元スレモバP「ペロォ」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
――飲み屋――
モバP(以下P)「ロケで病気を貰って帰って来た?」
他の事務所のP「あぁ、アイドルのロケで海外の密林に行ったんだけど、その時にな」
他の事務所のP「そのせいで一週間も仕事を休むはめになっちまったよ」
P「どうりで連絡つかないと思いましたよ!だ、大丈夫なんですか?」
他の事務所のP「うん。もう俺の体は健康そのものだよ。だけど――……」
P「だけど?何ですか?」
他の事務所のP「……」
P「……?……先輩?」
他の事務所のP「…………いや、なんでもない。とりあえず、もう安心だと思うんだけどな」
P「ならいいんですけど……でも、病み上がりなんですから気をつけてくださいよ?」
他の事務所のP「ああ。お前も気をつけとけよ」
P「あはは、体だけは丈夫なんで心配しないで下さい」
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2 = 1 :
スタスタ
P「はぁ……」
P(随分飲んじゃったなぁ……明日も仕事だし早く寝よう)
ムズッ
P「……ふ」
P「ふ、ふぁっきし!!」ブシュン
P「う、うぅ……?」ズズ
P(なんだ?なんだか体がむずむずする……)
P(やばい……先輩の病気が移ったかなぁ)
P(アイドルに移りでもしたら大変だ……早く帰って暖かくして寝よう)
……
【翌日】
―事務所―
ガチャ
ちひろ「おはようございます」
P「あ、おはようございまーす」
3 = 1 :
ちひろ「おはようございます、プロデューサーさん。今日も早いですねぇ」
P「はは、さっき来たばっかりですよ…………あ、は、ふ」
P「ふぁっきしょう!」プシュン
ちひろ「わっ!……風邪、ですか?」
P「う、うーん……どうなんでしょう。熱も無いですし、体もだるいわけじゃないですし」グスッ
ちひろ「でも風邪は唐突にやってきますからね、気をつけてくださいね?」
P「御心配かけてすみません。マスクしておこう」ゴソゴソ
ちひろ「それじゃ、私も早速仕事に取り掛かりますね」
P「あ、はい」
ちひろ「~♪」カタカタ カチカチ
P(よし……それじゃ俺も引き続き)
P(仕事…………を……)
P「……」
ちひろ「ふんふー……♪」カタカタ
4 = 1 :
P「……」
ちひろ「……ー♪」タン カタ、カタカタ
P「…………」
ちひろ「ふんふふーふー……♪」カタ カタカタ
P「………………」
ちひろ「あ」
クルッ
ちひろ「そうでした、プロデューサーさん。お茶を淹れましょう」
ちひろ「か――……?」
P「……」モゴモゴ
ちひろ「……プロデューサーさん?」
P「……えっ?あっ、はいっ!?」ビクッ
P「え……あれ?あ、どうしました?」
ちひろ「……大丈夫ですか?なんだかボーっとしながら口をもごもごさせてましたけど」
P「え、本当ですか?す、すみません、なんだか急にボーっとしちゃって……」
5 = 1 :
ちひろ「本当に大丈夫です?今日は休んだ方が……」
P「いやいや!本当に大丈夫ですから!」
ちひろ「そうですか……?じゃあ、お茶淹れますね?」
P「はい。すみません、お願いします」
スタスタ
ちひろ「そういえば新しいお茶の葉が手に入ったんですよ――」ゴソゴソ
P「……」
ちひろ「それに社長の御友達からも美味しいお茶菓子を頂きまして――……」カタン
P「……」
P「…………」
P「………………」
P「…………………………」
P「ペロ……」
ちひろ「これがとっても美味しくてですね――……」カポン
6 = 1 :
ちひろ「よいしょっと」カタン
ちひろ(よし、それじゃ給湯室に――……)
ギュッ…
ちひろ「……――え?」カラン
P「……」
ちひろ「……え?え?プ、プロデューサー、さん?」
P「……」
ちひろ「あ、あのっ!ちょ、ちょっと、近っ……」
ちひろ(え?え?なんで?)
