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    元スレP「伊織のプロデュースをやめたいです」

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    タグ : - アイドルマスター + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    伊織のプロデュースを辞めると言い出すP。
    だが、それはやよいの巧妙な罠だった。

    52 = 44 :

    /nox/remoteimages/45/9c/0038b3774ef36992472c6ba33b30.jpeg やよい「私…お姉ちゃんですから」

    53 :

    いおりんのツン度高めだな

    54 :

    もしもしは黙れ

    55 :

    ofaなら最初から可愛いのに……

    56 :

    本気じゃなくても権力振りかざしたらあかんわな

    57 :

    >>52
    これは抗えない

    58 :

    首にするって言葉の重みを理解してないんだよな

    59 :

    りっちゃんがプロデュース中て事は伊織は14歳だろうし難しい時期ではあるんだよな
    どう転んでも >>1が全パターンEND書いてくれれば問題無い

    60 :

    首にする(物理的に)

    61 :

    打ち首か

    62 :

    ボーパルバニー「呼んだ?」

    63 :

    続きまだかなー

    64 :

    続きを書いてくださいお願いします
    なんでもしますから

    65 :

    だからあげんなよクソが

    66 :

    え、未だにあげだ下げだに文句言ってる化石がいるの?
    専ブラでググるといいよ

    67 :

    夏だなぁ

    69 :

    ツンデレは神の視点で見てるから可愛いんであって、
    感情を向けられる視点に立ったらウザいことこの上ないよな

    この結果は残念でもないし当然

    70 :

    続きあくあくあくあく
    死んじゃいますよ

    71 :

    続きが気になって気になって禿げる

    73 :

    夏休み終わるぞ

    74 :

    どのくらい書き込まなきゃ落ちるんだっけ

    75 :

    確か2ヶ月の間>>1の書き込みがないとで落ちる

    76 :

    それプラス、一ヶ月誰の書き込みもなければ落ちる

    77 :

    いろいろ予想されててどんな流れにするか悩んでるに1000000ペソ

    78 :

    翌日

    ガチャ

    P「失礼します」

    高木「おはよう」

    P「おはようございます、社長」

    高木「朝からすまない」

    P「いえ、それよりも用件はなんでしょうか」

    高木「うむ……」

    高木「……水瀬君のことだが…」

    P「……はい」

    高木「彼女のプロデュースをやめる、ということはわかった。私としてはなんとか仲直りしてほしいというのが本音ではあるが、こればかりは二人の問題だ」

    P「…………」

    高木「しかし…一つ問題がある」

    P「……問題、とは」

    79 :

    きたか!?

    80 = 78 :

    高木「水瀬君に伝えたのはつい昨日だろう?」

    P「はい」

    高木「まだ彼女にはアイドルとしての仕事が残っているはずだ。以前君が取ってきた仕事がね」

    P「あ、はい。そうですね……三件ほど」

    高木「君のことだから忘れていたわけではないと思うが…その仕事はどうするつもりかね。キャンセルという形にはしたくはないのだが…」

    P「はい。その三件はしっかりとこなします。ですからその三件で俺の伊織のプロデュースは終了、ということになりますね…」

    高木「そうか。ひとまず、安心したよ」

    P「俺の方も、安心しました…」

    高木「?なんのことかね?」

    P「いえ、今日呼び出された用件が…俺がクビになったことかなって思いまして」

    81 = 78 :

    高木「クビ?……まさか、そんなつもりは毛頭ないよ」

    P「そうですか…」

    高木「君は今や765プロにとってはなくてはならない存在だ。うちのアイドルはみんな君にプロデュースしてもらっているのだからね」

    P「そう言っていただけるのはうれしいですが…」

    高木「……君一人に負担をかけすぎている現状をこのままでいいとは思っていない。ただね、アイドル達にとっても私にとっても、君以外にティンとくるプロデューサーはいないとも思うのだよ」

