私的良スレ書庫
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元スレ男「デレツンはひどいや・・・」
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ー放課後ー
TD「男、待ってたわよ」
男「TDちゃん。どうしたの?」
TD「昨日の事、噂になっるから」
TD「前は孤立してただけだったけど、本格的ないじめになってきてるんですってね」
男「朝登校したら机に花瓶があったんだ・・・」
TD「可哀想に」
男「TDちゃんが言ってた、僕の事を本当に思ってくれている人なんて居ないのかもしれないね」
TD「・・・そう」
TD「ところで私の家に泊まった朝の事なんだけど」
男「わー!わー!何の事かなー!」
TD「やっぱりあのまま寝てしまったのね私」
TD「男落ち着いて。あれはあなたが寝相で私にいたずらした訳じゃないの」
男「え?僕無実なの?」
TD「ええ。あれは・・・その、寝ている男を私がイタズラしててそのまま寝てしまったのよ」
男「イタズラって」
TD「き、キスとか///」
男「ええ!エエ!なんで僕は寝てしまったんだ」
TD「だからね・・・えっと、これを今言うべきか分からないけど」
TD「私はあなたの事が好きよ。・・・いいえ、愛してるわ」
TD「だから男の事を思っている人が居ないなんて言わないで」
男「TDちゃんが僕の事を好き?嬉しいな・・・でも」
『マジかよコイツ!本気で私と付き合えると思ってんの!?キモ過ぎ!』
男「今は・・・」
TD「分かってるわ。昨日の今日だもの」
TD「返事は後でも良いわよ」ギュ
男「え・・・TDちゃん?」
TD「もう私の想いは伝えちゃったもの。今更自重してもしょうがないわ」
男「でも、恥ずかしいよ」
TD「あれ?そう考えると半分裸も見られちゃったし、そっちも自重する必要ないかしら」
TD「男、今日私の家に来なさいよ」
男「え、いいよ。やめとくよ」
TD「特に用事もないんでしょ?」ズイ
男「わー、近いよ!ぼ、僕帰るから!」タッタッタッタ
TD「あら、がっつき過ぎたかしら」
男「TDちゃんデレ過ぎだよー」
男「TDちゃんが僕の事を好き?嬉しいな・・・でも」
『マジかよコイツ!本気で私と付き合えると思ってんの!?キモ過ぎ!』
男「今は・・・」
TD「分かってるわ。昨日の今日だもの」
TD「返事は後でも良いわよ」ギュ
男「え・・・TDちゃん?」
TD「もう私の想いは伝えちゃったもの。今更自重してもしょうがないわ」
男「でも、恥ずかしいよ」
TD「あれ?そう考えると半分裸も見られちゃったし、そっちも自重する必要ないかしら」
TD「男、今日私の家に来なさいよ」
男「え、いいよ。やめとくよ」
TD「特に用事もないんでしょ?」ズイ
男「わー、近いよ!ぼ、僕帰るから!」タッタッタッタ
TD「あら、がっつき過ぎたかしら」
男「TDちゃんデレ過ぎだよー」
乙
デレツンとイジメ始めた奴にはきっちり制裁を加えてくれ
胸糞だけはやめてくれ・・・
デレツンとイジメ始めた奴にはきっちり制裁を加えてくれ
胸糞だけはやめてくれ・・・
ーある日の休み時間ー
TD「ちょっとあなた、こっちに来なさい」
デレツン「え、なに?」
TD「いいから!」
女友「デレツンが連れて行かれたな」
男「?」
TD「あんたよくも男にトラウマを植え付けてくれたわね」
デレツン「何の事よ」
TD「あんたが男に告白したふりして、皆でバカにして男をもてあそんだんでしょうが」
デレツン「は?私は男くんに告白して、男くんはそれを受け入れてくれただけよ」
TD「こんの・・・!ぬけぬけと!」
デレツン「なによ!」
男「ちょっと!やめてよ!」
TD「男は黙ってなさい。こいつがいなければ!」
デレツン「きゃー男くんこの子怖いー」
デレツン「とか言うと思った?女子の会話に顔突っ込むとか、男として終わってるわね。キモすぎてマジ吐きそう」
男「・・・」
男「・・・もういいよ」
TD「男?」
男「もう僕は一人で生きて行くよ!!」スタスタ
デレツン「・・・え」
男(僕はもう誰とも話さないぞ!デレツンさんとも、女友さんとも、TDちゃんとも)
女友「これはひどい」
ー教室ー
デレツン「ねぇ男くん」
男「・・・」プイ
デレツン「ねえってば!」
