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元スレ提督「母上がお越しになる?」
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~廊下~
母上「……」
母上「く、くくく」
母上「いきなり『虫』を仕込んでくるとはな」キラッ
母上「面白いではないか」ニィ
母上「気に入ったぞ、艦娘ども」ギュウウ
母上「存分に我が息子を喰らうといい!」バキッ!
母上「……」
母上「く、くくく」
母上「いきなり『虫』を仕込んでくるとはな」キラッ
母上「面白いではないか」ニィ
母上「気に入ったぞ、艦娘ども」ギュウウ
母上「存分に我が息子を喰らうといい!」バキッ!
~翌日~
提督「――よしっ」
提督「母上が滞在していらっしゃるからな」
提督「いつも以上に身だしなみや態度には気をつけねば――」
提督「……ふう」
提督「さて、今日も一日、執務に励むか!」
ガチャ
武蔵「おう、遅かったな」
武蔵「まあ、話は後でいい」
武蔵「とりあえずそこに横になれ」
つ『畳敷き+煎餅布団』
提督「」
提督「――よしっ」
提督「母上が滞在していらっしゃるからな」
提督「いつも以上に身だしなみや態度には気をつけねば――」
提督「……ふう」
提督「さて、今日も一日、執務に励むか!」
ガチャ
武蔵「おう、遅かったな」
武蔵「まあ、話は後でいい」
武蔵「とりあえずそこに横になれ」
つ『畳敷き+煎餅布団』
提督「」
提督「お、おまっ、おまっ!?」
提督「なにやってんだ、武蔵ぃ!?」
武蔵「ん? まあ、今日は私が秘書艦だからな」
武蔵「たまには提督の疲れを癒してやろうと思ったのだ」
武蔵「さあ、横になれ」ズイッ
武蔵「しわになるからな。軍服は脱いだ方がいいな」ズズイッ
提督「や、止めっ!」
提督「止めろーっ!!」ピュー
武蔵「む、逃げられたか」
武蔵「いかんな。こういうのはどうにも不得手だ」ポリポリ
提督「なにやってんだ、武蔵ぃ!?」
武蔵「ん? まあ、今日は私が秘書艦だからな」
武蔵「たまには提督の疲れを癒してやろうと思ったのだ」
武蔵「さあ、横になれ」ズイッ
武蔵「しわになるからな。軍服は脱いだ方がいいな」ズズイッ
提督「や、止めっ!」
提督「止めろーっ!!」ピュー
武蔵「む、逃げられたか」
武蔵「いかんな。こういうのはどうにも不得手だ」ポリポリ
~廊下~
提督「な、なんだ、今のは!」タタタタッ
提督「新婚セットじゃないか!!」タタタタッ
提督「何度か新婚さんごっこを楽しんだ後、しまっておいたはずだが――」タタタタッ
提督「なぜ、あのようなものが……!?」タタタタッ
愛宕「きゃっ!?」ドンッ
提督「うおっ!?」フラッ
提督「す、すまない。注意不足だった」
愛宕「いえー、いいんですよ」ニコッ
提督「な、なんだ、今のは!」タタタタッ
提督「新婚セットじゃないか!!」タタタタッ
提督「何度か新婚さんごっこを楽しんだ後、しまっておいたはずだが――」タタタタッ
提督「なぜ、あのようなものが……!?」タタタタッ
愛宕「きゃっ!?」ドンッ
提督「うおっ!?」フラッ
提督「す、すまない。注意不足だった」
愛宕「いえー、いいんですよ」ニコッ
愛宕「あっ……」
提督「ん? どうした?」
愛宕「ぅうん、ちょっとしたことなんですけどぉ……」
愛宕「ブラのホックが外れたみたいです」プルーン
提督「っ!?」ギョッ
愛宕「このままだと気持ち悪いのでぇ……」
愛宕「提督、つけてくださいます?」クスッ
提督「あ、ああ」ドキドキ
提督「ん? どうした?」
愛宕「ぅうん、ちょっとしたことなんですけどぉ……」
愛宕「ブラのホックが外れたみたいです」プルーン
提督「っ!?」ギョッ
愛宕「このままだと気持ち悪いのでぇ……」
愛宕「提督、つけてくださいます?」クスッ
提督「あ、ああ」ドキドキ
提督(ぐっ、鎮まれ……鎮まれ、私の愚息よ!)