ちひろ(私、プロデューサーさんに後ろから抱きつかれてる?え、嘘)
ちひろ「あ、あ、ああ、あのぉっ……!?プロデューサーさん」
P「……」
ちひろ「ちょっ、な、なんで……とりあえず、離れ」
チュリッ
ちひろ「…………っ!!?」
7 = 1 :
P「……」
ちひろ「プ、プロデューサーさん……い、いまっ」
ちひろ(わ、私のうなじ……!舐め――……!!)
P「……ペロ……」
チュッ プュリ
ちひろ「あ、ひぅっ…………~~~~っ!!!!?」ゾクゾクッ
P「ペロ……ペロ……」
チュピッ レリッ
ちひろ「ひ、あ……っ……!っう、やぁっ……!」
ちひろ(な、なにこれ……な、なんで?なんでぇっ?)
ちひろ「っ!!プロデューサーさんっ!!」
ガバァッ
ちひろ「やめてくださいっ!こんなっ……!!」
ちひろ「…………」
ちひろ「…………プロデューサー、さん?」
8 = 1 :
P「……う……!!」ブルブル
ちひろ「プロデューサーさん……?あの、大丈夫ですか?」
P「はぁっ……!はぁっ……!!」
P「……あ、れ?ちひろさん?」
ちひろ「……プロデューサーさん、あの……今のって」
P「え、なん、です、か……?今、の……?」
ちひろ「……え?」
P「お茶菓子の事ですか……?うっ……」
ちひろ「プロデューサーさんっ!?」
P「う……す、すみません……」
P「なんだか……さっき、急に視界が真っ暗になって……」
ちひろ「…………ほんとに、ですか……?」ジト
P「?は、はい……」
ちひろ「なら、いいんですが……」
ちひろ(眩暈がして寄り掛かられただけ、なのかなぁ……)
P「って、わわっ!?すいません!寄り掛かってました!?」バッ
ちひろ「いえ、それはいいんです。けどやっぱり様子がおかしいですよ?」
P「う、うぅん、確かにさっきからちょくちょく意識が朦朧と……」
ちひろ「もう本当に休んだ方が」
P「でも仕事がありますし……それにもう今は平気ですから」
P「昨日珍しく早上がりで仕事仲間と飲みに行ったので、多分その疲れが残ってるだけですよ。きっと」
ちひろ「だったら良いんですが……」
P「心配かけてしまって申し訳ないです」
ちひろ「そんな。私は全然……でも絶対に無理はしないでくださいね?また辛くなったら言って下さい」
P「はい、ありがとうございます」
9 = 1 :
…………
スタスタ ガチャ
P「只今戻りましたー」ガサガサ
スタスタ
P「ふう……」
P(外ではなんともなかったな。やっぱり少し疲れてるだけだろう)
杏「おかえりプロデューサー」
きらり「あー!Pちゃんおっすおっす☆おかえりなさーい!」
P「ん?ああ、ただいま二人とも」
きらり「お仕事だったのかにぃ?」
P「うん。さくらテレビにちょっと打ち合わせにね」
杏「お、なになにそのコンビニ袋。飴?」
P「残念、飴じゃないぞ」
杏「ぶーぅ、杏は飴を要求しまーす」
P「後でやるって」スタスタ
杏「今欲しいー」
きらり「じゃあきらりがあげゆ!あーん☆」
杏「お、ありがと。んむ」コロリ
―給湯室―
コトン
P「……っぷはぁ……」
P(一応風邪薬とドリンク剤は補給しといた。これで大丈夫だろう)
P(しかし俺も疲れてるのかなぁ……眩暈なんて今まで無かったのに)
P(とりあえず、俺が倒れでもしたらアイドルの皆やちひろさん、トレーナーさん達、社長にまで迷惑がかかるからな)
P「うしっ!!」パンッ!
P(気張れ俺!気合だ気合!)
