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    元スレ提督「なんかもう性欲が抑えられんわ」五十鈴「」

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    201 :

    この提督アホだが、アホなりに艦娘のことを気遣ってて好感の持てるアホだな。

    202 :

    朝潮「・・・・・・わかりました」ゴシゴシ

    朝潮「それが司令官のご命令・・・いえ、ご希望なのであれば」

    朝潮「この朝潮、いつだってお応えしてみせます!」

    提督「・・・ありがとう。俺は本当に良い部下に恵まれたな」

    朝潮「では司令官・・・いきますっ!」

    提督「ああ!こい朝潮!!」


    ―十分後―

    朝潮「たぁ!」

    ベチーン!

    提督「へぶっ・・・!も、もっとだ朝潮!もっと手首のスナップを利かせて!」

    朝潮「は、はい!やぁ!!」

    バチンッ!

    提督「ぐふう!そ・・・その調子だ!その感覚を忘れるな!」

    朝潮「はあ・・・はあ・・・はいっ!」

    提督「次は罵りを交えてくれ!思い切り俺を罵倒しながら打つんだ!」

    朝潮「わ、わかりました!」

    朝潮「えっと・・・し、司令官の・・・えっと・・・ばかっ!」

    バチーンッ!

    提督「がふっ・・・!ま、まだだぁ!まだ生温い!もっと責めてくれ!罪深いこの俺を!!」

    朝潮「はぁっ・・・はぁっ・・・!は、はい・・・!」

    朝潮「し、司令官の・・・バカーッ!」

    ベッチーン!

    提督「がほぉ!イ、イメージしろ朝潮!!俺を罵る満潮や霞・・・なんなら曙と摩耶でもいい!!」

    朝潮「は・・・はいっ!」

    朝潮「し、司令官の・・・クズ!」

    バッチーン!!

    提督「ごがはっ・・・!い、いいぞ!それだ!!流れに乗れ朝潮!!」

    朝潮「はいっ!」

    朝潮「し、司令官のクソ提督!」

    朝潮「う・・・ウザいったら!」

    朝潮「こっち見んな!」

    朝潮「変態ッ!!」

    朝潮「えっち!」

    203 = 50 :

    ―さらに十分後―

    朝潮「はっ・・・はぁ・・・はぁっ・・・」

    提督「・・・ごふっ」

    提督「い、今まで・・・よく・・・頑張ってくれたな・・・」

    朝潮「し、司令官・・・ハァ・・・ハァ・・・」

    提督「・・・次で・・・終わりにしよう」

    提督「さあ、俺に極上の罰を与えてくれ・・・!」

    朝潮「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・っ」

    朝潮「ごくっ・・・」

    朝潮「あ・・・・・・あ、あなたって・・・」

    朝潮「あなたって本当に最低の屑だわ!!」


    提督(激しい動きで息を乱し紅潮した朝潮の最後の一撃は、今まで喰らった平手打ちの中でもっとも高く、鋭い音を響かせた)

    提督(薄れゆく意識の中で、俺を呼ぶ声が聴こえる―――)

    朝潮「司令官・・・!しっかりしてください・・・!司令官・・・!」

    提督「あ、あぁ・・・朝潮・・・」

    提督「すまなかった・・・」

    提督「辛い思いを・・・させてしまったな・・・」

    提督「手・・・痛く・・・ないか・・・?」

    朝潮「私のことなんてどうでもいいんです・・・!司令官が・・・司令官がぁ・・・!」

    提督「そうだ・・・なあ・・・朝潮・・・」

    朝潮「・・・・・・?」

    提督「・・・さっきの・・・装備の件・・・ちゃんと俺が明石に・・・頼んでおく・・・から・・・」

    提督「安心して・・・くれ・・・」

    朝潮「・・・しれい・・・かん・・・」

    朝潮「こんな・・・こんな時まで・・・そんなっ・・・」

    朝潮(こんなにボロボロになってまで・・・私達のこと・・・)

    朝潮「・・・やっぱり、司令官は・・・しれ・・・かん・・・は・・・」

    朝潮「しれいかんの・・・ばかぁ・・・!」

    提督「・・・・・・ごめんな・・・あさ・・・しお・・・」

    提督(殴られながら罵られたどの言葉より、朝潮の最後の一言は胸に刺さった)

    提督(ぼろぼろと泣き出してしまった朝潮の涙を、最後の力を振り絞って拭った時)

    提督(俺は、二年前の敵艦隊前線泊地決戦のことを思い出していた・・・)


    ちなみにこの後、鎮守府内では『提督が朝潮に無理矢理SMプレイを迫って泣かした』という噂が立ち、提督は満潮と霞にこっ酷く叱られるのだが、それはまた別のお話。

    204 :

