私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
元スレ洋榎「なぁ、京太郎」 京太郎「何?」
SS+ スレッド一覧へ / SS+ とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
京太郎(高い手がきてる!)
洋榎「あ、ええ匂いしてきた」
浩子「私がもらうでー」
絹恵「逆転のチャンスはまだある……」
京太郎「くぅ、お腹減ってきた」
浩子「あ、それロン。三色、平和 ザンクや。点低いほうやったけどしゃーない」
京太郎「」
絹恵「京太郎君一万きりそう」
洋榎「一人脱落やな」
京太郎「ま、まだだ。まだ逆転を狙う!」
京太郎「きたーー!!ツモ!対々和、三暗刻、小三元で4000・8000!」
浩子「ちょっ!?親っかぶりで……」
洋榎「逆転されたな」
絹恵「てことは京太郎君が二位?」
京太郎「やったーー!!」
洋榎「よーやったで!初めて二位やん!」ワシワシ
浩子「くぁー!!これは悔しいわ!!当たり牌がきてたらー!!」
絹恵(私も逆転手出来てたんやけどやられたなー)パタ
京太郎母「そろそろご飯の時間よー」
洋榎「!!あんたらはよ手洗いにいくで!」
京太郎「了解!」
絹恵「浩子もはよ!」
浩子「? わ、わかった」
洋榎「あははははは!!元嫁ネタはあかんて!!」
絹恵「はぁ~。やっぱ年末はまったりが一番やな」
京太郎「く、あははははは!」
浩子「あー、今日終わるん嫌やなー。明日はお父さんの方いかなあかんし。あっちは大人ばっかやしなー」
洋榎「しゃーないて。あはははははははは!」
雅枝「私らそろそろ寝るけど、あんたらもそれ見終わったらはよねーや」
四人「「「「はーい」」」」
京太郎母「京太郎、私達も帰るからね」
京太郎「わかった」
洋榎「もうすぐ年明けんでー」スク
京太郎「」スク
絹恵「え?何やるん?」
浩子「あー……」
洋榎「とりあえずチャンネル一回変えんで」ポチ
京太郎「ガキつかだとわかんないからな」
洋榎「おわ、もうカウントダウン始まってるやん!」
京太郎「5!」
洋榎「4!」
浩子「3」
絹恵「に、2!」
京洋「「1!」」
ピョン
四人「「「「明けましておめでとー!!!!」」」」
洋榎「うちら年明けた時地球上におらんかったわー」
京太郎「はー満足」
浩子「ガキやなー」
絹恵「あはは……」
洋榎「何言ってんねん!ガキやからこそやろ!大人になったらこんなん出来んで!」
浩子「確かに……私も跳んどけば良かったかな……」
京太郎「チャンネル戻すよー」ポチ
洋榎「京太郎」クイクイ
京太郎「何?」
洋榎「今年もよろしくな」ニッ
洋榎「うーんエアコンつけてるけどちょっと肌寒いなー」
京太郎「十分だと思うけど……」
洋榎「この部屋にもこたつ欲しいねんけどなー」
洋榎「しゃーない、リビングに……」
京太郎「どうかした?」
洋榎「いや、一個良い案思いついたんやけど」
京太郎「どんなの?」
洋榎「プロレスごっこしてみいひん?」
京太郎「楽しいのかな?」
洋榎「やったことないからわからん」
京太郎「そりゃそうだ」
洋榎「でな、うち考えてたんやけど、もしかしたら、その……」
京太郎「洋ちゃんの割りにすぱっと言わないんだね」
洋榎「しゃーないやろ!!だって……」
洋榎「前やったお尻さわるやつみたいな系統かもしれんし」
京太郎「あ……」
京太郎「」モジモジ
洋榎「それで、どうやってプロレスごっこしてたかわかるか?服とか」
京太郎「えっと、お父さんはズボン脱いでた。他はわかんない」
京太郎「お母さんは……ぜ、全部脱いでた」
洋榎「……ほ、ほんま?」
京太郎「ほ、ほんま」
洋榎「…………それは、あれやな、流石にハズいわ」
京太郎「う、うん」
洋榎「キャミソールとパンツは脱がんでええよな?」
