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    元スレ赤城「しゃぶしゃぶ食べ放題?」 加賀「さすがに気分が高揚します」

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    101 :

    暁ちゃんはじめてのしゃぶしゃぶとか怪しくても通すしかないよね

    102 :

    店員「ご注文のほうはいかがいたしましょう?」

    提督「えーっと……とりあえずこのファミリーセットにしようか。気に入ったのを後から頼めば良いし」

    榛名「はい。提……アナタにお任せします♪」

    大鯨「私もお父さんにお任せしますね♪」

    不知火「不知火もパピーにお任せします」

    提督(パピー……?)

    店員(パピー?)


    店員「ご注文はいかがいたしましょうか?」

    赤城「とりあえず牛しゃぶと豚しゃぶを二十人前づつお願いします!」

    加賀「赤城さん、今日はこの子もいるので三十人前では?」

    赤城「あっ、そうでしたね。ではプラスして五十人前でお願いします♪」

    店員「えっと……当店は食べ残し防止のため一度の注文に上限が……」

    加賀「では上限いっぱいでお願いします」

    店員「はあ……少々お待ちください」

    103 :

    ここの一航戦には遠慮という概念はないのか

    104 :

    普通に赤城さん言っちゃってるし

    105 :

    いっこーせんは埃塗れ

    106 :

    この注文の仕方で”いっこーせん”ってバレるだろ、ってか加賀さん名前…

    107 = 102 :

    店員「お待たせいたしました」

    「わあぁ……しゃぶしゃぶってお肉の事だったのね!……知ってたけど!」キリッ

    店員「はあ……では御用の時はそちらのインターフ」

    赤城「牛しゃぶ上限いっぱいでお願いします!」

    店員「はい?それならそちらに……」

    赤城「お願いします」ぺろり

    加賀「さすがにこの薄さなら……こうなりますね」ぺろり

    店員「ええ!?」

    「ちょ、ちょっと!暁はまだ食べてないんだけど!」

    赤城「大丈夫です♪食べ放題なので肉は無限に食べれますから♪」

    加賀「どんどんお願いします」

    108 :

    隠す気ないんですねぇ…

    109 :

    絶対火を通してないだろwwwwってか多少は出汁効かしてる場合もあるし普通に飲んでそう

    110 = 102 :

    それからの暁……!全戦全敗……!!

    なんとか肉を確保するもしゃぶしゃぶしている間に大半を持っていかれる……!

    「こ、このお肉だけは暁のなんだから!」ガシッ

    赤城「はい、どうぞどうぞ♪」

    「しゃぶしゃぶー……しゃぶしゃぶー……♪お肉の色が変わって楽しいかも!」

    加賀「…………」←大人しく待つ

    「いっただっきまーす♪あーん……あつっ!もう、なんなのよ……フーフー」

    赤城「…………」まだ大人しく待つ

    「これってどれを付けて食べれば良いのかしら?」キョロキョロ

    加賀「…………」しょぼーん←鍋を見ながらカラの餌箱を見る猫の図

    赤城「って言うかこんなに大きいお肉一口じゃ無理だし……」はむはむ←滅茶苦茶食べるのが遅い

    赤城「…………」カタカタ…←とうとう震え出す

    「そ、そんなにジッと見られたら緊張しちゃうんだけど……」はむはむ

    提督「…………」スタスタ

    「あっ、司令官!」

    提督「暁、こっちへおいで。もう見てられん……」

    「司令官と一緒に食べても良いの!?いきたいいきたい!」

    提督「ああ、来て良いよ。だから……お前達も自由に食っていいぞ。店内に入って食事はじめちまえば追い出されもせんだろ」

    加賀「さすがは提督ね」

    提督「うむ!(もうこの店はダメだな)」


    牧場に腹を空かせたケルベロスが二頭放たれた瞬間である

    111 = 102 :

    セリフの暁が赤城になってるけど気づかれてないな……

    113 :

    (気づいてますよ)

    114 = 102 :

