよ」ハッハッハ
大和「ち、因みに階級は?」
まるゆ「形だけでありますが、自分、少尉殿であります」ニコ
艦娘`s(((まさかの士官!?)))
加賀「でも何故まるゆ、さんにだけ階級が与えられてあきつ丸には階級がないので?」
あきつ丸「さぁ?」ハテ
まるゆ「分からないであります」フム
一等船室
師団長「そう言えば、貴様。何故、あきつ丸に階級がないか知っておるか?」
陸軍提督「いえ。そう言えばあきつ丸達には階級がありませんでしたな」
師団長「うむ。実を言うとな。艦娘に手を出す輩もおってな」
陸軍提督「成る程。あきつ丸の正確ならば手を出したら最後、参謀本部に密告するでありますからな」
師団長「ああ。あきつ丸は良くも悪くもアレだからな」ハッハッハ
師団長「対してまるゆは何時もおどおどしておって中々喋らないだろう?」
陸軍提督「ええ、正直、余り使えないと聞きますが……」
師団長「それが良いのだ。硬っ苦しい野郎共のばかりの居る司令部で」
師団長「まるゆはオアシスなのだ」
師団長「最も、事務的な面は壊滅だから別に副官を設える必要があるがな」
陸軍提督「成る程……あきつ丸はそういう仕事は確り出来るでありますからな」
陸軍提督「たまに何か企んどる素振りが有りますが」
師団長「うむ。まぁ、其処が良いという者も居るがな」ハッハッハ
師団長「そう言えば、貴様」
師団長「艦娘に金槌を装備させて殴りに行かせていると聞いたが?」
陸軍提督「ええ、事実です。海軍は日露戦争時代の戦術で敵と戦っとるというので」
陸軍提督「状況に即した戦術を模索している最中であります」
師団長「それが金槌を持たせて攻撃をさせるのか?
師団長「それでは日露戦争どころか源平合戦ではないか」
陸軍提督「ええ、どちらかと言えばそちらの戦術の方が敵と殺り合う分には効率が良いのです」
師団長「どういう事かね?」
陸軍提督「はい。海軍共は旧態依然とした艦隊を組んで戦闘をさせております」カキカキ
陸軍提督「確かに、艦艇ほどの大きさならば当時の戦術のままでも問題はないでしょう」
陸軍提督「ですが、人間大の大きさをした者達が数百メートルを開けて外洋の波間を縫って撃ち合うには余りにも不向き」
陸軍提督「砂漠のように彼我の地形に変化がなければこの数百メートルの交戦距離でも問題はありませんが」
陸軍提督「常に波は搖動し、絶えず動き続ける海上を砂漠戦のようにして戦うのは些か間違いであると考えたわけであります」
師団長「続けろ」
陸軍提督「自分は其処で艦娘を艦艇と考えるの止め、歩兵と考える事にしました」
陸軍提督「通常、半分隊、6名での出撃が基本という非常に頼りない人数で行動をします」
陸軍提督「これは敵方も同じ人数であるために人数の面で劣る事はあり得ないといえるでしょう」
陸軍提督「同数での戦闘の場合、重要になってくるのは如何にして敵に攻撃を与え、いかに攻撃を受けないかが重要になってきます」
師団長「今更、貴様から用兵の授業を受けんでも理解しとるよ。結論を言い給え」
陸軍提督「失礼を、結論を言えば、時速30km、40kmで走る艦娘がその腕力でハンマーを降れば戦艦を沈められる」
陸軍提督「そういう考えに行き付き、現在、我が受領した艦娘の派手な服装を海上迷彩に変え、武装に大型ハンマーを入れました」
師団長「……成る程。人間大の大きさならば波間を縫って接敵するのも容易」
師団長「敵が大きくとも、ある程度の速度が出た艦娘がその馬鹿力と速度を付けて殴れば大ダメージは必須か」
師団長「当たらなければ当たる距離まで近付けとはよく言うが、貴様はそれをやったわけか」
陸軍提督「ええ、今の所、自分の戦術はうまく行っております」
