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    元スレ赤城「みかんが食べ放題?」 加賀「さすがに気分が高揚します」

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    201 = 199 :

    鳳翔さんがそんな夢を見ている頃……

    青葉「そういえば赤城さんが誰かに食べ物を分け与える所って見た事無いですねー」

    提督「前に煎餅一枚くれって言ったら震えながらマジ泣きされたからな」

    加賀「ちなみに私は三度ほどいただいたことがあります」どやっ

    青葉「戦場ではMVPや戦果を私達に譲ってくれたりするいい先輩なんですけどねー」

    提督「そうなのか?」

    青葉「はい!わざと攻撃を外して私達に出番をくれたり、最近では烈風だけを積んで制空権を取ることに専念していただけたり!」

    提督「えらく褒めちぎるな……」

    武蔵「しかし攻撃を外した時は結構焦っているように見えるが」

    青葉「一航戦のお二人がいるから戦場で優位に戦いを進められているんです。まさに縁の下の力持ちですよ。ありがたいです」

    加賀「あなた……なかなか良く分かっているわね。なんならみかんを分けてあげてもいいけれど」

    青葉「本当ですか!?ありがとうございます!!」チラッ

    提督「ん?」

    青葉「ふふふ……」ピース

    提督「あいつ、上手いこと甘いみかんにありつきやがった……!!」

    202 = 199 :

    鳳翔さんが夢見ちゃったのでまたかきます。

    207 :


    一枚でももらえるあたりさすが…
    しかし加賀にはブロンティストっぽい感じがする。みかんを奢ってやろう

    208 :


    さすがにナイトは格が違った

    210 :

    このss書いたの絶対忍者だろ……

    211 :

    おつです

    青葉やりやがったwww

    212 :

    鳳翔さんとのラブラブ話がいきなり来たので誰かの誤爆と思いきや、>>1だったのか 驚いたぜ
    汚いなさすが青葉きたないww

    213 :

    青葉「甘いですねー!なんと言うか深みのある甘さと言うか……まるで熟練された一航戦のような深みがありますね!」

    加賀「そう。こっちはどうかしら」スッ

    提督「加賀ー、俺にもみかんおくれー」

    加賀「はい。お断りします」

    提督「よっし……ええ!?なんか貰える流れかと思った!」

    加賀「今二人分を収穫しているので無理です。面倒くさいので」

    提督「面倒くさいのか…………武蔵ー、むーさーしー」

    武蔵「ん?」ごろん

    提督「おい!なにいい感じの草をくわえて寝転がってんだよ!?みかん狩ろうぜ!俺の分も!」

    武蔵「いや、もうみかんはいい。20は食べたからな」

    提督「みかんはってなんだよ!みかんはって!みかん山なんだからみかんしか無いよ!だいたい20って!一航戦をみならおうぜ!」

    武蔵「んー…………」

    提督「…………寝るなー!!」

    214 = 213 :

    提督「はぁ……」もぎもぎ

    提督「すっぱ」

    加賀「…………はぁ、仕」

    提督「こうなりゃ一か八か赤城に頼んでみるか!」

    加賀「…………」


    提督「赤城ー……って何してんだ?地面なんか見て」

    赤城「ふむふむ……」ジー

    提督「おーい、なにやってんだー?みかんは芋じゃないんだから掘っても出てこないぞー?」

    赤城「なるほどなるほど……」ザッザッ

    提督「本当に掘ってるし…………何してん」

    赤城「もぐもぐ……」ムシャムシャ

    提督「赤城ー!?土!それ土!!」

    215 :

    武蔵の草加えてる姿の想像が余裕過ぎる

    216 = 213 :

    赤城「あっ、提督♪」もぐもぐ

    提督「あっ、提督♪じゃないよ!おまっ……土!」

    赤城「はい。果物や野菜は土が命ですからね!」

    提督「その命を食ってどうする!?」

    赤城「いえいえ、すこしテイスティングしていただけですよ。この土が肥えているかどうか」

    提督「もうわけがわからないよ……」

    赤城「それはさておき私に何か用ですか?」

    提督「それよりも土!顔に付いてるから!!取ってやるから動くな」

    赤城「あっ、これなんだかご飯粒がほっぺたに付いてたみたいですね♪取った土を提督が食べちゃったり」

    提督「するか!!おまっ、土だぞ土!!」

    赤城「えっ?提督も土を食べるんですか?」

    提督「キエェェェ!!」


    青葉「あの二人はいつ見ても仲が良いですねー」

    加賀「むむ……っ」

    217 = 213 :

