私的良スレ書庫
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元スレ吹雪「この鎮守府はどうしてこんなにもおかしいんでしょうか……?」
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そんなことより僕も吹雪ちゃんに恥らいながらえっちって罵られたいです
こういうロリコン(?)思考を見る度「吹雪(の胸)が成長したらどうする(なる)んだろ?」って思うわ
艦娘である間は多分平気なんだろうけど
艦娘である間は多分平気なんだろうけど
乙
吹雪の(胸の)成長過程を一番近くで見られるとか最高以外の何物でもないじゃん?
吹雪の(胸の)成長過程を一番近くで見られるとか最高以外の何物でもないじゃん?
報告書偽造、横提やラバ提の独断じゃなかったんだな。
確かにこんなこと、呉の長門には情報隠しとかないと内乱待ったなしだわ。
本営も呉には隠してたってことは、元呉提や長門も放置してたら今より不味い立場になってた?
呉提拉致事件も本営の謀略……は流石に深読みしすぎかw
確かにこんなこと、呉の長門には情報隠しとかないと内乱待ったなしだわ。
本営も呉には隠してたってことは、元呉提や長門も放置してたら今より不味い立場になってた?
呉提拉致事件も本営の謀略……は流石に深読みしすぎかw
おつおつ
今更長良、長良ガッツリ尻assとかいう凄い語感の良い言葉にニヤニヤが止まらない
今更長良、長良ガッツリ尻assとかいう凄い語感の良い言葉にニヤニヤが止まらない
>>1がせっかくキスカの名台詞をオマージュしてるのに、誰も触れてなくて草不可避ww
ばかやろう、それなら俺は柴犬を置くぞお前!吹雪と柴犬だぞこのやろう!
空母勢が次に療養に来るなら祥鳳さんとか呼びたい
いきなりどんぶり飯勢は二丁目の家計簿が死ぬ
いきなりどんぶり飯勢は二丁目の家計簿が死ぬ
>>616
その結果はだいたい想像が付くってものだ
曙:優しいだけで気遣いのできないクソ提督の日常的なセクハラで心に癒し得ぬ傷を負う
二丁目提督:セクハラの報復として蹴り潰される。不名誉傷病で立場なし
良いことひとつもないからぼのちゃんは良識的なところに配属するべき
その結果はだいたい想像が付くってものだ
曙:優しいだけで気遣いのできないクソ提督の日常的なセクハラで心に癒し得ぬ傷を負う
二丁目提督:セクハラの報復として蹴り潰される。不名誉傷病で立場なし
良いことひとつもないからぼのちゃんは良識的なところに配属するべき
曙ちゃんなんて来たら提督馬鹿にするの許さない勢のブッキーと喧嘩まったなしやんけ
夕日の河川敷で大の字になって
「なかなかやるわね」
「お前もな」
と友情を結ぶのか
「なかなかやるわね」
「お前もな」
と友情を結ぶのか
>>622
そうなるとヲ級さんも多分激おこになる可能性
そうなるとヲ級さんも多分激おこになる可能性
>>1の本気を見るのです!
次の日 朝
吹雪「……」
提督「……」スピーッスピーッ
吹雪「……くぁっ……んぅーっ…………っはぁ……」
吹雪「…………」ポケーッ
吹雪「…………っ!」ブンブンッ
吹雪「…………着替えよ……っと……」ゴソゴソ
シュルッ パサッ ゴソゴソ
吹雪(あ……制服洗ってたんだっけ……2着くらい持って来た方が良かったかな……?)
吹雪(……運動着でいいかな……)スッ
パッ…ススッスルッ……ゴソッスッ……
吹雪(……変じゃない……かな……?)
