元スレモバP「志希の弱点を発見してしまった」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
101 = 91 :
P「志希。ゴムに細工とかした?」
志希「~~♪」スリスリ
P(こ、こいつ)
ぎゅっ
志希「んぅっ!?」
P「志希。『細工、したのか?』」
志希「えへへ、し、した、しました」
P「お、お前な」
102 = 91 :
志希「だって、キミのコト、好き、なんだもん」
P「……それとこれとは」
志希「別じゃ、ないよ。いつも、ふらふらしてる、志希さんだけど」
志希「キミに対しては、ちょっと、愛着と、執着が、あるんだ」
P「……っ」
志希「だって、あたし」
志希「多分、キミが思ってる、何倍も、何倍も。キミのことが」
P「……」
ぱっ
P(……なんだそのこっ恥ずかしい理由!)
103 = 91 :
かぷっ
P「……?」
志希「んー」
P「……俺は別に首、噛んでも効かないぞ」
志希「……へへへ」
P「……」
ちゅうっ
志希「ん゛っ!?」
志希(あ、首、吸って、これ、跡、)
ちゅっ ちゅっ
104 = 91 :
志希(あ、あは、すごい)
志希(あたし、跡だらけに、されて)
志希(マーキング、こんなの、誰が見ても、わかる)
志希(あたしが、外も、中も、全部、キミのモノにされて)
志希(でも、さっきよりちょっと、手つきも、仕草も、優しくて)
志希(キミが、あたしに、夢中になって、くれてる)
志希(なんか、幸せ、かも)
105 = 91 :
P(……なんだ、これ)
P(ベッドの上では押し勝つ、くらいのつもりだったのに)
志希「えへへ……んっ、あ、んん……っ」
P(幸せそうに、へらへらしちゃって)
P(なんだか、それが可愛くて仕方ない)
志希「んー。んー!!」
P(こうやって、キスをねだられるのも)
志希「……んっ。へへへ」
P(それだけで、更に喜んじゃうのも)
ぎしっ ぎしっ
志希「んっ、あ、やっ、んんっ……!」
P(ベッドの軋みに合わせた、甲高い喘ぎも)
P(なんか、やたらと)
106 = 91 :
志希「……あはは、キミ、顔、真っ赤」
P「志希もだぞ」
志希「だって、これ、すごいよ。匂い、ぐっちゃぐちゃに混ざって」
P「ホント匂い好きだな」
志希「うん。でも、それ以上に。キミの鼓動が、わかる」
志希「そこまでキミに近づけて、繋がれて。幸せ♥」
P「……」
志希「キミは、どう?……って、聞く間でも、ないね。暴れんぼーさんめ」
107 = 91 :
志希「……で、志希さんから提案」
P「……ん」
志希「あたしは、キミに捕まりたい」
志希「……だから、キミも、あたしのことが気に入ってたら。捕まえといてよ」
P「どういうこと?」
志希「くく、言わせちゃう?」
P「……あ」
志希「ゴム。破れたままですよー、ってコト」
志希「んふふ。捕まっちゃったら、どーしよもないからね。あたし」
P「大胆すぎだろ」
志希「いーのいーの。本能本能。遺伝子よこせー」
P「……」
108 = 91 :
ぐちゅっ
志希「っ!?ん、あ、あ、あっ」
P「舌、噛むなよ」
ずりゅっ ぐちゅっ
志希「んっ……んんっ!!あっ、あっ、あ、」
志希(すご、さっきより、大きい)
志希(腰、がっちり押し当てて)
志希(奥の、奥まで、突き入れられて)
志希「っ……ふーっ……ふっ、あ、んうっ」
志希(これ、ついに、キミ、ノって、くれた)
志希(これ、絶対、中に、出されちゃう)
109 = 91 :
ぐちゅっ ぐりっ ぐりっ
志希(奥、全力で、探って、擦り回して)
志希(肩と、腰、がっちり、腕回して)
志希(こんなの、絶対に、中に、出す気、だよね)
志希(それに、コレ、すごい、トリップとか、そういう、レベルじゃ、ない)
志希(キミの、モノも。温度も、匂いも。劣情も、想いも)
志希(全部、今、あたしの、中に)
志希(っ、コレ、すごい、気持ち、いい……!)
