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    元スレモバP「杏とくっついて離れなくなった」

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    201 = 1 :


    P「あ、そうだ」

    礼子「どうかした?」

    P「このタイミングで話すのはどうかとは思うんですが、レディビーストのメンバー追加を考えてるんですよね」

    礼子「あら、もうちょっと色っぽい話を期待したのに」

    P「……すいません」

    礼子「それで、新メンバーは誰になるのかしら」

    P「いえ、まだ絞り切れてないんですよ」

    202 = 1 :


    礼子「そう。それでなんで今のタイミングだったのかしら」

    P「いや、ふと思い出しまして」

    P(電気消した後の礼子さんのシルエット見てて、獣っぽいとか思ったなんて言えないよなぁ)

    礼子「決まってないんじゃしょうがないわね。それじゃあ、決まったら紹介してね」

    P「はい、そうします」

    P「そろそろホントに寝ますか……おやすみなさい……」

    礼子「ええ、おやすみなさい……」

    203 = 1 :

    今日はここまで
    多分明日で終わります

    おやすみなさい

    205 :

    おつつつ

    206 :


     翌朝

    P「ん、んん――……」

    P「……」

    P「ヤバい遅刻!!」ガバッ

    P「――ん? あれ?」キョロキョロ

    P「あ、ああ、そうか、昨日は事務所に泊まったんだっけ……」

    P「……」

    207 = 1 :


    P「……」ワキワキ

    P「!? は、離れてる!!」

    P「杏起きろ! 手が離れたぞ!!」バサッ

    ちひろ「ん、やぁー……」モゾモゾ

    P「」

    P「」

    P「はっ!?」

    208 = 1 :


    P「なっななっなんでちひろさんがっ!?」

    ちひろ「んんぅ、おかーさん、まぶしいー……」

    P「誰がお母さんだ!」

    ちひろ「んぇ……?」

    P「おはよーございます」

    ちひろ「あー……あれぇ……?」

    ちひろ「いつ結婚したんでしたっけぇ……?」

    P「いや、してないですよ?」

    ちひろ「あー、じゃあ夜這いですかぁ……」

    ちひろ「責任は取ってくれないと、ダメですよー……?」

    P「もっとしてないですよ!?」

    P「なんだこれ、絶対ちひろさんに似た別の何かだ」

    209 = 1 :


    P「ってか、寝ぼけて幼児退行してる?」

    P「その割には結婚だの夜這いだの言ってるし、ホント、なんだこれ……」

    ちひろ「……」フラーフラー

    P「いい加減起きてください! ちひろさん!」ユサユサ

    ちひろ「っ!? は、はい!?」ガクガク

    ちひろ「えっ、プロデューサーさん!?」

    ちひろ「ひ、人の部屋で何してるんですか!?」

    P「事務所ですよ、ここ!」

    ちひろ「えっ!?」

    P「……」

    ちひろ「……」

    P「落ち着きましたか?」

    ちひろ「はい、失礼しました……」

    210 = 1 :


    P「それで、なんで俺と杏が寝てたベッドに、ちひろさんが居るんですか……」

    P「それより、杏はどこ行ったんですか?」

    ちひろ「えー……それがですね……」

     ガチャ

    礼子「あら、二人とも起きたのね」

    P・ちひろ「」ビクゥッ

    礼子「……どうしたの?」

    P「あ、あはは、いえ、何でもないです。おはようございます」

    ちひろ「あはは~、おはようございます」

    礼子「はい、おはよう。それより、ちひろちゃん?」

    ちひろ「はひぃっ!?」

    礼子「流石にあなた、飲み過ぎよ?」

    P「……え?」

    ちひろ「す、すみません……」

    211 = 1 :


    礼子「杏露酒、3本しか残ってなかったわ」

    P「えっ」

    ちひろ「気付いたら、それだけになってて……」

    礼子「約6本、一人で飲んだことになるわね」

    P「うわ、あの甘いのを……」

    ちひろ「それで、立とうと思ったら立てなくて、這ってここまで来たんですよー」

    ちひろ「なので、正直どこに誰が寝てるのか分からないまま、ベッドに潜り込みまして……」

    P「結果、こっちのベッドだったと……」

    ちひろ「はい、たぶん……」

    P「それで結局、杏はどこへ……」

    礼子「杏ちゃんなら、私が使ってた方のベッドで寝てるわよ」

    P「えっ」

    212 = 1 :


