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元スレ女勇者「さあ魔王、人間を滅ぼそうよ」魔王「何を言っているんだ貴様は」
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女勇者「ここはそんな大切な思い出の場所なんだ」
魔王「それ、良い思い出となる話じゃないよな」
女勇者「え?とっても良い思い出だよ?」
魔王「」
女勇者「この出来事のおかげで今の僕があるんだもん
いつか世界そのものを、人類そのものを盛大に裏切ってやりたいって。あれのおかげで思えるようになったんだ」
女勇者「裏切ることの楽しさを知ることができた。人間を殺すことの快感を教えてくれた。最高の思い出だよ」
魔王「…そ、そうか」
魔王「それ、良い思い出となる話じゃないよな」
女勇者「え?とっても良い思い出だよ?」
魔王「」
女勇者「この出来事のおかげで今の僕があるんだもん
いつか世界そのものを、人類そのものを盛大に裏切ってやりたいって。あれのおかげで思えるようになったんだ」
女勇者「裏切ることの楽しさを知ることができた。人間を殺すことの快感を教えてくれた。最高の思い出だよ」
魔王「…そ、そうか」
夜
魔王「良い三日月だな」
女勇者「魔力の流れによって三日月じゃなくても三日月に見えるという不思議なデートスポットの一つなんだよ」
魔王「デートスポット?」
女勇者「うん、普段は結構人がいるんだよ」
魔王「それにしては誰もいないが」
女勇者「…何でだろうねー偶然じゃないかなー」
魔王(…そうだな、きっと偶然だ。うん、そう思っておこう)
魔王「良い三日月だな」
女勇者「魔力の流れによって三日月じゃなくても三日月に見えるという不思議なデートスポットの一つなんだよ」
魔王「デートスポット?」
女勇者「うん、普段は結構人がいるんだよ」
魔王「それにしては誰もいないが」
女勇者「…何でだろうねー偶然じゃないかなー」
魔王(…そうだな、きっと偶然だ。うん、そう思っておこう)
女勇者「ねえ魔王、キスして」
魔王「ん?ここでか?」
女勇者「うん、ここで。この思い出の場所で。魔王との思い出も作りたい」
魔王「元彼を殺した場所でキスか…」
女勇者「元彼じゃないよ。彼氏だなんて思ったこともないもん」
魔王「そういう問題ではない」
魔王「ん?ここでか?」
女勇者「うん、ここで。この思い出の場所で。魔王との思い出も作りたい」
魔王「元彼を殺した場所でキスか…」
女勇者「元彼じゃないよ。彼氏だなんて思ったこともないもん」
魔王「そういう問題ではない」
女勇者「…ダメ?」
魔王「……いいが」
女勇者「やった、じゃあ」
魔王「あぁ」
目を瞑る女勇者にキスをする
女勇者「ん…んちゅ、んぅ…」
女勇者(戦士、見てる?僕は今キスをしているよ。君なんかとはしなかったキスを)
女勇者(魔王と一緒にいるととても幸せなの。戦士なんかといた時よりずっと…ずっと…)
女勇者(ねえ、戦士)
魔王「……いいが」
女勇者「やった、じゃあ」
魔王「あぁ」
目を瞑る女勇者にキスをする
女勇者「ん…んちゅ、んぅ…」
女勇者(戦士、見てる?僕は今キスをしているよ。君なんかとはしなかったキスを)
女勇者(魔王と一緒にいるととても幸せなの。戦士なんかといた時よりずっと…ずっと…)
女勇者(ねえ、戦士)
勇者「ねえ、戦士」
戦士「ん?何だ」
勇者「今日は太陽が笑ってる」
戦士「感情豊かなお天道様だな」
勇者「今日ってバレンタインだっけ」
戦士「いや、大分前たぞ」
勇者「バレンタインって何?」
戦士「知らずに言ったのかよ」
勇者「何?」
戦士「ん?何だ」
