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元スレ八幡「相模南の変態係数は計測不能である」
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雪乃「冗談よ」
八幡「おい」
戸塚「二人とも、今日はありがとね」
八幡「おう」
雪乃「どういたしまして」
戸塚「まさかこんなに部員が入るとは思わなかったよ」
八幡「だろうな。うちの学校はスポーツに力入れてないしな」
雪乃「そうね。まあ、20人のうち15人は女子だからアレだけれど」
戸塚「まあ、これで僕たち三年が引退してもテニス部は安泰かな」
八幡「奉仕部とは大違いだな」
八幡「おい」
戸塚「二人とも、今日はありがとね」
八幡「おう」
雪乃「どういたしまして」
戸塚「まさかこんなに部員が入るとは思わなかったよ」
八幡「だろうな。うちの学校はスポーツに力入れてないしな」
雪乃「そうね。まあ、20人のうち15人は女子だからアレだけれど」
戸塚「まあ、これで僕たち三年が引退してもテニス部は安泰かな」
八幡「奉仕部とは大違いだな」
雪乃「……そうね。でも問題ないわ。わたしも一年近く一人だったもの」
八幡「そういえばそうだったな」
戸塚「そっか。小町ちゃん、奉仕部に入部したんだったね」
八幡「ああ」
戸塚「近いうちに僕も顔出そうかな。小町ちゃんに挨拶もしたいし」
雪乃「あら。まだ学校で会っていないの?」
戸塚「うん」
八幡「まあ、うちの学校は人数多いからな。それに三年と一年なんて部活が一緒じゃないと接点もないしな」
雪乃「それもそうね」
八幡「そういえばそうだったな」
戸塚「そっか。小町ちゃん、奉仕部に入部したんだったね」
八幡「ああ」
戸塚「近いうちに僕も顔出そうかな。小町ちゃんに挨拶もしたいし」
雪乃「あら。まだ学校で会っていないの?」
戸塚「うん」
八幡「まあ、うちの学校は人数多いからな。それに三年と一年なんて部活が一緒じゃないと接点もないしな」
雪乃「それもそうね」
戸塚「それより聞いてよ! 新入部員の子に去年の千葉ベスト4の子がいるんだよ! しかも初めて一年で!」
八幡「へー、凄いな。なんでうちに来たんだろうな」
戸塚「テニスは運動が目的でしてるみたいだよ。うちって部活の時間少ないから」
雪乃「それで県ベスト4なのね」
戸塚「ちなみに首席で入試受かったみたい。ほかの一年の子が言ってたよ」
八幡「すげぇハイスペックな一年だな」
戸塚「……テニスに専念してくれればプロも夢じゃないかも……」
八幡(お、戸塚の目が輝いてる)
戸塚「ま、本人にその気がないとなんだけどね。それじゃ僕は練習に戻るよ」
八幡「へー、凄いな。なんでうちに来たんだろうな」
戸塚「テニスは運動が目的でしてるみたいだよ。うちって部活の時間少ないから」
雪乃「それで県ベスト4なのね」
戸塚「ちなみに首席で入試受かったみたい。ほかの一年の子が言ってたよ」
八幡「すげぇハイスペックな一年だな」
戸塚「……テニスに専念してくれればプロも夢じゃないかも……」
八幡(お、戸塚の目が輝いてる)
戸塚「ま、本人にその気がないとなんだけどね。それじゃ僕は練習に戻るよ」
八幡「ああ」
雪乃「戸塚くん、約束は覚えているわよね」
戸塚「え、あ、うん……」
雪乃「そう。破ったらわかっているわよね?」ニコッ
戸塚「ひっ。……わ、わかってるよ。それじゃ!」タタタッ
八幡「約束ってなんだ?」
雪乃「あら? 彼から聞いていないのかしら?」
八幡「何も」
雪乃「来週末にわたしの家で夏目鑑賞会をするのだけれど」