    P「……伊織はどうなるんですか」

    高木「水瀬君は…………そうだね…」

    P「俺が言うのも筋違いかもしれませんが、伊織には才能があります。ですが彼女1人でアイドル活動を続けられるとは思いません。まだまだ世渡り下手の子供なんです」

    P「だから誰かが支えなきゃいけない…新しいプロデューサーは必要ですよ」

    82 = 78 :

    高木「…………」

    P「なんとかご検討を、よろしくお願いします」

    高木「……しつこくてすまない。やはり私は、君に水瀬君のプロデューサーをやってもらいたい」

    P「……それは」

    高木「先日、君は水瀬君のことを嫌いと言っていたね。でも私のみる限り、君はとても水瀬君のことを真剣に考えている。水瀬君の先を案じている」

    高木「君は今でも、水瀬君のプロデュースをしたいと思っている」

    P「社長、俺の気持ちは先日言ったとおりです。今も変わっていません」

    P「俺と伊織は仲直りとか、そういうの以前の問題なんです。元々相容れない、水と油なんですよ」

    高木「そんなことはない」

    P「社長…俺を高く評価していただいてありがとうございます。ですが買い被りです……俺なんてまだまだなんです」

    P「……俺自身、どうしてこうも伊織の前では感情的になってしまうのか……全然わかりませんから」

    83 = 78 :

    高木「……この話はまたにしよう」

    P「社長」

    高木「私はまだ諦めてはいないよ?やはり君が水瀬君のプロデューサーだというのが最善だと思っている」

    P「……わかりました。わかりましたけど、伊織の新しいプロデューサーはちゃんと探しておいてくださいね?」

    高木「む」

    P「俺は最後の三件でプロデューサーをやめます。その後、伊織がアイドルを続けるために他のプロデューサーが必要です」

    P「俺が探すべきなのかもしれませんが…最終的に許可するのは社長ですし」

    高木「いや、君は今や私以上に忙しい。それは私の仕事だ」

    P「そう言っていただけて助かります」

    高木「だが……やはりティンとくる逸材にはなかなか…」

    P「伊織のためです。急場しのぎでもなんでもいいですから、お願いしますよ」

    高木「どこの馬の骨にうちのアイドルを任すわけには」

    P「社長、顔広いでしょ。プロデューサーの1人や2人くらい…」

    高木「いやだ」

    P「社長」

    84 = 78 :

    ガチャ

    P「はぁ…」

    小鳥「おはようございますプロデューサーさん」

    P「おはようございます音無さん」

    P「」ジッ

    小鳥「…………あの……?」

    P「…………」

    小鳥「…………」

    小鳥「…………」ドキドキ

    P「音無さん」

    小鳥「はひ!」

    P「プロデューサーやってみませんか」

    小鳥「よ、よろこんで!」

    P「え」

    小鳥「あ、いえ、む、無理でしゅ!すみません!」

    85 = 78 :

    P「今よろこんでって」

    小鳥「勘違いです!すみません! 調子乗ってすみません!」

    P「音無さんてうちのアイドル大好きですよね」

    小鳥「すみません!すみません!許してください!」

    P「アイドルが困ってたらほっとけないですよね」

    小鳥「わ、私は!伊織ちゃんのプロデューサーはプロデューサーさんしかいないと思ってます!」

    P「……音無さんまで」

    小鳥「だ、だって…」

    P「なんの根拠があってそんな…」

    小鳥「伊織ちゃん、あんなに楽しそうでしたのに…」

    P「そりゃ事務所にいる伊織しか見てないからでしょう」

    小鳥「本当にプロデューサーさんを嫌っていたら、事務所にいる時だってあんなに明るくはなれないと思いますけど…」

    P「ふーん?」

    小鳥「……あ、えと…プロデューサーさん……?」

    86 = 78 :