ガチャッ
「あれ?プロデューサー?」
P「え?」クルッ
10 = 1 :
凛「どうしたの、こんな所で」
奈緒「あ、Pさんだ」
卯月「おつかれさまです!」
未央「プロデューサー!おっつかれー!」
加蓮「あれ?なに飲んでるのPさん?」
P「みんな……ってこれはその」サッ
卯月「あ!風邪薬とドリンク剤飲んでます!」
P「って卯月!ちょ」
奈緒「えっ?Pさん、風邪なのか?」
凛「ちょっと……大丈夫なの?」
加蓮「しょっちゅう私の体の心配してるくせに、自分の体が悪くなったら意味ないじゃん!」
P「いや、大丈夫!大丈夫だから!さっき少し立ちくらみがしただけだって」
未央「とか言ってまた無理してるんでしょ!」
卯月「プロデューサーさん、無理は駄目ですよ?」
P「大丈夫だって、ほんと」
ドクンッ
P「……――――に……」
グラッ
P「……っう……ッ!!」
一同「「「「!!!!?」」」」
凛「プロデューサー!?」
卯月「プロデューサーさんっ!」
P「……っ」
P(なんだ、これ)
P(こいつらを、見た途端、頭、が)
ドクンッ
P「ッ……!!」
11 = 1 :
P「すまんっ……!」
ダッ バタン!
奈緒「あっ!Pさん!」
未央「どうしたんだろ……すごくふらついてたよね?」
凛「……」
―トイレ―
バシャバシャ!
キュッ…
P「……ふー……」
P(顔を洗ったらスッキリしたぞ……)
P(だけど、なんなんだこれ……ただの眩暈とは違う気がするんだけど)
P(なんというか、気分が悪いというよりは、意識が遠のいていく感覚に近い気がする)
P(……とりあえず出るか)
ガチャッ
P「はぁ……」
P(ちひろさんの言う通り少し休んだ方がいいのかなぁ。いや、でもなぁ)
「プロデューサー」
P「え?……あ、凛」
凛「どうしたの?急に飛び出して」
P「う、いや、なんでもないんだ」
P「また少し立ちくらみがしてさ。顔を洗ったんだけど、もう平気」
12 = 1 :
凛「……本当?」ズイッ
P「!」
P(凛、ちょっと顔が近すぎ――……)
ドクンッ
P(……――――ッ……!!?)
凛「……やっぱり顔色悪いよ。プロデューサー」
P(なん、だ)
P(凛が、近くに来た、途端)
凛「心なしかクマもできてるし」
P(いし き )
P( が )
凛「ねえ、プロデューサー。やっぱりちゃんと休んだ方が」
P( と お く )
P( ぺ )
凛「……聞いてる?」
P( ろ )
13 = 1 :
ギュッ
凛「い…………」
P「……」
凛「……へ?」
P「……」
凛「プロ、デューサー?」
P「……」
凛「……」
凛「えっ、あのっ、あれ」
凛「なんで、え?いきなりどうしたの?えっ」
凛(嘘、プロデューサーが抱きついてる?私に?)
凛(あれ?嘘でしょ?あれ)
P「……」
凛「ちょっと、あの、プロデューサー……!」
凛「え、ええっと、ここここじゃ、人に見つかるかも、し、しれないから、さ」
P「……」
凛「と、とりあえず、一旦はなれ――……」
ペチュ
凛「……っ!!!?」
バッ!
凛「……」
P「……」
凛「……え」
P「……」
凛「プロデューサー、今……」
P「……」
凛「……」
凛「……私、の首……」
凛「…………………………舐め、た?」
P「……ペロォ」
14 = 1 :
ヒュオゥァッ!!
ガシィッ!!
凛「!?」
P「……ペロ」
凛(なに、今のスピード……!)
凛「ちょっ……プロデューサー!離して……!」グッ
P「ペロォ」ギュゥッ!
凛「っ!?」ググッ!
凛(な、なにこの力。ビクともしない)
凛「ちょっとプロデューサー。離して。ふ、ふざけてるんなら私怒るよ――……」
チュリッ
凛「っ!?」
P「ペロペロ」
凛(首筋っ!舐められて……!?)
