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    元スレ八幡「相模南の変態係数は計測不能である」

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    101 :

    ゆきのんににゃんこい見せよう

    102 :

    ニコられ(激寒)

    104 :

    確かに気持ち悪いけどNG入れてこれ以上触るのやめましょ?

    105 :

    明日の夜に投下します!
    今期も質がいいロリキャラがいてたまりませんね

    107 :

    待ってた

    108 :

    - 3月下旬 予備校 -


    八幡(やっと終わったか)

    八幡(夏休みの予備校より真剣な奴らが多いな)

    八幡(まあ、高三になるんだから当たり前か)

    八幡(俺としてはこのままB判定をキープしたいところである)


    仲町「比企谷くん、お疲れ様」


    八幡「おう。お疲れ」

    仲町「帰ろっか」

    八幡「だな」

    109 = 1 :

    - 5分後 -


    仲町「今日も外食してから帰るの?」

    八幡「まあ。小町からの命令は絶対だからな」

    八幡(わたし、小町の絶対遵守のギアスにかかってるのん)

    仲町「予備校がある日は外食してくることってなんだろうね?」

    八幡「さぁな。まあ、飯代は貰ってるからいいんだけど」

    仲町(もしかしなくても、わたしに気を使ってくれてるんだろうなぁ……)

    仲町「今日もサイゼ?」

    八幡「当然」

    仲町「飽きないの?」

    八幡「飽きないな。メニューも沢山あるからな」

    仲町「そっか。……わたしも一緒に行っていい?」

    八幡「どうぞ」

    110 = 1 :

    - サイゼ -


    仲町「今日はパスタにしようかなー」

    八幡「俺は若鳥のグリルだな」

    仲町「いつも思うんだけど、比企谷くんって決めるの早いよね」

    八幡「前回来店時に次食べるものを決めてるからな」

    仲町「早すぎだよ!」

    八幡「いや、だって食べたいの沢山あるから」

    仲町「そんなにあるんだ……」

    八幡「すでに次回食べるものも決まった」

    仲町「そ、そっか……」

    八幡(あれ? 引かれてる?)

    111 = 1 :

    - 10分後 -


    仲町「そっか。来月からデュラララ始まるんだね」

    八幡「5年ぶりだな」

    仲町「そんなに空いてたんだ。原作も借りたことだし見てみようかなー」

    八幡「まあ、いいんじゃねぇの」

    仲町「うん」

    仲町(見たほうが比企谷くんと話合うしね。頑張って見てみよう!)

    八幡「ただ変則3クールだから受験勉強に差し控えるようにな」

    仲町「3クール?」

    八幡「3か月毎に間を空けて放送するんだよ」

    仲町「へぇ。なんで一気に放送しないの?」

    八幡「分割のほうが制作会社の負担も少ないんだ」

    仲町「そうなんだ。色々考えてるんだね」

    八幡(まあ、変則3クールは初めてだろうけど)

    112 = 1 :

    - 30分後 -


    八幡「3月も終わりだけど夜は若干冷えるな」

    仲町「だね」

    仲町(こういう時に手を繋げればいいんだけど。……わたしにはそんな勇気ないよね)

    八幡(そういえばデレマスの特番あったな。帰ったら録画しなくては)

    八幡「……ん?」

    仲町「どうしたの?」


    留美「」テクテク


    八幡「あ、いや、知り合いが……」

    仲町「知り合い?」

    113 = 1 :

    副会長「ハァハァ、フーフー」ジー


    八幡「危険な目に合いそうだから声掛けてくるわ」

    仲町「ふぇ?」


    八幡「留美」

    留美「……八幡?」

    八幡「よう。久しぶりだな」

    留美「うん。八幡、なんでここにいるの?」

    八幡「予備校の帰りなんだ。留美は?」

    留美「わたしは夕食を買いに」

    八幡「夕食?」

    114 = 1 :

    留美「うん」

    八幡「親御さんは?」

    留美「お母さんは出張で一週間いない。お父さんは単身赴任でシベリアに行ってる」

    八幡(シベリアかよ)

