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    元スレシンジ「マヤ姉ちゃん!」

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    101 :

    変換できる所は全部変換しようとするお年頃なんだよ、そっとしておいてやれ

    102 :

    想なのかー

    103 :

    冬休みか…

    104 :

    >>98
    マジか。凄いマトモな子だったから思い入れあるんだよね
    買ってみる

    105 :

    いやまともじゃないんだが

    106 :

    ま、まとも……?(困惑)

    108 :

    まともとは言い難いけどマナは可愛いからいい

    109 = 108 :

    まともとは言い難いけどマナは可愛いからいい

    110 = 108 :

    ミスった連投すまん

    112 :

    見てくださいこれがマナ厨です

    113 :

    >>111
    ほんとにすまん

    114 = 111 :

    まだかなー

    115 :

    ……オーバーザレインボー内

    アスカ「いよいよ今日ね」

    アスカ「『フォース』と会う日」

    アスカ「使徒を倒したって……所詮、初号機」

    アスカ「弐号機のカタログスペックはさらに上をいくんだから」

    アスカ「……負けられない」

    アスカ「……勝たなきゃいけない」

    アスカ「もう、私達には何もないんだから」

    116 :

    待ってた

    117 = 115 :

    ……ヘリ内

    ケンスケ「すごい!すごい!凄すぎるぅー!」

    ミサト「喜んでもらえてるようでなりよりだわ……にしても、シンちゃんちゃんと友達いるじゃない」

    ケンスケ「本当!持つべきものは友達だよなーシンジ」

    シンジ「……え?」

    ミサト「ん?」

    ケンスケ「おい」

    シンジ「親友じゃなかったの?」

    ケンスケ「……持つべきものは親友だーっ!」

    トウジ「だーっ!狭いんやから暴れるな!」

    ミサト(なんだ、心配してたけど学校でも上手くやれてるみたいね……)

    ケンスケ「ところで二人とも何書いてるんださっきから?」

    シンジ「マヤ姉ちゃんとの交換日記」

    トウジ「ワイの妹との交換日記や」

    ケンスケ「ああ、いつものね」

    ミサト(うん……上手くやれてる……うん……)

    119 = 115 :

    ……オーバーザレインボー

    ミサト「シンちゃんを連れてきたのは理由があるのよ」

    シンジ「理由?」

    ミサト「会わせたい人がいるのよ」

    シンジ「まさか……マヤ姉ちゃん!?」

    ミサト「なんでネルフで会えるのをわざわざ海上で会わないといけないのよ……」

    シンジ「……うーん、そうすると誰だろう?トウジの妹さん?」

    トウジ「なんやサクラ来てるんか?」

    ミサト「違うわ」

    シンジ「じゃあ……わからないですね」

    ミサト「あなた本当にもう少し興味持ちなさい、ATフィールド弱くなってもいいから」

    120 = 115 :

    アスカ「ヘロォー、ミサト」

    アスカ「元気にしてた?」

    ミサト「あら、久しぶりねあなた達」

    ケンスケ「おお!突然の美少女!」

    シンジ「ん?」

    トウジ「あ?」

    スカートふわぁ

    アスカ「……見たわね?」

    アスカ「サイテー……」

    ビンタ、ビンタ、ビンタ、ビンタ、ビンタ、ビンタ

    ケンスケ「俺のカメラ……」

    トウジ「いきなり何すんねん痴女共!」

    シンジ「うぅ……マヤ姉ちゃん……」

    アスカ「見物量よ」

    アスカ「安いくらいだわ」

    アスカ「それに私は痴女じゃない」

    アスカ「私も痴女じゃない」

    式波「私は『セカンドチルドレン』式波・アスカ・ラングレー」

    惣流「私は『サードチルドレン』兼、こいつの姉の惣流・アスカ・ラングレー」

    式波「……誰が誰の姉ですって?私が姉よ、『セカンド』と『サード』……順番がわからないの?」

    惣流「優しい優しいお姉さまが生意気な妹に譲ってあげたのよ!」

    式波「なによ!」

    惣流「やる気!?」

    ミサト「あはは……この子達は双子でなおかつエヴァのパイロットの飛鳥(アスカ)・ラングレー姉妹よ」

    ケンスケ「な、そんな……」

    トウジ「ああ、ケンスケの驚きわかるで……どっちが妹か分からん……」

    シンジ「うん、まさか姉がどちらか区別できないなんて……」

    ケンスケ「いや、お前らとの驚きとは違う」

    121 = 116 :

