元スレ赤城「しゃぶしゃぶ食べ放題?」 加賀「さすがに気分が高揚します」
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851 = 839 :
>>850
「皇国の財産を粗略に扱った罪」とか?
……ブラ鎮全滅するな、うん。
852 :
数日後……
提督「今日も寒いなー……」
愛宕「しっかりしてください。今日も来客が数人と午後からは会議ですよ」
提督「なんか宝くじ当たった途端に寄ってくる親戚みたいに毎日人が来るな」
愛宕「皆さん提督のご機嫌伺いに来ているんですよ」
提督「時津風は元気にしてる?」
愛宕「はい。毎日しれーしれー言ってますよ」
提督「そうかそうか。それならいいんだ」
雪風達の部屋
雪風「しれぇ!」
時津風1「しれー!」
時津風2「しれー!」
島風「おぅっ!」
卯月「ぴょん!!」
酒匂「ぴゃん!!」
長門「……私は、死んだのか?」ホクホク
853 :
一人だけ軽巡が混ざってるんですがそれは
854 :
提督「おっ!ふひひ、曙ちゃん発見!」だきっ
曙「ちょっ……ク、……提督、やめてください」
提督「へ……?」
曙「私、これから遠征ですから」
提督「あ、うん……」
スタスタ……
提督「あれ!?な、なな、なんか避けられてない!?」
愛宕「まぁ提督も偉くなりましたし、貫禄が出てきたんじゃないですか?駆逐艦が近寄りがたいような貫禄が」
提督「そんな迷惑なものいらないんだけど!!」
電「あっ、司令官さん。おはようございますなのです」
提督「おう!電おはよう!雷も一緒なんだな!おはよう!」
雷「司令官……司令官は偉くなっちゃったからもう私を頼らなくても大丈夫なのね!司令官のハゲー!!」ダッ
提督「ハゲ!?」
電「あ、う……雷、まってなのですー!」
提督「…………な、なにこれ」
愛宕「最近お仕事をばかりで駆逐艦の相手をしてあげなかったからコミュニケーション不足で拗ねちゃったんじゃないですか?」
提督「そんな……」
愛宕「ほら、あの影から提督を見てる不知火さんの目……まるで養豚場の豚の糞を見る目ですよ」
提督「いや、あれはいつも通りだけど……」
855 = 854 :
昼過ぎ
提督「やっと終わった……」
愛宕「この後は会議ですね」
提督「うおお!テンション上がってきたー!!」
金剛「ヘイ!提督ぅ!今日も一段と男前デース♪」
提督「金剛も相変わらず元気だな」
金剛「えーっと……あの、デスネ。これから一緒に」
提督「おっと、会議会議!悪い金剛、話はまた今度な!」
金剛「……ハイ!では行ってらっしゃいデース!」
金剛「…………」
比叡「これは金剛お姉様!今日も一段とお美し…………ど、どど、どうかしたんですか!?」
金剛「なんだか提督が出世して嬉しいはずなのにさみしいデース……」
比叡「お姉様…………わっかりました!この比叡にお任せください!指令の階級をミドリムシ以下に出来るようにお願いしてみます!」
金剛「それはダメデース。せっかく提督がやる気になって仕事しているのに私達か邪魔してちゃいけないネ!」
比叡「お姉様…………分かりました。では比叡も余計な事をせずにしばらく様子をみます!」
金剛「そうデース!今日は一緒に提督の昇格お祝いをしまショウ!」
この夜、提督の降格パーティーが行われる
856 = 854 :
くぅ……っ、眠気には勝てなかったよ
降格祝いは明日書いてそのまま古鷹へ
またかきます
857 :
ナチュラルに降格させられてて草
乙です
859 :
乙(なんで…?)