凛「ちょっ!何してっ……!!」
ペチョッ
凛「……~~っ!!?」ビクンッ!!
凛(や、だ。何、これ)
凛(嘘、プロデューサーに舐められた所がっ……痺れて)
P「ペロペロペロ」
凛「っ……っ!」ゾクゾクッ!!
凛(え、やだやだ、痺れたところから、電気走って頭に)
P「……ペロハプゥッ!」チュパァッ
凛「ひ、やぁはっ……!?」ガクガク
凛(声が……!勝手に……)
凛「プ、プロデューサー……!だ、だめ」
15 = 1 :
P「ペロペロォ!!!」チュピュオッ
凛「やっ……!あぁっぅ!」ガクガクッ
凛(なんで……?ただ、舐められてる、だけなのに)
凛(体、全然っ……いう事きかな……)
凛(だめ、何も考えられなく……だめっ)
凛(立ってられな――……)
P「……凛」
凛「え……」
P「…………可愛いよ。凛」
凛「…」
凛「……」
凛「…………」
凛「………………は」ゾク
凛「はん……そく……!……それぇっ……!!」ゾクゾクッ!!
P「ペロォ!!」ハブチュゥ!!!
凛「やっ……!?……ゅ~~~~~~っっッ!!!!!」ビクンビクンッッ!!
凛(あ……意識、が……)
凛(や……………………あ)
トサッ
凛「っ……っ……!」ビクンッ ビクッ
P「……」
クルッ
P「ペロォ」ジュルリ
16 = 1 :
スタスタ
みく「で?今日は何を作ってきたんだにゃ?」
かな子「今日はね、愛梨ちゃんと二人で合作してきたの」
愛梨「えへへ、自信作のアップルクランブルケーキだよー!」
みく「それは楽しみにゃ!早食べたいにゃー!」
愛梨「うん!あ、そうだ。Pさんにも食べてもらわなきゃ」
かな子「そうだね。でも見当たらないね、プロデューサーさん」
みく「いつもどおりお仕事じゃないのかにゃあ」
―給湯室前―
スタスタ
かな子「でもさっき帰って来たって杏ちゃんが言ってたよ?」
愛梨「トイレかな?」
みく「まあPちゃんもそのうちひょっこり出てくるはずにゃ!まずは」
ガチャッ
みく「ゆっくりお茶でも淹れ…………え?」ピタッ
奈緒「あ……っ……!」ビクンビクン
加蓮「ふぁ……うぁ……!」ガクガク
未央「や……はっ……!」ピクンッピクンッ
ジリッ…
卯月「や、やめて……やめてください……!プロデューサーさん……!」フルフル
P「ペロォ……!」コォォォォォ
17 = 1 :
みく「えっ!?ちょ、ちょっとなんなのにゃこれ!」
愛梨「奈緒ちゃん、未央ちゃん、加蓮ちゃん!大丈夫っ!?」
かな子「卯月ちゃん!プロデューサーさん!?どうしたんですか!?」
卯月「っ!みんなっ!」
P「ペロハハァ!!」バシュゥッ!!
みく「あっ!」
卯月「えっ?」
ガシィッ!!
卯月「!!」
P「……ペロ」
卯月「や……だ、だめです……!プ、ププ、プロデューサーさん……!」ガタガタ
愛梨「Pさん!?」
かな子「一体何を」
チュプリ
卯月「ひ……やぁぁぁっ~~っ!!」ゾクゾクゥ!!
みく・かな子・愛梨「「「!!!?」」」
P「ペロ、ペロ」チュルッ チュプッ
卯月「やぁぁっ!やですっ……!くびす、じっ……!なめ、ないでぇっ……くだ、さ」
P「ペロォ」リュリュン
卯月「ひっ……!?……う~~~~っ!!」ビクンッ!!