    同時に存在…だと…

    122 = 115 :

    式波「それで」

    惣流「フォースチルドレンって誰?もしかしてアンタ?」

    トウジ「ワイやない」

    ケンスケ「なんだろう……すごく、そんな気がする」

    惣流「まさかコイツ!?」

    シンジ「いや、僕は碇シンジだよ」

    ミサト「あのねシンちゃん、チルドレンっていうのは……」

    式波「こ、こんなエヴァのこと何も知らないのがパイロットなの!?」

    惣流「日本のネルフは終わってるわね……」

    トウジ「なんや不安になってきたわ」

    ケンスケ「あんなやつに俺達の未来がかかってるのか……」

    123 :

    おっダブルエントリーかな?

    124 = 115 :

    ……色々あって

    ミサト「本当あの艦長ムカつくぅ……それになんでアンタがここにいるのよ!」

    加持「つれないなぁ……ま、『セカンド』と『サード』の護衛ってところさ」

    惣流「加持さん!ミサトはともかくこんなやつら放っておいていいわよ」

    トウジ「言われんでもそうさせてもらうわ!」

    ケンスケ「言われなくてもそうしてまーす!」

    惣流「……眼鏡、アンタのカメラ壊れたわよね?」

    ケンスケ「予備」

    加持「そういうわけにもいかないさ……って噂のフォースチルドレン君は?」

    ミサト「そういえば……見ないわね」

    ……弐号機輸送船内

    シンジ「ねえヤマトさん、どこ向かってるの?」

    式波「アスカ!というかその言い間違いシャレにならないからやめなさい!」

    シンジ「ごめんね、昔から伊吹マヤ以外の文字を覚えるのが苦手で……」

    式波「何者よ伊吹マヤ……」

    シンジ「マヤ姉ちゃんはマヤ姉ちゃんだよ」

    式波「ふーん、アンタにも姉がいるのね……って違う!私が姉よ!」

    シンジ「うん、神楽坂さん」

    式波「アスカ!それアスナ!」

    125 = 115 :

    シンジ「……それでマヤ姉ちゃんは恥ずかしそうにするんだけど」

    式波(こいつずっとマヤ姉とかの話してるわ……筋金入りのシスコンよ……)

    シンジ「なんか広いところに出たね」

    式波「つ、着いたわね!いいフォース!これが世界初の……」

    シンジ「そう、広いといえばこの前マヤ姉ちゃんと泊まった」

    式波「聞きなさいよ!そして黙りなさいよ!」

    ……

    式波「これが世界初のシステムを搭載したエヴァンゲリオン」

    シンジ「……エヴァ?なんか聞いたことあるような」

    式波「……エヴァっていうのは」

    ……

    式波「それでこのエヴァンゲリオンは世界初!ダブルエントリーシステムを搭載した!」

    シンジ「だぶるえんとりー……」

    式波「……アンタがいつも乗る時に」

    ……

    式波「高いシンクロ率を実現したわけ!」

    シンジ「それでマヤ姉ちゃんはいつ出てくるの?」

    式波「出ないわよ!」

    126 :

    アスカ二人だと…!?赤エヴァ一つしかないかな?

