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元スレ春香「ふーん…765プロアイドル不仲説ねぇ……」
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あら、勘違いしてたわ
どちらにせよちょっと悲しいものがあるのは同じだけども
どちらにせよちょっと悲しいものがあるのは同じだけども
まあ、互いに嫌いあってるんじゃなく
片方からしたらどうでもいい存在扱いなんだからその感覚は分からんでもない
片方からしたらどうでもいい存在扱いなんだからその感覚は分からんでもない
美希「………………」
P「…どうしたんだ美希。春香からなんて…?」
美希「…………」
美希「ね、プロデューサーさん」
P「なんだ」
美希「さっきの話、今日がいい」
P「さっきの……って」
美希「今日が、ハニーの日」
P「………………今の仕事の後でか?」
美希「ううん。今から」
P「……美希」
美希「うちから代役用意すれば、ぎょーせき?的にはプラマイゼロでしょ」
P「!……本気か」
美希「うん」
P「…………」
P「仕事を優先させることが条件だと言ったろ」
美希「今日じゃなきゃイヤ。今日じゃなきゃ…明日からずっとイヤになる」
P「美希!」
美希「お願い。明日からしばらくお休みなしでいいから」
P「!」
P「…どうしたんだ美希。春香からなんて…?」
美希「…………」
美希「ね、プロデューサーさん」
P「なんだ」
美希「さっきの話、今日がいい」
P「さっきの……って」
美希「今日が、ハニーの日」
P「………………今の仕事の後でか?」
美希「ううん。今から」
P「……美希」
美希「うちから代役用意すれば、ぎょーせき?的にはプラマイゼロでしょ」
P「!……本気か」
美希「うん」
P「…………」
P「仕事を優先させることが条件だと言ったろ」
美希「今日じゃなきゃイヤ。今日じゃなきゃ…明日からずっとイヤになる」
P「美希!」
美希「お願い。明日からしばらくお休みなしでいいから」
P「!」
P「……しばらくというのは…どれだけだ?」
美希「プロデューサーさんが満足するまで」
P「っ…………はぁ……」
P「……春香からのメールの内容は、教えてはくれないんだな?」
美希「うん。教えない。けど春香のメールのせいでお休みするんじゃないよ」
P「そうか……わかった。今日だけだぞ。いや、今日限りだ」
美希「!……うん!」
P(……久しぶりのドタキャンだな……まぁ最近はあまり休まず仕事してるから…理由をつければ問題にはならないか…)
P「いいか美希、今日はお前はお腹が痛いんだ。わかったな」
美希「うん、ミキ今すごいお腹いたいの」
P「……」
P(代役か…いや、歌番組だ。代役なんて……)
P(……歌手方面である程度知名度のある子なら…相談してみるだけなら……)
P(春香は間もなく仕事。千早は……千早ももう収録に入ってる頃か)
P(……双子の番号はわからんな。伊織や真も……いや、どのみちこの2人は仕事中か)
P(律子……無理だろうな……)
P(…………あずささん……)
P(………………今日も)
P(今日もあずささんに…繋がらないんだろうな……)
美希「プロデューサーさんが満足するまで」
P「っ…………はぁ……」
P「……春香からのメールの内容は、教えてはくれないんだな?」
美希「うん。教えない。けど春香のメールのせいでお休みするんじゃないよ」
P「そうか……わかった。今日だけだぞ。いや、今日限りだ」
美希「!……うん!」
P(……久しぶりのドタキャンだな……まぁ最近はあまり休まず仕事してるから…理由をつければ問題にはならないか…)
P「いいか美希、今日はお前はお腹が痛いんだ。わかったな」
美希「うん、ミキ今すごいお腹いたいの」
P「……」
P(代役か…いや、歌番組だ。代役なんて……)
P(……歌手方面である程度知名度のある子なら…相談してみるだけなら……)
P(春香は間もなく仕事。千早は……千早ももう収録に入ってる頃か)
P(……双子の番号はわからんな。伊織や真も……いや、どのみちこの2人は仕事中か)
P(律子……無理だろうな……)
P(…………あずささん……)
P(………………今日も)
P(今日もあずささんに…繋がらないんだろうな……)
春香「……美希、うまくやったかな」
春香「……私はどっちに転んでもいいんだけどさ」
春香「美希も、ほんとぶりっこなんだから」
美希「ね、ハニー。これからどうしよっか?」
P「…ちょっと先に事務所に戻ってもいいか?確認したいことがあってさ」
美希「それだけは駄目」
P「え?」
美希「……」
美希「さっき決まったでしょ?今日はハニーの日なの。今日はミキの行きたいとこにいくの!」
P「……わかったよ。じゃあどこにいくんだ?誰にも見つからないようなところにしてくれよ。ただでさえ今日は病欠してるんだから」
美希「はいなの。今考えるね」
P「……」
P(いつも通り繋がらないとは思うが、万が一繋がったとしても…この場であずささんと会話するのはマズいな…)
P(やよいに声をかけてもいいが、歌番組に関してはやよいはほとんど経験がない…………代役として許されるとは思えない)
P(あと俺が電話番号を知っているのは…………)
P(………………雪歩……か……)
P(………………)
春香「……私はどっちに転んでもいいんだけどさ」
春香「美希も、ほんとぶりっこなんだから」