    あながち間違いじゃない

    206 :

    おもろい

    207 :

    はじめから満潮と霞に頼めばよかったのに

    208 :

    強要したと勝手に誤解して相談に応じてくれた娘の梯子を外した挙句無関係の娘に強要するバカ司令長官www

    209 :

    乙、久々に続き来てたか。

    210 :

    久々の更新キタコレ!
    やっぱここの提督ってドMだわ

    211 :


    来たと思ったらなんぞコレww

    213 :

    どこぞのエミールさん思い出しちゃったじゃないか、腹抱えて笑ったわ

    214 :

    2年前―――――敵泊地強襲作戦決行より三日前。
    作戦司令本部・第三艦隊司令官室。

    「何故あの時命令通りに追撃しなかった!?あわよくばあの場で敵艦隊を殲滅できたのだぞ!?」

    提督「確かにそうだったのかもしれません」

    提督「しかし我が艦隊の被害も決して軽視できない状況でした。加えて連日の出撃による艦娘達の疲労やストレス」

    提督「あのまま進撃しては危険だと、私の一存で撤退を判断しました」

    「馬鹿が!戦場で自軍の損害を気にしていて満足な戦果が上げられるか!」

    「大体、艦娘の一体や二体失ったところでなんだと言うのだ!」

    「アレは兵器だ!代わりなど幾らでも作り出せる!」

    提督「・・・お言葉ですが少将殿」

    提督「彼女達は単なる決戦兵器などではなく、自我を持ち己の意志で戦場を駆ける勇敢な兵士です」

    提督「今後、国土の防衛を担い、国民の平和を護る要は彼女達『艦娘』の双肩にかかっているのだと私は考えております」

    提督「掛けがえの無い『人』財を一時の功名心に焦り失うことは、愚の骨頂かと」

    「き・・・貴様・・・!」

    「い、今なんと言った!?青二才の新米将校の分際でこの私に向かってよくも・・・!!」

    提督「・・・・・・」

    215 = 50 :

    「・・・このあたりでよいのではないですか、少将殿」

    「先の警戒線突破作戦・・・彼は与えられていた役割以上の働きをしてくれました」

    「そして辛うじて退けた深海棲艦が、直後に未確認の敵増援勢力と合流したという事実もあります」

    「あの場で深追いしていたら、彼の艦隊が全滅した可能性は極めて高い」

    「貴方の命令に従った他の第三艦隊所属部隊のように・・・ですな」

    「そういった意味でも、彼の下した判断に間違いはない」

    「ぐっ・・・」

    「だ、だがこの男が私の命令に逆らったことは事実だろう!軍の規律では上官の下した命令は絶対だ!!見過ごすわけにはいかん!!」

    「しかし彼の艦隊が全滅の憂き目を見なかったからこそ、貴方が第三艦隊司令の椅子に座っていられるのも、また事実でしょう」

    「武勲を上げ、さらには上官の首を繋いだ者を罰するというのも些か酷に思えますが」

    「・・・これは私が指揮する第三艦隊の問題だ!!第一艦隊司令の貴様にとやかく言われる憶えはない!!」

    「確かに、その通りですね」

    「ですが彼には、今回の作戦で我が方の艦隊にも借りがあるのですよ」

    「余所様の事情とはいえ、目の前で起きている横暴を見て見ぬふりはできませんな」

    「げ、現場上がりの若僧が、何を世迷い言を―――――」

    「もう一つ、少将殿にご忠告を」

    「軍の規律を重んじるというのなら、上官に対する言動にもう少し気を配って頂きたい」

    「今回の一件・・・彼を不問に処すというなら、先ほどの発言は聞かなかったことに致しますが?」

    「ぐっ・・・ぬぅう・・・!!」

    「か、勝手にするがよかろう!おい!!貴様はさっさと持ち場に戻れ!!」

    「中将殿にもご退室願おう!!ここは私の部屋だ!!」

    216 = 50 :

    同日、作戦司令本部。
    宿泊棟・談話室。

    「やれやれ、貴方も災難でしたね」

    提督「・・・申し訳ありません、中将。御見苦しいところをお見せしてしまいました」

    「構いませんよ。さっきも言いましたが、貴方には部下が世話になりましたからね」

    「それに少将殿の猪突猛進な突撃命令は、彼を差し置いて私が第一艦隊指揮を任命されたことにも要因があるのでしょう」

    「むしろ、貴方や犠牲になった他の将兵達には気の毒なことをしてしまいました」

    提督「いえ、そんな・・・」

    提督「第三艦隊所属の自分が言うのもおこがましいですが・・・今回の作戦、中将が現場で指揮を執られていた第一艦隊の奮戦が無ければ、敵勢力をここまで追い込むことは出来なかったと思います」