勇者「今日は太陽が笑ってる」
戦士「感情豊かなお天道様だな」
勇者「今日ってバレンタインだっけ」
戦士「いや、大分前たぞ」
勇者「バレンタインって何?」
戦士「知らずに言ったのかよ」
勇者「何?」
勇者「好きな人にチョコをあげる日」
戦士「知ってんじゃねえか」
勇者「戦士、あげる」
戦士「ぶっ!」
勇者「どしたの?顔が赤」
戦士「言っておくぞ。バレンタインは好きな人にあげる日だ」
勇者「戦士大好き」
戦士「がぁっ!ち、違う!男じゃなくて女にあげろ」
勇者「女より戦士のほうが好き」
戦士「そういう言い方やめろ!」
戦士「知ってんじゃねえか」
勇者「戦士、あげる」
戦士「ぶっ!」
勇者「どしたの?顔が赤」
戦士「言っておくぞ。バレンタインは好きな人にあげる日だ」
勇者「戦士大好き」
戦士「がぁっ!ち、違う!男じゃなくて女にあげろ」
勇者「女より戦士のほうが好き」
戦士「そういう言い方やめろ!」
戦士「いいか、バレンタインの上げる対象の『好き』は『愛』のほうだ」
勇者「愛?」
戦士「そう。友人同士の好きとかでは無いんだ」
勇者「愛…って何?ねえ、戦士…愛、僕に愛を教えてよ…」
戦士「いやいやいや、無理、俺には無理、荷が重すぎる!」
勇者「…?」
勇者「愛?」
戦士「そう。友人同士の好きとかでは無いんだ」
勇者「愛…って何?ねえ、戦士…愛、僕に愛を教えてよ…」
戦士「いやいやいや、無理、俺には無理、荷が重すぎる!」
勇者「…?」
分かりにくかったか。すまん
一応女勇者と勇者で差別化はされてるけど唐突だったからちょっと迷ったわ
魔王「ホワイトデーだな」
側近「そうですね。女勇者さんに渡しますか?」
魔王「それはもちろんだ。側近、クッキーの作り方でも教えてくれないか?」
側近「ええ。お菓子作り程度なら」
女勇者「僕はクッキーいらないかなあ」
魔王「だぁっ!いつの間に!?」
女勇者「そっきーん?魔王と二人きりでお菓子作りなんて妬けちゃうなあ」
側近「そ、それじゃ魔王様、わたくしめは半日有給取るんで!」
魔王「逃がすか!」
側近「ひぃ」
女勇者「大丈夫大丈夫、ただの冗談だよ」
魔王「」ホッ
側近「」ホッ
側近「そうですね。女勇者さんに渡しますか?」
魔王「それはもちろんだ。側近、クッキーの作り方でも教えてくれないか?」
側近「ええ。お菓子作り程度なら」
女勇者「僕はクッキーいらないかなあ」
魔王「だぁっ!いつの間に!?」
女勇者「そっきーん?魔王と二人きりでお菓子作りなんて妬けちゃうなあ」
側近「そ、それじゃ魔王様、わたくしめは半日有給取るんで!」
魔王「逃がすか!」
側近「ひぃ」
女勇者「大丈夫大丈夫、ただの冗談だよ」
魔王「」ホッ
側近「」ホッ
魔王「というか貴様、せっかくの好意をいらないとはどういうことだ。泣くぞ」
女勇者「魔王の泣き顔見たい…」ニタァ
魔王「」ゾッ
女勇者「や、やだなあ、また冗談だって、冗談」
魔王「そ、そうか冗談か…」
女勇者「僕クッキーよりデートしたいな」
魔王「まあ、それもいいが…」
女勇者「人間虐殺デート!」
魔王「何だその物騒すぎるデートは!」
女勇者「え?魔物なら日常茶飯事でしょ?」
魔王「なわけあるか!」
女勇者「魔王の泣き顔見たい…」ニタァ
魔王「」ゾッ
女勇者「や、やだなあ、また冗談だって、冗談」
魔王「そ、そうか冗談か…」
女勇者「僕クッキーよりデートしたいな」
魔王「まあ、それもいいが…」
女勇者「人間虐殺デート!」
魔王「何だその物騒すぎるデートは!」
女勇者「え?魔物なら日常茶飯事でしょ?」
魔王「なわけあるか!」
魔王としては世界が人間牧場そのものだったのに
女勇者が無計画に潰して回るので困る
という話なんじゃなかったっけ?