    礼子「目が覚めたら、布団の中に杏ちゃんが居てびっくりしたわ」

    P「そりゃ驚きますよね」

    礼子「いつ離れたかは?」

    P「寝てる隙だったので、さっぱりですね」

    礼子「それじゃ仕方ないわね」

    礼子「それより一応朝食作ったけど、食べる?」

    P「ええ、いただきます」

    礼子「ちひろちゃんは?」

    ちひろ「」

    P「ちひろさん?」

    ちひろ「ぁ、すいません、頭痛が酷くて……」

    礼子「二日酔いね。あれだけ飲んだら当り前よね」

    213 = 1 :


    礼子「朝食と言っても、サラダとベーコンエッグとトースト、レトルトスープって言う簡単なものだけど」

    P「いえ、十分どころか、豪華なもんですよ、これ」

    礼子「まゆちゃんが朝食用にって、材料を冷蔵庫に入れて行ってくれたのよ」

    P「oh、さすがまゆ……」

    礼子「あとちひろちゃんには、これね」ゴロッ

    ちひろ「えっと、これは……?」

    礼子「グレープフルーツよ」

    ちひろ「丸ごと……」

    礼子「半分に切って、スプーンで中身を食べる」

    礼子「シンプルだけど、シジミの味噌汁並に二日酔いには効くわよ?」

    ちひろ「なるほど……」

    P「礼子さんなら、プレーリーオイスターとか言い出すかと思いました」

    礼子「良く知ってるわね、そんなの……」

    214 = 1 :


     ガチャ

    「ふあぁぁぁ~」ノソノソ

    P「お、起きてきたか」

    「んー、一応……」ウツラウツラ

    P「立ったまま寝るな!?」

    礼子「杏ちゃん、朝食食べる?」

    「……んー、もらうー」

    215 = 1 :


    「むぐむぐ、んっ。ちひろさんはなんでグレープフルーツ食べてるの?」

    ちひろ「んぐっ!?」

    P「自業自得なんだ。そっとしておいてあげなさい」

    「ふーん?」

    ちひろ「こ、これはこれで、美味しいですよ?」

    礼子「ふふっ」

    P「ところで俺も聞きたいんだが」

    「休みをくれるなら答えるよ。あぐ」

    P「そういうのいいんで」

    「もぐもぐ。ちぇー」

    216 = 1 :


    「それで、なに?」

    P「いつ手が離れたかわかるか?」

    「んー、杏も気付いたらって感じだったからなぁ」

    P「ふむ、そっか」

    「それだけ?」

    P「これは答えてくれなくても、どっちでも良い質問なんだが――」

    P「なんで礼子さんの方に移ったんだ?」

    「それねー」

    「気付いたら、プロデューサーとちひろさんに挟まれて寝てるんだもん。すっごい暑くてさー」

    ちひろ「うっ」

    「しばらくは我慢してたんだけど、やっぱり寝れないし。動けないし」

    「で、しばらくして手が離れてるのに気付いたから、脱出したよ。4時くらいだったかなぁ」

    P「なるほどな。何はともあれ、志希の計算以上に早く、薬の効果が切れたってことか」

    217 = 1 :


    ――――――

    志希「ありゃ~、そんなに誤差が出ちゃったか~」

    P「そうなるな」

    志希「それにしても今回の実験は、観察面で色々失敗だったねー♪」

    P「その前に、他人を騙し討ちして実験するな」

    志希(ふーん、そういう事言っちゃうんだ?)