861 :
乙
提督の運命は比叡の気分次第か
862 :
乙です
提督が昇進しても愛宕さんは他と違って変わらない態度だな
863 :
提督の階級が比叡ちゃんの気紛れで変わってて草
864 :
年金増えたな
865 :
夕方
提督「ただいまー」
妙高「お疲れ様です」
提督「いやー、疲れた疲れた。ところで比叡はいる?」
比叡「はいー、お呼びでしょうかー?」
提督「そろそろ少将に戻りたいんだけどなんとかならないか?」
比叡「それは構いませんけど……良いんですか?」
提督「ああ。今日の会議で時津風がいた鎮守府の提督から元帥の称号を剥ぎ取ってやったからな。明日からは外国の海へお魚を取りに行くってさ」
比叡「はあ……?」
提督「それになぁ……俺は駆逐艦の子達と接する時間が減る今の暮らしにはもうこりごりなんだ!!」
妙高「はぁ……まあ提督らしいと言えばそれまでですが…………本当によろしいんですか?」
提督「だいたいランキング見てみろ。この下の方。少将 少将 少将 大元帥 少将 少将…………おかしいだろ!?」
866 = 865 :
提督「えー……と、言うわけで少将に降格しました」
電「はわわ……っ、駆逐艦と遊ぶ時間のために降格なんてダメなのです!」
響「その割には嬉しそう」
雷「もう!すぐ降格されちゃうなんて本当に仕方ないんだから!もーっと私に頼っていいのよ?ね?ね!?」
暁「まぁ私達みたいな大人には色々あるから仕方ないわよね!」
大高坂山城「そうよ!大人な私にもーっと頼っていいんだからね?」
曙「ほんっっと!駆逐艦の相手をしたくて降格願いとか、どうしようもないロリコンクソ提督なんだから!」
提督「あー、曙ちゃん可愛いんじゃー」
夕立「提督さん、元に戻ったっぽい?」
時雨「ボクはこっちの提督の方が好きかな」
夕立「夕立もこっちの提督さんの方が好きっぽい!」
提督「いやー、少将最高だな!!フヒヒ」
比叡「司令ー!言われた通り連絡しておきましたー」
提督「ありがとう。わざわざ悪かったな。せっかくコネで大元帥にしてもらっのにまた少将……」
少将 少将 少将 ミドリムシ 少将 少将……
提督「…………」
867 :
大高坂山城?改3かな?
868 = 867 :
大高坂山城?改3かな?
869 :
何か城が混ざってますねぇ…
870 = 865 :
祝!提督降格記念!宴会会場
隼鷹「いやぁー、提督が元に戻って良かったねぇー!めでたいめでたい!!さぁ今日は祝い酒だ!パーっと飲もうよ、パーっと!」
飛鷹「あんたの場合は飲めれば何でもいいんでしょ」
千歳「でもめでたい時に飲むお酒は格別ですよね♪今日の記念日に、クリスマスイブ、クリスマス、大晦日、お正月三が日、えびす祭り、2015年1ヶ月経過記念……」
千代田「千歳姉お酒飲みすぎ……もう、酔っ払っちゃったんじゃないの?」
龍驤「なあ、あれが酔うたところ見たことあるか?」
瑞鳳「そう言われてみれば見たことないわね。いつもこっちが提督より先につぶれちちゃうから」
龍驤「ほんならやぁ、みんなでちからあわせてアレをよわせたろ!」
871 :
あかん元元帥に滅ぼされてしまう
872 = 865 :
またかきます
875 :
ミドリムシってww
人権どこいったwww
876 :
少将って凄い偉い人の筈なのに全然そんな気がしない…
あの眉無しの妹の紫ババアと同じ階級の筈なのに
877 :
壺で頭かち割るぞ?
878 :
凄く偉い方々が「比叡ちゃんをここまで悩ませるとかもうミドリムシにしとこうか」とかやっちゃった?
乙!
879 :
>>877
マ・クベ乙
そういや一番最初のスレで響が「あれはいいものだ」って言ってたな
880 :
龍驤「おーい、ちょっとキミー!」
提督「ん?なんだ、お前たちも注いでくれるのか?」
飛鷹「お前たちも?」
大和「うぅーん…………」
武蔵「この私が、この程度で……」
金剛「ていとくぅ……ていとくぅ……むにゃむにゃ」
千代田「うわっ、提督の周りに戦艦の屍が……」
龍驤「こら予想以上に手強そうやなぁ」
千歳「さあさあ提督♪まずはおビール一杯。どうぞ♪」
提督「おう、ありがとう」グビグビ
千歳「あら、いい飲みっぷり♪惚れちゃいそうです♪」
提督「それじゃあ千歳が俺に惚れるまで飲んでみるかな」
千歳「もう、提督ったら♪」
龍驤(よしよし、ええ感じや!上手いことおだてて飲ます作戦やな!)
バタン!