    八幡「マジか。でもこんな遅い時間に一人で出歩くのは危ないぞ」

    留美「まだ20時でしょ」

    八幡「小学生からすれば遅い時間だろ」

    留美「4月から中学生だもん」


    副会長(もう中学生に……)

    副会長(留美ちゃんは中学生になってしまうんだ。もう小学生には戻れないんだ。……帰ろう)

    副会長「」トボトボ

    115 = 1 :

    八幡(やっといなくなったか)

    八幡(あんなロリコンが生徒会副会長でうちの学校は大丈夫なんだろうか……)

    留美「八幡、聞いてる?」

    八幡「ん? ああ。そうか、中学生になるのか」

    留美「うん」

    八幡「……とりあえず家まで送る」

    留美「ありがとう。それと……」

    八幡「どうした?」

    留美「あの人、放っておいていいの?」


    仲町「」ポツーン


    八幡「あっ」

    116 = 1 :

    - 5分後 -


    留美「ふーん。八幡と同じ予備校に通ってるんだ」

    仲町「う、うん」

    仲町(八幡。名前呼び……)

    八幡「クリスマスイベントで会っただろ。覚えてないのか?」

    留美「覚えてない」

    仲町「あぅ」グサッ

    八幡「ま、まぁ、小学生は総武高が対応してたからな……」

    留美「ねぇ」

    仲町「な、なに?」

    留美「仲町さんって八幡の彼女?」

    仲町「」

    八幡「」

    仲町「ち、違うよ! 彼女じゃないよっ///」

    留美「そうなんだ」

    八幡「そうだ。いきなり変なこと言うなよ」

    留美「別に変なこと言ってない。質問しただけ」

    117 = 1 :

    - 5分後 -


    留美「ここがわたしんち」

    八幡「おう。それじゃ俺たちは帰るから」

    仲町「……」

    留美「……うん」

    仲町「ねえ、留美ちゃん」

    留美「なに?」

    仲町「夕食って買ってきたコンビニ弁当だけ?」

    留美「そうだけど」

    仲町「そっか。毎日そうなの?」

    留美「うん。四日連続だけど」

    118 = 1 :

    仲町「えっと、毎日コンビニ弁当だと体に悪いんじゃないかな」

    留美「……でもわたし料理出来ないし……」

    仲町「そっか。それじゃよかったらわたしが作ろっか?」

    留美「……え?」

    八幡「え」

    仲町「お母さんが帰ってくるまで。どうかな?」

    留美「なんで?」

    仲町「なんてって。……なんでだろ?」

    留美「」

    八幡「」

    仲町「よくわからないかな。えへへ」

    留美「……変なの」

    119 = 1 :

    仲町「」グサッ

    留美「でも、その、助かるかも……」

    仲町「うん! ちなみに冷蔵庫に何か食材は入ってる?」

    留美「うん」

    仲町「それじゃこのまま上がらせてもらっていい?」

    留美「いいけど。……帰らなくて大丈夫?」

    仲町「大丈夫だよ。心配してくれてありがとうね」

    留美「べ、別に心配なんかしてないっ」

    八幡「……」

    仲町「それじゃ比企谷くんはコンビニ弁当処理してね」

    八幡「え」

    八幡(俺、さっき夕食食べたばかりなんだけど……)

    120 = 1 :

    - 留美宅 -


    仲町「それじゃ二人は待っててね」

    留美「うん」

    八幡「おう」

    留美「……八幡」

    八幡「どうした?」

    留美「あの人って世話好きなの?」

    八幡「いや、世話好きかはわからんがあまり積極的に行動起こす人じゃないな」

    留美「そうなんだ。なんでわたしに優しくしてくれたんだろ?」

    八幡「ルミルミが可愛いからじゃないか」

    121 = 1 :

    留美「ルミルミはキモイからやめてっ///」

    八幡(可愛い子にキモイと言われると精神が削られるな……)

    留美「八幡、お弁当食べないの?」

    八幡「夜食で食べるわ。いくらした?」

    留美「別にいらない。夕食作ってもらえるんだし」

    八幡「しかしな……」

    留美「そのかわり、八幡も一緒に来てね」

    八幡「まあ、仲町さんが行くなら行くけど」

    八幡(しかし、急にどうしたんだろうな。彼女がこういうことをするタイプだとは思わなかった)