    まゆ「プロデューサーさん、コーヒー入れましたけど、飲みますかぁ?」

    P「お、じゃあ貰おうかな。ありがとう、まゆ」

    まゆ「いえ、いいんですよぉ?」

    P「……」ズズ

    まゆ「……」ジー

    志希「……」ジー

    P「え? なに?」

    218 = 1 :


    まゆ「うふ、プロデューサーさん……」ジリジリ

    P「ま、まゆ? どうしたんだ、にじり寄って……」

    まゆ「えいっ」ギュッ

    P「おいっ!? まさかお前!?」

    まゆ「うふふふふ、これでまゆもプロデューサーさんとくっつい――」

     ググッ

    まゆ「くっついて――」

     グググググッ

    まゆ「あらぁ??」

     グイーンッ

    まゆ「きゃぁっ!?」

    P「うおっ!?」カラカラカラ……

    219 = 1 :


    P「な、なんだ? 椅子が勝手に移動した?」

    まゆ「……」

    P(もしかして、これ……)

    まゆ「プロデューサーさぁん、動かないでくださいねぇ……」ジリジリ

    P「だから怖いって!」

    まゆ「えいっ」ダッシュ

    P「のわぁっ!?」シャーーーーーーーーーッ

     ドンッ

    220 = 1 :


    P(勢いを付けたまゆに合わせる様に、俺は椅子ごと移動して壁にぶつかった……)

    まゆ「ぬぬぬううぅぅぅぅぅぅぅっ」グググググッ

    P「落ち着くんだまゆ! アイドルどころか女の子がしちゃいけない顔になってるぞ!?」

    まゆ「はっ!? み、見ないでください!」

    P「大丈夫だから! もういつもの可愛いまゆだから!」

    まゆ「そ、そうですかぁ?」テレッ

    P(チョロくて助かった)

    221 = 1 :


    まゆ「志希ちゃん……これはどういうことですかぁ?」

    志希「えー、まゆちゃんが『プロデューサーが飲んだ薬が欲しい』って言うから、それを渡しただけだよー?」

    P「あー、やっぱりそういうことか」

    P「マグネットドリンクSを飲んだ同士では、逆に反発し合うんだな? 磁石の同極を近づけた時みたいに」

    志希「ピンポーン♪」

    まゆ「」

    志希「基本的にこの薬は、最初に触った場所同士に特殊な磁場が発生するんだけど~」

    志希「同じ薬を飲んだ同士だと、逆に斥力が発生して反発し合うんだよね~♪」

    志希「まゆちゃんさー、さっき思いっきりガバッと行ってたよね~♪ だいた~ん♪」

    志希「あれだけ面積があると、反発力もすっごいことになるんじゃないかにゃ~」

    まゆ「」

    志希「まぁそういう訳なんでー、少なくとも今日一日は、プロデューサーには近づけないと思った方が良いね~」

    まゆ「そ、そんなぁ……」ヘナヘナ

    222 = 1 :


     ガチャ

    「おはよー」

    志希「杏ちゃんおっはー!」

    まゆ「」

    「まゆちゃんはどうしたの? なんか燃え尽きた矢吹丈みたいになってるけど」

    P「なんで知ってるの、お前……」

    「有名だからねー」

    「で、プロデューサーはプロデューサーで、なんでそんな隅っこに」

    P「あぁ、ちょっとな……」

    「ふぅん。まぁいっか」トコトコ

    P「?」

    223 = 1 :


    「よいしょっと」ポスンッ

    P「杏さん? 何してるんですか?」

    「いやー、なんかプロデューサーの膝の上落ち着くしさー」

    P「へー……」

    P「あっ、お前、昨日のアレ舐めてないよな?」

    「さーねー」

    P「ちょっと待てぇ!?」ヒョイッ

    P「ほっ、離れた……」

    「なに? また飲んじゃったの?」

    P「コーヒーに仕込まれたんだ、まゆに……」

    「あー、そういう事……」

    224 = 1 :


    「まゆちゃんさぁ、正直あの薬、たぶんまゆちゃんが思ってるよりヤバいと思うよ?」

    まゆ「――そうなんですかぁ?」

    「うん。女の子として見られたくないところも、見せることになるよ?」

    まゆ「それって、例えば――」

    「トイレとか、ね」

    まゆ「プロデューサーさんのなら、まゆは――」

    P「待てコラ、何言ってんだ!」

    「いやまぁ、まゆちゃんならそう言うだろうなとは予想してたけどね」

    225 = 1 :