    提督「俺が食べたいのは土じゃなくてみかんだよみかん」

    赤城「そうでしたか。はい、どうぞ♪」スッ

    提督「ああ、ありがとう……って、ええ?」

    赤城「はい?他のが良かったですか?」

    提督「いや、そうじゃ無いんだけどさ。なんかえらくアッサリくれたなと思って」

    赤城「ここにあるみかんはみんなの物ですから♪」

    提督「でも赤城は食べ物は誰にも譲らないってもっぱらの噂だぞ?」

    赤城「そんな事ありませんよ?」


    青葉「そういえばあの噂……赤城さんに食べ物を貰おうとした人はいなかった気がしますねえ」

    武蔵「なんだ?じゃあ憶測だけで決め付けていたのか?」

    加賀「いくら私達でもみんなで共有する物を独占なんてしませんよ。Myどんぶりに入ったのなら話は別ですが」

    青葉「お二人の食べるペースが速すぎて独占しているのだと勘違いされたのかもしれませんね」

    武蔵「風評被害というやつだな」

    218 :

    でもその土も美味しくなってるんだろ?

    219 :

    そういや土料理を食わせる店ってのがあったなあ

    220 :

    実際ワイン用のブドウ農家なんかは
    土のテイスティングするらしいな

    221 = 213 :

    赤城「あら、提督は鶏肉の皮とか剥いでから食べるタイプですか?」

    提督「なんだよ急に?」

    赤城「いえ、みかんの皮を剥いでいらしたので」

    提督「鶏肉の皮は食べててもみかんの皮は普通むくから!!」

    赤城「……ふふっ、変わってますね♪」

    提督「なんかもう疲れてきた……はむっ、…………あっまあぁぁぁ!!!!」

    赤城「はい。とっても甘くて美味しいですね♪」

    提督「甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い!!甘い美味い甘い美味い甘い美味い甘い美味い!!ああああぁぁぁぁ!!!!」ジタバタ

    武蔵「おい、何かのたうちまわってるが大丈夫なのか?」

    青葉「おやっ、立ち上がりましたよ」

    武蔵「む……また一口食べたらのたうちまわったな」

    青葉「おおー!何か口から光線のような光が出てますねー!」

    222 :

    光線のような光ならそれは明らかに光線

    223 :

    提督「すごい……なんだこれ…………みかんって凄い……なんて言うかさ、もう赤城は料理できなくても全然大丈夫だな」

    赤城「そうですか?」

    提督「毎日お前の手で握ってもらったおにぎりを食えるなら今すぐにでもケッコンしたいな」

    赤城「毎日おにぎりなんて飽きちゃいますよ?」

    提督「いやもう一生おにぎりでも良い」

    赤城「私これでも料理は得意なんですよ!鳳翔さんに色々習ってますから♪」

    提督「完璧じゃないか!ケッコンしよっ!ケッコン!!」

    赤城「はい♪喜んでお引き受けします♪」


    青葉「何を話しているんでしょうかねー?」

    加賀「さあ……」

    青葉「加賀さんの艦載機で偵察とかできませんか?青葉、マスコミ魂がたぎってきちゃいました!」

    加賀「そんな事しないわ。私が赤城のプライベートを盗み知るなんて……神に弓を引くような行動ですから」

    武蔵「しっかし、こうやって見てるとまるで夫婦みたいだな。ハッハッハッ」

    青葉「そうですねー」

    加賀「…………ちょっと行ってきます」スタスタ

    武蔵「おっ?ヤキモチか?あいつも赤城が大好きだからなぁー。もうあいつの中で赤城は神になってるんだろうな」

    青葉「ヤキモチですかー……でもどっちに対してのヤキモチか分かりませんけどね♪」


    提督「あれ?加賀?」

    加賀「やっぱり気が変わったので獲ってあげても良いけれど」

    提督「いやいや、もう俺は赤城にとってもら」

    加賀「食べさせてあげても構わないのだけれど」むんず

    提督「え?ちょ、加賀……そんなに入らな……っ!!むぐむぐ!!」ジタバタ

    224 = 223 :

