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    元スレ女「あんたこんなにされて悔しくないわけ?」

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    151 = 142 :

    152 :

    先輩「じゃぁ仕事内容の簡単な説明からするね」

    「お願いしまーす」

    「お、お願いします・・・」

    ・・・・・

    先輩「まぁこれくらいかなー?」

    「結構忙しいんですね・・・」

    先輩「やってみればそれほどじゃないって」

    その日はまだ慣れてないせいもありあたふたしていた二人だった

    店長「お疲れー、どうだった?結構大変でしょう?」

    「疲れましたけど楽しいですね、接客って」

    「気を使うってこんなに疲れるんだな・・・」

    店長「じゃぁシフトはこんな感じで組んだから、なるべく二人一緒にしておいたからね」

    「あ、わざわざありがとうございます」

    店長「じゃぁ気をつけて帰ってねー」

    「いい店長さんじゃないか」

    153 = 152 :

    「ふぅ~・・・マジで疲れた」

    「あんなに体力使うなんて思わなかったね」

    「・・・さて、帰るか」

    「そうだね」

    「・・・あ、今度うちに来い」

    「なんで?また妹さんの勉強?」

    「それもあるが・・・その制服で来い」

    「・・・?」

    「色々あるんだ」

    「分かったよ」

    154 = 152 :

    外はもう夕方

    夕焼けで街が朱くなっている

    「やっと来たぁぁぁぁ!!」

    「うわっ!」

    「お前っ・・・ずっとここで待ってたのか!?」

    「だってぇぇ!私だって男さんにコーヒー運んでもらってパフェあーんしてもらいたがったぁぁぁ!!」

    「そんなサービスないから」

    「そんでぇ!ほっぺにクリームついてぇ!男さんがぁ!ぺろっでぇぇぇ!!」

    「・・・」

    「なんか妄想ワールド入ったな」

    「やりだがっだぁぁ!!私だって文字通り命がげでぇ!!ここでずっどまっでだのにぃぃぃ!!」

    「・・・こわ」

    「パフェなんで誰が運んでもおんなじやおんなじや思っでぇ!!だっだらぁ!!男さんに運んでもらいだいぃぃぃ!!」

    「おい、少し落ち着け・・・」

    「お姉ちゃんにはわがらないでしょうねぇ!!」

    「わからねーよ」

    156 :

    野々村降臨ワロタ

    157 :

    クッソワロタwwwwwwww

    159 :

    数日後のバイト終わり

    「ふぅ・・・疲れた・・・」

    先輩「おつかれー」

    「お疲れ様です・・・」

    先輩「もう慣れた?バイトは」

    「はい、まだ大変ですけど」

    先輩「そっかそっか、それはよかった」

    「でもお客からの受けがいいのはあいつなのがちょっとムカつきますけど・・・」

    先輩「あいつって・・・男くん?」

    「・・・あいつの何がいいんですかね」

    先輩「だって彼、真面目で優しいじゃない」

    「・・・優しくなんかないですよ、あいつ」

    先輩「そう?お客さんにもにこにこして丁寧だし、他のバイトにも気を使ってくれるしー」

    「・・・」

    160 = 159 :

    先輩「・・・もしかしてちょっとジェラシー?」

    「いえっ・・・!別にそんな人の評価とか気にしませんから・・・!」

    先輩「そっちじゃなくってー・・・」

    「な・・・なんですか?」

    先輩「好きなんでしょ?」

    「なっ・・・!何言ってるんですか!あんなふにゃふにゃ男っ!」

    先輩「あれー?まだ誰がとか言ってないよ?」

    「・・・っ!」

    先輩「なーんてね、女ちゃん慌てすぎw」

    「勘弁してくださいよぉ・・・」

    先輩「でもね、気をつけた方がいいかも」

    「え?」

    161 = 159 :

    先輩「あの子のこと・・・狙ってる人が一人確実に・・・」

    「・・・だ、誰?」

    先輩「気になっちゃう?」

    「・・・一応」

    先輩「・・・ふふっ、店長よ」

    「店・・・長?・・・何を言い出すかと思えば・・・店長は男性ですよ?」

    先輩「店長ってね・・・実は、こっちなのよ」

    曲がったアイーンのポーズをとる先輩女

    「・・・うっそ・・・」

    先輩「普段絶対男の子のバイトなんか雇わないのになぜか男くんは・・・」

    「ままままっ・・・まじか!」

    162 :

    曲がったアイーンww
    ホモ要素が加わったな

    166 :

    人気者だなwww

    167 :

    先輩「ほんとー?w」

    「本当なんですって!」

    「・・・」

    先輩「でもさぁwそれってある意味ホラーだよねw」

    「ガチホラーですって」

    (こいつってこんなによく喋る奴だったっけ・・・?)