女勇者が無計画に潰して回るので困る
という話なんじゃなかったっけ?
つまり王という身分だから出来る贅沢な貢物か
高級デパート行ってこの棚全部くれみたいな
高級デパート行ってこの棚全部くれみたいな
何、世界規模で考えれば虐殺を数ヶ月~半年に一度程度に抑えておくだけで人間なんて増える増える
人間がバコバコ増えるのは天敵がいなくて生存率が極端に高いからであって、定期的に虐殺が起こって文明レベルが低下すれば、むしろあっさり滅んでもおかしくないような。
動物としてみれば、人間の繁殖能力は高いわけじゃないんだし。
で、その結果として食料がなくなって魔物も滅ぶ、と考えれば、女勇者は人魔共通の天災ということになるわけだ。
動物としてみれば、人間の繁殖能力は高いわけじゃないんだし。
で、その結果として食料がなくなって魔物も滅ぶ、と考えれば、女勇者は人魔共通の天災ということになるわけだ。
魔王「デートということは…二人きりか?」
女勇者「もちろん!」
魔王「無論簡単に落とせるようなところは」
女勇者「ダメ。僕たち二人が全力出して充分手ごたえがあるところで!」
魔王「無茶言うな」
女勇者「もちろん!」
魔王「無論簡単に落とせるようなところは」
女勇者「ダメ。僕たち二人が全力出して充分手ごたえがあるところで!」
魔王「無茶言うな」
女勇者「じゃあせめて僕たちが全力出しても半日は持つところがいい」
魔王「むしろハードル上がっているぞ!」
女勇者「探せばあると思うんだけどなあ」
魔王「該当無し。検索条件を指定し直せ」
魔王「むしろハードル上がっているぞ!」
女勇者「探せばあると思うんだけどなあ」
魔王「該当無し。検索条件を指定し直せ」
女勇者「じゃあもういいよ…瞬殺にならなきゃ」
魔王「楽しみたいなら手加減しろ。特に広範囲呪文は自重しておいた方がいい」
女勇者「召喚魔法は?」
魔王「もっとダメだ!何召喚する気だ」
女勇者「宇宙の中心、原初の混沌の中核で沸騰し続ける盲目白痴の神。とか?」
魔王「やめろ。頼むからやめろ」
魔王「楽しみたいなら手加減しろ。特に広範囲呪文は自重しておいた方がいい」
女勇者「召喚魔法は?」
魔王「もっとダメだ!何召喚する気だ」
女勇者「宇宙の中心、原初の混沌の中核で沸騰し続ける盲目白痴の神。とか?」
魔王「やめろ。頼むからやめろ」
次元の壁を突破する魔法でも開発してDBか刃牙の世界にでも行ってこいよ
女勇者でも闘いを堪能できるぞ
女勇者でも闘いを堪能できるぞ
魔王「分かった…少し考えるから待っていてくれ」
女勇者「何で?」
魔王「各地を管理している上級魔物と連絡取る必要あるからな」
魔王「まあ、期待して剣でも磨いていろ」
女勇者「…うん、そういうなら期待して待っているよ!」
女勇者「何で?」
魔王「各地を管理している上級魔物と連絡取る必要あるからな」
魔王「まあ、期待して剣でも磨いていろ」
女勇者「…うん、そういうなら期待して待っているよ!」
魔王「さて、どうするかな…」
側近「あんまり人間殺しすぎるのもまずいんですよね?」
魔王「そこはまあ、一定数残っていればいくらでも増えるだろ」
側近「あまり絶望させすぎると子を残すことさえしなくなりますよ」
魔王「洗脳すれば良かろう。そのために落とすは国の中核のみだ」
側近「王都のみ、ですか」
魔王「それも王都のみで充分手ごたえがある場所か…たった二人とはいえキツいな…」
側近「あんまり人間殺しすぎるのもまずいんですよね?」
魔王「そこはまあ、一定数残っていればいくらでも増えるだろ」
側近「あまり絶望させすぎると子を残すことさえしなくなりますよ」
