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元スレ穂乃果「癒し処ホノケイア」
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~~~~~
放課後
希「ごほっ……ごほっ……」
絵里「希、今日は調子が悪そうだけど大丈夫?」
希「んー?大丈夫やないかなぁ……ごほっ」
絵里「咳まで出てるし風邪なんじゃないかしら……、家まで送りましょうか?」
希「ええって、そんなに心配しないでも」
絵里「でも……」
希「それに今日はバイトなんよ」
絵里「今日くらい休んだ方がいいんじゃないの?」
希「今日は新人の子とウチの二人やから、ちょっと休むのは厳しいかなぁ?」
絵里「ああ、噂の……。でもその新人も入って結構経ってるわよね
一日くらいなら一人でも……」
希「んー、優秀な子やから大丈夫やとは思うけど。やっぱり後輩やからちゃんと見といてあげたいんよ」
絵里「でも、それで希に何かあったら……!」
希「ははっ、えりちは心配性やね。大丈夫やから、じゃあまた明日」スタスタッ
絵里「ちょっと希!……もう、何かあったらすぐに私に電話してね!」
放課後
希「ごほっ……ごほっ……」
絵里「希、今日は調子が悪そうだけど大丈夫?」
希「んー?大丈夫やないかなぁ……ごほっ」
絵里「咳まで出てるし風邪なんじゃないかしら……、家まで送りましょうか?」
希「ええって、そんなに心配しないでも」
絵里「でも……」
希「それに今日はバイトなんよ」
絵里「今日くらい休んだ方がいいんじゃないの?」
希「今日は新人の子とウチの二人やから、ちょっと休むのは厳しいかなぁ?」
絵里「ああ、噂の……。でもその新人も入って結構経ってるわよね
一日くらいなら一人でも……」
希「んー、優秀な子やから大丈夫やとは思うけど。やっぱり後輩やからちゃんと見といてあげたいんよ」
絵里「でも、それで希に何かあったら……!」
希「ははっ、えりちは心配性やね。大丈夫やから、じゃあまた明日」スタスタッ
絵里「ちょっと希!……もう、何かあったらすぐに私に電話してね!」
~~~~~
神社
希「ごほっ……ごほっ……」ブルブル
希(エリチの言う通り無理せん方が良かったかなぁ)
海未「希先輩、あちらの掃き掃除は終わりました」
希(ほんまにしんどくなってきた……)
海未「希先輩?」トントン
希「うあっ!う、海未ちゃん!?どないしたの?」ビクンッ
海未「い、いえ……、任されていた場所の掃き掃除が終わったので、報告に来たのですが……」
希「あっ、ほんまに?海未ちゃん仕事早くなったなぁ」
海未「ふふっ、希先輩にコツを色々教えてもらったおかげですよ」
希「もう一人前やね。なんだか寂しいなぁ」
神社
希「ごほっ……ごほっ……」ブルブル
希(エリチの言う通り無理せん方が良かったかなぁ)
海未「希先輩、あちらの掃き掃除は終わりました」
希(ほんまにしんどくなってきた……)
海未「希先輩?」トントン
希「うあっ!う、海未ちゃん!?どないしたの?」ビクンッ
海未「い、いえ……、任されていた場所の掃き掃除が終わったので、報告に来たのですが……」
希「あっ、ほんまに?海未ちゃん仕事早くなったなぁ」
海未「ふふっ、希先輩にコツを色々教えてもらったおかげですよ」
希「もう一人前やね。なんだか寂しいなぁ」
海未「私なんてまだまだですよ……。それはそうと、こちらの掃除も手伝いますね」
希「先輩なのに、仕事押しつけたみたいになってごめんね」
海未「それはいいんです、ですが他にもっと、謝らなきゃいけなことがありますよね?」
希「他に?」ゴホッゴホッ
海未「……体調が悪いのに、無理してバイトに出ていることです」
希「うっ、気が付いてたんやね」
海未「当たり前です、気が付かないほうがおかしいですよ!」
希「でも、海未ちゃん一人にする訳にもなぁ」
海未「むっ……私ってまだそんなに頼りないんですか?
仕事も一通りは、できてると思っているのですが……」
希「そ、そんなわけやないよ?
海未ちゃんはもう一人前やし、一人でも大丈夫やと思ってるけど……」ゴホッ
海未「ならもっと私を信じてくださいよ、そして無理はしないでくださいっ」
希「ご、ごめん!次回からはもう無理はせんとくからだから今回は……」
海未「駄目です」
希「へっ?」ゴホッ
海未「無理をしないのは今からですよ」ニッコリ
希「先輩なのに、仕事押しつけたみたいになってごめんね」
海未「それはいいんです、ですが他にもっと、謝らなきゃいけなことがありますよね?」
希「他に?」ゴホッゴホッ
海未「……体調が悪いのに、無理してバイトに出ていることです」
希「うっ、気が付いてたんやね」
海未「当たり前です、気が付かないほうがおかしいですよ!」
希「でも、海未ちゃん一人にする訳にもなぁ」
海未「むっ……私ってまだそんなに頼りないんですか?
仕事も一通りは、できてると思っているのですが……」
希「そ、そんなわけやないよ?