提督(反応をするな……ピクリとも動くんじゃあない!)
提督(これは私の不注意によるミス。それをカバーするだけなのだから……)
提督(やましいことなど……)ブルブル
愛宕「やん!」ギュム
提督「うおっ!?」
愛宕「あはっ、ごめんなさいねぇ」ムギュムギュ
愛宕「寄りかかっちゃって……」クスクス
提督( お っ ぱ い ! )
提督(反応をするな……ピクリとも動くんじゃあない!)
提督(これは私の不注意によるミス。それをカバーするだけなのだから……)
提督(やましいことなど……)ブルブル
愛宕「やん!」ギュム
提督「うおっ!?」
愛宕「あはっ、ごめんなさいねぇ」ムギュムギュ
愛宕「寄りかかっちゃって……」クスクス
提督( お っ ぱ い ! )
提督「――はっ!?」
提督「私は今、何を――!?」
提督「い、いかん!」
提督「すまない、愛宕!」
提督「ブラのホックは自分でつけてくれー!!」ピュー
愛宕「あんっ、提督!」
愛宕「……はあ、ざーんねん」ゴソゴソ
愛宕「もうちょっとだったのに……」カチッ
提督「私は今、何を――!?」
提督「い、いかん!」
提督「すまない、愛宕!」
提督「ブラのホックは自分でつけてくれー!!」ピュー
愛宕「あんっ、提督!」
愛宕「……はあ、ざーんねん」ゴソゴソ
愛宕「もうちょっとだったのに……」カチッ
提督(ぐうう、何たる破壊力!)ダダダダッ
提督(抱けだの、嫁にしろだの言われた後だからか……)ダダダダッ
提督(余計に意識をしてしまう!!)ダダダダッ
バンッ!
提督「はぁっ! はぁっ! はぁっ!」
提督「こ、ここでしばらく大人しく――」
叢雲「きゃっ!?」
叢雲「な、なに? いきなりどうしたわけ?」
提督(叢雲……!?)
提督(抱けだの、嫁にしろだの言われた後だからか……)ダダダダッ
提督(余計に意識をしてしまう!!)ダダダダッ
バンッ!
提督「はぁっ! はぁっ! はぁっ!」
提督「こ、ここでしばらく大人しく――」
叢雲「きゃっ!?」
叢雲「な、なに? いきなりどうしたわけ?」
提督(叢雲……!?)
叢雲「そんなに息せき切って……」
叢雲「……も、もしかして、私を探してたとか?」ソワソワ
提督「いや、違う」
提督「たまたまこの会議室に来ただけだ」
叢雲「……ふーん」イラッ
叢雲「あっそ」ゲシッ
提督「いたっ!?」
提督(え? な、なぜ蹴られた?)
叢雲「……も、もしかして、私を探してたとか?」ソワソワ
提督「いや、違う」
提督「たまたまこの会議室に来ただけだ」
叢雲「……ふーん」イラッ
叢雲「あっそ」ゲシッ
提督「いたっ!?」
提督(え? な、なぜ蹴られた?)