みく「なななななな何をやってるにゃああー――!!!」
かな子「ププププロデューサーさん!?」
愛梨「だ、だめです!なんだかそれだめです!だめですそれぇっ!!」
18 = 1 :
卯月「はぁっ!はぁっ!やぁっ、いうぅっ!あっ……ん!」
P「ペロァペロェ」プュプン
卯月「きゃっ!!!うっ!あ、ん……~~~~っ!!は、はなし、て、くらさっ……!」ググ
サワッ
卯月「っ!!?」
P「……ペロペロォ」チュプッ
卯月「やっ!!?う……っ!!うあっ……!!」ゾクゾクゾク
P「ペロペロ」ペロペロサワサワ
卯月「やぁぁぁぁっ……!」ビクンッビクンッ
卯月「ふ、ふとも、もは、触っちゃ、だっ……め、ですぅ……!」ピクン
P「……卯月」ボソッ
卯月「!!」
P「…………卯月、可愛いよ」
P「卯月のふとももで……幕府を作りたい」
卯月「……っ…………あっ……ん……プ、ロデュー……」
P「……ペロォ!!!!」チュポオオオ!!
卯月「ひっ!!!?やああああああああっっ!!!!!」ビクンビクンビクン!!!!!
19 = 1 :
ガクッ
卯月「……プロ……りゅーさー、さ…………っ……っ……」ビクンビクン
みく「う、卯月チャン!?」
みく(気を失ってる……!?)
P「……」
トサッ
ザッ!!
みく「にゃっ!?」
愛梨「ひゃっ!?」
かな子「ひっ!」
P「……」
クルッ
P「……ペロォ」
みく「っ……!逃げよう!二人共っ!!」ダッ!!
かな子「う、うんっ!!」
愛梨「外に出――……!」
ヒュバッ!!!!ズザァァッ!
三人「「「!!!!?」」」
P「ペロ」
かな子「ま、わり」
愛梨「こま、れ……た……?」
みく「ど、どんなスピードにゃ!!ちょっとPチャン!!」
P「ペロう?」
みく「一体なんのつもり!?なんでみんなこんな状態に」
ガシッ
みく「なって……え?」
P「……」ギュゥ
みく「……え?」
かな子「みくちゃん!」
愛梨「Pさん!や、やめて下さい!」
みく「……や」
みく「え、嘘、Pチャン?え?」
みく「じょ、冗談だよね?Pチャン、嘘でしょ、ねえ」
P「……ペロホホォ」ニコォォ
みく「…………や」
みく「やぁぁぁっ……!!」
20 = 1 :
…………
チュバッ!!ペロ!!ペロゥ!!
みく「い、や……あっ!!」
みく「だめ、Pチャン、みくは、みくはぁ……っ!!」
みく「やめてっやめてぇっ!!あかん……っ……!あはあああっ……!」
ペロォン!!チュチュンホォ!!ペロリ!
かな子「やめてっ!!やめてください!!やだぁっ!!」
かな子「ひっ!?やだっ!!おなかやめてくださっ……ああんっ!!」
かな子「あっ!おへそ、やだっ!!あっ!あっ、んっ……!」
かな子「あっ!あっ!やぁっ……!ん、きゅぅ……!!」
ペロペロペロペロ!!!!
パブリチュゥ!!
愛梨「P、Pさんっ!あっ!だめですっ、そんなっ!あああっ」
愛梨「か、らだ!あつくてっ……ぬがせて、くださっ!ぬがせてぇっ!」
愛梨「ぬが、せてぇっ!ぺろぺろっ……されたらっ!あつく、て!おかしくなっちゃう!ぬがせてぇっ!」
愛梨「あついですっ!あぁぁっ!!やっ、おまた、あつくてっ……!やだっ!やだぁぁぁっ!!!」
…………
ガクッ
愛梨「ひゃ……や……!」ガクガク
P「……」
ソッ… トサッ
クルッ
P「…………ペロ」ジュルリッ
21 = 1 :
――――――――――――
きらり「杏ちゃん、飴おいすぃー?」スリスリ
杏「おいひいよー。頬ずりするのやめなって」ピコピコ
きらり「んしょっ。ちょっとお花を摘みに行ってくるにぃ☆」
杏「ん。いてらー」ピコピコ
スタスタ
杏「……」ピコピコ
チュドーン
杏「あ、死んだ」ピコ
杏「あーもう、最初からやり直しだよー!」
ポスッ
杏(もうめんどくさい。寝ようそうしよう)
杏「ふぁぁ……ふう」
スタスタ… ザッ
……ナデ…
杏(ん……きらり?)
