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元スレ京太郎「ヤムチャの対義語?」和「はい」
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>>850
ただしブサイクorハゲに限る
ただしブサイクorハゲに限る
胸が小さいとか背が高いみたいな相手が気にしてる身体的特徴を発言することもセクハラ
肩とか手ならともかくπタッチまでいくとただの痴漢
肩とか手ならともかくπタッチまでいくとただの痴漢
ならはやりんに対しては「まだ結婚しないの?」っていえば十分セクハラになるな
婚期や恋人の有無を聞くのは十分セクハラ案件だぞ
というか今の世の中女性様を不快にさせたらなんでもセクハラだ
というか今の世の中女性様を不快にさせたらなんでもセクハラだ
【アラフォーパレス】
晴絵「でもよかったんですか?」
??「何が?」ハフハフ
晴絵「あの人に任せるとかなり話がややこしくなると思いますけど」モグモグ
??「んー」
「赤土さん、おかわりもあるわよ」スッ
晴絵「あ、おかまいなく」
「あらそう?」
??「お母さん! 今、大事な話ししてるの!」
「なによ、お母さんは邪魔なのね」シクシク
晴絵「……」
??「と、とにかく。大丈夫だよ、きっと」
晴絵「そうですね」
??「ただ……」
晴絵「ただ?」
??「もし、その少年がはやりちゃんの素顔を見てしまったら――」
晴絵「……」ゴクッ
??「ふふ、どうなるかな? 素顔はまずいよ、素顔は」フフフ
晴絵「(すっぴんで実家でゴロゴロしてる人の説得力はヤバイわね)」
??「おかーさーん! おかわりー!」
「はいはい」
晴絵「緊張感無いなぁ」
??「むぐむぐ」
皆さん、私です
一応この世界の主人公的ポジションである、宮永咲です
長かった麻雀の大会も終わり、お姉ちゃんとも和解することができました
生活も落ち着いて、楽しい日々が続く中
最近、あることに気づきました
京太郎「でさー、俺はその時ー」
咲「??」
なんか京ちゃんが薄くなっています
平たいのではなくて、なんかこう……モヤがかかった感じで
京太「でー」
咲「え?」
京「も」
咲「???」
「」
最近では、その声すらも余り届かなくなりました
一体、京ちゃんの身に何が起きているのかな?
そして、ようやく気づきました
影の薄くなった京ちゃんは、和ちゃんとよく行動してるみたいです
姿はぼんやりとしか見えないんだけど、和ちゃんと漫才みたいなことばっかり
いいなぁ、と思うけど相変わらず私には見えません
ごめんね、京ちゃん
>>858
あのさぁ・・・
あのさぁ・・・
そうして成すすべもないまま、日が経ち
ようやく、変化が起きました
京太郎「でさー」
和「死んでください」
京太郎「」
咲「(あっ、見える)」
昨日、感じた強い雀力
あれが京ちゃんのものだったのかは分からないけど、今では京ちゃんを見ることができます
話しかけようかな?
でも嫌われていたらどうしよう
そんな感情のせめぎあいで様子を見ていると、突然京ちゃんと和ちゃんがイチャイチャし始めました
京太郎「うん」ギシッ
和「……失礼します」
ムニュッ
京太郎「」ビクビク
和「んっ……」グリグリ
京太郎「」
和「意外と悪くないですね。須賀君には椅子の素質がありますよ」クスクス
京太郎「ウン、ソウダネ」プルプル
咲「むっ」ピクッ
なんと、椅子に座った京ちゃんの上に和ちゃんが座るという恋人みたいな姿勢です
しかもそのまま麻雀を教えるなんて……!
京太郎「」
和「~~~っ//」モジモジ
なんで和ちゃんは顔を赤らめてるの?
京ちゃんもデレデレしちゃって……ばかみたい
ふんだ、京ちゃんなんかそのまま尻にしかれちゃえばいいんだよ
そんな状態が少し続いて
突然和ちゃんが立ち上がって、京ちゃんを殴り始めました
その衝撃か、京ちゃんの……えっと、その……//
大きいゾウさんが見えた気がしたけど、気のせいだよね
だって、あんなもの出していたら和ちゃんが座れないもん
うん、あの白いネバネバも何か理由あってのことだよきっと!
京太郎「」ピクピク
ボコボコにされた京ちゃんはなぜか幸せそうな顔をしてました
本当、変態なんだなぁと思います
電車で痴漢冤罪でもでっちあげて、一度懲らしめてあげようかな
ううん、それは流石にひどいよね
反省しなきゃ
なんて、悶々としているうちにその日も終わって
気が付けば次の日になっていました
今日も京ちゃんは和ちゃんと話してばっかり
私のこと、どうでもよくなっちゃったのかな?