    「問題は逆のパターンだよ」

    まゆ「逆……?」

    「まゆちゃんがトイレに行くときも、プロデューサーと一緒に個室に入るんだよ?」

    まゆ「――……っ!?」

    まゆ「そ、それはぁ、こ、困りますねぇ……」

    「でしょー?」

    まゆ「あの、杏ちゃんも、そういう事に……?」

    「なったよ。杏はまぁ、楽出来るなら割と何でも受け入れるからねー」

    226 = 1 :


    「あとさ、多分どこがくっついても、服が脱げなくなっちゃうからさ――」

    「お風呂も入れないよ?」

    まゆ「お風呂……」

    「まゆちゃんは、一晩お風呂に入らずに居られる?」

    まゆ「一晩……」

    「しかも、プロデューサーの至近距離にずっと居るんだよ? 耐えられる?」

    まゆ「……まゆは……耐えられないかも、しれません……」

    「まぁ、そう言う事になるよって話」

    まゆ「そう、ですか……うぅ、わかりました、この薬は諦めます……」

    「そうそう、それが良いよ」

    227 = 1 :


    志希「あっれー、つまんなーい」

    P「つまんないじゃねーよ、志希!」ガシッッ

    志希「にゃっは~♪ 触っちゃったねぇ?」

    P「は?」グググッ

     グイーンッ

    P「うおっ!?」

    志希「にゃっははーっ! 実は志希ちゃんも飲んでたのだーっ♪」

    P「なに!?」

    228 = 1 :


    志希「このまま失踪するねー! バイビー♪」

    P「待て志希ぃ!! くそっ!」

    (あー、そういう使い方があるのかー)

    (うーん、でもまぁ――)チラッ

    P「あいつめ! 今日はオフだからまだいいが、明日には帰ってくるんだろうなぁ!?」

    (近寄れないのも、近寄ってもらえないのも、寂しいからなぁ……ちょっとだけ)

    (杏的にはそっちの使い方も要らないかなー?)


     おわり

    229 = 1 :

    これで薬に関する話は終わりです

    この後、薬に関係ないおまけをちょろっと投下します

    230 :

    おつおつ
    面白かったです

    231 = 1 :

    あ、そうだ
    >>122はミスです

    232 = 1 :


     おまけ

     数日後

    木場奈美「今日は何の用だい?」

    /nox/remoteimages/88/0f/c29381f4e21adc32bce8969799fa.jpeg 礼子「真奈美と一緒と言うことは、例のメンバーが決まったのかしら?」

    P「ええ、決まりました」

    奈美「メンバー?」

    礼子「レディビーストにメンバー追加だそうよ」

    奈美「ほう」

    233 = 1 :


    P「新衣装でここに来る手筈になってますので、そろそろ――」

     コンコン

    P「あ、来ましたね」

     ガチャ

    相川千夏「メルシ ダヴァンス」

    /nox/remoteimages/72/e0/7cbbb4be0f47840323c550e2142e.jpeg P「」

     バタンッ

    234 = 1 :


    礼子・真奈美「……」

     ガチャ

    千夏「締め出すなんて酷くないかしら?」

    P「いや、なんでその衣装なんだよ……」

    千夏「ビーストなんでしょう? だから動物衣装を着てきたわ」

    P「」

    礼子「……ぷっ、ふふっ、それくらいにしておきなさい、千夏ちゃん」

    P「……礼子さん?」

    礼子「千夏ちゃんなりのジョークでしょ」

    千夏「ええ、その通り」

    P「なんだよ、もう……」

    235 = 1 :


    奈美「千夏は、案外イタズラ好きなのかな?」

    千夏「今回はたまたま思いついただけよ?」

    礼子「それにしても、千夏ちゃんとは縁があるわね」

    千夏「そうね。本当にお姉様と呼んでしまおうかしら」

    礼子「それなら三姉妹ね。ねぇ真奈美?」

    奈美「私も入るのか……」

    千夏「あら、頼り甲斐のあるお姉様が二人になってしまったわ」

    236 = 1 :


    P(うわぁ、この三姉妹、絶対勝てる気がしない……)

    P(……何に勝つんだろうな? まぁいいや。それよりも……)

    P「千夏、いい加減ホントの衣装に着替えてきたらどうだ」

    千夏「あ……そうだったわね。あまりジラしても仕方ないものね」

    P「あ、ああ……」

    千夏「それでは、行ってくるわ」

     パタン

    P「あいつ、あの言い回し気に入ったのかな……」

    237 = 1 :