師団長「しかし、潜水艦はどうするのだ?」
師団長「まるゆのような流石にアレと同じとはいわんが、似たようなものだろう?」
陸軍提督「ええ、なので敵艦を海中に引きずり込んで絞殺か刺殺をさせることにします」
陸軍提督「午前中に戦ってみたのですが、どうもピアノ線では首を締める前に引き千切られるそうで」
師団長「ならば爆薬を括りつけて手足や胴体をふっ飛ばしてやれば良い」
師団長「C4辺ならば海中でも爆ぜるだろう?」ハッハッハ
陸軍提督「成る程!その手がありますな!」
陸軍提督「それと、艦娘の偽装を改造して陸上での戦闘にも使えるようにと考えております」
師団長「ほぉ、それは良いな。駆逐艦一人動かすのに大体戦車1両ほど燃料弾薬で動けるのだろう?」
師団長「それで戦車群と同じ戦果を上げるのであれば、それを陸上運用したほうが良いな」
陸軍提督「ええ、しかも人型なので歩兵部隊の直掩として同行も可能です」
師団長「ふむ。私からも上に意見を出しておこう」
陸軍提督「ありがとうございます」ペコッ
師団長「何、我々陸軍も南の島に遊びに行ってる訳ではない」
師団長「昨年度に上陸したが、未だ我々はラバウルまでしか行けていない」
師団長「目指せブーゲン、ガ島へと」
陸軍提督「我ら陸軍東亜の為に、ですか」
師団長「そういう事だ。陸軍予算は年々減らされているからな」
師団長「艦娘に金槌を装備させて殴りに行かせていると聞いたが?」
陸軍提督「ええ、事実です。海軍は日露戦争時代の戦術で敵と戦っとるというので」
陸軍提督「状況に即した戦術を模索している最中であります」
師団長「それが金槌を持たせて攻撃をさせるのか?
師団長「それでは日露戦争どころか源平合戦ではないか」
陸軍提督「ええ、どちらかと言えばそちらの戦術の方が敵と殺り合う分には効率が良いのです」
師団長「どういう事かね?」
陸軍提督「はい。海軍共は旧態依然とした艦隊を組んで戦闘をさせております」カキカキ
陸軍提督「確かに、艦艇ほどの大きさならば当時の戦術のままでも問題はないでしょう」
陸軍提督「ですが、人間大の大きさをした者達が数百メートルを開けて外洋の波間を縫って撃ち合うには余りにも不向き」
陸軍提督「砂漠のように彼我の地形に変化がなければこの数百メートルの交戦距離でも問題はありませんが」
陸軍提督「常に波は搖動し、絶えず動き続ける海上を砂漠戦のようにして戦うのは些か間違いであると考えたわけであります」
師団長「続けろ」
陸軍提督「自分は其処で艦娘を艦艇と考えるの止め、歩兵と考える事にしました」
陸軍提督「通常、半分隊、6名での出撃が基本という非常に頼りない人数で行動をします」
陸軍提督「これは敵方も同じ人数であるために人数の面で劣る事はあり得ないといえるでしょう」
陸軍提督「同数での戦闘の場合、重要になってくるのは如何にして敵に攻撃を与え、いかに攻撃を受けないかが重要になってきます」
師団長「今更、貴様から用兵の授業を受けんでも理解しとるよ。結論を言い給え」
陸軍提督「失礼を、結論を言えば、時速30km、40kmで走る艦娘がその腕力でハンマーを降れば戦艦を沈められる」
陸軍提督「そういう考えに行き付き、現在、我が受領した艦娘の派手な服装を海上迷彩に変え、武装に大型ハンマーを入れました」
師団長「……成る程。人間大の大きさならば波間を縫って接敵するのも容易」
師団長「敵が大きくとも、ある程度の速度が出た艦娘がその馬鹿力と速度を付けて殴れば大ダメージは必須か」
師団長「当たらなければ当たる距離まで近付けとはよく言うが、貴様はそれをやったわけか」
陸軍提督「ええ、今の所、自分の戦術はうまく行っております」
師団長「しかし、潜水艦はどうするのだ?」
