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    元スレ八幡「許嫁?俺に?」小町「みたいだよ」

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    51 :

    >>46
    必殺行き遅れババアの鉄拳制裁が飛ぶぞ

    52 :

    海老名さんも出ますよね
    期待

    54 :

    この手のスレは更新頻度が命
    あんまり遅いと初動の熱が冷めていくからな

    55 = 46 :

    >>51
    お前にも鉄拳制裁が飛ぶぞ

    56 :

    と早漏童貞が申しております

    57 = 28 :

    八幡「…」カチコチ

    結衣「…」ムニャムニャ

    雪乃「…」スヤスヤ

    八幡「!」ピーン

    結衣「…」ムニャムニャ

    雪乃「…」スースー

    八幡「あ、猫だ」

    雪乃「はっ!どこ!?」クワッ

    八幡「ああ見間違えた、ビニール袋だ」

    雪乃「残念ね」スヤァ…

    八幡「おい」

    雪乃「何かしら」

    八幡「寝るなら家で寝ろ」

    雪乃「あら、それもそうね、帰るわよあなた」

    八幡「由比ヶ浜が起きん」

    雪乃「人の主人に何故もたれかかっているのかしら?」ピキピキ

    八幡「お前の旦那じゃねえから、17才の少年Aだから」

    雪乃「時間の問題なだけじゃない」

    八幡「いいから帰ってゆっくり寝ろ」

    雪乃「浮気したら9桁代の慰謝料よ、覚えて起きなさい」

    八幡「浮気は成立せんが由比ヶ浜を襲う気はないからな」

    雪乃「いいわ、そこまで言うのなら信じてあげる。夫婦は信頼が大事だもの」ガラガラ

    八幡「はあ…おい由比ヶ浜」ユサユサ

    結衣「んー?」ゴシゴシ

    八幡「起きろ、そんで帰れ」

    結衣「…」ボー

    八幡「おい」

    結衣「んー」ダキッ

    八幡「ちょっ…」グラッ

    ガタガタドタン!

    結衣「クー」スヤスヤ

    八幡(押し倒された、なんとかどけないと)グイグイ

    結衣「ん"ー」ギューッッッ!
    八幡「おま…苦しい…」
    結衣「…」ギリギリギリギリ
    八幡「意地でも離れんのかこいつは」グイグイ

    結衣「えへへ…」ムニャムニャ
    八幡「起きろっつの」

    58 :

    沙希「比企谷、ちょっと聞きたいことが…」

    八幡「あ」

    結衣「…」ムニャムニャ

    沙希「よし殺す」バキボキ
    八幡「待て!由比ヶ浜が寝ボケてこうなっただけだ!」ワタワタ

    沙希「…」ジー

    結衣「クー」スヤスヤ

    沙希「…仕方ない、手を貸してあげる」ズルズル

    八幡「おお、あっという間に抜け出せた」スポッ

    沙希「そもそもなんでこんなことに?」ジトー

    八幡「説明するとだな…」

    沙希「疲れたから枕代わりにされたってこと?」
    八幡「こいつがそう言ってるし間違いない」

    沙希「あんたバカ?」

    八幡「俺は綾波派だけど」

    沙希「何の話?」

    八幡「通じないならいい」

    沙希「?」

    八幡「とにかく助かったありがとう」

    沙希「気にしなくて良いよ」

    八幡「さて、このアホをどう帰らせるか」ムムム

    沙希「犬みたいな寝顔だね」

    結衣「え!?犬!?サブレ!?」ガバッ

    八幡「サブレなら家だろ、帰って見てこいよ」

    結衣「うん!分かった!じゃあね!」ダダダダ

    沙希「半分寝ぼけてないあれ?」

    八幡「寝ぼけて大いに結構、部室の鍵を閉めたかったしな」チャリッ

    沙希「部活終わりなの?」

    八幡「雪ノ下が先に帰ってな」

    沙希「珍しい」

    八幡「んなこともあるだろ」カチャカチャ

    沙希「チャンス」

    八幡「ん?チャンス?」
    沙希「そう、チャンス」
    八幡「何のだよ、サマージャンボか?」

    沙希「あんたに頼みがある」

    八幡「あー依頼か」

    沙希「あんたにしか頼めない、ね」

    八幡「大げさだなおい」ケラケラ

    59 :

    沙希「八幡には危機感が足りないよ。あたしの家で保護しないと」

    60 :

    >>59
    監禁生活待ったなし

    そしてもっと修羅場ってもええのよ?