     コンコン

    P「え……? もう着替えたのか?」

    奈美「いや、いくらなんでも早すぎだろう。つい今しがた出て行ったところだぞ」

    P「ですよね」

    礼子「純粋に、プロデューサーに用事がある誰かかもしれないわよ?」

    P「それもそうですね。どうぞー」

     ガチャ

    柊志乃「どう? 似合うかしら……」

    /nox/remoteimages/9f/d1/d3296358a38110eb6f4f349a951a.jpeg P「」

     バタンッ

    238 = 1 :


    礼子「……志乃も新メンバーなの?」

    P「い、いえ、あれぇ?」

     ガチャッ

    志乃「どうして、ドアを閉めたの……?」

    P「いやいやいやいや、なんで志乃さんがその衣装を着てるんですか!?」

    P「って言うか、どこから手に入れたんですか、その衣装!?」

    P「一瞬礼子さんの衣装かと思ったけど、良く見たら微妙に違うし……」

    志乃「千夏ちゃんの衣装の発注書に、差し込んでおいたわ……」

    P「なにしてくれてんですか!?」

    奈美「よくまぁ、チェックを潜り抜けたものだな」

    P「やべぇ、ちひろさんに怒られる……」

    239 = 1 :


     ガチャッ

    千夏「着替えてきたわ」

    /nox/remoteimages/f9/52/84343768c32caf74241853f63c0d.jpeg P「はぁ……お帰り……」

    千夏「……溜息で出迎えられるとは思わなかったわ。何があった……の」

    志乃「うふふ……」

    P「いや、なんというか……」

    千夏「いいわ、何となく察しはついたから」

    礼子「まったく、どうするつもりよ、志乃?」

    志乃「似合ってないかしら……?」

    礼子「似合う似合わない以前の話をしてるのよ?」

    240 = 1 :


    奈美「それで、どうするんだい?」

    P「どうしますかねー、なんて言っててもしょうがないか……」

    P「志乃さん、このユニットにそんなに入りたいんですか?」

    志乃「それは、ねぇ? 楽しそうなんだもの……」

    P(楽しそう……?)

    P「はぁ……ま、衣装はちゃんとした物があるし、コンセプト的にも外れてるわけじゃないですからね」

    P「何より、その衣装代分以上は稼がないと、俺はちひろさんに〆られてしまうので――」

    P「志乃さんも加入ってことで!」

    志乃「ありがとう……」

    241 = 1 :


    千夏「いいのかしら、こんな決め方で」

    奈美「他ならぬプロデューサー君の決定だ、良いんじゃないか?」

    志乃「ではお祝いに、パーッと飲みに行きましょう……?」

    礼子「志乃、それが目的なんじゃないの?」

    志乃「ほら、礼子。プロデューサーのそっちの腕をとって……」スッ

    P「えっ」

    礼子「……ふふ、仕方ないわね」スッ

    P「あれっ」

    奈美「どうやら逃げ場はなさそうだね、プロデューサー君」

    P「」

    千夏「どのお店にしようかしらね」

    P「ま、待って、俺まだ仕事が……頼むから聞いてくれぇ~!!」


     おまけ おわり

    242 = 1 :

    と言う訳で全部終わりです

    今回、当初考えてたよりかなり長くなってしまい、書き溜めにえらく時間がかかりました
    赤ずきん辺りを書いてた頃はイベント直後だったんスよねー(遠い目)

    千夏さんの衣装が出た時にはおまけの内容が何となく思い付いてたんですが、書き上げる前に志乃さんまで追加されてるし、礼子さん抜きに別名のユニットになってるしでお蔵入りにしようかと思ったんですが、せっかくなので書きあげてみました

    それではHTML化依頼してきます

    243 :

    おもしろかった、乙です

    244 :

    おっつおっつ
    おもしろかったよー

    245 :

    良かった。

    246 :


    面白かった

    247 :

    最高だった
    おっつおつ

    248 :

    乙ネティックパワー
    よし、杏にメイド服着させて再度薬飲ませよう(ニー○レス感)

    249 :

    おつ
    これはもりくぼ必死ですわ


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