海未ちゃんはもう一人前やし、一人でも大丈夫やと思ってるけど……」ゴホッ
海未「ならもっと私を信じてくださいよ、そして無理はしないでくださいっ」
希「ご、ごめん!次回からはもう無理はせんとくからだから今回は……」
海未「駄目です」
希「へっ?」ゴホッ
海未「無理をしないのは今からですよ」ニッコリ
~~~~~
帰り道
海未『今日はもう早退してください、神主さんには私から伝えておくので』
海未『帰り道に何かあったらすぐに誰かを呼んでください』
海未『悪いと思ってるなら早く元気になってくださいね』ニッコリ
希(ウチは本当に良い後輩をもったなぁ)フラフラ
絵里『今日くらい休んだ方がいいんじゃないの?』
絵里『何かあったらすぐに私に電話してね!』
希(後輩だけやない、友達もやね……)ゴホッ
希(家までもうちょっとや……)フラフラ
希(……あかん、頭ぼーっとしてきた)
???「あの、さっきからふらついてますけど大丈夫ですか?」
帰り道
海未『今日はもう早退してください、神主さんには私から伝えておくので』
海未『帰り道に何かあったらすぐに誰かを呼んでください』
海未『悪いと思ってるなら早く元気になってくださいね』ニッコリ
希(ウチは本当に良い後輩をもったなぁ)フラフラ
絵里『今日くらい休んだ方がいいんじゃないの?』
絵里『何かあったらすぐに私に電話してね!』
希(後輩だけやない、友達もやね……)ゴホッ
希(家までもうちょっとや……)フラフラ
希(……あかん、頭ぼーっとしてきた)
???「あの、さっきからふらついてますけど大丈夫ですか?」
希(うぁ……?ウチが声かけられてるの……?)フラフラッ
???「すごい顔色してますけど……」
希(もう真っ白で……これ、ほんま。に……)バタンッ
???「えっ?た、たおれ……ほ、保健委員!ことりちゃぁぁぁん!?」
???「ち、違う!救急車!?救急車だっ!」
希「ま、まって……、救急車はあかん……」ブルブル
???「えっ?」
希「しんぱい……かかる……家、そのマンション……」
希(も……う……む……り……)
???「あの、本当に大丈夫ですか……?」
希「……」
???「ど、どうしよう!やっぱり救急車を!」
???「……緊急事態だし鞄漁ってもいいよね……ごめんねっ!」
???「すごい顔色してますけど……」
希(もう真っ白で……これ、ほんま。に……)バタンッ
???「えっ?た、たおれ……ほ、保健委員!ことりちゃぁぁぁん!?」
???「ち、違う!救急車!?救急車だっ!」
希「ま、まって……、救急車はあかん……」ブルブル
???「えっ?」
希「しんぱい……かかる……家、そのマンション……」
希(も……う……む……り……)
???「あの、本当に大丈夫ですか……?」
希「……」
???「ど、どうしよう!やっぱり救急車を!」
???「……緊急事態だし鞄漁ってもいいよね……ごめんねっ!」
~~~~~
希家
穂乃果「……」ギューッ
希「……」
希(ウチ……どうなったん……?)
希(体調悪くて……、そこからどうしたんやっけ?)
希(なんや暖かいなぁ……、体と……手がとっても暖かいわ……)
希(この感覚は布団の中……?手は誰かが握ってくれとるかな)
希(……あっ、そっか。ウチ風邪やったんだもんね。誰かなんて一人しかいないやん)
希「お母さん……手、もっと握って……」ボソッ
穂乃果「! ……」ギューッ
希(ほんまに暖かいなぁ、だからもうちょっとこのまま……)
・
・
・
希家
穂乃果「……」ギューッ
希「……」
希(ウチ……どうなったん……?)
希(体調悪くて……、そこからどうしたんやっけ?)
希(なんや暖かいなぁ……、体と……手がとっても暖かいわ……)
希(この感覚は布団の中……?手は誰かが握ってくれとるかな)
希(……あっ、そっか。ウチ風邪やったんだもんね。誰かなんて一人しかいないやん)
希「お母さん……手、もっと握って……」ボソッ
穂乃果「! ……」ギューッ
希(ほんまに暖かいなぁ、だからもうちょっとこのまま……)
・
・
・
~数時間後~
希「んぁっ……」パチッ
穂乃果「あっ!」ギューッ
希「んーっ、寝てたなぁ……。確か倒れて……お母さんが手を握っててくれて……」
穂乃果「えっと、お母さんでないけどね」タハハッ
希「……」ジーッ
穂乃果「あの、初めまして……」ギューッ
希「ひ、ひいっ!どなたですかっ!?なんでウチの部屋に!」パッ
穂乃果「ちょ、ちょっと待って!落ち着いてっ!怪しい者じゃないから!」アフタアタフタ
穂乃果「あっ!携帯持たないで!誰かに電話かけようとしないで!話を聞いてーっ!」
・
・
・
希「んぁっ……」パチッ
穂乃果「あっ!」ギューッ
希「んーっ、寝てたなぁ……。確か倒れて……お母さんが手を握っててくれて……」
穂乃果「えっと、お母さんでないけどね」タハハッ
希「……」ジーッ
穂乃果「あの、初めまして……」ギューッ
希「ひ、ひいっ!どなたですかっ!?なんでウチの部屋に!」パッ
穂乃果「ちょ、ちょっと待って!落ち着いてっ!怪しい者じゃないから!」アフタアタフタ
穂乃果「あっ!携帯持たないで!誰かに電話かけようとしないで!話を聞いてーっ!」
・
・
・
穂乃果「――――ということなんです、決して怪しい物では!」
希「そ、そうやったんやね。ごめんね、恩人を不審者呼ばわりしちゃって……」
穂乃果「い、いえ!起きたら隣に誰か座ってたら驚きますし、しょうがないですよ」
希「でも、ずっと看病してくれてたんやろ……、それなのに……」