    「そうですか・・・そう言ってもらえて、少し気が楽になりました」

    「まあ、私も貴方も地位の割には年若い身です」

    「不要な謗りは多いでしょうが、腐らずにいきましょう」

    提督「・・・はい」

    「そうそう、部下から言伝を頼まれています」

    「『貴様に世話になった礼は、いつか絶対に返してやる』・・・だそうです」

    「そう言えば、彼と貴方は同期生でしたね」

    提督「ええ、士官学校では互いに色々と学びました」

    「良いものですね。競い合える間柄が同僚にいるというのは」

    「私の戦友は、もう殆どが鬼籍に入ってしまいましたから」

    提督「・・・・・・」

    217 = 50 :

    「おっと、余計なことを言ってしまいましたね」

    「それでは私はこれで。お互い武運があるといいですね」

    提督「はっ。失礼します」

    「・・・・・・ああ、最後にもう一つだけ」

    提督「・・・?」

    「今回はなんとかなりましたが、少将殿は軍上層部の中でも古株です」

    「それだけにキナ臭い人脈も多い。多少の理不尽は平気で通してくるでしょう」

    「次の敵泊地強襲作戦、心して掛かることです」

    提督「・・・・・・少将殿が私を死地へ追い込むと?」

    「そんなものは現場の判断でどうとでもなります」

    「私が言っているのは、この作戦を終えた後のことですよ」

    提督「・・・!」

    「・・・部下を気遣う気持ちは痛い程よく理解できます」

    「ただし我々が軍人であるのもまた事実」

    「敵を斃せずして、周囲を納得させるだけの結果は示せません」

    「部隊を護る為に部下を犠牲にするか」

    「部下を護って部隊を犠牲にするのか」

    「選択するのも我々指揮官としての役割です」

    提督「・・・っ」

    「少なくとも、私はそうやって生きてきました」

    「そして選んだ答えは正しかったのだと信じています」

    「数えきれない犠牲の果てに生き残った『部隊』は、死んでいった者達の想いを継いで強くなり、こうして戦えているのですからね」

    提督「・・・・・・肝に銘じておきます」

    「結構。では今度こそ、私はこれで」


    218 :

    このスレまだ続いてたのかwwwwww

    219 :

    まだ続いてくれたか 続き期待

    220 :

    提督「・・・・・・」

    五十鈴(改)「・・・・・・あの、提督」

    提督「!」

    提督「・・・はは、見てたのか」

    五十鈴「提督の帰りが遅かったから、司令室の前まで様子を見に行って、その・・・」

    五十鈴「・・・・・・ごめんなさい」

    提督(・・・この様子だと、少将とのやり取りも聞かれてしまったようだな)

    提督「五十鈴が謝ることじゃない。気にしないでくれ」

    五十鈴「でも・・・」

    提督「命令違反をしたのは事実だからな。少将にお小言をいただくのも仕方ない」

    提督「まあ、慣れたもんだよ」

    五十鈴「提督・・・」

    提督(それにしても・・・まいったな)

    提督(ただでさえ、これから大規模な作戦があるっていうのに・・・)

    提督(五十鈴や皆には余計な不安を与えたくなかったんだが・・・)

    提督「・・・なあ五十鈴、さっき聞いたことは皆には黙っていてくれないか」

    五十鈴「・・・え?」

    提督「まだ戦いの疲れも癒えてないのに、三日後にはまた出撃だ」

    提督「これ以上、皆の心労を増やしたくない」

    五十鈴「だけど、次の作戦で活躍できなかったら提督は・・・!」

    提督「戦いが避けられないのなら、せめて皆にはいつも通りのやり方で戦ってほしい」

    提督「『死んでしまったら次は無い。危なくなったら皆で一緒に即逃げろ』」

    提督「それでいいんだ。勿論、五十鈴もな」

    五十鈴「・・・・・・」

    提督「・・・心配しないでくれ。俺なら大丈夫だから」

    提督「出来れば五十鈴にも聞かせたくはなかったんだけど・・・ごめんな」

    五十鈴「・・・馬鹿ね」

    五十鈴「どうして・・・提督が謝るのよ・・・」

    221 = 50 :