男「・・・」プイプイ
男「あ、そうだ」バックガサガサ
デレツン「なにをするの?」
男「・・・」ヌリヌリ
女友「うわ!教室ニスくさっ!」
女友「って男くんが、落書きされた机を塗り治してる」
デレツン「凄いピカピカになってない?」
女友「完全に修復作業だな。職人技だ」
女友「よく教室に一つだけピカピカの机があって皆で取り合いになるけど」
女友「まさかそれを自分で作るとはな」
ーしばらくして教室ー
女友(男くん、はあれ以来本当に誰とも話してないな)
先生「おい男、机のそれはなんだ」
男「花畑です」
女友「なるほど。どうせ花瓶を置かれるなら自分で花を飾ってしまえばいいのか」
女友「派手過ぎるだろ」
ー休み時間ー
男「やー!」ポイ
デレツン「男くんが自分の上履きを窓から投げ捨てた!?」
女友「靴を隠される前に、自分の靴を投げ捨てたか」
デレツン「なんか着々と独立してきてる気が」
女友「ってか校内で裸足とかワイルドだな」
ー放課後ー
TD「・・・」
デレツン「あ」
女友「やばいのとエンカウントした」
TD「ねぇ、とうとう男は誰とも話さなくなったわよ・・・私ともね」
TD「どうしてくれるのよ」
デレツン「私に言われても」
TD「あんたのせいでしょう」
デレツン「わ、私のせいじゃないもん」
女友「・・・え?お前のせいだろ」
デレツン「わたしのせいだったの!?」
TD「あんたが男をいじめるから」
デレツン「いじめてなんかないもん」
女友「いや、いじめてただろ」
デレツン「え?私男くんをいじめてたの?」
TD「男に暴言を吐いて、男の心をここまで壊したのはあなたよ」
デレツン「え・・・わ、私・・・」
デレツン「うわーん!」タッタッタッタ
女友「あー、走って行っちゃったな」
女友「おい面倒を増やすなよ」
TD「ふん!」スタスタ
女友「TDもかなり参ってるな」
ー次の日の教室ー
女友「今日はデレツンはお休みか」
女友「おはよう男くん」
男「・・・」プイ
女友「別に男くんがやってる事に、何か言うつもりはないけどさ」
女友「多分寂しいと思うから、座っている君の隣に立っている事にするよ」
男「・・・」
ー放課後デレツンの家ー
ピンポーン
女友「私だ開けろ」
デレツン「・・・うん」
ガチャ
女友「お邪魔するよ」
女友「お前今日学校ずる休みしただろ」
デレツン「・・・だって」シュン
女友「お前がそうしてるの懐かしいな」
女友「施設に居るときは、いつもそうしてたな」
女友「お前のお母さんはいつも帰るのが遅くて、迎えに来たら思いっきり罵倒して」
女友「その度に本当は好きなのにって言いながら、お前はこんな感じで後悔してたよ」
デレツン「覚えてないよ。そんな昔の事」
女友「いやお前どんだけ記憶力悪いんだよ」
デレツン「お母さんもういないもん」
女友「そうだな」
女友「お前さ。明日は学校来いよ」
デレツン「無理だよ」
女友「お前が気にしてる事なんて、だいたいたいした事ないんだからさ」
デレツン「・・・」
女友「心配だったら明日試しに部室来てみろよ。きっとなんでも無かったみたいに男くんが居るぞ」
デレツン「そんな訳ないよ・・・」
女友「じゃあ私帰るからな。じゃあな」
ガチャ
女友「施設に居た時、デレツンも帰っちゃった後は私どうしてたっけな」
女友「覚えてないや」
女友「そうだな」
女友「お前さ。明日は学校来いよ」
デレツン「無理だよ」
女友「お前が気にしてる事なんて、だいたいたいした事ないんだからさ」
デレツン「・・・」
女友「心配だったら明日試しに部室来てみろよ。きっとなんでも無かったみたいに男くんが居るぞ」
デレツン「そんな訳ないよ・・・」
女友「じゃあ私帰るからな。じゃあな」
ガチャ
女友「施設に居た時、デレツンも帰っちゃった後は私どうしてたっけな」
女友「覚えてないや」
ー朝の教室ー
男「よし、この時間だと誰も居ない」
男「僕はほとんど独立出来たけど、僕に一生懸命話しかけてくれるTDちゃんや女友さんが巻き込まれないか心配だ」
男「黒板に相合い傘かなにか書かれて巻き込まれない為に、黒板にこれを書く事で僕の独立が完成するんだ」カキカキ
. . . . . ./\
. . . ./. . . . \
. ./. . . . . . . . \
. .⌒⌒⌒|⌒⌒⌒
. . | 男 僕は一人だ!最高だ!