八幡「」
雪乃「戸塚くん、約束は覚えているわよね」
戸塚「え、あ、うん……」
雪乃「そう。破ったらわかっているわよね?」ニコッ
戸塚「ひっ。……わ、わかってるよ。それじゃ!」タタタッ
八幡「約束ってなんだ?」
雪乃「あら? 彼から聞いていないのかしら?」
八幡「何も」
雪乃「来週末にわたしの家で夏目鑑賞会をするのだけれど」
八幡「」
雪乃「比企谷くん?」
八幡「ちなみに面子は?」
雪乃「戸塚くんと比企谷くんと副会長だけれど」
八幡「え? 聞いてないんだけど……」
雪乃「それじゃ来ないの?」
八幡「いや、戸塚がいるなら行くけど」
雪乃「よかったわ。安心して。より快適に見るために60インチの液晶テレビを買ったのよ」
八幡「前のも結構大きかったと思うんだが……」
雪乃「前のは50インチね。夏目を見るには物足りなかったのよ。本当なら映画館を貸し切りたいのだけれど……」
雪乃(まだ言ってなかったのね)
八幡「ちなみに面子は?」
雪乃「戸塚くんと比企谷くんと副会長だけれど」
八幡「え? 聞いてないんだけど……」
雪乃「それじゃ来ないの?」
八幡「いや、戸塚がいるなら行くけど」
雪乃「よかったわ。安心して。より快適に見るために60インチの液晶テレビを買ったのよ」
八幡「前のも結構大きかったと思うんだが……」
雪乃「前のは50インチね。夏目を見るには物足りなかったのよ。本当なら映画館を貸し切りたいのだけれど……」
雪乃(まだ言ってなかったのね)
- 前日 -
雪乃「戸塚くん、よかったらまた臨時マネージャーしてもいいわ」
戸塚「え? いいの?」
雪乃「比企谷くんから話は聞いたわ。入部希望者が20人以上いて人手が足りないのでしょ」
戸塚「うん。それとマネージャーの子が法事で明日部活に来れなくてね……」
雪乃「なら、尚更人手が必要ね」
戸塚「うん。それじゃお願いするよ」
雪乃「わかったわ」
戸塚「ありがとう、雪ノ下さん」
雪乃「いいえ。テニス部には借りもあるから」
雪乃「戸塚くん、よかったらまた臨時マネージャーしてもいいわ」
戸塚「え? いいの?」
雪乃「比企谷くんから話は聞いたわ。入部希望者が20人以上いて人手が足りないのでしょ」
戸塚「うん。それとマネージャーの子が法事で明日部活に来れなくてね……」
雪乃「なら、尚更人手が必要ね」
戸塚「うん。それじゃお願いするよ」
雪乃「わかったわ」
戸塚「ありがとう、雪ノ下さん」
雪乃「いいえ。テニス部には借りもあるから」
戸塚「借り? あー、仲町さんの件で。気にしなくていいのに」
雪乃「……本当に?」
戸塚「え」
雪乃「気にしなくていいのかしら」
戸塚「う、うん」
雪乃「それなら今回のお手伝いの件で交換条件があります」
戸塚「な、なにかな?」
雪乃「来週末に夏目鑑賞会を行うのでそれに参加すること」
戸塚「」
雪乃「……本当に?」
戸塚「え」
雪乃「気にしなくていいのかしら」
戸塚「う、うん」
雪乃「それなら今回のお手伝いの件で交換条件があります」
戸塚「な、なにかな?」
雪乃「来週末に夏目鑑賞会を行うのでそれに参加すること」
戸塚「」
雪乃「あなた一人でもいいし、比企谷くん達も誘っていただいても構わないわ」
戸塚「あ、あの、やっぱりお手伝いの件は……」
雪乃「キャンセルは不可よ」
戸塚「」
戸塚(はめられた……っ!!)
雪乃「」クスッ
戸塚(何か回避する手は。……そ、そうだ!)
戸塚「雪ノ下さん」
雪乃「どうしたの?」
戸塚「あ、あの、やっぱりお手伝いの件は……」
雪乃「キャンセルは不可よ」
戸塚「」
戸塚(はめられた……っ!!)