    先輩「あはははwほんっとに男くんは面白いなぁw」

    「面白いなんて言ってらんないっすよ」

    先輩「あはははwあ、もう行かなきゃwまたねー」

    「お疲れでした」

    「・・・お疲れです」

    168 = 167 :

    「ねぇ、あんたそんなに喋る奴だったっけ?」

    「あー・・・学校とかじゃあまり話さないけど話すのは割と好きな方だよ」

    「・・・そう」

    「あ、この後暇なんだけど・・・」

    「私暇じゃないから」

    「え、あ・・・そうか、だよねーw」

    「じゃ」

    「あ、うん・・・お疲れでした」

    「・・・(なんで私こんなにイライラしてるんだろ・・・)」

    169 = 167 :

    十数分後

    (しまった・・・携帯忘れるなんて)

    (もうあいつ帰ったかな・・・?)

    ドア越しに声が聞こえる

    「いや・・・俺こういうのよく分からなくて・・・」

    店長「だいじょーぶよ、私が教えてあげるから」

    「わっ!?」

    「えっと・・・こ、こうですか?」

    店長「違う違う、こっちこっち」

    「あ、はい・・・」

    (何!?なんなの!?何がおこっt・・・)

    先輩『店長ってね・・・実は、こっちなのよ』

    (・・・!!!)

    「えっと・・・」

    店長「もう、ここだってば」

    「こうですか・・・?」

    170 = 167 :

    「あっ・・・」

    店長「そうそう、いい感じ」

    「すげぇ・・・」

    (今ここで食い止めないと・・・後悔するっ!)

    バタン!

    「待ったーっ!!!」

    「おわっ!」

    店長「おうっ!」

    「・・・あれ?」

    てっきりそういう事かと思っていた女は見たのは携帯を持って互いに向かい合って座っている店長と男

    「あ、忘れ物?」

    「・・・何やってるの?」

    店長「ゲーム」

    「面白いゲームがあるって店長さんに教えてもらってさ」

    店長「ね?面白いでしょ?」

    「・・・・」

    「・・・わっ!なんか女さんすげー怒ってる!?」

    175 :

    東京喰種のカネキとトーカのイメージ

    176 = 167 :

    女宅

    「・・・」

    「えっと・・・お邪魔します・・・」

    「あら、先生!どうぞ上がってください」

    「ど、どうも・・・」

    先生というのは女妹が男のことを家族にそう紹介したからだ

    「いまあの子部活から帰って来たばかりでお風呂に入ってるんだけど」

    「大丈夫、待たせるから」

    「そう?すみませんねぇ」

    「いえ・・・」

    「・・・」

    「お飲み物持って来ますねー」

    「・・・」

    「・・・」

    「・・・怒ってる?」

    「・・・別にぃ」

    「怒ってるじゃん・・・」

    「怒ってるねぇっての!」バシッ

    「いたいっ」

    177 = 167 :

    「・・・なにかしたならごめんね」

    「・・・別にあんた悪いわけじゃないから」

    「・・・でも痛かったよ」

    「・・・それは・・・ごめん」

    ダッダッダッダッダ・・・

    「男さん来たのぉぉぉぉ!?」

    「わっ・・・///」

    「なんで真っ裸なんだよっ!!」

    「ありのぉぉぉままのぉぉぉ姿ぁで突撃ぃぃぃ!!」

    「すんな!服着ろ!」

    「この勢い怖い」

    180 :

    そのままGOトゥーベットですねわかります

    181 :

    女妹ってカワユスなん?