吹雪(……うん……大丈夫……)
スゥーッ スゥーッパタン
トットットット…トッ……ト……
ガッ…チャ… ッパタ……
吹雪「誰もいない……皆寝てるのかな……?」ヒソッ
吹雪(……そっと出ないと……)
コトッ ハキハキッ
…………ッカチ……ガチャッ…………ッタン……
生渕町 朝
ッチッチチチチ……チュンチュン……
ドゥーッドゥッドゥーッドゥッドゥッ……ドゥーッドゥッドゥーッドゥッドゥッ…
吹雪「っふぅ……静かに外にでるのって……緊張するなぁ……」
吹雪「…………」キョロキョロ
吹雪「……とりあえず、家の周りを走ったほうがいいかな……?迷わないし……」
吹雪「…………」グィッグィッ……ギュッギュッ
吹雪「いち……に……さんし……ごーっろく……しちっはち……」グィッ…グィッ…
吹雪「よしっ!行こう!」
タッタッタッタッタッタッタ……
吹雪「……」
提督「……」スピーッスピーッ
吹雪「……くぁっ……んぅーっ…………っはぁ……」
吹雪「…………」ポケーッ
吹雪「…………っ!」ブンブンッ
吹雪「…………着替えよ……っと……」ゴソゴソ
シュルッ パサッ ゴソゴソ
吹雪(あ……制服洗ってたんだっけ……2着くらい持って来た方が良かったかな……?)
吹雪(……運動着でいいかな……)スッ
パッ…ススッスルッ……ゴソッスッ……
吹雪(……変じゃない……かな……?)
吹雪(……うん……大丈夫……)
スゥーッ スゥーッパタン
トットットット…トッ……ト……
ガッ…チャ… ッパタ……
吹雪「誰もいない……皆寝てるのかな……?」ヒソッ
吹雪(……そっと出ないと……)
コトッ ハキハキッ
…………ッカチ……ガチャッ…………ッタン……
生渕町 朝
ッチッチチチチ……チュンチュン……
ドゥーッドゥッドゥーッドゥッドゥッ……ドゥーッドゥッドゥーッドゥッドゥッ…
吹雪「っふぅ……静かに外にでるのって……緊張するなぁ……」
吹雪「…………」キョロキョロ
吹雪「……とりあえず、家の周りを走ったほうがいいかな……?迷わないし……」
吹雪「…………」グィッグィッ……ギュッギュッ
吹雪「いち……に……さんし……ごーっろく……しちっはち……」グィッ…グィッ…
吹雪「よしっ!行こう!」
タッタッタッタッタッタッタ……
個人的にはドゥーッドゥッドゥーッドゥッドゥッじゃなくてドゥーッドゥ ドゥッドゥッドゥ-のイメージ
生渕町 提督の実家周辺 十鹿神社付近
吹雪「…………」タッタッタッタッタ
吹雪「…………」タッタッタッタ
吹雪(…………本当に田んぼが多いなぁ……)
吹雪(…………隣には森……自然の中の町って感じ……)タッタッタッタ
吹雪「ほっ……ほっ……ほっ……」タッタッタッタッタ
吹雪(……ん?)ッタッタ……タ……
ザワザワ~……サァァァッ……
吹雪「……鳥居……?」スゥッフゥッ……
吹雪(……木に隠れてよく見えないけど……どう見ても鳥居だよね……これ……)
吹雪(って事は、神社……なのかな……?)スタスタ……
吹雪「えっと………………十鹿神社……じゅう……しか……?」
吹雪(……どういう意味なんだろ……?)ザッザッザッザ
十鹿神社 境内
吹雪「……」
カァッ……カァッ……
吹雪「……誰も居ないんだ……?」
吹雪「…………」
サァァァァァ……
吹雪「……朝の風が……気持ちいい……」
吹雪「……それにしても……何でこんな森の中に神社が……」
吹雪「…………」ザッザッザ…
吹雪(本堂は腐って……建物として使うには危険……それに賽銭箱や鈴もない…)
吹雪(御手洗?だっけ?水で手を洗うところももう長い間使われてないみたいだし……)
吹雪(廃神社って言うのかな……)
ザッザッザッザッザ
吹雪「……?」
女性「……ん……?」
吹雪「あ、お、おはようございます……」ペコッ
女性「おはよ……ってか、誰?」
吹雪「……あ、えっと……この辺りに住んでいる平井さんの知り合いで……」
女性「あぁ……二郎の?」
吹雪「え、ご存知なんですか?」
女性「ご存知も何もあんな問題児、忘れたくても忘れないって……アイツほんとに海軍の提督になってたんだ……艦娘でしょ?」
吹雪「は、はい!吹雪っていいます!」
女性「……へぇ……二郎はまだ寝てんの?」
