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元スレ京太郎「新入部員が」ムロ「私だけ!?」
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久美子「へぇ、いい後輩してるじゃないですか」
京太郎「それが今では……」
ムロ「なにか?」
京太郎「いえ……オチャイレテキマス」
ムロ「ダッシュで頼みます」
まこ「ためらいもなく」
久美子「それじゃその間に写真撮っちゃいましょうか」
ムロ「きたか……お願いします!」
久美子「その後、熊倉さんにも少しお話伺わせていただきます」
トシ「かまわないよ」
京太郎「お~れがいたんじゃおよーめにゃいけぬ わかーっちゃいるんだいもうとよ~」
今日はここまで
クリスマスと言っても別に祝日ではないし、平日なのよね。おやすみなさい
クリスマスと言っても別に祝日ではないし、平日なのよね。おやすみなさい
こんばんわ
◆pyIN0e.HV2のコミケ参加情報
1日目…参加しません
2日目…参加しません
3日目…参加しません
東京ビッグサイトで僕と握手!
>>435
まちがい
記者(?);ちなみにネット版だと無駄に高い解像度で閲覧できます。
ただしい
記者(?):ちなみにウェブ版だと無駄に高い解像度で閲覧できます。
別に間違いって事もないけど、なんとなく
>>444
まちがい
京太郎「自動卓のレンタルってあるって」
ただしい
京太郎「自動卓のレンタルっていうのがあるって」
>>451
まちがい
京太郎「お~れがいたんじゃおよーめにゃいけぬ わかーっちゃいるんだいもうとよ~」
ただしい
京太郎「お~れがいたんじゃおよーめにゃゆけぬ わかーっちゃいるんだいもうとよ~」
京ちゃんが歌ってるのは「男はつらいよ」の主題歌です。BSでたまにやってます
それでは投下します。今回はショッピング編です
◆pyIN0e.HV2のコミケ参加情報
1日目…参加しません
2日目…参加しません
3日目…参加しません
東京ビッグサイトで僕と握手!
>>435
まちがい
記者(?);ちなみにネット版だと無駄に高い解像度で閲覧できます。
ただしい
記者(?):ちなみにウェブ版だと無駄に高い解像度で閲覧できます。
別に間違いって事もないけど、なんとなく
>>444
まちがい
京太郎「自動卓のレンタルってあるって」
ただしい
京太郎「自動卓のレンタルっていうのがあるって」
>>451
まちがい
京太郎「お~れがいたんじゃおよーめにゃいけぬ わかーっちゃいるんだいもうとよ~」
ただしい
京太郎「お~れがいたんじゃおよーめにゃゆけぬ わかーっちゃいるんだいもうとよ~」
京ちゃんが歌ってるのは「男はつらいよ」の主題歌です。BSでたまにやってます
それでは投下します。今回はショッピング編です
清澄高校 麻雀部部室
トシ「さて、全国大会に向けて練習するよ」
京太郎「おおー!」
ムロ「おおー!」
トシ「と思ったけど、今日はお休みしようか」
京太郎「ええー!?」
ムロ「ええー!?」
まこ「ちょっと報告しとかんといけんこともあるしの」
ムロ「何ですか?」
まこ「ホレ、去年は四校合同合宿やっとったじゃろ」
京太郎「ああ、俺は留守番してましたけどね……」
まこ「じゃが今年は京太郎も全国行くし、なんとかしようと思っての」
京太郎「おお……染谷部長……」
トシ「それで男子も女子も受け入れてくれる全国レベルの学校を探してたんだよ」
トシ「さて、全国大会に向けて練習するよ」
京太郎「おおー!」
ムロ「おおー!」
トシ「と思ったけど、今日はお休みしようか」
京太郎「ええー!?」
ムロ「ええー!?」
まこ「ちょっと報告しとかんといけんこともあるしの」
ムロ「何ですか?」
まこ「ホレ、去年は四校合同合宿やっとったじゃろ」
京太郎「ああ、俺は留守番してましたけどね……」
まこ「じゃが今年は京太郎も全国行くし、なんとかしようと思っての」
京太郎「おお……染谷部長……」
トシ「それで男子も女子も受け入れてくれる全国レベルの学校を探してたんだよ」
まこ「まずは龍門渕」
京太郎「いつもお世話になってます」
ムロ「最早定番ですね」
まこ「あとは奈良の晩成高校じゃな」
京太郎「奈良だと結構強豪校で有名でしたよね」
まこ「以上」
京太郎「え、それだけですか?」
トシ「そうだね。大きな学校に少人数で赴くのはあんまり歓迎されないみたいだね」
トシ「選手としてはまだ無名だし、しょうがないね」
ムロ「うーん清澄でもそういうものなのかなぁ」
まこ「逆に警戒されとるのかもしれん」
まこ「団体戦で出とる学校には個人代表も高確率でおるしの」
京太郎「そういうもんですかねぇ」
トシ「特殊な能力持ちの選手なら隠しておきたいだろうしね」
ムロ「それで、強化合宿はその2校相手に練習するんですか?」
トシ「いや、それだけじゃないよ」
京太郎「いつもお世話になってます」
ムロ「最早定番ですね」
まこ「あとは奈良の晩成高校じゃな」
京太郎「奈良だと結構強豪校で有名でしたよね」
まこ「以上」
京太郎「え、それだけですか?」
トシ「そうだね。大きな学校に少人数で赴くのはあんまり歓迎されないみたいだね」
トシ「選手としてはまだ無名だし、しょうがないね」
ムロ「うーん清澄でもそういうものなのかなぁ」
まこ「逆に警戒されとるのかもしれん」
まこ「団体戦で出とる学校には個人代表も高確率でおるしの」
京太郎「そういうもんですかねぇ」