    127 = 116 :

    式波はツッコミ力高いな

    128 = 115 :

    ガギエル『がぎー』ザパーン

    ……弐号機輸送船甲板

    式波「何よこの揺れ!」

    シンジ「マヤ姉ちゃんのところは大丈夫かなぁ」

    式波「あんた本当にそれしか言わないわね!って使徒出現!?……チャーンス、誰が姉か教えてあげるわ」

    シンジ「今マヤ姉ちゃんって言った?」

    式波「呪われてるんじゃないアンタの耳?いいからついてきて」

    ……弐号機輸送船内

    式波「……アンタは惣流のスーツでいいわね……絶対にこっち向かないでよっ!」

    シンジ「……ねえ地上絵さん」

    式波「それナスカ!私アスカ!何!」

    シンジ「これどうやって着るの?」

    式波「……あんたいつも」

    シンジ「マヤ姉ちゃんが……」

    式波「あーもうっ!汚いもの見せないでよ!絶対に!」

    シンジ「見なきゃいいのに」

    式波「海に落とすわよ!」

    129 = 115 :

    ……エヴァ弐号機コクピット

    式波「見ちゃった見ちゃった見ちゃったわよもう……こうなったらあの使徒ギッタンギッタンにしてやるんだから!」

    シンジ「何度着ても女子の服って落ち着かないよ……」

    式波「……え、何度も着てるの?」

    シンジ「いや、家でだけだよ?」

    式波「なんかもうアンタの家庭怖いわ……ともかく行くわよ!」

    シンジ「うん」

    式波「よろしい!」

    式波「L.C.L. Fullung, Anfang der Bewegung Anfang des Nerven anschlusses.・Ausulosung vonRinkskleidung.Synchro-Start」

    『FEHLER』

    式波「エラー!?思考ノイズね、アンタドイツ語は?」

    シンジ「Schwester Liebe」

    式波「『お姉ちゃん大好き』ってそりゃノイズ混じるわよね……仕方ないわ、思考言語を日本語に!」

    『失敗』

    式波「また思考ノイズ!?アンタ何考えてるの!」

    シンジ「マヤ姉ちゃん大好き」

    式波「前提として戦うことを考えて!」

    シンジ「じゃあマヤ姉ちゃんのために戦う」

    『成功』

    式波「……まあ、いいわ。エヴァンゲリオン弐号機、式波・アスカ・ラングレー!」

    シンジ「……マヤ姉ちゃんのためにマヤ姉ちゃんのためにマヤ姉ちゃんのために」ブツブツ

    式波「……もうっ!碇シンジ発進します!」

    130 = 115 :

    ……オーバーザレインボー

    ミサト「あれは弐号機!式波ね!」

    惣流「私の弐号機が!っていうかアレはダブルエントリーシステム、二人のチルドレンがいなきゃ……ってまさか」

    トウジ「今日出会った相手と相乗りやて」

    ケンスケ「イヤーンなカンジ」

    式波『悪いわね惣流!アンタのプラグスーツは今こんなことになっちゃってるから!』

    シンジ『マヤ姉ちゃんのためにマヤ姉ちゃんのためにマヤ姉ちゃんのために……』

    惣流「嫌ぁああああ!……って、それ式波のプラグスーツじゃない?」

    式波『……嫌ぁああああ!間違えてる!信じられない!ちょっと脱いでよ!』

    シンジ『えー、しょうがないなぁ』

    ミサト「二人とも使徒!海!海!」

    131 = 115 :

    ……数分後

    式波「なんとかアンビリカブルケーブルは接続できたわね……」

    シンジ「マヤ姉ちゃんのために……マヤ姉ちゃんのために……」

    式波「……ねえアンタ、今まで何度も使徒倒してるんでしょ?なんかセオリーとかテクニックとかないの?」

    シンジ「うーん、無いよ」

    式波「三回も戦ってるのに一つもないの!?呆れた、それで世界を救うパイロットって自覚あるの?」

    シンジ「……錨さん」

    式波「それアンカー!私はアスカ!そしてイカリはあんたでしょ!」

    シンジ「僕にはそんなことよくわからないよ、僕はよくわからないままこのエヴァっていうわからないものに乗ってわからないものと戦っているんだから」

    式波「……それを呆れたって言ってるの」

    シンジ「でもなんで乗ってるのかは説明できるよ、マヤ姉ちゃんのため」

    式波「……筋金入りのシスコンね」

    シンジ「僕はマヤ姉ちゃんのために乗って、マヤ姉ちゃんのために戦って、マヤ姉ちゃんの敵にマヤ姉ちゃんのために勝つんだ!だから何があろうと負けない!」

    式波「……」

    シンジ「って思ってたら勝ってたから……アスカさんも負けたくない理由を見つければいいんじゃないかな」

    式波(理由……負けたくない理由……周りに認められるため?……違うわ、私は)