吹雪「え、えぇ……多分起きるのは9時位になると思いますけど……何か御用ですか?」
女性「いんや、別に……私はただこの神社の掃除に来ただけだから、賽銭入れてく?」
吹雪「い、いえ……遠慮しておきます……」
女性「そ、ならいいけど」 ガラッ カラッ…… サッサッ……サッ
吹雪「…………」タッタッタッタッタ
吹雪「…………」タッタッタッタ
吹雪(…………本当に田んぼが多いなぁ……)
吹雪(…………隣には森……自然の中の町って感じ……)タッタッタッタ
吹雪「ほっ……ほっ……ほっ……」タッタッタッタッタ
吹雪(……ん?)ッタッタ……タ……
ザワザワ~……サァァァッ……
吹雪「……鳥居……?」スゥッフゥッ……
吹雪(……木に隠れてよく見えないけど……どう見ても鳥居だよね……これ……)
吹雪(って事は、神社……なのかな……?)スタスタ……
吹雪「えっと………………十鹿神社……じゅう……しか……?」
吹雪(……どういう意味なんだろ……?)ザッザッザッザ
十鹿神社 境内
吹雪「……」
カァッ……カァッ……
吹雪「……誰も居ないんだ……?」
吹雪「…………」
サァァァァァ……
吹雪「……朝の風が……気持ちいい……」
吹雪「……それにしても……何でこんな森の中に神社が……」
吹雪「…………」ザッザッザ…
吹雪(本堂は腐って……建物として使うには危険……それに賽銭箱や鈴もない…)
吹雪(御手洗?だっけ?水で手を洗うところももう長い間使われてないみたいだし……)
吹雪(廃神社って言うのかな……)
ザッザッザッザッザ
吹雪「……?」
女性「……ん……?」
吹雪「あ、お、おはようございます……」ペコッ
女性「おはよ……ってか、誰?」
吹雪「……あ、えっと……この辺りに住んでいる平井さんの知り合いで……」
女性「あぁ……二郎の?」
吹雪「え、ご存知なんですか?」
女性「ご存知も何もあんな問題児、忘れたくても忘れないって……アイツほんとに海軍の提督になってたんだ……艦娘でしょ?」
吹雪「は、はい!吹雪っていいます!」
女性「……へぇ……二郎はまだ寝てんの?」
吹雪「え、えぇ……多分起きるのは9時位になると思いますけど……何か御用ですか?」
女性「いんや、別に……私はただこの神社の掃除に来ただけだから、賽銭入れてく?」
吹雪「い、いえ……遠慮しておきます……」
女性「そ、ならいいけど」 ガラッ カラッ…… サッサッ……サッ
ハト談義かー、良く効くのは ドゥードゥー→ドゥッドゥー↑ がおおい
十鹿神社って元ネタあるのかと思ったがたぶん十も鹿も字の一部だな
この巫女たぶん腋丸出し
この巫女たぶん腋丸出し
吹雪「……あの……」
女性「ん?」
吹雪「あなたはその……司令官の友人の方ですか?」
女性「いや、アイツよりアイツの友達の友達、だから別に関係ない」ザッザッザッ
吹雪「そうなんですか……」
女性「ま、気になるなら、神社でてすぐ近くの畑に顔出してみなさい、アイツと親しい男がいるから」
吹雪「あ、はい!ありがとうございます、巫女さん!」
女性「は?巫女?」
吹雪「え?」
女性「……」
吹雪「え、だって……神社で働いてるんじゃ」
女性「こんなラフな格好の巫女が居るわけ無いでしょ……毎日この神社を掃除すりゃ何かもらえるって聞いた掃除してるだけよ」
吹雪「……国からですか?」
女性「違うわ、別世界の住人からよ……っ」ヒソッ
吹雪「……べ、別世界……?」
女性「アンタもしばらくここに居るなら、この神社を掃除してみたら?別世界の住人に褒められるかもしれないわよ?」
吹雪「は……はぁ……」
女性「…………じゃ、私仕事行くから、畑の男よ?あ、この法規片付けといてくれる?」スッ タッタッタッタッタ
吹雪「え、あはい……」ポカーンッ
吹雪(……変わったお姉さんだったなぁ…………)
吹雪「…………」サッサッサッサッ サッ
吹雪「……そもそもあんな掃除の仕方じゃ……別世界の人も怒るよ……ちゃんと落ち葉はまとめないと……」サッサッ
吹雪「…………」
コツンッ チャリ-ンッ
吹雪「った……」
吹雪「……?」スッ
吹雪「五円玉……?」
吹雪「…………」キョロキョロ
吹雪(まさか……何かもらえるって……これの事……?)
