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    元スレ京太郎「安価とコンマで告白する」はやりん「ぞろ目じゃないとムリムリだぞ☆」

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    655 = 647 :


    「きょうちゃん……」ギュウゥッ

    京太郎「……」

    泣きそうな声、京ちゃんを抱きしめる腕は振るえている。

    こんなに緊張したのは、いつ以来だろう……幼いころに賭けマージャンでどうすればよいか悩んでいた時以来か、はたまた

    「私を、選んで」

    なんとか声を絞り出し懇願してみる。けれど怖くて京ちゃんの顔を見上げることはできない

    京太郎「……」ナデナデ

    「ふぇっ」

    京太郎「灯台下暗し……か」

    「それって」

    京太郎「思えば中学からいっつも、咲と一緒だったよな」

    「うん、そうだよ! 一緒だよ!」

    京太郎「……気心知れた仲で、いいかもな」ギュッ

    京ちゃんはそういうと、私を強く抱きしめてくれた。

    656 = 647 :


    男の子特有のたくましい腕、いつも私を引っ張ってくれた、そして私を麻雀部に、仲間と出会わせてくれた京ちゃんに、私は今……抱きしめられている

    今の私は心臓の鼓動が早くなり、噴火前の火山のように真っ赤な顔。汗も噴き出てくる。今にも爆発しそう。

    でも京ちゃんの胸に耳を澄ませると、それは京ちゃんも同様だった。

    「京ちゃん、緊張してる?」

    京太郎「う、うるせーよ」

    恐る恐る見上げてみると、京ちゃんも顔を真っ赤にし、私を抱きしめてくれていた。

    「ふふっ。京ちゃん顔真っ赤~」

    京太郎「咲に言われたかねーよ。おまけに鼻水垂らして、俺のシャツにつけるなよ」

    「そんなことしないもん!」プクー

    京太郎「はいはい」

    657 = 647 :


    私を軽くあしらうようふるまうも、その大きな手は私の小さな手を包み込んでいる。あったかくて安心するなぁ

    「あー信じてないでしょ!!」

    京太郎「信じてる信じてる」

    けど私は今の京ちゃんの顔や所作が、自身の恥ずかしさや緊張を誤魔化す癖だというのを知っている。だって付き合いが長いから!

    「京ちゃん!!」

    京太郎「うわっ、腕に抱き付くなよ。」

    「やーだよ。ふふっ♪」スリスリ

    周りの目なんか気にしない。京ちゃんは恥ずかしそうだけど、満更でもなさそう。

    京太郎「あーあ、俺の彼女は和みたいな胸の大きな子になるはずだったのになぁ~」

    「むっ」

    658 = 647 :


    京太郎「なんでこんなちんちくりんが。腕に抱き付かれても、ちっとも柔らかくない……」

    「京ちゃん!!」

    京太郎「悪い悪い。冗談だって」

    「私だって大きくなるもん!!」

    京太郎「いや、それはさすがに」

    「だってこれから京ちゃんに揉まれて大きくなるもん!!」

    力強く叫ぶ私に、さすがの京ちゃんもびっくりだ。周りもなんだか騒がしいなあ…

    京太郎「お前……それはさすがに無理だと」

    659 :

    宮永照という咲さんの未来を暗示している女性がいましてね

    661 :

    揉むじゃなくて擦るの間違いなんじゃ

    662 :

    綴る!

    663 :

    ずりずり

    664 = 647 :


    京太郎「揉む揉む! 可愛い彼女の頼みだ。大きく育てていこうな!」アタフタ

    (そうだ。今後のために和ちゃんの行きつけの下着屋さん聞いてみよーっと)

    京太郎(……どうやって揉むんだろうか)

    「京ちゃん大好き♪ 私も上手にできるかはわからないけど、京ちゃんのをいーっぱい大きくしてあげるね」

    京太郎「それって」ドキドキ

    「京ちゃんのエッチ……その時は優しくしてよね」ドキドキ

    京太郎「お、おう」ドキドキ

    見つめ合っているとどこかで奇声と共に様々な場所から壁が壊れたような音が聞こえてきた。きっと気のせいだよね!

    「だから。これからよろしくね!」


    京太郎と咲は付き合うことになりました。

    665 :

    ???「そんなオカルト有り得ませんそんなオカルト有り得ませんSOASOASOASOA……」ブツブツ

    666 :

    原村さんは一回馬鹿ップル化したじゃない

    667 = 647 :


    エピローグ

    清澄高校

    「京ちゃん、学食行くでしょ?」

    京太郎「おう。今日も頼むな」

    「うん!」

    嫁田「おっ、相変わらず仲がいいことで」

    「あ、嫁田君」

    嫁田「咲ちゃんも甲斐甲斐しいなぁ。さすが須賀のお嫁さん」

    669 = 647 :


    嫁田「いや、遠慮しとくわー(惚け聞かされると長いからな)」

    京太郎「そっか。じゃーな」

    嫁田「大事にしろよー。あと結婚式には呼んでくれよな」

    「うん!」

    京太郎「わかってるって」

    「隣良いですか?」

    「あ、和ちゃん!」

    「お隣失礼しますね」

    「この間はありがと」

    京太郎「なんだ? どこかいったのか?」

    「うん。和ちゃんおすすめのランジェリーショップ行ったんだ」

    671 = 647 :