    敵泊地強襲作戦。
    最前線右翼側・新編第三艦隊展開海域―――旗艦内司令塔。

    提督「早く後退しろ五十鈴!もう残ってるのはお前だけなんだぞ!?」

    提督「俺達以外の第三艦隊は壊滅した!友軍の援護も期待できない!!」

    提督「今までの戦闘で消耗した状態で、これ以上は無理だ!!」

    五十鈴『・・・ば、ばかね・・・』

    五十鈴『今作戦の最重要標的・・・泊地棲鬼が目の前に出てきたっていうのに・・・』

    五十鈴『撤退なんて・・・出来るわけないでしょ・・・?』

    提督「そいつは第一艦隊の包囲を突破してここまで来たんだ!並大抵の能力じゃない!」

    提督「既に足柄達の退避も完了してる!だから――――!!」

    五十鈴『・・・どんな形であれ・・・敵の大将首を獲れば・・・』

    五十鈴『・・・これ以上の・・・戦果はないわよね』

    提督「・・・!?」

    五十鈴『最初に・・・会った時にも言ったでしょ・・・?』

    五十鈴『五十鈴は・・・提督を全力で勝利に導くって』

    提督「おい!今はそんなこと言ってる場合じゃ・・・!!」

    五十鈴『・・・ねえ提督』

    五十鈴『みんなのこと・・・よろしくね』

    提督「!? 五十鈴!?おい!!」

    提督「お前まさか・・・!!」

    ザザッ・・・!ザ――――――・・・。

    大淀「て、提督!五十鈴さんからの通信が途絶しました!!」

    提督「くそっ!まさか五十鈴のやつ・・・!!」

    足柄『・・・ちょ、ちょっと提督聞こえてる!?』

    足柄『合流地点に五十鈴が来ないの!!』

    足柄『もしかしてあの娘に何かあったんじゃ・・・提督!?提督!!』

    222 = 50 :

    ゴォオオオオオオ・・・!

    泊地棲鬼「・・・・・・」

    五十鈴「はぁ・・・はぁ・・・!!」

    五十鈴(つ、強い・・・今まで戦ってきた深海棲艦とは比べ物にならない・・・!)

    五十鈴(この五十鈴が・・・攻撃を躱すだけで精一杯だなんて・・・!)

    泊地棲鬼「・・・・・・シズメ」チャキ

    ドンッ!!

    ザバーン!!

    五十鈴「くっ・・・!」

    五十鈴(でも随伴艦はあらかた片付いてる・・・)

    五十鈴(あとは・・・こっちの主砲が当たりさえすれば・・・!)

    五十鈴「・・・やあっ!!」

    ドガア!!

    五十鈴(今度こそ当たった!これで・・・!)

    ヒュオオオオオ―――――。


    泊地棲鬼「・・・・・・」


    五十鈴「!?」

    五十鈴(そんな・・・!?確かに直撃したはずなのに・・・!!)

    泊地棲鬼「・・・・・・キエウセロ」

    五十鈴「!!」

    ドドォンッ!!

    五十鈴「あっ・・・ぐ・・・!!」

    五十鈴(・・・提・・・・と・・・く・・・)

    223 = 50 :

    ゴォオオオオオオオオッ・・・・。

    泊地棲鬼「・・・・・・」

    泊地棲鬼「・・・・オロカナカンムスドモメ」

    泊地棲鬼「ニゲタヤツラモ・・・ヒトリノコラズシズメテ――――」


    ぶわっ!!


    泊地棲鬼「!?」

    ガチンッ!!

    五十鈴「・・・馬鹿ね」

    五十鈴「アンタを斃すまで・・・五十鈴は・・・沈むわけにはいかないんだから・・・」

    泊地棲鬼「キサマ・・・ナゼ・・・!」

    五十鈴「あの至近距離とはいえ・・・」

    五十鈴「砲弾を撃ち落とした誘爆で・・・このダメージだなんて・・・」

    五十鈴「直撃したら・・・一溜りもなかったわね・・・」

    泊地棲鬼「・・・・・・!!」

    五十鈴「・・・随分と丈夫な装甲を持ってるみたいだけど・・・」

    五十鈴「ゼロ距離からの射撃なら・・・」

    五十鈴「どうかしら!!」

    泊地棲鬼「――――――ッ!?」


    ドォン!!


    泊地棲鬼「・・・バ・・・カナ・・・コン・・・ナ・・・トコロ・・・デ・・・」

    泊地棲鬼「ワタ・・・し・・・ガ・・・ぁ・・・」

    ザパンッ・・・!

    五十鈴(・・・やっ・・・た・・・)

    五十鈴(やっぱり・・・この身体で・・・二度目の爆炎は・・・耐えられなかった・・・けど・・・)

    五十鈴(これで提督は・・・私達の・・・指揮官で・・・いられる・・・)

    五十鈴「・・・ふ、ふ・・・」

    五十鈴(ここで・・・五十鈴が・・・いなくなっても・・・)

    五十鈴(提督には・・・みんながいる・・・)

    五十鈴(みんなが・・・提督を・・・支えてくれる・・・)

    五十鈴「・・・・・・提・・・督」

    バシャッ・・・。

    224 :

    まさかこれで終わり?

