私的良スレ書庫
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元スレ電「司令官さんは・・・人じゃないのですね・・・」
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安価出すの忘れた
さぁ!選ぶのだ!!
題名でなんとなく艦娘と物語は察すのだ!
1、スキ?キライ!・・・・スキ・・・・
2、美しき鶴の羽
3、復員船は南へ
4、勅令、いざ戦場へ
5、ソロモンの狼の孤独
6、がるるー
7、提督今ダ帰還セズ
安価下二つ目
さぁ!選ぶのだ!!
題名でなんとなく艦娘と物語は察すのだ!
1、スキ?キライ!・・・・スキ・・・・
2、美しき鶴の羽
3、復員船は南へ
4、勅令、いざ戦場へ
5、ソロモンの狼の孤独
6、がるるー
7、提督今ダ帰還セズ
安価下二つ目
雷「おはようしれーかん!いい朝ね!」
中尉「あぁ・・・・」
響「おはよう」
中尉「うむ・・・・・」
暁「おはようごじゃ・・・・ございます」
中尉「無理をするなよ?」
夕立「ぽい!」
中尉「ん?」
春雨銃撃から二日
昨日こそ避けていた第六駆逐隊も、普通に挨拶をしてくるようになった
電「・・・・」
中尉「挨拶位したらどうだ?」
電「んべーなのです!」ダダダダダダ
あの電さえもだ
食堂で隣り合った長門との会話によると
普通の鎮守府でこのようなことがあれば、最悪銃殺刑
それを見逃してもらった上に春雨まで黙認する
このようなことは普通であればありえない事である
それを何故見逃したのか?見逃してもらえたのか?
それらを第六駆逐隊が吹雪や木曾などの先輩と考えた結果があの態度なのだという
他の者も今回の一連の騒動に対する処置に不服は無いという
しかし春雨の銃撃に対する電のショックは大きく
1人で背負うには厳しい
故に皆で春雨をかくまうという建前で電を支える
これらが今回の騒動の結末である
中尉「・・・・そうか」
長門「まぁそういう事だ、しかしもうあんなことは勘弁だぞ?」
中尉「わかっているさ」
温くなったコーヒーを一気に飲み干す
中尉「・・・・・・・・今日も演習か?」
長門「そうだ」
演習と言えば、明石に作らせた九七式自動砲のテストがまだだったな・・・・
近いうちにそれもせねば
いやその前にやるべきことがあるな・・・・
春雨の件だ
隠しているとはいえいずれ上にばれる
何とかしなくては・・・・」
大鳳「艦娘に一番詳しい人?」
中尉「あぁ・・・・」
大鳳「もしかして春雨ちゃん?」
中尉「そうだ」
大鳳「であれば・・・・・呉ですかね」
中尉「であれば?」
大鳳「あぁ・・・・艦娘の研究については各主要鎮守府でその専門が違うのですよ」
大鳳「佐世保の専門は武器開発、舞鶴は兵站」
大鳳「呉は艦娘自体の研究、横須賀はその運用全般」
大鳳「艦娘の研究者はその多くが暮れに集まります」
大鳳「もしも春雨ちゃんを艦娘に戻そうというのであれば・・・・呉が一番かと」
中尉「そうか、ありがとう・・・・早速向かってみる」スクッ
中尉「その間の事は頼むぞ?」
大鳳「はい、お任せください」
中尉「若葉」
若葉「了解だ」
中尉と若葉は駐車場まで移動し、車に乗り込む
中尉「先日の狙撃は見事だったな」
若葉「当然だ」
中尉「そうか・・・・・」
若葉「・・・・・」
中尉「・・・・・・」
若葉「今日も暑いな」
中尉「そうだな」
若葉「見ろ中尉、アイスクリーム屋だ」
中尉「そうだな」
若葉「アイスクリーム屋だ」
中尉「そうか」
若葉「食べたい」
中尉「じゃあ寄るか」ブロロロロ
いまいち言葉の足りない二人の会話は
呉までの道中、途切れることは無かった
守衛に階級章を見せ、鎮守府内の駐車場に車を停めて受付へと向かう