ぞくっ
びくんっ
志希「っ、あ、~~~~っ!!!」
110 = 91 :
P「……っ、あ、志希……?お前、また」
志希「あ、あは、ご、ごめん、ごめんね、あたし、ばっかり」
P「いや、それは別にいいんだけど」
志希「ちょっと、幸せすぎて。ちゃんと、キミを、満足させないと、ダメなのに」
志希「もーちょい、我慢の子。頑張るよ」
志希「でも、ちょっと腰、辛いかも。……えっと、こう寝転がって……ん、どーぞ」
P「……あ。そっか、そういうのもあるのか」
志希「んふふ」
111 = 91 :
ぎゅうっ
志希「っ、はひゃっ!?」
P「『我慢、しなくていいぞ』」
びくっ
志希(えっ、や、それは、まず)
がくっ がくんっ
志希「っ、あ、っ、っ!!!!」
志希(背中、攣る、腰、跳ねすぎ、)
志希「ふーっ……っ!!!あっ、~~っ!!!!あ、あ、」
志希(匂いだけでも、正直、ダメなのに)
志希(我慢禁止って、あたし、壊れ、)
112 = 91 :
P(ヤバい、息吸う毎にイッてる)
P(……でも、その度に中がうねって)
ずっ ぢゅぷっ ぢゅぷっ
志希「っ、かはっ、はっ、はっ、あ、あ、」
P「志希、もうちょっとだから。頑張って」
志希(あは、は、ちょっと、苦しい)
志希(でも、もう少し。もう少し)
志希(もう少しで、キミが、キミの)
113 = 91 :
ぎしっ ぎしっ
志希「っ……っ、あっ、あっ、あっ」
志希(キミが、あたしを、本当に、本当に)
志希「っ、あ、」
びくんっ
志希(あ、ほ、本当に、中に)
どぷっ
志希「っ、~~~~~~~~~~~~~っ!!!!!!」
114 = 91 :
どくんっ どくっ
志希「はっ、あっ、あっ……っ、はっ、はっ、はっ」
志希(細工は、したけど、まさか、ホントに)
どくっ
志希「はぁっ、はっ、はっ」
志希(キミのが、貰える、なんて)
どくんっ
志希「はっ……はっ……」
志希(あたしの方も、調整、しておけば、よかった、かな)
115 = 91 :
P「っ、はあ、はっ、はっ」
志希「……っ、ふふ、ふふふ。いえーい。よろしくね、パパ」
P「……や、やっぱりそういうアレ?」
志希「じょーだんだよ。残念ながら、今日はセーフ」
P「残念ながら、って」
志希「や、でも首噛まれたし。案外、アウトかも?」
P「流石にそこまでは猫じゃないだろ……」
志希「ふふふ、ファイナルアンサー?正解は一ヶ月後!」
P「……マジか」
116 = 91 :
志希「にゃはは、セーフだってば。今日はだいじょーぶ」
志希「いつか必ず当ててもらうケドね~♪」
P「またそういうこと言う」
志希「捕まえたからにはちゃんと可愛がってくれなきゃ。それに、結構良かったでしょー?」
P「……はい」
志希「うん、うん。あんなに獣みたいに襲われるとは思ってなかったけど、あたしも良かったよ」
志希「ししし。色々頑張った甲斐があったかな」
P「頑張ったって……」
志希「いろいろ工夫したんだよ?ほら、今日のビスケットとか」
117 = 91 :
P「何も入れてなかったんだよな?」
志希「うん。アレね、キミの警戒レベルが下がったかどうかのテスト」
P「警戒レベル?」
志希「そ。最終的にはキミが踏み込んできてくれないと意味ないからさ?」
志希「日頃のアレコレで、キミのあたしに対する警戒を緩めてたのさ」
P「……あー、なるほど……」
志希「あたしみたいにあやしー実験してるヤツから食べ物もらって食べちゃうとはね~♪」