    225 :

    うん。終わり解散終了

    226 :

    勝手に終わらすな

    俺は気長にでも待ち続けるぞ

    228 :

    敵泊地強襲作戦終了。
    本土帰還途上・制海権確保済海域。
    船上甲板。


    提督「・・・・・・」

    足柄「提督、指示通り艦の護衛は妙高姉さん達と交代してもらったわよ」

    提督「ああ・・・足柄と愛宕か」

    提督「安全海域に入るまで続け様に働かせてしまってすまなかったな」

    提督「二人とも体調はどうだ?どこか違和感のあるところは・・・」

    足柄「こんなの全然へっちゃらよ」

    足柄「・・・あの娘に比べたらね」

    提督「・・・・・・そうか」

    提督「・・・長良と名取は?」

    愛宕「一度、医務室に寄ってからこっちに来るって言ってたわねぇ」

    提督「・・・あの二人にも気の毒なことをしてしまったな」

    提督「本当ならすぐにでも五十鈴の元に駆けつけたかっただろうが・・・」

    足柄「仕方ないわよ。想像以上に消耗が激しかったせいで、護衛艦隊の補給と編成に時間が掛かっちゃったんだから」

    愛宕「そうねぇ、提督が気に病む必要はないと思うんだけど・・・」

    提督「・・・・・・」

    足柄「それにしても・・・あの娘、今回は随分と無茶したわね」

    足柄「結果的には大勲章だけど、あの時提督が五十鈴を見つけられていなかったら、そのまま沈んでたわよ」

    愛宕「う~ん・・・確かにいつもの五十鈴ちゃんらしくなかったわね~・・・」

    足柄「・・・まったく、いくら武勲を立てても轟沈しちゃったら何の意味もないじゃない」

    足柄「ちゃんと元気になったら、お説教してやるんだから」

    提督「・・・・・・」

    愛宕「・・・どうしたんですか、提督」

    愛宕「なんだかぼうっとしているみたいだけど」

    提督「五十鈴があんな事をしたのは・・・俺のせいなんだ」

    足柄「え?」

    提督「・・・・・・実は」

    229 = 50 :

    愛宕「そう・・・そんなことがあったのねぇ」

    足柄「まったく・・・どうりで・・・」

    提督「俺がもっとしっかりしていれば・・・」

    提督「五十鈴にあんな決断をさせてしまうこともなかっただろう」

    提督「・・・皆を危険な目に遭わせたくない等と、のたまっておきながら」

    提督「五十鈴がこの艦隊の為に、そこまで思い詰めているとは考え至らなかった」

    提督「結局俺は・・・口だけの情けない男だったな」

    愛宕「・・・・・・」

    足柄「・・・ハァ~~~~~」

    足柄「提督!先に謝っておきます!!」

    提督「え?」

    ズンッ!

    提督「お゛ぅ゛っ゛!!?」

    足柄「失礼致しました!」ビシッ‼

    愛宕「あらあら~」

    提督「うごがががが・・・っ」

    提督「あ、足柄・・・お前いきなり腹パンはちょっと・・・!」

    足柄「・・・あのねぇ提督」

    足柄「そういう大事なことを、どうして先に言っておかないのよ」

    足柄「そんな事情があったなんて知ってたら、私達だってあの場に残って動かなかったわよ」

    230 = 50 :

    提督「い、いや・・・」

    提督「これは俺の・・・艦隊を預かる提督としての問題だ」

    提督「只でさえ過酷な前線で戦っているお前達に、これ以上余計な重荷を背負わせるわけには・・・」

    足柄「はぁ・・・」

    足柄「・・・いい?よく聞いてね提督」

    足柄「私達にとっての『提督』は提督で、他の誰でもないの」

    足柄「提督がいつもいつも、私達のことを気遣ってくれているのは知ってるつもり」

    足柄「だからこそ・・・そんな『貴方』だからこそ私達はいつだって頑張れる」

    足柄「私達のことをいつだって大切に想ってくれている貴方の為なら、なんでもする」

    足柄「いつも私達を護ってくれている貴方を、私達だって護りたい」

    足柄「それはあの娘・・・五十鈴だってそう」

    足柄「五十鈴が護りたかったのはこの艦隊じゃない。提督、貴方自身なのよ」

    提督「・・・・・・!」

    足柄「・・・『余計な重荷』だなんて、寂しいこと言わないでよ」

    足柄「もっと・・・私達を頼ってくれたっていいんだから」グスッ

    提督「足柄・・・」

    愛宕「そうねぇ」

    愛宕「提督はいっつも一人で抱え込もうとしちゃうんだから」

    愛宕「もっともっと、私達に甘えちゃってもいいのよ?」ナデナデ

    提督「愛宕・・・だが俺は・・・」

    愛宕「うふふ、大丈夫よ~」

    愛宕「提督はきっと、甘えた分だけ強くも優しくもなれる人ですから」

    愛宕「ね?二人とも」

    231 = 50 :