中尉「・・・・横須賀よりも大きいな・・・・・・」
若葉「日本国最大の研究施設だからな」
「何か御用ですか?」
中尉「失礼、四条鎮守府の少佐です」ビシィ
若葉「若葉だ」
「これは失礼しました」
呉大将「私、この鎮守府の責任者の呉大将でございます」
中尉「大将殿?大将殿が何故受付などを?」
呉大将「いやはや、ここの研究者はみなさん優秀でありまして・・・・・私などは暇で仕方がないのですよ」
中尉「はぁ・・・・そうですか」
呉大将「それで?どんなご用向きで?」
艦娘の事についてよく知りたい
そう伝えると彼は快く執務室に通してくれた
僕は呉大将にある程度までぼかして話す
切り口は、新人なので艦娘について教えて欲しいと
彼は嬉しそうに語ってくれた、本当に研究が好きなのだろう
呉大将「でも最近の情勢で研究費用が削られましてねぇ・・・・」
という話から各鎮守府への予算分配の話になった時は焦った
横須賀への不満を僕にぶちまけるとは・・・・
数時間が経ったところで僕は本題に入った
深海棲艦の艦娘化について
彼は口淀んだ
艦娘以上に未知なる彼等
当然研究していないはずが無かった
呉大将「・・・・そうですね・・・・艦娘が深海棲艦に墜ちる・・・・・」
呉大将「それはありえない事ではないのです」
中尉「というと?」
呉大将「まぁ・・・・ウィルス感染の様なものといえばいいでしょうか・・・・」
呉大将「そのウィルスを体から消し去る事が出来れば、深海棲艦を艦娘にすることも可能・・・・だと思います」
中尉「また中途半端なのですね」
呉大将「・・・・・まぁいろいろ事情があるのですよ・・・・・君と同じようにね」
中尉「・・・・」
呉大将「四条の死神・・・・話には聞いています」
呉大将「提案があるのですが・・・・」
中尉「・・・・・」
呉大将「先ほど話した鎮守府の予算というのは主に結果と戦力でその配分が決まります」
呉大将「この呉鎮守府は結果において全てに勝るが戦力は大きく劣る」
呉大将「故に横須賀、舞鶴よりも予算が少ないのです」
呉大将「上層部も馬鹿だ・・・・我々の挺身がどれだけの恩恵を与えているかを理解していない!!」
中尉「つまり・・・・部下と共に呉に来いと?」
呉大将「それができれば一番なんだですが・・・・君にも立場というものがあるだでしょう?」
呉大将「そこで・・・・南西鎮守府の叢雲をここへ引っ張って来てほしいんですよ」
中尉「叢雲?」
呉大将「その鎮守府は数か月前に提督が戦死しました」
呉大将「加えて前線で突出していたから・・・・放棄されたんですが」
呉大将「ただ一人提督の帰りを待つ艦娘がいるのです」
呉大将「それが駆逐艦叢雲、歴戦の猛者の1人です」
中尉「そいつが呉に来れば・・・・戦力差が縮まる・・・・と」
呉大将「そうです・・・・しかしこれは命令ではない」
呉大将「書面上、各鎮守府を統括する大将と元帥は君に命令する権限を持っている」
呉大将「だが、私は命令というものが好かんのです・・・・どうでしょう?」
中尉「・・・・」
呉大将「もし・・・・引き受けてくれるのであれば、君の願いは全力でかなえてみせます」
中尉「・・・・出発はいつですか?」
呉大将「今すぐにでも・・・・どうでしょう?」
中尉「・・・・いいでしょう」
呉大将「よし!善は急げというしね!すぐに船を出そう!」
悩む理由などなかった
これで春雨の件を何とかできるならば
安い買い物だ
呉大将「あぁそれと・・・・各鎮守府も彼女を狙っている」
呉大将「理由は私が作っておきます、邪魔するものは殺して構いません」
呉大将「叢雲も・・・・他にわたるぐらいなら殺してください」
呉大将「出来ますね?」
中尉「・・・・・善処しよう」
呉大将「それでは、港へ向かってください」
