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元スレJK提督「やったあ!大井さんレベル99だ!!」
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俺は兄側も見たいぞ
決して需要がないわけじゃないから>>1は安心して書いてくれ
決して需要がないわけじゃないから>>1は安心して書いてくれ
大井「ふぅ、今日の仕事終わりっと…」
大井「…」
大井「もう、夕方かぁ」
大井「…明日は提督の試験日」
大井「明日で提督の未来が決まってしまうんですね…」
大井「私は黙って見守ることしかできないんでしょうか…」
大井「…大好きな人が壁に直面しているのに何もできないのはツライです…」
ドロン
大井「へ?」
JK提督「やっほ、大井さん」
大井「提督?」
JK提督「いきなり呼び出してごめんね、オシッコしてなくてよかった」
大井「あれは忘れてください…提督、勉強は?」
JK提督「勉強はもういいかなって」
大井「え!?諦めるんですか!?そんなんダメですよ!!」
JK提督「違う違う!明日の試験とても自信があるってこと」
JK提督「明日になるまで、ゆっくりしようかなって」
大井「すごい、かなり自信があるようですね…」
JK提督「大井さんの貸してくれたパンツのおかげだよ〜」
大井「っ…、また下品な話して…」
JK提督「はい、洗ったよ、返すね」
大井「え?返しちゃうんですか?」
JK提督「え?いらないの…?」
大井(提督から借りたパンツ…かなり愛用してるんですけど…今も穿いてるし)
JK提督「まぁ、まだ使わせてもらえるなら使いたいけど」
大井(…どっちの意味だろう)
JK提督「ごめんね、最近鎮守府ほったらかしで」
大井「とんでもない!提督は大事な時期ですから!艦娘皆理解してますし!」
JK提督「最近なんか鎮守府で面白いことあった?」
大井「面白…くはないですけど、やっぱり『貝合わせ事件』…ですかね…」
JK提督「出たー、金剛ちゃんから電話があって鎮守府で貝合わせが流行ってるって聞いたときはビックリしたよ〜」
JK提督「みんな性生活乱れすぎ!!って思ったね〜」
大井「…誤解は解けましたけど、結果提督がかなりの変態だという結論に…」
JK提督「まぁ否定はしないけどね」
JK提督「実際、大井さんといっぱいやってるしね」
大井「…ッ」かああ
JK提督「何今更顔赤くしてんの?可愛いなぁ」
>>901
お前も埋めてるんやで
お前も埋めてるんやで
言いたいことは分からんでもないが安価おかしくね
安価先のやつが雑談でID赤くしてるとか雑談推奨してるならともかく・・・
安価先のやつが雑談でID赤くしてるとか雑談推奨してるならともかく・・・
JK提督「…大井さんのおかけであたしの人生すごく変わったなぁ」
大井「それは良い意味で、ですか?」
JK提督「当たり前じゃん!!」
JK提督「大井さんを知って艦これを始めたんだから」
JK提督「最初はただのゲームって思ってたんだけど、実際にゲームの中でみんな生きてて」
JK提督「そのみんなと仲良くなれて、毎日が楽しくてたまらない」
JK提督「ぜんぶ大井さんのおかげだよ」
大井「そんな…私はなにも」
JK提督「やっぱりあたしと大井さんは運命の出会いだったんだね」
大井「…それは否定しません」
大井「私も提督が提督で本当に良かったです」
大井「それは皆も同じように思ってます」
大井「提督は素晴らしいお方ですから」
JK提督「ありがとう、大井さんベッドにおいで」
大井「え?」
JK提督「大丈夫、エッチなことはしないから」
大井「…まぁ、してもしなくてもいいですよ」
JK提督「今日はしない!」
もふん
JK提督「こうやって、大井さんの温もりを感じたいだけだから」
大井「添い寝…ですか?」
JK提督「うん、隣に大井さんがいると本当に安心する」
JK提督「強くてカッコよくて優しくて可愛い大井さんが寄り添ってくれると、すごく心が満たされるんだよ〜」
大井「そう言ってもらえると嬉しいです」
JK提督「ふひぃ〜、極楽極楽」
大井「ふふふ、温泉じゃないんですから」
……………
JK提督「…」すやすや
大井「寝ちゃった」
大井「可愛い寝顔」つんつん
ちゅ
大井「ふふふ」
大井「…提督は普段は変態でおちゃらけてるど、真面目で心優しいですからね」
大井「尊敬してますよ」
大井「…」
大井「じゃあ、そろそろ私は帰りますね」
大井「明日の試験、全力で挑んでくださいね」
大井「慢心はダメですよ」
大井「鎮守府で応援してますからね」
ちゅ
大井「…」
ちゅ、ちゅちゅちゅううううううう
大井「…いけない、欲望が…」