    長良「・・・うん、私もそう思う」

    名取「はい・・・足柄さんと愛宕さんの言う通り・・・私達だって同じ気持ちです」

    提督「長良・・・名取・・・」

    提督「・・・すまない、みんな」

    提督「俺は・・・ずっと大きな思い違いをしていたようだ」

    提督「いつの間にか、何もかも一人でやらなくてはいけない気になっていて・・・」

    提督「皆が支えてくれているという事実を・・・忘れていたのかもしれない」

    提督「本当にすまなかった・・・!」

    足柄「ふん・・・この事は、他のみんなにも言い触らしておくからね」

    愛宕「あらあら~」

    提督「ぐっ・・・多少・・・いや結構気恥ずかしいんだが・・・」

    足柄「私達に隠し事した罰よ、罰」

    足柄「・・・それより長良、五十鈴の様子はどうだったの?」

    長良「あ、うん」

    長良「明石さんが言うには、身体に異常はないから体力が回復したら目を覚ますだろうって」

    長良「それでもしばらくは安静にしてないといけないみたいだけど・・・」

    愛宕「そう・・・」

    足柄「・・・ほら提督!こんなとこでいつまでもぼさっとしてないで、今回のMVPの側に行ってあげなさいよ!」

    足柄「目が覚めたら、頑張ってくれた五十鈴に労いの言葉でも掛けてあげなきゃ!」

    提督「あ、いや・・・」

    提督「だが怪我をしたのは五十鈴だけではないし、特別扱いというわけにも・・・」

    足柄「何をいまさら」

    愛宕「うふふ・・・現場に着いた途端救命ボートで乗り出して、沈みかけたあの娘の為に海に飛び込んだ人の言葉とは思えないわねぇ~」

    提督「」

    長良「そうそう。司令官ってばあの時、まだ敵が残ってるかもって私達が止めても全然聞かなかったんだから」

    名取「えへへ・・・提督さんが側にいれば、五十鈴姉さんも喜ぶと思います」

    233 :

    パンツどっかいった

    234 :

    バカ提督のエロコントのはずがいつの間にかイイ話になってんのはナゼ?

    235 :

    そりゃ良い話にした方が〆やすいからだろよ

    236 :

    ここから>>23になって次に進むのか…
    そもそも何故ひっついてないんだかw

    237 :

    気づいたら真面目な話になってた

    238 :

    艦内。
    医務室。

    提督「・・・・・・」

    コンコン

    明石「はい?」

    提督「俺だ。今は入っても大丈夫か?」

    明石「提督でしたか。どうぞ、お入りください」

    ガチャ。

    提督「整備と補給で疲れているだろうにすまないな・・・少し邪魔するぞ」

    明石「いえいえ。私は戦いに参加していませんから平気です」

    明石「五十鈴さんのお見舞ですか?」

    提督「・・・ああ。容態はどうだ?」

    明石「まだ眠っています。外傷はそれほど酷くはありませんが、かなり体力を消耗したようですね」

    明石「ですが心拍数や脈拍も正常ですので、帰投する頃には目を覚ますかと思います」

    提督「・・・そうか。他の皆は?」

    明石「装備の方こそボロボロでしたが、医務室にいなければならないほどの傷を負った人はいません」

    明石「足柄さん達や護衛中の方以外は、万一に備えてドックで臨時の艦装を用意して休息しているはずです」

    提督「そうか・・・大事に至らなくて本当に良かった」

    239 = 50 :

    明石「・・・・・・」

    明石「あの、提督」

    明石「私も少しの間、ドックで整備の手伝いをしたいんですけど、五十鈴さんを診ていて頂いても構いませんか?」

    明石「念の為、今も計器は付けているので」

    明石「何か変わったことがあったら、報せていただければすぐに戻ります」

    提督「あ、ああ」

    提督「分かった。明石も無理をしないようにな」

    明石「はい。では、よろしくお願いしますね」

    バタン――――。

    提督(・・・・・・明石に気を遣わせてしまったか)

    提督(五十鈴は・・・このカーテンの中か)

    提督「・・・入るぞ、五十鈴」

    ピッ――――ピッ――――ピッ――――

    五十鈴「・・・・・・」

    提督「・・・・・・」

    提督(海から引き揚げた時は無我夢中で、傷を確認する余裕もなかったが・・・)

    提督(・・・うん、包帯は巻かれているけど、これといって目立った外傷はないみたいだ)

    提督(立ちっぱなしというのもあれか・・・備付けのイスに座ろう)

    240 = 50 :

