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    元スレ健夜「きょーたろーくーん」  京太郎「はいはい、なんですか?」

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    みんなの評価 : ★★★×4
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    651 = 1 :



    京太郎「おぉどれも似合いそうな感じ」

    健夜「流石お母さんとこーこちゃん」

    京太郎「合うやつと好み、両立させてますね」

    健夜「うーん……どれも良すぎて迷っちゃう……」

    健夜「京太郎君はどれがいいと思う?」

    京太郎「そーですねー……これかこれでしょうか」

    健夜「あ、こっちの方私も気になってたやつだ」

    京太郎「ほんとですか、なんか被るとなんかうれしいですね」テレッ

    健夜「通じ合ってるね、私達」ホオソメ

    652 = 1 :



    京太郎「それじゃあこれにしましょうか」

    健夜「うん」

    京太郎「すみません、いいですか?」

    店員「はい、こちらでございますね

    店員「こちらのドレスにレースを追加して購入していただくことも可能ですがいかがでしょうか?」

    健夜「……あのドレスのレースを追加してもらったとして、式までに間に合うでしょうか?」

    店員「式のご予定が2月2日だと伺っています。でしたら手直しも含め十分に間に合います」

    健夜「京太郎君、いいかな?」

    京太郎「もちろん」

    健夜「ではそれでお願いします」

    店員「かしこまりました。精算はドレスが完成してからとなります」

    京太郎「わかりました」

    653 = 1 :


    訂正
    店員「こちらのドレスにレースを追加して購入していただくことも可能ですがいかがでしょうか?」
                               ↓
    店員「こちらのドレスにレースなどの装飾を追加して購入していただくことも可能ですがいかがでしょうか?」







    健夜「んーー!いいの買えたね」

    京太郎「満足いったなら良かったです」

    京太郎「まぁ何回か通って決めてもよかったとは思いますけどね」

    健夜「いいのいいの。変に迷っちゃうと後で後悔しそうだし」

    京太郎「それもそうですね」

    健夜「……私達結婚するんだよね」

    京太郎「そうですよ」

    健夜「末永くよろしくお願いします」エヘヘ


    カン!

    654 = 1 :


    客の行動を見てて、さりげなく勧めてくれる店はいい店だと思う。露骨なのはOUT

    今日はもう寝ますので投下もいじょうになります
    でわでわー

    659 :


    今日は日付変わるまでに帰れそうにもないので投下しません

    661 :

    あいさ

    662 :

    >>622
    グンマーじゃなくて茨城じゃなかったっけ?

    663 :


    今日は早く帰宅出来た気がする!
    22時から投下するよ

    >>662
    あちゃー、その通りです
    茨城、群馬、栃木 この辺りはよくごっちゃになるんですよ
    申し訳ない

    664 = 1 :


    そろそろ投下していきます
    途中から書きながらですん

    665 = 1 :


    《長野》


    京太郎「んーーー!!!よーやく着きましたね」

    健夜「お疲れ様。ごめんね、私がもうちょっと運転できたらよかったんだけど……」

    京太郎「気にしないでください。それより早くRoof-topに行きましょう」

    健夜「うん」

    ────────────

    ─────────

    ──────

    ───

    まこ「いらっしゃ……って、おんしらか。とりあえずおめでとう!」

    京太郎「ありがとうございます」

    健夜「ありがとう、まこちゃん」

    まこ「とりあえず奥に、ここだと他の客に邪魔じゃけぇ」

    京太郎「はい」

    666 = 1 :


     ガチャ

    優希「誰だじぇ?」

    「ん?お、よーやく来たわね。まずは、結婚おめでとう」

    「おめでとうございます」

    京太郎「ありがとう、ってなんか照れくさいな」

    健夜「ありがと」

    「……京ちゃん、おめでとう」

    京太郎「ありがとう。……もう大丈夫なのか?」

    「うん、ちゃんと直接お祝いの言葉言いたかったから」


      初めて好きになった人だしね……


    京太郎「……そうか、ありがとう」

    667 = 1 :