    122 = 1 :

    - 1時間後 -


    仲町「遅くなってごめんね。どうぞ召し上がれ」

    留美「いただきます」

    留美「」パクッ モグモグ

    仲町「どうかな?」

    留美「普通においしい」

    仲町「」ホッ

    八幡「仲町さん、料理得意だったんだな」

    仲町「普通だよ」

    留美「」モグモグ

    123 = 1 :

    - 10分後 -


    留美「ごちそうさま」

    仲町「お粗末様でした。それじゃ洗い物するからお風呂入ってきたら?」

    留美「いい。洗い物は自分でする」

    仲町「そう?」

    留美「うん」

    仲町「そっか」

    八幡「んじゃそろそろ帰るか」

    仲町「そうだね」

    留美「」シュン

    仲町「留美ちゃん、また明日来るからね」

    八幡「そうだな。なんなら三人で食材買い出しもするか」

    仲町「そうだね。明日は三人で一緒に食べようか。留美ちゃんがよければだけど」

    留美「……うん。三人で食べる」

    仲町「それじゃ予備校が終わったら連絡するから番号とメアド教えてくれる?」

    留美「」コクリ

    124 = 1 :

    - 駅前 -


    八幡「仲町さん」

    仲町「なに?」

    八幡「今日はどうしたんだ? 仲町さんにしては珍しいというか……」

    仲町「うん。普段ならかおりがすることだよね。わたしも自分でらしくないことしてるって思ってるの」

    八幡「あ、いや……」

    仲町「でも留美ちゃんの顔を見たらなんだか放っておけなくて」

    八幡「顔?」

    仲町「うん。なんだか寂しそうな顔してたから」

    八幡「まあ、家にずっと一人じゃ寂しくもなるな。まだ12歳だし」

    仲町「そうだね。あと……」

    八幡「ん?」

    仲町「ううん。何でもない」

    仲町(何だろう。寂しいだけじゃなくて他にもなにかあるような……)

    125 = 1 :

    - 比企谷宅 -


    小町「お兄ちゃん、見て見てー!」

    八幡「どうした―――――」

    小町「どう? 小町の新しい制服姿は?」

    八幡「世界一可愛い」

    小町「欲情した?」

    八幡「した」

    小町「うわっ。さすがにそれは引くよ。お兄ちゃん」

    八幡「それだけ小町の制服姿が可愛いってことだ」

    小町「まあ、可愛いって言ってくれるのは小町的にポイント高いかな」

    八幡「スカート短いんじゃねぇか」

    小町「普通だよ。結衣さんだってこれくらいじゃん?」

    八幡「由比ヶ浜は純情ビッチだからいいんだよ」

    小町「なにそれ」

    126 = 1 :

    - 10分後 -


    小町「へー、その子と明日は夕食するんだ」

    八幡「ああ。ていうかなんで予備校の日は外食しないといけないの?」

    小町「それは神のみぞ知るだよ!」

    八幡「小町のみぞ知るだろ……」

    小町「ていうか千佳さん、料理本当に上手いんだね」

    八幡「そうだな。専業主夫希望として見習われないと」

    小町「なんだかんだで社畜になってるから大丈夫だよ」

    八幡「全然大丈夫じゃねぇ」

    小町「6年後にやはり俺の制作進行は間違っているとか呟いてるよ」

    八幡「残業当たり前の会社なんて絶対嫌だ」

    127 = 1 :

    - 翌日16時半 予備校前 -


    仲町「留美ちゃん、お待たせ」

    八幡「よう。ルミルミ」

    留美「そんなに待ってない。それとルミルミはやめてって言ったでしょ」

    仲町(ルミルミ。それじゃわたしはチカチカ? ……なんか可愛くない)

    八幡「そうだったな。悪い」

    留美「それでどこで買い物するの?」

    仲町「うーん、近くにスーパーってあるかな?」

    留美「うん」

    仲町「それじゃそこで買い物しよっか。案内してくれる?」

    留美「わかった」

    128 = 1 :

    - スーパー -


    仲町「留美ちゃん、何か食べたいものある?」

    留美「特に。作ってくれるなら何でもいい」

    仲町「そ、そっか……」

    八幡「留美。作る人側からすると何でもいいが一番困るんだ」

    留美「そうなの? ごめんね、千佳」

    八幡(千佳?)