    提督「おーい、暁も一緒に入れてやってくれー」

    不知火「あら、いらっしゃい」

    「しゃぶしゃぶしたいんだけど!」

    榛名「はい♪お肉ならたくさんありますよ♪」

    大鯨「でも大丈夫なんでしょうか……?赤城さん達と一緒に来た暁がこちらにいて……」

    提督「大丈夫大丈夫。俺たちの関係がバレても関係ないよ。もうこのみせは今日で終わりだ!」

    「司令官、もう食べても大丈夫?」

    提督「んー、もうちょっとしゃぶしゃぶしたほうが良いな」

    「そうなの?あの二人はサッとつけただけで食べてたけど……」

    提督「あの二人は特別なんだよ……」

    115 = 99 :

    妻 榛名
    長女 大鯨
    次女 暁
    三女 不知火

    提督爆発しろ

    116 = 102 :

    提督「すみません、お肉お代わりしたいんですけど」

    店員「はい」

    提督「牛しゃぶを四人前」


    大鯨「でも凄いですよね。あんなに短いスカートをはいて……」

    不知火「そうですか?榛名さんの方が短かい気がしますが」

    榛名「榛名は(提督になら見られても)大丈夫です♪」

    大鯨「でもあの人達みんな下着を付けてないんですよね……見てるこっちがドキドキしませんか?」

    提督「ん?いや、だいたい察しは付くけど誰がそんな事を?」

    大鯨「足柄さんがしゃぶしゃぶと言えばノーパンしゃぶしゃぶだと……でも少し違うような……」

    提督「だいぶ違うからね!?」

    大鯨「確か掃除機などの貸し出しがあって、それを使って女性店員の股」

    提督「あいつは帰ったらマジで説教だな」

    117 :

    >>115
    むしろこの場合暁は姪だと思う

    118 :

    この二人は少しは痛い目みたほうがいいw

    119 = 102 :

    「うー……なんだか寒くなってきたんだけど……」

    大鯨「確かにスースーしますね……」

    不知火「なべで火を使っているとは言え、少々冷房を効かせすぎでは?」

    榛名「確かに……肩が出ているので少し寒いような……」

    提督「大丈夫か?……うわっ、本当に肩が冷えてるな」サスサス

    榛名「て、提督……あまり肌に触れられたら榛名……っ」

    提督「でも我慢してやってくれ。なんせ厨房の中はこれでも暑いくらい地獄なんだろうからな……」

    提督「ちょっと様子見て来るわ」


    店員「なに!?また上限いっぱい!?」バタバタ

    店長「まだ肉は用意出来ないのか!!」

    店員「しかし他のお客さんの注文が!!」バタバタ

    店長「とにかく用意できた分からドンドン運べ!!」

    店長「っくしょおお!!なんでこんな事に!!」

    店員「店長!もう肉の在庫が底を尽きそうです!!」

    店長「ああああああああ!!食べ放題で肉がありませんなんてシャレにならんぞ!!」


    提督「…………」

    120 :

    榛名が発情していらっしゃる

    121 :

    店員繁忙期w

    122 :

    店員死んでまうww

    123 = 102 :

    「ん、しょ……と」

    提督「ただいま……胸が痛い」

    「司令官、おかえりなさいです!」トン

    提督「ん?なにそれ?」

    「暁も一人前のレディーとしてマナーは守るんだから」

    提督「それ……パンツ……?」

    大鯨「さっき馬鈴薯が転がっちゃって……拾う時に暁ちゃんの下着が見えたので教えてあげたんです。しゃぶしゃぶを食べる時は穿かないのがマナーですと♪」

    提督「まだ馬鈴薯隠し持ってたのか!?……じゃなくて、そんなルールは無」

    パサッ

    不知火「そうとは知らず無作法ですみませんでした」

    提督「スパッツ……」

    不知火「中にそれしか穿いていなかったので……不知火に落ち度でも?」

    提督「じゃあ……最初からそれが普通だと思ってと大鯨はまさか鎮守府から……」

    大鯨「最初は風でめくれないか怖かったですけど……途中からなんだかドキドキして楽しかったです……♪」

    提督「…………」

    榛名「榛名、脱ぎます……!」スッ

    提督「ぬがなくて良いから!!大丈夫だから!!と、とにかくしゃぶしゃぶ食べよう、な!?」

    しゃぶしゃぶ……

    不知火「司令、それは不知火のスパッツですが」

    提督「すまん……しゃぶしゃぶして食べたかったんだ……」

    124 :

    脱ぎ捨ての新鮮なスパッツなら生でもイケるゾ(白目)

    125 = 102 :

    「もうお腹いっぱいだし……」ジタバタ

    提督「やれやれ、お腹いっぱいになったな……暁、あんまり膝の上で暴れるなよー」

    不知火「…………」モソモソ

    提督「なんだなんだ?急に机の下に潜って」

    不知火「司」

    ゴンッ!