    「そういえば、ご両親にはもう会ったの?随分早かったけど……」

    京太郎「実は今の時間両親出かけてたみたいで、先にこっちに来たんですよ」

    「あら、親より先に会いに来てくれるなんて私達愛されてるわー」

    京太郎「はいはい」

    優希「でもまさか4年前は結婚までするとは思わなかったんだじぇ」

    「私なんかは付き合ったことすら信じられなかったですから」

    健夜「だよねー」ハハハ…

    「そういえばプロ試験も受かったんだよね?おめでとう」

    京太郎「まぁそこが自分の中の落としどころだったからなぁ」

    「聞いたときは目から鱗でした。私もそうしようかと……」

    「あんたがそれしたらうちの大学の麻雀部どうすんのよ……」

    健夜「主力は今の4年生だったもんね」

    668 = 1 :



    京太郎「そういえば、久さんは卒業したらどうするんですか?」

    「あれ?健夜さんから聞いてない?」

    健夜「そういえば言い忘れてたかも……」

    京太郎「え?どういうことですか?」

    「私の就職先、チキンズ」

    京太郎「まじっすか」

    健夜「うん、予定だけど、久ちゃんぐらいなら問題無いからね」

    京太郎「個人戦2位ですもんね」

    「もうちょっとだったんだけどねー。とは言ってもほんとに強い人はすでにプロになったりでインカレにいないからなんとも言えないけど」

    「まぁチキンズでは同期になるんだし、これからよろしくね」

    京太郎「よろしくお願いします」

    669 = 1 :



    まこ「またせたのぉ。店は他のに任せてきたさかい」

    「それじゃお祝い麻雀始めちゃいますか」

    京太郎「まぁこのメンバーだったらそうですよね」

    「誰から行く?」

    「それじゃ同級生どうし行ってもいいですか」

    「いいわよ」

    優希「ククク、パートタイマーの底力見せてやるじぇ」

    京太郎「ただのバイトじゃねーか」

    「よろしくね」

    ────────────

    ─────────

    ──────

    ───

    670 :

    徹底的に京太郎をゴッ倒し気持ちの整理を付ける咲さんですか。

    京太郎が抜けてから清澄の雑用はどうしていたのだろう。咲さんが二次災害を起こしタコスとのどっちがやらなくて良いと阻止する場面は浮かぶ。

    671 = 1 :



    「ぷはぁ、健夜さんに勝てないのはわかってたけど須賀君にも勝てないとは」

    「うぅ、私ももうちょっとだったんだけどね」

    京太郎「危なかったー。いや、これはそん時次第って感じですよ」

    健夜「久ちゃんと京太郎君は見てたからわかるけど、咲ちゃんと和ちゃんもすごく強くなってるね」

    「私が五位……」

    「五位といっても誤差だけどね」

    まこ「わしと優希はほぼ置いとかれとるな」

    優希「みんな強くなりすぎなんだじぇ……」

    京太郎「咏さんが弟子欲しいとか言ってたから紹介してやろうか?」

    優希「まじか。今はただのパートだし単身東京入りもアリか……」

    健夜「神奈川だけどね……」

    「いいんじゃないでしょうか?私も似たようなことしたいと思ってましたし」

    京太郎「え?和、誰かに弟子入りしたいのか」

    「えぇ、大学が終わり次第瑞原プロのところに行こうかと」

    京太郎「和がアイドルか……いいんじゃないか?」

    「麻雀のほうですよ」ハァ

    672 = 1 :



    京太郎「にしてもこうやって話してると、自分も含め皆もう大人になっていってるんだなって思うよ」

    「そうだね、少し寂しい気もするかな」

    まこ「わしはずっとここでやっとるさかい、年に一回でもここに集まったらええ」

    まこ「ここから離れたってわしらの繋がりがなくなるわけじゃない」

    「先輩」ジワッ

    「まこ……臭いわ」

    まこ「うるさいわ、ちょっと安心したような顔みしたくせに」

    「そんなこと……ないわよ」プイ

    673 = 1 :