提督「む、叢雲は何をしていたんだ?」
叢雲「別に。書類をまとめてただけよ」
叢雲「会議室の方が机が大きいし、静かだしね」
提督「そ、そうか……」
提督「それなら私は邪魔だったな」
提督「すまない。すぐに出て行こう」クルッ
叢雲「……」
叢雲「い、いいわよ、ここにいても」
叢雲「別に。書類をまとめてただけよ」
叢雲「会議室の方が机が大きいし、静かだしね」
提督「そ、そうか……」
提督「それなら私は邪魔だったな」
提督「すまない。すぐに出て行こう」クルッ
叢雲「……」
叢雲「い、いいわよ、ここにいても」
叢雲「どうせまた誰かのお尻でも触って、追っかけられてたんでしょ?」
叢雲「またドタバタされても気分悪いし……」スタスタ
叢雲「ここに隠れていればいいじゃない」ストン
叢雲「ただ、私は書き物するから、邪魔しないでね」カリカリ
提督「あ、ああ」
叢雲「……」カリカリ
提督「……」
叢雲「……」カリカリ
提督「……」
叢雲「またドタバタされても気分悪いし……」スタスタ
叢雲「ここに隠れていればいいじゃない」ストン
叢雲「ただ、私は書き物するから、邪魔しないでね」カリカリ
提督「あ、ああ」
叢雲「……」カリカリ
提督「……」
叢雲「……」カリカリ
提督「……」
叢雲「……」カリカリ
叢雲「……」
叢雲「ねえ」
提督「な、なんだ?」
叢雲「いつまで股間を膨らませてるの?」ジトッ
提督「うっ!?」ビンビン
提督「いや、これは……」ソソクサ
叢雲「……」
叢雲「……」
叢雲「ねえ」
提督「な、なんだ?」
叢雲「いつまで股間を膨らませてるの?」ジトッ
提督「うっ!?」ビンビン
提督「いや、これは……」ソソクサ
叢雲「……」
叢雲「……苦しいなら、さすってあげましょうか?」
提督「いや、誤解……え?」
叢雲「それ。男の人は出さないと苦しいんでしょ?」
叢雲「ずっと膨らませられても困るし……」スクッ
叢雲「そんな人が提督だと、私が恥ずかしいの」スタスタ
叢雲「ほ、ほら、ファスナーを開けなさいよ」
叢雲「さすってあげるから」スッ
提督「いや、誤解……え?」
叢雲「それ。男の人は出さないと苦しいんでしょ?」
叢雲「ずっと膨らませられても困るし……」スクッ
叢雲「そんな人が提督だと、私が恥ずかしいの」スタスタ
叢雲「ほ、ほら、ファスナーを開けなさいよ」
叢雲「さすってあげるから」スッ
提督「い、いや、そんな……」
叢雲「あんたには改二まで育ててもらった恩があるから」
叢雲「そ、それだけよっ!」カァァ
叢雲「ほら、出しなさい! お○んちん出して!」
提督「うう……!?」ビンビン
提督(ど、どうする……!?)
提督(せっかくなら、そのもふもふした髪でしごいてと頼むべきか……!?)
叢雲「あんたには改二まで育ててもらった恩があるから」
叢雲「そ、それだけよっ!」カァァ
叢雲「ほら、出しなさい! お○んちん出して!」
提督「うう……!?」ビンビン
提督(ど、どうする……!?)
提督(せっかくなら、そのもふもふした髪でしごいてと頼むべきか……!?)
提督(……)
提督(……っ!?)ハッ
提督(わ、私は今、何を!?)
提督(なんと恐ろしいことを……!)
提督「す、すまん、叢雲!」
提督「別の機会に頼むー!」ピュー
叢雲「あっ!?」
叢雲「……もう、なによ」
叢雲「ふん……」
提督(……っ!?)ハッ
提督(わ、私は今、何を!?)
提督(なんと恐ろしいことを……!)
提督「す、すまん、叢雲!」
提督「別の機会に頼むー!」ピュー
叢雲「あっ!?」
叢雲「……もう、なによ」
叢雲「ふん……」
~大浴場~
提督「ぐうう……!」
提督「今日は厄日か……!」
提督「こんな日に限って、エロ漫画みたいなイベントが起きる!」
提督「平和な時代ならば、据え膳食わぬは武士の恥、とばかりに飛びついたのだが――」
提督「今は時期が悪い」
提督「猛り狂った金時様は、冷水を浴びて鎮まってもらおう」グイッ
バシャア!