. . |
. . |
独傘
男「これでよしっと」
男「教室に居るの気まずそうだし、授業始まるまで他の場所で時間潰そうかな」スタスタ
女友「・・・」
女友「まったく。世話の焼ける奴らだよ」
女友「あーあ、私も孤立しちゃうかもな」
ー教室ー
男「そろそろ授業始まるなぁ」
ドアガラガラ
男「やっぱりピカピカの机は最高だ」
ザワザワ
男「教室の様子がちょっと変だな。黒板の奴見てくれたのかな」
男「・・・あ」
. . . . . ./\
. . . ./. . . . \
. ./. . . . . . . . \
. .⌒⌒⌒|⌒⌒⌒
. . 女 | 男 僕は一人だ!最高だ!
. . 友 |
. . | いやなんで日本語
. . | 覚えたんだよ
男(女友さんの字だ)
男「う・・・」
男「うわーん!」ボロボロ
女友「うわっ!なんだ!?」
男「女友さーん!」ダキ
女友「なんだこいつ。思ったよりちょろかったな。もう独立終わりか」
男「ごめんなさーい!」ギュー
女友「やめろよ恥ずかしいな」
女友「あんまり困らせるなよ?」
男「うん」
女友「分かったらちゃんと今日部室来いよな」ナデナデ
男「うん!」
男「う・・・」
男「うわーん!」ボロボロ
女友「うわっ!なんだ!?」
男「女友さーん!」ダキ
女友「なんだこいつ。思ったよりちょろかったな。もう独立終わりか」
男「ごめんなさーい!」ギュー
女友「やめろよ恥ずかしいな」
女友「あんまり困らせるなよ?」
男「うん」
女友「分かったらちゃんと今日部室来いよな」ナデナデ
男「うん!」
いやぁ、どんなことがあっても
デレツンだけは許しちゃダメだろ
デレツンだけは許しちゃダメだろ
ー部室ー
ドアガラガラァ
男「お邪魔しまーす」
デレツン「お、男くん!!」
女友「だから言っただろ。来るって」
デレツン「男くん!男くーん!」ギュ
男「デレツンさん・・・」
デレツン「私のせいで男くんが皆にいじめられて、皆には私から言っておくから」
男「別にいいよ。僕は限られた人間関係で満足だから」
デレツン「じゃあ・・・!」
男「うん。独立はもうやめるよ」
デレツン「うわーん!ありがとう男くん」
女友「ちなみにデレツンの性格は治ってないから」
男「ひぃ」
ドアガラガラァ
TD「男!」
TD「独立やめたんなら、最初に私に言いなさいよぉ」
男「あ、ごめん」
TD「あ、って何よ。私の事忘れてたんじゃないでしょうね」
男「ち、違うよ」
デレツン「ちょ、ちょっとTDさん。男くんに近づき過ぎじゃない?」
TD「あら、居たの?あなたは10メートルですら近いと思うけど」
デレツン「酷い!」
男「ちょっとTDちゃん言い過ぎだよ」
デレツン「男くん・・・」ドキッ
デレツン「ホントうぜぇなお前」ゲシ
男「あーん!!」
女友「こいつら全然変わってないな」フフッ
この後もみんな仲良く学園生活を送りました
おしまい
TD「男!」
TD「独立やめたんなら、最初に私に言いなさいよぉ」
男「あ、ごめん」
TD「あ、って何よ。私の事忘れてたんじゃないでしょうね」
男「ち、違うよ」
デレツン「ちょ、ちょっとTDさん。男くんに近づき過ぎじゃない?」
TD「あら、居たの?あなたは10メートルですら近いと思うけど」
デレツン「酷い!」
男「ちょっとTDちゃん言い過ぎだよ」
デレツン「男くん・・・」ドキッ
デレツン「ホントうぜぇなお前」ゲシ
男「あーん!!」
女友「こいつら全然変わってないな」フフッ
この後もみんな仲良く学園生活を送りました
おしまい
終わりです。今までありがとうございました。
今更ですが、転載禁止です。こんなSSまとめちゃいけません。
今更ですが、転載禁止です。こんなSSまとめちゃいけません。
あまりデレツンの受けがよくないから放り投げたなw