穂乃果「看病と言っても手を握ってただけですし」エヘヘ
希「手を……あっ///」
希(お、お母さんやと思ってたんだけど……この子やったんやね。あれ……)
希「あの……ウチ寝言で変なこととか言ってなかったよね?」
穂乃果「うーん、あっ!穂乃果のことお母さんって言ってたかな?///」
希「そ、そうやったんやね。ごめんね、恩人を不審者呼ばわりしちゃって……」
穂乃果「い、いえ!起きたら隣に誰か座ってたら驚きますし、しょうがないですよ」
希「でも、ずっと看病してくれてたんやろ……、それなのに……」
穂乃果「看病と言っても手を握ってただけですし」エヘヘ
希「手を……あっ///」
希(お、お母さんやと思ってたんだけど……この子やったんやね。あれ……)
希「あの……ウチ寝言で変なこととか言ってなかったよね?」
穂乃果「うーん、あっ!穂乃果のことお母さんって言ってたかな?///」
希「うあああっ!ご、ごめんなあ!そんなつもりやなくてっ!」
穂乃果「い、いいんです!風邪の時はさびしがり屋になるってよく聞きますしっ」
希「うぅ……ウチそんなキャラやないんやけど……///」
穂乃果「キャラなんて、自分じゃあわからない物ですよっ」
希「せ、せやけど……///」
穂乃果「あっ!……すみません。もうそろそろ帰らないと……」
希「あっと、いけない。ウチどれくらい寝てたんやろ……って21時!?」
穂乃果「一応、家には連絡を入れてるんで大丈夫ですが、さすがにもうそろそろ帰らないと……」
希「せやね、一人だと危ないからウチが送ってくよ」ムクッ
穂乃果「い、いいんです!風邪の時はさびしがり屋になるってよく聞きますしっ」
希「うぅ……ウチそんなキャラやないんやけど……///」
穂乃果「キャラなんて、自分じゃあわからない物ですよっ」
希「せ、せやけど……///」
穂乃果「あっ!……すみません。もうそろそろ帰らないと……」
希「あっと、いけない。ウチどれくらい寝てたんやろ……って21時!?」
穂乃果「一応、家には連絡を入れてるんで大丈夫ですが、さすがにもうそろそろ帰らないと……」
希「せやね、一人だと危ないからウチが送ってくよ」ムクッ
穂乃果「だ、ダメですよ!さっき倒れたんですよ!?」
希「で、でも……」
穂乃果「無理してまた倒れたらどうするんですか?」
希「うっ……、ならせめて何かお礼を……」
穂乃果「お礼も別に……あ、そうだ!」ゴソゴソ
希「うん?」
穂乃果「あの、お店やってるんで、治ったら来てください!
このチラシに場所が書いてあるんで」ハイッ
希「お、お店?でもその制服、音ノ木坂やろ?バイトとか?」
穂乃果「えへへ、来てくれればわかりますよ」ピピピッ
穂乃果「う、うわぁ!また雪穂からの電話だ……、こりゃあカンカンだね……」
希「で、でも……」
穂乃果「無理してまた倒れたらどうするんですか?」
希「うっ……、ならせめて何かお礼を……」
穂乃果「お礼も別に……あ、そうだ!」ゴソゴソ
希「うん?」
穂乃果「あの、お店やってるんで、治ったら来てください!
このチラシに場所が書いてあるんで」ハイッ
希「お、お店?でもその制服、音ノ木坂やろ?バイトとか?」
穂乃果「えへへ、来てくれればわかりますよ」ピピピッ
穂乃果「う、うわぁ!また雪穂からの電話だ……、こりゃあカンカンだね……」
穂乃果「ってことで帰りますね。お店に来て下さいねっ!お大事に!」
希「あっ。う、うん。今日はありがとう……」
バタンッ
希「本当にあの子がいてくれて助かったわ……えっと……」
希「ウ、ウチ名前聞いてないやん……」
希「恩人なのに名前も聞いてないとか、どんだけ頭回ってないんやっ」
希「とりあえず治ったらお店いって、ちゃんと自己紹介せなね」ペラッ
希「名前は『癒し処ホノケイア』で……場所は……学校?」
希「あっ。う、うん。今日はありがとう……」
バタンッ
希「本当にあの子がいてくれて助かったわ……えっと……」
希「ウ、ウチ名前聞いてないやん……」
希「恩人なのに名前も聞いてないとか、どんだけ頭回ってないんやっ」
希「とりあえず治ったらお店いって、ちゃんと自己紹介せなね」ペラッ
希「名前は『癒し処ホノケイア』で……場所は……学校?」
~~~~~
数日後 放課後
希「こ、この教室みたいやね、暖簾もあるし……」
希「お店やってるって言っても、ここ学校やで?まかさ本当に……?」
希「とりあえず入ればわかるよね……、お礼言わなきゃアカンし」
ガラララッ
ことり「いらっしゃいませー♪」
希「あら、可愛い店員さんやね。ここってお店ってことでええの?」
ことり「はいっ!初めての方ですね?ここは人々に癒しを提供するお店ですっ」
希「癒し……?まあええわ。えっと、サイドポニーの女の子おらへん?」
数日後 放課後
希「こ、この教室みたいやね、暖簾もあるし……」
希「お店やってるって言っても、ここ学校やで?まかさ本当に……?」
希「とりあえず入ればわかるよね……、お礼言わなきゃアカンし」
ガラララッ
ことり「いらっしゃいませー♪」
希「あら、可愛い店員さんやね。ここってお店ってことでええの?」
ことり「はいっ!初めての方ですね?ここは人々に癒しを提供するお店ですっ」
希「癒し……?まあええわ。えっと、サイドポニーの女の子おらへん?」
ことり「あっ、穂乃果ちゃんですね!もちろんいますよっ」
希「ウチな、その子に会いにきたんやけど」
ことり「はい、わかってますよぉ!ではご利用ってことでよろしいですねっ!」
希(ようわからんけど、利用すればあえるんかな?)