    京太郎「それじゃそろそろ行きますね」

    健夜「またね」

    「えぇまた結婚式の時に」

    優希「またな」

    「お幸せに」

    「それでは」

    まこ「いつでも帰ってきてRoof-top利用していいからのー」

    京太郎「ははは、わかりました」

    674 = 1 :



    京太郎「皆、相変わらずですね」

    健夜「そう簡単には変わらないよ」

    京太郎「そうですよね、うん」

    健夜「そうだよ、ここも、私達も」ギュ

    京太郎「はい」ギュ


    京太郎「さ、親父達のとこに行きましょう」

    健夜「うん」

    675 = 1 :



    京太郎「ただいまー」

    京太郎母「おかえり、それからいらっしゃい健夜さん」

    健夜「お、おじゃまします」

    京太郎母「えぇ、寛いでいってね」

    京太郎母「おとうさーん。来たわよー」

    京太郎父「おう、今日は疲れたろ。とりあえず飯にしよう」

    京太郎「ん、わかった」

    京太郎父「健夜さんも、そう硬くならずに。もううちの娘だからな。ん?なら呼び方もさんじゃなくてちゃん付けのほうが……」

    健夜「ハハハ……どちらでも……」

    京太郎「親父、余計に硬くさせちゃってんじゃん」

    京太郎父「おぉすまんな」

    676 = 1 :



    京太郎父「それで、そん時の京太郎ときたら」

    京太郎「も、もう止めてくれよ!恥ずかしいから!」

    健夜「あはははは。私はいつもと違う京太郎君が聞けて楽しいけどね」

    京太郎父「おう、上の本棚にあるアルバムも持ってけ。中学のハンドやってたときの写真とかも結構あるぞ」

    健夜「ほんとですか、京太郎君いいかな?」

    京太郎「うぐ、まぁいいですけど」

    健夜「やった!」

    健夜「あ、ご馳走様でした。ご飯美味しかったです」

    京太郎母「それはよかったわ」

    健夜「やっぱ京太郎君のお母さんだけあって料理もうまいんですね」

    京太郎母「あら?京太郎は下手だったわよ。後からわかったんだけどあなたが彼女になってから頼み込んできて」

    京太郎「もう暴露はやめてくれーーー!!!」

    677 = 1 :



    京太郎「まったく……うちの両親ときたら……」

    健夜「良い両親だと思うよ?」

    京太郎「どこが、俺のことさんざんネタにしやがって……」グヌヌ

    健夜「あはは……それでも、ほらアルバムとかも丁寧に作ってあるしコメントを書いた紙まで挟んであるよ」

    京太郎「そんなもんじゃないのか?」

    健夜「ここまでやらないと思うけど。それこそ京太郎君のこと思ってなかったら出来ないことだよ」

    京太郎「……そっか」

     オフロワイタワヨー サキハイッチャッテー

    京太郎「あいよー、それじゃ健夜さん先どうぞ。案内するんで」

    健夜「うん、お願い」

    678 = 1 :



    健夜「そろそろ寝よっか」

    京太郎「そうですね、じゃ電気消しますね」

     パチッ

    京太郎「……手、繋いでもいいですか」

    健夜「うん、いいよ」

     ギュ

    健夜「珍しいね、京太郎君からこんなこと言い出すなんて」

    京太郎「まぁ……地元ですし」

    健夜「それ関係あるの?」クスクス


    京太郎「ありますよ……時々この匂い思いだして寂しくなることがあるんです」

    京太郎「あぁ、自分はあそこから遠くなっていってるんだなって」

    京太郎「でも、今日戻ってきて皆に会って親に会って、変わったけど変わらないんだなって思って」

    京太郎「また明日、ここから離れると思うとやっぱ寂しいんですよね」


    健夜「……ここはね、良い匂いがする」

    京太郎「?」

    健夜「まだいないけど、私達の子供が出来て大きくなったら同じように出て行くと思う」

    健夜「でも、時々帰ってくるだろうから、口には出さないけど言ってあげるんだよ『おかえり、あの頃と変わらないままだよ』って」

    健夜「それが親だと思うよ」

    京太郎「……そうですね」

    健夜「それじゃおやすみ」

    京太郎「おやすみなさい」

    679 = 1 :