    京太郎「耳を引っ張るな! いてて」

    「もう」プンプン

    「ですがあのサイズは咲さんに」

    「きっと大きくなるから! その時はお揃いだね、和ちゃん」

    「え、ええ」

    「そのためにも京ちゃん、今日も特訓だよ!」

    京太郎「またか? 最近毎日じゃねーか。特に土日なんてぶっ続けで」

    「ぶっつ、づけ?」

    京太郎「そうなんだよ。そのせいで俺の部屋に咲の私物が」

    「京ちゃんだって家にパンツおいてってるじゃん」

    「ぱん、つ?」

    672 = 647 :


    京太郎「いや、咲の方が酷いって。下着だけならまだしも本とかおもちゃとか」

    「京ちゃんだって家に調理器具一式置いてったじゃん!」

    京太郎「それはいいだろ。使いやすいし」

    「私の立場も考えてよね! 京ちゃんがご飯作るせいで」

    「……」

    「お父さんってば晩御飯作るたびに『なんだ、咲の料理か』ってがっかりするんだよ!」

    京太郎「まあ俺の方が上手いからな」フンス

    「だから罰として、今週は家に泊まってよね。お父さんも楽しみにしてるし」

    京太郎「はいはい」ナデナデ

    673 = 662 :

    だなぁ(感動)

    674 = 647 :


    「あ。聞いてよー! この間京ちゃんってばね、酷いんだよ」

    「あ、はい」

    「私は前からのほうがギュッてできるから好きなんだけど、京ちゃんは後ろからの方が揉みやすいとか言ってね」

    「はあ」

    「で、結局1回目は後ろから、2回目は前からやったんだけど」

    「へー。両方やったのならもんだいないとおもいますよ」

    「ちがうの!」バンッ

    京太郎「テーブル叩くなよ」

    「あ、ごめんね。で、3回目が問題なの!」

    京太郎「いや、あれは問題ないだろ」

    「あるよ! 京ちゃんってば私の弱いところばっかり攻めてくるの!」

    「咲さんの弱いところ!?」

    675 :

    ワンチャン3Pあるぞ……!

    676 = 647 :


    「そうなの。ひくひくしてるところを執拗にね、こう、ぐちょぐちょってやってね」

    「……///」

    「で、私がいまだめ、いまだめ、だめーって言ってるのに京ちゃんってば」

    京太郎『咲、俺もオカルト目覚めたんだぜ。見てくれよ。ほら』

    『あ、っつ、はぁ、んっ、だめ、もう』

    京太郎『いくぜ咲!』クチュクチ

    『あ、もう、もうだめ!』

    678 = 647 :


    『ひぎぃぅっ!』プシャァッ

    「って言うんだよ! それもいい笑顔で!! キュンキュンするよね!」

    京太郎「我ながら上手いと思った」

    「どこが! まあえっ○は上手だったけどさ」

    「///」

    「聞いてる?」

    「は、はい!」

    「京ちゃんってば酷いよね!」

    京太郎「いや、咲もあの後うっとりしてただろ」

    「それとこれとは話が違うの! 私はもっと」

    「あ、あの」

    「和ちゃんは私の味方だよね?」

    「どっちでもよいと、おもいます」

    「どっちでも?」

    「あ、はい」

    「……」

    (怒らせちゃいました……)

    680 = 647 :





    清澄生徒(学食で何話してんだあいつら……)

    681 = 647 :


    その夜

    「あ、っ、ひぃっ」

    京太郎「はぁ、はあ、ふんっ」

    「ひぐぅっ」ビクッ

    京太郎「咲、咲」

    「きょ、きょうちゃ、激しすぎ、んっ、あぁっ」

    京太郎「昼間あんな話してたんだ。むらむらしてな」

    「だ、だからって、制服でなんて、んっ、ひふっ」

    京太郎「今日は寝かせないからな」チュッ

    「あん、て、てつまん、だね」チュッ

    京太郎「ああ。これが本当の……てつまんだな」

    「ああっ!」ビビクン

    京太郎「そろそろ限界。でるっ!」

    「来て。あぁっ!!」

    682 = 647 :


    彼らの夜は長い。

    683 :

    付き合う=パコるなのか……
    普通の高校生カップルだな!

    685 :

    乙乙
    やっぱり京咲がナンバーワン!

    686 :

    乙 咲ちゃん可愛い

    687 :

    乙です
    咲ちゃん可愛い

    688 :

    咲ちゃんとアラフォーどこで差がついたのか
    慢心環境の違い

    689 :

    かたやコンマ神に見放されかたやコンマ神が三槓子
    やっぱり咲さんがメインヒロインやったんや!!
    乙!!

    690 :

    避妊もせずにパコるから……
    性知識の豊富な大人の女性にしておけば良かったと思うんだよね!

    691 :

    服のセンスだけは参考にしないでね

    692 :

    NAGANOスタイルというお手本があるから大丈夫大丈夫

    694 :

    そりゃバストサイズを上げる一番手っ取り早い方法だけどさ、高1で親って大変だぞ。
    よく「子供が子供を作ってどうするんだ」って言われるけど、実際その通りなんだよな。

    695 :

    まあ何も考えず出来てたらただのクズだわな

    696 :

    でも憧れるシチュエーションだよね

    /nox/remoteimages/48/1a/84a483b51cd0c7ed0a0364015088.jpeg

    699 :

    なんてことだ……なんてことだ……

    700 :

    おつ 諦めたらそこで試合は終了ですよ


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