希「んっ、じゃあご利用ってことで」
ことり「はーい!一名様ご案内でーすっ!」
・
・
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希「ウチな、その子に会いにきたんやけど」
ことり「はい、わかってますよぉ!ではご利用ってことでよろしいですねっ!」
希(ようわからんけど、利用すればあえるんかな?)
希「んっ、じゃあご利用ってことで」
ことり「はーい!一名様ご案内でーすっ!」
・
・
・
がらららっ
穂乃果「いらっしゃいませっ!……あれ、貴方は!」
希「この前はありがとなぁ、お礼も兼ねて寄らせてもらったんやけど」
穂乃果「本当に来てくれたんだね!ありがとっ」モギューッ
希「ひゃっ///」ドキドキ
穂乃果「あっ、ごめんね。穂乃果すぐ人に抱き着くから……よくみんなに怒られるんだ」エヘヘ
希「ちょっとびっくりしただけやから……、名前は穂乃果ちゃんって言うんやね」ドキドキ
穂乃果「そういえば自己紹介まだだったね、遅くなっちゃったけど高坂穂乃果です!
学校で癒し処をやらせてもらってますっ」
穂乃果「いらっしゃいませっ!……あれ、貴方は!」
希「この前はありがとなぁ、お礼も兼ねて寄らせてもらったんやけど」
穂乃果「本当に来てくれたんだね!ありがとっ」モギューッ
希「ひゃっ///」ドキドキ
穂乃果「あっ、ごめんね。穂乃果すぐ人に抱き着くから……よくみんなに怒られるんだ」エヘヘ
希「ちょっとびっくりしただけやから……、名前は穂乃果ちゃんって言うんやね」ドキドキ
穂乃果「そういえば自己紹介まだだったね、遅くなっちゃったけど高坂穂乃果です!
学校で癒し処をやらせてもらってますっ」
学校で癒し処をやらせてもらってますっ」
希「こっちこそ助けてもらったのに名前も聞かないで……
ウチは、東條希や。ほんまにこの前は助かったわ」
穂乃果「困ったときはお互い様だよっ!気にしないでね」
希「お礼を兼ねて利用しにきたんやけど……、癒し処やっけ?なにをするお店なん?」
穂乃果「えへへ、やっぱり初めての人はわかりにくいよね。ここはね―――」
・
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希「こっちこそ助けてもらったのに名前も聞かないで……
ウチは、東條希や。ほんまにこの前は助かったわ」
穂乃果「困ったときはお互い様だよっ!気にしないでね」
希「お礼を兼ねて利用しにきたんやけど……、癒し処やっけ?なにをするお店なん?」
穂乃果「えへへ、やっぱり初めての人はわかりにくいよね。ここはね―――」
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穂乃果「って場所なんだよ!」
希「ふーん、なるほどなぁ」
希(それってもしかして……いや、深く考えんとこ)
希(学校も許可だしてるらしいし、きっと大丈夫。大丈夫なんや)
穂乃果「ってことで、今日は穂乃果が頑張って希ちゃんを癒すからねっ!」
希「ふっふー、せっかくやし楽しませてもらおうかな」ワキワキ
穂乃果「希ちゃん、なんか手の動きが……」
希「気のせいやないかな?」ニヤニヤ
穂乃果「そ、そうかな……それでね!今日のオプションは穂乃果が決めていいかな?
もちろんお金なんて取らないからさ」
希「ふーん、なるほどなぁ」
希(それってもしかして……いや、深く考えんとこ)
希(学校も許可だしてるらしいし、きっと大丈夫。大丈夫なんや)
穂乃果「ってことで、今日は穂乃果が頑張って希ちゃんを癒すからねっ!」
希「ふっふー、せっかくやし楽しませてもらおうかな」ワキワキ
穂乃果「希ちゃん、なんか手の動きが……」
希「気のせいやないかな?」ニヤニヤ
穂乃果「そ、そうかな……それでね!今日のオプションは穂乃果が決めていいかな?
もちろんお金なんて取らないからさ」
希「穂乃果ちゃんは恩人やし、どんなことでもおっけや!」
穂乃果「本当!?どうしてもしたいことがあってね」
希「うんうん、お姉さんに何でも話してみ!」
穂乃果「えっと……子供設定がしたくて……」
希「こ、子供!?」
穂乃果「う、うん。一人子供になってもう一人が母親で!……駄目かな?」
希「だ、ダメやないけど……」
希(母性はある方やと思ってたけど、まさかこの子まで落としちゃうなんて……)
穂乃果「本当?この前あった時からこれだ!って思ってたんだよね。じゃあお願いねっ」
希「うん、ウチもほんま罪な女やね……」
穂乃果「よーし、じゃあ穂乃果お母さんがいっぱい可愛がってあげるね♪」
希「……へっ!?」
・
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穂乃果「本当!?どうしてもしたいことがあってね」
希「うんうん、お姉さんに何でも話してみ!」
穂乃果「えっと……子供設定がしたくて……」
希「こ、子供!?」
穂乃果「う、うん。一人子供になってもう一人が母親で!……駄目かな?」
希「だ、ダメやないけど……」