    61 = 58 :

    八幡「なあ」

    沙希「なに?」

    八幡「スーパーで頼みってあれか、お一人様一点とかの」

    沙希「そう、卵とキャベツと砂糖が安売りで」

    八幡「あの二人いたらもっと買えたんじゃね?」
    沙希「傷むから必要ない、由比ヶ浜は頼んだ物と違う奴を買ってきそうだし、雪ノ下は庶民を知らないから頼みたくない」

    八幡「納得出来るのが奉仕部の素敵なところだな」

    沙希「あんたはその辺はまあ普通の感覚だし問題ないと思った」

    八幡「ご指名ありがとうございます、愛してるぜ」

    沙希「あたしも愛してるよ」

    八幡「わーお、ラブラブだなハニー」

    沙希「そんじゃ旦那には隣のレジで会計してもらうね、これお金」チャリン

    八幡「あいよ」スタスタ

    沙希(ハニー…悪くない)ニヤニヤ

    62 = 59 :

    ・巨乳
    ・家族想い
    ・料理ができる
    ・裁縫ができる
    ・ぼっちの心情が理解できる
    ・そこそこ頭はいい
    ・八幡の悪口を言わない
    ・八幡に告白されたことがある


    よし、サキサキを嫁にしよう

    63 = 58 :

    八幡「自転車に乗る範囲の買い物は楽だな」

    沙希「米とかしんどいからね」

    八幡「男手があるうちに買えば良かったじゃねえか」

    沙希「安売りの日はまだだから」

    八幡「完璧だな」

    沙希「まあね」

    八幡「まだお前の家じゃないのか?」

    沙希「そろそろ着くよ」
    八幡「任務完了も近いな」

    沙希「完了ついでにお茶でも出すよ」

    八幡「うーん、ありがたいけど家に帰りたいしな」

    沙希「着いたよ」

    八幡「うっし」ガサガサ

    沙希「ありがとう」

    八幡「んじゃこれで」

    沙希「まあまあ、安売りだからつい買ったマックスコーヒーがあるんだけど」

    八幡「先に言え愛してるぜチクショー」

    64 = 58 :

    八幡「お邪魔します」

    沙希「いらっしゃい」

    八幡「川崎」

    沙希「あ、ちょっと待ってて」トトトト

    八幡「おう」

    アァン!?オキャクサン!?アァン!?ヒワイカ!?アァン!?
    ドコデオボエテキタソンナノイイカラヘヤニモドレ

    シカタナイネ

    沙希「お待たせ」

    八幡「今なんか異様な掛け声が…」

    沙希「もう大丈夫だから安心して」

    八幡「お、おう」

    65 = 58 :

    沙希「これ、つい貧乏性で買い込んじゃって」コト

    八幡「マジか素敵過ぎるだろ」

    沙希「あんたの素敵の基準が分からないよ」クスクス

    八幡「マックスコーヒーが全国区じゃないことを知って千葉から出ないと決めたくらいだからな」
    沙希「病気になるよ」

    八幡「うるせえ、こちとらマックスコーヒーと出会ってから不治の病にかかったんだよ」

    沙希「凄まじいね」

    八幡「あれはもう魔力と言って差し支えないな」
    沙希「それ程かな」

    八幡「俺はそう思っている」

    沙希「ふーん」

    66 :

    サキサキ「あんたバカァ?」「チャーンス」

    リスペクトを感じる

    67 = 58 :

    八幡「では早速いただきます」カシュッゴッゴッゴッ

    沙希「すごい飲みっぷり」

    八幡「はあ~、うめえ」
    沙希「…」

    八幡「どした川崎」

    沙希「一口頂戴」

    八幡「元々お前が買ってきたんだろ、ほい」

    沙希「間接キス…!」フルフル

    八幡「飲まんのか?」

    沙希「飲む」チビッ

    八幡「うまいだろ?」

    沙希「甘い」

    八幡「それがクセになるんだよ」

    沙希「本当に…甘い」ドキドキ

    八幡「うめえ」ゴクゴク

    68 :

    すきだから嬉しいけどサキサキターン長いな!?