美希「ね、ハニー。これからどうしよっか?」
P「…ちょっと先に事務所に戻ってもいいか?確認したいことがあってさ」
美希「それだけは駄目」
P「え?」
美希「……」
美希「さっき決まったでしょ?今日はハニーの日なの。今日はミキの行きたいとこにいくの!」
P「……わかったよ。じゃあどこにいくんだ?誰にも見つからないようなところにしてくれよ。ただでさえ今日は病欠してるんだから」
美希「はいなの。今考えるね」
P「……」
P(いつも通り繋がらないとは思うが、万が一繋がったとしても…この場であずささんと会話するのはマズいな…)
P(やよいに声をかけてもいいが、歌番組に関してはやよいはほとんど経験がない…………代役として許されるとは思えない)
P(あと俺が電話番号を知っているのは…………)
P(………………雪歩……か……)
P(………………)
真美「ふーん。真美、そんなハイドショーみたいなことテレビの中でしか見たことないよ」
雪歩「本当のところは知らないよ。知りたくもないし」
真美「じゃあ兄ちゃんがあずさお姉ちゃんをプロジュースしてんのも、あずさお姉ちゃんが好きだからなの?」
雪歩「!……さあ」
真美「だって兄ちゃんもりっちゃんも担当するアイドルは自分たちで決めたんでしょ?最初からシタゴロロありきで担当した可能性もあるよね」
雪歩「……ふっ。ませてるねぇ真美ちゃん。真美ちゃんもようやくお子ちゃま卒業できたかな?」
真美「……ゆきぴょんも早く男子嫌いなの、卒業したら?そーゆーのって大人なら簡単にわりきりるもんなんじゃないの?」
雪歩「!」
真美「お仕事に関してもそーだよね。嫌なお仕事断って好きなお仕事ばっかやってさ。人気なくて仕事少ないのはわかるけどそーやってお子ちゃまみたいなワガママを……」
雪歩「………………」ギロ
真美「!!…………」
雪歩「…………で」
雪歩「結局なにを聞きたいんだっけ。真美ちゃん。真美ちゃんが頼んだんだよね。私に」
真美「え?に、兄ちゃんと……あずさお姉ちゃんのこと……」
雪歩「本当に関係があったのかって?あったんじゃない?本人は否定してるみたいだけどさ」
雪歩「だってあの人……表ではいい人ぶってるけど、嘘吐きだし」
雪歩「どうしようもない嘘吐きだしね」
雪歩「本当のところは知らないよ。知りたくもないし」
真美「じゃあ兄ちゃんがあずさお姉ちゃんをプロジュースしてんのも、あずさお姉ちゃんが好きだからなの?」
雪歩「!……さあ」
真美「だって兄ちゃんもりっちゃんも担当するアイドルは自分たちで決めたんでしょ?最初からシタゴロロありきで担当した可能性もあるよね」
雪歩「……ふっ。ませてるねぇ真美ちゃん。真美ちゃんもようやくお子ちゃま卒業できたかな?」
真美「……ゆきぴょんも早く男子嫌いなの、卒業したら?そーゆーのって大人なら簡単にわりきりるもんなんじゃないの?」
雪歩「!」
真美「お仕事に関してもそーだよね。嫌なお仕事断って好きなお仕事ばっかやってさ。人気なくて仕事少ないのはわかるけどそーやってお子ちゃまみたいなワガママを……」
雪歩「………………」ギロ
真美「!!…………」
雪歩「…………で」
雪歩「結局なにを聞きたいんだっけ。真美ちゃん。真美ちゃんが頼んだんだよね。私に」
真美「え?に、兄ちゃんと……あずさお姉ちゃんのこと……」
雪歩「本当に関係があったのかって?あったんじゃない?本人は否定してるみたいだけどさ」
雪歩「だってあの人……表ではいい人ぶってるけど、嘘吐きだし」
雪歩「どうしようもない嘘吐きだしね」
>P(今日もあずささんに…繋がらないんだろうな……)
おや、これは・・・
おや、これは・・・
prrrr
雪歩「!…………」
真美「……鳴ってるよ。出ないの?」
雪歩「…知ってる」ピッ
雪歩「はい」
雪歩「……はい。近くですよ。真美ちゃんと一緒です」
雪歩「…今からですか?私、今日はオフですよ?」
真美「……今日も、っしょ」ボソ
雪歩「………………」チラ
雪歩「……はぁ。え、歌?それってトークもあるやつですか……?」
雪歩「……じゃあ、まぁ…それなら……」
雪歩「…………え?それって……元々美希ちゃんが出る奴ですよね?」
真美「!」
雪歩「…………なんですかそれ?それって美希ちゃんのお下がりってことですよね?」
雪歩「プロデューサーから?……あの人、今更なんなんですか……!?」
雪歩「なら……余計に遠慮させてください。大体、私に用があるならあの人が直接言えばいいじゃないですか。なんで律子さんを挟むんですか?」
雪歩「……っ!!そんなの知りませんよ!そんな、いつもいつもあの人の勝手に振り回されて……私は都合のいいだけの女じゃないですっ!」ガタッ
真美「っ!?」
雪歩「し……!失礼しますぅ!」ピッ
雪歩「!…………」
真美「……鳴ってるよ。出ないの?」
雪歩「…知ってる」ピッ
雪歩「はい」
雪歩「……はい。近くですよ。真美ちゃんと一緒です」
雪歩「…今からですか?私、今日はオフですよ?」
真美「……今日も、っしょ」ボソ
雪歩「………………」チラ
雪歩「……はぁ。え、歌?それってトークもあるやつですか……?」
雪歩「……じゃあ、まぁ…それなら……」
雪歩「…………え?それって……元々美希ちゃんが出る奴ですよね?」
真美「!」
雪歩「…………なんですかそれ?それって美希ちゃんのお下がりってことですよね?」
雪歩「プロデューサーから?……あの人、今更なんなんですか……!?」