希(母性はある方やと思ってたけど、まさかこの子まで落としちゃうなんて……)
穂乃果「本当?この前あった時からこれだ!って思ってたんだよね。じゃあお願いねっ」
希「うん、ウチもほんま罪な女やね……」
穂乃果「よーし、じゃあ穂乃果お母さんがいっぱい可愛がってあげるね♪」
希「……へっ!?」
・
・
・
希「うぅ……」
穂乃果「えへへ、暖かいね」ギューッ
希「なんでこんなことになってるん……?」
穂乃果「希ちゃんは、お肌もすべすべのぷにぷにでちゅねー、本当に赤ちゃんみたいっ!」プニプニ
希「ちょ、ちょっと穂乃果ちゃん///」
穂乃果「むーっ!」プニーッ
希「うぐっ!」
穂乃果「穂乃果ちゃんじゃないでしょう?今は穂乃果お母さんだよ!」
希「で、でもなぁ……」
穂乃果「でもじゃありませんっ!そんな子に育てた覚えはないよ?」
希「ウチも育てられた覚えはないし……」
穂乃果「う……希ちゃんがグレたぁ……」
穂乃果「えへへ、暖かいね」ギューッ
希「なんでこんなことになってるん……?」
穂乃果「希ちゃんは、お肌もすべすべのぷにぷにでちゅねー、本当に赤ちゃんみたいっ!」プニプニ
希「ちょ、ちょっと穂乃果ちゃん///」
穂乃果「むーっ!」プニーッ
希「うぐっ!」
穂乃果「穂乃果ちゃんじゃないでしょう?今は穂乃果お母さんだよ!」
希「で、でもなぁ……」
穂乃果「でもじゃありませんっ!そんな子に育てた覚えはないよ?」
希「ウチも育てられた覚えはないし……」
穂乃果「う……希ちゃんがグレたぁ……」
希「ほ、穂乃果ちゃん?」
穂乃果「ぐっす……ぐっす……」ポロポロ
希「ほんまに泣いてる!?」
穂乃果「こ、子供がぐれて……ぐっす、悲しまない母親なんていないよっ」ポロポロ
希「べ、別にウチはぐれてなんてないんやけど……」
穂乃果「だって……穂乃果のこと、お母さんって呼んでくれないし……」
希「だからそれは……」
穂乃果「きっと穂乃果のことを、お母さんだと思ってないんだよっ!うぁぁんっ」ポロポロ
希「ちゃ、ちゃうって!だから泣き止んでな……」
穂乃果「……お母さんって言ってくれたら泣き止む」グッス
希「うっ……」
穂乃果「じゃ、じゃないと泣き止まないからっ……」
穂乃果「ぐっす……ぐっす……」ポロポロ
希「ほんまに泣いてる!?」
穂乃果「こ、子供がぐれて……ぐっす、悲しまない母親なんていないよっ」ポロポロ
希「べ、別にウチはぐれてなんてないんやけど……」
穂乃果「だって……穂乃果のこと、お母さんって呼んでくれないし……」
希「だからそれは……」
穂乃果「きっと穂乃果のことを、お母さんだと思ってないんだよっ!うぁぁんっ」ポロポロ
希「ちゃ、ちゃうって!だから泣き止んでな……」
穂乃果「……お母さんって言ってくれたら泣き止む」グッス
希「うっ……」
穂乃果「じゃ、じゃないと泣き止まないからっ……」
希「……わ、わかった。よ、呼んでみるから」
穂乃果「……じゃあ、お願いね」グッス
希「う、うん……。穂乃果……お母さん……?」
穂乃果「……もう一回」
希「……穂乃果お母さん?」
穂乃果「……もう一度」
希「穂乃果お母さん……」
穂乃果「もっと!」
希「ほ、穂乃果お母さんっ!」
穂乃果「うんっ!お母さんだよっ」パァァッ
穂乃果「希ちゃんはいい子だね!ご褒美にいっぱいなでなでしてあげるねっ!」ナデナデ
希「ちょっ!///」
穂乃果「……じゃあ、お願いね」グッス
希「う、うん……。穂乃果……お母さん……?」
穂乃果「……もう一回」
希「……穂乃果お母さん?」
穂乃果「……もう一度」
希「穂乃果お母さん……」
穂乃果「もっと!」
希「ほ、穂乃果お母さんっ!」
穂乃果「うんっ!お母さんだよっ」パァァッ
穂乃果「希ちゃんはいい子だね!ご褒美にいっぱいなでなでしてあげるねっ!」ナデナデ
希「ちょっ!///」
穂乃果「いい子、いい子」ナデナデ
希「ひゃぅ……あ……///」ドキドキ
穂乃果「さすが穂乃果の子供だね、大好きだよっ」ナデナデ
希(な、なんやこれ、何かがウチの心に入り込んでくるような……)
穂乃果「素直ないい子にはいっぱいナデナデしてあげないとね♪」ナデナデ
希(なんなん、この安心感……。ずっと昔に感じたことがあるような……)
希「穂乃果……お母さん……」トローン
穂乃果「うん!……あれ、ちょっと眠そうだね?あっちで一緒にお昼寝しようか」
希「……うん」
穂乃果「あっちにふかふかのマットがあるんだよ、子守唄も歌ってあげるね!」ギュッ
・
・
・
希「ひゃぅ……あ……///」ドキドキ
穂乃果「さすが穂乃果の子供だね、大好きだよっ」ナデナデ
希(な、なんやこれ、何かがウチの心に入り込んでくるような……)
穂乃果「素直ないい子にはいっぱいナデナデしてあげないとね♪」ナデナデ
希(なんなん、この安心感……。ずっと昔に感じたことがあるような……)
希「穂乃果……お母さん……」トローン
穂乃果「うん!……あれ、ちょっと眠そうだね?あっちで一緒にお昼寝しようか」
希「……うん」
穂乃果「あっちにふかふかのマットがあるんだよ、子守唄も歌ってあげるね!」ギュッ
・
・
・
穂乃果「~~~♪」トン・トン・トン