トシ「特殊な能力持ちの選手なら隠しておきたいだろうしね」
ムロ「それで、強化合宿はその2校相手に練習するんですか?」
トシ「いや、それだけじゃないよ」
まこ「もともと晩成高校は他の学校との合同練習の予定だったんじゃがな」
まこ「無理言って参加させてもらったんじゃ、つまり」
京太郎「それって……!?」
トシ「それに、学校に申し込めないなら個人に頼めばいいのさ」
ムロ「個人?」
トシ「そう。それで、これから大会までの毎週末は他校との練習試合になるよ」
京太郎「毎週末ですか!?」
ムロ「ハードスケジュールですね……それに旅費とか大丈夫なんですか?」
トシ「心配しなくていいよ。これでも自動卓がいくつか買えちゃうくらいは部費もらってるからね」
京太郎「それって結構もらってますよね……」
トシ「そこは前の議会長さんが融通してくれたのね」
京太郎「さっすが竹井先輩……」
トシ「それに、それだけ期待されてるって事よ。じゃあ頑張らなくちゃね」
ムロ「はい!」
まこ「無理言って参加させてもらったんじゃ、つまり」
京太郎「それって……!?」
トシ「それに、学校に申し込めないなら個人に頼めばいいのさ」
ムロ「個人?」
トシ「そう。それで、これから大会までの毎週末は他校との練習試合になるよ」
京太郎「毎週末ですか!?」
ムロ「ハードスケジュールですね……それに旅費とか大丈夫なんですか?」
トシ「心配しなくていいよ。これでも自動卓がいくつか買えちゃうくらいは部費もらってるからね」
京太郎「それって結構もらってますよね……」
トシ「そこは前の議会長さんが融通してくれたのね」
京太郎「さっすが竹井先輩……」
トシ「それに、それだけ期待されてるって事よ。じゃあ頑張らなくちゃね」
ムロ「はい!」
トシ「というわけで今日の部活はこれで終わり。それぞれ合宿の準備しないとね」
トシ「それじゃ、コレ明日の電車のチケット」
京太郎「あ、ありがとうございます……明日!?」
ムロ「これ来週からの話じゃなかったんですか……えーと、大宮?仙台?」
トシ「色々乗り換えしなくちゃいけないからね、朝早いよ」
まこ「ちゅーわけで今日は終わり。さっさと帰って仕度しんさい」
京太郎「了解です」
ムロ「ふんふむ、お泊りするんですね。分かりました」
帰り道
京太郎「ムロ、ちょっと付き合えよ」
ムロ「なんですか?」
京太郎「今日買い物行くだろ?一緒に行こうぜ」
ムロ「いいですよ。あ、すぐ行きます?一旦帰ってからまた待ち合わせしませんか?」
京太郎「そうだな。それじゃあ準備出来たら迎え行こうか?」
ムロ「い、いえ、それは悪いですから。6時にモールの入口に集合って事で」
京太郎「おっけー」
トシ「それじゃ、コレ明日の電車のチケット」
京太郎「あ、ありがとうございます……明日!?」
ムロ「これ来週からの話じゃなかったんですか……えーと、大宮?仙台?」
トシ「色々乗り換えしなくちゃいけないからね、朝早いよ」
まこ「ちゅーわけで今日は終わり。さっさと帰って仕度しんさい」
京太郎「了解です」
ムロ「ふんふむ、お泊りするんですね。分かりました」
帰り道
京太郎「ムロ、ちょっと付き合えよ」
ムロ「なんですか?」
京太郎「今日買い物行くだろ?一緒に行こうぜ」
ムロ「いいですよ。あ、すぐ行きます?一旦帰ってからまた待ち合わせしませんか?」
京太郎「そうだな。それじゃあ準備出来たら迎え行こうか?」
ムロ「い、いえ、それは悪いですから。6時にモールの入口に集合って事で」
京太郎「おっけー」
ショッピングモール エントランス
ムロ「すみません、待たせちゃいました?」
京太郎「いや全然」
ムロ「それでどうしましょうか」
京太郎「うーん、とりあえず旅行に必要なものだな。生活用品とか」
ムロ「ならまず雑貨屋さん行きませんか?」
京太郎「良いけど、雑貨屋?」
ムロ「はい、タオルとか小瓶とか欲しいですし」
京太郎「小瓶?」
ムロ「シャンプーとか入れたりするんですよ」
京太郎「ホテルに備え付けのがあるだろ?」
ムロ「ありますけど、ボディソープとか肌に合わなかったら嫌ですし」
京太郎「ふーん」
ムロ「では行きましょうか」
ムロ「すみません、待たせちゃいました?」
京太郎「いや全然」
ムロ「それでどうしましょうか」
京太郎「うーん、とりあえず旅行に必要なものだな。生活用品とか」
ムロ「ならまず雑貨屋さん行きませんか?」
京太郎「良いけど、雑貨屋?」
ムロ「はい、タオルとか小瓶とか欲しいですし」
京太郎「小瓶?」
ムロ「シャンプーとか入れたりするんですよ」
京太郎「ホテルに備え付けのがあるだろ?」
ムロ「ありますけど、ボディソープとか肌に合わなかったら嫌ですし」
京太郎「ふーん」
ムロ「では行きましょうか」
ショッピングモール内 雑貨屋
ムロ「先輩、これどっちがかわいいですか!?」
京太郎「あー、どっちもかわいいと思うぞ?」
ムロ「ですよね!ああ、どうしようかなぁ……」
京太郎「どっちも買えばいいんじゃないか?タオルは何枚持っててもいいし」
ムロ「うーん、こっちはもふもふしてて吸水性高そう。こっちはリネンで肌触りいいな」
京太郎「それにしても、タオルだけでこんなに種類あるのか……」
京太郎「俺はこんな柄の付いてない普通ので十分だな」
京太郎「お、バスタオル……ふむ」
ムロ「うぅぅ、これもいいなぁ……」
京太郎「ムロー」
ムロ「はい?」
サッ
京太郎「うーん……」
ムロ「あ、バスタオルですか?それ気になります?」