雪歩「なら……余計に遠慮させてください。大体、私に用があるならあの人が直接言えばいいじゃないですか。なんで律子さんを挟むんですか?」
雪歩「……っ!!そんなの知りませんよ!そんな、いつもいつもあの人の勝手に振り回されて……私は都合のいいだけの女じゃないですっ!」ガタッ
真美「っ!?」
雪歩「し……!失礼しますぅ!」ピッ
雪歩「っ……はぁ……」
真美「…………」
真美「ど、どうしたの?」
雪歩「…………何が?」
真美「そんなに声を荒げてさ…ゆきぴょんらしくないじゃん」
雪歩「……真美ちゃんが、私の何を知ってるの?」
真美「っ」
雪歩「……ごめんね。ちょっと律子さんと仕事の話でね。私は真美ちゃん達とは違って仕事選んでるの」
真美「……ふーん。少ない仕事を選んでるからミキミキのおこぼれがいくんだねぇ」
雪歩「あはは。実力があるからじゃないかな?美希ちゃんみたいな有名人様のおこぼれがくるのってさ。実力がない真美ちゃんにはそんな話、きたことないでしょ?」
真美「……よく言えるよね。真美に向かって。ゆきぴょんなんか誰も味方いないくせに」
雪歩「味方?周りに媚びて得た味方なんて、なんの役に立つの?そんなものに頼ってアイドルしてるの?」
真美「は?何言ってるの?さっぱり意味わかんないんだけど」
雪歩「…まあ、お馬鹿ちゃんにはわからないだろうけどね」
真美「は!?」
雪歩「真美ちゃんも、美希ちゃんもそう。春香ちゃんもやよいちゃんもあずささんもみんな。味方とか信頼とかほんと馬鹿みたい。信じたところでいつかは裏切られるだけなのに。ほんと、くだらないよ」
真美「…………」
真美「…………」
真美「ど、どうしたの?」
雪歩「…………何が?」
真美「そんなに声を荒げてさ…ゆきぴょんらしくないじゃん」
雪歩「……真美ちゃんが、私の何を知ってるの?」
真美「っ」
雪歩「……ごめんね。ちょっと律子さんと仕事の話でね。私は真美ちゃん達とは違って仕事選んでるの」
真美「……ふーん。少ない仕事を選んでるからミキミキのおこぼれがいくんだねぇ」
雪歩「あはは。実力があるからじゃないかな?美希ちゃんみたいな有名人様のおこぼれがくるのってさ。実力がない真美ちゃんにはそんな話、きたことないでしょ?」
真美「……よく言えるよね。真美に向かって。ゆきぴょんなんか誰も味方いないくせに」
雪歩「味方?周りに媚びて得た味方なんて、なんの役に立つの?そんなものに頼ってアイドルしてるの?」
真美「は?何言ってるの?さっぱり意味わかんないんだけど」
雪歩「…まあ、お馬鹿ちゃんにはわからないだろうけどね」
真美「は!?」
雪歩「真美ちゃんも、美希ちゃんもそう。春香ちゃんもやよいちゃんもあずささんもみんな。味方とか信頼とかほんと馬鹿みたい。信じたところでいつかは裏切られるだけなのに。ほんと、くだらないよ」
真美「…………」
P「…………」
美希「律子、なんだって?」
P「断られたらしい」
美希「ふーん。意外。雪歩が好きそうなお仕事なのにね」
P「……俺から頼んだのがバレたから……なのかもな」
美希「え?」
P「いや…………雪歩も駄目となると…」
美希「やよいは?」
P「やよい…か」
美希「やよいなら電話してもいいよ」
P「なんで美希の許可が必要なんだよ」
美希「今ハニーの日だから」
P「……はいはい」
美希「はいはいじゃないの」
P(……やよいしかもうアテはないか)
P「……」ポパピプペ
美希「ところで、やよいの番号覚えてる?」
P「え、携帯だろ?覚えてるわけないだろ。美希は覚えてるのか?」
美希「ハニーのだけ」
P「あ、そう。若いな。俺は誰のも覚えられんよ」
美希「……だよね」
P「この携帯を無くしたら連絡出来なくなるんだから、弄ったりするなよ?」
美希「はいなの」
美希「律子、なんだって?」
P「断られたらしい」
美希「ふーん。意外。雪歩が好きそうなお仕事なのにね」
P「……俺から頼んだのがバレたから……なのかもな」
美希「え?」
P「いや…………雪歩も駄目となると…」
美希「やよいは?」
P「やよい…か」
美希「やよいなら電話してもいいよ」
P「なんで美希の許可が必要なんだよ」
美希「今ハニーの日だから」
P「……はいはい」
美希「はいはいじゃないの」
P(……やよいしかもうアテはないか)
P「……」ポパピプペ
美希「ところで、やよいの番号覚えてる?」
P「え、携帯だろ?覚えてるわけないだろ。美希は覚えてるのか?」
美希「ハニーのだけ」
P「あ、そう。若いな。俺は誰のも覚えられんよ」
美希「……だよね」
P「この携帯を無くしたら連絡出来なくなるんだから、弄ったりするなよ?」
美希「はいなの」
どうやら雪歩の男嫌いはPとあずさのスキャンダルが原因みたいだな
二股でもかけられてたか、あるいは自分が彼女だと思い込んでいたか…
二股でもかけられてたか、あるいは自分が彼女だと思い込んでいたか…
亜美「…………」ポチポチ
やよい「そんな携帯ばかり弄って楽しいの?」
亜美「別に…楽しいとかないけど…これで亜美達のこと、見れるから」ポチポチ
やよい「……人気のこととか?」
亜美「うん…」ポチポチ
やよい「へー…」
亜美「やよいっちも携帯慣れた?」
やよい「私は電話とメールするだけのしか持ってないし。さすがに電話とメールくらいわかるよ」
亜美「そなんだ。じゃ亜美にもメルアド教えてよ」
やよい「えっ……と、これはお仕事用にって事務所から貸してもらってる携帯だから…」
亜美「え、いいじゃん。亜美もお仕事仲間なんだし。亜美の方はお仕事用じゃないの教えるからさ」