呉大将「早急に手配をします」
執務室を出て、軍港へ足早に向かう
武器や日用品などは船に常備されているものを自由に使っていいという事だった
迎えは一週間後
大鳳にはまた世話をかけるな・・・・
若葉「中尉」
中尉「なんだ」
道中若葉が話しかけてきた
若葉「これは偶然だろうか?」
中尉「というと?」
若葉「あまりにも話がうまく行き過ぎている」
中尉「・・・・」
若葉「おかしいと思わないのか?」
若葉「春雨の件・・・・ことが早急に進み過ぎだ」
若葉「我々を陥れようとしている輩がいる
言いたいことはなんとなくわかった
まるで踊らされているよう
春雨の深海棲艦化、解決の糸口、その条件
どれもが用意されたシナリオのようだ
中尉「ならば踊らされてやろうじゃないか、その舞台に」
若葉「・・・・虎穴にいらずんば虎児を得ず・・・・というところか?」
中尉「そんなところだ」
やがて軍港につくと、太陽が燦々と僕らを照り付ける
さて・・・・鬼が出るか蛇が出るか
中尉「帰ってもいいんだぞ?」
若葉「運転席に座ったら前が見えないのだ」
中尉「・・・・」
若葉「・・・・小さくて悪かったな」
そう言う問題ではないんだがな・・・・
同時刻
提督「赤城さん、準備はいいかな?」
赤城「はい提督!」
提督「加賀、武蔵、伊勢、瑞鶴、球磨!」
「「「「はい!(クマー!)」」」」
提督「さぁ・・・・南西のお姫様を迎えに行こうじゃないか!」
赤城「あ?」
加賀「提督のお姫様は私たちで十分では?」
武蔵「止めんぞ?」
伊勢「右に同じく」
球磨「まーた始まったクマ・・・・」
横須賀大将「まったく・・・・夫婦漫才もほどほどにするんだな」
提督「た、大将!!失礼しました!!」
横須賀大将「さぁ、出向だ」
「「「「「はっ!」」」」」
???
「死神は横須賀を殺せるでしょうか?」
「・・・・・・・」
「そうですか・・・・失敗したら春雨の件はいかがするつもりですか?」
「・・・・・・」
「司令を見ているとこの世には・・・・仏などいない」
「そう思います」
「・・・・・・・」
「気になりますよ・・・・」
「同じ死神ですからね・・・・」
「私も・・・・死神・・・・・」
中尉「というわけで僕と一緒に来てほしい」モグモグ
若葉「おかわりだ」モキュモキュスッ
中尉「よろしく」スッ
叢雲「あんたらホント何しに来たのよ・・・・」ガタッ
中尉「だから言っただろう、僕と一緒に来てほしいと」アリガトウ
若葉「若葉はピーマン嫌いだ・・・・」ピーマン・・・
叢雲「好き嫌いしないの」
若葉「・・・・」シュン
叢雲「・・・・はぁ・・・・・・」
叢雲「で?あたしを連れ戻そうとしてる奴等が、なんでご飯かっ食らってんのさ」
叢雲「てっきりいつものように力づくで来ると思ったんだけど?」
中尉「なるほど・・・・理由は二つある」
中尉「一つはここに来る間に食った船内の食堂が不味かった・・・・」
中尉「二つ目は訪れた廃墟で美味そうな飯の匂いがした」
中尉「こういう時はどうする若葉?」
若葉「無論だ、食事は皆で食べた方が良い」
中尉「以上だ、何か質問は?」
叢雲「あるわよ、おおアリよ、びっくりしてんじゃないわよ!」
若葉「若葉だ」
叢雲「あんたは早くピーマン食べなさい!・・・・・はぁ・・・・・」
中尉「やかましい奴だな」
叢雲「誰のせいよ誰の・・・・」
若葉「というか中尉、人が変わったようだぞ」
中尉「肩肘張る必要もないからな・・・・レラァックスしているのだ」
若葉「リラックス・・・・確かにこの鎮守府は落ち着くな」
中尉「レラァックスだ、二か月前までは根無し草だったからな・・・・」
中尉「こう言った廃墟でよく眠ったものだ・・・・」
叢雲「もう帰んなさいよあんたら・・・・」