    京太郎父「もう帰るのか」

    京太郎「あぁあんま何があるわけじゃないけど明日に疲れ残したくないしな」

    京太郎父「そうか……なぁ京太郎」

    京太郎「ん?」

    京太郎父「お前は結婚もして働きだしもする。大学も辞めないということだから頑張らなくちゃいけない」

    京太郎父「でもな、なんでも一人で頑張ろうとするな。周りにはたくさん人がいて、一番側に大切な人がいることを忘れるな」

    京太郎父「二人で頑張れよ」

    京太郎「あぁ」

    京太郎「健夜ちゃん、引越しのときにも言ったが、改めてこいつのことを頼む」

    健夜「はい、二人で力を合わせて頑張ります」

    京太郎母「これ、お弁当。帰るのに時間掛かるだろうから途中で食べてね」

    健夜「ありがとうございます」

    京太郎「じゃぁ行くよ」

    京太郎父「結婚式でな」

    京太郎母「またね」

    680 = 1 :



    京太郎「なんかいっぱい乗せられましたね」

    健夜「やっぱ京太郎君のこと心配してくれてるんだよ」

    京太郎「そうですね」

    健夜「うわぁ、お弁当美味しそう」

    京太郎「って開けるの早すぎですよ!」

    健夜「あはは、ごめんつい」

    京太郎「それじゃ我が家まで飛ばしますよー!」

    健夜「安全にね」


    カン!

    681 :


    みんなに送り出されるこの感じ、涙出そうでやばい

    今日はここまで
    明日は旧友と飲み会なんで投下しません
    明後日もちょっとわからないんで無しで
    次の投下は日曜になりそうです

    >>670
    高校卒業までは清澄にいましたよ?
    咲ちゃんはその後、というか高校の途中に恋し始めてからポンコツ具合は解消されていってます
    これも出せなかった無駄設定ですねー(笑)


    あ、ベルギーチョコソフト勧めてくれた人ありがとう
    やっぱ普段のチョコチョコチョコって感じのが好きでした。でも嫌いじゃなかったわ!

    寝ます
    でわでわー

    682 :

    乙です
    自分もチョコが濃い方が好きです

    684 :

    投下乙!

    チョコと言えばセブンで60円ちょっとで売ってるちっちゃい棒アイスがうまかった気が

    686 :

    チョコレートねぇ…
    どこのお土産か忘れたけどポテチにチョコを塗ってるのがあってね、アレめちゃくちゃおいしかったなぁ

    687 :

    北海道のロイズのやつだね。確かにあれは美味しいけど、しょっぱい+甘いだからとまらなくなって、
    気づいたら胸焼けと体重がーってなりかねないから注意

    688 :


    夕方に投下するよ

    >>684
    セブンのはほとんど食べてるぞ!うまい
    窓から見えるぐらい近いからね

    >>686
    俺はあれ苦手なんだよね
    というよりポテチ系がほとんど駄目、味は嫌いじゃないけどすぐ胸焼けしちゃうから

    689 :

    世の中には柿の種チョコとかスルメチョコなんてのがあるとか

    690 :

    もうなんでもありだな

    691 = 1 :


    投下します

    692 = 1 :


    《君と永遠を紡ぐ》


    「しかし二十歳で結婚って早いわよねー」

    「ですね。この年齢で同級生の結婚式に参列することになるとは思いませんでしたよ」

    「あの二人は時間の問題だと思ってたよ。あの春から」

    まこ「おんしまだ吹っ切れとらんのか?」

    「あ、いや流石にそれはないですよ。そこまで女々しくないです」

    優希「まだ始まらんのか」

    「優希はもうちょっと我慢強くならないと……」

    693 = 1 :



    「私らは色々手伝ったからあっという間だったけどねぃ」

    良子「そうですね」

    まこ「おぉ、プロの方々」

    はやり「声かけちゃってごめんね~。知った顔が少ないからつい」

    「お、お気になさらないでください」

    優希「確かに人数少ないんだじぇ」

    理沙「友達!」

    みさき「そうそう、近親者と親しい友人にしか声かけなかったからだよ」

    「福与さんはどうされたんですか?」

    えり「あの子は司会よ。ちょっと心配だけど」

    694 = 1 :