魔王「洗脳すれば良かろう。そのために落とすは国の中核のみだ」
側近「王都のみ、ですか」
魔王「それも王都のみで充分手ごたえがある場所か…たった二人とはいえキツいな…」
側近「エリア9のフェルディナンド公国はどうでしょう?」
魔王「強いのか?」
側近「魔物たちの統治が未だ届いていない地です。もしかして、と」
魔王「ほう…そうだな、ちょっと攻め落としてみるか」
側近「行ってらっしゃいませ。せいぜい楽しんできてくださいな」
魔王「そういう時は『お気をつけて』ではないのか?」
側近「お二人なら気を付ける必要などないでしょう」
魔王「確かにな」
魔王「強いのか?」
側近「魔物たちの統治が未だ届いていない地です。もしかして、と」
魔王「ほう…そうだな、ちょっと攻め落としてみるか」
側近「行ってらっしゃいませ。せいぜい楽しんできてくださいな」
魔王「そういう時は『お気をつけて』ではないのか?」
側近「お二人なら気を付ける必要などないでしょう」
魔王「確かにな」
魔王「ということで決まったぞ」
女勇者「あの国かあ…強いのかなあ?」
魔王「知らないのか?」
女勇者「超秘密主義国家でさ。勇者一向と言えど深くまで入らせてもらえなかったんだよね」
魔王「それはもしかして…」
女勇者「うん、フィエリア国ぐらいの秘密部隊がいるといいなあ」
魔王「とても楽しそうだな」
女勇者「もちろん!」
女勇者「あの国かあ…強いのかなあ?」
魔王「知らないのか?」
女勇者「超秘密主義国家でさ。勇者一向と言えど深くまで入らせてもらえなかったんだよね」
魔王「それはもしかして…」
女勇者「うん、フィエリア国ぐらいの秘密部隊がいるといいなあ」
魔王「とても楽しそうだな」
女勇者「もちろん!」
フェルディナンド公国付近
女勇者「本当にここらへん魔物いないね」
魔王「この国を襲いに向かわせた魔物が次々消息を絶っている」
女勇者「おぉ!それは面白そうだね!どれだけ強い人間たちがいることか」
魔王「…これは」
女勇者「本当にここらへん魔物いないね」
魔王「この国を襲いに向かわせた魔物が次々消息を絶っている」
女勇者「おぉ!それは面白そうだね!どれだけ強い人間たちがいることか」
魔王「…これは」
女勇者「どうしたの?」
魔王「対魔物用結界だ。しかもかなり高レベルな」
女勇者「へえ…僕のかつての仲間の賢者が低レベルですら高度な魔術の知識が必要って言ってたけど」
魔王「ああ、この国にはかなり高度な魔術師がいると考えていいな」
女勇者「魔王大丈夫?」
魔王「当たり前だ。魔王を舐めるでない」
女勇者「舐めたい。ペロペロしたい」
魔王「そういう意味ではない」
魔王「対魔物用結界だ。しかもかなり高レベルな」
女勇者「へえ…僕のかつての仲間の賢者が低レベルですら高度な魔術の知識が必要って言ってたけど」
魔王「ああ、この国にはかなり高度な魔術師がいると考えていいな」
女勇者「魔王大丈夫?」
魔王「当たり前だ。魔王を舐めるでない」
女勇者「舐めたい。ペロペロしたい」
魔王「そういう意味ではない」
魔王「では行くぞ」ザッ
女勇者「はー、いだだっだだだだあだ!」バリバリバリ
結界の中に入ると全身を打つ痛みが襲ってきたのですぐにそこから離れた
女勇者「な?え?あれ?これ魔物用じゃなかったの!?」
魔王「どう見てもそのはずなのだが…おかしいな」
女勇者「はー、いだだっだだだだあだ!」バリバリバリ
結界の中に入ると全身を打つ痛みが襲ってきたのですぐにそこから離れた
女勇者「な?え?あれ?これ魔物用じゃなかったの!?」
魔王「どう見てもそのはずなのだが…おかしいな」
>女勇者「はー、いだだっだだだだあだ!」バリバリバリ
やめて!