    数十分後

    提督「苦しい……やっと解放された……」

    青葉「お疲れ様です!」

    提督「ん……青葉は何してたんだ?」

    青葉「はい!お二人が提督を取り合ってる所をしっかり激写しましたよー!」

    提督「取り合ってるって、口にみかんをねじ込まれてただけだぞ?あいつら俺の口を玉入れのカゴと勘違いしてたんじゃないか?」

    青葉「それでお二人は?」

    提督「次の獲物(みかん)を探しに行ったよ。そっちこそ武蔵はどうした?」

    青葉「武蔵さんならあの老夫婦がベースで開催するバーベキュー食べ放題とか言うのに参加すると言っていましたよ?」

    提督「あの老夫婦って事は……どうせ訳わからん肉が出てくるんだろうな」

    青葉「いえ、それが地元で育てられたブランド牛と豚らしいですよ!あと地鶏も!!」

    提督「へーっ、そりゃなんて言うか……一悶着ありそうだな……」

    225 = 223 :

    咳と喉あれが酷くてまたかきます

    226 :

    あれがひどいなら仕方ない...
    乙です

    227 :

    おつ
    今回の世界は一航戦デレ多目で俺得

    229 :

    俺の一航戦がこんなに可愛いわけがない

    230 :

    乙乙
    赤城さんマジ女神
    一航戦の埃なんてなかったんや…

    231 :

    乙です
    赤城さん、いい嫁さんになれるな(でも結婚したらエンゲル係数が心配だけど)

    232 :

    おつ
    赤城さんの手にかかればどんな安物肉でもたちまち黒毛和牛よ

    233 :

    結婚したら渡米してフードファイトで賞金荒稼ぎよ

    234 :

    おつです

    一航戦コンビ最高だなww

    あ、爺婆は武蔵がひどい目にあわせてくれるだろうよ

    235 :

    ミカンがこれだけ美味しくなるって与えるストレス半端ないんだよな
    農業詳しくないが、ミカンの木が心配なんだが
    まさか全て枯死なんて・・・

    236 :

    ま、たとえそう(ミカン全部枯死)なってもカケラも同情心湧かんがなww

    237 :

    >>222でワロタ

    蜜柑にストレスは甘くなるにはなるが、
    同時に風味も飛びやすくなるとか

    238 :

    みかんが枯れたら不知火や暁植えたらええねん

    239 :

    ビームに強そうだな…

    240 = 223 :

    青葉「おや?お二人が帰って来ましたよ」

    提督「もうバーベキューの話を聞きつけやがったか!!」

    赤城「なんの話をしているんですかー?」

    提督「バーベキューを食いに行きたいんだろ?」

    加賀「バーベキュー?」

    提督「あれ?バーベキュー食べ放題の話を聞きつけて来たんじゃないのか?」

    赤城「そんなのがあるんですか。でもー……私達はみかん狩りが良いですね♪」

    提督「なんだ、意外だな」

    加賀「食べ放題と言ってもいつも食材が無くなったとかで食べ放題できませんから……どうせ今回もすぐ終わります」

    赤城「それなら確実にたくさん食べれるみかんがいいですよ!なんと言ってもみかんはまだ山半分残ってるんですから!」

    提督「そうか…………え?山半分……?」

    赤城「はい♪向こう半分は食べ終わったので次はこっち半分をいただこうかと♪」

    提督「ああああ……よく八百屋とかで「みかん一山◯◯円!」って見るけど、お前たちにかかればリアルに一山単位で食うんだな……」

    241 :