雪乃「」クスッ
戸塚(何か回避する手は。……そ、そうだ!)
戸塚「雪ノ下さん」
雪乃「どうしたの?」
戸塚「さすがに女子のお家に男子の僕がお泊りするのはどうかと思うんだけど」
雪乃「問題ないわ。一部の人達を除けばわたしとあなたは恋人と見られているのだから」
戸塚「」
雪乃「彼氏が彼女の家にお泊りするのは普通のことじゃない」
戸塚「で、でも、あれはそういう設定で……。そうだ、実は付き合ってないと周りに説明をすれば……」
雪乃「そうすると仲町さんにまた被害が出るかもしれないわ」
戸塚「」
雪乃「優しい戸塚くんはそんなことしないわよね」
戸塚(万策尽きたよ)
雪乃「問題ないわ。一部の人達を除けばわたしとあなたは恋人と見られているのだから」
戸塚「」
雪乃「彼氏が彼女の家にお泊りするのは普通のことじゃない」
戸塚「で、でも、あれはそういう設定で……。そうだ、実は付き合ってないと周りに説明をすれば……」
雪乃「そうすると仲町さんにまた被害が出るかもしれないわ」
戸塚「」
雪乃「優しい戸塚くんはそんなことしないわよね」
戸塚(万策尽きたよ)
- 現在 -
一年女子「戸塚部長!」
戸塚「なに?」
一年女子「あの黒髪の人って雪ノ下先輩ですよね!」
戸塚「うん」
一年女子「戸塚先輩の彼女の」
戸塚「」ピクッ
一年女子「人手が足りないから臨時でマネージャーしてくれるなんていい彼女さんですね」
戸塚「……そうだね。本当に……頼りになる人だよ……」
一年女子「ひっ」
戸塚「どうしたの?」
一年女子「あ、いえ……」
一年女子(なんか一瞬、戸塚先輩の顔つきが変わったような……)
一年女子「戸塚部長!」
戸塚「なに?」
一年女子「あの黒髪の人って雪ノ下先輩ですよね!」
戸塚「うん」
一年女子「戸塚先輩の彼女の」
戸塚「」ピクッ
一年女子「人手が足りないから臨時でマネージャーしてくれるなんていい彼女さんですね」
戸塚「……そうだね。本当に……頼りになる人だよ……」
一年女子「ひっ」
戸塚「どうしたの?」
一年女子「あ、いえ……」
一年女子(なんか一瞬、戸塚先輩の顔つきが変わったような……)
- 奉仕部 -
小町「そういえば、お二人はお兄ちゃんに告白しないんですか?」
結衣「こ、告白っ!?」
相模「いや、うちはしまくってるんだけど相手にしてもらえないっていうか」
小町「あー、南さんは仕方ないですよねー」
相模「え、うちって仕方ないの……」
結衣「こ、告白っ///」
小町「これから受験で忙しくなるじゃないですかー。小町的に夏前か夏休み中が勝負時だと思います」
結衣「な、夏前……」
相模「もしくは受験が終わってからだよね」
小町「はい。でもそれまで我慢出来ますか?」
相模「うちは付き合わなくても苛めてもらえば我慢出来るけど」
小町「そういえば、お二人はお兄ちゃんに告白しないんですか?」
結衣「こ、告白っ!?」
相模「いや、うちはしまくってるんだけど相手にしてもらえないっていうか」
小町「あー、南さんは仕方ないですよねー」
相模「え、うちって仕方ないの……」
結衣「こ、告白っ///」
小町「これから受験で忙しくなるじゃないですかー。小町的に夏前か夏休み中が勝負時だと思います」
結衣「な、夏前……」
相模「もしくは受験が終わってからだよね」
小町「はい。でもそれまで我慢出来ますか?」
相模「うちは付き合わなくても苛めてもらえば我慢出来るけど」
小町「お兄ちゃんの性格からして、そういうのは恋人にならないとしてもらえないですよ」
相模「だよねー」
小町(付き合ったとしてもするとは思わないですけどね)
結衣「告白かぁ……」
小町「結衣さんはどうお考えで?」