    今日は終わりかな?乙乙

    71 :

    >>70
    雪ノ下「あなたって本当に友達がいないのね」

    これやとおもうけど
    ちゃうとおもうで

    72 :

    >>71
    『雪ノ下「』と打ったらトップに出てきたな サンクス

    73 :

    まじ最近大した内容でもないのに作者様の自己主張がうざいな
    特に俺ガイル関連が気持ち悪い上に臭い。てめえが作った作品でもねえくせにでけえ顔して偉そうにしてんじゃねえよカス
    キャラクターも設定も丸パクリして勝手に書いてるんだから調子に乗って作者面するのやめろや
    そんなに評価されたきゃオリジナルのSSでも書けよクズがくたばれ

    75 = 58 :

    八幡「うまかった、長居も悪いし帰るわ」

    沙希「夕飯食べていきなよ」

    八幡「小町がいるからな」

    沙希「それもそうか」

    八幡「つーわけで帰るな」

    沙希「シスコン」クスクス

    八幡「うっせブラコン」
    沙希「また頼むかも」

    八幡「他に頼まれてなきゃいいぞ」

    沙希「ありがと、またね」

    八幡「お邪魔しました」
    沙希(比企谷…あたしは…)ドキドキ

    76 = 58 :

    八幡「つーわけだ」ムグムグ

    小町「沙希さん、残念って思ってるだろうなあ」

    八幡「ん?なんで?」ムグムグ

    小町(モテない期間が長すぎて色々マヒしてる…可哀想に)ブワッ

    八幡「雪ノ下も明日は普通だといいんだけど」

    小町「…まあ、雪乃さんの変わりようは小町もビックリしたけどね」

    八幡「もはや別人だぞあれ」

    小町「お父さんのせいだけどね」

    八幡「ったく、帰ってきたら絞め落としてやる」
    小町「小町しーらない」

    77 = 58 :

    八幡「風呂入って寝るわ」

    小町「おやすみー」

    八幡(ばばんばばんばんばん♪ばばんばばんばんばん)

    小町(お兄ちゃんがモテ期のうちにお姉ちゃん決まるといいなー)

    78 = 60 :

    >>62にもあったけど、正直許嫁相手はサキサキと城廻先輩くらいだけでいいな…あと戸塚
    他の女性キャラは八幡自体を幸せに出来ないイメージが殆ど

    79 = 58 :

    翌朝

    八幡「…なんでいんの?」

    小町「お兄ちゃーん、送ってってー…あれ?」

    雪乃「おはようあなた、小町さん」

    小町「んん?あなた?」
    雪乃「夫婦ですもの、当然よ。こんな可愛い妹が出来て嬉しいわ」ニコッ

    八幡「えー…」

    小町「ちょっとお兄ちゃん!昨日聞いたより悪化してない!?」ヒソヒソ

    八幡「だよな、どうしようこれ…」ヒソヒソ

    雪乃「さあ乗って頂戴」
    八幡「いや、通学は自転車時々徒歩って決めてるから」

    80 = 58 :

    雪乃「あら、それなら私も徒歩で通学するわね」
    八幡「よかった、なら小町、行くぞ」

    雪乃「待ちなさい」

    八幡「ん?」

    雪乃「私を置いていくの?」

    八幡「自転車は精々二人乗りが限界だろ、お前は普通に車で行けよ」

    雪乃「良いアイデアがあるわ、小町さんを車で送迎して、私があなたの後ろに乗るの」

    八幡「アホか…」

    小町「え!?良いんですかやったー!」

    雪乃「いいのよ、私は姉ですもの」ニコッ

    小町「うわー!こんな高そうな車で送ってくれるんだー!わー!」

    雪乃「それじゃあ小町さんはお先にどうぞ」

    小町「ありがとうございます雪乃さん!お兄ちゃん先行くね!」

    雪乃「いってらっしゃい小町さん」

    ブロロロロロ…

    八幡「…」ポカーン

    雪乃「さあ、行きましょう?あなた」ニコニコ

    八幡「はあ…」

    82 :

    さすがゆきのん

    かわいい

    83 :

    おのれ
    負けるなサキサキ!
    >>62にこれを追加だ!

    つ・けーちゃんが義理の妹になる

    84 :

    八幡「…」シャカシャカ

    雪乃「あなたと一緒なら自転車も悪くないわね」

    八幡「へいへい」シャカシャカ

    雪乃「そろそろ着きそうね、名残惜しいわ」


    結衣「あれ!?なんでヒッキーがゆきのん乗せてんの!?」

    八幡「やむにやまれぬ事情があってな」

    雪乃「あら由比ヶ浜さん、おはよう」

    結衣「うんおはよー…じゃなくて!なんでゆきのんが乗ってんのってば!」

    雪乃「おかしなことを聞くのね、私と彼は…」


    八幡「このまま話してたら遅刻するぞ!」

    結衣「あ、ホントだ」

    雪乃「急ぎましょう」

    85 = 84 :

