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    元スレ八幡「女子力スカウター?」

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    51 :

    >>43
    趣味お菓子作りだしな

    52 :

    陽乃「ひゃっはろー!」

    「……」

    陽乃「あれあれー?みんなどうしたのかな?元気がないね?」

    雪乃「……何をしにきたの、姉さん」

    陽乃「用がなきゃ母校に来ちゃダメ?」

    八幡(来ちゃいけないということはないだろうが、この人は理由もなく母校に来るタイプとは思えない)

    八幡(仮に母校に行くことを思い付いたのだとしても、そこにはなんらかの思惑がある……ようなイメージがある)

    八幡(俺の場合は理由があっても母校には行かない)

    雪乃「奉仕部に来たことを言っているのだけれど」

    陽乃「妹が部長をしてるんだから、ちょっと覗くくらいいいじゃない」

    雪乃「そうね。ではもう、ちょっとというには十分すぎるくらい見学できたでしょう?帰って」

    八幡(にべもない。だが、この人に触れても厄介な目にしか合わないので静観する俺)

    八幡(由比ヶ浜も話に参加していないが、参加する糸口がないだけだろう。所在無さげに姉妹を見ているだけだ)

    53 = 52 :

    八幡(俺はというと、陽乃さんも今のところこちらに矛先を向ける様子がないので、ついちょっと恐ろしげな思考に至ってしまった)

    八幡(この人の女子力っていかがなもんだろうか、と)

    八幡(高スペックだし、普通に100とか出されても驚きはしないが)


    ※11から99までのゾロ目は+100
    00は普通の100で


    陽乃「じゃあいいや、さっきの私もしたら帰るってことで」

    雪乃「さっきの……?」

    陽乃「女子力カウンターとかいうのみんなで楽しそうにやってたんでしょ?」

    八幡(……なんで普通にこの人が入ってくる前にしてた話題を知ってるんですかねえ)

    陽乃「あ、別に盗み聞きするつもりはなかったんだよ?でも扉の外までみんなの楽しげな声が聞こえたからついね」

    雪乃「そう……もういいわ。比企谷くん、計ってあげて」

    八幡(あれ、やけに素直だな)

    雪乃「計ったら約束通りとっとと帰って」

    陽乃「はいはい。じゃ、比企谷くん。かわいく撮ってね」

    比企谷「あー、はい」

    パシャ

    コンマ下1

    54 :

    56 :

    女子力たったの4かゴミめ

    57 :

    女子と言うよりも魔王だし

    58 :

    これが本当の魔王ねーちゃん……!!

    59 :

    はるのんが恐れる母はどうなんだろう…

    60 :

    これが雪ノ下家の女たちか

    61 :

    「家事とか嫌」って言っているあーしさんの女子力の方が雪ノ下姉妹より上かも・・・

    フリーザ様の女子力計ってみたいww

    62 :

    あーしさん嫌って言ってるだけで出来ないとは一言も言ってないし

    63 :

    これは0に近いほど女子力が高いという
    逆スカウターなのかもしれない

    64 = 63 :

    これは0に近いほど女子力が高いという
    逆スカウターなのかもしれない

    65 :

    あーしさん普通に出来そうだよな
    まあ嫌いってのは得意不得意とは関係ないからなんだかんだ言いながらもさらっとこなしそうでかわいい

    66 :

    >>62
    家事とかマジ無理
    あと料理も無理


    ってがっつり宣言してるから

    67 :

    >>66
    無理っていうのは出来ないって事じゃなくて、好きじゃない、やる気がおきないって意味にもとれるって事じゃね?

    68 :

    あーしなら面倒だから無理とかみたいな言い方すると思う
    だから本当に出来ないんじゃないかな

    69 :

    あーしさんと八幡が結婚すれば良くね

    70 :

    八幡側からの相性はそこそこ良いと思うけど
    あーしさん引っ張って貰いたいタイプっぽいからなぁ、年下っぽかったらワンチャンあったかも

    71 :

    あーしはドM

    72 = 52 :

    八幡(04……だと……?)

    八幡(え、やべ。ちょっと予想外だわ)

    陽乃「比企谷くん。結果は?」

    八幡「あ、はい。えっと……04です」

    陽乃「え」

    雪乃「え」

    陽乃「あ、あははー。うそほんとー?それ壊れてるんじゃないの?」

    八幡「ははは」

    八幡(やべえ。目が怖いんですけど)

    結衣「ですよね!やっぱりおかしいよそれ!」

    八幡(こいつはこいつで仲間が出来たからってはしゃぐし)

    雪乃「どうかしら。一応なんらかの判定基準はあるみたいだけれど」フフン

    八幡(雪ノ下さん……自分もそんなに高くないのに……逆に哀れだ)

    陽乃「いやー、でもほんと、どういう判定してるのか気になるわね……」

    八幡「」ゾクッ

    八幡「ま、まあだが、これでさっきの約束は果たされたわけだな、雪ノ下」

    雪乃「え、ええそうね。帰って、姉さん」

    陽乃「……まあ、約束だしね」


    八幡(あー、一瞬この部屋の気温が下がるのを感じたわ)

    73 = 52 :

    八幡(しかし、本物の女子がことごとく低飛行なんだが)

    八幡(うーん)

    結衣「ヒッキー、なんかあたしもそれ気になってきたかも」

    八幡「ん、そうか」

    雪乃「……」

    八幡(こっちはすっかり我関せずと読書に戻ったが)

    結衣「だからちょっと今から人連れてくるから計ってみようよ!」

    八幡「いや、そこまでするのはめんどくさい」

    結衣「さっきまで気になるとか言ってたのに!?」

    八幡「暇潰しにちょっと気になるなーって程度だから」

    結衣「うー、とにかく、誰か連れてくるから計って!」

    八幡(行っちまったよ……さて、誰を連れてくるのやら)


    人物安価下2

    74 :

    いろはす

    75 = 66 :

    小町

    76 :

    いろは

    77 :

    学校に部外者入りすぎだろ

    78 = 52 :

    結衣「たっだいまー!」

    八幡(そんなに時間も経たないうちに、由比ヶ浜は帰ってきた。が、見たところ、誰も連れてきていない)

    八幡(なにこの子。初めてのお使いで買い物するの忘れて帰ってきちゃった系?)