吹雪「……ま、いいか……」スッ
タッタッタッタ
女性「ん?」
吹雪「あなたはその……司令官の友人の方ですか?」
女性「いや、アイツよりアイツの友達の友達、だから別に関係ない」ザッザッザッ
吹雪「そうなんですか……」
女性「ま、気になるなら、神社でてすぐ近くの畑に顔出してみなさい、アイツと親しい男がいるから」
吹雪「あ、はい!ありがとうございます、巫女さん!」
女性「は?巫女?」
吹雪「え?」
女性「……」
吹雪「え、だって……神社で働いてるんじゃ」
女性「こんなラフな格好の巫女が居るわけ無いでしょ……毎日この神社を掃除すりゃ何かもらえるって聞いた掃除してるだけよ」
吹雪「……国からですか?」
女性「違うわ、別世界の住人からよ……っ」ヒソッ
吹雪「……べ、別世界……?」
女性「アンタもしばらくここに居るなら、この神社を掃除してみたら?別世界の住人に褒められるかもしれないわよ?」
吹雪「は……はぁ……」
女性「…………じゃ、私仕事行くから、畑の男よ?あ、この法規片付けといてくれる?」スッ タッタッタッタッタ
吹雪「え、あはい……」ポカーンッ
吹雪(……変わったお姉さんだったなぁ…………)
吹雪「…………」サッサッサッサッ サッ
吹雪「……そもそもあんな掃除の仕方じゃ……別世界の人も怒るよ……ちゃんと落ち葉はまとめないと……」サッサッ
吹雪「…………」
コツンッ チャリ-ンッ
吹雪「った……」
吹雪「……?」スッ
吹雪「五円玉……?」
吹雪「…………」キョロキョロ
吹雪(まさか……何かもらえるって……これの事……?)
吹雪「……ま、いいか……」スッ
タッタッタッタ
十鹿神社前 畑
吹雪「えっと……神社を出てすぐの畑……ここの事かな……」
吹雪「……」ザッ……ザッ……
男性「……」
吹雪「す、すみません……?」
男性「…………はい?」
吹雪「あの……平井二郎さんの友人ですか?」
男性「平井……あぁ、二郎の?」
吹雪「は、はい」
男性「まぁ友達っちゃ友達ですけど……」
吹雪「……少し、お話を聞きたくて……あ、私、艦娘の吹雪って言います!」
男性「……!」
男性「あぁ……!あの艦娘の……へぇ……アイツ本当に……てっきり嘘かと思ったけど……」
男性「俺、清水武春って言います、アイツの同級生です」
吹雪「清水さん……よろしくお願いします!」
男性「……へぇ……艦娘かぁ……あ、何でも聞いて下さい、アイツが小学生の頃からずっと一緒ですから」
吹雪「は、はい……じゃあ……司令か……二郎さんがどんな人だったかを……」
男性「……どんな人……か……まぁ一言で言うと、筋金入りの馬鹿……ですね」
吹雪「や、やっぱり……」アハハ
男性「…………まぁ……そうですね……成績は1以外の数字を見つけるのが大変でしたね」
男性「授業中の居眠りは当たり前、年下の女の子にまで叱られる始末……学力に関しては目も当てられない状況です、今もそうでしょう?」
吹雪「えぇ……確かに……」
男性「まぁ、性格に関しては……今も昔も変わってないと思いますよ」
吹雪(性格……)
男性「……わからないでしょう?」
吹雪「……」コク
男性「俺にも分かりません」
吹雪「え」
男性「……分かるのは、アイツが貧乳好きって事と、出来ないくせに何でもかんでも抱え込もうとする無茶しい、って事だけです」
男性「面倒みがいいでしょう?彼」
吹雪「はい……でも」
男性「そのせいで、変なことによく巻き込まれる」
吹雪「……」コクッ
男性「……変わってないな、彼は」
吹雪「昔からそうだったんですか?」
男性「えぇ……そりゃあ……勿論……」
・
・
・
吹雪「えっと……神社を出てすぐの畑……ここの事かな……」
吹雪「……」ザッ……ザッ……
男性「……」
吹雪「す、すみません……?」
男性「…………はい?」
吹雪「あの……平井二郎さんの友人ですか?」
男性「平井……あぁ、二郎の?」
吹雪「は、はい」
男性「まぁ友達っちゃ友達ですけど……」