杏「きらり、トイレ早くない?」クルッ
P「……」
杏「え……?あれ、プロデューサー?」
22 = 1 :
P「……」
杏「珍しいね、プロデューサーが撫でてくるなんて」
杏「っていうかどしたのさ?急な仕事?なら行かないよ?」
P「……」
杏「ちょ、真顔で黙り込まないでよ。怖いってば」
P「……」
杏「……プロデューサー?」
ガバァッ!!
杏「!!!?」
P「ペロァ!」
杏「ちょっ!ちょ、まっ!!」
P「ペロアンア!」ペロペロ
杏「い、いきなり何ッ、ってぎゃぁぁぁ―――――!!!何舐めてんのさ!!!気持ち悪いってぇ!!!」ジタバタ
P「ペロペロペロペロ」
杏「やめってってば!うあ、キモイキモイキモイよプロデューサー!なんでいきなり」
ゾク
杏「…………――!」
グイッ!
杏「っ……ちょっと!本当にやめてよプロデューサー!」
P「ペロ?」
杏「ペロ?じゃないよ、これ立派なセクハラだよ!なにやってんのさ!」
P「……」
杏「……プロデューサー?」
ズイッ ガシッ
杏「!」
P「ペロペロ」ペロペロ
杏「うがぁっ!や、やめてって言ってるじゃん!ほんときもいってそれ!」
P「ペロペロ」ペロペロ
杏「だからやめてって――……」
ゾクゾク
杏「っ」
23 = 1 :
杏「やめてぇっ!」
ガバァッ!!
杏「はぁっ……はぁっ……!」
P「……」
杏「……っ」
P「……」
杏「……な、何してんの、プロデューサー」
杏「何か変だよ……おかしくなっちゃったの?」
杏「冗談でもこんな事するなんて……いつものプロデューサーじゃ……」
P「……ペロ」
杏「え?」
ジリッ
P「ペロ」
杏「……やめて」
P「ペロォ」
杏「やめてってば。やめてって言ってるじゃん、何度も」
P「ペロォオ」
杏「……っ!やめてぇ!来ないでっ!」グイッ
P「ペロォォオオ!!!!」
杏「やだっ!嫌ぁっ!!!」
P「ペロオオオオオオオオ!!!!!!!」
…………
……
…
・
24 = 1 :
スタスタ
きらり「凛ちゃん、だいじょーぶー?」
凛「や……はっ……」ピクンピクン
きらり「トイレの前で寝てちゃ風邪ひくよー?もうすぐソファまで運ぶからにぃ☆」
トサッ
凛「……」
きらり「うー、大丈夫かな?」
きらり「そーだ☆Pちゃんに相談すればいいんだにぃ☆」
スタスタ
きらり「杏ちゃん、Pチャン見なかった――……」
P「ペロオ、ペロオ」ペロペロ
杏「あっ……やぁっ……らめ……っ……!!」ビクンビクン
きらり「んん?」
P「ペロペロ、ペロ」ペロペロ
きらり「Pちゃん?なにしてゆのー?」
P「ペロ」ピタッ
クルッ
P「……」
杏「は……うぁ……」ピクピク
きらり「あ!Pちゃん杏ちゃんに抱きついてゆー!やばーい☆」
ダッ
きらり「きらりもはぴはぴすゆー☆」タッタッタ
ヒュバッ!!
きらり「へ?」
ガシッ!