京太郎「う、うん」
洋榎「ほんで乗って動くんやんな」
京太郎「う、うん」
洋榎「さっきからうんしか言うてへんやん」
京太郎「なんか変に緊張しちゃって」
洋榎「時間は……大丈夫やな」
洋榎「えっと、腰ぐらいに乗って……」
京太郎「んっ!!」
洋榎「どうした!?痛かったか?」
京太郎「あ、いや、違う!」
京太郎(自分の足と洋ちゃんのお尻に挟まれて、なんか変な感じだった)
洋榎「よかった。んじゃ動くで……」
洋榎「こんな感じ、か?」
洋榎「ん……はぁっ……」
京太郎(なんか洋ちゃん大人っぽい、ドキドキする)
京太郎(それに洋ちゃんのお尻、柔らかい……あ……)
洋榎「ん?なんか、はぁ、はぁ……お尻んとこに違和感?が……」
洋榎「なんやろ……」サワサワ
京太郎「うっ!洋ちゃん!それ駄目!」
洋榎(これあれか!ちん[健全です]か!?これがおっきなるっちゅうことか!?)サワサワ
洋榎(なんか思った以上にでかいな。大人になったらこれうちんとこに入れるんやんな)サワサワ
洋榎(む、無理ちゃうか)サワサワ
洋榎(いやいやいや、他の人だって入れてるんやろうし無理ってことは無いんやろうけど)サワサワ
洋榎(あれ?鏡で自分のみたけどもっと穴小さかったよな?てことはむりやり押し広げるんか!?)サワサワ
洋榎(うへぇ、痛そうやな。決死の覚悟やないといれたらあかんっちゅうことやな)サワサワ
洋榎(大人になるまでには覚悟決めるさかい)サワサワ
洋榎(京太郎のちん[健全です]、待っときや!)ギュー
京太郎「あ゛ーーーー!!!!」
洋榎「あ、す、すまん!!」パッ
洋榎「だ、大丈夫か?」
京太郎「な、なんとか」
洋榎「あんまり刺激せんほうがええ?」
京太郎「多分大丈夫」
洋榎「な、撫でたほうがええか?」
京太郎「大丈夫だって」
洋榎「ほ、ほうか」
洋榎「ていうかこれ京太郎気持ちいいん?」
京太郎「…………」プイ
洋榎「? なんや、言うてくれんかったらわからんやん」
京太郎「…………ぃぃ」ボソボソ
洋榎「なんて?」
京太郎「洋ちゃんのお尻柔らかくて気持ちいい!!」
洋榎「お、おう」
洋榎「ん?てことは……えい」グリ
京太郎「うっ」
洋榎「」ニマァァ
洋榎「えいえい」グリグリ
京太郎「だ、駄目だって、あぅっ」
洋榎「あはは、かわええなぁ」グリグリ
京太郎「あ、このっ!」グイ
洋榎「んぁっっ♡」
洋榎(な、なんや?京太郎の指が触れた時みたいに、前のほう擦れてピリッってきた)
洋榎(こ、こうかな?)グイ
洋榎「んんんっ♡」
京太郎「洋ちゃん?」
洋榎「な、なんや」
京太郎「大丈夫?」ナデナデ
洋榎(ああ、京太郎の手がうちの頬に、あったかいなぁ。それと、なんかぞくぞくする)
洋榎(胸もなんか苦しいわ……なんかキスしたい)
京太郎「ちょ、洋ちゃ、んむっっっ!!」
京太郎(洋ちゃんとのキス気持ちいい……でも、おちん[健全です]の来るしさがおさまんない)
京太郎(さっき洋ちゃんに撫でてもらってた時すっごい気持ち良かった。てことは擦りつけたら……)グイグイ
洋榎「きょ、きょうたろう!?」
京太郎「ひ、洋ちゃん、洋ちゃん!!」グイグイ
洋榎「あ、あかんて!ひゃうっ!!!」ビクン!
ズリ
京太郎(あ、おちん[健全です]がパンツからはみだしちゃった。お腹と洋ちゃんに挟まれてる)
京太郎(これで動いてもらえば……)
京太郎「洋ちゃん、動いて」
洋榎「こ、この状態でか……わかった」グリ
洋榎「はぁっ、んっっ♡」
京太郎「んくっっ!!!」
洋榎(前擦れてめっちゃ気持ち良い……これあかんやつや。でも、やめたくない)
京太郎(気持ちいい、洋ちゃん、柔らかいし気持ちいい……)
京太郎「洋ちゃん!!」グイグイ
洋榎「あぁっ♡んんっ♡あっっっ!!」グリグリ
洋榎(な、なんやこれ!!気持ちいいだけとちがう!なんかクる!)
