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    元スレモバP「堕落」

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    101 :

    まるで学習してない…

    102 = 95 :

    …………
    ……

    P「……」

    P「大丈夫だよな……不純物とか入ってないよな」

    P「エナチャの匂いはしないし……考え過ぎか」

    P「よし……いただきま「あ、ちょーだい」

    パシッ(非情にも奪われる音)

    ゴクゴク(非情にも突如表れた第三者に飲まれる音)

    P「あぁ~……」

    103 :

    牛乳を奪い取ってでも飲む…藍子かな?

    104 = 95 :

    周子「今無性に喉が渇いててさ、ごめんね?」

    P「貴重な水分が……いや別に水とかお茶とかはあるけどさ」

    周子「ほら、お礼にしゅーこちゃんを好きにしていいよ?」

    チラッ(スカートではなく着ていたラフなTシャツの裾を指先で掴み少したくし上げることで直接的なエロスではないのに緩やかに性的な興奮を与えていく音)

    P「はしたないことしてるんじゃありません!」

    周子「む……あまり邪険にされるのは癪に障るね、さわりまくりだよ?」

    105 = 95 :

    フレデリカ「あれ?プロデューサーどうしたの?」

    フレデリカ「痔?」

    P「脈絡が無いな、周子に牛乳盗られたんだよ」

    フレデリカ「仕返しに母乳を飲もうだなんてプロデューサーエッチ~!」

    P「言葉を選びなさい!アイドルだろうが!」

    フレデリカ「きゃ~」

    周子「Pさんが飲みたいなら別にいいよ?」

    P「アイドルだろうが!」

    周子「きゃ~」

    106 :

    生八つ橋でポッキーゲームしたい

    107 :

    フレちゃんの痔属性ネタはもうやめて差し上げろ

    108 :

    堕落はらくだ~

    109 :

    P「すまんが、俺は首謀者を探さなければならないんだ」

    フレデリカ「……ふーん」

    周子「私達が知ってるって言ったら」

    フレデリカ「プロデューサーはどうする~?」

    P「また冗談だろ」

    周子「はい、これあげる」

    P「っ!?」

    P「エナチャ……だと」

    フレデリカ「ほらほら、アタシ達と」

    「「取引をしようよ」」

    110 = 109 :

    「ほらほら、しゅーこちゃんをそんなんで気持ちよくさせる気?」
    …………
    ……
    「あぁぁぁ!んぁぁっ!」

    「ごめんなひゃい!りゃめっ!」
    …………
    ……
    「もしかして……取引する相手まちがえた感じ~……?」

    「し、しるぶぷれ~?」
    …………
    ……
    「あ……ぁ……」

    「すご……しゅぎ……あはぁ……」

    111 = 109 :

    P「……よし、首謀者がわかったぞ」

    P「とはいえ、まだ確証は持てないからな……」

    P「確かめてやる」

    P「直接会って」

    P「あいつの口から、直接聞く」

    112 :

    急展開か
    首謀者だと…一体何の首謀者なんだ…

    113 :

    どうせアブソリュートなあの娘なんだよなあ

    114 = 109 :

    コンコン

    ……

    ガチャ

    P「やっぱりここに居たか、首謀者」

    P「いや」

    P「杏」

    「いないよ」

    P「目の前にいるだろうが!」

    115 = 109 :

    …………
    ……

    「杏はね、プロデューサーに休んでもらいたかったんだよ」

    「いっつも頑張って働いていたのに、世間はデマを信じてプロデューサーを追い詰めた」

    「だからこそ、杏は思いついたんだよ」

    「プロデューサーに、何も不自由の無い堕落した日々を味あわせてあげたいってね」

    「まぁ、アイドル達がみんな積極的になったのは思わぬ誤算だったけどね」

    116 = 109 :

    P「心配かけたようだが、俺はもう大丈夫だ」

    P「なにより、俺には堕落が似合わない」

    P「仕事をしたくてたまらないんだ」

    「まだそんなこと言うの?」

    「何が足りなかったの?食事?娯楽?」

    P「強いていうなら水分だ」

    P「最初は楽しかったんだけどさ」

    「アイドルの相手がきつかった?」

    P「いや、違う……いや、違わないな、それもある」

    117 :

    お前だったか

    118 :

    例のアレは封印したのか

    119 :

    あいつの口(意味深)から直接聞く(淫靡)…

    120 = 109 :

    P「地下にくるアイドルが、みんな欲のまみれたような顔をしているのがさ、耐えられないんだ」

    P「地上で輝く星が、地下に来たと

    「あー、媚薬撒きすぎたかな……」

    P「さて、オシオキを始めようか」

    「ま、まって!弁解させて!」

    P「オシオキの後でな」

    121 = 109 :

    P「話してみろ」

    「お尻痛いよう……」

    P「話してみなさい」

    「最初はアロマだと思ったんだけどね?後から聞いたら媚薬だったと」

    「まぁでも面白いからいいかなって」

    P「消せ」

    「いやでも」

    P「今すぐにだ」

    「はい」

    122 :

    しきにゃんかな?

    123 = 109 :

    …………
    ……

    P「はぁー久し振りの安楽だー」

    P「媚薬は消え、鍵を得て」

    P「エナチャ以外の飲み物が手に入った」

    P「さて、ゆっくり寝るぜー……zzz」

    …………
    ……
    ガチャッ

    ちひろ「ふふ……合い鍵がないとでも?」

    トントン

    まゆ「……」

    ちひろ「はいすみません」

    まゆ「没収しますねぇ……♪」

    124 = 109 :

    ついに鍵を手に入れたP

    しかし、安心するのは早かった

    アイドルの迫り来る猛攻

    一度味を覚えたアイドルから逃げ切れるのか!