京太郎「そうだな……」
ジー
京太郎「ふぅ~む、なかなかのなかなか」
ムロ「先輩、これどっちがかわいいですか!?」
京太郎「あー、どっちもかわいいと思うぞ?」
ムロ「ですよね!ああ、どうしようかなぁ……」
京太郎「どっちも買えばいいんじゃないか?タオルは何枚持っててもいいし」
ムロ「うーん、こっちはもふもふしてて吸水性高そう。こっちはリネンで肌触りいいな」
京太郎「それにしても、タオルだけでこんなに種類あるのか……」
京太郎「俺はこんな柄の付いてない普通ので十分だな」
京太郎「お、バスタオル……ふむ」
ムロ「うぅぅ、これもいいなぁ……」
京太郎「ムロー」
ムロ「はい?」
サッ
京太郎「うーん……」
ムロ「あ、バスタオルですか?それ気になります?」
京太郎「そうだな……」
ジー
京太郎「ふぅ~む、なかなかのなかなか」
京太郎「なるほどなー」
ムロ「いいんですか?」
京太郎「ああ、俺はホテルの備え付けのでいいや」
ムロ「うわ雑」
京太郎「いいだろ別に。それで、どれ買うか決まったか?」
ムロ「かなり悩みましたが決まりました。タオルは」
京太郎「タオルは?」
ムロ「あとスキンケアオイルでちょっと」
京太郎「まだかかるのか……」
ムロ「お肌のケアは大事ですからね!」
京太郎「そっかぁ……」
ムロ「んー、クナイプのオイルか……あ、ちっちゃいのもあるんだ、へぇ」
京太郎「長い……ムロも女の子って事か」
ムロ「そーですよー。なんだと思ってたんですかー」
京太郎「俺少し店の中まわってくるよ」
ムロ「はーい」
ムロ「いいんですか?」
京太郎「ああ、俺はホテルの備え付けのでいいや」
ムロ「うわ雑」
京太郎「いいだろ別に。それで、どれ買うか決まったか?」
ムロ「かなり悩みましたが決まりました。タオルは」
京太郎「タオルは?」
ムロ「あとスキンケアオイルでちょっと」
京太郎「まだかかるのか……」
ムロ「お肌のケアは大事ですからね!」
京太郎「そっかぁ……」
ムロ「んー、クナイプのオイルか……あ、ちっちゃいのもあるんだ、へぇ」
京太郎「長い……ムロも女の子って事か」
ムロ「そーですよー。なんだと思ってたんですかー」
京太郎「俺少し店の中まわってくるよ」
ムロ「はーい」
ムロ「せんぱーい?」
京太郎「うーむ、キズも目立たないしツヤもある……ボトムがちょっと擦れてるけど……」
ムロ「先輩?もう会計終わりましたけど」
京太郎「そうか」
ムロ「何見てるんです?マグカップ?」
京太郎「ああ、ファイヤーキングって言って昔アメリカで製造されたモノなんだけど。これがいいモノでな」
ムロ「へぇ……うぇ、7500って高っ!」
京太郎「いや、この年代でこのコンディションならこれくらいするぞ」
京太郎「リムやボディは良い状態だな……ぱっと見ではニアミント……」
ムロ「ちょっと、それ買うんですか?」
京太郎「……かなり悩んでる」
ムロ「まさか週末に持っていく気ですか?」
京太郎「ちょっとかさばるよなぁ……」
京太郎「うーむ、キズも目立たないしツヤもある……ボトムがちょっと擦れてるけど……」
ムロ「先輩?もう会計終わりましたけど」
京太郎「そうか」
ムロ「何見てるんです?マグカップ?」
京太郎「ああ、ファイヤーキングって言って昔アメリカで製造されたモノなんだけど。これがいいモノでな」
ムロ「へぇ……うぇ、7500って高っ!」
京太郎「いや、この年代でこのコンディションならこれくらいするぞ」
京太郎「リムやボディは良い状態だな……ぱっと見ではニアミント……」
ムロ「ちょっと、それ買うんですか?」
京太郎「……かなり悩んでる」
ムロ「まさか週末に持っていく気ですか?」
京太郎「ちょっとかさばるよなぁ……」
ショッピングモール内 カフェ
京太郎「今回は諦めるか……キープできたらしてるんだけど」
ムロ「残念でした。そんなシステムありません」
京太郎「あれでコーヒーでも飲んだら美味しいぜ、絶対」
ムロ「そうですか?」
京太郎「そうそう、なにも自由で救われてなきゃいけない……なんて言わないけどさ」
京太郎「何時何処で誰とっていうのは結構大事だと思うぜ?」
ムロ「それは……まぁそうですね、分かる気がします」
京太郎「そこに何のカップでってのが加わるんだよ」
ムロ「ふーん、私はそこまでこだわりはありませんけどね。マグでもティーカップでも」
京太郎「女の子がタオルを何種類も持ってるのと同じさ」
ムロ「……なんか上手い事返された気が」
京太郎「ちなみになんだけど」
ムロ「ちなみに?」
京太郎「女の子がこう、両手でマグカップ持つのってめっちゃ可愛いと思うんだよなー」
ムロ「……」
スッ
京太郎「……ティーカップじゃちょっと違うんだよなぁ」
ムロ「もおぉぉぉぉ……!」
京太郎「今回は諦めるか……キープできたらしてるんだけど」
ムロ「残念でした。そんなシステムありません」
京太郎「あれでコーヒーでも飲んだら美味しいぜ、絶対」
ムロ「そうですか?」
京太郎「そうそう、なにも自由で救われてなきゃいけない……なんて言わないけどさ」
京太郎「何時何処で誰とっていうのは結構大事だと思うぜ?」
ムロ「それは……まぁそうですね、分かる気がします」
京太郎「そこに何のカップでってのが加わるんだよ」
ムロ「ふーん、私はそこまでこだわりはありませんけどね。マグでもティーカップでも」
京太郎「女の子がタオルを何種類も持ってるのと同じさ」
ムロ「……なんか上手い事返された気が」
京太郎「ちなみになんだけど」
ムロ「ちなみに?」