P「で、食べたから決行、と」
志希「そゆこと♪」
118 = 91 :
志希「やー、こーゆー対人実験も面白いね」
P「あんまり他の人にするなよ」
志希「はーい」
P「なんか適当だな……」
志希「だいじょーぶ。なんせ、今は目の前のヒトにキョーミ全部吸われちゃってるから♪」
P「……」
志希「あ、どう、どう?今のグッと来た?」
P「……うん。来た。よし、もう一回するか」
志希「……え、あ、えーっと、それはちょっと」
P「幸せだなー。志希は可愛いからなー」
志希「あー!首はダメ首はダメ、それ反則!反則!」
・・・
・・
・
119 = 91 :
[後日 事務所]
P「こら志希、俺の上着!どこ持ってった!」
志希「え?あー、食べちゃった♪」
ちひろ「…………」
P「嘘つくな!持って来なさい!外出するから!」
志希「えー、けっこーパーフェクトな枕なのに……」
P「いいから取ってくる!さもないと」ワキワキ
志希「あー、わかったわかった!取ってくるよ、もー……」スタスタ
P「もー、じゃないだろ……」
120 = 91 :
ちひろ「……Pさん」
P「はい?」
ちひろ「その……そういうの、あんまりよくないと思いますよ?」
P「?」
ちひろ「その手、ワキワキさせて脅すの」
P「あー、えっと、これはですね」
ちひろ「セクハラですよ、セ・ク・ハ・ラ」
志希「はーい。持ってきたよー。……あれ、どったのー?」
121 = 91 :
P「あっ、志希、こっちこっち」
志希「?」
P「セクハラとかじゃなくてですね、ほら、志希って猫じみてるじゃないですか」
P「だからこう、首を」
志希「に゛ゃっ!!」ベシッ
ちひろ「嫌がってますけど」
P「……こういう一連の流れなんです。お約束的な」
ちひろ「はぁ……程々にしてくださいよ。志希ちゃんも困ったら私に相談してね?」
志希「にゃはは、はーい」
122 = 91 :
志希「でもだいじょーぶだよ。いつもやってるから♪」
ちひろ「そう?」
P「……じゃ、志希、行くぞ。ちひろさん、行ってきます」
志希「行ってきまーす」
ちひろ「はーい。行ってらっしゃい」
バタン
ちひろ「……はぁ。志希ちゃんも大変ねぇ」
123 = 91 :
スタスタ
志希「ダメだよー、人前で掴んじゃ」
P「いや、別に本当に掴む気はなかったんだけど」
志希「それでも。あたしすぐスイッチ入っちゃうんだから」
P「……そんなに?」
志希「んー?確かめる?」
P「……」
志希「いーよいーよー。キミがあたしにキョーミ持ってくれるのは大歓迎!」
124 = 91 :
志希「じゃ、今晩はキミの家で!」
P「ダメ。お前荒らすからダメ」
志希「えー!」
126 :
素晴らしいの一言
127 = 126 :
下げ忘れたごめんごめん
130 :
これで今週も生きていける
131 :
素晴らしかった
132 = 91 :
よし!全年齢対象だね!
無計画で投下始めたから結果睡眠時間が犠牲になったね!
いろいろとごめんね!
133 :
ふぅ……、志希にゃんいいなぁ乙です
134 :
なんかたんねぇよなぁ?
135 :
html化の依頼しないの?
136 :
>>135
さっきしてきたゾイ
137 :
良かった!
みんなの評価 : ☆
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