大井「それじゃまたね、提督!」
ドロン
JK提督「…ふへへぇ」すやすや
大井「うーん…」
大井「うーーん…」
大井「うーーーん…」
陸奥「何よもう、落ち着かないわね」
大井「落ち着いてられませんよ…今日の試験で提督の未来が決まるんですから…」
陸奥「確かに提督には良い道進んで欲しいけど、あなたがそこまでソワソワする必要ないじゃない」
金剛「提督なら大丈夫デース!英語は完璧にマスターしてました!」
瑞鶴「この日のためにすごく頑張ってたんでしょ?なら大丈夫よ」
大井「うーーーーん…」
北上「提督のこと一番知ってる大井っちが提督のことわかってないんじゃなぁ」
大井「北上さんそんな…!」
北上「提督悲しむかもなぁ」
大井「提督なら大丈夫!!心配することは何もない!!」
陸奥「ほんと、北上には弱いわね…単純というか」
大井「さーて北上さん!提督なんかほっといてパフェ食べに行きましょ!!」
北上「…それはそれで提督が可哀想な言い方だね」
瑞鶴「ホント単純ね」
金剛「いつもの大井ッチデース」
……………
大井「パフェ美味しいですね!」
北上「ねぇ、大井っち」
大井「はい?」
北上「あたしと提督、どっちかを選ぶとしたらどっちを選ぶ?」
大井「え?」
大井「…うーん」
北上「…」
大井「…うーん」
北上「あはは、ごめんねぇ〜、意地悪な質問しただけ」
北上「もちろん提督だよね〜」
大井「北上さん…を取ると思います」
北上「え?」
北上「なんで?」
大井「…私…たちはゲームのキャラクターですから」
北上「…」
大井「私と提督は本当の結婚も出来ないし、子供も作れない、まず住んでる世界が違う」
大井「提督は女として素敵な男性を見つけて家族を作って幸せになってほしい…」
大井「いつ別れが来てもいいように覚悟してるつもり」
大井「だから北上さんとは永遠に一緒にいたいです」
北上「…」
北上「…いや、嬉しいけどさ」
北上「提督のこと、その程度だったの?」
大井「…その程度…とは?」
北上「住む世界なんて関係ないじゃん!提督が好きなら永遠に好きでいればいいじゃん!」
北上「別れてもいいなんて言わないでよ…」
大井「北上さん…」
北上「あたし、提督が好きじゃない大井っちのこと、好きじゃないなぁ…」
大井「…」
大井「…何言ってるんですか北上さん」
大井「私より提督を愛してる人も、私より提督に愛されてる人も」
大井「この…いや、どの世界中をさがしてもいないですよ!!!」
北上「…っ」びくっ
大井「提督のこと、愛してるからこそ覚悟を決めたんです」
大井「もちろん、提督が他の人を好きになるなんて、ものすごく嫌ですけど…」
大井「難しいところですね」
北上「でも、兄提督だっていい歳なのにいっぱいケッコンしてるじゃん」
大井「兄提督は、ほら、艦娘に恋愛感情を持たないですから」
大井「お父さん的な存在って伊勢さんも雷さんも言ってましたし」
大井「提督を女として愛してる私みたいな艦娘って、そんなにいないとは思いますけど…」
北上「…」
北上「…そっか」
北上「心配しなくても大井っちは提督のことしっかり愛してたかぁ」
北上「なら安心した、あたしも大井っちのこと愛してる」
大井「私も北上さんのこと愛してますよ」
北上「なんかこんな複雑な三角関係も珍しいよね」
大井「ふふふ、そうですね」
かつショタコン
リーベきゅん等ちんぽ勢とケッコンしないのは大事な艦を傷つけたくないから
リーベきゅん等ちんぽ勢とケッコンしないのは大事な艦を傷つけたくないから
ラウンジ・BAR
大井「遅いわ…」
北上「もう帰ってきてもいい頃だと思うけど」
大井「足柄さん、ビールください」
足柄「え?飲むの?」
大井「ちょっと…そんな気分です」
足柄「はーい」
北上「じゃああたしもビールと、アレちょうだい」
足柄「アレね、羽黒!アレ一つ!」
羽黒「今作りまーす!」
大井「アレってなんですか?」
北上「アレだよアレ」
足柄「アレね」
〜
羽黒「はい、お待たせしました…アレ…です」コト
北上「きたきたー」
大井「これ…アレじゃない!!」
足柄「そう…間宮さんが生み出した『貝合わせ』ね!」
大井「なんで…羽黒さんがコレを?」
足柄「実は『貝合わせ事件』のあともこの料理は人気がったんだけど、間宮さんが恥ずかしくてもう作れないんだって」
足柄「だからレシピを教えてもらってこのBARのメニューにしたのよ!」
足柄「ただ品名が品名だから裏メニューってことで」
北上「うー、おいち、お酒に合う〜」もぐもぐ
足柄「みんな、『アレ』で注文するのよ〜」
大井「…美味しそう、私もアレ一つで」
足柄「はーい!」
>>922
凄い自転車愛を感じる
凄い自転車愛を感じる
できたよありがとう!