師団長「まるゆのような流石にアレと同じとはいわんが、似たようなものだろう?」
陸軍提督「ええ、なので敵艦を海中に引きずり込んで絞殺か刺殺をさせることにします」
陸軍提督「午前中に戦ってみたのですが、どうもピアノ線では首を締める前に引き千切られるそうで」
師団長「ならば爆薬を括りつけて手足や胴体をふっ飛ばしてやれば良い」
師団長「C4辺ならば海中でも爆ぜるだろう?」ハッハッハ
陸軍提督「成る程!その手がありますな!」
陸軍提督「それと、艦娘の偽装を改造して陸上での戦闘にも使えるようにと考えております」
師団長「ほぉ、それは良いな。駆逐艦一人動かすのに大体戦車1両ほど燃料弾薬で動けるのだろう?」
師団長「それで戦車群と同じ戦果を上げるのであれば、それを陸上運用したほうが良いな」
陸軍提督「ええ、しかも人型なので歩兵部隊の直掩として同行も可能です」
師団長「ふむ。私からも上に意見を出しておこう」
陸軍提督「ありがとうございます」ペコッ
師団長「何、我々陸軍も南の島に遊びに行ってる訳ではない」
師団長「昨年度に上陸したが、未だ我々はラバウルまでしか行けていない」
師団長「目指せブーゲン、ガ島へと」
陸軍提督「我ら陸軍東亜の為に、ですか」
師団長「そういう事だ。陸軍予算は年々減らされているからな」
師団長「貴重な兵力を、温存しつつソロモン諸島まで支配権を握らねばイカン」
陸軍提督「米国と共同するにしても、物量で勝てぬ相手でありますからな」
陸軍提督「厄介な事に駆逐艦級に足が生えたのまで現れたそうですからな」
師団長「お陰で海兵隊共はハワイや沖縄に引き篭もって出て来なく成った」
師団長「今回はブーゲンビル島全域を支配下に置き、帝国陸軍の補給基地と永久陣地にする」
陸軍提督「ブーゲンビルは現在北側ブカ島まで支配権に置いているのですよね?」
師団長「うむ。彼処は戦前から我が帝国軍に友好的だったからな」
師団長「我軍が制海権を確立すればより親日的になる」
陸軍提督「ソロモンのパラオ化計画でありますな」
師団長「ああ、そうとも」
師団長「アメリカ軍ならまだしも、原住民の協力を得られんと、あの一帯は地獄だ」
陸軍提督「マラリア、赤痢に飢えと乾き。地獄でありますからな」
陸軍提督「自分が三宅坂に居た頃も特に工兵隊の派兵を画策していたでありますし」
師団長「最も、工兵隊だけでは戦闘が出来んから結局師団毎投入されるのだ」
師団長「我が陸軍と帝国は未だに南方に縛られるのだ」
師団長「本来ならば露助と支那共を相手にしとれば良かったものを」
陸軍提督(あ、変なスイッチ押したっぽいぞ)
師団長「海軍共、有ろうことかアメリカになんぞに喧嘩を売りよったばっかりに」
師団長「あの戦争で我が陸軍は名も知らぬ島々に行き、挙句海上輸送を渋り寄った為にガダルカナルなんぞで飢え死にした」
師団長「今次戦争はあのような帝国陸軍将兵の最後に有るまじき有様をせぬよう進軍には十分な時間と準備を掛けておる」
師団長「上も亀甲戦術と名付け、亀のようにゆっくり慎重に、そして亀甲の様に堅固な自活可能な要塞を作る作戦をしておる」
陸軍提督「ええ、海軍はさっさと進軍せよと言う意見を言っているそうでありますな」
師団長「ああ、ブーゲンビルも取っていないのにさっさとガ島に行けとな」
師団長「貴様等海軍は船で行ってラバウルに帰ってくるだけだが」
師団長「我々は彼処に上陸し、永久陣地を構築し留まり続けねばいかん」
師団長「ブーゲンビル島上陸の際は貴様の部隊も参加してくれよ?」
師団長「大和と武蔵に空母が2隻も居るそうじゃないか」
師団長「敵さん、陣地築城なんぞ一切しとらんから戦艦と空母の援護が有れば上陸作戦は楽に出来る」