中尉「向こう六日は世話になるからな」
若葉「頼むぞ、家事は出来るぞ」
叢雲「・・・・頭痛くなってきた」
呉の軍港から出発した僕たちは、約二日かけてこの南西鎮守府へとたどり着いた
木がうっそうと生い茂る島国
僕たちは下着や火器類を船から持ち出し、南西鎮守府を目指した
そこの鎮守府は出撃口と本艦が分かれているタイプで、鎮守府は森の奥地に存在していた
コンクリートは焼け、ほぼ半壊と言った外見
中を見てみると一部分だけが丁寧に補修されており、良い匂いもそこからしてきた
その瞬間、背筋に冷たい感触と尖った存在を感じた
そして交渉の結果が
中尉「しかし夏野菜カレーとは・・・・僕たちが来るのをわかっていたようだな」
中尉「歴戦の猛者というのは伊達ではないらしい」
若葉「しかしピーマンはいけないぞ、いけない」
叢雲「もういいわ・・・・」
中尉「ところで僕たちは何処で寝ればいい?」
叢雲「・・・・ここで寝なさいよ」
中尉「よし、ならばここを借りよう!」
若葉「風通しもいいし、最高の場所じゃないか」
叢雲(寝るのかよ・・・・)
中尉「では叢雲、寝首はかかないでくれよ?喧嘩する時間ならたくさんあるのでな」
叢雲「起きててもしないわよ・・・・・」
若葉「待て中尉、若葉と寝るのだぞ?」
中尉「?」
若葉「もう少し興奮したらどうだ、女だぞ?女がすぐ傍にいるのだ」
若葉「・・・・どうだ?昂ってくるだろう?」フフン
中尉「・・・・・僕は今、特にダイエットはしていないんだ」
若葉「・・・・どういう意味だ?」
中尉「ささみはお呼びじゃ無いという事だ」
叢雲「んふっ」
若葉「・・・・死ぬか?」
中尉「上等だ」
叢雲「ささみ・・・・・くふ・・・・・・ふふふふっ・・・・・」
若葉「まずはお前からだ!!若葉と大して変わらんくせに!!」ビュッ
叢雲「あっははは!おっかしぃ!あんたよりあるわよささみ!」パシッ
中尉「おぅ!行けささみ!」
若葉「黙れ不能!」
中尉「・・・・」ブンッ
叢雲「ほんっと馬鹿ばっかね!」
中尉「うるさいぞ白髪!」
若葉「このババア!」
叢雲「失礼ね!生まれつきよ!!」
ヤンヤヤンヤヤンヤ!!!!!
チュンチュンチュン
若葉「」大破
叢雲「」大破
中尉「」大破
こういうことだ
叢雲「・・・・今日は・・・・お互い休みましょう・・・・」ゼェゼェ
中尉「あぁ、休戦だ」ハァハァ
若葉「ささみじゃ・・・・ない・・・・」クスンクスン
面白いRPGが無ければ作ればいいじゃないか!つRPGツクール
今日は書けん
すまんな
今日は書けん
すまんな
あいよ
ツクールは海外のツクールみたいなのが人気出てきてるみたいね
ツクールは海外のツクールみたいなのが人気出てきてるみたいね
若葉「昼飯だ」モグモグ
若葉「ささみ梅肉とはな・・・・若葉への当てつけか?」
若葉「だが許そう、若葉は寛大だ」
若葉「だからおかわりだ」
叢雲「あんたってわりかし単純よね・・・・」
中尉「しかし・・・・酒が欲しくなるな・・・・」
若葉「中尉・・・・そんなm叢雲「あるわよ」
中尉「・・・・嘘をつくな」
叢雲「・・・・」ドンッ
中尉「・・・・・どぶろくとは、貴様中々わかってるじゃないか」
叢雲「こんなんしかやる事が無いのよ・・・・ちょっと付き合いなさいよ」
中尉「ありがたく頂こう」
叢雲「あんたは?」
若葉「いただこうか・・・・」
若葉「わかばだぁ!!いたいのはきもちーのだぁ!!!」
叢雲「・・・・」
中尉「これでも頼りになる奴なんだ・・・・」
叢雲「・・・・・」ジトッ
中尉「本当さ」
若葉「むらくもぉ!きさまからではないかぁ!!!」(コップが)
若葉「さぁ!のみなさいのみなさい!!」トクトク
叢雲「・・・・はぁ・・・・・」
ウハハハ・・・・・ワカハ!ヌギマス!!