京太郎「女の子がこう、両手でマグカップ持つのってめっちゃ可愛いと思うんだよなー」
ムロ「……」
スッ
京太郎「……ティーカップじゃちょっと違うんだよなぁ」
ムロ「もおぉぉぉぉ……!」
京太郎「あっはっはっは」
ムロ「要らぬ恥をかきましたよ……」
京太郎「いやでも、ふふっ可愛かったぞ?」
ムロ「お世辞も要りません……」
京太郎「ははは、悪い悪い……じゃあコレ」
ムロ「え?」
京太郎「全国出場のお祝い。これも要らない?」
ムロ「え、先輩も全国にって……え、え、いいんですか?」
京太郎「おう、せっかく用意したんだ。できれば貰ってほしいな」
ムロ「あ、ありがとうございます。開けてもいいですか?」
京太郎「どうぞ」
ムロ「わぁ、これ」
ムロ「ヘアブラシ……しかもマークスアンドウェブの」
京太郎「男の俺じゃよくわかんないから色々調べたんだけど……大丈夫だったか?」
ムロ「いえ、問題無いです。むしろ、良いです」
ムロ「要らぬ恥をかきましたよ……」
京太郎「いやでも、ふふっ可愛かったぞ?」
ムロ「お世辞も要りません……」
京太郎「ははは、悪い悪い……じゃあコレ」
ムロ「え?」
京太郎「全国出場のお祝い。これも要らない?」
ムロ「え、先輩も全国にって……え、え、いいんですか?」
京太郎「おう、せっかく用意したんだ。できれば貰ってほしいな」
ムロ「あ、ありがとうございます。開けてもいいですか?」
京太郎「どうぞ」
ムロ「わぁ、これ」
ムロ「ヘアブラシ……しかもマークスアンドウェブの」
京太郎「男の俺じゃよくわかんないから色々調べたんだけど……大丈夫だったか?」
ムロ「いえ、問題無いです。むしろ、良いです」
京太郎「そっか、よかったー」
ムロ「ありがとうございます……えと、凄く嬉しいですけど、あー、その、上手く言えない……!」
京太郎「あはは」
ムロ「本当、ありがとうございます。うぅ……これしか言えなくてすみません……」
京太郎「いやいや大丈夫だよ。嬉しいのは見ればすぐわかるから」
ムロ「……!?」
京太郎「嬉しそうなムロの顔見てたら安心してきた。あーよかった!」
ムロ「うぅぅ……!」
京太郎「あっはっはっは」
ムロ「それで、なんでヘアブラシなんです?」
京太郎「ああ、こないだ言ってだろ?髪伸ばしてるって」
ムロ「あーそういえば」
京太郎「なんかムロにご褒美やんなきゃって思っててさ、そこで熊倉先生がこういうのどうかってさ」
ムロ「熊倉先生が?」
京太郎「恥ずかしながら、俺女の子にプレゼントした事って無くて……」
ムロ「そうなんですか!」
京太郎「お、おう。それで迷ってたんだけど、アドバイスもらったりしてな。それでヘアブラシになりました」
ムロ「ありがとうございます……えと、凄く嬉しいですけど、あー、その、上手く言えない……!」
京太郎「あはは」
ムロ「本当、ありがとうございます。うぅ……これしか言えなくてすみません……」
京太郎「いやいや大丈夫だよ。嬉しいのは見ればすぐわかるから」
ムロ「……!?」
京太郎「嬉しそうなムロの顔見てたら安心してきた。あーよかった!」
ムロ「うぅぅ……!」
京太郎「あっはっはっは」
ムロ「それで、なんでヘアブラシなんです?」
京太郎「ああ、こないだ言ってだろ?髪伸ばしてるって」
ムロ「あーそういえば」
京太郎「なんかムロにご褒美やんなきゃって思っててさ、そこで熊倉先生がこういうのどうかってさ」
ムロ「熊倉先生が?」
京太郎「恥ずかしながら、俺女の子にプレゼントした事って無くて……」
ムロ「そうなんですか!」
京太郎「お、おう。それで迷ってたんだけど、アドバイスもらったりしてな。それでヘアブラシになりました」
ムロ「そっかそっか……へへ」
京太郎「喜んでくれたようで何よりだ」
ムロ「はい!」
ムロ「では早速次の店行きましょうか!」
京太郎「ええ!?まだ買い物するのか?」
ムロ「はい。トリートメントにドライヤーに……まだまだ買わなくちゃいけないもの増えちゃいました!」
京太郎「いや、今日は合宿に必要なモノだけ……」
ムロ「必要ですよ!」
京太郎「そ、そうか……でも、もうちょっとゆっくりしてたいんだけど」
ムロ「却下です。明日早いんですからね、ちゃんと睡眠時間確保しとかないと」
京太郎「あ、あぁ……え?ならもう今日はお開きで」
ムロ「ホラホラ早く!」
京太郎「はぁ……はいはい、わかりましたよ」
京太郎「ムロの買い物って長いんだよなぁ……」
京太郎「喜んでくれたようで何よりだ」
ムロ「はい!」
ムロ「では早速次の店行きましょうか!」
京太郎「ええ!?まだ買い物するのか?」
ムロ「はい。トリートメントにドライヤーに……まだまだ買わなくちゃいけないもの増えちゃいました!」
京太郎「いや、今日は合宿に必要なモノだけ……」
ムロ「必要ですよ!」
京太郎「そ、そうか……でも、もうちょっとゆっくりしてたいんだけど」
ムロ「却下です。明日早いんですからね、ちゃんと睡眠時間確保しとかないと」
京太郎「あ、あぁ……え?ならもう今日はお開きで」
ムロ「ホラホラ早く!」
京太郎「はぁ……はいはい、わかりましたよ」
京太郎「ムロの買い物って長いんだよなぁ……」
同時刻 岩手
塞「シロ、明日の準備できてる?」
白望「……まぁ、一応」
胡桃「1泊するんだからね。キチンと準備しないと!」
白望「足りないのあったら向こうで買えばいいし……」
胡桃「ダメ!いっつもそう言ってビニール傘とか増えたりするんだから!」
エイスリン「ナマケルナ!」
白望「ダル……」