結衣「あたしはヒッキーに想いを伝えたいけど、それで受験に影響出たらやだし……」
小町「なるほどー」
小町(千佳さんも同じこと思ってそう。ううん、絶対に思ってるだろうなー)
相模「わからないよ。逆に性欲処理が出来て、勉強が進むかも!」
結衣「せ、性欲処理っ!?」
小町「あー、そういうのは結衣さんちかホテルでしてくださいねー」
結衣「し、しないし!!」
相模「だよねー」
小町(付き合ったとしてもするとは思わないですけどね)
結衣「告白かぁ……」
小町「結衣さんはどうお考えで?」
結衣「あたしはヒッキーに想いを伝えたいけど、それで受験に影響出たらやだし……」
小町「なるほどー」
小町(千佳さんも同じこと思ってそう。ううん、絶対に思ってるだろうなー)
相模「わからないよ。逆に性欲処理が出来て、勉強が進むかも!」
結衣「せ、性欲処理っ!?」
小町「あー、そういうのは結衣さんちかホテルでしてくださいねー」
結衣「し、しないし!!」
- 17時半 下駄箱 -
八幡(今日はいい一日だった。戸塚に尽くせたからな)
八幡(あれ? これって何事も戸塚のためだと思えば頑張れるんじゃね?)
八幡(うし。今日は帰ったら戸塚のために夕食作るか。戸塚は食べないけどな。……駄目じゃねぇか)
相模「比企谷、手伝い終わったの?」
八幡「おう。小町は?」
相模「小町ちゃんは先に帰ったよ」
八幡「偉いぞ、相模」ナデナデ
相模「な、なにがっ///」
八幡「暗くなる前に小町を帰らせたことだ。よくやった」
八幡(今日はいい一日だった。戸塚に尽くせたからな)
八幡(あれ? これって何事も戸塚のためだと思えば頑張れるんじゃね?)
八幡(うし。今日は帰ったら戸塚のために夕食作るか。戸塚は食べないけどな。……駄目じゃねぇか)
相模「比企谷、手伝い終わったの?」
八幡「おう。小町は?」
相模「小町ちゃんは先に帰ったよ」
八幡「偉いぞ、相模」ナデナデ
相模「な、なにがっ///」
八幡「暗くなる前に小町を帰らせたことだ。よくやった」
相模(や、やだ。珍しく比企谷に褒められちゃった!)
相模(でも……)
相模「比企谷、褒めるなら撫でるんじゃなくて思いっきりぶって欲しいな///」
八幡「……もう終わりだ」
相模「あんっ、意地悪!」
八幡「んじゃまたな」
相模「待って!」グイッ
八幡「ぐぇっ」
相模「駅まで乗せてって!」
相模(でも……)
相模「比企谷、褒めるなら撫でるんじゃなくて思いっきりぶって欲しいな///」
八幡「……もう終わりだ」
相模「あんっ、意地悪!」
八幡「んじゃまたな」
相模「待って!」グイッ
八幡「ぐぇっ」
相模「駅まで乗せてって!」
- 移動中 -
八幡「いいか? 漫画やアニメでも二人乗りの描写はアレなんだぞ」
相模「ばれなければ大丈夫だって」フー
八幡「ひゃっ」ビクッ
相模「本当に耳弱いんだねー」
八幡「おい、やめろ。運転中に危ないだろうが」
相模「なら運転してなければいつでもしていいと?」
八幡「一言も言ってない」
相模「でも二人乗りしてるのに何もしないっていうのは失礼っていうか……」
八幡「お前の思考回路は歪んでる」
相模「歪ませたのは比企谷だよ。だから責任を取ってもらわないとね」スリスリ
八幡「……くっつきすぎ。あと擦りつけんな……」
八幡「いいか? 漫画やアニメでも二人乗りの描写はアレなんだぞ」
相模「ばれなければ大丈夫だって」フー
八幡「ひゃっ」ビクッ
相模「本当に耳弱いんだねー」
八幡「おい、やめろ。運転中に危ないだろうが」
相模「なら運転してなければいつでもしていいと?」
八幡「一言も言ってない」