千代田「むにゃ……千歳お姉……」
龍驤「な、なにやっとんねん!」
千代田「千歳お姉が、飲みっぷりが良いと惚れちゃいそうですって……」
龍驤「ほんでその一升瓶に入った酒を一気飲みしたんやな。……あほか!!」
881 = 880 :
隼鷹「こうなったらビール、日本酒、焼酎、カクテル……無茶苦茶な飲み合わせで酔わしちゃうか!」
龍驤「それや!ほんなら次はうちがこの焼酎を」
提督「おっと、その前に返杯しないとな。さぁ、千歳も飲んで飲んで」
千歳「ありがとうございます。いただきますね」グビグビ
提督「さて、じゃあ次は龍驤の焼酎を貰おうか」
龍驤「よっしゃ!で、どないする?水割りか?お湯割りか?それともロックにするか?」
提督「ミルク割りで!!あ、いや、龍驤じゃ無理か。じゃあ千歳か千代田のミルク割りで!!」
龍驤「どつきまわしたろか!!」
隼鷹「あはははは」
提督「……千歳のミルクを隼鷹のミルク割りで!」
龍驤「もうそれただの母乳やないか!そんなもんでるかあ!!」
隼鷹「…………」
千歳「…………」
龍驤「……え?で、でるん?」
瑞鳳(とにかく今は気配を消して傍観してよう……)
882 :
大鳳さんもいるんですねわかります
883 :
まな板が護身に入った
それはさておき、ちとヒャッハーミルク直飲みしたいんだが
884 :
では私は、浜風ミルクの潮ミルク割りで。
デザートに大鯨のミルクプリンも貰おうかな。
885 :
僕は浦風たんの経血ゼリーで
886 :
電車の中でワロタwww
887 :
じゃあ武蔵と蒼龍のミルクでクリームシチューを作ってもらおうかな
888 :
五十鈴ミルクと名取ミルクを自分で搾ろうかな
889 :
赤城牛乳と榛名牛乳を生絞りで頂こう
890 = 880 :
数十分後
龍驤「うぅ……バケモンか……」
隼鷹「うぅーん……世界が回る…………なーんか、気持ちいい感じ……ひゃっはー……」
提督「いやいや、さすがにみんな酒が強いな。あやうく酔い潰れる所だったよ」
龍驤「あほ、手酌でまだ飲んでる人間に言われたかて嬉しないわ」
提督「いやー、昔から肝臓だけはハイスペックみたいでな!バンバンアルコール分解されてて酔わないんだよ」
飛鷹「ほんと……三つくらい肝臓あるんじゃないの……」
提督「とは言え飲めばトイレは近くなる。ちょっくらお花摘みに行ってくるよ」
龍驤「なにちょっと乙女ちっくに言うとんねん!!」
891 = 880 :
廊下
提督「いやー、寒い寒い。早くトイレ行って部屋に戻らないと」
雪風「しれぇ!」
時津風1「しれー」
時津風2「しれー」
提督「おお、元気なのは良いけど風邪ひくなよー」
雪風「大丈夫です!子供は風の子元気な子ですから!」
提督「それで中庭に穴掘ってなにしてるんだ?落とし穴か?」
時津風1「あのねー」
時津風2「これはねー」
雪風「巣穴です!」
提督「秘密基地とかじゃないんだ……にしてもその穴じゃ小さ過ぎないか?」
雪風「え?そうですか?ちょっと時津風入ってくださいよ」
時津風1「うん、いーよー」すっぽり
時津風2「わあー、いいなぁー」
提督「ギチギチに詰まってるけど大丈夫なのか……?」
892 = 880 :
提督「っと、トイレに行く途中だったんだ」
時津風2「おトイレー?時津風も見る見るー♪」
提督「見せものじゃないから!それに女の子は男子トイレに入れないだろ?」
雪風「大丈夫です!」
提督「大丈夫じゃないです!」
雪風「おトイレならちょうどココにありますから!」
時津風1「ええー!ここ巣穴じゃなかったのー?」
雪風「はい。ここは提督専用おトイレになりました」
時津風1「じゃあ時津風は提督の専用おトイレになっちゃったのー?」
提督「ひどく誤解を招く様な言い方はやめなさい!じゃあトイレ行ってくるから。いくら風の子でも寒くなったら部屋にはいるんだぞー」
雪風、時津風1・2「はーい」
提督「子供は風の子か。そう言えば多摩はコタツで丸くなってたな……猫はコタツで丸くなるか……」
足柄「ああ!なんて寒いのかしら!冬のせい?それとも人肌が恋しいの!?」
足柄「冬の寒さを無くすことはできないけど人肌の温かさをあげることは出来るよ」
足柄「まぁ、それはどういう事かしら?」
足柄「こういうことさ!」