なんだか、少し寂しいよ
京太郎「よーし! それじゃあ行ってくるぜー!!」タタタッ
ガチャンコ バターン!
和「……くれぐれも、お気を付けて」クスッ
結局、今日もどこかに行っちゃうだね
どうしよう、話したいことあるのに……
咲「……あの、部長」
久「ん、なーに?」
咲「今日、早く抜けてもいいですか?」
久「ええ、いいわよ。何かあったの?」
咲「はい。ちょっと京ちゃんに会いに」
久「きょうちゃん?」
優希「うっ、頭が」
まこ「わしもどっかで聞いたような」ウーン
咲「それじゃあ行ってきます!」タタッ
追わなきゃ
追って京ちゃんに、今日こそ文句を言ってやらなきゃ
和「……」
咲「京ちゃんの、バカ」
染谷先輩…貴方は大丈夫だと信じてたのに…
ともかく黒い咲さんじゃなくてよかった…
そして和は咲ちゃん相手にどう出るつもりなのか…
ともかく黒い咲さんじゃなくてよかった…
そして和は咲ちゃん相手にどう出るつもりなのか…
京太郎「ここが、和の言っていた場所だな」
見たところ普通の雀荘っぽいけど、どこか特殊なのか?
とりあえず中に入ってみよう
京太郎「強くなって和を驚かせてやるぜ!」
カランカラーン!
京太郎「頼もう!!」
ガヤガy
神域「……」クク
人鬼「50ビンでどうです?」ニヤリ
雀聖「年取ると辛ぇなぁ」
神域「おい、兄ちゃん。メンツが足りないんだ……入るかい?」
京太郎「……」ブンブン
人鬼「……」フッ
神域「あらら」
あのー? 和さん
ここは何か間違っているのではないでしょうか
俺、そんな気がします
京太郎「(とりあえずあの卓から離れよう。何か嫌な予感がする)」ソソソ
???「長野の雀荘デビューじゃけぇ、よろしく」
神域「ああ」
人鬼「では100ビンで」
雀聖「まぁ、いいけどよ」
???「100でも200でも、ちゃちゃのんの実力見せちゃる」メラメラ
人鬼「御無礼」
神域「まるで白痴だな」
雀聖「まぁ、死ぬなよ」
???「??」
ゴゴゴゴゴ
京太郎「本当にあそこはヤバイ、絶対に!」ブルブル
スタスタ
?「あっ」
京太郎「ん?」
あれ、この人は確か県予選の……?
どなた? ↓2
京太郎「蒲原さん!」
智美「久しぶりだなー、清澄の」ワハハ
京太郎「どうしてこんな場所に?」
智美「清澄の副将に頼まれて、君の面倒を見るように言われたんだぞ」ワハハ
京太郎「そうだったんですか!」
和が言っていたのはこのことか
なるほど、これは心強い助っ人だ
京太郎「蒲原さんだけですか?」
智美「うーんと、他には……」
?「私です」スッ
京太郎「あ、貴方は!? 謎の占い師さん!?」
占い師「お久しぶりですね」ニッコリ
京太郎「アナタがいれば百人力ですよ」
占い師「ふふ、おだてても何も出ませんよ」クスクス
智美「(茶番だなー)」ワハハ
京太郎「じゃあ今日は俺と、蒲原さんと占い師さんで打つんですね」
占い師「はい。残る一人はこの雀荘にいる強い人を相手にします」
京太郎「なるほど、三人で囲っちまえばいい練習になるな」
占い師「言っておきますが、手加減はしませんからね」
京太郎「望むところですよ!」
智美「それにしても影薄いなー」ワハハ
京太郎「そ、そうですか?」
智美「でも。須賀君はいい匂いがするから、分かりやすいなー」クンクン
京太郎「いやぁ、恥ずかしいですね」テレテレ
占い師「……」ギリギリギリ
智美「さて、問題は誰を入れるかだなー」ワハハ
占い師「最初ですし、手頃な相手を見つけましょう」
京太郎「へっ、誰が来たって倒してやりますよ!」
俺は強くなるためにここに来たんだからな
???「へぇ、それじゃあお相手してもらおうかなっ☆」はやっ
ズンッ
京太郎「!!」ゾクッ
なんだ、この悪寒!?
甘ったるいけど、それでいてベタつくような恐ろしい気
この雀荘にいる並み居る手練の中でも、上位に位置するであろう人
智美「あ、貴方は!?」ビクッ
占い師「そんな、なぜここに……!?」
京太郎「あ、あっ……」ブルブル
バインバイン
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はやり「はじめまして、瑞原はやりだよっ☆」ハッヤリーン
京太郎「(う、うぉぉぉぉ!?)」
イっちゃう? ↓2
1 戦わなければ生き残れない!
