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    元スレ春香「ふーん…765プロアイドル不仲説ねぇ……」

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    301 :

    座して待つ

    302 :

    感想も考察も嬉しいんで気になさらないでください
    それによって展開を変えるようなこともないので

    303 :

    酉つけないの?

    304 :

    >>301
    (薬)して待つ?

    306 :

    こういうのシリーズ化してくれよな~頼むよ~

    307 :

    こういうの賛否が激しいがたまにはいいと思うな
    いつもPハーレムとか仲良しなのばかりだとな…

    308 :

    今んとこPハーレムとは言わんが
    みんなの好感度高いけどな

    309 :

    ビジネスライク感

    310 :

    まぁ、仕事取ってきてくれるしな
    ……売れてない子は知らん

    311 = 307 :

    こんな765に961からひびたかが移籍になったらどうなるのか…

    312 :

    よそ者だからって2人ではぶられるっていうか空気扱いされるくらいだろ
    まあそれでも2人とも問題はなさそうな雰囲気だしてるけどな

    313 :

    黒井「実はね、星井美希ちゃんを我が961プロに迎え入れようと思うのだよ」

    「…………」

    貴音「…………」

    黒井「……おや?反対かね?」

    「……そうだな。星井美希は……自分より……今は、人気があるからな。ただでさえ頂点を貴音と争っているのに」

    貴音「……私はそのようなつもりはありませんが」

    「……なにカッコつけてるんだ?自分に宣戦布告したのは誰だ?」

    貴音「……私は961プロでの頂点を目指してるのではありません。アイドルとしての頂点を目指しているのです」

    貴音「ですから、星井美希がどこに所属していようが……興味ありません」

    「……っ!だから!カッコつけんなって言ってるだろ!!」

    高木「ま、まぁまぁ。落ち着きたまえ」

    貴音「響がなにを言ってるのか、私にはわかりません」

    「お前、馬鹿だろ!美希がここにくれば自分たちに回るはずだった仕事まで取られちゃうかもしれない!そんなこともわからないのか!?」

    貴音「そんなことにならないように精進すればよい話です」

    「はぁ!?なにを寝ぼけたこと言ってるんだ!?今のお前はどう見ても美希に負けてるじゃないか!!それともなにか、美希がうちにきた途端に美希に勝てるようになるってのか!?」

    黒井「ノ~ンノンノンノン響ちゃん。まずは静かにしたまえ。まだそこまで具体的には決まっていない話なのだよ」

    314 :

    ………

    315 = 313 :

    「……決まっていない?そうなのか?」

    黒井「今の段階では私が勝手に言っているだけの話だ。今の段階ではな」

    高木「なにを言われようと星井君はわたさんよ」

    黒井「ではこんな話はどうかな?……貴音ちゃん」

    貴音「……はい」

    黒井「今君は、星井美希がどこにいようと構わない……どこに所属していようがそれを越えて頂点に立つ……そう、言ったのだね?」

    貴音「はい……それが私の信念です」

    黒井「ふむ、どこに所属していようが……それは…貴音ちゃん、君も同じかい?」

    高木「……!黒井、まさか」

    貴音「……そうですね。黒井殿には恩もありますが……今の私は、どの事務所に所属していようとアイドルの頂点を目指すでしょう」

    黒井「結構」

    「……なんだ?貴音、ここを辞めるのか?」

    黒井「響ちゃんは?そのくらいの覚悟を持ってアイドルをやっているのかね?」

    「っ!と、当然だぞ!自分、完璧だからな!どんなやつが相手だろうと負けるつもりはないぞ!」

    316 = 313 :

    高木「黒井、いったいなにを考えて……」

    黒井「では響ちゃん。貴音ちゃん。もう部屋に戻りたまえ」

    「えっ!?」

    貴音「……わかりました」

    黒井「あぁ、今日の仕事が終わり次第帰っても構わないよ。こちらの用事は済んだ」

    「……こ、これだけなのか?」

    黒井「そうだが、なにか?」

    「い、いや……じゃあ……帰るぞ……」

    黒井「気をつけて帰りたまえ」

    貴音「失礼します。黒井殿…」

    「……また明日ね!社長!」

    バタン

    黒井「……ふぅ」

    高木「……黒井」

    黒井「あぁ、ここからが……本題だ」

    317 = 313 :