    提督(あっ、頭打った……)

    不知火「…………司令、今日は司令が不知火の父親の役でしたね」

    提督「あ、うん……(頭打った事を流したな……)」

    不知火「…………」じーっ

    「へ?暁に用かしら?」

    不知火「……いえ、なんでも」モソモソ

    ゴンッ!!

    提督「お、おい、大丈……」スッ

    不知火「はい……航行には問題ありません……」

    提督「…………」


    心配して机の下を覗き込んだ提督は、頭を押さえてしゃがみ込む不知火と椅子に座る大鯨の秘密の花園を見た。

    ちなみに雑草は生えていなかったと言う

    126 = 120 :

    寧ろ生じゃないと香りが愉しめない

    127 :

    戦艦並の眼光だからセーフなんです憲兵さん

    128 :

    ぬいぬいかわいい

    129 = 109 :

    つまりちゃんと手入れがされていた……と>>雑草無し

    130 :

    天然ものかもしれんだろう

    131 = 102 :



    榛名「提督、ごちそうさまでした♪」

    大鯨「でもあの二人を置いて来て良かったんでしょうか……」

    提督「大丈夫大丈夫。そろそろ店長が在庫切れで泣きながら客にお代は良いから帰ってくださいって言い出す頃だ」

    不知火「それならば我々ももう少しいれば良かったのでは?」

    提督「良いんだよ。せめてもの償いだ……」

    「帰ったら皆にしゃぶしゃぶの仕方教えてあげるんだから!」

    まさにその時、やってきた……!突風……!!

    「きゃっ」ひらり

    大鯨「わわ……っ」ひらり

    不知火「…………」ブワッ

    提督「うをっ!!こ、これは……!!って、ぬいぬい隠して!なんでこっちガン見なの!?」

    榛名「きゃああああ……っ」ひらり

    提督「榛名、落ち着け!お前はパンツを穿いて…………なにその凄いの!!?」ブパッ!

    大鯨「大変です、まるで噴水のように鼻血が……!」

    不知火「司令、あまり出血すると死にますよ」

    提督「…………」ピクピク

    「ちょっと、司令官ー!いつまで寝てるのよー」ツンツン

    …………

    「司令官……?」

    不知火「脈を…………」

    大鯨「だ、大丈夫ですか!?馬鈴薯なら……」

    不知火「…………」ふるふる

    榛名「いやあぁぁぁあ!提督ー!!」

    132 = 102 :

    榛名「あっ……」フッ…

    パタン…

    大鯨「大変です……!榛名さんまで……!」

    「なによ、司令官死んじゃったの……?」

    不知火「いえ、生きてますが」

    「ややこしい事しないでよ!」

    不知火「とりあえず救急車を呼びましょう。私達と違って人間は入渠で修理と言う訳にいきませんから」

    「司令官ならバケツかければ治る気がするけど……」

    大鯨「とにかく榛名さんを鎮守府まで運ばないと……ここら不知火さんに任せて私達は榛名さんを連れて帰りましよう」

    「えっ……でも…………」

    大鯨「お気持ちは分かりますけど、付き添いは一人で大丈夫ですから」

    「救急車……」


    救急車に乗ってみたかった暁ちゃんでした

    133 = 102 :