    183 :

    服を着て戻って来た女妹

    「なんでいつもみたいに裸じゃだめなの~?」

    「ぶっ・・・!」

    「変な嘘つくな」

    「うへへぇ~w」

    「・・・じゃぁ私も風呂行ってくる」

    「あれ、一緒に勉強・・・」

    「勉強なら間に合ってるから」

    「・・・」

    「お姉ちゃんなんか怒ってる?」

    「やっぱり怒ってるよねぇ・・・」

    184 = 183 :

    (・・・あーあ、なんでこんなにイライラするんだろう・・・?)

    「あれ?先生は?」

    「今授業中」

    「あなた一緒にいなくていいの?」

    「・・・うん」

    「そう、あとで飲み物持って行ってね」

    「とりに来させればいいのに」

    「お願いよー」

    「とりあえず風呂行ってくるから」

    185 = 183 :

    「・・・うん、ここは完璧だね」

    「さぁ!ご褒美のっ!」

    「・・・続けよう」

    「んもぅ~!スルーしないでよぉー!」

    「次これね」

    「どれどれぇ~?」

    「なんでそんなにくっつくの?暑いよ」

    ピッ・・・!

    ブオォォ・・・

    「エアコンつけたよ」

    「・・・」

    「むひひひひw」スリスリ

    (あ・・・シャンプーの匂い・・・)

    「うひひひひw」スリスリ

    「・・・ん?」

    「うひょひょひょひょw」スリスリ

    「あの・・・女妹さん?」

    「なぁにぃ?」

    「変なこと聞くけど・・・」

    「変なことしてもいいよぉ///」

    「・・・それTシャツだけ?下着は?」

    186 = 183 :

    チャプ・・・

    「はぁ・・・(なんか疲れたな・・・)」

    (なんかいつの間にかあいつを見てて嫌悪感はなくなったし、どっちかというとだんだん友達になってきたかな・・・)

    バシャッ・・・!

    (違う違う、なに許してるんだ!あいつは妹にっ・・・)

    (あ、そうか・・・いまあいつは妹と仲良いのか・・・)

    (・・・なんか、嫌う理由がなくなった・・・のか?)

    (・・・でも今更優しくなんてしてやれないしなぁ)

    187 = 183 :

    「気になるぅ?」

    「いや」

    「ほら」ペロン

    「わっ!!」

    ガラ・・・

    「勉強やt・・・」

    「わわっ!!」

    「なにやってんだっ!?」

    素早い動きで座っていた男の側頭部に女の蹴りが叩き込まれる

    「へぶらっ!?」どさっ

    「お、お姉ちゃん!?何やってんの!?」

    「あ・・・おい!男!しっかりしろ!」

    189 = 182 :

    まってる

    191 :

    追いついてしまった…
    続きに期待

    193 :

    アタイも待つよ!

    197 :

    「う"っ・・・」

    死の淵から辛うじて生還した男が目をさました

    「起きたか」

    「・・・あれ?なんで寝てるんだ?」

    「いや、私がけt・・・」

    「・・・?」

    「まさか記憶がとんだか?」

    「・・・よくわかんないけど・・・」


    「この子どかして」

    「うはぁん・・・いい匂いだぁー!直嗅ぎぃぃ!!」スーハースーハー

    「ほら、どいてやれ」

    「まって!もうちょっと!」

    「なんか女の子に乗っかられてると変な気分・・・」

    「おぉっ!?そそそそそそれってぇ!?」

    「いや、早くどいて」

    「やる!?やっちゃう!?」

    「やめて、お姉さんに殺られる」

    198 = 197 :

    「私は姪がいいなぁー」

    「おっけー!」

    「なんだそのリクエスト!!甥姪も無理だからっ!!」

    「あー、でもおばさんって呼ばれるのは勘弁な」

    「こっちはそれ以前が勘弁だって!」

    「さて、冗談はさておき・・・お前もう3時間も寝てたんだぞ」

    「最初息もしてなかったから心配したんだよぉ!」

    「それは迷わず救急車呼んで欲しかったな・・・」

    「生きててよかったぁぁ!」ギュッ

    「あはは・・・ん?女妹さん下着・・・」

    「また?ほら」ペロン

    「やめろっ!!」

    199 :

    かわいい

    200 :

    まったく











    本当に素晴らしい


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