中尉「さて・・・・そろそろ聞かせてもらおうか」
叢雲「何をよ」
中尉「ここにいる意味だ、お前の提督は死んだのだぞ?誰を待つ?」
叢雲「待ってなんかないわよ」
中尉「ならばなおさら何をしている?」
叢雲「何もしてないわ」
中尉「・・・・・うん?」
叢雲「何もしていない事の何が悪いのよ」
叢雲「生きていくだけの食料も作る技術もあるわ」
叢雲「魚にヤシの実、野菜も作れて酒もある、夜に見上げれば星の海」
叢雲「離れるなんてもったいないのよ・・・・」
中尉「確かに・・・・僕もずっとここにいたいものだ」
叢雲「そう・・・・なら、いればいいじゃない」
叢雲「部屋は腐るほどあるわよ?」
中尉「なんだ?僕に惚れたか?」
叢雲「冗談はよして、来るならあの騒がしいのも一緒よ」
若葉「・・・・ささみじゃないぞぉ!!」ヤンヤヤンヤ
中尉「・・・・」
叢雲「妖精さんとあいつと一緒におじいさんになるまで世話してあげるわ・・・・どう?」
中尉「・・・・不老不死の艦娘か」
叢雲「今となっては呪いもいいところだわ・・・・」
中尉「呪いねぇ・・・・」グイッ
叢雲「そう・・・・解けない呪い・・・・」
中尉「嘘をつくな、解体されればそれは無くなるはずだ」
叢雲「そうね・・・・」
叢雲「でもそれはごめんだわ」
叢雲「私が反骨しても咎められないのは私が強いから」
叢雲「その力を捨てたら・・・・何されるかわからないじゃない、私美人だし」
中尉「自分で言うなよ…」
叢雲「あら?事実よ?」
中尉「否定はしない、だが肯定もしたくない」
叢雲「ふふっ・・・・・」
叢雲「数か月前まではこんな調子だったんだけどな・・・・」
中尉「・・・・」
叢雲「私が怪我してた隙に皆死んじゃった・・・・」
叢雲「あいつも初期艦残して死ぬなんて・・・・癪だわ」
中尉「初期艦?」
若葉「初めての女という意味だ」
叢雲「誤解を招くからやめて」
中尉「おぉ若葉、正気に戻ったか」
若葉「まだ少しのこtうぃくっ!!てるがな」
中尉「まず服を着てこい」
若葉「この方が涼しくて良いからこのままでいる」
中尉「乳首が透けてるぞ」
若葉「これは見せ乳首だ童貞」
中尉「はぁ・・・・勝手にやってろ・・・・」
中尉「で?コイツはほっといて続けてくれ」
叢雲「この空気で続けろって・・・・あんた童貞の上に場の空気も弁えないのね」
若葉「まったく・・・・これだから童貞は…」
中尉「お前ら殺すぞ?」
叢雲「休戦協定破るなんて最低ね童貞」
若葉「少しは落ち着け早漏」
中尉「ファイッ!!!」
ホーホー
若葉「」大破
叢雲「」大破
中尉「ヒュー・・・・ヒュー・・・・・」大破
叢雲「・・・・・・・・もうバカにしないから・・・・・座りましょう・・・・」ゼェゼェ
中尉「・・・・・あぁ・・・・・休戦だ」ハァハァ
若葉「・・・・ささみ出てきそう・・・・」ウェッ
叢雲「ゼェ・・・・ゼェ・・・・・結局・・・・理由なんてこじつけよ・・・・」
中尉「ハァハァ・・・・・・あぁ?」
叢雲「生きてるうちに・・・・何かと苦労しといて・・・・あの世であいつらに言うのよ!」
叢雲「あんたらのせいで!ロクな人生じゃなかったわってね!」
中尉「酷い八つ当たりだな・・・・」
叢雲「正当な主張よ、私なりのね」
叢雲「だからとりあえず軍紀違反してるわけよ、わかった?」
叢雲「だから私はあんたに付いていかないし、無理やり連れてこうってんなら抵抗もする」
叢雲「誰でも等しくそうする、それでもういいでしょ」
叢雲「それよりも・・・・」
中尉「・・・・もちろん反論はあるんだが・・・・若葉」
若葉「あぁ・・・・」
若葉「囲まれてるぞ・・・・」
中尉「さて叢雲」
中尉「僕は君を連れ出すために邪魔する奴等は殺してもよいと言われている」
中尉「故に奴等を迎撃する」
中尉「出来れば三つ巴というのは避けたいんだが・・・・」
叢雲「やるんなら外でやって頂戴、外なら私は手を出さないわ」
叢雲「もちろん、戦うんなら助力はしない」
叢雲「あんた達の喧嘩よ」
中尉「ありがたい」
若葉「中尉」スッ
中尉「あぁ・・・・」
ここで若葉は中尉に小銃と軍刀を手渡す
自らも小銃を持つ
中尉「一応いるか?」スッ
中尉は腰の拳銃を叢雲に差し出す
叢雲「嫌よ物騒ね」
中尉「そうか・・・・・」
若葉「中尉」
出陣を急かす若葉
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