吹雪「……少し、お話を聞きたくて……あ、私、艦娘の吹雪って言います!」
男性「……!」
男性「あぁ……!あの艦娘の……へぇ……アイツ本当に……てっきり嘘かと思ったけど……」
男性「俺、清水武春って言います、アイツの同級生です」
吹雪「清水さん……よろしくお願いします!」
男性「……へぇ……艦娘かぁ……あ、何でも聞いて下さい、アイツが小学生の頃からずっと一緒ですから」
吹雪「は、はい……じゃあ……司令か……二郎さんがどんな人だったかを……」
男性「……どんな人……か……まぁ一言で言うと、筋金入りの馬鹿……ですね」
吹雪「や、やっぱり……」アハハ
男性「…………まぁ……そうですね……成績は1以外の数字を見つけるのが大変でしたね」
男性「授業中の居眠りは当たり前、年下の女の子にまで叱られる始末……学力に関しては目も当てられない状況です、今もそうでしょう?」
吹雪「えぇ……確かに……」
男性「まぁ、性格に関しては……今も昔も変わってないと思いますよ」
吹雪(性格……)
男性「……わからないでしょう?」
吹雪「……」コク
男性「俺にも分かりません」
吹雪「え」
男性「……分かるのは、アイツが貧乳好きって事と、出来ないくせに何でもかんでも抱え込もうとする無茶しい、って事だけです」
男性「面倒みがいいでしょう?彼」
吹雪「はい……でも」
男性「そのせいで、変なことによく巻き込まれる」
吹雪「……」コクッ
男性「……変わってないな、彼は」
吹雪「昔からそうだったんですか?」
男性「えぇ……そりゃあ……勿論……」
・
・
・
19年前 提督13歳
提督「……なぁ、武春」
男性(以下 武春)「…………」
提督「…………なぁ」
武春「……どうしたんだよ……」
提督「セックスしたい」
武春「…………」
武春「……」
提督「貧乳の女の子をガンガン突きたいんだ、どう思う?」
武春「……なぁ……お前マジでいっぺん病院行けよ……」
提督「へ?何でだよ」
武春「……あのな、お前に一つ言っとくわ」
提督「……」
デアルカラシテ……インスウブンカイハ……
武春「……今授業中だぞ、それも数学の」
提督「……」
武春「……」
提督「それとこれとは話が別だと思うんだよ、俺は貧乳を突きたい、この気持ちに嘘はないんだ」
武春「別じゃねぇよ!せめてヒソヒソ声で話せ!!」
提督「こう、分かるか?」
武春「聞け!!一旦黙れ!!」
提督「…………」
武春(小学校でも薄々思ってたけど……何でコイツ育成学級に連れて行かれないんだ……?)
提督「でさ」
武春「あ!?」
提督「……あ、悪い」
武春「チッ」
キーンコーンカーンコーン
帰り道
武春「お、今日も参拝?」
女子「うん、今日こそ悪鬼悪霊を退治してもらうんだ!」
武春「がんばれよー」
女子「はーい!」
タッタッタッタッタッ
武春「……さて……帰るか…………ん?」
提督「…………」
武春(……あいつ……草むらの中でうずくまって……何やってるんだ……?)
…………ママァ……パパァ……どこなの……
武春「 」
武春(……今……あいつの草むらの中で…………ま、まさかあいつ……)
提督「……なぁ、武春」
男性(以下 武春)「…………」
提督「…………なぁ」
武春「……どうしたんだよ……」
提督「セックスしたい」
武春「…………」
武春「……」
提督「貧乳の女の子をガンガン突きたいんだ、どう思う?」
武春「……なぁ……お前マジでいっぺん病院行けよ……」
提督「へ?何でだよ」
武春「……あのな、お前に一つ言っとくわ」
提督「……」
デアルカラシテ……インスウブンカイハ……
武春「……今授業中だぞ、それも数学の」
提督「……」
武春「……」
提督「それとこれとは話が別だと思うんだよ、俺は貧乳を突きたい、この気持ちに嘘はないんだ」
武春「別じゃねぇよ!せめてヒソヒソ声で話せ!!」
提督「こう、分かるか?」
武春「聞け!!一旦黙れ!!」
提督「…………」
武春(小学校でも薄々思ってたけど……何でコイツ育成学級に連れて行かれないんだ……?)