豊音「でも、仙台でお買い物も楽しそうだよー」
塞「まぁね、岩手より栄えてるからね。特に駅前は」
胡桃「明日は遊びに行くんじゃないんだからね!」
豊音「分かってる」
豊音「熊倉先生に会える、久しぶりだよー」
エイスリン「ヒサシブリ!」
塞「シロ、明日の準備できてる?」
白望「……まぁ、一応」
胡桃「1泊するんだからね。キチンと準備しないと!」
白望「足りないのあったら向こうで買えばいいし……」
胡桃「ダメ!いっつもそう言ってビニール傘とか増えたりするんだから!」
エイスリン「ナマケルナ!」
白望「ダル……」
豊音「でも、仙台でお買い物も楽しそうだよー」
塞「まぁね、岩手より栄えてるからね。特に駅前は」
胡桃「明日は遊びに行くんじゃないんだからね!」
豊音「分かってる」
豊音「熊倉先生に会える、久しぶりだよー」
エイスリン「ヒサシブリ!」
塞「ああ、そうだね」
胡桃「それにしてもまさか清澄に行くなんて」
豊音「うん、ちょーびっくり!」
塞「うちらとは因縁浅からぬ学校だしね」
エイスリン「……」
カキカキ
白望「エイスリン……」
塞「んっ?」
バッ
エイスリン「ソメヤマコ、タオスベキアイテ!」
豊音「わぁ、エイスリンさんちょー燃えてる!」
塞「あはは……インハイでやられちゃってたから」
塞「私も、原村和にしてやられたというか、かき回されたというか……」
胡桃「マナー悪かったら容赦なく注意してやる!」
塞「うーん、リベンジしたいけどもう居ないしなぁ」
胡桃「それにしてもまさか清澄に行くなんて」
豊音「うん、ちょーびっくり!」
塞「うちらとは因縁浅からぬ学校だしね」
エイスリン「……」
カキカキ
白望「エイスリン……」
塞「んっ?」
バッ
エイスリン「ソメヤマコ、タオスベキアイテ!」
豊音「わぁ、エイスリンさんちょー燃えてる!」
塞「あはは……インハイでやられちゃってたから」
塞「私も、原村和にしてやられたというか、かき回されたというか……」
胡桃「マナー悪かったら容赦なく注意してやる!」
塞「うーん、リベンジしたいけどもう居ないしなぁ」
豊音「それはしょうがないよ。でも、新しい清澄の人も楽しめそうだよー?」
塞「個人2位で県代表の1年……か」
エイスリン「ツヨイ!」
胡桃「明日は男の子も来るんだよね?」
豊音「この人もすごいよー。個人1位だって!」
塞「流石、熊倉先生の教え子だ」
胡桃「私達もだけどね」
豊音「あはは、それにしても……」
塞「うん……これは」
胡桃「最初見た時にも思ったけど……」
エイスリン「スゴク……」
『Weekly麻雀TODAY.NET フォトレポート:長野県男子個人戦1位は清澄高校 須賀京太郎!(ダル顔ピース)』
豊音「シロそっくりだよー」
塞「シロかよ……」
胡桃「シロみたい!」
エイスリン「ソックリ!」
白望「えっ」
塞「個人2位で県代表の1年……か」
エイスリン「ツヨイ!」
胡桃「明日は男の子も来るんだよね?」
豊音「この人もすごいよー。個人1位だって!」
塞「流石、熊倉先生の教え子だ」
胡桃「私達もだけどね」
豊音「あはは、それにしても……」
塞「うん……これは」
胡桃「最初見た時にも思ったけど……」
エイスリン「スゴク……」
『Weekly麻雀TODAY.NET フォトレポート:長野県男子個人戦1位は清澄高校 須賀京太郎!(ダル顔ピース)』
豊音「シロそっくりだよー」
塞「シロかよ……」
胡桃「シロみたい!」
エイスリン「ソックリ!」
白望「えっ」
今年はここまで
京ちゃんが後輩相手にバスタオルをかざしてトレースオンしてましたが
最高状態でやると真に迫ったボディラインが見えるとか見えないとか……
来年からは全国修行編突入します
京ちゃんが後輩相手にバスタオルをかざしてトレースオンしてましたが
最高状態でやると真に迫ったボディラインが見えるとか見えないとか……
来年からは全国修行編突入します
乙
基本骨子(体つき)を解明し、創造理念(食生活)を想定し、ここに幻想(ボディライン)を結実するのか……
ってこれただのスケベオヤジや!
基本骨子(体つき)を解明し、創造理念(食生活)を想定し、ここに幻想(ボディライン)を結実するのか……
ってこれただのスケベオヤジや!
こんばんわ
いつも乙ありがとうございます
そして、あけましておめでとうございます
!目指せ完結!
思い起こせば第133局のムロが可愛かったのがキッカケ
それですぐムロたんイェイだったからなんかしようと思って書いたのがこのSSです
書いた奴のひねくれた性格が設定に良く出ていますね
まだ続きが1文字も書けてない現状なので
早急にやる気・体力・女子力を回復させたいと思います
もうちょっと待ってて下さい
頭の中では色々ムロムロしているので
早くカタチにできればと、カタチにせねばと思ってます
それでは
Have a nice year!
いつも乙ありがとうございます
そして、あけましておめでとうございます
!目指せ完結!
思い起こせば第133局のムロが可愛かったのがキッカケ
それですぐムロたんイェイだったからなんかしようと思って書いたのがこのSSです
書いた奴のひねくれた性格が設定に良く出ていますね
まだ続きが1文字も書けてない現状なので
早急にやる気・体力・女子力を回復させたいと思います
もうちょっと待ってて下さい
頭の中では色々ムロムロしているので
早くカタチにできればと、カタチにせねばと思ってます
それでは
Have a nice year!