希「うっ……お、お母さん///」
穂乃果「どうしたの?あっ、寒いんだね。ごめんね、毛布はないんだ……」
希「ち、ちがっ。別に寒いわけじゃあ……」
穂乃果「そうだ、お母さんが暖めてあげるね♪」ギューッ
希「あっ……む、胸が……」
穂乃果「ふふっ、こうすれば暖かいでしょう?じゃあ子守歌の続き歌ってあげるね」
穂乃果「~~~~♪」
希(あかん、脳が焼かれる……何も考えられなくなる……)
穂乃果「~~~~♪」
希(本当になんなん、さっきから感じてるこの感覚は……昔、どこかで……)
穂乃果「~~~~♪」ナデナデ
希(ひぅっ!……あっ……思い出した)
希(この感覚は……お母さんと一緒に寝てた時の感覚なんや……)
希「うっ……お、お母さん///」
穂乃果「どうしたの?あっ、寒いんだね。ごめんね、毛布はないんだ……」
希「ち、ちがっ。別に寒いわけじゃあ……」
穂乃果「そうだ、お母さんが暖めてあげるね♪」ギューッ
希「あっ……む、胸が……」
穂乃果「ふふっ、こうすれば暖かいでしょう?じゃあ子守歌の続き歌ってあげるね」
穂乃果「~~~~♪」
希(あかん、脳が焼かれる……何も考えられなくなる……)
穂乃果「~~~~♪」
希(本当になんなん、さっきから感じてるこの感覚は……昔、どこかで……)
穂乃果「~~~~♪」ナデナデ
希(ひぅっ!……あっ……思い出した)
希(この感覚は……お母さんと一緒に寝てた時の感覚なんや……)
・
・
・
希「んんっ……」zz
希(ウチ、寝てた……?あかん、まだ瞼が重い……)ウトウト
穂乃果「~~~~♪」トントントン
希(歌?、これは……子守唄?そっか、お母さんと寝てたんやったね)
希(いつ以来やろ、お母さんに子守唄歌ってもらうの……)
希(とっても気持ちええな……)ギューッ
穂乃果「……」ナデナデ
希「んんっ……お母さん……」ムニュムニャ
希(ウチ、やっぱ寂しかったんやね。一人でこっち来て、一人で暮らして……)
希(大丈夫やと思ってたけど、やっぱりこうやって居て欲しかったんや……)
希(だって、うちは……)
希「ぐっす……ぐっす……大好き……」
穂乃果「大丈夫、傍にいてあげるからね」ナデナデ
希(うん……)
穂乃果「だから、おやすみなさい」ナデナデ
・
・
希「んんっ……」zz
希(ウチ、寝てた……?あかん、まだ瞼が重い……)ウトウト
穂乃果「~~~~♪」トントントン
希(歌?、これは……子守唄?そっか、お母さんと寝てたんやったね)
希(いつ以来やろ、お母さんに子守唄歌ってもらうの……)
希(とっても気持ちええな……)ギューッ
穂乃果「……」ナデナデ
希「んんっ……お母さん……」ムニュムニャ
希(ウチ、やっぱ寂しかったんやね。一人でこっち来て、一人で暮らして……)
希(大丈夫やと思ってたけど、やっぱりこうやって居て欲しかったんや……)
希(だって、うちは……)
希「ぐっす……ぐっす……大好き……」
穂乃果「大丈夫、傍にいてあげるからね」ナデナデ
希(うん……)
穂乃果「だから、おやすみなさい」ナデナデ
・
・
・
穂乃果「―――きて!―――ちゃん!」
希「んっあ……?」
穂乃果「希ちゃん起きてっ!」
希「あれ……おかあ……穂乃果ちゃん?」
穂乃果「うん、穂乃果だよ!寝てるところにごめんね。もう完全下校の時間なんだ……」
希「そっか、うち寝てたんやっけ?」
穂乃果「うんっ、ぐっすりだったよ!」
希(あれ、でもお母さんが居てくれた気が……あれ?)
穂乃果「穂乃果も頑張って子守唄を歌った甲斐があったよっ!」
希「んっ?子守唄……?」
・
・
穂乃果「―――きて!―――ちゃん!」
希「んっあ……?」
穂乃果「希ちゃん起きてっ!」
希「あれ……おかあ……穂乃果ちゃん?」
穂乃果「うん、穂乃果だよ!寝てるところにごめんね。もう完全下校の時間なんだ……」
希「そっか、うち寝てたんやっけ?」
穂乃果「うんっ、ぐっすりだったよ!」
希(あれ、でもお母さんが居てくれた気が……あれ?)
穂乃果「穂乃果も頑張って子守唄を歌った甲斐があったよっ!」
希「んっ?子守唄……?」
穂乃果「あれ、覚えてないの?穂乃果達は設定で親子だったんだけど」
希「んっ、親子……あ!ああっ!」
穂乃果「思い出してくれたみたいだねっ」
希(そうやった!ウチら親子で……あの時のお母さんは穂乃果ちゃん!?)
穂乃果「えへへ、どうだったかな?頑張ったんだけど……」
希(ウチは、年下の子に……でも、あの時感じた感覚は……確かやった……)
希「年下の穂乃果ちゃんに、こんなこと言うのもあれなんやけど、ええかな」
穂乃果「えっ?」
希(ウチの心の隙間を穂乃果ちゃんが埋めてくれて……)
希「……また、甘えに来てもええ?」
穂乃果「……もう何言ってるの!もちろんだよ、だって穂乃果の娘だからね!」
希「……うん、またよろしくなあ、お母さん♪」
希(あの時ウチは、確かにとっても幸せやったんだもん)
希「んっ、親子……あ!ああっ!」
穂乃果「思い出してくれたみたいだねっ」
希(そうやった!ウチら親子で……あの時のお母さんは穂乃果ちゃん!?)