やよい「教えてもらっても……電話とかしないよ?…話なら事務所でもできるでしょ…?」
亜美「なんで…?亜美、事務所じゃないとこでもお話ししたいよ」
やよい「じゃ、じゃあこうしてファミレスとかで会ってもいいし。私も……呼ばれたらくるし…」
亜美「ほんと?絶対だよ」
やよい「うん……時間、作れたら……」
やよい「そんな携帯ばかり弄って楽しいの?」
亜美「別に…楽しいとかないけど…これで亜美達のこと、見れるから」ポチポチ
やよい「……人気のこととか?」
亜美「うん…」ポチポチ
やよい「へー…」
亜美「やよいっちも携帯慣れた?」
やよい「私は電話とメールするだけのしか持ってないし。さすがに電話とメールくらいわかるよ」
亜美「そなんだ。じゃ亜美にもメルアド教えてよ」
やよい「えっ……と、これはお仕事用にって事務所から貸してもらってる携帯だから…」
亜美「え、いいじゃん。亜美もお仕事仲間なんだし。亜美の方はお仕事用じゃないの教えるからさ」
やよい「教えてもらっても……電話とかしないよ?…話なら事務所でもできるでしょ…?」
亜美「なんで…?亜美、事務所じゃないとこでもお話ししたいよ」
やよい「じゃ、じゃあこうしてファミレスとかで会ってもいいし。私も……呼ばれたらくるし…」
亜美「ほんと?絶対だよ」
やよい「うん……時間、作れたら……」
亜美「…ところでやよいっち。今日はなんで寄り道したの?いつもお家にチョッコーなのに」
やよい「う、うん……うちじゃあんまりおもてなしとか出来ないし」
亜美「そんなこと気にしないでいいのに。またやよいっちの弟達と遊んであげようかなって思ってたんだけどなぁ」
やよい「うん…また今度おねがい」
亜美「……」
やよい「…………」
亜美「最近なにか楽しいことある?」
やよい「……うーん。うん…特にないかな……」
亜美「そっか…」
やよい「うん…」
亜美「……」
やよい「…あ、亜美と話すのはいつも楽しいよ?」
亜美「!ほんとっ?」
やよい「うん…」
亜美「えへへ、亜美も!」
やよい「うん…ありがとう」
亜美「うん!」
やよい「う、うん……うちじゃあんまりおもてなしとか出来ないし」
亜美「そんなこと気にしないでいいのに。またやよいっちの弟達と遊んであげようかなって思ってたんだけどなぁ」
やよい「うん…また今度おねがい」
亜美「……」
やよい「…………」
亜美「最近なにか楽しいことある?」
やよい「……うーん。うん…特にないかな……」
亜美「そっか…」
やよい「うん…」
亜美「……」
やよい「…あ、亜美と話すのはいつも楽しいよ?」
亜美「!ほんとっ?」
やよい「うん…」
亜美「えへへ、亜美も!」
やよい「うん…ありがとう」
亜美「うん!」
やよい「じゃあ…そろそろ帰る?」
亜美「えっ?なんで?まだ明るいよ?」
やよい「もう少しで弟達帰ってくる時間だし…」
亜美「もうちょっといいじゃん、ねっ?亜美もまだ話したいこといっぱいあるし!」
やよい「うん、でも…」
亜美「お話、楽しいよねっ?そうだ、亜美やよいっちに聞きたいことあるの!ね、いいでしょ?もうちょっとだけだから!」
やよい「……わかったよ。あとちょっとね。ほんとね?」
亜美「う、うん!」
やよい「それで聞きたいことって?」
亜美「あっ……えと、なんか好きなゲームとか……ある?」
やよい「……ごめん、ない」
亜美「あっ……そうなんだ…」
やよい「…………」
亜美「あっ!じゃあ亜美、今度さ……!」
prrrr
やよい「!……プロデューサーからだ」
亜美「兄ちゃん……?」
亜美「えっ?なんで?まだ明るいよ?」
やよい「もう少しで弟達帰ってくる時間だし…」
亜美「もうちょっといいじゃん、ねっ?亜美もまだ話したいこといっぱいあるし!」
やよい「うん、でも…」
亜美「お話、楽しいよねっ?そうだ、亜美やよいっちに聞きたいことあるの!ね、いいでしょ?もうちょっとだけだから!」
やよい「……わかったよ。あとちょっとね。ほんとね?」
亜美「う、うん!」
やよい「それで聞きたいことって?」
亜美「あっ……えと、なんか好きなゲームとか……ある?」
やよい「……ごめん、ない」
亜美「あっ……そうなんだ…」
やよい「…………」
亜美「あっ!じゃあ亜美、今度さ……!」
prrrr
やよい「!……プロデューサーからだ」
亜美「兄ちゃん……?」
やよい「亜美、出るね?」ピッ
やよい「もしもし。やよいです。お疲れさまです」
やよい「今ですか?あ、はい!全然大丈夫ですよ!」
亜美「……」
やよい「はい……はい…………え?それってあの毎週やってる……ですよね?」
やよい「えー!私がですか!?…え、いいんでしょうか?」
やよい「い、いえ。私はもちろん大丈夫です……いえ、ぜひお願いします!」
やよい「はい。えーっと……ずっと前にプロデューサーに連れてってもらったファミリーレストランです。覚えてますか…?」
やよい「……あ、しょうがないですよ!えっとですね、事務所から私の家までの途中のー……あ、はい!そこです!」
やよい「そこに今、亜美と一緒にいてて……」
やよい「え、そうですよ。亜美も一緒です」
亜美「……?」
やよい「はい…代わりますか?……はい」
やよい「亜美、プロデューサーからだよ」
亜美「えっ?う、うん…」
やよい「もしもし。やよいです。お疲れさまです」
やよい「今ですか?あ、はい!全然大丈夫ですよ!」
亜美「……」
やよい「はい……はい…………え?それってあの毎週やってる……ですよね?」