やめて!
女勇者「」ス
女勇者「ぎゃあぁああああ!」バリバリ!
女勇者「ふぇぇ、何これえ」
魔王「ううむ…何度調べても純粋な魔物にしか反応しないようになっているが…?」
女勇者「僕は人間だよ。魔王が大好きで魔物より人間を虐殺したい願望がすごく強いだけの正常で健全で勇者な人間だよ」
魔王「…」
女勇者「え、何その疑わしげな目」
女勇者「ぎゃあぁああああ!」バリバリ!
女勇者「ふぇぇ、何これえ」
魔王「ううむ…何度調べても純粋な魔物にしか反応しないようになっているが…?」
女勇者「僕は人間だよ。魔王が大好きで魔物より人間を虐殺したい願望がすごく強いだけの正常で健全で勇者な人間だよ」
魔王「…」
女勇者「え、何その疑わしげな目」
魔王「ちょっとその眼を見せろ」顎クイ
女勇者「…はぃ///」ドキドキ
魔王「ふうむ。瞳に魔物の網膜パターンは混じってない」
魔王「気配もオーラも魔力パターンも人間のものだし」
魔王「血も舐めていいか?」
女勇者「う、うん、魔王になら全てを差し出せるよぉ///」ハァハァ
自分の指の腹をかみ切って出した血を魔王が舐める
魔王「うむ。人間そのものだ…謎だ。とても謎だ」
女勇者「?」
女勇者「…はぃ///」ドキドキ
魔王「ふうむ。瞳に魔物の網膜パターンは混じってない」
魔王「気配もオーラも魔力パターンも人間のものだし」
魔王「血も舐めていいか?」
女勇者「う、うん、魔王になら全てを差し出せるよぉ///」ハァハァ
自分の指の腹をかみ切って出した血を魔王が舐める
魔王「うむ。人間そのものだ…謎だ。とても謎だ」
女勇者「?」
女勇者「」ワナワナ
魔王「おい?女勇者?」
女勇者≪外宇宙の深淵、混沌の最奥≫
魔王「おい!女勇者!」
女勇者≪我は今永劫の者を通して語りかける≫
≪邪神の中の邪神、原初の混沌の只中狂気の神殿の玉座にて座する盲目白痴の魔皇アザトホートよ我が呼びかけにこ≫
魔王「やめんか!一瞬で宇宙諸共滅ぼしかねないやつを呼ぼうとするな!我も死ぬわ!」
女勇者「はっ、それは嫌だ!」
魔王「ふう…心臓に悪いわ」
魔王「おい?女勇者?」
女勇者≪外宇宙の深淵、混沌の最奥≫
魔王「おい!女勇者!」
女勇者≪我は今永劫の者を通して語りかける≫
≪邪神の中の邪神、原初の混沌の只中狂気の神殿の玉座にて座する盲目白痴の魔皇アザトホートよ我が呼びかけにこ≫
魔王「やめんか!一瞬で宇宙諸共滅ぼしかねないやつを呼ぼうとするな!我も死ぬわ!」
女勇者「はっ、それは嫌だ!」
魔王「ふう…心臓に悪いわ」
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