俺はデレツン好きだぞ
女友の方が好きだけど
俺はデレツン好きだぞ
女友の方が好きだけど
デレツンひどい、やっぱりツンデレだよねっていう展開じゃないのおおお
乙
乙
HTML化依頼出しちゃいましたが、モヤっとボールがいっぱい飛んで来たので
書き込めなくなるまでだらだらと後日談書きます。
もうテンポとか気にしないので、ちょっと雰囲気変わるかもしれません。
以下後日談
書き込めなくなるまでだらだらと後日談書きます。
もうテンポとか気にしないので、ちょっと雰囲気変わるかもしれません。
以下後日談
ー小さい頃のデレツンー
女友「デレツンのお母さん来ないね」
デレツン「・・・うん」
女友「まぁ、いつも遅いけど」
ドアガチャ
デレツン母「デレツン迎えに来たわよ」
デレツン「お母さん!」ギュ
デレツン(いつも遅いんだよ)
デレツン母「ごめんね。仕事が終わらなくて」
デレツン「うるさいバカ!お母さんがバカだから仕事終わらないんだ!」
デレツン母「本当にごめんね」
しばらくして
デレツン「お母さん!入院したって聞いて・・・」
デレツン母「・・・デレツン。ごめんなさい。私病気になっちゃった」
デレツン「なんで!バカ!無能!自分の体くらい何で管理出来ないの!?」
デレツン母「ごめんなさい」
デレツン「お母さんなんて大っ嫌い!」タッタッタッタ
デレツン母「あ、待って」
デレツン「うわああああああん!なんで!なんでよぉ!お母さんの事好きなのに!」
デレツン「帰って来るのが遅いとか、本当はどうでもいいのに!一緒にいたいだけなのに!」ボロボロ
過去話おわり
ー朝デレツンのアパートー
デレツン「夢か」
デレツン「・・・お母さん」
デレツン「そうだ。お線香炊かないと」
デレツン「・・・」
チーン
デレツン「ねぇお母さん、私好きな人が出来たよ」
デレツン「でもね、お母さんにしてた事と一緒」
デレツン「気持ちが高ぶるとつい悪口言っちゃうの」
デレツン「どうしたらいいんだろうね」
ー教室ー
デレツン「皆、ちょっと聞いて欲しいの」
男「・・・」
モブ達「ザワザワ」
女友「男くんにいじめみたいな事をするのは、もう辞めて欲しいんだ」
デレツン「私は別に男くんの事が嫌いで悪口を言っていた訳じゃないの」
モブ達「?」
女友「なんて言うのかな。とにかく、デレツンはそういう性格なんだよ」
モブ達「えーでも男ってアレでしょ? もしかしてデレツンや女友もそっちの人? えー、関わりたくなーい」
女友「こいつら全員ぶん殴っていいか?」
男「駄目だよ、僕は大丈夫だから」
デレツン「男くん・・・」
モブ達「うわぁ、僕だって! くん付けで呼んでるし! やっぱ女同士でそういう関係なんだー」
女友「・・・ん?」
女友(そう言えば女からの告白に返事をした時から、本格的ないじめが始まった様な)
女友「えーと、男くんは女の子じゃないんだけど・・・」
モブ達「・・・え!!?」
モブ達「えええええええええええ!!!」
男「え、僕女だと思われてたの?」
女友「私は最初から性別をデレツンから教えてもらってたから全くの盲点だった・・・」
デレツン「えー、男くん女の子にしては可愛いすぎるよー」
女友「とりあえずお前の言っている事はおかしい」
こうして男へのいじめは勘違いと言う事で幕を下ろした
ー部室ー
男「あれ?女友さんは?」
デレツン「用事があるから後から来るって」
男「そっか」
デレツン「ねぇ、男くん。私また、男くんに酷い事言っちゃうかもしれない」
男「どうしたの急に」
男「もう大丈夫だよ。女友から事情は聞いたから」
デレツン「本当?」
男「うん」
デレツン「じゃあさ男くん、ちょっと抱きしめてみてよ」
男「いや、それはちょっと」
デレツン「多分私酷い事言っちゃうけど、もう大丈夫なんでしょ?」
男「・・・わかったよ」