相模「でも二人乗りしてるのに何もしないっていうのは失礼っていうか……」
八幡「お前の思考回路は歪んでる」
相模「歪ませたのは比企谷だよ。だから責任を取ってもらわないとね」スリスリ
八幡「……くっつきすぎ。あと擦りつけんな……」
相模「でも擦れて気持ちいいよ。何が擦れるかは言わないけど///」
八幡「振り落していい?」
相模「いいよ! 振り落とした後に轢いてもらってもオッケー!!」
八幡「轢くなら葉山のセグウェイにでも轢いてもらえ」
相模「比企谷じゃないと意味がないの!」
八幡(俺じゃないと意味がないとか普通ならドキドキする台詞なのに冷める一方である)
相模「二人乗りするならブラ外せばよかった」
八幡(あー、聞こえない聞こえない)
相模「ま、荷台にあそこを擦り付けてるからいっか」
八幡(帰ったら洗わないと……)
相模「大丈夫。パンツが染みる程度しか濡れてないから」
八幡「お前の正体って下品になった食蜂さんなの?」
八幡「振り落していい?」
相模「いいよ! 振り落とした後に轢いてもらってもオッケー!!」
八幡「轢くなら葉山のセグウェイにでも轢いてもらえ」
相模「比企谷じゃないと意味がないの!」
八幡(俺じゃないと意味がないとか普通ならドキドキする台詞なのに冷める一方である)
相模「二人乗りするならブラ外せばよかった」
八幡(あー、聞こえない聞こえない)
相模「ま、荷台にあそこを擦り付けてるからいっか」
八幡(帰ったら洗わないと……)
相模「大丈夫。パンツが染みる程度しか濡れてないから」
八幡「お前の正体って下品になった食蜂さんなの?」
- 駅前 -
相模「それじゃまた明日ね!」
八幡「もう学校くんな」
相模「つまり学校やめて俺の肉便器になれと……」ゴクリ
八幡「……」
相模「その申し出は嬉しいけど、親のことを考えると……」
八幡「……」
相模「それに比企谷は実家住まいだからうちを飼うのは難しいと思う」
八幡「……さよなら……」
相模「あ、待って!」
相模「それじゃまた明日ね!」
八幡「もう学校くんな」
相模「つまり学校やめて俺の肉便器になれと……」ゴクリ
八幡「……」
相模「その申し出は嬉しいけど、親のことを考えると……」
八幡「……」
相模「それに比企谷は実家住まいだからうちを飼うのは難しいと思う」
八幡「……さよなら……」
相模「あ、待って!」
八幡「ん」
相模「」ペロッ
八幡「」
相模「ゴミが付いてたから舐めておいたよ」
八幡「」
相模「それじゃーね」
八幡「……」
八幡(手で取ってくれるという選択肢はなかったの)
八幡「……帰ろう……」
相模「」ペロッ
八幡「」
相模「ゴミが付いてたから舐めておいたよ」
八幡「」
相模「それじゃーね」
八幡「……」
八幡(手で取ってくれるという選択肢はなかったの)
八幡「……帰ろう……」
- 20時 葉山宅 -
葉山「やっと今週末はアイマスが始まるな」カチカチ
葉山「SS速報もクロス含めてSSが多くなりそうだ」
葉山(お、俺と七咲のSSに新着が50件もある!)
葉山(やっとここの住人達も俺のセンスについてこれるようになったか)
葉山「」
葉山(くそ! ただ荒らされてるだけじゃないか!!)
葉山(嫌だわ、早く磨り潰さないと。俺と七咲に嫉妬する荒らし共を!)
葉山(仕方ない。そろそろオリ主に優しいハー○ルンに投下するか……)
葉山(そういえばSHIROBAKOのSSが全くないな。仕事ものだから難しいのだろうか)
葉山(とりあえず他の七咲SSを荒らしておくか)
葉山「やっと今週末はアイマスが始まるな」カチカチ
葉山「SS速報もクロス含めてSSが多くなりそうだ」
葉山(お、俺と七咲のSSに新着が50件もある!)