    黒井「うちの響ちゃんと貴音ちゃんは、お前から見てどうだ?高木」

    高木「……優秀なアイドルだ。本当に、うちに欲しいくらいの、な」

    黒井「私の見立てでは……お前のところにいけば……そうだな、菊地真と同程度には稼いでくれるだろう」

    高木「……かなりの戦力になりそうだな」

    黒井「そこで提案だ。こちらの我那覇響、四条貴音を一時的にそちらで引き取ってみないか?」

    高木「!…………」

    黒井「もちろんその間の稼ぎはお前にやろう。一時的とはいえ大した額になるだろう」

    高木「……お前が持ち出した一見割のいい話には、必ず裏がある」

    黒井「なに、こちらも貸して欲しい物があるだけだ」

    高木「星井君か?」

    黒井「いや……その星井美希がどっぷり浸かってしまっているという噂の……プロデューサーだ」

    高木「っ……」

    318 :

    やっぱりそうきたか…
    Pを借りる意図がわからない…

    319 :

    Pごと借りるとかそんな感じだろうか

    320 :

    P貸したら間違いなく現状の765プロは内部崩壊待った無しでしょ

    321 = 313 :

    高木「彼を取り込むつもりか?」

    黒井「高木……星井美希を使うにはやはりそのプロデューサーが必須のようだ。最近の彼女の活躍を見ればわかる」

    黒井「なにせ、お前が合同ユニットの話を持ち掛けたとき私は確信していたのだ……うちの響ちゃんと貴音ちゃんが負けるはずがないと……765プロ一番人気を誇る星井美希を必ず潰せると」

    黒井「しかし結果はこの有様だ。星井美希、我那覇響、四条貴音……この三人の961、765合同ユニット、プロジェクトフェアリーで一人飛び抜けた存在…………星井美希」

    高木「…………」

    黒井「最初私が直接勧誘したときは乗り気ではなかった…どころかアイドル活動自体にもやる気が見られなかった。だが結局星井美希はユニットに入った。なんでも765プロのプロデューサーが星井美希にユニット入りを強く勧めたからだという」

    高木「……元々星井君はなにかと彼に甘えていた。彼はそんな星井君をかわしつつ、なるべく平等にアイドル達に接していたのだがね……」

    黒井「お前の指示がいった」

    高木「そうだ。彼が星井君を贔屓し、彼女が彼にべったりになるように仕向けたのは私だ」

    黒井「なんとしても星井美希を手元に置きたかったようだな」

    高木「それはそうだろう?星井美希は簡単に消費するには勿体ない、長い時間をかけてじっくり育てるに相応しい金のなる木なのだからね」

    322 = 313 :

    高木「だからこそ、私から星井君を奪うために」

    黒井「例のプロデューサーを、私は懐柔しようと思うのだ」

    高木「だが言ったろう?彼は私に忠実だとな」

    黒井「いや……絶対に物にしてみせる。そうなれば高木……星井美希も必ずこちらにつく。私の欲しい物が手に入る」

    高木「我那覇君と四条君はどうするのかね?」

    黒井「……星井美希に勝てる見込みもない。こちらに戻ってきても腐るだけだ。その時は好きにしろ」

    高木「……逆に、彼女達もこちらの方が居心地がいいと思うかもしれないが?うちのアイドルと意気投合するかもしれん」

    黒井「……クックックッ…おかしなことをいうな。響ちゃんも貴音ちゃんも元々群れることが嫌いであり、そもそもお前のところには不仲説すら上がっているというのに」

    高木「む?不仲説?」

    黒井「なんだ、知らんのか?」

    323 = 318 :

    ここまで高木社長がゲスいSSも珍しいよな

    324 = 313 :

    黒井「この記事を見ろ」

    高木「…………ふむ…」

    黒井「どこから上がったのかはしらんが……」

    高木「まったくこの記事の通りだな」

    黒井「ふん。大体、事務所内には敵しかいないというのに、仲良し子よしだと思う方が間違っているのだ」

    高木「同感だ。同じ事務所の所属アイドルだろうと敵意を持って競い合うべきだ」

    黒井「この点だけは昔から話が合うようだな」

    高木「他のことは水と油だというのにな」

    黒井「だが高木、貴様の事務所のモットーは」

    高木「うむ!団結だ!」

    黒井「まったく…表面だけ取り繕っていないで私のところみたいに孤独をモットーとすればいいのだ」

    高木「それは違うな。私のところのモットーは団結という名の利用だ。何事にも引き立て役というものは必要だろう?」

    黒井「ふん!馬鹿な!だからお前のところのアイドルから底辺が何人も生まれているのだ!」

    高木「だが星井君はお前のところのどのアイドルよりも上だな?」

    黒井「今に見ていろ高木!目に物を見せてやる!」

    高木「楽しみにしている。ところで黒井、お茶のおかわりをお願いしたいのだが」

    黒井「貸せ!」

    325 :