洋榎「あかん!んんんんっ♡これあかん!なんかクる!」
京太郎「な、なんかって!」
洋榎「あかん!あかんて!クる!くっ、あっ、んくぅぅぅぅぅ♡♡♡」
洋榎「はぁ……はぁ……」
コテン
京太郎「洋ちゃん? 大丈夫!洋ちゃん!」ユサユサ!
洋榎「う、うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」ボロボロ
京太郎「…………洋ちゃん」
京太郎(気持ちよかったけど、洋ちゃん泣かせてこんなことしたかったわけじゃないよ……)
─────────
──────
───
洋榎「ごめんな、いきなり泣き出して」
京太郎「ううん。こっちこそごめん」
洋榎「京太郎が謝ることないて!」
洋榎「……なんかな、すっごい気持ち良かってんけど、こう、体の奥からぐわぁぁっ何かが来てん」
京太郎「何か?」
洋榎「うん。でな、頭ん中真っ白になって気付いたら京太郎に倒れこんでた」
洋榎「すっごい怖なったわ」ギュ
京太郎「……」
洋榎「多分、あかんことやったんやと思う。うちら子供やから準備できてんかったんちゃうかな」
京太郎「そっか……」
洋榎「……もう、これはやめよな」
京太郎「うん。俺も洋ちゃんのこと泣かせたくないし」
洋榎「ありがとうな」ギュウ
京太郎「」ポンポン
洋榎「うちら大きなったらこういうこともするようになるんやんな」
京太郎「どうなんだろ?わかんない」
洋榎「多分、する。そしたらさ」ギュ
洋榎「そん時の相手もあんたがええな」
京太郎「……俺も、俺も洋ちゃんがいい」
洋榎「……なんか照れくさいわ」
京太郎「洋ちゃんが言い出したんじゃん」クスクス
洋榎「うっさいわ、ぼけ」バシ
京太郎「あいた!」
洋榎「まぁ、あれやな。こういうのはあかんけど……」
京太郎「?」
チュ
洋榎「これぐらいは、許したるわ」
今日の投下は以上です
次は進級と麻雀大会見学かな?多分
木曜に投下します
でわでわー
乙乙
脱いでたパンツをそっと戻した
最後の会話いいなー、方言だからか普通よりも萌える!
脱いでたパンツをそっと戻した
最後の会話いいなー、方言だからか普通よりも萌える!
乙です
ロリと大きなお友達やショタとアラサーとかだと、あー…… って感じだが、幼い?同士だと色々ヤバい
とりあえず、何だかんだでまたやっちゃうに「でからあげクン」五個
ロリと大きなお友達やショタとアラサーとかだと、あー…… って感じだが、幼い?同士だと色々ヤバい
とりあえず、何だかんだでまたやっちゃうに「でからあげクン」五個
おつー
健全すぎてやばいなこれは
こたつのなかで足が当たっちゃってみたいなのも期待して...いや、なんでもない
健全すぎてやばいなこれは
こたつのなかで足が当たっちゃってみたいなのも期待して...いや、なんでもない
乙
このまま際限なくエスカレートして欲しい
でも、見つかってガキがガキ作るなって雅枝さんから熱い教育的指導を食らう落ちが見える
このまま際限なくエスカレートして欲しい
でも、見つかってガキがガキ作るなって雅枝さんから熱い教育的指導を食らう落ちが見える
読み直して浄化された、性に目覚める過程って死ぬほど興奮するな
麻雀大会って名前有りのキャラ出てきそう
麻雀大会って名前有りのキャラ出てきそう
ちょっとはみ出したけどぱんつはいてるから生じゃないよ?
そういえば人気スレのイッチがうちの名前出しててドキっとした
でもなんで生尻浸透してんだ
健全スレで通っててもおかしくないほど一番健全なスレなのにな、おかしいな
>>421
なんでや!アラサーもええやろ!