やよい「えー!私がですか!?…え、いいんでしょうか?」
やよい「い、いえ。私はもちろん大丈夫です……いえ、ぜひお願いします!」
やよい「はい。えーっと……ずっと前にプロデューサーに連れてってもらったファミリーレストランです。覚えてますか…?」
やよい「……あ、しょうがないですよ!えっとですね、事務所から私の家までの途中のー……あ、はい!そこです!」
やよい「そこに今、亜美と一緒にいてて……」
やよい「え、そうですよ。亜美も一緒です」
亜美「……?」
やよい「はい…代わりますか?……はい」
やよい「亜美、プロデューサーからだよ」
亜美「えっ?う、うん…」
亜美「もしもし…兄ちゃん?」
亜美「えっ。うん…隣で聞いてたけど…やよいっち、お仕事入っちゃったの?」
亜美「うん……えっ?亜美も!?」
やよい「!」
亜美「え、えーと…えとえと、りっちゃんにはそのこと……今から言うの?だ、大丈夫なの?」
亜美「……あ、亜美は…」チラ
やよい「……」
亜美「…………」
亜美「やよいっち……このお仕事、亜美も一緒でいいかな……?」
やよい「えっ?」
亜美「あ、亜美…もしかしたら迷惑とかかけるかもだけど……いっしょーけんめい頑張るから……!」
やよい「……プロデューサーが、亜美もって言ったんだよね?」
亜美「うん……」
やよい「じゃあ大丈夫。一緒に頑張ろう?」
亜美「っ!!う、うん!ありがとうやよいっち!」
亜美「え?……あーっ!ごめん兄ちゃん!……うんっ!亜美も一緒にやりたいっ!」
亜美「うん……うん!大丈夫!ちゃんと覚えてる!うん、わかった!じゃあやよいっちに代わるね!」
亜美「はい、やよいっち!」
やよい「……」
亜美「?どしたの?」
やよい「……ふふ、ううん。なんでもない。頑張ろうね、亜美!」
亜美「うん!」
亜美「えっ。うん…隣で聞いてたけど…やよいっち、お仕事入っちゃったの?」
亜美「うん……えっ?亜美も!?」
やよい「!」
亜美「え、えーと…えとえと、りっちゃんにはそのこと……今から言うの?だ、大丈夫なの?」
亜美「……あ、亜美は…」チラ
やよい「……」
亜美「…………」
亜美「やよいっち……このお仕事、亜美も一緒でいいかな……?」
やよい「えっ?」
亜美「あ、亜美…もしかしたら迷惑とかかけるかもだけど……いっしょーけんめい頑張るから……!」
やよい「……プロデューサーが、亜美もって言ったんだよね?」
亜美「うん……」
やよい「じゃあ大丈夫。一緒に頑張ろう?」
亜美「っ!!う、うん!ありがとうやよいっち!」
亜美「え?……あーっ!ごめん兄ちゃん!……うんっ!亜美も一緒にやりたいっ!」
亜美「うん……うん!大丈夫!ちゃんと覚えてる!うん、わかった!じゃあやよいっちに代わるね!」
亜美「はい、やよいっち!」
やよい「……」
亜美「?どしたの?」
やよい「……ふふ、ううん。なんでもない。頑張ろうね、亜美!」
亜美「うん!」
癒しなのか?俺にはやよいが無理してるようにしか見えないんだが・・・
僅かな失点すら恐れてるが故の行き過ぎ従順さが垣間見れて痛々しい
>>771ははっきりとアスペ
亜美が純粋な笑顔してるの想像して癒やされたのは俺だけなのか…
この亜美やよい見てるの辛いわ
嫌味言いまくってる真美雪歩のほうが平気
嫌味言いまくってる真美雪歩のほうが平気
でも>>771には癒しなんだぜ
馬鹿って最強だよな
馬鹿って最強だよな
やよいのストレスゲージが猛スピードで上昇しているな
MAXになって爆発するのが楽しみだ
MAXになって爆発するのが楽しみだ
残りどんくらいのレスが必要かわからないしあまりレス消費しないようにしないとな
P「……これでよし」
美希「亜美も誘ったんだ?」
P「やよい1人より華やかになるかと思って」
美希「あはっ。2人合わせてやっとミキ分なの」
P「あとは……楽曲データを送らなくちゃ……美希、ちょっと事務所に」
美希「ダメ」
P「……ちょっとの間だけだ。出掛けるにしても俺にだって準備がいる。持ち合わせも多くない」
美希「ミキがぜーんぶ払ってあげる」
P「……お前小遣い制だったよな?」
美希「おこづかいの日は昨日だったの」
P「どうしてそこまで事務所にいくことを拒む?」
美希「雑用は律子か小鳥に頼めばいいの。事務所にいるんでしょ?今日はハニーの日なの。ハニーは、今日だけはミキのものだって言ってくれたの」
P「…………」
美希「…………」
美希「亜美も誘ったんだ?」
P「やよい1人より華やかになるかと思って」
美希「あはっ。2人合わせてやっとミキ分なの」
P「あとは……楽曲データを送らなくちゃ……美希、ちょっと事務所に」
美希「ダメ」
P「……ちょっとの間だけだ。出掛けるにしても俺にだって準備がいる。持ち合わせも多くない」
美希「ミキがぜーんぶ払ってあげる」
P「……お前小遣い制だったよな?」
美希「おこづかいの日は昨日だったの」
P「どうしてそこまで事務所にいくことを拒む?」
美希「雑用は律子か小鳥に頼めばいいの。事務所にいるんでしょ?今日はハニーの日なの。ハニーは、今日だけはミキのものだって言ってくれたの」
P「…………」
美希「…………」
from あまみはるか
件名 さっきはごめんね
さすがに大人げなかったよ。美希にはわからない話だったね。
お詫びにいいこと教えてあげる。
今ね、事務所に三浦あずさがきてるよ。
今日1日ずっと居着いててもおかしくない様子だった。
このままじゃお仕事終わりにでもプロデューサーさんと会っちゃうんじゃない?