    五十鈴「・・・・・・」

    提督「・・・・・・」

    提督(・・・静かだ。心電図の音しか聞こえない)

    提督(五十鈴も身動ぎ一つしない・・・こうして見ていると、まるで・・・)

    提督(・・・・・・)

    そっ・・・。

    提督(脈は・・・問題ないか。呼吸も規則正しいみたいだ)

    提督(体温も正常値のようだな)

    提督「・・・ほっ」

    提督(そうだよな・・・明石が心配ないって言ってくれたんだ)

    提督(・・・こうして生きて帰ってきてくれて・・・本当に良かった・・・)

    提督「・・・・・・」

    ぎゅっ・・・。

    241 = 50 :

    提督「・・・なあ、五十鈴」

    提督「あの時・・・中将に言われた事・・・」

    提督「部隊を生かすか部下を生かすか・・・」

    提督「・・・正直、今でも答えが解らないんだ」

    提督「いや・・・違うな」

    提督「答えなら初めから出ていた。俺にお前達を犠牲にしてまで部隊を残せるはずがない」

    提督「でも・・・それが正しいのかどうか・・・」

    提督「俺には・・・解らなかった」

    提督「・・・・・・怖かったんだ」

    提督「お前達の内・・・誰か一人でも失ってしまったら・・・」

    提督「俺はもう戦えない。もう二度と、提督として生きる事は出来ないと思う」

    提督「それなら・・・どうせ提督としては生きられないならって・・・」

    提督「・・・・・・こんなことを言う俺は、軍人として失格なんだろうな」

    提督「・・・中将の選択は正しいんだろう」

    提督「とても強い人なんだと思う。部下の命を軽視することなく、現実と葛藤しながら・・・それでも、託された想いに応えて、ああやって戦い続けているんだから・・・」

    提督「それでも・・・それでも俺は・・・」

    提督「今回の事でも・・・五十鈴が・・・お前があのままいなくなっていたかと考えると・・・」

    提督「・・・震えが止まらないんだ」

    242 = 50 :


    ピッ――――ピッ――――ピッ――――

    提督「・・・・・・だけど、耐えなきゃいけないんだろうな」

    提督「それが・・・指揮官としての責務で」

    提督「それこそが・・・皆が支えてくれている俺に出来る唯一の恩返しなんだから」

    五十鈴『約束するわ・・・』

    五十鈴『五十鈴は、もうこんな無理はしない・・・』

    五十鈴『・・・提督と、ずっと一緒にいるから』

    提督「・・・・・・」

    提督「五十鈴・・・俺も約束するよ」

    提督「俺は・・・俺はもっと強くなってみせる」

    提督「他の人間に、どれだけ世迷い事だって嘲笑されようが」

    提督「それでも俺は、これからも誰一人欠けることなくこの戦いを生き抜いてみせる」

    提督「考えることを放棄しない」

    提督「どんなにカッコ悪く見えたって、足掻き続けてやる」

    提督「提督であることも、俺であることも迷わない」

    提督「俺は・・・中将とは別の道を行く」

    提督「それがどんなに険しい道だろうと・・・もう絶対に諦めない」

    提督「今、そう決めた」

    五十鈴「・・・・・・」

    提督「だから五十鈴・・・」

    提督「どうか見守っていてほしい」

    提督「・・・俺のいちばんすぐ側で」

    243 :


    来てたか

    244 :

    そして現在
    鎮守府内・提督私室

    提督「なんて!!」バッ!

    提督「ことを!!」ザ゙ッ!

    提督「言ったのに!!」ドンッ‼

    提督「う゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!」ゴロゴロゴロゴロ‼

    提督「カスだ!俺は海軍史上最低のカス野郎だ!!」ダンッ‼

    提督「あの時の約束を思い返した今だと、なんかもう益々最低最悪のクズ野郎じゃないか!!」ワシャワシャワシャワシャ

    提督「ゲスめ!このゲス野郎め!!悪い子!!提督は悪い子!!」ガヅッ‼ガヅッ‼ガヅッ‼

    提督「わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」バンバンバン‼

    ――――――十分後。

    提督「・・・・・・」シュン……

    提督「・・・・・・俺は、どうすればいいだろう」ゴロリ

    提督「こんな最低極まりないドクズ提督の俺に」

    提督「今まで・・・ずっと付いてきてくれた五十鈴になんて謝ったらいいんだ・・・」

    提督「・・・いや、俺はもう・・・取り返しのつかない過ちを犯してしまったんだな」

    提督「ずっと側にいてくれると言ってくれた五十鈴の優しさに付け込んで・・・」

    提督「あんな・・・己の欲望を満たす為だけに・・・俺を信じてくれていた五十鈴を穢して・・・」

    提督「・・・もう・・・謝罪の言葉なんて・・・なんの意味も無い・・・」

    提督「・・・・・・・・・・・・」

    245 = 50 :