スレチでごめんね
大井さんかわいいよ北上さん
スレチでごめんね
大井さんかわいいよ北上さん
……………
島風「やったー!スターゲット」
吹雪「あぁ!取られちゃった…」
暁「これからが勝負なんだから!」
響「なわとびぴょんぴょんか、これは勝てる」
足柄「ほらー、あんた達何時間ゲームしてるの?取り上げるわよー?」
暁「もうちょっとだけ!」
足柄「レディーは何時間もゲームしないわよ、ロクヨン提督に返しちゃうわよ?」
暁「えぇー…」
ドン!!!!
暁「ひっ!?」
足柄「えっ」
大井「提督…もう夜よ…なんで帰ってこないのよ」
北上「疲れて寝てるんじゃないの?」
大井「愛しの大井さんがこんなに待ってるのに…」
足柄「自分で言うの…?」
大井「足柄さん!もう一杯!!」
足柄「もうやめときなさいよ」
大井「もう一杯いいいい!!!」
足柄「わかったわかった!駆逐艦たちもとばっちり受ける前にさっさと帰りなさいっ」
暁「う、うん!」
島風「大井ちゃんおっかなーい…」
響「ハラショー」
吹雪「ささっ、帰りましょ!」
大井「北上さんはずーっと私の隣にいてくださいねーれろれろれろれろ」
北上「大井っち〜…顔舐めるのやめてよ…」
足柄「ほんとに提督アンド北上LOVEね…」
北上「足柄さん、タオルちょうだい…顔が臭い…」
足柄「愛し合ってるっていいわね」
大井「えー、足柄さんは愛を知らないんれすか?」
足柄「なによその言い方、しょうがないじゃない、ウチの提督は女の子なんだから」
北上「兄提督とかどう?」
足柄「そう!兄提督!!カッコいいわよねぇ…」
大井「へえー、兄提督に惚れてるんれすか」
足柄「若くてカッコよくて優秀で…まさに私の理想よ!」
北上「まぁ、叶わぬ恋だね」
足柄「悲しいこと言わないでよ…、あー、兄鎮守府の足柄が羨ましい」
足柄「あんたも今の幸せ絶対に逃すんじゃないわよ?」
大井「…すぅ」すやすや
足柄「寝てるし!」
北上「幸せそうな顔」
>>929
埋めるなってキレられるぞ
埋めるなってキレられるぞ
jk提督派と兄提督派で対立してるからね
解決するには>>1が両方かけばおk
解決するには>>1が両方かけばおk
数日後
JK提督「大井さーん、出かけるよー?」
大井「待ってください!」
JK提督「ん?それなに?」
大井「妖精さんに作ってもらった提督と同じ制服です」
大井「…あの、提督…制服デートしたいです…」
JK提督「制服デート?」
大井「だって…提督、もう制服着なくなっちゃうじゃないですか…」
JK提督「しょうがないなぁ〜、着替えよっか」
大井「ありがとうございます!!」
『この電車は三崎口行きです…』
JK提督「あはは、大井さんと同じ学校通ってる気分」
大井「提督と同じ制服来てデートなんて…幸せです!」
JK提督「大井センパイ、今日はドコいくんすか〜?」
大井「え?…えー、今から海に行くぞー」
JK提督「海っすかぁ?まだ春にもなってないのに海行くとか逆に青春って感じっすネェ!!大井センパイまじリスペクトっす!!」
大井「いやいや!提督が海に行きたいって言ったんじゃないですか!」
JK提督「えへへ、昔から好きだった海に大井さんと行ってみたかったんだ」
大井「提督…」
『三浦海岸〜、三浦海岸〜』
JK提督「着いたよー!」
大井「はい!」
〜
ざざーん…
JK提督「やっぱりこの季節だと誰もいないね」