    アイドル同士より仲良さそうだな社長

    326 = 313 :

    黒井「そういえば高木。底辺といえばだ」

    高木「うむ?」ズズッ

    黒井「お前のところの眼鏡のアイドルは、今も活動しているのか?」

    高木「あぁ……律子君か」

    黒井「たしかお前のところのプロデューサーが一番最初にプロデュースしたアイドルだそうだが」

    高木「うむ……律子君にはアイドルとしての才能はない。彼にもどうすることも出来なかったのだろう」

    黒井「……星井美希のようにはいかなかったのか?高木、そのプロデューサー、本当に使えるのか?」

    高木「私は人を見る目はあるよ。それに律子君には他の才能がある」

    黒井「ほう?」

    高木「正式にはまだだが……彼女はもうプロデューサーとしての道を歩き出しているよ。菊地君や水瀬君は律子君の担当だ」

    黒井「菊地真、水瀬伊織か……まあまあ使えるようだな。では例のプロデューサーの担当は、星井美希の他には誰がいる?」

    高木「天海君や如月君、高槻君。それに……」

    黒井「…………なんだ?勿体ぶるな」

    高木「……わかるだろう?」

    黒井「……あぁ。たしか今謹慎中だったか?以前は大人気アイドルと巷で言われていた……」

    高木「三浦あずさ君だ」

    327 :

    なぜ仲が悪い様子を見るのがこんなに嬉しいんだろう

    328 = 318 :

    >>327
    ようオレ

    329 :

    りっちゃんに恨みでもあるのか

    330 :

    961には木星はいるのだろうか
    ファン層が違うから人気にはあまり関係ないか……

    331 :

    >>329
    アイドルとしての才能があったらいくら律子がプロデュース業やりたいと言ってもこの社長はさせてくれないだろうな
    この事務所でもプロデュース業やりたいと思えるかどうかは別だが

    332 :

    >>327
    お互いに相手を凹まそうと思わず、腹割って楽しんでいるからだろう

    333 :

    原作の構図は黒井がピエロ過ぎるからなぁ

    最初から見ると発見がありそうだから読んでこよ

    334 :

    響は貴音の中卒脳に振り回されているのか

    335 = 318 :

    >>334
    響は勉強もできるし体動かすのも好きだが良く言えば天然、悪く言えば猪突猛進な感じだから貴音みたいな不思議だらけのキャラは影を掴むような感じで読めないから気に入らないんじゃない?

    336 :

    貴音が現実の実力差とか全く考えずに自分はトップに立てるって思い込んで行動してるのが嫌なんじゃないか?
    この響は結構リアリストっぽいし

    337 :

    まあその辺もおいおい分かっていくでしょう

    338 :

    きっと貴音は不器用なんだよ

    339 :

    >>330
    なのに木星と争った2は一体何だったのだろう…

    340 :

    木星初披露のドン引き感はすごく面白かった
    マイナス感情でも一致団結するとある意味爽快なんだなと

    341 :

    しかも徐々に持ち直して今では容認派、むしろ好きだよって人もそれなりにいるのが凄い

    342 :

    最初から容認派のオレ

    343 :

    2は木星より竜宮小町プロデュース不可の方が(ry
    SPの美希で懲りてなかったのかというね

    344 :

    今プロデューサーやってるのって最初から別に良いよって人か2以降から入ってきた人だけじゃない?
    木星受け入れられなかった人はそこでPやめてそう(暴論)
    OFAで戻ってきた人とかいるんだろうか

    345 :

    なんでこのスレこんなに無駄レス多いんだよ

    346 :

    ネタが良いからだろ

    347 :

    ネタは新鮮なうちにっていうし

    348 :

    せめて>>1の投下中くらいは黙れよ

    349 :

    >>343
    竜宮プロデュース不可(しかも理由は公式によれば「開発リソース不足」)
    との合わせ技だったというのもそろそろ忘れ去られてるかもね
    あと当時のPはゼノグラのダメージで精神ささくれてたという事情とか

    350 :

    ゼノグラ自体は面白かったけどねぇ


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