2 まだ慌てるような時間じゃない
イった場合の合否判定 ↓3
00~19 智美に成功
20~89 失敗 はやりに警戒される
90~99 胸鷲掴み→……キュンッ
ゾロ目 なぜかちゃちゃのんが股からいちごオレ噴射
京太郎「み、瑞原プロー!!」ピョインッ
占い師「い、行った!!」
京太郎「うぉぉぉ!!」
これが、初めての!! 俺自ら選ぶセクハラだ!!
届け、俺の想い!!
はやり「うふふ、若いねぇ。ゾクゾクしちゃう。でも」サッ
シュンッ
京太郎「!?」スカッ
はやり「乙女の体に、気安く触っちゃいけないぞっ☆」ハヤリーン
京太郎「(は、速いっ!?)」ゾクッ
智美「(見えなかった。流石30近くにもなると……化物だぞ)」タラー
占い師「相当のレベルのようですね」
京太郎「ぐっ」
はやり「んふふ、君は後でじっくり可愛がってあげる」クスクス
ざわざわ
京太郎「あの、瑞原プロがどうして長野の雀荘に?」
はやり「そうだねー、ちょっとした余興かな」
占い師「余興?」
はやり「そんなことより……ここ、面子足りてないんだよね?」
智美「そ、そうですけど、まさか!?」
はやり「うん。お相手、してもらおうかな」
京太郎「!?」
い、いきなりプロと打つのかよ!?
そんな、どうすりゃいいんだ!?
占い師「一介の学生相手にプロが打つんですか?」
はやり「うふふ、こういう交流って大事じゃないかなぁ?」
占い師「……死神、牌のおねえさん」ボソッ
はやり「! どこでその名を……?」
占い師「そちらこそ、どこで彼の名を聞いてきたんですか?」
はやり「……ひ・み・つ♪」
占い師「食えない人……ですが、目をつけられた以上は相手をするべきですね」
はやり「いいね、アナタ……二代目、考えてみない?」
占い師「悪くないアイデアですが、それは実力でもぎ取ることにしましょうか」スッ
ゴゴゴゴゴゴゴ
京太郎「(なんだ、この二人!? 知り合いなのか!?)」
智美「帰りたくなってきたなー」ワハハ
【瑞原はやり】キツイ死神
・【能力の取得】のクリア
【蒲原智美】
・特に無し
はやり「口で話すより、こっちで勝負しない?」ジャラッ
占い師「いいでしょう。須賀君、準備はいいですか?」
京太郎「あ、うん」
智美「やるからには一矢報いるぞー」ワハハ
占い師「須賀君、一ついいですか?」コソコソ
京太郎「あ、はい」
占い師「この人には私達三人がかりでも、勝てるかどうか不明です」
京太郎「そりゃまぁ、プロが相手ですし」
占い師「しかし、一つだけ勝ち目があります」
京太郎「え?」
占い師「このキツイ死神は、須賀君の実力を見極めに来ています」
京太郎「いやいや、そんなわけないっしょ」
占い師「いいから聞くでありんす」
京太郎「ありんす?」
占い師「恐らく、私達を完全封殺して須賀君の打つ手を観察にくるハズです」
京太郎「そうか、それじゃあオレだけが自由に動けるのか」
占い師「そうです。なので、高めの手をあの人にぶち当ててください」
京太郎「分かりました」
はやり「作戦タイムは終わったかな?」クスクス
京太郎「ええ、十分に」ザッ
ここはなんとしても強さを見せないとな
和のためにも!
はやり「……でも、普通に勝負したんじゃつまらないよね」
京太郎「え?」
はやり「だってはやりはプロだし、ハンデを上げないとね」
占い師「いいんですか? こっちは三人がかりですよ」
はやり「それくらい、ハンデにもならないよ」クスクス
智美「ぐっ」
京太郎「言ってくれますね」
はやり「じゃあ、はやりがもし須賀君から直撃を貰ったら……負けでいいよ」
京太郎「なっ!?」
はやり「んふふ、十分じゃないかな?」
占い師「強がりを……!」
京太郎「いや、違う」
強がりじゃない
絶対の自信があるんだ、この人は!
智美「条件としては悪くないなー」
京太郎「……そうですね」
はやり「それと、須賀君が勝ったらご褒美をあげようかな」
京太郎「ご褒美?」
はやり「それは――」
ご褒美とはなに? ↓2
※あまりレベルの高いものを要求すると、負けた時の半動が大きくなります
あ、弟子にしてやるって意味です
雑用なのか手取り腰取りかはしらんけど
雑用なのか手取り腰取りかはしらんけど
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