    P「このクズ!!」

    小鳥「!?」

    P「こっち見ないでくださいよ!視線が気持ち悪い!!」

    小鳥「……!!……!!」

    P「ろくに仕事もできないくせに偉そうに!あんたは黙ってお茶汲みやってりゃいいんですよ!この年増!!」

    小鳥「ご、ご…ごめんなさいぃー!!」

    P「…………って、言われるんですよ」

    小鳥「…………へ」

    P「俺と2人の時はいつもこうです。これでなにが楽しそうですか。怒り比率120パーセントでしょ」

    小鳥「あ……伊織ちゃんの話ですか……ふぅ……」

    P「こんなこと言われちゃいくら音無さんだってカッとなるんじゃないですか?」

    小鳥(すみません。ちょっと興奮しました)

    P「毎回言われちゃさすがにかないませんよ…」

    小鳥(でも年増は言ってないと思うんですが。言われてないと思うんですが)

    88 = 78 :

    小鳥「でも…………ふふっ」

    P「なんですか」

    小鳥「プロデューサーさん、こんなの基本ですよ」

    P「はい?」

    小鳥「憎まれ口は照れ隠しです。ツンデレの基本じゃないですか」

    P「なにを言ってるんですか」

    小鳥「伊織ちゃんだってプロデューサーさん憎しで言ってる訳じゃないってことです」

    P「音無さん。アニメと現実を混同しないでください」

    小鳥「原作はゲームです。更に言えば、アーケードです」

    P「ちょっと言ってることわかんないです」

    小鳥「プロデューサーさんと2人の時に言ってるってことは……2人っきりなのが恥ずかしいからですよ」

    P「音無さん……」

    小鳥「視線が気持ち悪いの対語は「そんなに熱い目で見つめられちゃ爆発しちゃいそうだわ///」です」

    P「音無さんは馬鹿ですか」

    小鳥「対語は「音無さんは聡明で博学で綺麗ですね。結婚してください///」です」

    P「もういいです。仕事するんで、それでは」

    小鳥「……「これ以上音無さんと喋ってると恥ずかしくて死んじゃいそうだよう。お仕事して気を紛らわせよう。結婚してください///」ですね」

    P「あんた無敵ですね」

    89 = 78 :

    …………
    ……

    伊織「…………」パチッ

    伊織「…………ん」

    伊織(朝……ね……)

    伊織(今日……お仕事……)

    伊織(…………あるのかしら)

    伊織(……打ち合わせ、とか…あいつと約束…してた、けど……)

    伊織(…………)

    伊織(会いたくない)

    伊織(どんな顔して会ってどんなこと話せばいいのよ)

    伊織(なんか、突然、わかんない)

    伊織(あいつの前にいる私の姿が、想像できない)

    伊織(一週間前はどんな顔してた?)

    伊織(一ヶ月前はどんな話してた?)

    伊織「…………一ヶ月……か……」

    91 = 78 :

    伊織(あいつが私のプロデューサーになって一ヶ月と、ちょっと)

    伊織(あの頃はきっと……わくわくしてた。どきどきしてたんだ…)

    伊織(事務所にいくのが楽しくて、あいつに話しかけられるのが嬉しくて)

    伊織(私もやっとアイドルになれるんだって)

    伊織(プロデューサーに期待されてるんだって)

    伊織(…………)

    伊織「はぁ……」

    伊織「……会い、たい」

    伊織「会いたい」

    92 = 78 :

    「続くよー」

    93 :

    小鳥さんがダメ人間過ぎるwwwwww

    94 :

    でも小鳥さん可愛い

    95 :

    とりあえず元の鞘に戻るエンドはありきたりすぎるのでイヤです(願望)

    96 :

    じゃあ君がそういう話書けばいいよ
    ここは君の希望を書く場所じゃないよ

    97 :

    ピヨちゃんトバしてるなー

    98 :

    続ききてた! 頼む、皆 幸せになってもらいたいもんだ…

    99 :

    続きが来てる…だと…!?

    100 :

    むしろありきたりなハッピーエンドになってほしいよ
    作者の思う結末が一番いいけど


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