からあげ君は……渡せないのでそのうち書くからあげの飯テロで勘弁してくれ
>>424
わかる、ちょーわかる
つけない時期になっても入ったら落ち着く
>>425
超えたなんて恐れ多い……
>>431
せやな
>>434>>435
よくわかってらっしゃる
いやいや、なんて不健全な
投下はもうちょっと待ってください
単純にまだ書けてないんや……
休みやったから昼寝してしまって、気付いたら日が暮れてたとかそんなうまるのお兄ちゃん的な展開じゃないです
……すまぬ
書けたら投下するから遅くなるよ
また夜中だろうから寝て起きた時にでも読んでくださいな
了解
無理はせんでください
唐翌揚げを渡す必要があるという事は、そういった事をまたしちゃうって事か
ほんとうにこのスレは[健全です]ね
無理はせんでください
唐翌揚げを渡す必要があるという事は、そういった事をまたしちゃうって事か
ほんとうにこのスレは[健全です]ね
洋榎「はー、これと言ってなんもなく六年になってもうた」
絹恵「普通はそうだと思うけど」
京太郎「俺もう4年生だ!」キラキラ
洋榎「なんであんたそんなテンション高いん?」
京太郎「だって4年生だぜ!半分より上!」
絹恵「……」キュン ナデナデ
京太郎「な、なんで無言で頭撫でるの、絹ちゃん」
絹恵「なんとなく」
洋榎「じゃあうちも撫でとこ」ナデナデ
京太郎「なんで!?」
京太郎「まぁ学年上がったから食べに行くじゃん」
洋榎「え?どこに?」
京太郎「お寿司」
洋榎「嘘やん!?ええなー」
京太郎「洋ちゃんとこも誘ったって言ってたけど」
洋榎「聞いてへんで!」
絹恵「そういえば食べに行くとは言ってたような」
洋榎「……スシローやろ?」
京太郎「回らないお寿司だって」
洋榎「……わかった!レーンはあるけど真ん中で握ってるから、直接頼んだら手渡ししてくれて、回ってへんでっていう……」
京太郎「レーン無いって」
洋榎「……どうしたんやおかん。お腹みたいにサイフも肥えてきたんか」
絹恵「それ言ったら殺されんで」
洋絹「「ただいまー」」
雅枝「おかえり。そういや言い忘れてたかもしれんけど、今日ええとこ食べにいくで」
洋榎「京太郎から聞いたわ。寿司やろ」
雅枝「なんや、驚く顔見たかったのに」
絹恵「楽しみやわ♪」
洋榎「……おかん、うどんか?ラーメンか?」
雅枝「は?あんた自分で寿司って聞いたって言うたやん」
洋榎「行く前に食わしてあんまりお寿司食べささんつもりやろ!うちは食わんで!」
雅枝「……言うとくけど、うちそんな貧乏ちゃうで」
洋榎「だっていつもセールだのうるさいし」
雅枝「節約してるだけや。それにこんな時までそんなん言わんわ」
洋榎「……おかん太っ腹やな!」
雅枝「私はまだまだ細いわ!」スパーン!
洋榎「太ったなんて一言も言ってへんやろ!!思ってたけど!!」
雅枝「太ったって思とるんやないかい!」
洋榎「しまった!?」
絹恵「アホや」
京太郎母「おまたせー」
雅枝「ほな行こか」
京太郎「あれ?洋ちゃんどうかした?」
洋榎「な、なんでもない」
絹恵「お母さんにあかんこと言うてしぼられとってん」
洋榎「ちょ!?言うなや!!」
京太郎「あかんこと?」
絹恵「おかんに太ったって言いよってん」ヒソヒソ
京太郎「? おばさん細いし綺麗じゃん」
雅枝「京太郎君はええ子やなぁ!」ギュー ナデナデ
京太郎「もがっ!?」
雅枝「あ、ごめんごめん。じゃ車乗ってやー」
京太郎(おばさん柔らかかったなー)ポー
洋榎「……」
ギュムー
京太郎「痛い痛いっ!!耳引っ張ったら痛いって!!」
洋榎「ふんっ」
京太郎「意味わかんない」サスサス
洋榎「ここが回らん寿司屋か」
絹恵「お母さん、メニュー表は?」
雅枝「全部掛かってるやん」
京太郎「わぁぁ……お母さん、お刺身飾ってある」
京太郎母「あれをお店の人が握ってくれるのよ」
「いらっしゃい」
洋榎「うち板前さんの前!」
京太郎「俺その横!」
絹恵「二人とも早いわ!」
雅枝「静かにしぃ。恥ずかしいで」
「嬢ちゃん、坊ちゃん、寿司は初めてか?」
洋榎「回転寿司だけや!」
「バカやろう。あんなの寿司じゃねぇ。本物の寿司を教えてやる」
洋榎「ふっ、うちの舌を満足させてみぃ。でも、その前に……」
洋榎「座布団ください。ちょっと椅子低いわ」
京太郎「凄くかっこ悪いよ、洋ちゃん」