提督「ぐうう……!」
提督「今日は厄日か……!」
提督「こんな日に限って、エロ漫画みたいなイベントが起きる!」
提督「平和な時代ならば、据え膳食わぬは武士の恥、とばかりに飛びついたのだが――」
提督「今は時期が悪い」
提督「猛り狂った金時様は、冷水を浴びて鎮まってもらおう」グイッ
バシャア!
提督(平静を保つのだ――)バシャア
提督(心頭滅却すれば、火もまた涼し)バシャア
提督(私はこの七日間、煩悩を断ち切る)バシャア
提督(肉欲を捨て去るのだ――)バシャア
カラララララ
島風「ふたりとも、おっそーい!」タタタタッ
時津風「走ったらあぶないよー」ペタペタ
雪風「雪風は負けませんっ!」タタタタッ
提督(んなぁっ!?)ムクムクムク
提督(心頭滅却すれば、火もまた涼し)バシャア
提督(私はこの七日間、煩悩を断ち切る)バシャア
提督(肉欲を捨て去るのだ――)バシャア
カラララララ
島風「ふたりとも、おっそーい!」タタタタッ
時津風「走ったらあぶないよー」ペタペタ
雪風「雪風は負けませんっ!」タタタタッ
提督(んなぁっ!?)ムクムクムク
提督(ひ、ひいい……!)
提督(日頃からロリビッチみたいな格好をしている奴らが来た……!)
提督(そんな性的な駆逐艦たちがすっぽんぽん――まずい!)ビンビン
時津風「あれ? 司令? こんなとこでなにしてんの?」
雪風「朝風呂ですか?」
島風「提督、はっやーい!」
提督(しまった! 見つかった!!)ビンビン
提督(日頃からロリビッチみたいな格好をしている奴らが来た……!)
提督(そんな性的な駆逐艦たちがすっぽんぽん――まずい!)ビンビン
時津風「あれ? 司令? こんなとこでなにしてんの?」
雪風「朝風呂ですか?」
島風「提督、はっやーい!」
提督(しまった! 見つかった!!)ビンビン
提督「お、お前たち」
提督「使用中の札をかけていただろう」
提督「なのに、なぜ……」
雪風「それを見かけたので入りました!」
時津風「シッ!」
雪風「むぐっ!?」
島風「かけ湯もお風呂も私がいっちばーん!」ザブーン
提督(???)
提督「使用中の札をかけていただろう」
提督「なのに、なぜ……」
雪風「それを見かけたので入りました!」
時津風「シッ!」
雪風「むぐっ!?」
島風「かけ湯もお風呂も私がいっちばーん!」ザブーン
提督(???)
提督「とにかく、出て行きなさい」
提督「いや、私が出て行けばいいのか――」
雪風「ダメです、しれぇ!」ズイッ
時津風「ここで会ったのも何かの縁」ズイッ
島風「あっ、そうだ! 提督、背中流してあげるね!」ザバァ
提督「うわっ!?」
提督「いや、私が出て行けばいいのか――」
雪風「ダメです、しれぇ!」ズイッ
時津風「ここで会ったのも何かの縁」ズイッ
島風「あっ、そうだ! 提督、背中流してあげるね!」ザバァ
提督「うわっ!?」
雪風「しれぇにはお世話になっていますので!」グイグイ
島風「そうだねー、うんうん」グイグイ
時津風「さーあ、始めちゃいますか!」ゴシゴシ
提督「う、うむ……」
提督(すっぽんぽんのつるぺったんたちに退路を塞がれ――)
提督(逃げ場がなくなった――)
提督(……いや、背中を流してくれるだけだ)
提督(やましいことではない)
提督(ここは流れに身を任せるべきだ)
提督(終わってからすぐに出よう)
島風「そうだねー、うんうん」グイグイ
時津風「さーあ、始めちゃいますか!」ゴシゴシ
提督「う、うむ……」
提督(すっぽんぽんのつるぺったんたちに退路を塞がれ――)
提督(逃げ場がなくなった――)
提督(……いや、背中を流してくれるだけだ)
提督(やましいことではない)
提督(ここは流れに身を任せるべきだ)
提督(終わってからすぐに出よう)
雪風「雪風、吶喊します!」ゴシゴシ
島風「耳の裏もきれいにしなくちゃ」ゴシゴシ
時津風「ほうほう、ふむふむ!」ゴシゴシ
時津風「司令の背中って、大きいんですね!」ゴシゴシ
提督「は、ははは、まあね」
提督「男だからね……」
提督(エロイベントは――)
提督(――起きない!)