足柄「やっ……人がいないからってこんな所で……!」
足柄「なんだ、こんなにビショビショにして。そりゃこれだけ濡れていれば寒いだろう。今すぐ俺の26㎝ジャンプ傘をさしてあげるよ」
足柄「あっ、そんな開かないままさす傘なんて……!」
提督「……あほは風邪をひかないと言うし大丈夫だろう」
893 = 880 :
提督「いよいよもって我慢の限界だ……やばいやばい、大人にもなって漏らすなんて!がんばれ俺!あの角を曲がれば」タッタッタッ
古鷹「きゃっ……」
どんっ
提督「いてて……あわや大惨事になるところだった……」
提督「しかしこういう事は登校初日にパンをくわえた女の子とするもんじゃ……」
古鷹「あ、あの……」
提督「ん?」
むんず!(意:ぶつかった際に女の子の胸を掴む行為。同意語:リトる)
提督「うわぁっ!す、すす、すまん!!(まずい、1番触っちゃいけない系の真面目な子に触ってしまった……!どう対処すれば……!足柄とかなら冗談ですむのに!)」
古鷹「だ、大丈夫です!私も丁度、あの……目!目が見えなかったんです!」
提督「ええ!?それ全然大丈夫じゃなくないか!?」
古鷹「えっと、私って左目がこうなってるじゃないですか!だからその……何年かに一度見えなくなることがあって……」
提督「そ、そうだったのか。でもまた見えるようになるんだよな?」
古鷹「はい!一晩経てば」
提督「じゃあ加古か衣笠あたりに知らせてきた方がいいな」
古鷹「あ、ああ!あの!本当に大丈夫ですから!」
提督「しかし……」
古鷹「心配かけたくなかったからずっと皆んなにも内緒にしてるんです……」
提督「そうか。仲間を頼らないのはどうかと思うが……まぁ優しい古鷹らしいと言えば古鷹らしいな」
古鷹「ごめんなさい……」
提督(しかし目が見えなくても胸を揉まれた事は分かるんじゃ……いや、この際いい感じに話が流れたし流れに身を任そう!)
古鷹(どうしよう……とっさに訳わからない嘘ついたけど、お酒飲んでて夜風に当たってただけでバッチリ見えてるのに……)
足柄(私、一人で何してたのかしら……)
時津風1(抜けない……)
894 = 880 :
提督「ふぅ……セーフセーフ。おまたせ」
古鷹「あの……」
提督「いつもは布団に潜って一晩過ぎるのを待つんだよな?」
古鷹「はい。ですから部屋まで連れていってもら」
提督「よし!今日は俺の部屋でしっかり面倒見ようじゃないか!古鷹はいつも真面目に頑張ってくれてるからな!」
古鷹「そんな!そこまでしていただかなくても……」
提督「よし、行くか!」ぎゅっ
古鷹「っ!て、提督、手を……」
提督「ん?ああ、そうか。目が不自由な人と歩く時は手をつなぐんじゃなくて腕を組むんだったな。はい」
古鷹「えっと……」
提督「まぁ嫌かもしれないけど明日までの我慢だ」
古鷹「嫌だなんてとんでもないです!それじゃあ、その……失礼します、ね……?」ぎゅっ
提督「よし、じゃあ歩くぞー」
パシャッ…
青葉「アオバミチャイマシタ」
青葉「司令官と古鷹、深夜の腕組みデート!これで明日の1面は決まりです!」
青葉「……と言いたい所だけど古鷹にはいつもお世話になってますし、なにより真面目な古鷹が勇気を出したなら応援してあげたいですからね」
青葉「この写真は消去して……と、よし!古鷹、頑張ってくださいね!」
金剛「ヘイ!この辺りで提督を見なかったデスカー?」
青葉「提督ならトイレに行くとかで……時津風さんの中にハメて、穴が小さくてギチギチだけど大丈夫か?と言いながらその中におしっこをするとかなんとか」
金剛「ホワッ!?」
青葉「まあ時津風さんも提督の専用トイレになるとかなんとか言ってましたし大丈夫じゃないですか?」
金剛「ていとくぅー!!」ダダダッ
青葉「…………」
青葉「少し上手く伝わなかったみたいですけど大体は間違って無かったし大丈夫ですよね☆」テヘペロ
895 = 880 :
またかきます
896 = 884 :
アオバワレェ!!!
898 :
乙です
青葉見ちゃいましたからの金剛勘違いか
899 :
これは青葉が悪い
900 :
青葉のてへぺろはシャレにならないんだよなあ
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