大井「…っはぁ、いい匂い…ここが提督の好きな海ですか?」
JK提督「そだよー、嫌なことがあったりしたら、ココに来て海を眺めると落ち着くんだぁ」
JK提督「でも、今は違うけどね」
大井「第一志望合格、おめでとうございます」
JK提督「鎮守府のみんなが応援してくれたおかげだよ」
大井「提督の実力があったからですよ」
JK提督「ま、あたしは天才だからね!」
大井「『勉強できなーい、パンツちょうだーい』とか言ってたのはどこの誰ですか」
JK提督「うぐ」
大井「でも、よく乗り切りました、提督は本当に偉いです」
JK提督「えっへん!大井さんのヌルヌルパンツのおかげだね!!」
大井「余計な一言が多い」
JK提督「ねぇ、気になったんだけど」
大井「なんですか?」
JK提督「こっちの世界では海の上に浮けるの?」
大井「…そういえば、…わからないです」
JK提督「やってみてよ!」
大井「は、はい」
大井「…よっと」
じゃぽん
大井「冷たっ!?」
大井「…浮かない」
JK提督「まだわからないよ!もっと深いところ行かないと!」
大井「やだ!ローファービショビショだし!」
JK提督「軍艦が海にびびってどーする!!」ドン
大井「きゃあ!?ちょっ!!」
バシャーン
JK提督「大井さん!?…あはははは!なにコケてんの?」
大井「てーいーとーくー…何しやがるです!!!」
バシャバシャ
JK提督「ぎゃ!!冷た!?…やったなぁ?喰らえー!!」
バシャバシャ
大井「私に海の上で勝とうなんて百万年はやいです!!」
JK提督「もう着ないから制服がどれだけ濡れようが関係ないもんね!!あたしは無敵だよー!!」
……………
びちょびちょ
JK提督「あかん、こんなビショビショじゃあ恥ずかしくて電車乗れない…」
大井「海臭いし、絶対変な目で見られますよ…」
JK提督「ぶえっくし!!…寒い」
大井「何も考えずに海なんか入るもんじゃありませんね…」
大井「結局、制服がある程度乾くまで歩いて帰ることに…」
JK提督「いいじゃんいいじゃん!思い出思い出!」
大井「まったく…、これじゃお買い物にも行けない…」
JK提督「ねぇ、寒いし手繋ご?」
大井「はいはい」
JK提督「おぉ、あったかい」
大井「子供みたいに柔らかい手」
JK提督「海沿いの道を手繋いで歩くなんてカップルみたいだねぇ」
大井「カップルじゃありません、夫婦です!」
大井「…いや、婦婦?」
JK提督「じゃああたしがお嫁さんね」
大井「なんで私が旦那なんですか」
JK提督「強いしカッコよくて優しい、理想の旦那さんじゃないか」
大井「まぁ、言われてみれば提督は頭良いし可愛いくて優しいお嫁さんみたいね」
JK提督「わーい、素敵なお婿さんゲットだぜ!」
大井「ふふふ」
JK提督「ねぇ、ずーっと一緒にいてくれるよね?」
大井「…ずーっと、とは?」
JK提督「死ん…だ後も」
大井「…」
JK提督「え、嫌なの?」
大井「嫌じゃありませんよ」
大井(提督は、もしかしたらあるかもしれない突然の別れを覚悟してないのかな…)
JK提督「いつまでも一緒だよー!」
ぎゅー
大井「くっつかないでください!歩きにくいなぁ!」
JK提督「良いではないか良いではないか」
大井「まったく、甘えん坊なんだから」
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