    八幡「お前、自分がなにしにこの部室を出ていったのか、覚えてるよな?」

    結衣「む、当然でしょ!それにちゃんと連れてきてるし!」

    八幡「どこに」

    結衣「ふっふっふ、サプライズゲストだから、ちょっと外で待っててもらってたんだ」

    結衣「はーい、ではどうぞー」

    ガチャッ

    小町「どもー、サプライズゲストでーす!」

    八幡「……」

    79 = 52 :

    雪乃「なぜこの学校の生徒ではない小町さんがこんな短時間に?」

    八幡(俺とまったく同じ疑問を、雪ノ下が声に出す。我関せずを貫いていた雪ノ下にも、そこは気になったらしい)

    小町「あ、やっはろーです雪乃さん!その質問の答えはですねー」

    小町「偶然です!偶然!たまたま!なんとなく!ふらっと遊びにきてみたところ、結衣さんと会いましてー」

    八幡「へー。偶然ってすげえなー(棒)」

    小町「ちょっとお兄ちゃん、なにその棒読み。信じてないの?」

    八幡「信じてる信じてる。俺は愛する妹のことはなんでも信じてるぞー」

    雪乃「偶然かどうかはともかく、あなたの言動が気持ち悪いのだけれど」

    八幡「そりゃあすまんかったな」

    80 :

    ん?小町?

    81 = 80 :

    すまん、見落としてた気にしないでくだされ…

    82 = 52 :

    小町「さて、小町がここにいる理由はともかく、話はきいたよお兄ちゃん!」

    小町「女子力なら小町にお任せだよ!」

    八幡「ああ。そうだなぁ」

    小町「ちょっとお兄ちゃん!その言い方はあんまり期待してない言い方だよ!?」

    八幡「いやいやそんなことはないぞ」

    八幡(確かに、小町は女子力が高そうだと、兄の俺自ら言える)

    八幡(が、この女子力スカウターの判定基準がどうにもわからない)

    八幡(今までの例からして、これは小町でもあんまり結果が振るわなそうな気がしてならない)

    小町「ほらお兄ちゃん、撮って撮って」

    八幡「おう」

    八幡(さて、そろそろ女子で高い数値が出てくれないと、判定の基準に当たりもつけられないな)

    パシャ

    コンマ下1

    83 = 66 :

    いけ!

    84 = 54 :

    ああ…

    85 = 70 :

    おおう…

    86 = 66 :

    正直ワロタ

    87 :

    小町は女子力よりも主婦力の方が高そうだしな

    88 :

    アプリ開発者の顔が見てみたい

    89 = 88 :

    誤字

    90 :

    これは女子力と見せかけたぼっち度を測るアプリ

    91 = 65 :

    なぜこうも面白い数字ばかりを引くのか

    92 :

    逆コミュ力を測るアプリかな?

    93 :

    この低数字は狙ってるとしか思えない

    94 = 52 :

    八幡(うわぁ。やっぱり。なんかうすうすこの結果を予想してたわ)

    小町「どうお兄ちゃん」

    八幡「ほれ。お前の女子力02だとよ」

    小町「え」

    結衣「こ、小町ちゃん、お揃い!あたしとお揃いだよ!」

    小町「うう、そのお揃いはちょっと嬉しくないです」

    結衣「」ガーン

    八幡「にしてもほんとに何を判定してるんだろうな。男子の俺が高くて、女子はことごとく低いんだが」

    小町「うーん、一応女子力を計ってるわけだし……でもお兄ちゃんは高い……小町や結衣さんはすごく低い……」

    小町「あ、女々しさとか」

    八幡「おい」

    95 :

    将来値込みで胸の大きい人ほど数値が小さいんじゃね?
    小町はガハマ並みに成長するってことで

    96 = 52 :

    雪乃「もっと簡潔に、ダメ人間度とか、ひねくれ度ではないかしら」

    小町「なるほど!」

    八幡(ザ・ワールド!じゃねえよ。確かに結果だけだとなんの反論もできないが)

    結衣「でもこれ、女子力計るってアプリなのに……女子力って」

    八幡「正直女子力=ひねくれ度でも個人的には納得できるところではあるが」

    八幡「とりあえず一度このアプリ作ったやつの顔が見てみたいわ」

    結衣「うーん、とりあえずもっと色んな人を計ってみようよ。あたしまた探してくる」

    八幡「そだな」

    八幡(って、いつの間にこの部は女子力研究部になったんだよ)


    人物安価下2

    97 :

    髪の長さって思ったけどガハマさんってお団子解けば結構長いんだっけ

    98 = 70 :

    平塚静

    99 :

    これで先生高かったら完全に故障ですわ

    100 :

    静ちゃん高かったら、アプリの数値は低いほど女子力高いんだろ


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