新幹線内
まこ「んんーっやっと着いたわー」
京太郎「荷物降ろしますね。よっと……よし、忘れ物無いな?」
ムロ「おっけーです」
トシ「それじゃ降りようか」
昼 仙台駅
ムロ「今日私始めて仙台に着きましたよ」
京太郎「着いた―!」
ムロ「へぇ、ここが仙台かぁ」
まこ「それで相手方は……」
トシ「もう来てるみたいだね。ホラ、あそこ」
京太郎「おお、見つけやすい」
まこ「便利じゃのう」
トシ「久しぶりだね、みんな」
まこ「んんーっやっと着いたわー」
京太郎「荷物降ろしますね。よっと……よし、忘れ物無いな?」
ムロ「おっけーです」
トシ「それじゃ降りようか」
昼 仙台駅
ムロ「今日私始めて仙台に着きましたよ」
京太郎「着いた―!」
ムロ「へぇ、ここが仙台かぁ」
まこ「それで相手方は……」
トシ「もう来てるみたいだね。ホラ、あそこ」
京太郎「おお、見つけやすい」
まこ「便利じゃのう」
トシ「久しぶりだね、みんな」
豊音「お久しぶりです!熊倉先生!」
トシ「うん、豊音も元気そうだね。それにエイスリンも、よく日本に来たね」
エイスリン「ゴブサタ シテマス!」
トシ「また日本語上手くなったね」
塞「熊倉先生お久しぶりです」
胡桃「お久しぶりです!」
白望「おひさです……」
胡桃「コラッ!ちゃんと挨拶する!」
白望「お久しぶりです」
トシ「ふふふ、相変わらずだね。シロが元気だとどうしようかと思ったよ」
豊音「あはは。それでそちらの方々が……」
トシ「うん、清澄の麻雀部の子達だよ」
まこ「まぁ顔は見た事あると思うがの、改めまして清澄高校麻雀部部長の染谷まこです」
トシ「うん、豊音も元気そうだね。それにエイスリンも、よく日本に来たね」
エイスリン「ゴブサタ シテマス!」
トシ「また日本語上手くなったね」
塞「熊倉先生お久しぶりです」
胡桃「お久しぶりです!」
白望「おひさです……」
胡桃「コラッ!ちゃんと挨拶する!」
白望「お久しぶりです」
トシ「ふふふ、相変わらずだね。シロが元気だとどうしようかと思ったよ」
豊音「あはは。それでそちらの方々が……」
トシ「うん、清澄の麻雀部の子達だよ」
まこ「まぁ顔は見た事あると思うがの、改めまして清澄高校麻雀部部長の染谷まこです」
まこ「そんで……」
京太郎「はじめまして。2年の須賀京太郎です」
塞「ああ、よろしく」
胡桃「んん?」
京太郎「あの……どうかしましたか?」
豊音「リアルで見るとあんまりシロっぽくないよー」
京太郎「え、シロっぽいって……?」
白望「……」
カキカキ バッ
エイスリン「ダルイ!」
京太郎「あーそれは……」
ムロ「ほら、やっぱり」
京太郎「雑誌か何かでご覧になったんですね」
トシ「ふふ、京太郎はね、麻雀するとああなるんだよ」
塞「へぇ」
京太郎「はじめまして。2年の須賀京太郎です」
塞「ああ、よろしく」
胡桃「んん?」
京太郎「あの……どうかしましたか?」
豊音「リアルで見るとあんまりシロっぽくないよー」
京太郎「え、シロっぽいって……?」
白望「……」
カキカキ バッ
エイスリン「ダルイ!」
京太郎「あーそれは……」
ムロ「ほら、やっぱり」
京太郎「雑誌か何かでご覧になったんですね」
トシ「ふふ、京太郎はね、麻雀するとああなるんだよ」
塞「へぇ」
京太郎「俺も写真差し替えてもらえば良かったかな……ほらムロ」
ムロ「はい。えっと、清澄高校1年の室橋裕子です、よろしくお願いします」
豊音「姉帯豊音です、よろしくねー」
トシ「軽く挨拶も済んだところで、何処かお店に入らないかい?」
トシ「こんな所で大人数でいちゃ邪魔だろうし」
塞「そうですね」
トシ「それと……」
トシ「その大量の買い物袋をロッカーに入れておきなさい」
まこ「随分満喫したようじゃの」
豊音「ちょっとはしゃぎすぎちゃった」
ムロ「……ちょっと?」
京太郎「凄い量ですね、少し持ちましょうか?」
塞「いや、それはワル」
白望「お願い」
塞「いよ……ってオイ!」
胡桃「こういう時だけ反応早いんだから」
ムロ「はい。えっと、清澄高校1年の室橋裕子です、よろしくお願いします」
豊音「姉帯豊音です、よろしくねー」
トシ「軽く挨拶も済んだところで、何処かお店に入らないかい?」
トシ「こんな所で大人数でいちゃ邪魔だろうし」
塞「そうですね」
トシ「それと……」
トシ「その大量の買い物袋をロッカーに入れておきなさい」
まこ「随分満喫したようじゃの」
豊音「ちょっとはしゃぎすぎちゃった」
ムロ「……ちょっと?」
京太郎「凄い量ですね、少し持ちましょうか?」
塞「いや、それはワル」
白望「お願い」
塞「いよ……ってオイ!」
胡桃「こういう時だけ反応早いんだから」
食事処
京太郎「へぇ、みなさん岩手の大学に進学したんですか」
豊音「そうなんだー。同じ学校で同じ家なんだー」
ムロ「ルームシェアってやつですか」
塞「まぁね、そんなオシャレな感じでもないんだけど」
豊音「みんなで一軒家借りて住んでるんだよ」
塞「その方が安上がりだしね。寮は狭いし規則とか色々面倒だから」
ムロ「一軒家って事は広いんですか?」
塞「5LDKだっけ」
京太郎「おお、結構大きいんですね」
豊音「うん、それにそんなに古くなくてキレイでねーよかったよー」