P「ペロ」
きらり「へっ?Pちゃん?」
P「……」
きらり「どしたのー?いきなり抱きついて来ちゃって」
きらり「はぴはぴすゆ?」
P「……」
25 = 1 :
ギュゥゥウ
きらり「にょわ!?」
P「……」
きらり「うきゃー☆Pちゃんからはぴはぴしてくるなんてやばーい!」
P「……ペロ」
きらり「んー?なにPちゃん、もっとはぴはぴすゆn」
ペロ
きらり「!」
P「ペロペロ」
きらり「あははっ!Pちゃん!?どしたのー☆くすぐったーい!」
P「ペロペロ」
きらり「うきゃー!くすぐったいにぃ!Pちゃん!」
P「ペロペロ」
きらり「あはははー!Pちゃんちょっとタンマー☆くすぐったすぎゆー!」
P「ペロペロ」
きらり「Pちゃんてばー!あはっ!あははっ!」
P「ペロペロ」
きらり「あはははっ、んもー!だめぇ!おイタがすぎゆにぃ」グイッ
P「ペロペロ」
きらり「あはっ、はふっ、はははっ!こらーPちゃん!」グイィッ
P「ペロペロ」
きらり「はぴはぴしすぎぃ!こーら!はは、あふっ」グイィィ
P「ペロペロ」
きらり「だめだっていってるでしょー☆こ、らぁっ、Pちゃん」ググ…
P「ペロペロ」
きらり「んもー☆だめ、だってば、はなれっ、て」ググッ
P「ペロペロ」
きらり「……はなれて、Pちゃん、おねがいっ、だから」グググ
P「ペロペロ」
きらり「……んはっ、あっ……」
きらり「……っ…………!!!」
P「ペロペr」
きらり「……やだぁっ!!!」
ドン!!!!
P「ゴエェッ」ゴキイッッ
26 = 1 :
ガシャァァァン!!!
パラパラ…
きらり「……あ」
P「……」
きらり「ぴ、Pちゃん!!?ごめんにぃ!!」
タッタッタ
きらり「Pちゃんだいじょーぶ!?今変な音したよ!?ほんとにごめんなさいー!」
P「……」
きらり「いきなりPちゃんがあんなことするから、きらりちょっとびっくりしちゃったんだにぃ……」
P「……」
ムクッ
きらり「あ!Pちゃん!だいじょうb」
ガバァッ
きらり「!?」
P「ペロペロォ!!」ガシィッ
きらり「Pちゃん!?」
P「ペロペロペロペロ」
きらり「っ!Pちゃん!落ち着くにぃ!」
P「ペロペロペロペロ」
きらり「だめ、Pちゃっ……!」
P「ペロペロペロペロ」
きらり「あっ、く……ふあっ!」
P「ペロペロペロペロ」
きらり「だめ、……はっ……ぁ!!」
P「ペロペロペロペロ」
きらり「やだぁっ!!」」
ドン!!
P「ペラウバ!!!」ゴキャウッッ
ガッシャアアアアアアン
27 = 1 :
きらり「あ……ご、ごめんなさっ」
ガラッ……
きらり「え……」
P「……ペロ」
きらり「っ……」
P「ペロオ!!!!」
シュバァッ!!
きらり「いやっ」
P「ペロアアアアアアア!!!!!」
きらり「いやあああっ!!!!」
ドオン!!
P「ペゴオッ!!」ガギォェッッ
ガッッッッシャアアアアアアアン!!!!
パラパラ……
きらり「はぁ……はぁ……」
パラパラ…
きらり「はぁ……ぴ……P…………ちゃん……?」
パラ…
…
・
ゴトッ
きらり「……」
「……」ゴトゴトッ
きらり「…………」
「……」ガタンッ…
きらり「………………あ」フル
「……」ムクリ
きらり「あ……」フルフル
P「……ペロォ」ニコォォ
きらり「あっ……あ、あ……あっ……!!」ガタガタ
28 = 1 :
お盆休みが一日しかなかったのでむしゃくしゃしてここまで書きましたが力尽きました
近々続き書きにきます。会社は次元の捩れに巻き込まれて滅べばいいと思います
29 :
おい
30 :
雪美「ペロ……出てない……」(ぷくー)
32 :
幕府は反則
33 :
雪見ssかと思って開いた俺の純情を返せ
34 :
ペロリスト乙
35 :
Pの奇行…怯えるきらり…貴様まさか漬m(きらりんルームに連れてかれる音)
36 :
小梅ちゃんが輝いた瞳で見つめています
37 :
また一人、可哀想なプロデューサーが……。
38 :
え?漬物の人なん?