提督(……のか?)
島風「耳の裏もきれいにしなくちゃ」ゴシゴシ
時津風「ほうほう、ふむふむ!」ゴシゴシ
時津風「司令の背中って、大きいんですね!」ゴシゴシ
提督「は、ははは、まあね」
提督「男だからね……」
提督(エロイベントは――)
提督(――起きない!)
提督(……のか?)
時津風「うーん、ヘチマだとうまく洗えないなー」ピタッ
島風「めんどくさーい」ポイッ
雪風「手が疲れてきました……」シュン
提督「そ、そうか?」
提督「それならもう終わってもいい――」
時津風「あっ、そうだ!」
時津風「わたしたちの身体で洗えばいいんだ!」
提督(~~~~~~っ!?!?!?)
島風「めんどくさーい」ポイッ
雪風「手が疲れてきました……」シュン
提督「そ、そうか?」
提督「それならもう終わってもいい――」
時津風「あっ、そうだ!」
時津風「わたしたちの身体で洗えばいいんだ!」
提督(~~~~~~っ!?!?!?)
島風「身体で?」
雪風「どうやるんですか?」キョトン
時津風「青葉さんの新聞で見たんだ!」
時津風「こう、自分の身体に石鹸を塗って――」ヌルヌル
時津風「それをこすりつけてあげると、男の人は喜ぶって!」
雪風「なるほど!」ヌルヌル
提督「ま、ま、待て……!」
島風「島風、いっきまーす!」コスコス
提督「ぁひんっ!?」ビクゥッ
雪風「どうやるんですか?」キョトン
時津風「青葉さんの新聞で見たんだ!」
時津風「こう、自分の身体に石鹸を塗って――」ヌルヌル
時津風「それをこすりつけてあげると、男の人は喜ぶって!」
雪風「なるほど!」ヌルヌル
提督「ま、ま、待て……!」
島風「島風、いっきまーす!」コスコス
提督「ぁひんっ!?」ビクゥッ
雪風「しれぇ! どうですか?」コシュコシュ
島風「これでいいの? ねえ?」シュリシュリ
時津風「うーん、どうだろう? 司令、どうなの?」ヌリュヌリュ
提督(や、や、や、や……!)
提督( ヤ バ イ ! ! )
提督(少女の肌がぬるぬるとこすりつけられるこの感触は――!)
提督(間違いなく、堕落への片道切符だ――!!)
島風「これでいいの? ねえ?」シュリシュリ
時津風「うーん、どうだろう? 司令、どうなの?」ヌリュヌリュ
提督(や、や、や、や……!)
提督( ヤ バ イ ! ! )
提督(少女の肌がぬるぬるとこすりつけられるこの感触は――!)
提督(間違いなく、堕落への片道切符だ――!!)
提督(このままここにいては、触られずとも暴発してしまう!)
提督(そのような無様な姿を晒せるか!)
提督(ここは強引にでも――!)
提督「し、仕事の時間だ!」
提督「私はもう上がろう!」ヌルンッ!
雪風「あっ、しれぇ!」
島風「ぬるぬるの身体で床を滑ってる!?」ハッヤーイ!
時津風「逃げられたー!?」ガーン
提督(そのような無様な姿を晒せるか!)
提督(ここは強引にでも――!)
提督「し、仕事の時間だ!」
提督「私はもう上がろう!」ヌルンッ!
雪風「あっ、しれぇ!」
島風「ぬるぬるの身体で床を滑ってる!?」ハッヤーイ!