男(きっとデレツンちゃんも不安なんだろうね。もう本当に大丈夫なのか試したいんだ)
男「じゃあいくよ」
デレツン「う、うん」
ギュ
デレツン「あ///」
男「どう?」
デレツン「どう?じゃねぇよ。ホントにキモいから離して」
デレツン(うぅ、やっぱり出ちゃうなこの癖)
男「そんな顔して言われても、全然説得力ないよ」
デレツン「もう・・・バカ、しね」
男「・・・」ギュー
デレツン「あぅ///」
デレツン(なんか夢みたい。このまま時間が止まればいいのに)
女友「部室でなにしてんだよ」
デレツン「きゃ!」
男「うわっ!」
女友「マジでなにしてんだよおい」
ー女友のアパートー
女友「あ、男くんからメールなんて珍しいな」
『今回の件で色々とお世話になったから、お礼がしたいんだけど土曜日空いてる?』
女友「土曜日か・・・よし空いてるな。大丈夫だよっと」
女友「・・・」
女友「ってこれ二人っきりだよな。デートか!?」
女友「やばいな。何着ていけばいいんだよ」ガサゴソ
女友「って何をしているんだ私は・・・普通でいいだろ」
女友(くそっ、なんか緊張する。ただのお礼だぞ)
ー土曜日ー
男「おまたせ。ごめん待った?」
女友「いや、大丈夫だ」
男「そっか」
男「どこ行きたい?今日はおごるから」
男「遊園地とか色々あると思うんだけど」
女友「そうだな、うーん」
女友「私的には男くんと面と向かってのんびり話す機会が少ないから、今日はゆっくりショッピングがしたいな」
女友「服でも買いに行くか」
男「ふ、服か・・・ちょっと待ってお財布確認するから」
女友「いいよ。服は自分で買う」
男「でもそれじゃあお礼が・・・」
女友「じゃあ、買い物してる時に何か欲しいものを見つけたら、それを買ってもらう事にするよ」
男「でもそれだと」
女友「いっぱい買ってもらうより、一つを貰った方が大事にしやすい」
男「うん。分かった。早速お買い物に行こうか」
ーデパートー
女友「いい感じのお店が結構あるな」
男「うん。あのお店なんて女友さんに似合いそうだよ」
女友「えぇ、そうか?スカートとか女性らしいファッションは、似合う自信がない」
男「大丈夫だよ。女友さん凄い美人だから、何来ても様になると思うな」
女友「まぁ、男が言うならああいうのも買ってみてもいいかな」
男「そう言えば女友さんってこういうアクセサリー付けてるイメージないよね」ジャラジャラ
女友「まぁね。別に嫌いって訳じゃないけど、持っていないし」
男「確かにこういうチャラチャラしてるのは、似合わないね」
女友「だよね」
男「あ、でもこれは似合うかも」
女友(植物をモチーフにしたシンプルなチョーカーか)
女友「決めた」
男「え?」
女友「男からのプレゼントはこれでいいよ」
男「でもこれ結構安いよ?」
女友「いいんだよ。私が気に入ったんだ」
男「うん。わかった。買って来るよ」
ー広い公園ー
男「結構買ったね」
女友「結局男の好みで服を買いそろえてしまった。私を君好みに染めてどうする気だ?」
男「そ、そんなつもりじゃ」
女友「ははは、冗談だよ」
男「もう!女友さん酷いや。あ、あそこでクレープ売ってる。ちょっと買って来るね」
女友「ああ、分かった」
男「買って来たよ」
女友「ああ、ありがとう」
男「まぁ、普通のクレープだね」
女友「美味しいからいいだろ」
男「ねぇ、なんで僕が孤立してる時あそこまでしてくれたの?」
女友「なんでだろうなぁ」
女友「私も寂しかったのかもしれないな」
男「女友さんが?」
女友「ああ、私もデレツンと同じで施設で暮らしていた時間が長いんだよ。だから寂しい気持ちはちょっと苦手なんだ」
男「確かデレツンさんのお母さんが来るまで、一緒に待ってたんだっけ」
男「あれ?それだと女友さんはいつ帰ってたんだろう」