    恒子『皆様、本日はご多忙のところ、須賀京太郎・健夜夫妻の結婚式にご参列いただきまして誠にありがとうございます』

    恒子『お二人の希望により、あまり堅苦しい挙式にはしたくないとのことなので、肩肘張らずにいていただけると幸いです』

    優希「なんだ、楽なもんだじぇ」ダラー

    「だなー」ダラー

    「ちょっ、そんなだらけたら流石に

    恒子『そこの方たちのように寛いでも、喋っても問題ありませんよ』

     アハハハハハハハ

    「貴方達のせいで恥かいたじゃないですか」

    「えぇ!?私も!?」

    えり「まったく……」

    695 = 1 :



    恒子『それでは新郎新婦の入場です。盛大な拍手をもってお迎えください』

     パチパチパチパチパチ


    京太郎「いきましょうか」

    健夜「うん」

     カチャ ギィー

    「おめでとー!」

    「おめでとうございます!」

    優希「おめでと!」

    まこ「おめでとう!」

    「おめでとー!」

    「おめでとさん!」

    えり「おめでとうございます」

    良子「コングラッチュレーション!」

    はやり「おめでと~☆」

    理沙「おめでと!」

    みさき「おめでとう!」

    恒子『すこやーん!!綺麗だぞーーー!!!』

    えり「マイクで叫ばない!!!」

    健夜「あはは……」

    696 = 1 :



    牧師「夫、須賀京太郎。あなたは健やかな時も、病む時も、常にこれを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、そのいのちの限り、堅く節操を守ることを誓いますか?」

    京太郎「誓います」

    牧師「妻、須賀健夜。あなたは健やかな時も、病む時も、常にこれを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、そのいのちの限り、堅く節操を守ることを誓いますか?」

    健夜「誓います」

    牧師「指輪交換を」

    京太郎「はい。健夜さん」

    健夜「はい」

     スッ

    健夜「……エヘヘ。京太郎くん」

     スッ

    京太郎「……ありがとうございます」


    牧師「金は永遠不変のまじりない愛を、輪は永遠に終りのないことを示して、限りない誓いを表す」

    牧師「……では誓いのキスを」

    697 = 1 :



    俺達はたくさんの人に出会い、関わり、支えられてきた

    今こうやって共に歩み続けると誓えるのも皆のおかげだ


    ゆっくりとヴェールを上げ、後ろへとまわす

    しっかりとこちらを見つめる瞳、少し赤らめた頬

    純白のドレスに身を包んだ最愛の人

    どちらともなく顔を近づけ、唇を触れさせる

    その時に起こった拍手が教会へと響く

    ここに集まってくれた人たちの暖かさが伝わってきた


    司会に促され退場する

    俺達はここから、自分たちの道を歩いていくのだ

    ずっと、ずっと――――――――

    700 = 1 :

                           *    /―\
                         *  * */◎/ *◆ *
               *         *  ★―\\/ * ※ * ☆
                      ◆ .※/ ◎/* ** ★ ※ * *
         |            @* ※☆* ̄/☆* @ * @☆(⌒
         人            * ◆‐\*※/ヽ☆* *※(:::::|
        ̄ .Y  ̄         * /◎|※ l ◎|* ●*(:::::::::|
          |           ※☆\/ ※^ヽ‐◆*.(::::::::::::::::::|/ ̄ ̄/〉
                    * @☆ *※※/◎\(:::::::::::::::::::::/  //
           *          * ★ ※☆@\(:::::::::::::::::::::::::,⌒ 、/ ̄ ̄\
                     ☆  * (⌒―――| ̄ ̄ ̄⌒〉 〉==-"
      *              * *            |    // |´\\
                                \//.|  |   \〉
                                     ̄ ./  .|
                                     ̄\/











    健夜「きょーたろーくん」

    京太郎「なんですか?」












    健夜「大好きだよ」チュ


    完!


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