    八幡「間に合った」

    結衣「ギリギリだったね」

    八幡「ふう…」

    結衣「で?なんでなの?」

    八幡「説明が難しいんだが…」

    結衣「いいから言う!」
    八幡「朝に…」カクカクシカジカ

    結衣「なにそれ」ブチッ

    八幡「ゆ、由比ヶ浜…?」

    結衣「ヒッキーは優しいから仕方ないけど無理やり乗っといてオマケに夫婦!?ありえないんだけど!」

    八幡「夫婦はたしかに変だよな」

    結衣「あたしとヒッキーが夫婦なのにさ!ゆきのん変だよ!」

    沙希「あ?誰と誰が夫婦だって?」ガタッ

    優美子「ヒキオとあーしっしょ?」

    沙希「んだと?」

    結衣「なにさ!?」

    八幡「なんだこの状況」

    86 = 84 :

    「出席とるぞー」

    沙希「ちっ…」

    結衣「…」

    優美子「ふん」

    八幡(助かった…)

    87 :

    全然助かってない…

    89 = 84 :

    昼休み

    八幡(修羅場はイヤだしベストプレイスを目指したが)

    結衣「ヒッキー遅いなー」

    八幡(さあ場所を変えよう)

    屋上

    沙希「…」

    八幡(あらやだ、ヤンキーがいるわ怖い怖い)スタコラ

    中庭

    優美子「ヒキオどこだし」キョロキョロ

    八幡(どうしようかなー)
    保健室

    八幡(お、ここはナイスな感じだな。ベッドもあるし飯食ったら寝て過ごそう)

    「どこで食事をする気なんだ君は」

    八幡「うおお!?先生!?」

    「やたら君の所在を聞かれていてな、事情を探りにきたのだよ」

    八幡「実は」カクカクシカジカ

    「なるほどな」

    八幡「勘弁して欲しいっすよ」

    「結婚願望は人一倍強い私だが同情するよ」

    八幡「助かります」

    90 = 82 :

    良いね良いね最っ高だね!

    91 :

    保健室と静って、なんとなく危険な組み合わせだな……

    92 :

    野獣と化した先生

    93 :

    素晴らしいんだけど
    なんで当たり前のように平塚先生が出席とってるの?

    94 :

    >>93
    細けえこたぁ(ry

    95 = 83 :

    「担任が急病で若手の平塚先生に代理が回ってきたのだ。若手だから仕方ない。若手だからな!」

    96 :

    >>95
    先生若手アピールはきついっす

    97 :

    職場だと実際雑務は何でも若手に回ってくるから辛い

    98 = 84 :

    「事情は分かった、その4人だけには居所を伝えないでおく」

    八幡「ありがとうございます」

    「許嫁かー、私にもいたら今頃なー」ウジウジ

    八幡(誰かもらったげてよお!)ブワッ

    99 = 84 :

    八幡(平和だ…)ホケー

    めぐり「あ、比企谷君ホントにいた」

    八幡「あれ先輩、具合悪いんですか?」

    めぐり「違うよ、先生が教えてくれたの」

    八幡(ああ、先輩は無害だしな)「その言いようだと俺に用があるみたいなニュアンスですけど」

    めぐり「オトしに来ないから私から来てみたんだけど…」/////

    八幡「ん?」

    めぐり「え?」

    八幡「…?」

    めぐり「…?」

    八幡「一から話をしてみませんか?」

    めぐり「私もそうしたかったの」

    100 = 84 :

    八幡「屋上のあの時から今まで俺が親父を絞め落とすのを先輩を口説くと勘違いしていたと」

    めぐり「…」/////

    八幡「…」

    めぐり「死にたい…」プルプル

    八幡「いやいや、段階飛ばし過ぎですから」

    めぐり「…バカだ私…」プルプル

    八幡「大丈夫ですから!アンジャッシュ的なネタで通せますから!」オロオロ
    めぐり「私芸人だったんだね…いや、ピエロだね…」プルプル

    八幡「芸人でもピエロでもないですよ!安心してください!」

    めぐり「でも自分から口説かれに行く安い女だもん…」ドヨーン

    八幡「先輩レベルの人を口説きに行く度胸無いだけです!先輩可愛いですから!」

    めぐり「…ホント?」ピクッ

    八幡「ホントホント、先輩の癒し系オーラにはよく助けられましたから」
    めぐり「えへへ…嬉しいな」ニマニマ

    八幡「それ!その笑顔が最高です!」

    めぐり「ありがとう…」/////

    八幡「元気だしてくれて良かったです」

    めぐり「でも、私比企谷君に結局口説かれちゃったな」//////

    八幡「!?」

    めぐり「比企谷君となら許嫁でもいいなって//////」モジモジ

    八幡(福山雅治さん!今すぐ助けて!お願いだから!)ワナワナ


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