葉山(やっとここの住人達も俺のセンスについてこれるようになったか)
葉山「」
葉山(くそ! ただ荒らされてるだけじゃないか!!)
葉山(嫌だわ、早く磨り潰さないと。俺と七咲に嫉妬する荒らし共を!)
葉山(仕方ない。そろそろオリ主に優しいハー○ルンに投下するか……)
葉山(そういえばSHIROBAKOのSSが全くないな。仕事ものだから難しいのだろうか)
葉山(とりあえず他の七咲SSを荒らしておくか)
- 戸塚宅 -
戸塚「うん。言うの忘れてたよ。ごめんね」
八幡『いや、まったく問題ないぞ!』
戸塚「八幡ならそう言ってくれると思ったよ」
八幡『副会長も来てくれるのか?』
戸塚「うん。さすがに徹夜とは言ってないけどね」
八幡『言ったら来ないだろうしな』
戸塚「だね。それより葉山くんのSSがまた荒らされてるね」
八幡『またか。まあ、あの内容じゃ仕方ないだろ』
戸塚「そうだね。それじゃお風呂入るからそろそろ切るね」
八幡『おう。また明日』
戸塚「うん。またね」
戸塚「……ふぅ。今日は精神的にも疲れたから早めに寝ようかな……」
戸塚「うん。言うの忘れてたよ。ごめんね」
八幡『いや、まったく問題ないぞ!』
戸塚「八幡ならそう言ってくれると思ったよ」
八幡『副会長も来てくれるのか?』
戸塚「うん。さすがに徹夜とは言ってないけどね」
八幡『言ったら来ないだろうしな』
戸塚「だね。それより葉山くんのSSがまた荒らされてるね」
八幡『またか。まあ、あの内容じゃ仕方ないだろ』
戸塚「そうだね。それじゃお風呂入るからそろそろ切るね」
八幡『おう。また明日』
戸塚「うん。またね」
戸塚「……ふぅ。今日は精神的にも疲れたから早めに寝ようかな……」
- 比企谷宅 -
小町「お兄ちゃん、だれと電話してたの?」
八幡「俺の戸塚」
小町「戸塚さんか。まだ学校で見かけてないなー」
八幡「あっちも同じこと言ってたぞ。近々、部室に顔出してくれるみたいだ」
小町「そっか。それじゃすぐに会えるね」
八幡「ああ」
小町「そういえば、週末って何か予定入ってる?」
八幡「土曜に仲町さんとルミルミと遊ぶけど」
小町「そっか。それなら大丈夫だね」
八幡「なにが?」
小町「日曜、小町に付き合って!」
小町「お兄ちゃん、だれと電話してたの?」
八幡「俺の戸塚」
小町「戸塚さんか。まだ学校で見かけてないなー」
八幡「あっちも同じこと言ってたぞ。近々、部室に顔出してくれるみたいだ」
小町「そっか。それじゃすぐに会えるね」
八幡「ああ」
小町「そういえば、週末って何か予定入ってる?」
八幡「土曜に仲町さんとルミルミと遊ぶけど」
小町「そっか。それなら大丈夫だね」
八幡「なにが?」
小町「日曜、小町に付き合って!」
乙
SHIROBAKOとクロスするとしたら八幡の役職は原作者だと思う
SHIROBAKOとクロスするとしたら八幡の役職は原作者だと思う
こんばんは
明日投下しますねー
SHIROBAKOの平岡が八幡に似てる
容姿ですが
明日投下しますねー
SHIROBAKOの平岡が八幡に似てる
容姿ですが
>>386
sageはメール欄や、気いつけや工藤。
sageはメール欄や、気いつけや工藤。
- 日曜 サイゼ -
八幡「……」
仲町「……」
相模「……」
結衣「……」
八幡(おかしいな。小町と二人で外出のはずがなんでこうなってるの)
八幡(なんか気まずい雰囲気だし)
仲町(なんでだろ。凄い見られてる)