陸軍提督「ええ、上陸する前に我々の艦隊だけでブーゲンビルの敵戦力が半減してしまうかもしれませんが」ハッハッハ
師団長「それなら尚の事良い!上陸する将兵に無駄な犠牲が出ないのだから!」ハッハッハ
陸軍提督「米国と共同するにしても、物量で勝てぬ相手でありますからな」
陸軍提督「厄介な事に駆逐艦級に足が生えたのまで現れたそうですからな」
師団長「お陰で海兵隊共はハワイや沖縄に引き篭もって出て来なく成った」
師団長「今回はブーゲンビル島全域を支配下に置き、帝国陸軍の補給基地と永久陣地にする」
陸軍提督「ブーゲンビルは現在北側ブカ島まで支配権に置いているのですよね?」
師団長「うむ。彼処は戦前から我が帝国軍に友好的だったからな」
師団長「我軍が制海権を確立すればより親日的になる」
陸軍提督「ソロモンのパラオ化計画でありますな」
師団長「ああ、そうとも」
師団長「アメリカ軍ならまだしも、原住民の協力を得られんと、あの一帯は地獄だ」
陸軍提督「マラリア、赤痢に飢えと乾き。地獄でありますからな」
陸軍提督「自分が三宅坂に居た頃も特に工兵隊の派兵を画策していたでありますし」
師団長「最も、工兵隊だけでは戦闘が出来んから結局師団毎投入されるのだ」
師団長「我が陸軍と帝国は未だに南方に縛られるのだ」
師団長「本来ならば露助と支那共を相手にしとれば良かったものを」
陸軍提督(あ、変なスイッチ押したっぽいぞ)
師団長「海軍共、有ろうことかアメリカになんぞに喧嘩を売りよったばっかりに」
師団長「あの戦争で我が陸軍は名も知らぬ島々に行き、挙句海上輸送を渋り寄った為にガダルカナルなんぞで飢え死にした」
師団長「今次戦争はあのような帝国陸軍将兵の最後に有るまじき有様をせぬよう進軍には十分な時間と準備を掛けておる」
師団長「上も亀甲戦術と名付け、亀のようにゆっくり慎重に、そして亀甲の様に堅固な自活可能な要塞を作る作戦をしておる」
陸軍提督「ええ、海軍はさっさと進軍せよと言う意見を言っているそうでありますな」
師団長「ああ、ブーゲンビルも取っていないのにさっさとガ島に行けとな」
師団長「貴様等海軍は船で行ってラバウルに帰ってくるだけだが」
師団長「我々は彼処に上陸し、永久陣地を構築し留まり続けねばいかん」
師団長「ブーゲンビル島上陸の際は貴様の部隊も参加してくれよ?」
師団長「大和と武蔵に空母が2隻も居るそうじゃないか」
師団長「敵さん、陣地築城なんぞ一切しとらんから戦艦と空母の援護が有れば上陸作戦は楽に出来る」
陸軍提督「ええ、上陸する前に我々の艦隊だけでブーゲンビルの敵戦力が半減してしまうかもしれませんが」ハッハッハ
師団長「それなら尚の事良い!上陸する将兵に無駄な犠牲が出ないのだから!」ハッハッハ
今日は終わり
結局グラーフ・ツェッペリンとか言う空母が実装されたというのは噂に過ぎなかったんや!
あんなに回したのに出て来ない=存在しないからなんや!
演習で見るのは多分航空機飛ばせるU-511なんや!
畜生
結局グラーフ・ツェッペリンとか言う空母が実装されたというのは噂に過ぎなかったんや!
あんなに回したのに出て来ない=存在しないからなんや!
演習で見るのは多分航空機飛ばせるU-511なんや!
畜生
乙。
ふむ。まるゆは少尉殿か つう事は士官食堂やら将校集会所で粉かけられまくりだな。
師団長と陸軍提督の会話から察するに、陸軍資材で大型建造or駆逐艦の爆造が始まりそうな悪寒
ふむ。まるゆは少尉殿か つう事は士官食堂やら将校集会所で粉かけられまくりだな。
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