女友「私は施設に住んでたんだ。両親には会った事がないし」
男「ご、ごめん。変な事聞いちゃった」
女友「別に気を使う事じゃないだろ。聞いていいんだよ、仲良くなったんだから」
男「うん。そっか」
男「あ、そうだ。前に女友さんの事お姉ちゃんって呼んだ事があったよね」
女友「そ、そんな事あったか?」
男「あったよ」
男「でも実際、女友さん本当にお姉さんみたいだなって思うよ」
女友「私兄弟とかいないからな。分からないよ」
男「実は僕もいないんだけどね」
女友「なんだそれ」
男「つまり、うーん・・・なんて言えばいいのかなぁ」
女友「?」
女友(ああ、なんか嫌な予感がするな)
男「僕は女友さんの事、家族みたいに思ってるよ」
女友「・・・!」
女友(そんな事言われたら・・・)
女友「ありがとう男くん。私も君やデレツンみたいな家族なら嬉しいって思った・・・」ウル
男「ど、どうしたの!?」
女友(ごめんデレツン。恋愛や友情で静かに回ったいたのに、家族という卑怯な歯車をはめ込んでしまった)
女友(私も、男くんを好きになってしまった)
女友「もう帰ろうか。外は結構暗いしね」
男「そうだね」
女友「今日はありがとう。楽しかったよ」
男「うん」
男「あれ?それだと女友さんはいつ帰ってたんだろう」
女友「私は施設に住んでたんだ。両親には会った事がないし」
男「ご、ごめん。変な事聞いちゃった」
女友「別に気を使う事じゃないだろ。聞いていいんだよ、仲良くなったんだから」
男「うん。そっか」
男「あ、そうだ。前に女友さんの事お姉ちゃんって呼んだ事があったよね」
女友「そ、そんな事あったか?」
男「あったよ」
男「でも実際、女友さん本当にお姉さんみたいだなって思うよ」
女友「私兄弟とかいないからな。分からないよ」
男「実は僕もいないんだけどね」
女友「なんだそれ」
男「つまり、うーん・・・なんて言えばいいのかなぁ」
女友「?」
女友(ああ、なんか嫌な予感がするな)
男「僕は女友さんの事、家族みたいに思ってるよ」
女友「・・・!」
女友(そんな事言われたら・・・)
女友「ありがとう男くん。私も君やデレツンみたいな家族なら嬉しいって思った・・・」ウル
男「ど、どうしたの!?」
女友(ごめんデレツン。恋愛や友情で静かに回ったいたのに、家族という卑怯な歯車をはめ込んでしまった)
女友(私も、男くんを好きになってしまった)
女友「もう帰ろうか。外は結構暗いしね」
男「そうだね」
女友「今日はありがとう。楽しかったよ」
男「うん」
>>194
トゥレット障害とか大脳新皮質ストレスだな
トゥレット障害とか大脳新皮質ストレスだな
ー放課後ー
男(今日は僕も含めて皆用事があるみたいだから、サークルはお休みだ。速やかに帰ろう)
男「あ、TDちゃん」
TD「あら男、もう帰るの?」
TD「少し待ってて頂戴。私も一緒に帰るわ」
男「う、うん。分かったよ」
男(デレツンさんはああ言う性格だって分かったからもう怖くないけど、最近はある意味TDちゃんの方が怖いんだよね)
TD「待たせたわね。帰りましょう」
男「そうだね。帰ろー」
ー帰り道ー
男「こんなに早く帰るの久しぶりかも」
TD「男は結構だらだら学校に残ってるわよね」
男「まぁ、最近はそうだね」
TD「私達、クラスが変わってからあんまり会えなくなったわね」
男「それはしょうがないよ」
TD「そうかしら。私はもう少し、男と居る時間が欲しいわ」
TD「今日はどうなの?」
男「ごめん、この後用事があるんだ」
TD「そう」
TD「ねぇ、前みたいに私を避けたりはもうしないわよね」
男(あの時、皆から距離を取っていた時の事を、TDちゃんはまだ根に持っているみたい)
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