結衣(やっぱりさがみんと違って普通に可愛い子だ)ジー
相模(下着履いてないからスースーする)
八幡「……」
仲町「……」
相模「……」
結衣「……」
八幡(おかしいな。小町と二人で外出のはずがなんでこうなってるの)
八幡(なんか気まずい雰囲気だし)
仲町(なんでだろ。凄い見られてる)
結衣(やっぱりさがみんと違って普通に可愛い子だ)ジー
相模(下着履いてないからスースーする)
- 30分前 -
八幡「とうとう小町もサイゼの良さがわかったか」
小町「うん。日曜のお昼にお兄ちゃんとサイゼでご飯食べたくてね。今の小町的にポイント高い♪」
八幡「それにしてもなんでわざわざ千葉まで? 近所にもあるだろ」
小町「だって同級生にお兄ちゃんと一緒にいるところ見られたくないし」
八幡「」グサッ
小町「うそうそ。冗談だよー」
八幡「冗談か。危うくライフがゼロになるところだったぜ……」
小町「……お兄ちゃん」
八幡「ん?」
小町「小町、お花を摘みにいってくるね」
八幡「おう」
八幡「とうとう小町もサイゼの良さがわかったか」
小町「うん。日曜のお昼にお兄ちゃんとサイゼでご飯食べたくてね。今の小町的にポイント高い♪」
八幡「それにしてもなんでわざわざ千葉まで? 近所にもあるだろ」
小町「だって同級生にお兄ちゃんと一緒にいるところ見られたくないし」
八幡「」グサッ
小町「うそうそ。冗談だよー」
八幡「冗談か。危うくライフがゼロになるところだったぜ……」
小町「……お兄ちゃん」
八幡「ん?」
小町「小町、お花を摘みにいってくるね」
八幡「おう」
- 10分後 -
仲町「……あれ? 比企谷くん?」
八幡「……仲町さん」
仲町「奇遇だね」
八幡「おう」
仲町「一人?」
八幡「いや、小町と……」
仲町「小町ちゃん? わたし、小町ちゃんと約束してるんだけど……」
八幡「え」
仲町「え」
仲町「……あれ? 比企谷くん?」
八幡「……仲町さん」
仲町「奇遇だね」
八幡「おう」
仲町「一人?」
八幡「いや、小町と……」
仲町「小町ちゃん? わたし、小町ちゃんと約束してるんだけど……」
八幡「え」
仲町「え」
- 5分後 -
結衣「あれ?」
相模「ん?」
八幡「なんでお前らが……」
結衣「小町ちゃんに呼び出されたからだよー」
相模「右に同じく」
仲町「……」
八幡「お前らもか……」
ブルブル
八幡(小町から)
小町『小町は急用が出来たので先に帰るね! 女子たちのエスコートよろしく♪』
八幡「……はめられた……」
結衣「あれ?」
相模「ん?」
八幡「なんでお前らが……」
結衣「小町ちゃんに呼び出されたからだよー」
相模「右に同じく」
仲町「……」
八幡「お前らもか……」
ブルブル
八幡(小町から)
小町『小町は急用が出来たので先に帰るね! 女子たちのエスコートよろしく♪』
八幡「……はめられた……」
- 現在 -
仲町(あぅ。気まずいよ……)
八幡(やだこの子。小動物みたい)
結衣「え、えっと、会合で会ってるけど改めて自己紹介した方がいいかなー?」
八幡(お、さすがコミュ力だけならレベル5のガハマさん。頼りになる)
仲町「あ、はい」
結衣「敬語じゃなくていいよ。あたしは由比ヶ浜結衣。ヒッキーと同じ奉仕部だよ!」
相模「うちは相模南。比企谷の愛玩奴隷だよ!」
仲町「あ、愛玩奴隷っ!?」
結衣「あ、さがみんは気にしなくていいから」
八幡「ああ。これはいないものと思ってくれ」
相模「ちょっと二人同時責めとかっ///」
仲町「」