    仲町「ううん。……本当に食べたいものない?」

    留美「……お肉が食べたい」

    仲町「お肉か。それじゃハンバーグでいいかな?」

    留美「うん」

    129 = 1 :

    - 1時間後 留美宅 -


    八幡「なあ、留美」

    留美「なに?」

    八幡「いつのまに仲町さんのこと下の名前で呼ぶようになったんだ?」

    留美「昨日」

    八幡「昨日?」

    留美「夜に千佳から電話があってお話してたんだ。それでわたしのことも下の名前で呼んでいいって」

    八幡「マジか」

    八幡(やだ。仲町さん、元ぼっちなのにコミュ力高すぎ……)

    留美「千佳っていい人だね」

    八幡「……そうだな」

    留美「本当に付き合ってないの?」

    八幡「ああ。そもそも彼女がいたこともないからな」

    留美「ふーん。そうなんだ」

    八幡(自分から聞いておいて興味なさそうにしないでよひどい)

    130 = 1 :

    - 19時 -


    八幡「ごちそうさん」

    留美「ごちそう様」

    仲町「お粗末様でした」

    八幡「んじゃ今日こそは俺が洗い物するか」

    留美「八幡」

    八幡「なんだ? さすがに今日くらい何かさせてくれ」

    留美「わたしも手伝う」

    八幡「おう。それじゃ頼むわ」

    留美「うん」

    仲町「」ニコッ

    131 = 1 :

    - 10分後 -


    八幡「さて、そろそろ帰るか?」

    留美「え」

    仲町「まだ19時だしもう少しいようよ。いいかな?」

    留美「……うん」

    八幡「それもそうだな。……でも何すんだ?」

    仲町「うーん、何しようか?」

    八幡「おい」

    仲町「ご、ごめんなさい……」

    留美「あ、あの……」

    八幡「ん?」

    132 = 1 :

    留美「二人に聞きたいことがあるんだけど……」

    八幡「中学や高校に進学した時どうだったか?」

    留美「うん」

    仲町「そっか。四月から中学生だもんね。緊張するよね」

    留美「……」

    八幡「中学って公立にしたのか?」

    留美「ううん。私立にした」

    仲町「中学受験したの?」

    留美「」コクリ

    仲町「千葉の学校?」

    133 = 1 :

    留美「そう。ガースー黒光り大学附属中学校」

    八幡「名門じゃねぇか」

    仲町「よく受かったね」

    留美「わたし、成績はいいから」

    仲町「そ、そっか……」

    留美「それでどんな感じだった?」

    八幡「……そうだな。まあ、環境が変わることに対して期待感を持っていたな」

    留美「期待感?」

    八幡「小学、中学と散々な思いをしてきたからな。まあ、高校でも結局ぼっちになったけどな」

    仲町「今はぼっちじゃないよね」

    134 = 1 :

    八幡「……そうだな」

    留美「不安とかなかったの? また同じ思いをするんじゃないかって……」

    八幡「あっただろうけど期待感の方が上回ってたな」

    留美「そうなんだ……」

    仲町「わたしは高校進学時は不安で一杯だったよ」

    留美「千佳が?」

    仲町「うん。わたし、中学の時に苛められてたから」

    留美「……っ!」

    八幡「いいのか?」

    仲町「大丈夫だよ」

    135 = 1 :

    留美「千佳も苛められてたの?」

    仲町「うん。色々あってね。学校中の人に無視されてたんだ」

    留美「……」

    仲町「だから高校に進学する時はまた同じ思いをするんじゃないかってすごい不安だったよ」

    留美「それでどうしたの?」

    仲町「いい親友に出会えたおかげで楽しく学校生活送れてるよ」

    留美「……」

    仲町「けど、中学の時と同じ目に合わないように結構気を使ってるかも」

    留美「そっか」

    仲町「うん。実際にこの前、ひどい目にあいかけたしね」

    136 = 1 :