    惣流『アンタら通信切って何やってるのよ!さっさとしないと使徒来るわよ!っていうか替わりなさいよフォース!』

    式波(大切な姉妹を守るため!大人から!使徒から!理不尽から!過去から!)

    式波「アタシもそーとーシスコンね……ねえ、アンタ」

    シンジ「?」

    式波「まあまあのアドバイスありがと。お礼にシンジって呼んであげるから、アンタも式波って呼びなさい」

    シンジ「……うん!」



    シンジ「獅子並みさん!」

    式波「式波!」

    132 :

    シンジとアスカの新しい関係性だねイイね

    133 = 115 :

    ガギエル『がぎー』ざぱぁ

    ミサト「来たわ二人とも!」

    ガキィイイイイン

    シンジ『?』

    アスカ『うわ、ってATフィールド硬すぎない!?突っ込んだ使徒跳ね返って沈んでいったわよ!?』

    この後原作みたいにして倒しました。

    ……夕方、港

    式波「ねえ、シンジ」

    シンジ「四肢薙ぎさん」

    式波「人の名前をそんな恐ろしい変換しないでくれる?それと呼び捨てでいいから……ま、これからよろしくね」

    シンジ「……うん、よろしく。同じ姉魂(シスコン)として仲良くしてね」

    式波「シンジのドロドロしたのと一緒にしないでちょうだい」

    ミサト「シンジくーん、行くわよー!なんかマヤちゃんが心配でこっち向かおうとしてるみたい!」

    シンジ「はい!すぐに!じゃあね式波!」

    式波「ハァ……困ったヤツね」

    惣流「……初戦は緊急事態だし譲ったけど、次はないわよ。寛大な姉に感謝することね」

    式波「はいはい、お姉ちゃん」

    惣流「え!?……そ、それにしても随分仲良くなったわね、もしかして惚れたの!?趣味悪っ」

    式波「そうみたい」

    惣流「……えぇええええええ!?」

    134 = 115 :

    ミサト「新たなエヴァとパイロット、そしてその二人の転入に学校は賑わう、しかし学校でシンジの姉のようにやたら世話を焼く式波にイライラの積もる惣流、そしてそれは作戦にも影響し……そんなことは関係なくマヤは平常運転」

    ミサト「次回も、サービスサービス!」

    135 :

    双子とは考えたな。俺のストライクゾーンにもドンピシャだよちくしょう乙

    136 = 116 :


    式波のツッコミが一々面白かったわwwww

    137 = 126 :

    珍しいアスカだな…期待じゃな

    138 :

    来てた!そして!!双子アスカとはまた新しい!!!
    素晴らしい素晴らしい素晴らしい素晴らしい素晴らしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

    139 = 138 :

    あ、乙
    続きも楽しみに全裸ジャンピング指立て伏せ待機

    141 :

    乙!
    斬新で面白い!

    143 :

    マリェ…

    144 :

    式波とは上手く落ち着いてるが惣流とはやはり相入れぬだろうか
    あと綾波にも姉妹(クローン)がいてだな

    145 :



    >>144
    あれは姉妹じゃなくて本人。
    魂が一つしかないやん。

    146 :

    >>145
    そんなん知ってるだろ、マジレスすんなよ

    147 :

    うわあ……

    148 :

    乙!
    この展開だとトウジと惣流もフラグ立ったりする?危うし委員長

    149 :

    >>148
    ねーよ

    150 = 147 :

    >>148
    何言ってんだコイツ


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