穂乃果「えへへ、どうだったかな?頑張ったんだけど……」
希(ウチは、年下の子に……でも、あの時感じた感覚は……確かやった……)
希「年下の穂乃果ちゃんに、こんなこと言うのもあれなんやけど、ええかな」
穂乃果「えっ?」
希(ウチの心の隙間を穂乃果ちゃんが埋めてくれて……)
希「……また、甘えに来てもええ?」
穂乃果「……もう何言ってるの!もちろんだよ、だって穂乃果の娘だからね!」
希「……うん、またよろしくなあ、お母さん♪」
希(あの時ウチは、確かにとっても幸せやったんだもん)
~~~~~
後日
ガラララッ
海未「いらっしゃいませ、希先輩?」
希「あっ、今日は海未ちゃんなんやね。にこっちだと白い目で見られるから助かるわ」
海未「むっ、本当ですか?にこには後程きちんと指導をしておきますね……」
希「あははっ、ええってそこまでしないでも。ところで今は穂乃果ちゃんフリー?」
海未「顔見知りでも、お客様にはきちんと接客するように言ってるのですが……。はい、希先輩が一番のりですよ」
希「ほんまに?やっぱりウチはラッキーやね♪」
海未「今日はまた親子設定で?」
希「もちろん!それで頼むわ」
海未「かしこまりました、それはでは一名様ご案内ですー!」
希(ああ!今日も会える……穂乃果ちゃん……、お母さんにっ!)
・
・
・
後日
ガラララッ
海未「いらっしゃいませ、希先輩?」
希「あっ、今日は海未ちゃんなんやね。にこっちだと白い目で見られるから助かるわ」
海未「むっ、本当ですか?にこには後程きちんと指導をしておきますね……」
希「あははっ、ええってそこまでしないでも。ところで今は穂乃果ちゃんフリー?」
海未「顔見知りでも、お客様にはきちんと接客するように言ってるのですが……。はい、希先輩が一番のりですよ」
希「ほんまに?やっぱりウチはラッキーやね♪」
海未「今日はまた親子設定で?」
希「もちろん!それで頼むわ」
海未「かしこまりました、それはでは一名様ご案内ですー!」
希(ああ!今日も会える……穂乃果ちゃん……、お母さんにっ!)
・
・
・
穂乃果「いらっしゃいませー♪あっ!のぞ……のんたん!」
希「お母さんっ!」タッタッタ
穂乃果「ストップ!」
希「うっ……」
穂乃果「……またお母さんのおっぱい揉もうとしたでしょう?」ジトー
希「うっ……だってお母さんのおっぱい気持ちいいんやもん」
穂乃果「もう、ちゃんと我慢も覚えないとダメだよ?」
希「ご、ごめんなさい……」シュン
穂乃果「うんうん、のんたんは素直ないい子だねっ!」ナデナデ
希「うっ……///」
穂乃果「いい子なのんたんにはちゃんとご褒美あげないとね」
希「ほんまに!?じゃあおっぱいを……///」
希「お母さんっ!」タッタッタ
穂乃果「ストップ!」
希「うっ……」
穂乃果「……またお母さんのおっぱい揉もうとしたでしょう?」ジトー
希「うっ……だってお母さんのおっぱい気持ちいいんやもん」
穂乃果「もう、ちゃんと我慢も覚えないとダメだよ?」
希「ご、ごめんなさい……」シュン
穂乃果「うんうん、のんたんは素直ないい子だねっ!」ナデナデ
希「うっ……///」
穂乃果「いい子なのんたんにはちゃんとご褒美あげないとね」
希「ほんまに!?じゃあおっぱいを……///」
穂乃果「それは駄目!えっちなのは教育に悪いからねっ」
希「そんなぁ……」
穂乃果「それ以外のことだったら、何でもしてあげるからね」ナデナデ
希「うん///じゃあ今日はまた一緒に添い寝して欲しいんやけど……」
穂乃果「いいよ、お安い御用だよっ」
希「子守唄も歌ってほしいんやけど……」
穂乃果「それも大丈夫だよっ、じゃあまたマット行こうね」
・
・
・
希「そんなぁ……」
穂乃果「それ以外のことだったら、何でもしてあげるからね」ナデナデ
希「うん///じゃあ今日はまた一緒に添い寝して欲しいんやけど……」
穂乃果「いいよ、お安い御用だよっ」
希「子守唄も歌ってほしいんやけど……」
穂乃果「それも大丈夫だよっ、じゃあまたマット行こうね」
・
・
・
穂乃果「よいしょっと。毛布はないから、また抱き合いがら寝ようね♪」ギューッ
希「うん……」
穂乃果「傍にいてあげるから安心して眠ってね、おやすみのんたん」ナデナデ
希「お休み、お母さん……」
穂乃果「~~~~♪」ポンポンポン
希(ああ、幸せや……)
希(色々やったけど、やっぱりウチはお母さんと一緒にお昼寝が一番やね)
希(抱き合いながら寝ると、お母さんの体温が伝わってとっても暖かい……)
希(耳元で静かに歌ってくれる子守唄が、また一段と気持ちいいんや)
希(まるで天国みたいやね……)
希「うん……」
穂乃果「傍にいてあげるから安心して眠ってね、おやすみのんたん」ナデナデ
希「お休み、お母さん……」
穂乃果「~~~~♪」ポンポンポン
希(ああ、幸せや……)
希(色々やったけど、やっぱりウチはお母さんと一緒にお昼寝が一番やね)
希(抱き合いながら寝ると、お母さんの体温が伝わってとっても暖かい……)
希(耳元で静かに歌ってくれる子守唄が、また一段と気持ちいいんや)
希(まるで天国みたいやね……)
>>1の知識が深いのか多様な性癖をお持ちなのか
乙
続き待ってる
(いったい理事長はいつになったらやるんだ?)
続き待ってる
(いったい理事長はいつになったらやるんだ?)