プロデューサーさん、いつも1日の終わりに事務所にいったん戻ってレポートみたいなの書いてるから。知ってた?
別に美希を使おうってわけじゃないけど、会わせていいの?
美希だよね?
プロデューサーさんの携帯に細工したの。
三浦あずさが言ってたよ。プロデューサーさんの電話に繋がらないって。
それ、いつかはバレるよ。言わないでおいてあげるけどね。
私からはそれだけ。
お仕事がんばってね。
天海春香
件名 さっきはごめんね
さすがに大人げなかったよ。美希にはわからない話だったね。
お詫びにいいこと教えてあげる。
今ね、事務所に三浦あずさがきてるよ。
今日1日ずっと居着いててもおかしくない様子だった。
このままじゃお仕事終わりにでもプロデューサーさんと会っちゃうんじゃない?
プロデューサーさん、いつも1日の終わりに事務所にいったん戻ってレポートみたいなの書いてるから。知ってた?
別に美希を使おうってわけじゃないけど、会わせていいの?
美希だよね?
プロデューサーさんの携帯に細工したの。
三浦あずさが言ってたよ。プロデューサーさんの電話に繋がらないって。
それ、いつかはバレるよ。言わないでおいてあげるけどね。
私からはそれだけ。
お仕事がんばってね。
天海春香
律子「…………ふぅ」パタン
律子「…………」カタカタ
律子「これね……」
律子「たしかにこの曲ならやよいと亜美に合ってる……出来がよければ、もしかしたら……」
律子「……亜美…………雪歩……」
律子(……やっぱり、向き不向きがありますよね。プロデューサー)
律子(あなたを見てプロデューサーになろうと決意したのに、あなたのようにはなかなかいかない)
律子(……いえ、私はあえて、あなたになることを避けてきたのかもしれない…)
律子(あなたを……反面教師にしたのかもしれない)
律子(だって……夢だって、なんだって……諦めたくないって想いがあるのに…諦めなくちゃいけなくなった時ほど……辛いことはないもの)
律子「……私があの時、美希から逃げなければ……ちゃんと向き合っていたら……」
律子「雪歩もあのまま……」
律子「…………」
律子「変わらなくちゃいけないのは、ずーっと私の方ね」
律子「…………」カタカタ
律子「これね……」
律子「たしかにこの曲ならやよいと亜美に合ってる……出来がよければ、もしかしたら……」
律子「……亜美…………雪歩……」
律子(……やっぱり、向き不向きがありますよね。プロデューサー)
律子(あなたを見てプロデューサーになろうと決意したのに、あなたのようにはなかなかいかない)
律子(……いえ、私はあえて、あなたになることを避けてきたのかもしれない…)
律子(あなたを……反面教師にしたのかもしれない)
律子(だって……夢だって、なんだって……諦めたくないって想いがあるのに…諦めなくちゃいけなくなった時ほど……辛いことはないもの)
律子「……私があの時、美希から逃げなければ……ちゃんと向き合っていたら……」
律子「雪歩もあのまま……」
律子「…………」
律子「変わらなくちゃいけないのは、ずーっと私の方ね」
春香さんはどのSSでも腹黒でぶれないね
さすがメインヒロイン
さすがメインヒロイン
真美「…………」
雪歩「…………」
真美「……ここのお茶、おいしいね」
雪歩「…………そう」
雪歩「よかったね」
真美「……ゆきぴょんはもうお茶やってないの?」
雪歩「…………さあね」
真美「前はいれてたじゃんね」
雪歩「……前は前だよ。なに?」
真美「いや…………」
雪歩「そう」
真美「…………」
真美「……やっぱりさ、ミキミキが担当プロジューサー変わってから?」
雪歩「!……」
真美「…………やっぱりそーなんだ」
雪歩「憶測でものを言うのはやめたほうがいいんじゃないかな。人間レベルが今以上に下がって見えるよ」
真美「オクソクじゃないよ。だって真美はゆきぴょんよりも前からりっちゃんの担当なんだよ?」
雪歩「……」
真美「兄ちゃんにお茶いれなくなったの、ミキミキのせいでしょ?」
雪歩「…………」
真美「……ここのお茶、おいしいね」
雪歩「…………そう」
雪歩「よかったね」
真美「……ゆきぴょんはもうお茶やってないの?」
雪歩「…………さあね」
真美「前はいれてたじゃんね」
雪歩「……前は前だよ。なに?」
真美「いや…………」
雪歩「そう」
真美「…………」
真美「……やっぱりさ、ミキミキが担当プロジューサー変わってから?」
雪歩「!……」
真美「…………やっぱりそーなんだ」
雪歩「憶測でものを言うのはやめたほうがいいんじゃないかな。人間レベルが今以上に下がって見えるよ」
真美「オクソクじゃないよ。だって真美はゆきぴょんよりも前からりっちゃんの担当なんだよ?」
雪歩「……」
真美「兄ちゃんにお茶いれなくなったの、ミキミキのせいでしょ?」
P『発言力という意味なら……そうだな。出来るだけ春香と共に行動するといい』
千早『春香と……?』
P『春香がやってる番組のスタッフが千早の出演した歌番組のスタッフでもあるんだ。春香を通せば多少の融通がきくと思う』
千早『……そうですか。わかりました。今まであまり話さなかったのですが、春香に頼んでみようと思います』
P『ああ……』
雪歩『…………』