時津風「逃げられたー!?」ガーン
~出撃ドック~
提督「はぁ、はぁ、はぁ……!」
提督「おかしい……何かが、おかしい……」
提督「どう考えても、エロイベントが多すぎる……!」
提督「偶然は何度も続けば偶然ではない」
提督「――さては、大和!?」
提督「盗聴器をつけられ、あの時の会話が聞かれていたか――!?」
提督「はぁ、はぁ、はぁ……!」
提督「おかしい……何かが、おかしい……」
提督「どう考えても、エロイベントが多すぎる……!」
提督「偶然は何度も続けば偶然ではない」
提督「――さては、大和!?」
提督「盗聴器をつけられ、あの時の会話が聞かれていたか――!?」
提督「だとすると、これから七日間」
提督「私と結婚したい艦娘からのアプローチが――!」
提督「くそっ! このようなことなら、無理にも母上の命令を断るべきだった!」
提督「いや、しかし、今となっては詮無きこと――」
提督「くっ……」
提督「ならば、この七日間――」
提督「ひたすら耐えるしかない――!!」
提督「私と結婚したい艦娘からのアプローチが――!」
提督「くそっ! このようなことなら、無理にも母上の命令を断るべきだった!」
提督「いや、しかし、今となっては詮無きこと――」
提督「くっ……」
提督「ならば、この七日間――」
提督「ひたすら耐えるしかない――!!」
提督(それからの七日間は、まさに生き地獄だった)
金剛「提督ぅ~。今夜、ヒマデスか~?」ススス
提督(元々、好意を公言していた艦娘が擦り寄ってくるのは当たり前)
朝潮「布団を温めていました」キリッ
提督(部屋に帰れば、誰かしら忍び込んでおり――)
鳳翔「薬が効いてきたようですね――」ニコリ
提督(時には、一服盛られることもあった)
金剛「提督ぅ~。今夜、ヒマデスか~?」ススス
提督(元々、好意を公言していた艦娘が擦り寄ってくるのは当たり前)
朝潮「布団を温めていました」キリッ
提督(部屋に帰れば、誰かしら忍び込んでおり――)
鳳翔「薬が効いてきたようですね――」ニコリ
提督(時には、一服盛られることもあった)
提督(だが、私は――)
古鷹「あっ、提督!?」
提督(どのような困難も――)
利根「こらー! 逃げるでない!」
提督(どれほど甘い誘いも――)
香取「あら、残念……♪」
提督(あらゆる障害を乗り越えて――!!)
古鷹「あっ、提督!?」
提督(どのような困難も――)
利根「こらー! 逃げるでない!」
提督(どれほど甘い誘いも――)
香取「あら、残念……♪」
提督(あらゆる障害を乗り越えて――!!)
~六日目 夜~
提督「ふぉおおおおおおおお!!!!」
提督「ああああああああああ!!!!」ガンガンガン
提督「があああああああああ!!!!」ジタバタ
提督「美少女たちが目の前にいるのに」
提督「手を出せない、このもどかしさ!!!!」
提督「気が狂いそうだああああああ!!!!」ガンガンガン
提督「ふぉおおおおおおおお!!!!」
提督「ああああああああああ!!!!」ガンガンガン
提督「があああああああああ!!!!」ジタバタ
提督「美少女たちが目の前にいるのに」
提督「手を出せない、このもどかしさ!!!!」
提督「気が狂いそうだああああああ!!!!」ガンガンガン
提督(だ、だが、あと一日)
提督(あと一日耐えて、母上が本土に帰ってくれれば)
提督(トラック泊地の最高司令官は私に戻る!)
提督(そうなれば、馬鹿げた命令も取り消せるのだ!)
提督(だから、あと一日……! あと一日……!)ウググ
大和「提督……」
提督「っ!!」ビクッ
提督(あと一日耐えて、母上が本土に帰ってくれれば)
提督(トラック泊地の最高司令官は私に戻る!)
提督(そうなれば、馬鹿げた命令も取り消せるのだ!)
提督(だから、あと一日……! あと一日……!)ウググ
大和「提督……」
提督「っ!!」ビクッ
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