塞「急な来客が来ても大丈夫だし」
豊音「エイスリンさんが来た時はみんなリビングで寝たりしたけどね」
京太郎「へぇ、みなさん岩手の大学に進学したんですか」
豊音「そうなんだー。同じ学校で同じ家なんだー」
ムロ「ルームシェアってやつですか」
塞「まぁね、そんなオシャレな感じでもないんだけど」
豊音「みんなで一軒家借りて住んでるんだよ」
塞「その方が安上がりだしね。寮は狭いし規則とか色々面倒だから」
ムロ「一軒家って事は広いんですか?」
塞「5LDKだっけ」
京太郎「おお、結構大きいんですね」
豊音「うん、それにそんなに古くなくてキレイでねーよかったよー」
塞「急な来客が来ても大丈夫だし」
豊音「エイスリンさんが来た時はみんなリビングで寝たりしたけどね」
京太郎「エイスリンさんはニュージーランドでしたっけ」
塞「うん、今は冬休みなんだって」
ムロ「冬休み?」
豊音「南半球だから日本と季節が逆なんだ」
京太郎「へぇ」
ムロ「そうなんですか。ニュージーランドってどの辺にある国なんです?」
塞「エイスリンー?」
エイスリン「アッチノ ホウ」
塞「だって」
ムロ「いやいや大雑把すぎますよ!」
京太郎「オーストラリアの右下だってさ」
ムロ「わかったんですか!?……ってか右下って」
塞「うん、今は冬休みなんだって」
ムロ「冬休み?」
豊音「南半球だから日本と季節が逆なんだ」
京太郎「へぇ」
ムロ「そうなんですか。ニュージーランドってどの辺にある国なんです?」
塞「エイスリンー?」
エイスリン「アッチノ ホウ」
塞「だって」
ムロ「いやいや大雑把すぎますよ!」
京太郎「オーストラリアの右下だってさ」
ムロ「わかったんですか!?……ってか右下って」
豊音「それより早くご飯来ないかな―。あっちの席ばっかりズルイよぉ……」
塞「しょーがない、混んでるから……これでも空いてる方なんだけどね」
まこ「すまんの、お先しとるわ」
エイスリン「マイウー!」
胡桃「牛タンってもっと固いと思ってたけどスゴク柔らかいね」
白望「噛むのダルくない……」
トシ「それ若者のセリフじゃないよ」
ムロ「おいしそう……」
京太郎「いや、漂ってくる匂いからして絶対美味い……」
塞「クッ、塞ぐか……!ふぬっ」
豊音「え、鼻を!?」
「お待たせいたしました」
京太郎「おお、スゲー美味そう」
塞「お、きたきたきましたよ」
豊音「私達は牛タン定食で、ムロちゃんは牛タンカレーだね」
京太郎「攻めてきたな」
ムロ「辛いの好きなんで」
塞「しょーがない、混んでるから……これでも空いてる方なんだけどね」
まこ「すまんの、お先しとるわ」
エイスリン「マイウー!」
胡桃「牛タンってもっと固いと思ってたけどスゴク柔らかいね」
白望「噛むのダルくない……」
トシ「それ若者のセリフじゃないよ」
ムロ「おいしそう……」
京太郎「いや、漂ってくる匂いからして絶対美味い……」
塞「クッ、塞ぐか……!ふぬっ」
豊音「え、鼻を!?」
「お待たせいたしました」
京太郎「おお、スゲー美味そう」
塞「お、きたきたきましたよ」
豊音「私達は牛タン定食で、ムロちゃんは牛タンカレーだね」
京太郎「攻めてきたな」
ムロ「辛いの好きなんで」
京太郎「牛タンっていっても厚いんだな」
塞「ほのかに炭の香りがしてきて……これはテンション上がる!」
豊音「テールスープも美味しいよー」
京太郎「カレーはどんな感じ?」
ムロ「牛タンの存在感がハンパないですね。それに柔らかいのに歯ごたえがあって……なんか新しいです」
京太郎「そっちも美味そうだなぁ……。なぁムロ、こっちの一切れやるからそっちの一口くれないか?」
ムロ「え?別にいいですけど」
豊音「!」
塞「?」
京太郎「じゃあ交換成立って事で、ハイ」
ムロ「どうも。それじゃあ……あ、カレーはこのままどんぶりに入れて良いですか?」
京太郎「ええと、取り皿は……無いのか」
豊音(無かったら?そのまま……)
塞(!?……あ、そっか)
塞「ほのかに炭の香りがしてきて……これはテンション上がる!」
豊音「テールスープも美味しいよー」
京太郎「カレーはどんな感じ?」
ムロ「牛タンの存在感がハンパないですね。それに柔らかいのに歯ごたえがあって……なんか新しいです」
京太郎「そっちも美味そうだなぁ……。なぁムロ、こっちの一切れやるからそっちの一口くれないか?」
ムロ「え?別にいいですけど」
豊音「!」
塞「?」
京太郎「じゃあ交換成立って事で、ハイ」
ムロ「どうも。それじゃあ……あ、カレーはこのままどんぶりに入れて良いですか?」
京太郎「ええと、取り皿は……無いのか」
豊音(無かったら?そのまま……)
塞(!?……あ、そっか)
京太郎「それじゃしょうがないから……」
豊音(あーん……)
塞(あーん……するの?しちゃうの?)
京太郎「どんぶりに入れちゃっていいよ」
ムロ「はい、どうぞ」
豊音「ええー」
ムロ「な、なんですか?」
塞「いや、何でもないよ」
京太郎「もぐもぐ……うん、カレーもなかなかイケるな」
ムロ「もしかして豊音さんも欲しかったですか?」
豊音「あ、貰えるならうれしいよー」
塞「ちゃんと一切れやるんだよ……私もお願いしていい?」
ムロ「はーい」
豊音(あーん……)
塞(あーん……するの?しちゃうの?)