    留美「大丈夫だったの?」

    仲町「うん。かおり――わたしの親友なんだけど比企谷くんやみんなが助けてくれたから」

    留美「八幡が?」

    八幡「」ポリポリ

    仲町「そうだよ」

    留美「…………あのね、わたし、一時期苛められてたんだ」

    仲町「……」

    留美「八幡は知ってるよね?」

    八幡「まぁな」

    留美「だから中学に上がるのが怖くて。不安でたまらなくて……」

    137 = 1 :

    仲町「そっか。そうだったんだ」

    留美「うん。でも千佳の話を聞いたら少し元気が出てきた」

    八幡(あれ? 俺の話は?)

    仲町「ならよかった」

    留美「わたしも千佳みたいに親友や助けてくれる人が出来るかな?」

    仲町「そうだ―――――――」

    八幡「それはわからないな」

    仲町「比企谷くん?」

    八幡「でも助けてくれる人ならもういるだろ。な?」

    仲町「だね」

    留美「……うん」

    138 = 1 :

    - 30分後 -


    留美「それじゃ千佳が苛められたのは容姿が原因だったんだね」

    仲町「そ、そうなるのかな……」

    留美「やっぱり可愛いって罪なんだ」

    仲町「可愛いってっ///」

    八幡「留美も気を付けないとな。可愛いから」

    留美「っ///」

    八幡「それじゃ次は俺の知り合いのHくんの話をしてやろう」

    留美「八幡、八幡の話はもういい」

    八幡「え」

    留美「聞いてると生きる気力をなくしそう」

    八幡「」

    139 = 1 :

    - 1時間後 駅前 -


    留美「それじゃまたね、八幡」

    仲町「おやすみ、比企谷くん」

    八幡「おう。気を付けて帰れよ」

    留美「八幡もね」

    仲町「ありがとう。また明後日!」

    八幡「……」

    八幡(仲町さんは留美の顔をよく見てたんだな)

    八幡「……さて、帰るか」

    140 :

    鶴見タイキック

    141 = 1 :

    - 10分後 車内 -


    留美「本当に千佳のおうちにお泊りして大丈夫なの?」

    仲町「大丈夫だよ。お母さんにも言ってあるから」

    留美「ありがとう」

    仲町「ううん。明日は予備校もないしどこかに遊びに行こうか?」

    留美「うん!」

    仲町「どこか行きたいところとかある?」

    留美「ららぽ」

    仲町「ららぽか……」

    留美「嫌だった?」

    仲町「ううん。違うよ。比企谷くんと初めて遊びにいった場所がららぽだったからその思い出して……」

    仲町(かおりと戸塚くんも一緒だったけど)

    留美「……千佳って八幡のこと好きなの?」

    仲町「ふぇっ!?」

    留美「ううん。好きだよね。見てればわかる」

    142 :

    突然のガースーワロタ

    143 = 1 :

    仲町「見てればわかるって……そんなにわかりやすい?」

    留美「」コクリ

    仲町「あぅ///」

    留美「頑張ってね」

    仲町「え」

    留美「早くしないとほかの人に八幡を取られちゃうかもしれないから」

    仲町「そ、それは……」

    留美「わたしに」

    仲町「」

    留美「冗談だけど」

    仲町(留美ちゃんも比企谷くんのこと好きだったんだ。そっか。普通、年上の異性を名前で呼んだりしないよね)

    留美「千佳?」

    仲町(比企谷くんもルミルミって呼んだり、可愛いっと真顔で言ったりしてるし……)

    留美「千佳?」

    仲町(比企谷くんも留美ちゃんのこと好きなんじゃっ!!)

    仲町(だから奉仕部の可愛い人たちに囲まれも動じないんだ。そんな留美ちゃんが相手じゃ……)

    留美「無視しないで……」グスッ

    144 :

    ジミーが英語を教えてくれるのかな…

    145 = 1 :

    今回はここまで
    また今度なの

    デュラララのOPが浜田の息子のバンドだった

    147 :

    乙、何かおかしな学校名が見えたような気がするけど気のせいかな…

    148 :

    乙です。

    次回も楽しみにしてます。

    149 :

    ルミルミかわいい


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