    大鯨「せーの……!」

    「うぅー……戦艦は流石に重たいし……」←非力可愛い

    榛名「…………」ポロポロ…

    大鯨「重いと言う言葉に反応して涙が……大丈夫ですよ!私達が非力なだけですから!」

    不知火「仕方ありませんね。不知火も手伝います」

    大鯨「でもそれだと……」

    不知火「司令ならあれくらいでは死なないでしょう。一応救急車も呼びましたし」

    「でも、なんかもう殺人現場みたいに血の水溜りが……」

    ピーポーピーポー

    不知火「噂をすればなんとやらですね」


    隊員「うわっ!死んでる!!」

    隊員「いや、なんか生きてるぞ!え!?なんでこの状態で生きてるんだ!?」

    隊員「出血量がどう見ても致死量ですが……一応運びましょうか」

    隊員「そ、そうだな。もう無理そうだけどとりあえず運ぶか!」

    ダイジョウブデスカー!ダイジョウブデスカー!


    「…………」

    大鯨「…………」

    不知火「…………」

    134 :

    放置される提督ェ…

    135 = 124 :

    隊員の言動に草

    136 = 102 :

    鎮守府

    金剛「おかえりなさいデース♪しゃぶしゃぶはどうデシタカ?」

    榛名「…………」

    金剛「榛名……?榛名!!どうしたんデース!?」

    「司令官が死んじゃったからビックリしたみたい」

    金剛「提督が!?」

    大鯨「違います!まだ多分死んでいませんでした!大量の血を吹き出してましたけど!」

    金剛「大量の血を吹き出して!?」

    不知火「ご安心ください。救急隊員の方も致死量だと言っていましたから」

    金剛「…………」フラッ…

    ジリリリリン!ジリリリリン!!

    金剛「はい、はい……そうデース!うちの提督ネ!!」

    金剛「……提督は!提督は大丈夫デスカ!!ちゃんと治さないと許さないデース!!」

    愛宕「落ち着いて。私が代わりに話しますから」

    金剛「うぅ……ていとくぅ…………」ズビズビ

    愛宕「はい……、そんなにもですか…………ええ、はい……そうですね、ではハイオク満タンで……はい、お願いします」

    ガチャッ

    愛宕「出血が酷かったらしいけどなんとか一命をとりとめたらしわ。良かったわね」

    高雄(ハイオク満タン?)

    金剛(ハイオク……?)

    137 = 102 :

    武蔵「なんだなんだ?辛気臭い雰囲気じゃないか」

    金剛「提督が生死の境をさまよってるのだから当然デース……」

    武蔵「おいおい、この武蔵とまともに殴り合える人間がそう簡単に死ぬわけないだろ」

    「この前お尻を触られてとっさに46cm砲をゼロ距離から撃ちましたけど、ケフッと煙はいただけでピンピンしてましたからね」

    比叡「そうですよ!大丈夫です、お姉様!比叡の作ったカレーを食べた時も二日後にはピンピンしてましたから!」

    「それって私の主砲より威力が……」

    摩耶「おーい、なんかさっき提督から電話あったぞー……ってどうしたんだ?」

    金剛「提督から!?なんて言っていたネ!!」

    摩耶「えーっと……なんかドゥルンドゥルン言ってたけど」

    金剛「意味わからないデース!!ふざけないでくだサーイ!!」

    摩耶「うるさいなぁ……おい、青葉。さっきの録画してっかー?」

    青葉「バッチリです!ポチッとな♪」

    提督『ドゥルンドゥルン!ドゥルルルルン!!念のため2、3日入院らしいけドルルルルゥン!!大丈夫なんでヨロシク!!ドルルルルゥン!!』

    一同(ハイオク満タン……)

    138 = 102 :

    提督を見舞いに行く艦を>>139

    139 :

    足柄

    140 :

    金剛

    141 = 102 :

    足柄さん!

    またかきます

    142 = 128 :

    乙です!

    次こそは多摩とりたいな…

    143 :

    これは飢えた狼ですわ

    144 :

    おつ

    145 = 134 :

    乙、病院なら即ベッドイン出来るね!やったね!

    146 :

    てか倒れた元凶じゃねーか

    147 = 105 :

    主犯である

    148 :

    ここの提督も色んな意味で人間じゃねぇ!
    しかしハイオクとか、いいもん飲んでんじゃねぇか

    149 :

    アイアンクローからの?♪
    ヘッドロック?♪
    からの寝技ですね、分かります


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