~~~~~
UTXライブ会場
ツバサ「……」ジーッ
英玲奈「今日はみんな来てくれてありがとう!」
<キャーエレナサンー!
あんじゅ「今回のライブも最高にフルハウスにするわよ♪」
<アンジュサマー!
ツバサ「……」キョロキョロ
英玲奈「おい、ツバサ」ボソッ
あんじゅ「どうしたのよ、早く進めないと」ボソッ
ツバサ「えっ……あっ!ご、ごめん」ボソッ
ツバサ「早速一曲目行くわよ!」
<キャーツバサー!
ツバサ(今回もあの子は来てないみたいね……)
UTXライブ会場
ツバサ「……」ジーッ
英玲奈「今日はみんな来てくれてありがとう!」
<キャーエレナサンー!
あんじゅ「今回のライブも最高にフルハウスにするわよ♪」
<アンジュサマー!
ツバサ「……」キョロキョロ
英玲奈「おい、ツバサ」ボソッ
あんじゅ「どうしたのよ、早く進めないと」ボソッ
ツバサ「えっ……あっ!ご、ごめん」ボソッ
ツバサ「早速一曲目行くわよ!」
<キャーツバサー!
ツバサ(今回もあの子は来てないみたいね……)
~~~~~
ライブ後 楽屋
ツバサ(サイドテールのあの子、今日もいなかったわね)
ツバサ(一体どこの誰なのかしら……)
ツバサ(もう一度だけでもいい、会って話がしてみたいわ)ハァッ
英玲奈「お疲れ様、いいライブだったな」
ツバサ「ええ。お疲れ様、今日も最高のライブだったわね」
あんじゅ「お疲れ様♪最高のライブって割にはちょっとうかない顔じゃない?」
ツバサ「んっ、色々あってね。ライブとは関係ないから大丈夫よ」
英玲奈「何か悩み事か?よかったら相談に乗るぞ?」
ツバサ「ありがとう、でも個人的なことだから……」
ライブ後 楽屋
ツバサ(サイドテールのあの子、今日もいなかったわね)
ツバサ(一体どこの誰なのかしら……)
ツバサ(もう一度だけでもいい、会って話がしてみたいわ)ハァッ
英玲奈「お疲れ様、いいライブだったな」
ツバサ「ええ。お疲れ様、今日も最高のライブだったわね」
あんじゅ「お疲れ様♪最高のライブって割にはちょっとうかない顔じゃない?」
ツバサ「んっ、色々あってね。ライブとは関係ないから大丈夫よ」
英玲奈「何か悩み事か?よかったら相談に乗るぞ?」
ツバサ「ありがとう、でも個人的なことだから……」
あんじゅ「個人的なことね……、それってライブの度に誰かを探してることに関係あるの?」
ツバサ「へっ!?」
英玲奈「ああ、それな。私も気になっていたのだが……」
ツバサ「な、なんのこと?」
あんじゅ「少し前から観客席を凝視するようになったわよね」
ツバサ「き、気のせいよ気のせい!」
英玲奈「今日なんて特に露骨だったな」
あんじゅ「熱中しすぎて段取り忘れちゃってたものね♪」
ツバサ「た、たまたまよ!ミスする日くらいあるわっ!」
あんじゅ「たまたまねぇ……」
ツバサ「そう!たまたまよ。別に前に一度ライブに来てくれた子のことが
気になって探してたりするわけじゃないわよ!」
英玲奈あんじゅ「……」
ツバサ「あっ……」
あんじゅ「ふーん、ツバサったら気になる子がいるんだ♪」
英玲奈「てっきり親族でも探してると思ったら、ファンの子とは……」
ツバサ「ち、違うわ!誰も探してなんてないからっ!」
あんじゅ「まだそんなこと言ってるの?完全にフルハウスじゃない」
気になって探してたりするわけじゃないわよ!」
英玲奈あんじゅ「……」
ツバサ「あっ……」
あんじゅ「ふーん、ツバサったら気になる子がいるんだ♪」
英玲奈「てっきり親族でも探してると思ったら、ファンの子とは……」
ツバサ「ち、違うわ!誰も探してなんてないからっ!」
あんじゅ「まだそんなこと言ってるの?完全にフルハウスじゃない」
英玲奈「ファンに手を出すのはまずいぞ、イメージダウンになるかもしれない」
ツバサ「なっ!手を出すとかそういうのじゃなくて、私は純粋にっ」ダッ
あんじゅ「へぇー、純粋にねぇ」ニヤニヤ
英玲奈「純粋に手を出すということか……?」
ツバサ「そ、そうじゃなくて、私は少し話ができればそれで……///」
あんじゅ「あら、ツバサって案外純真なのね?」ニヤニヤ
英玲奈「こんな一面があったとは……」ニヤニヤ
ツバサ「くっ……///今日は体調が悪いから上がるわ!お疲れ様っ」ダッ
あんじゅ「はーい、頑張ってね♪」
英玲奈「スキャンダルには気を付けるんだぞ」ニヤニヤ
ツバサ「なっ!手を出すとかそういうのじゃなくて、私は純粋にっ」ダッ
あんじゅ「へぇー、純粋にねぇ」ニヤニヤ
英玲奈「純粋に手を出すということか……?」
ツバサ「そ、そうじゃなくて、私は少し話ができればそれで……///」
あんじゅ「あら、ツバサって案外純真なのね?」ニヤニヤ
英玲奈「こんな一面があったとは……」ニヤニヤ
ツバサ「くっ……///今日は体調が悪いから上がるわ!お疲れ様っ」ダッ
あんじゅ「はーい、頑張ってね♪」
英玲奈「スキャンダルには気を付けるんだぞ」ニヤニヤ
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