P『っと、雪歩は何かあるか?』
雪歩『い、いえ……とくには……』
P『そうか……』
雪歩『あの……今日の目標は……いつも一緒ですけど、男の人とも普通に会話すること…です』
P『そうだな……千早、いつも通りフォローしてやってくれ』
千早『はい』
雪歩『……千早ちゃん……いつもごめんなさい…』
千早『別に構わないわ』
P『おっと…すまない千早、雪歩。時間だ』
千早『はい…お疲れさまです、プロデューサー』
雪歩『お疲れさまです……あ、そ、そうだ……』
P『……?』
雪歩『あの……き、今日は水筒にお茶をいれてきてて……もしよかったら……その……』
P『…そうか。ありがとう。でも今日は急いでてな…また今度いただくよ』
雪歩『あ……すみません邪魔して……』
P『こっちこそごめんな。じゃあ』
ガチャ
バタン
雪歩『……』
千早『春香と……?』
P『春香がやってる番組のスタッフが千早の出演した歌番組のスタッフでもあるんだ。春香を通せば多少の融通がきくと思う』
千早『……そうですか。わかりました。今まであまり話さなかったのですが、春香に頼んでみようと思います』
P『ああ……』
雪歩『…………』
P『っと、雪歩は何かあるか?』
雪歩『い、いえ……とくには……』
P『そうか……』
雪歩『あの……今日の目標は……いつも一緒ですけど、男の人とも普通に会話すること…です』
P『そうだな……千早、いつも通りフォローしてやってくれ』
千早『はい』
雪歩『……千早ちゃん……いつもごめんなさい…』
千早『別に構わないわ』
P『おっと…すまない千早、雪歩。時間だ』
千早『はい…お疲れさまです、プロデューサー』
雪歩『お疲れさまです……あ、そ、そうだ……』
P『……?』
雪歩『あの……き、今日は水筒にお茶をいれてきてて……もしよかったら……その……』
P『…そうか。ありがとう。でも今日は急いでてな…また今度いただくよ』
雪歩『あ……すみません邪魔して……』
P『こっちこそごめんな。じゃあ』
ガチャ
バタン
雪歩『……』
雪歩『……』
千早『萩原さん、今日歌う曲は覚えてきた?』
雪歩『う、うん』
千早『そう。ならいいわ』
雪歩『この前はごめんね。私がミスしちゃって…』
千早『仕方ないわ』
雪歩『でも……私が1人じゃあまりテレビに出れないからって…いつも千早ちゃんに迷惑かけて……』
千早『1人でテレビに出られないのは私も同じ。無名だもの。私の実力不足ゆえね』
雪歩『えっ…あ……そ、そういう意味じゃなくて……私は1人で出る勇気がなくて……』
千早『……それなら謝る前に努力するべきよ。せめて他の男性とも、プロデューサーと同じくらいまで喋れるようになるべきね』
雪歩『……プロデューサーは…前は怖かったけど、最近やっと慣れてきたから……』
千早『そう……以前から不思議に思っていたのだけど、萩原さんは男性が苦手なのにプロデューサーの担当よね?』
雪歩『あ、えっと、それはね……』
千早『萩原さん、今日歌う曲は覚えてきた?』
雪歩『う、うん』
千早『そう。ならいいわ』
雪歩『この前はごめんね。私がミスしちゃって…』
千早『仕方ないわ』
雪歩『でも……私が1人じゃあまりテレビに出れないからって…いつも千早ちゃんに迷惑かけて……』
千早『1人でテレビに出られないのは私も同じ。無名だもの。私の実力不足ゆえね』
雪歩『えっ…あ……そ、そういう意味じゃなくて……私は1人で出る勇気がなくて……』
千早『……それなら謝る前に努力するべきよ。せめて他の男性とも、プロデューサーと同じくらいまで喋れるようになるべきね』
雪歩『……プロデューサーは…前は怖かったけど、最近やっと慣れてきたから……』
千早『そう……以前から不思議に思っていたのだけど、萩原さんは男性が苦手なのにプロデューサーの担当よね?』
雪歩『あ、えっと、それはね……』
P『今日から俺が雪歩の担当プロデューサーになる。よろしくな』
雪歩『私の…担当プロデューサー……は、はい……よろしくお願いします……』
P『……もうちょっと近くに来れないか?』
雪歩『す、すみません』
P『まあいいか。担当が律子じゃなくて俺なのは意外だっただろうが、理由がある』
雪歩『理由……?』
P『まず男に慣れるためだ。雪歩の男性恐怖症はアイドルとして致命的だからな』
雪歩『……そうですよね。私なんかがアイドルだなんておこがましいですよね』
P『なに言ってる。そんなことは思ってない。雪歩にはアイドルとしての才能がある』
雪歩『…………』
P『信じろ。俺が必ず雪歩を大人気アイドルにまでしてみせるから』
雪歩『……本当ですか?』
P『ああ』
雪歩『……私、きっとたくさん迷惑かけちゃうと思います。多分、プロデューサーが思ってるよりもずっと…駄目な子です』
雪歩『そんな私でも……見捨てないでくれますか……?』
P『当たり前だ。迷惑かけてもいい。最後まできっちり面倒は見る』
P『俺はいつまでも雪歩のプロデューサーだ』
雪歩『私の…担当プロデューサー……は、はい……よろしくお願いします……』
P『……もうちょっと近くに来れないか?』
雪歩『す、すみません』
P『まあいいか。担当が律子じゃなくて俺なのは意外だっただろうが、理由がある』
雪歩『理由……?』