    ――――コンコン。

    提督「ああ・・・すまない、今ちょっと立て込んでいてな」

    提督「急な用件でなければ、少し後に・・・」

    五十鈴「あの・・・提督?」

    提督「!? い、五十鈴か!?」ガバッ

    五十鈴「ええ・・・」

    五十鈴「提督の部屋の前を通りかかった娘達から」

    五十鈴「なんだか提督がもの凄い勢いで発狂してるって報告を受けたんだけど・・・」

    五十鈴「何かあったの?」

    提督「い、いや・・・!それはその・・・!」

    提督(いかん・・・!今このタイミングで五十鈴に入られては・・・!)

    提督(というより情けなさすぎて五十鈴に合わせる顔がない・・・!!)

    提督「なななな、なんでもないぞ!」

    提督「少し昔を思い出して士官学校時代に流行った発声練習をしていただけだ!」

    提督「大丈夫だ!だから何の問題もない!」

    246 = 50 :


    五十鈴「・・・・・・はぁ」

    五十鈴「・・・・・・入るわよ」

    提督「えっ!? いや待っ・・・!」

    ガチャ。

    五十鈴「失礼します・・・って、ちょっと!?」

    五十鈴「ど、どうしたのよ提督!おでこのところが血塗れじゃない!!」

    提督「い、いやこれはあの・・・!」

    五十鈴「はやく手当てしなくちゃ・・・!」

    五十鈴「提督!部屋にある救急箱使うわよ!」カチャカチャ

    提督「う・・・」

    提督「み・・・見ないで五十鈴・・・!こんな醜い俺を見ないでー!!」バッ‼

    五十鈴「ちょっ・・・ふざけてる場合じゃないでしょ!?」

    五十鈴「ほらっ、まずは消毒するからジッとしてて!!」

    提督「来ちゃダメェー!何もないの!!なんでもないからー!!」

    247 = 50 :

    再び十分後――――。

    五十鈴「はい、包帯巻けたわよ」

    五十鈴「で・・・一体なにをどうすれば自分の部屋でこんな怪我するのよ」

    提督「いや・・・うん、まあ・・・」

    提督「・・・・・・すまん」

    五十鈴「はあ・・・」

    五十鈴「提督が時々こうやって暴走するのはいつものことだけど」

    五十鈴「危ない事だけはしちゃダメじゃない」

    五十鈴「ちょっとの油断が命取りだって、いつも提督がみんなに言い聞かせてるんだから」

    提督「・・・・・・ハイ」

    提督(ああ・・・こうして五十鈴と並んでシングルベッドに腰を沈めているというのに)

    提督(俺の償い難き罪を自覚した今となっては、鼓動が高鳴るどころか罪悪感で胸が締め付けられるように痛い・・・)

    提督(・・・これから俺は、五十鈴になんて言えば・・・)

    五十鈴「・・・ね、ねえ提督」

    提督「」ビクッ

    五十鈴「あの・・・ちょっと気になってることがあるんだけど」

    提督「ぁ・・・ああ・・・」

    五十鈴「最近、提督は五十鈴と・・・その・・・」

    五十鈴「よ、夜の演習をしてないけど・・・」

    五十鈴「だ、大丈夫なのかしら・・・って・・・色々、あの・・・」

    248 = 50 :


    提督「・・・・・・」ダラダラ

    提督(む・・・胸が苦しい!!息がーっ!!)

    五十鈴「えっと・・・龍驤の件で中断しちゃったけど、そ、そろそろまた――――」

    提督「い・・・いいい、五十鈴・・・」

    提督「そ、そのこと・・・なん・・・だがな・・・」

    五十鈴「・・・?」

    提督「そのこと・・・なんだが・・・」

    提督「お、俺からも・・・五十鈴に・・・話と言うか・・・その・・・」ゼエゼエ

    五十鈴「て、提督?なんだか息が・・・」

    提督「・・・・・・」

    提督「―――――!!」カッ‼

    提督「五十鈴ッ!!」ガバッ‼

    五十鈴「え?きゃっ!」

    提督(もはや形振り構っている余裕さえ無かった)

    提督(勢いよく身を翻した俺は、突然の行動に怯んだように短い悲鳴をあげた五十鈴へと―――――)


    提督「本っ当にすいませんでしたぁああああああああああああああああ!!」


    提督(腹の底から全身全霊の謝罪を述べ、全力の土下座を敢行したのであった)

    提督(to be continued.......)

    249 :

    大体五十鈴はπスラが卑怯なんだよあんなん誰でも目がそこに行くわ

    250 :

    改二の立ち絵は中破よりもエロいからね


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