提督「でさ」
武春「あ!?」
提督「……あ、悪い」
武春「チッ」
キーンコーンカーンコーン
帰り道
武春「お、今日も参拝?」
女子「うん、今日こそ悪鬼悪霊を退治してもらうんだ!」
武春「がんばれよー」
女子「はーい!」
タッタッタッタッタッ
武春「……さて……帰るか…………ん?」
提督「…………」
武春(……あいつ……草むらの中でうずくまって……何やってるんだ……?)
…………ママァ……パパァ……どこなの……
武春「 」
武春(……今……あいつの草むらの中で…………ま、まさかあいつ……)
今の提督はだいぶ大人しくなった方だったのか……
いややべえだろこれ
いややべえだろこれ
武春「……じ、二郎おま……!」ガサッ
提督「……なるほど……お父さんとお母さんが……」
幼女「うん……にげてきたの……」
提督「逃げた?お父さんとお母さんから?」
幼女「……ううん……」
提督「…………」
幼女「ゆうかいはん……っていってたの……」
提督「ゆ、誘拐!?」
幼女「うん……」
提督「…………誘拐って……連れ去られたの?」
幼女「うん、ずっとまえに……まいごになって……パパとママがいなくなって……」
提督「……」
幼女「くらかった……まっくらで……ずっとまっくらで……」
提督「…………」
提督「…………」
武春「……」
幼女「…………」
提督「…………」
幼女「おうちにかえりたいよぉ……」
提督「……辛かったなぁ……きつかったね……」
武春「……あ、もしもし……警察ですか?えぇ……その……」
・
・
・
・
・
・
・
・
男性「結局その後、警察に保護されたんですけど……その後親御さんが来るまで彼はずっとその子に付き添ってたらしいんです」
男性「……確か夜中の3時って言ってましたね……寝なかった自慢が酷かったです……」
吹雪(……)
吹雪「あの……清水さん……一つ聞きたいんですけど……」
男性「何ですか?」
吹雪「その……司令官が……小さい胸が大好きって言ってましたよね?」
男性「言ってましたね」
吹雪「それって……それが影響してるんですか?」
男性「いえ、貧乳好きは小学校6年の時は既に目覚めてましたね」
吹雪「……そ、そうなんですか……」
吹雪(どういう反応すればいいんだろう……)
提督「……なるほど……お父さんとお母さんが……」
幼女「うん……にげてきたの……」
提督「逃げた?お父さんとお母さんから?」
幼女「……ううん……」
提督「…………」
幼女「ゆうかいはん……っていってたの……」
提督「ゆ、誘拐!?」
幼女「うん……」
提督「…………誘拐って……連れ去られたの?」
幼女「うん、ずっとまえに……まいごになって……パパとママがいなくなって……」
提督「……」
幼女「くらかった……まっくらで……ずっとまっくらで……」
提督「…………」
提督「…………」
武春「……」
幼女「…………」
提督「…………」
幼女「おうちにかえりたいよぉ……」
提督「……辛かったなぁ……きつかったね……」
武春「……あ、もしもし……警察ですか?えぇ……その……」
・
・
・
・
・
・
・
・
男性「結局その後、警察に保護されたんですけど……その後親御さんが来るまで彼はずっとその子に付き添ってたらしいんです」
男性「……確か夜中の3時って言ってましたね……寝なかった自慢が酷かったです……」
吹雪(……)
吹雪「あの……清水さん……一つ聞きたいんですけど……」
男性「何ですか?」
吹雪「その……司令官が……小さい胸が大好きって言ってましたよね?」
男性「言ってましたね」
吹雪「それって……それが影響してるんですか?」
男性「いえ、貧乳好きは小学校6年の時は既に目覚めてましたね」
吹雪「……そ、そうなんですか……」
吹雪(どういう反応すればいいんだろう……)
筋金入りの貧乳スキーだったか…誰ひとりまともな奴がいねぇwwwwww
だがそれがいい
だがそれがいい
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