    次回、「P、ぬめる」



    また夜くらいに更新します

    125 :

    一時乙

    次回もアイドルと地獄に付き合ってもらうことになりそうだな

    126 = 122 :

    一旦乙
    杏も好きだなんてこのロリコン!

    127 :


    まゆはたよりになるなぁ(白目)

    128 :

    もうセックス用のスタドリ作りなよ

    129 = 109 :

    「はぁ……はぁ……」

    暗闇の中を、ただひたすらに走る。


    何度壁にぶつかったか、数えてはいない。

    目の前に何があるかも分からなくとも、ただ走る。


    目が慣れることのない、本当の闇を

    ただ

    走る。

    130 :

    むせるぅ↑

    131 :

    「ここまで逃げれば大丈夫か……」

    かなりの時間走り回った後に、Pはその場に座り込んだ。

    消灯時間を過ぎ、全ての電気が消えていた。


    スタ……

    「っ!?」

    (俺を追ってきたか……)



    スタ……

    スタ……

    スタ…………


    (止まった……諦めたか?)

    132 = 131 :

    (この暗闇ならわかるまい……)

    「ふぅ……取りあえずはここで朝を待つか」

    「その必要はないさ」

    「っ!?」

    「だ、誰だ……!?」

    「なに、キミを助けに来たのさ」

    「最近はお疲れの様子だったからね」

    「さっき、宵闇の中をなりふり構わず走るキミを見かけたからね、ボクが力になれれば、と」

    「ありがとう……」

    (しかし……いったい誰なんだ……?)

    133 :

    飛鳥ェ…

    134 = 131 :

    「ここにいる限りは安全さ」

    「なぜそう言い切れるんだ」

    「ボクがついているからね、安心していいよ」

    コンコン

    「来客か、ボクに任せて」

    (くっ、いったい誰なんだ……こんなに優しくしてくれる超絶優しい奴は……きっと美少女に違いないな……)

    135 :

    アブアブ

    136 :

    真君の可能性

    137 = 131 :

    「やぁ、どうしたんだい」

    「あるぇー?Pちゃんを探してたんだにぃ☆」

    「Pか……みなかったな」

    「うん、みなかった、少なくともここにはいないよ」

    「絶対いないからね、探しても無駄だからね」

    「匿ってるとかそういう訳じゃないからね」

    「むぇー……別のところを探すにぃ……」

    138 :

    否定しすぎて逆に怪しいとかなんだこのポンコツ!?

    139 :

    ポンコツにボク…幸子かな?

    141 = 131 :

    …………
    ……

    「ありがとう」

    「これぐらいなんてことはないさ、と言いたいところだけど」

    「感謝されて否定するのはほんとのひねくれ者さ」

    「だから、どういたしまして」

    「暗闇で顔が見えないから、名前を教えてくれ」

    「そちらの問いは答えられない、持ち合わせていないからね」

    「ふふ……キミのアイドルとでも、言っておこうか」

    142 = 131 :

    …スーパー朝…

    P「ふぅ、昨日の夜はあまり寝られなかったな」

    P「朝食を食べてすっきりしゃっきりするか」

    …………
    ……
    P「まゆ、ありがとう」モグモグ

    まゆ「はい♪Pさんの為なら♪」

    「隣、失礼するよ」

    P「ん?飛鳥か」

    143 = 131 :

    P「……」モグモグ

    P「まゆ、聞いてくれよ」

    まゆ「なんですかぁ?」

    P「昨日の夜にさ、誰かが俺のことを助けてくれてさ」

    飛鳥「」ピクッ

    P「是非会ってお礼をしたいんだけど、名前を教えてくれなくてさ」

    飛鳥「」ピクッピクッ

    まゆ(エクステが反応してる……)

    144 = 131 :

    P「心当たりとかないかな」

    まゆ(……隣にいます)

    飛鳥「ぼ、ボボボボクはわからわからないなななな!」

    まゆ(めちゃくちゃ動揺してます、カレーライスが福神漬けで埋まりそうです)

    飛鳥「よ、妖精さんじゃないかな↑(裏声)」

    P「飛鳥もそう思うか……ふむ」

    P「ちょっと探してくる、ごちそうさま」ガタッ

    145 = 131 :

    P「俺はそれからの地下生活を、妖精さん探しに費やした」

    P「正直、やることなかったから」

    P「いくつか手がかりは掴んだものの、見つけることはできなかった」

    P「そして、半年が経った頃」

    146 = 131 :

    ちひろ「もうそろそろ地上にでてもいいんじゃないですか?」

    P「ついにか!エナチャ2000本くらい飲んだ気がするぞ!」

    P「久し振りのシャバだぁぁ!」

    …………
    ……

    P「そして俺は地上にでた」

    P「しかし、待ち受けていた現実は、恐ろしいものだった」

    147 = 131 :

    P「私は前職では」

    おっさん「知ってるよ、君はちょっとなぁ……」

    …………
    ……
    P「常にインテ

    おっさん「君はちょっと……」

    …………
    ……
    P「何故だ……面接が始まらない……」

    148 = 131 :

    P「私は前職では」

    おっさん「知ってるよ、君はちょっとなぁ……」

    …………
    ……
    P「常にインテ

    おっさん「君はちょっと……」

    …………
    ……
    P「何故だ……面接が始まらない……」

    149 :

    エナチャ1本で4人は相手にできたから、半年で8000回くらいはやったのか

    150 = 131 :

    P「毎日がおなじことの繰り返しだった」

    P「決して間違えた訳ではなく、本当におなじことの繰り返しだった」

    P「そして俺はちひろさんに尋ねた」

    …………
    ……

    P「ちひろさん、プロデューサーをやらせてください」


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