仲町(あぅ。気まずいよ……)
八幡(やだこの子。小動物みたい)
結衣「え、えっと、会合で会ってるけど改めて自己紹介した方がいいかなー?」
八幡(お、さすがコミュ力だけならレベル5のガハマさん。頼りになる)
仲町「あ、はい」
結衣「敬語じゃなくていいよ。あたしは由比ヶ浜結衣。ヒッキーと同じ奉仕部だよ!」
相模「うちは相模南。比企谷の愛玩奴隷だよ!」
仲町「あ、愛玩奴隷っ!?」
結衣「あ、さがみんは気にしなくていいから」
八幡「ああ。これはいないものと思ってくれ」
相模「ちょっと二人同時責めとかっ///」
仲町「」
結衣「確か仲町さんだよね?」
仲町「う、うん。仲町千佳です。よろしく」
結衣「仲町千佳。……それじゃちかぽんだ!」
仲町「ちかぽんっ!?」
八幡「悪いな。由比ヶ浜があだ名をつけたがる癖があるんだ。嫌だったらはっきり言っていいぞ」
結衣「うっ」
仲町「あ、大丈夫。ちかぽんってなんかポケモンみたいだね」
結衣「やった。あたしのことは結衣でいいから」
仲町「うん。結衣ちゃん」
結衣「えへへ」
相模「あ、うちのことも好きに呼んでいいから」
仲町「う、うん。仲町千佳です。よろしく」
結衣「仲町千佳。……それじゃちかぽんだ!」
仲町「ちかぽんっ!?」
八幡「悪いな。由比ヶ浜があだ名をつけたがる癖があるんだ。嫌だったらはっきり言っていいぞ」
結衣「うっ」
仲町「あ、大丈夫。ちかぽんってなんかポケモンみたいだね」
結衣「やった。あたしのことは結衣でいいから」
仲町「うん。結衣ちゃん」
結衣「えへへ」
相模「あ、うちのことも好きに呼んでいいから」
仲町「あ、はい……」
相模(結衣ちゃんと反応が違いすぎる。やっぱり変態じゃないから……)
八幡「それより小町のやつは何を考えてるんだ?」
仲町「なんだろうね」
結衣「うーん」
相模「面白そうだから比企谷の肉便器を集めてみたとか?」
仲町「肉便器っ///」
八幡「由比ヶ浜、ガムテープ」
結衣「オッケー!」
相模「んんー!」
仲町(なんでガムテープ持ってるんだろう)
相模(結衣ちゃんと反応が違いすぎる。やっぱり変態じゃないから……)
八幡「それより小町のやつは何を考えてるんだ?」
仲町「なんだろうね」
結衣「うーん」
相模「面白そうだから比企谷の肉便器を集めてみたとか?」
仲町「肉便器っ///」
八幡「由比ヶ浜、ガムテープ」
結衣「オッケー!」
相模「んんー!」
仲町(なんでガムテープ持ってるんだろう)
- 10分後 -
結衣「海浜総合って体育館が二つもあるんだー」
仲町「うん。生徒数も多いしね」
結衣「プールの授業あるの?」
仲町「ないよ」
八幡(なんだかんだで仲良くやってるな)
相模「」モグモグ
八幡(相模も脅したら大人しくなったし大丈夫そうだな)
八幡「よし、俺は先に帰って――――――」
結衣「駄目だよ」
仲町「うん、駄目」
相模「駄目、ゼッタイ」
八幡「……はい」
結衣「海浜総合って体育館が二つもあるんだー」
仲町「うん。生徒数も多いしね」
結衣「プールの授業あるの?」
仲町「ないよ」
八幡(なんだかんだで仲良くやってるな)
相模「」モグモグ
八幡(相模も脅したら大人しくなったし大丈夫そうだな)
八幡「よし、俺は先に帰って――――――」
結衣「駄目だよ」
仲町「うん、駄目」
相模「駄目、ゼッタイ」
八幡「……はい」
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