京太郎「どんぶりに入れちゃっていいよ」
ムロ「はい、どうぞ」
豊音「ええー」
ムロ「な、なんですか?」
塞「いや、何でもないよ」
京太郎「もぐもぐ……うん、カレーもなかなかイケるな」
ムロ「もしかして豊音さんも欲しかったですか?」
豊音「あ、貰えるならうれしいよー」
塞「ちゃんと一切れやるんだよ……私もお願いしていい?」
ムロ「はーい」
トシ「ホテルのチェックインの時間だし、そろそろ行くよ」
京太郎「はい」
ホテル ロビー
トシ「予約してた熊倉ですけど……」
ムロ「わぁ、広いですね」
胡桃「新しくて洋風な感じだけど、私達の部屋は和室なんだよね」
ムロ「あ、そうなんですか」
塞「大人数だと、大抵どこも畳部屋になっちゃうんだ」
エイスリン「タタミ ニホンノ ココロ」
豊音「それに今日は大部屋じゃないとね」
まこ「そうじゃの。ホレ、京太郎の部屋のカギ」
京太郎「ありがとうございます」
まこ「わしらはこっちじゃ。荷物置いたらまたロビーに集合じゃけぇ」
京太郎「分かりました」
塞「それじゃ、また後で」
白望「……ダル。もう寝ていい?」
胡桃「ダメ!私達は準備があるんだから!」
京太郎「はい」
ホテル ロビー
トシ「予約してた熊倉ですけど……」
ムロ「わぁ、広いですね」
胡桃「新しくて洋風な感じだけど、私達の部屋は和室なんだよね」
ムロ「あ、そうなんですか」
塞「大人数だと、大抵どこも畳部屋になっちゃうんだ」
エイスリン「タタミ ニホンノ ココロ」
豊音「それに今日は大部屋じゃないとね」
まこ「そうじゃの。ホレ、京太郎の部屋のカギ」
京太郎「ありがとうございます」
まこ「わしらはこっちじゃ。荷物置いたらまたロビーに集合じゃけぇ」
京太郎「分かりました」
塞「それじゃ、また後で」
白望「……ダル。もう寝ていい?」
胡桃「ダメ!私達は準備があるんだから!」
和室
京太郎「おじゃましまーす」
豊音「いらっしゃーい」
ムロ「お邪魔します。おぅ、雀卓がある」
胡桃「もう準備できてるよ」
まこ「ほいじゃ、早速始めるとするかの……メンツは」
エイスリン「ハイ!」
塞「よしいけエイスリン!」
豊音「リベンジマッチだねぇ、ほらシロ!」
白望「え……私?」
胡桃「じゃないと、そのままリクライニングにくっついちゃうでしょ」
白望「動きたくない……」
東家:エイスリン・ウィッシュアート
南家:染谷まこ
西家:小瀬川白望
北家:姉帯豊音
京太郎「おじゃましまーす」
豊音「いらっしゃーい」
ムロ「お邪魔します。おぅ、雀卓がある」
胡桃「もう準備できてるよ」
まこ「ほいじゃ、早速始めるとするかの……メンツは」
エイスリン「ハイ!」
塞「よしいけエイスリン!」
豊音「リベンジマッチだねぇ、ほらシロ!」
白望「え……私?」
胡桃「じゃないと、そのままリクライニングにくっついちゃうでしょ」
白望「動きたくない……」
東家:エイスリン・ウィッシュアート
南家:染谷まこ
西家:小瀬川白望
北家:姉帯豊音
半荘終了
1位:豊音「私がトップだよー!」
2位:まこ「こんなもんかの。ちょっとやりづらかったわ」
3位:白望「……もう戻っていい?」
4位:エイスリン「マタ マケタ……」
塞「うーん、染谷さんの打ち方がよくわからないんだよなぁ」
まこ「わしか?わしは卓上の顔を変えとるだけじゃけぇ」
エイスリン「カオ?」
まこ「ああ。わしには卓上全体を人の顔の様に見えるんよ」
まこ「その顔が嫌いな顔じゃったらソレを歪ませりゃあええ」
胡桃「そんな能力があったんだ」
トシ「しかもこれはオカルトじゃなくて、まこ自身の技能なのよ」
豊音「ええ!?すごーい!」
まこ「昔から色んな人で作る卓上を見とったからの。まぁ経験だけなら負ける気せんわ」
エイスリン「ケーケン……ワタシ エクスペリエンス タリナイ……」
胡桃「そこは一朝一夕で埋められるものじゃないからね」
まこ「ほんじゃ次は……」
京太郎「俺が入ります。臼沢さん……」
塞「お、ご指名?」
京太郎「はい」
京太郎「この中じゃ俺が一番和に近いですから」
塞「へぇ……なら、ここで雪辱を果たすとしようか」
1位:豊音「私がトップだよー!」
2位:まこ「こんなもんかの。ちょっとやりづらかったわ」
3位:白望「……もう戻っていい?」
4位:エイスリン「マタ マケタ……」
塞「うーん、染谷さんの打ち方がよくわからないんだよなぁ」
まこ「わしか?わしは卓上の顔を変えとるだけじゃけぇ」
エイスリン「カオ?」
まこ「ああ。わしには卓上全体を人の顔の様に見えるんよ」
まこ「その顔が嫌いな顔じゃったらソレを歪ませりゃあええ」
胡桃「そんな能力があったんだ」
トシ「しかもこれはオカルトじゃなくて、まこ自身の技能なのよ」
豊音「ええ!?すごーい!」
まこ「昔から色んな人で作る卓上を見とったからの。まぁ経験だけなら負ける気せんわ」
エイスリン「ケーケン……ワタシ エクスペリエンス タリナイ……」
胡桃「そこは一朝一夕で埋められるものじゃないからね」
まこ「ほんじゃ次は……」
京太郎「俺が入ります。臼沢さん……」
塞「お、ご指名?」
京太郎「はい」
京太郎「この中じゃ俺が一番和に近いですから」
塞「へぇ……なら、ここで雪辱を果たすとしようか」
今日はここまで
この駆け足感。人数多いとね
次は少し丁寧に書きたいです
この駆け足感。人数多いとね
次は少し丁寧に書きたいです
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