    バーベキュー会場

    武蔵「ここが会場か。やはり戦艦たるもの肉を食わねばな!」

    「ようこそいらっしゃいました。お先に前金で1人5000円づついただきます」

    武蔵「なかなか値がはるな。それなりのものは用意しているんだろうな?」

    「もちろんですとも。我々が手塩にかけたこの地域特産のブランド牛と豚や鶏を用意しております」

    武蔵「ほう。そいつは楽しみだな」

    T督「すみませーん、10人お願いしまーす」

    「はいよろこんで」

    武蔵「む、団体客か。にしても……」

    天龍「っしゃー!食いまくってやるぜー!!」

    弥生「楽しみですね、牛肉……」

    那珂「那珂ちゃんわぁー、いつもダイエットしてるけど今日だけは特別に食べちゃいまーす♪」

    武蔵「ずいぶんと少食そうなのがあつまっているが大丈夫なのか?」

    T督「はい。思い出作りですから…………」

    武蔵「思い出作り?」

    T督「うちの鎮守府は軟弱でして、今年いっぱいでみんなお払い箱なんですよ。ですからこうして最後くらいパーっとですね……」

    武蔵「それは大変なのだな……すまん、余計なことを聞いた」

    T督「いえいえ、みんなが怪我するのが嫌でろくに出撃もせず深海棲艦に好き勝手させてた僕が悪いんです」

    武蔵「同じような理由で出撃していないが呑気なやつもいるが……」

    提督「ふっくすぃ!!」←戦果は無いが、深海棲艦とも上手くやっているので平和な海に生きる男

    242 = 241 :

    T督「まぁそんなわけでお恥ずかしながら最後の晩餐ってやつですね。最後くらい美味いもの食わせてやりたくて……みんな鶏胸肉以外の肉なんて食べた事ないから張り切ってるんですよ」

    武蔵「失礼かも知れんが……それだけ貧しくてよく1人5000円も出せたな」

    T督「ああ、このお金は僕の退職金ですよ。無理言って前借りしてきたんです。僕の退職金は五万円なんで」

    武蔵「それはまた……インセンティブみたいな額だな……」

    T督「もらえるだけマシですよ。それでは僕はこれで」

    武蔵「うむ……世の中大変な奴もいたものだな…………ん?」

    ヒソヒソ

    「いやー、結局20人で10万円も稼いだのう」

    「そこから食材費を引いて……儲けは9万円程ですね」

    「ふぇっふぇっ。さてと、そりじゃあ肉無しバーベキューを始めるかのう」

    「何を言っているんですか。肉はありますよ、お客さんが食べないだけで……ふぇっふぇっ」

    武蔵(また良からぬことを考えていそうだな……)

    243 = 241 :


    244 :

    赤城さんが触れば食べられない肉も・・・

    245 :

    どんな肉が入っているんだろう?

    246 :

    弥生に肉を食わせないだと!?
    弥生かわいいよ弥生
    俺が美味しいお肉を食べさせてあげるからこっちに来なさい

    247 = 241 :

    「みなさんお野菜は行き渡りましたね。それでは今から90分食べ放題スタートです」

    T督「えっ?あの、お肉は……」

    「はいはい、お待たせしました。まずはオススメの豚からどうぞ」

    「プギィ!」

    睦月「おおー……ぶたさんなのね」

    T督「確かに豚だけど……動物園じゃないんだから食べれる豚を用意してくれないと」

    「もちろん食用ですよ。この花子は私達が家族同然に育てたブランド豚なんです」

    天龍「んなもんどうしろってんだよ!食る状態にして持ってこい!!」

    「もちろんその状態にしますよ。さぁどうぞご注文ください。注文された部位を解体して差し上げますので」

    T督「こ、ここでですか……」

    「はい。最近は偽装問題も多いですからねぇ……皆さんの見ている前で、皆さんの命令……ご注文通り切り分けますよ」

    T督「それはなんと言うか……」

    「ぶたさんが可哀想なのです……」

    「さあさあ、ご遠慮なさらずに!お野菜のお代わりもありますよ」

    那珂「うぅー……お肉は食べたいけど……残酷なのは那珂ちゃんてきにNGかもだし……」

    爺婆(ふぇっふぇっふぇっふぇっ)ニョニョ

    武蔵「ふむ…………そいっ!!」

    パキャッ

    爺婆「は、えぇぇ!?は、は、花子ーー!?」

    武蔵「安心しろ。苦しまぬよう一撃で仕留めた」

    248 :

    武蔵姐さんイッケメーン

    249 :

    黒田恭史とPちゃんみたいだな···授業風景かな?

    250 :

    育てた豚の美談を話して客は野菜しか食えない、という腹だったわけか


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