40 :
しまむーの太ももは征夷大将軍だった……?
41 :
誠意大将軍?
43 :
舐められて関西弁出ちゃったみくにゃんが可愛かったのでファン続けます
44 :
らしいねぇ…
45 :
とときんがおまたあついって言っているのはどういう事なんでしょうねえ(ゲス顔)
46 :
今更だが、病気貰ったときいて性病と思いました。
47 :
一晩で法隆寺建てれちゃうよぉ
48 :
漬け物の人に似た狂気を感じる
49 :
スタスタ
イヴ「美嘉さん、本当にこんな沢山服を頂いていいんですかぁ~?」
美嘉「いいのいいの★イヴ、あんまり服無いんでしょ?だったら丁度いいからね!」
イヴ「ありがとうございます~。なんてお礼したらいいか」
美嘉「気にしない気にしない!体型もそんなに変わらないし。タンスの肥やしになってたやつだから」
イヴ「本当にありがとうございます~」
ノソノソ
莉嘉「ブリッチャン!もうすぐ事務所だよがんばれー☆」
ブリッツェン「ブモー」
美嘉「こら莉嘉ー?もうブリッツェンに乗るのやめな?重そうで可哀想だよ」
ブリッツェン「ブモ」
イヴ「『全然大丈夫』だそうですよ~」
美嘉「わかるんだ……でも莉嘉、あんたブリッツェン暑くない?」
莉嘉「暑いけどもふもふで気持ちいいし可愛いから大丈夫!」
美嘉「本当にブリッツェンの事好きだね」
イヴ「うふふ……☆」
―事務所入り口―
スタスタ……
美嘉「そんなに好きならもうブリッツェンと仕事組んでもいいかもね」
莉嘉「え!?ブリッチャンもアイドルデビュー!?すごく楽しそう!」
イヴ「素敵です~☆」
ブリッツェン「ブモー」
美嘉「あはは、プロデューサーに話してみたら?たぶんもう事務所いるでしょ」
イヴ「この時間はもう帰ってるって言ってましたね~」
莉嘉「うん!あ!お姉ちゃん、事務所のドア開けて!ブリッチャン入れない!」
美嘉「はいはい」
ガチャッ
莉嘉「みんなー!おっはよ……」ピタッ
ブリッツェン「ブモ?」
美嘉「え?莉嘉どうしたの?いきなり止ま――……」ピタ
イヴ「莉嘉さん?美嘉さ――……」ピタ
50 = 49 :
亜子「ふぁ……あっ……!!」ビクンビクン
泉「ふっ……くぅ……ん……!」ビクッ!ビクッ!
P「ペロペロペロペロペロペロ」ペロペロペロペロ
さくら「やあああっ……あ、やああ……!!」ビクンッ!!ビクン!!
莉嘉「」
美嘉「」
イヴ「」
ブリッツェン「」
P「ペリオォ!!ペロァ!!」ペロペロペロペロ
さくら「やめてぇっ、やめてぇ」ビクンビクン
美嘉「え、なにこれ」
美嘉「……」
美嘉「……」
美嘉「いや何やってんのホント!!!?」
莉嘉「P、Pくん!?」
イヴ「Pさん、何を……」
泉「さ……三人、とも」フルフル
美嘉「!イズミン!大丈夫!?」ダッ
泉「に……逃げ、て」
美嘉「逃げてって……何から!?」
泉「はぁっ、はぁっ……Pから……Pから逃げて……!」
美嘉「え……?」
泉「今の、Pは……Pじゃ、ない……!」
莉嘉「PくんがPくんじゃないって!?」
イヴ「いったいどういう事ですか~!?」
泉「私にも、わからない……けれ、ど……んんっ!!」ビクン
泉「Pに、舐められたら……舐められ、たらっ……!!」
美嘉「舐められたら……?」
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