「さ、好きなもん頼みな」
洋榎「教えてくれるんやないの?」
「そこにルールはねぇよ。強いて言うなら白望系の淡白なものから食べ始めて、次に味の濃いもの、その次にツメ、甘ダレがついてるものや玉子の甘い系を食べて、最後は巻物っていうのがよく言われる順番だ」
「だが、食いたい物を自分の好きなように食う。それが一番美味い食い方だと俺は言っておく」
「早く選びな」
京太郎「うーん……じゃあツナマヨ!」
絹恵「え?そんなんあった?」
京太郎「書いてるよ」アッチ
絹恵「ほんまや。コーンとかあるやん」
洋榎「京太郎はガキやなぁ」
京太郎「むっ、じゃあ洋ちゃんは何にするのさ」
洋榎「うちは……マグロや、しかも大トロな!」ドヤァ
絹恵「私は桜鯛」
(こん中だったら眼鏡の子が一番大人だな)
京太郎母「こっちは旬のもの適当にくださいな」
「はいよ」
京太郎「美味しい!っていうかていうか俺の知ってるツナマヨじゃない!!」
洋榎「ツナマヨはツナマヨやろ?」
「自家製だ。うちで出すからには缶詰なんか食わせられるか」
洋榎「」ウズウズ
京太郎「洋ちゃんも食べる?」ハイ
洋榎「も、もらう。あーん……うっま!」
「眼鏡の嬢ちゃんも食いな。さっきは好きなもん食えって言ったけど、三人で共有したほうがうめぇだろ」
絹恵「あ、ありがとうございます。あむ……あぶらが全然違う……」
「当然だ。ほら次は鯛だ」
洋榎「うちが頼んだのは?」
「一気には作れねぇよ。それに出した瞬間から鮮度はガクっと落ちてくんだ。食い終わるタイミング見計らってこっちが出してやるよ」
洋榎「おっさんプロやな!」
「当たりめぇだ。そう言われて当然じゃねぇと店なんか恥ずかしくて出せるか。おら、早く食え」
京太郎「鮮度が落ちるんだった」アワワワ
洋榎「んじゃ、あむ……!!」
京太郎「なんか100円のと全然食感とかも違う。でもこっちのほうがおいしい!」
「寿司に合うように少し寝かせてある」
絹恵「ていうかさっきのツナマヨん時は気付かんかったけど、ご飯がほろってほぐれる」
「いいところに気付いた。寿司の命はネタじゃねぇ。シャリだ」
「ほれ食ってみな」
洋榎「ご飯だけで美味しいわけないやん、あむ……めっちゃうまいやん!!」
絹恵「相変わらずの手のひらの返し具合やな。ツッコミよりスナップ効いてるやん」
京太郎「ふわぁ~~」
「嬢ちゃんらがこれを理解してくれただけでも満足だ。ほらよ、大トロだ」
「……一つ言っておくが、多分口に合わねぇと思うぞ」
洋榎「そんなわけないやん、大トロやで」
洋榎「あむ…………ゴクゴクゴク、ぷはぁ!脂やば!」
「だと思ったよ」
「サーモン炙って欲しいのよー」
「はいよ」
洋榎「炙りサーモン……」ゴクリ
京太郎「絶対美味しい」
絹恵「間違いなく美味しいな」
「こっちもサーモンか?」
洋榎「炙りで!」
「はいよ」
京太郎「サーモン一番好きかも」
洋榎「うちもかなり好きやわ」
絹恵「お姉ちゃん見て!」
洋榎「うおぉぉ、テカリやばいな。焼き目もむっちゃうまそうや」
洋榎「……!」ピコーン!
洋榎「ああんっ♡熱いぃぃぃ♡美味しくなっちゃうううぅぅぅ♡」
「……嬢ちゃん、流石に実況は止めてくんないか」
「あの子面白いのよー」クスクス
雅枝「笑われとるやないか」スパーン
洋榎「あいたっ!!!本望や!!!!」
京太郎「どんだけ笑わせたいのさ」
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS+ スレッド一覧へ
みんなの評価 : ★★類似してるかもしれないスレッド
- 洋榎「なぁ、京太郎。2スレ目やって!」 京太郎「へぇ」 (756) - [49%] - 2018/8/7 23:45 ☆
- 咲「京ちゃん」京太郎「ん?」 (316) - [46%] - 2016/4/3 14:15 ★★★×5
- 咲「京ちゃん……」京太郎「……」 (155) - [43%] - 2013/1/21 16:30 ★
- 提督「なぁ鈴谷」鈴谷「何?」 (705) - [42%] - 2015/7/8 15:30 ☆
- 憧「嫌いだ」 京太郎「嫌いだ」 (324) - [38%] - 2017/10/26 10:30 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について