P『まず男に慣れるためだ。雪歩の男性恐怖症はアイドルとして致命的だからな』
雪歩『……そうですよね。私なんかがアイドルだなんておこがましいですよね』
P『なに言ってる。そんなことは思ってない。雪歩にはアイドルとしての才能がある』
雪歩『…………』
P『信じろ。俺が必ず雪歩を大人気アイドルにまでしてみせるから』
雪歩『……本当ですか?』
P『ああ』
雪歩『……私、きっとたくさん迷惑かけちゃうと思います。多分、プロデューサーが思ってるよりもずっと…駄目な子です』
雪歩『そんな私でも……見捨てないでくれますか……?』
P『当たり前だ。迷惑かけてもいい。最後まできっちり面倒は見る』
P『俺はいつまでも雪歩のプロデューサーだ』
美希『ねー、プロデューサーさんもそう思うでしょー?』
P『ああ』
雪歩『……』
やよい『プロデューサー、最近美希さんとばっかり行動してますよね』
春香『美希の担当、律子さんからプロデューサーさんに代わったんだって』
雪歩『!』
やよい『え、そうなんですか?』
伊織『ふん。最近目に見えてあいつの仕事が増えてるのってそういうこと……プロデューサーが代わったからってコロコロと態度変えて、あれで本当にプロのつもりかしら?』
やよい『最近私のお仕事が減ってきてるのって……私が忘れられてるからじゃ……』
雪歩『…………』
伊織『…じゃあ実力をつけて見返してみなさいよ。ほらいくわよやよい』
やよい『あ……うん。いってきますね』
雪歩『頑張ってね』
春香『いってらっしゃーい』
ガチャ
バタン
雪歩『……春香ちゃんはどうしてるの?』
春香『なにが?』
雪歩『お仕事……順調みたいだけど』
春香『私はプロデューサーさんに言われたこと、ずっと練習してる』
雪歩『……プロデューサーに言われたこと……?』
春香『トークの練習。ひたすらテレビ見て会話回しが上手い人の真似したり、面白い言い回しを考えたり』
雪歩『……すごいね。春香ちゃんは』
春香『プロデューサーさんが見つけてくれた、私の個性だから。目標があればそれを目指すだけだよ』
雪歩『…………』
雪歩『…私は……私の…………目標は……』
P『ああ』
雪歩『……』
やよい『プロデューサー、最近美希さんとばっかり行動してますよね』
春香『美希の担当、律子さんからプロデューサーさんに代わったんだって』
雪歩『!』
やよい『え、そうなんですか?』
伊織『ふん。最近目に見えてあいつの仕事が増えてるのってそういうこと……プロデューサーが代わったからってコロコロと態度変えて、あれで本当にプロのつもりかしら?』
やよい『最近私のお仕事が減ってきてるのって……私が忘れられてるからじゃ……』
雪歩『…………』
伊織『…じゃあ実力をつけて見返してみなさいよ。ほらいくわよやよい』
やよい『あ……うん。いってきますね』
雪歩『頑張ってね』
春香『いってらっしゃーい』
ガチャ
バタン
雪歩『……春香ちゃんはどうしてるの?』
春香『なにが?』
雪歩『お仕事……順調みたいだけど』
春香『私はプロデューサーさんに言われたこと、ずっと練習してる』
雪歩『……プロデューサーに言われたこと……?』
春香『トークの練習。ひたすらテレビ見て会話回しが上手い人の真似したり、面白い言い回しを考えたり』
雪歩『……すごいね。春香ちゃんは』
春香『プロデューサーさんが見つけてくれた、私の個性だから。目標があればそれを目指すだけだよ』
雪歩『…………』
雪歩『…私は……私の…………目標は……』
雪歩『……プロデューサー』
P『ん』
雪歩『あの……この間約束した、お茶をいれてきま……』
美希『あー。これ雪歩が作ったの?』ヒョイ
雪歩『え、あっ……!』
美希『んー…………苦いの……ミキ嫌いかも……』
P『おい、美希……』
雪歩『…………』
美希『うえー。お口が渋いのー。ね、プロデューサーさん。今からミキとキャラメルマキアート飲みにいこ?』
P『え……』
雪歩『……』
美希『ねーねー。いこおー』グイグイ
P『…そうだな。いこうか』
雪歩『!………………』
美希『えへへ。プロデューサーさんのおごりねー』
P『ああ』
ガチャ
バタン
春香『…………ちっ』
雪歩『……………………』
雪歩『………………』
雪歩『…………見捨てられちゃった……かな…』
P『ん』
雪歩『あの……この間約束した、お茶をいれてきま……』
美希『あー。これ雪歩が作ったの?』ヒョイ
雪歩『え、あっ……!』
美希『んー…………苦いの……ミキ嫌いかも……』
P『おい、美希……』
雪歩『…………』
美希『うえー。お口が渋いのー。ね、プロデューサーさん。今からミキとキャラメルマキアート飲みにいこ?』
P『え……』
雪歩『……』
美希『ねーねー。いこおー』グイグイ
P『…そうだな。いこうか』
雪歩『!………………』
美希『えへへ。プロデューサーさんのおごりねー』
P『ああ』
ガチャ
バタン
春香『…………ちっ』
雪歩『……………………』
雪歩『………………』
雪歩『…………見捨てられちゃった……かな…』
たくさんの子どもの面倒を見るってなったらまあ結構な確率でこうなるよな
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